山陽小野田市議会 2018-06-19 06月19日-02号
この木につきましては、当然枝打ち等もしておりませんので、枝であるとか、節、こういったものが多く見受けられて、いわゆる建材としての利用価値というのは非常にない、低いというふうに捉えておりますが、一方で、廃棄処分する際に、恐らくチップ化をすることによって、いわゆる、バークというか、堆肥としての活用ということは考えられるのかなというふうには思っておりますので、そのあたりについては、受託業者のほうには、そういう
この木につきましては、当然枝打ち等もしておりませんので、枝であるとか、節、こういったものが多く見受けられて、いわゆる建材としての利用価値というのは非常にない、低いというふうに捉えておりますが、一方で、廃棄処分する際に、恐らくチップ化をすることによって、いわゆる、バークというか、堆肥としての活用ということは考えられるのかなというふうには思っておりますので、そのあたりについては、受託業者のほうには、そういう
現在、本市における草木類は、民間施設において堆肥化やチップ化をされていますが、リサイクル製品は需要が少ないことから、大量の受け入れが困難な状況です。 また、市の焼却場へ持ち込む手数料に比べて民間の処理施設の処理費が高いことも、リサイクルが進まない一因となっています。 草木類のリサイクルについては、今後、バイオマス産業都市構想を進める中で、新たな事業化に向けて検討していきます。
3つ目は、木材チップ化の端材加工コストの低減等について、木質チップ施設と両市の3者の連携により、木材の運搬や安定供給体制の構築を図っていきたいということ。 4つ目は木材需要の裾野の拡大についてでございますけれども、木育推進拠点施設である長門おもちゃ美術館を中心にイベントの共同開催や両市の木工職人等の木のおもちゃの販売等で連携していきたいということ。
現在、本市の森林資源のうち、杉、ヒノキなどの間伐材は、市内企業により主にチップ化され、発電所の燃料などに活用されています。また、宇部産ペレットストーブやときわミュージアムに設置した温室用ペレットボイラーなどの燃料となる木質ペレットにも、間伐材が活用されているところです。
また、草木リサイクル実証事業については、平成25年5月から自治会清掃等で、いわゆる野積みの状態の草木について別途収集を行い、それをチップ化して、バイオマス燃料としてリサイクルするものである。 処理費用は1トン当たり3万4,000円で契約し、6月までで50.14トンを処理したものが、決算額の178万9,998円である。
手前味噌で申し上げにくいのですが、下松市林業研究会というのがございまして、毎年桜の木の下刈り、あるいは竹の破砕機を県のほうから借りてきまして、繁茂する竹をチップ化して堆肥、あるいは土壌改良、あるいはまた御承知のように農業公園で子供たちに、カブトムシが今、配られようとするわけでありますが、このカブトムシの飼育にも協力をしておるところでありますし、小学校の生徒たちに森林の大切さやシイタケの駒打ち、収穫の
バイオマスボイラーの活用――これは竹とか間伐、いわゆるそういう林の、チップ化するということでございます。そして1次産業の6次産業化を実現させる。島の特産品をつくり、民宿等整備、魅力ある観光地にするというような、こういったことが掲げてあるわけでございます。
林業従事者の所得を生み出す例として、市の公の施設について、地元産のチップ化された材による発電で、地元産が流れていくような流通ルートが構築できるよう努めてまいりたいと考えているが、抜本的な話になると、国・県と連携をとり合って事業全体を進めていくしかない」との答弁がありました。 これを受けて委員中から、「岩国でもかなりの山林所有者が公社と契約しておられる。
環境省では、さまざまなメニューを打ち出していますが、その中には、例えば実現可能性の実態調査5カ所の予算を含め、全国12カ所で25億円の事業として、地域内での原木を活用し、チップ化し、バイオマスを利用した熱供給や発電に対し、再生エネルギーの飛躍的な導入拡大の達成を目指すものがあります。
次に、緑のリサイクル事業についてでございますが、本事業は公園や街路樹の樹木管理におきまして、毎年発生する剪定枝などを有機資源として捉えまして、チップ化を行い公園緑地や花壇等の堆肥や土壌改良材、防草効果のあるマルチング材として活用しておりまして、環境への負荷の軽減やごみの減量へつなげ、資源循環型社会へ寄与するものとして、平成20年度から実施しております。
その主な内容は、本年4月から施行予定の下関市空き家の適正管理に関する条例に基づく審議会運営経費や危険な空き家の除却費用に対する補助金のほか、川中土地区画整理事業では公園整備工事、換地計画作成、家賃減収補償などに要する経費、下関駅周辺整備事業では、下関駅中2階自由通路工事や駅前広場整備工事等に要する経費のほか、民間事業者の行う工事に対する補助金や負担金など、公園維持管理業務では、剪定で発生した枝葉をチップ化
木質バイオマスエネルギーと申しますのは、間伐材をチップ化をしまして、これを燃焼をさせボイラーを稼働すると。そのボイラーでかまぼこ板の原材料でございますモミを乾燥をさせる施設、そういった施設の材料に用いられると。
搬出したものは、一部をチップ化して発電事業者に供給し、また、一部は木質ペレットを製造して、アクトビレッジおのと常盤公園の休憩室に備えてあるペレットボイラー、ペレットストーブの燃料として使用した。本事業により、約112トンのCO2の削減につながったところであるとのことでありました。
先ほど市長、これだけは林業の竹林、いわゆる繁茂する竹の問題でございますが、先ほど提案があればということで、先般ですね、林業研究会の方、いわゆる年間事業を組まれて、ここにいらっしゃいます金藤哲夫議員さんが筆頭という形で、繁茂する竹をいわゆるチップ化する機械を借りてこられて、されておりました。農業公園のカブトムシの養殖場に持て込んだという話は聞いております。
本市におきましては、基本的な森林整備関係につきましては、造林補助とか作業道整備とか、美しい森林再生事業等行っておるわけでございますけれども、バイオマス関係につきましては市有林の間伐事業を実施しておりまして、その一部につきましては今形岡議員もおっしゃっておられましたチップ化を、岩国のほうで実施している事業所ございますんでそちらへ回すことによりまして、そういったCO2削減にも活用させていただいてるという
このような豊かな森林資源による木質バイオマスエネルギーを活用し、今日の石油や電気にかわる代替エネルギー利用のシステムを構築し、チップ化やペレット燃料化などによるボイラー熱利用など実用化に向け、特色のある産業と同時に、森林の再生や雇用を促進し、地域に潤いを目指した取り組みは、全国的に広がっていることは市長も十分御存じのことと思います。
◎産業経済部長(三木潤一君) 先日の近藤議員の御質問にも多少お答えをしたところでございますが、木質バイオマスの現状につきましては、県内では、宇部市の木材会社が木材を破砕してチップ化したものを、平成22年度に約5,200トン製造販売しております。販売先は中国電力で、火力発電所用の燃料として使用しているところでございます。なお、製造量は原料の入荷量によりふやすことも可能というふうに聞いております。
木質バイオマスは、未利用間伐材など、工場残材、建築発生木材が利用されますが、未利用間伐材などをエネルギーとして利用する際には、山林から搬出した上で、チップ等に加工する必要があり、収集、運搬、チップ化のコストが、他の材料に比べ高い状況にあります。
このような中で、まず、本市総合計画後期基本計画の施策体系に沿い主要事業を見てみますと、「情報があふれ、活動しやすい便利なまち」では、老朽化する市道橋の橋りょう長寿命化修繕計画を引き続き策定するための経費のほか、下関駅にぎわいプロジェクト、増大するごみの減量化とCO2削減のため、清掃、剪定作業で発生した枝葉をチップ化しリサイクルの促進を図る緑のリサイクル推進事業、密集住宅市街地における快適な生活環境の
さらに、バイオマスタウン構想新産業創造事業では、今年度緊急雇用事業で市有林の木の間伐を行い、森林保全を図るとともに、伐採した木をチップ化してエネルギーとして活用する取り組みを実施しました。平成23年度は、同様に緊急雇用事業として取り組み、市有林の間伐材を利用しての木質ペレットを、ペレットボイラーを設置しているアクトビレッジおの等へ供給して、バイオマスエネルギー普及のモデル事業を実施します。