下松市議会 2022-06-14 06月14日-02号
②ジェンダーレス制服の導入について。 宇部市のある中学校では、ブレザータイプの制服を導入しました。生徒と教員が話し合い、校則の見直しを進め、ジェンダーレス制服についてはその一環として進めてきたようです。 そのスラックスとスカートの2種類から選べる性差のないジェンダーレス制服導入については、制服を変えるための議論は生徒から始まり、校則の見直しが進みました。
②ジェンダーレス制服の導入について。 宇部市のある中学校では、ブレザータイプの制服を導入しました。生徒と教員が話し合い、校則の見直しを進め、ジェンダーレス制服についてはその一環として進めてきたようです。 そのスラックスとスカートの2種類から選べる性差のないジェンダーレス制服導入については、制服を変えるための議論は生徒から始まり、校則の見直しが進みました。
2点目、ジェンダーレス制服の導入についてお伺いいたします。 学校の制服は、生徒・児童一人一人が自分らしく、誰もが心地よく着ることのできる制服が求められています。
人権についての最後は、ジェンダーレス制服の導入についてです。 多様性を理解して認め合おうという社会の動きの中で、全国的に制服の在り方の見直しが始まってきております。女子はスカート、男子はスラックス、女子用、男子用など、男女の固定観念に捉われることなく、性別に関係なく制服を選べるようにするものです。
一方、各学校での取組として、子供たちに対し、仕事や子育てなどを両親が協力し合うことの重要性等について、指導・啓発するとともに、男女別学級名簿の廃止や男女を問わず「さん」づけで呼ぶこと、トイレや水泳時の配慮、体操服の統一、ジェンダーレス制服の導入など、様々な配慮とともに、性同一性障害の問題を人権課題の一つと定め、学級活動等において指導に努めているところです。
千葉県柏市では、新しく開校する中学校で、ジェンダーレス制服が導入されることが報道されました。NHKでは、柏市がジェンダーレス制服に注目するきっかけとなったのは、かつて制服で苦しんだ生徒の存在でした。心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人たちにとって、心の性と異なる制服を着ることには強い抵抗感がありますと、このように報道されました。