下松市議会 1996-12-11 12月11日-04号 この量は、カネミ油症事件発症例の推定摂取量2万8,000ピコグラムの27分の1にもなるという驚くべき結果が報告されています。摂取期間も考えるとかなり注意が必要だと指摘されています。ちなみに、1,035ピコグラムとは、厚生省が最近決めた耐容1日摂取量、これが10ピコグラム、だから、これに比べて103倍にもなっているのです。胎児の場合の汚染は知能の障害になると考えられるとの恐ろしい指摘もあります。