下関市議会 2020-09-23 09月23日-05号
課題につきましては、アクアシアターでのショーの対応が挙げられます。座席を張り紙で規制し、間隔をあけて座っていただく等の対策を講じておりましたが、開演が近づくとあっという間に満席、立ち見の状態になるという状況で、夏休みの一時、ショーの開催を見合わせたこともございました。今後も、適切な感染防止対策を講じた上で定員に余裕を持って、開催をしていきたいと考えております。
課題につきましては、アクアシアターでのショーの対応が挙げられます。座席を張り紙で規制し、間隔をあけて座っていただく等の対策を講じておりましたが、開演が近づくとあっという間に満席、立ち見の状態になるという状況で、夏休みの一時、ショーの開催を見合わせたこともございました。今後も、適切な感染防止対策を講じた上で定員に余裕を持って、開催をしていきたいと考えております。
特色といたしましては、世界で最大級、日本では唯一となりますシロナガスクジラの骨格標本の展示を初めといたしまして、世界のフクコーナー、約900トンという大型スケールで展開されます関門海峡潮流水槽、関門海峡を背景にイルカのショーが楽しめるアクアシアターなど、ほかでは見ることのできない下関らしさをふんだんに取り入れた内容となっております。
直近の2カ月間における4月、5月の入館実績は、アクアシアターにおけるショーの構成を、日本で初めてイルカとアシカの共演にリニューアルするなどソフト面の強化や、戦略的に大分県を取り込む熊本、福岡、広島、松山地区における生活情報誌やタウン誌など、ラジオ、テレビ等の広告等を強化した結果、現在のところ65万人をはるかに上回るペースで推移しておるというふうに考えております。 以上でございます。
こうした実績を踏まえ、平成15年度の事業計画では開館3年目の入館者数を76万人と設定し、事業計画書に掲げられた各種事業を積極的に推進していくことが説明され、特に、リピーターを確保するため、展示内容の更新や水生生物に関する普及啓発活動を展開するとともにアクアシアターを初めとしたソフト面のさらなる充実に取り組み、集客増に向けて積極的に事業展開を行っていきたいとの報告がなされたところであります。