39件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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周南市議会 2011-12-13 12月13日-05号

これはなぜそこまで言うかというと、この事業がないと山が荒れる、それから地球温暖化ガスにかわる動力熱源といいますかエネルギー、あるいは原発にかわるエネルギー等を考えますと、一定程度こういう森林資源の、バイオマス資源活用ということはどうしても避けて通れないものであろう。そういう意味でありまして、その可能性を模索するというのが提言です。言っておきますが、このとおりにはできませんよ、私言うたとおりには。

周南市議会 2011-12-09 12月09日-03号

ちょうど四国の佐田岬にある伊方原発あたりは、地震回数が大変多いのがわかります。この伊方原発は、熊毛勝間小まで70キロしかありません。また、11月13日には、午後3時24分、市内にあるコンビナートで爆発、火災事故発生、大気中に人体に有害な塩化水素が飛散したため、周南市民下松市民屋内待機が報じられたのは、事故発生から6時間もたってからのことでした。

周南市議会 2011-09-08 09月08日-04号

原子力発電所の問題、もう新聞紙上でも新しい原発はできないんではないかなという報道もされております。そうした中で、国としてのエネルギー対策がかなり変わってくるんではないかなというふうに思っております。当然、その中でも、地球温暖化の問題もうずっと続いております。議員おっしゃいますように、今、国の方針が出ましたら、やはりそのあたりはもう一回検討すべきだと私は思っております。

周南市議会 2011-09-07 09月07日-03号

原発に依存しない社会が求められていますが、では、原子力発電にかわる代替エネルギーは何かと議論されているところであります。太陽光発電風力発電などの自然エネルギー再生エネルギーは理想的ではありますが、日照時間や蓄電等の問題もあり、電気エネルギーの調達には不十分であり、まだまだ開発には時間がかかります。

周南市議会 2011-09-06 09月06日-02号

だが、福島第一原発から半径20キロから30キロ圏内のため避難所は閉鎖され、自衛隊やレスキュー部隊前線基地になっている。宮城県大崎市の道の駅は国土交通省防災拠点として整備した自家発電装置が早速役立ち、職員が総力を挙げて24時間営業を続けた。被災者が相次ぎ、おにぎり、菓子、もち、野菜などを無償提供。その結果、震災当日は実質的な臨時避難場所になった。

周南市議会 2011-07-05 07月05日-05号

周南市伊方原発がこのように近いのであります。熊毛地区勝間まで70キロメートルしかない。勝間小学校まで70キロしか伊方原発からない。伊方原発はプルサーマルを3号機に使っています。大丈夫でしょうか。南海地震が起きたときどうするのでしょうか。「2メーターか3メーター津波しか来ない」と国は言っています。県も言っています。しかし、この前教育部長もおっしゃいました。

周南市議会 2011-07-01 07月01日-03号

ですから、どっかで想定はしなきゃいけないけれども、逆に言うと、さっきもちょっと言いましたけども、福島第一原発のところなんか、今言った、30年予測で0.0とか0.1とかというぐらいのところが、あんだけの大きな被害がある地震現実に起きていると。

周南市議会 2011-03-30 03月30日-07号

このようなかつて経験したことのない巨大地震、20メートルを超える大津波、解決の糸口もつかめない原発による放射能汚染という三重苦の災害は、市民の安心安全をどう守るか、地方自治体として根本から見直さざるを得ない極めて重大な歴史的事実であります。この事態を踏まえて、周南市防災体制を抜本的に見直すことは必然かと考えます。 

周南市議会 2008-07-07 07月07日-05号

それから、大きな2番目の問題で、上関原発についてと。これは、第1回目の選挙に私が5年前に出たときも、熊毛に入って絶対言っちゃいけないのが原発の話をするなと。したら、島津さん、二度とだめよと、えらくくぎを刺された一つなんです。水と原発とツルの話をするなと。私は、今回3点ともしましたけどね。

周南市議会 2007-07-02 07月02日-03号

全国から副生する水素は、燃料電池自動車で約840万台分、定置用燃料電池発電能力で約180万キロワットをつくり出すことができ、これは、今進められております上関原発1号機の発電能力を大きく上回ります。山口県から副生する水素であれば、燃料電池自動車で約120万台、定置用燃料電池発電能力で約25万キロワットに必要な水素量を生み出しております。

周南市議会 2007-02-27 02月27日-01号

伊方原発もありますし、島根県などの原発もあります。原子力発電所事故っていうのは非常に多いんですね。内部の作業員死者っていうのは、かなりの数に上っていますよ。たまたま幸運なことに、まだ外部の、外に被害が及んでいないんですけれども、放射能の漏れは何度もあります。これはハインリッヒ法則によると、大事故1件に対して中事故29件、小事故300件ということですね、ハインリッヒ法則

周南市議会 2006-06-20 06月20日-05号

私の育った島は、原発誘致の話があったときも、町ぐるみ反対をいたしましたし、海を守りました。高い煙突もありませんので、漁業は今でもそこそこ元気なようでありますが、周南市はどうも元気がないように思えます。市は市民に対して新鮮でおいしい魚を提供するためには、市と生産者が一体となって漁業振興に力を注がなくてはいけないと、そういう思いでこの質問を今回取り上げました。

周南市議会 2005-06-13 06月13日-03号

として活躍していた柳田邦夫氏の本が当時よく売れたはずですが、事故が起こったときに責任のがれだとか、感情的な責任追求、そうした意識ではなくて、もっと幅広い視点を持った意識レベル、これを彼は、「フェーズ3の眼」という言葉で行っておりますが、この「フェーズ3の眼」で物事を見なければならない、トラブルを分析しなければならない、失敗から多くのことを学ばなければならないということを指摘して、当時の航空機事故原発事故

周南市議会 2005-03-11 03月11日-06号

一般建築では200ガル原子力発電所では400ガル東海地震が予測される浜岡原発では600ガルに耐え得るものとなっています。ところが、今回の中越地震で最も振動の大きかったところは実に2000ガルを超えています。ここでは最高の耐震構造も全くに役に立たないのです。絶対の安全などないのですから、減災こそこれから目指す道です。

周南市議会 2004-12-09 12月09日-04号

住民の強烈な反対運動もありますが、地元への利益誘導もあって、原発の建設が現実のものになろうとしています。しかし、この周南市民、そして山口県民、本当に賛成しているのでしょうか。現在、中国地方電力も余っています。この上、巨大な原子力発電を建設すれば、電力の過剰が進み、今の電力買い取り価格なども見直しされることは必至です。

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