ツイート シェア
  1. 山陽小野田市議会 2023-09-13
    09月13日-03号


    取得元: 山陽小野田市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-22
    令和 元年 9月定例会(第3回)令和元年山陽小野田市議会(第3回定例会)会議録令和元年9月13日     午前9時30分 開議議員定数 (22名) 現員数     (22名) 出席議員 (22名)     議 長  小 野   泰 君     副議長  矢 田 松 夫 君     議 員  伊 場   勇 君     議 員  大 井 淳一朗 君     議 員  岡 山   明 君     議 員  奥   良 秀 君     議 員  河 﨑 平 男 君     議 員  河 野 朋 子 君     議 員  笹 木 慶 之 君     議 員  水 津   治 君     議 員  杉 本 保 喜 君     議 員  髙 松 秀 樹 君     議 員  恒 松 恵 子 君     議 員  中 岡 英 二 君     議 員  中 村 博 行 君     議 員  長谷川 知 司 君     議 員  藤 岡 修 美 君     議 員  松 尾 数 則 君     議 員  宮 本 政 志 君     議 員  森 山 喜 久 君     議 員  山 田 伸 幸 君     議 員  吉 永 美 子 君 欠席議員 ( 0名)          事務局職員出席者 局     長   沼 口   宏 君 主査兼庶務調査係長 島 津 克 則 君 議 事 係 長   中 村 潤之介 君 書     記   原 田 尚 枝 君 書     記   光 永 直 樹 君説明のため出席した者 市     長   藤 田 剛 二 君 副  市  長   古 川 博 三 君 総 務 部 長   芳 司 修 重 君 企 画 部 長   清 水   保 君 地域振興部 長   川 地   諭 君 市 民 部 長   城 戸 信 之 君 福 祉 部 長   兼 本 裕 子 君 福祉部 次 長   川 﨑 浩 美 君 経 済 部 長   河 口 修 司 君 建 設 部 長   森   一 哉 君 建設部 次 長   森 弘 健 二 君 大学推進室 長   大 谷 剛 士 君 総合事務所 長   堤   泰 秀 君 教  育  長   長谷川   裕 君 教 育 部 長   尾 山 邦 彦 君 病院事業管理者   矢 賀   健 君 病院局事務部長   國 森   宏 君 水道事業管理者   今 本 史 郎 君本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 一般質問 ────────────午前9時30分開会──────────── ○議長(小野泰君) おはようございます。ただいまの出席議員数は22名で、会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。──────────── △日程第1会議録署名議員の指名 ──────────── ○議長(小野泰君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、山田議員、吉永議員を指名いたします。──────────── △日程第2一般質問 ──────────── ○議長(小野泰君) 日程第2、一般質問を行います。 一般質問の要領については、前日同様に行い、本日は発言者を4名予定しておりますので、議事運営に御協力をお願いいたします。 それでは、ただいまから一般質問を行います。 5番、大井議員。(大井淳一朗君質問者席へ) ◆議員(大井淳一朗君) おはようございます。会派みらい21の大井でございます。今回は3点について質問いたします。 まず、初めに、都市計画マスタープランについてでございます。 都市計画マスタープランとは、本市の都市計画やまちづくりに関する基本的な方針を示すもので、第二次総合計画などとの整合を図りながら、現在見直しを進めております。この計画の策定によって、市民との協働、市長の今言われる協創ですね、それも含めて、そういったまちづくりが円滑に進められるようになるのか、お尋ねいたします。 まず、(1)策定に至るまでの過程と今後の見通しについて、お答えください。 ○議長(小野泰君) 執行部の答弁を求めます。森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 皆さん、おはようございます。 それでは、(1)策定に至るまでの過程と今後の見通しについてお答えいたします。 都市計画マスタープランの改定は、上位計画であります第二次山陽小野田市総合計画の策定に伴って行うものです。都市計画マスタープランを第二次総合計画に即すとともに、前回の策定から10年経過しているため、市を取り巻く社会情勢や各地域における状況の変化等を踏まえ、内容を見直します。 改定作業に当たりまして、最初に市全体や各地域の問題・課題を整理するために、都市計画基礎調査のデータ分析を行うとともに、市民の意向を把握するアンケート調査や地域ごとの現況、意向を把握するワークショップを実施しました。 アンケート調査については、平成29年度に都市計画や生活環境に関する市民意見を把握するため、無作為に抽出した18歳以上の市民2,000人を対象とした市民アンケートを実施し、808通の回答をいただきました。また、平成30年度には、市内に通学する高校生の視点から、本市の問題や課題を把握するため、市内にある4つの高校の2年生を対象に高校生アンケートを実施し、454通の回答をいただきました。 ワークショップについては、市内を小野田、高千帆、厚狭、埴生の4つの地域に分け、住民目線でそれぞれの地域の特性や課題、将来のまちづくりのテーマや方向性について話し合っていただきました。各地域とも2回開催し、議員の方の参加もいただく中で、参加者からは多くの貴重な意見をいただきました。これらの意見は都市計画マスタープランの中の地域別構想の改定に活用させていただいています。 都市計画マスタープランの全体構想、地域別構想の作成に当たっては、まず、庁内関係課で構成する庁内ワーキンググループで素案を作成し、その素案を学識経験者や関係団体、公募市民などから構成された山陽小野田市都市計画マスタープラン改定委員会で意見をいただきながら、庁内関係課と協議して修正してまいりました。 改定委員会は、平成29年度から30年度にかけて、素案の各段階で、合計5回開催しております。また、最後に改定案を審議していただく山陽小野田市都市計画審議会には、改定作業中に開催した3回の審議会において中間報告を行いました。 こうした過程を経て、8月に山陽小野田市都市計画マスタープラン(改定案)ができましたので、現在9月2日から10月1日までの期間で、パブリックコメントを実施している状況です。パブリックコメント終了後は、都市計画審議会で改定案を審議していただき、11月中には改定を完了して、議会にも報告させていただきたいと考えております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 御答弁いただきましたが、再質問をしたいと思います。 策定までの経緯と今後の流れについて御説明いただきました。 資料1をごらんください。資料1の下のほうでございますが、経過状況といたしまして、先ほど部長が答弁されたような形で、まず、市民アンケートをとり、改定委員会を1回、2回と開き、その後、高校生のアンケートを実施して、都市計画審議会など、あるいは、都市計画きらきら会議などを経て、今日まで至っております。高校生や市民アンケート、あるいは、都市計画きらきら会議などで、さまざまな市民からの意見を聞いたと思いますが、このたびの改定で、例えば、市民の意見をこのように反映させたというものがあれば、示していただければと思います。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) アンケート結果につきましては、これは重要度、それから満足度、相関関係をグラフ化して、検討しました。そうすると、市全体としては、特に自然災害に対する防災対策については重要度が高く、また、満足度が低いという結果が出ております。これらの関係で、今回の都市計画上の課題としては、災害等に配慮した都市の形成という視点を新たに追加しております。 また、高校生アンケートは、特に自転車という形、公共交通に関することについては関心がかなり高くありました。これらについては、公共交通ネットワークを生かして、各地域と娯楽の場となる商業地の連携強化をするなどのようなことを方針として示しております。 また、ワークショップについては、各地域それぞれで、いろいろ御意見ございましたので、先ほど言いましたように、地域の中の方針に部分的ですが、入っております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) そうですね、市民アンケートで満足度が低く、特に重点的に、改善に取り組む必要がある項目として、今、部長から答弁がありました、防災対策、あるいは、道路整備、それから空き家等の管理、抑制に対して、少し満足度が低かったという結果が出ております。 そして、埴生地域においては、病院とか、買い物が上位であるという点も特徴的であります。 高校生のアンケートにおきましては、娯楽施設や遊ぶ場所、飲食店や商業施設、スポーツ施設が少ないといった結果が出ております。 このような形で、まちの課題が顕著になっているのが事実でございます。 それから、各地域のきらきら会議などでも、まちの将来の姿を提示して、それぞれの4つの地域で特色があらわれて、その結果が都市計画マスタープランに反映されているということでございます。 そのほか、前回、現在あります都市計画マスタープランの改定後起こった、山口東京理科大学の公立化や薬学部の設置など、それから、レノファ山口との連携とか、そういった特色あるものが、この都市計画マスタープランに、現在組み込まれているということを私も認識をしております。 問題は、その策定した計画をいかに実現させるかだと思っております。 資料2をごらんください。資料2、この実現化をしていくためにどのように展開していくかということで、短期と中長期に分けて、4つの大きく分けて項目ごとに、このようにタイムスケジュールというか、やっていくと、ロードマップみたいなものが示されております。 土地利用の用途地域とか、立地適正化計画については、後ほど述べるといたしまして、都市建設ですね、こちらの特に取り急ぎ短期で検討すべき課題として、都市計画道路及び都市公園・緑地の見直しといった項目が書かれてあります。この都市計画道路あるいは都市計画公園・緑地の見直しなどについて、見直しをしていくということでございますが、どのような基準や視点で見直しをしていくのかについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 今、都市計画道路、公園、これらの都市計画は昭和30年代に計画されたものが多くあります。そうした中で、この長期間にわたって、まだ未整備のものがかなり残っておりますので、それらの都市計画したものが現在まだ必要なものかどうか、都市計画を決定した当時の決定理由、それらと踏まえて現在はどうなのかというのを総合的に判断して、必要かどうかというのはまた検討するようになります。特に、道路や公園でも、かわりとなるものが、既にそこに別の道路があったり、別の公園があるような場合は廃止するというような方針で、今後の見直しを行ってまいります。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 都市計画道路、昭和30年に計画されたものも含まれているということで、昭和30年なんで、私も生まれていないんですけども、その当時と社会情勢も変わっている、道路状況も変わっているということでございます。ただ、一方で、市民にとって最も身近な道路とか、公園でございますので、市民との合意形成というものは、当然配慮していかなくてはいけませんが、ただその上で、必要性の低いものは見直していくということが必要かと思います。 他方で、公園につきましては、後ほど述べますスマイルエイジング。公園は運動や交流の場でございますので、スマイルエイジングともつながるものでございます。立地状況や防災機能の面から必要な都市計画公園などは早急に整備を進めていただきたいと思っております。 それでは、続きまして、(2)の改定プランのことについて質問いたします。 (2)でございます。改定プランの特色と現行のプランからの変更点についてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。
    ◎建設部長(森一哉君) それでは、(2)改定プランの特色、それと、現行プランとの変更点ということについてお答えいたします。 都市計画マスタープランの特色については、都市計画や都市づくりを長期にわたって行うものであります。その関係で、平成21年に策定した都市計画マスタープランに示すまちづくりの方針や将来の都市構造は、おおむね継承していくようなものとなっております。その中で、地域別構想のまちづくりの方針については、地域の現状を踏まえて修正を行っております。 主な変更点について説明させていただきますと、例えば、山口東京理科大学の周辺では、学生の居住を促進するための良好な居住環境の形成を図ること、サッカー場などのスポーツ施設周辺で交流人口の増加を促進するためサービス機能の充実を図ること、また、大型商業施設が立地する地区については快適で利便性の高い住宅地の形成を図ること、埴生地区複合施設を核として生活利便施設の維持確保に努めるなど、各地域においての追加修正はしております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) まず、(2)についてでございます。資料1をごらんください。 資料1をごらんいただきますと、都市計画マスタープランの主な改定ポイントということで、資料をいただいたものをコピーしたものでございます。主な改定の要素ということで、先ほど部長から答弁いただいたものも含めて、先ほど少し述べましたように、現行の都市計画マスタープランからその後、山口東京理科大学やレノファなど変わってきたもの、あるいは新たに加えたものをこちらに含めて、改定の要素として、キーワードみたいな形で書かれてあります。その中でひとつ着目したいものがあります。景観行政団体というのが、この主な改定要素の2番目にあります。この景観行政団体というのは、実は景観法に基づき、良好な景観の保全形成を図るなど、景観行政を担う地方公共団体をいい、平成30年に移行したとあります。他市を見ると結構、平成17年とか、18年とかに制定しておりまして、実は山陽小野田市はこの平成30年に移行したということでございます。この景観行政団体への移行によって、今後、この景観づくり、どのようにしていくのかについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 景観行政団体に移行しまして、そうすると、市で独自の景観計画を策定できるようになります。それで、先ほど大井議員の資料の2のほうの1番下に、都市景観という部分がございまして、若干後ろに下がった段階のところに景観法等を活用したルールづくりというところに景観計画とあります。これは、今後、景観計画を策定する段階で、また、市民の意見、それから専門家の意見等を踏まえて、このエリアはこういう景観を守っていくというような、具体的なものは今から考えていくようになると思います。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 不正確かもしれませんが、例えば、萩市に行くと、例えばコンビニの色もちょっと茶色だったり、高さが低かったりして、そういった特色あるのも、こういった景観計画の一環かなと思っております。それとは別な話なんですけども、先日の津布田地域の例のところの請願で、請願者がおっしゃっていたソーラーパネル、最近周りにどんどん立っている。これはまちづくりにとって、いかがなものかといった指摘がありました。その方のみならず、最近、ソーラーパネルが、同僚議員の質問もあるわけなんですが、この景観計画の策定によって、太陽光パネルを私も全て全否定するわけではございませんが、例えば、これの景観を損なうような場合に、抑制とか規制ができるのか、これについて、お答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 今度、景観計画ができたら、まず一定のエリア、ここは、こういう景観を守りましょうというエリアを多分定めるようになろうと思います。そうした中で、ここの景観を守るための条例、それらをまた今後制定する中では規制等も可能とは思います。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 太陽光パネルは一定規模ではない限り太陽光パネルという規制がなかなか難しいということがあります。特別な条例がないと難しいということも聞いております。景観計画の策定によって、全ては規制できないかもしれませんが、景観を守っていく限り、その計画の策定の中で、議論を進めていただければと思います。 それでは、(3)の用途地域の見直しについて質問いたします。 プランの改定を受けて、この用途地域を見直していくというふうに聞いておりますが、具体的にどのように見直していくのかについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) それでは、(3)用途地域をどのように見直すのかについて、お答えします。 用途地域の見直しにつきましては、今回改定します都市計画マスタープランに示す将来都市構造や土地利用方針を踏まえて変更を行うこととなります。 見直し方針は、平成21年8月に用途地域等の指定方針及び指定基準というものを定めております。この基準に基づいて、新規に指定する箇所、廃止する箇所、変更する箇所、それぞれ設定いたします。新規に指定する場合については、用途地域の指定のない区域のうち、良好な住居の環境を有する住宅地や大規模な商業業務施設、道路等の基盤施設整備等により計画的に市街化を誘導すべき地域等については、適正かつ合理的な土地利用を図るため、都市全体の都市機能の配置及び密度構成を勘案して、新たに指定します。 また、廃止する場合、用途地域に指定している区域のうち、山林や農地等の自然的土地利用が主体であり、今後とも都市的土地利用が見込まれない地域や、当分の間、営農を継続することが見込まれる集落地等については農業振興に係る土地利用等との調整を図った上で、用途地域を廃止します。また変更する場合、用途地域に指定している区域のうち、土地利用の現況及び動向、施設の整備状況及び用途地域指定の経緯等を勘案し、適切な用途地域に変更します。という方針に基づいて、進むことになります。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) この用途地域について見直しをされると、今、御答弁がありました。本市の特徴を見ますと、旧小野田地区の多くは用途地域に指定されております。それに対して、旧山陽地区につきましては、人口が集積しているところを除いては、用途白地地域ということになっております。用途白地地域ですので、市街地が拡大するおそれがありますので、それを抑制するために、この用途白地地域全域を、要は用途地域以外を、これは旧小野田も含めて特定用途制限地域に指定しております。これによって床面積1,500平米を超える店舗などは、原則建てられないということになっております。 私も都市計画図を入手しまして、旧山陽地区については、先ほど述べたように、一部部分を除いては、もちろん農用地地区とかは別として、用途地域は白地になっております。この用途地域の見直しによって、もちろん全てではございませんが、とりわけ旧山陽地区において、今後もこれ以上、用途地域の指定はしない方向なのか、これについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 用途地域の見直し、現況調査というのは進めております。最終的には、都市計画マスタープランのほうの改定が済んだら、その方針に基づくものになりますので、現在進めております中では現況調査という状況です。今後、その方針に合うか合わないか、先ほどの見直し方針、それに照らし合わせて必要な変更は進めてまいろうと思います。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 実は、平成30年4月1日からなんですが、この都市計画法の改正により、田園住居地域というのがおよそ20何年ぶりに新たな用途地域に加わったということがあります。これは農業の利便性を図りながら、調和した低層住宅の住宅環境を良好に保護するために定められた地域をいい、住宅や学校のほか、農業生産に関する建築物、直売所、農家レストランなどの建築が可能となっております。当然、現在あります用途地域の段階では、この田園住居地域というものの概念自体がありませんでしたが、このたびの改正でできた、この田園住居地域、これが本市に当てはまるか、それを用途地域として指定する考えがあるか。これは旧山陽地区に限りませんが、全般的に一般的にこの田園住居地域について、どうされるのかについて、お答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 今の説明にありました田園住居地域なんですが、これは多分大都市のイメージでつくられて設定された用途地域だろうと思います。一般的に、現況の用途が低層の住居専用地域、その中にあっても、まだ農地が残っているところ。その農地を守っていくために住居と農地を一体とした用途地域を新たに設定して、農地と住居と共存というものをつくるエリアとするというものでございますので、なかなか本市等に合うかというのはわかりませんが、県内でも、そういう用途地域を指定したところはないような状況でございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 物の本のほうを見てみると、今、部長が言われたように、大都市部の中にこういった田んぼとかが残っている場合に、これはまだ若干改正があったみたいですけれども、2022年を境にこういった農地が宅地としてどんどん売り出されるのを防止するために、この田園住居地域というのが定められたという背景があります。ですので、都市規模が少し異なる本市とこの大都市部については、若干異なるのかなというふうに私も認識をしております。この田園住居地域については、これは可能性の問題ですので、検討していただければという段階でございます。 そして、先ほど答弁がありました、山口東京理科大学の周辺、居住地域の居住環境を整備していくということでございます。ただ一方で、大学生の要望がそれなりにありまして、現在、山口東京理科大学周辺は、第1種住居地域に指定されております。これは小規模な店舗や飲食店は建設することができますが、カラオケボックスや映画館は建てることができません。また、3,000平米を超える店舗、いわゆるショッピングモールなども建築できません。この第1種住居地域を、例えば準住居地域とか商業地域に変更することで、こういった大きな今まで建てられなかったものを建てることができると考えるんですが、山口東京理科大学周辺の活性化の必要性と関連して、第1種住居地域からの変更というのはどのように感じて、考えていらっしゃるでしょうか。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) ここは、既に第1種住居地域。先ほど方針としても、居住環境、良好な居住環境というイメージは持っております。これを規制を緩和すると現在住居に住んでおられる方、周りの環境悪化ということも懸念されますので、なかなか難しいのではないかと思いますが、その辺についても今後の調査の結果の次第によろうとは思います。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) もちろん大学生のニーズもありますし、周りとの環境もあります。あのあたり、なかなか高い建物を建てると、実はテレビが映らないとかいったことも出てきますので、この辺はいろいろな要素を加味しながら用途地域の指定に向けて検討していただければと思います。 そして、もう1点、エリアを指摘いたしますと県立おのだサッカー交流公園です。これ、今話題になっておりまして、今後、サッカー交流公園のどのようになるのかについては関心があるところでございますが、実はあのあたりは工業専用地域で、工場しか建てられない状況でございます。そのような状況の中で、集客を集めるために工業専用地域のままでは、当然あれ以上は建設できません。もちろん建設できる権限も今のところはないんですが、将来的にもしそういったことも、集客を図るための施設の必要性が出てきた場合に、それに応じた用途地域の変更、そういったものが必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 先ほどの方針でも、ここのあたりの周辺は交流人口の増加を促進するというような方針案を今つくっておりますので、これに基づくと先ほど言われるように、工業専用地域では難しいのではないかと思いますので、それに必要な変更等も今後は必要になってくるとは思っております。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) これにつきましては改定委員会の中でも、準工業地域に緩和して、いろいろな工場以外の割と大規模なものになると思いますが、集客施設を兼ねた施設を建てていくべきではないかといった意見もありますので、その辺を加味していただければと思います。 それでは、資料3をごらんください。カラーで恐縮でございますが、このほうがわかりやすいので、カラーコピーをしてきました。私が注目したいのは、これは地域拠点と都市拠点というものがそれぞれありまして、埴生駅から埴生の市街地周辺とサッカー場から公園通り、これを地域拠点、地域での生活や交流の場として、拠点があります。そして、都市拠点といたしまして、厚狭駅周辺と小野田駅から市民館周辺を都市拠点。つまり、さまざまな都市機能を集積、市の中心的な役割を果たすものとして、都市拠点というものを定めております。よくよく見ますと都市拠点の点線の中に、農地集落地ゾーンが入っております。この都市機能集積と一方でいいながら、この農地集落ゾーンということで、優良農地の保全ということもあります。この一見相反するものについて、この重なっている部分、この厚狭駅周辺と小野田駅から市民館周辺の都市拠点と農地集落地ゾーンが重なる部分、これについて、どのように、調整、対応していくのでしょうか。これについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) この図面の都市拠点、地域拠点については、大きな丸であるとか長方形で示していますが、これはざっくりとした範囲になりますので、実際はそのゾーンエリアで色塗りしたほうが、これについては土地利用方針に合うような形になっておりますので、どっちかというとこの色塗りのほう、それを基本に考えていただければと思います。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) ちょっと、ざっくりの意味がよくわからないんですが、この点線の中は都市拠点としてやっていくということですよね。違うんですか。総合計画はそのように見てとれます。ちょっと、済みません、先ほどの部長の答弁。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 本来であれば、その土地に合った形の表示をすべきかもしれませんが、これはこのあたりという形で、大きな丸で示したりしましたので、色塗りが重なっているところもあって、わかりにくかったのはちょっと申しわけないと思うんですが、この丸が全て都市拠点で、この中は全て都市拠点としての色塗りで使うというものではございません。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) イメージということで、都市拠点とこの農地集落地ゾーンが競合する場合があるということですか。これについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) そのとおりでございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 優良な農地の保全という要請もありますし、その当事者の意思も、今アンケート調査等とられておりますので、その辺を加味して、できれば、この総合計画に沿った形にしていただければと思います。余り深くやりますとちょっと請願審査に関連しますので、このあたりでやめておきます。 それでは、(4)の立地適正化計画について質問いたします。 都市計画マスタープランの高度化版に位置づけられる立地適正化計画を策定する考えがあるのかについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 今回の都市計画マスタープランの案でございます。立地適正化計画の居住機能、医療、福祉、商業、公共交通などのさまざまな都市機能の誘導により、都市全体を見渡したマスタープランとしても位置づけられておりまして、市や町が策定する計画でございます。 人口減少の中でも、一定の人口密度を維持した持続可能な都市の形成を図るための計画となっております。現在、市町職員を対象とした山口県立地適正化計画情報交換会、それから、学識経験者や国、県、関係職員で構成する山口県立地適正化計画研究会に参加して、他市との情報交換を行ったり先進事例の説明を受けたりするなどして、今後の立地適正化計画の策定に向けて、研究をしている段階でございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) この立地適正化計画、コンパクト・プラス・ネットワークの考え方を導入したということで、なかなかこの都市計画の改定委員会でも、たびたび立地適正化計画については出てきておりますが、今、検討段階ということがあります。ただその一方で、都市計画マスタープランには、ちょくちょく集約型都市構造とか立地適正化計画自体のキーワードも書いてありまして、そのような方向性なのかなということも感じるわけでございます。 ちなみに、県内では、宇部市、萩市など9市などで作成済みであります。この立地適正化計画、策定する上で、なかなか策定委員会の中でも慎重な答弁だったんですけども、この計画を定めるに当たっての課題というのは、何かあるんでしょうか。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 特に課題というのはございませんが、現在、都市計画マスタープランのほうの策定を担当職員がやっておりますので、新たな計画を同時に進めるのは、ちょっと不可能であったということでございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) この立地適正化計画というのは、一言で言うと、居住誘導地域と都市機能誘導区域というものを設定しなくてはいけない。この設定をどこにするのかということが課題になっているといったことが考えられるかと思います。ですから、この区域の設定によっては、つまり居住誘導地域以外のところの人口の減少が著しく進むのではないか、周辺地域の住民にとっては何か取り残された感じがするのじゃないかといった嫌いがあるところもあります。ですから、この地域や区域の設定が課題になると思われますが、いかがでしょうか。改定委員会ではそのようなことがあったと思うんですが。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 議員の言われることも、当然今後進めていく中では、当然出てくる課題であると思います。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) これは、先ほどのタイムスケジュールの中でも、短期というよりかは中長期的なものに位置づけられますので、この辺もそのほかの地区計画の策定とともに、特に当事者というか関係機関や住民の意見を聞きながら、居住誘導地域、都市機能誘導区域の設定するのか、この立地適正化計画を策定していくのかについて検討していただければと思います。 それでは、1点目の都市計画マスタープランについて、質問を終わります。 2点目のスマイルエイジングについて、質問いたします。 スマイルエイジングとは、スマイルの源である心身の健康を保ち、誰もが笑顔で年を重ねていけるための一体的な施策で、本市の重点施策に位置づけられております。現在、全庁体制で進められているとのことですが、現在の進捗状況と市民にどのように浸透させていくのかについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 答弁を求めます。兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) おはようございます。 それでは、スマイルエイジングの進捗状況について回答申し上げます。 本市では、健康寿命の延伸を目標に、スマイルの源となる心身の健康を保ちつつ、誰もが笑顔で年を重ねていくことで、スマイルシティ山陽小野田の実現を目指すために、現在全庁挙げてスマイルエイジングに取り組んでおるところでございます。 この全庁体制で取り組むために、6月に市長を本部長、副市長を副本部長としたスマイルエイジング推進本部を設置したところでございます。推進本部員には、部長級職員と山口東京理科大学薬学部長にも加わっていただき、連携して協議を重ねているところです。 また、7月には推進本部の指示のもと、課長級職員で構成させる幹事会を立ち上げまして協議を進めております。この幹事会では、健康寿命の延伸に向けた4つの取り組み、1つ「知守」、2つ目「食事」、3つ目「運動」、4つ目「交流」の4つの分野ごとにチャレンジする目標を考え、その目標を達成できるような取り組みを考え、実施していく予定としておるところです。 現段階では、スマイルエイジングに関連する庁内全ての事業の整理及び課題の共有を行い、課題解決に向けて、どのような取り組みをしていく必要があるか等の協議を庁内各課と連携を深めながら進めているところでございます。 これを整理整頓いたしまして、市民へのスマイルエイジングの浸透につきましては、現在、幹事会で協議した結果をスマイルエイジングに関するプラン的なものをまとめて、市民への「見える化」「見せる化」を図っていくことを考えております。 また、市民皆様のスマイルエイジングに向けた周知につきましては、毎年開催しております「健康フェスタ」を初めとした、いろんなイベントによって周知を図ってまいります。 昨年度からは、山口東京理科大学で開催しております「健康で長生きのまちづくりフォーラム」などを開催しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) スマイルエイジングについて、私がこの質問をしたのはよく議会側で、「全庁体制でやってくれ」ということは、私も含めてこのスマイルエイジングに限らずよくあるんですけども、本当に前の議会で、「このスマイルエイジングについては全庁体制で進めていく」との答弁がございました。本当に進められているのかを確認したくて、質問いたしました。 今、幹事会のことについて説明がありましたが、ちょっと私の答弁聞き漏らしがあると思うんですが、推進本部というものがあって、これの長が市長であったというふうに聞いておりますが、それで間違いないでしょうか。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) はい、推進本部長は市長でございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) この推進本部と幹事会との関係について、いま一度、御説明いただければと思います。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) まず、推進本部のメンバーでございますけれども、本部長に市長、副本部長に副市長、部会員は部長級職員16名、及び山口東京理科大学薬学部長を合わせて19名で構成しているところでございます。ここでは、スマイルエイジングに関する大まかのものを決定していくというような場でございます。 そして、幹事会は、代表幹事として健康増進課長を初めとして、副代表幹事に企画政策課長、幹事の課長級職員40名を合わせて42名で構成しているところでございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 今の答弁で、全庁体制の組織的なものはしっかりとできているような認識を受けました。専門機能団体で構成されたプロジェクトチームによって、健康や長寿に向けた取り組みやイベントを共同して企画実施ということで、広報等で今年度はこのような事業を進めていくよと、スマイルエイジングプロジェクトをしていくよということなんですが、それは先ほど推進本部の活動と符合するものなんでしょうか。これについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 推進本部の下には幹事会があるんですけれども、それとは別に健康増進課を中心とした医療保健専門職団体プロジェクトというのも、別に設置をしております。その中で専門職による視点から出された課題もこの本部会の中で報告をさせていただいて、よりよいものができるようなということで、現在進めているところでございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) そうした専門的な意見も聞いて、現場の方々が活躍されることは大いに望ましいことだと考えております。 このスマイルエイジング、私も最初聞いたときは、高齢者施策かなと思ったんですが、よくよく聞いてみると、この高齢者の健康寿命の延伸のみではないと考えております。子供のころから、このスマイルエイジングの理念を醸成していく必要があるのではないかなと考えております。こうした子供たち、次世代に対する取り組みというのは、どのように考えていらっしゃるでしょうか。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 今の幹事会では、つくり込みを次世代、働き世代、高齢者とか、いろんな年代別に分けて、今協議を進めておるところです。例えば、次世代に関しましては、現段階ではございますけれども、幹事会においてスマイルエイジングを整理する中で、学校教育課でありますとか、子育て支援課とも部会のほうに入っていただいて、課題や具体的取り組みについて協議をしている段階でございます。 例えばでございますけれども、「知守」では親世代の健康づくりの意識づけができてないとか、「運動」では幼少期からの運動習慣が少ないのではないかというような課題、これははっきり裏づけをとったようなものではないですけれども、幹事会の中でいろんな自分たちの計画とか、策定する中で感じておることを、現在幹事会の中で話し合っているという段階でございます。 以上です。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) ぜひとも、この次世代に対する取り組みを進めていただければと思います。 それから、働き盛りの壮年者、この世代は仕事とか子育てがメーンで、なかなか自分のことを顧みないということがあります。そのような壮年者、働き盛りの世代に対して、このスマイルエイジングを醸成させる、浸透させるために、何か取り組みを考えていらっしゃるでしょうか。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) スマイルエイジングの中で、次世代、壮年期、働き盛りの中で、今話題に出ているのが無関心層というのが多いのではないかというような話が出ております。働き盛りに関しましては、子育て支援課や商工労働課に部員になっていただいて、取り組みについて検討しておるところです。 「知守」という点では、その働き盛りの方がなかなか健診を受ける人が少ないのではないかとか、「交流」という観点からは、交流事業が少ないと課題を今持っているところでございます。それに対して、どういうふうにしているかというのは、今現段階で全庁的にやっている事業の整理整頓をしておって、また新たな課題、取り組みについても協議しておりますけれども、現段階では、全庁的に取り組んでいる事業をよく見えるような見える化についての作業を中心に行っておりますので、また、今、これといった具体的な案は出てないというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 見える化を図っていくために、スマイルエイジングプランということを策定、今検討しているという答弁が以前あったかと思うんですが、スマイルエイジングプランというのは、いつぐらいにできるんでしょうか。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 今、スケジュール管理ということであろうかと思うんですけれども、今現在で幹事会を11月を目途にまとめ上げたいなというふうに考えておりますが、現在の進行状況を申しますと、実はこの幹事会、全課長が集まるため、本当に日程調整がすごく大変なわけでございます。前回、台風が来まして、幹事会も予定しておったんですけれども、この幹事会をなるべく多くの課長が出席できるようにということで、この幹事会は1回順延したという経緯もございまして、おおむね11月には、一応、幹事会ベースでのチャレンジプランはできそうな感じだという予定にしております。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 近々できるプランに沿って、市民等に浸透させていただければと思います。当然市民だけではなくて、職員への浸透も必要だと考えております。この手のやつは、なかなか担当課以外の職員は日常の業務に追われて、なかなか関心が持てないのが現状でございます。先ほどの部長の答弁によりますと、部課長はその辺の浸透はできているようだと思うんですが、一般職員に対して浸透させていくために、どのような働きかけをされているでしょうか。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 職員に関して、どのような浸透への取り組みかということなんですけれども、議員おっしゃるとおり、一人一人の職員は毎日自分の業務に一生懸命追われておるんですけれども、これの情報発信といたしましては、自分たちの業務の中にもスマイルエイジングのエッセンスがたくさん含まれているということを、やはり浸透させていかなければならないのではないかというふうに考えております。推進本部、また幹事会の作業を通して、まずは部課長級に浸透を図っていっておるんですけれども、今後も各課長の協力をいただきながら、全職員に向けて情報発信をしていきたいなというふうに考えておるところでございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) なかなか一朝一夕にはいかないと思いますが、地道な努力をされて、職員にも浸透させていただければと思います。 このスマイルエイジングの推進本部長は市長であります。施政方針の2019でも、スマイルアップ3本柱に加えて取り組んでいきたいとコメントもありました。また年頭の市長コラムでも、山口東京理科大学やレノファとの連携、それから健康とスポーツの融合は、今話題になっておりますSDGsともリンクするとあるとあります。 推進本部長の市長として、全庁体制で今一所懸命やられているという部長からの答弁もありましたが、推進本部長としてのスマイルエイジングへの取り組み、決意などについて、御答弁いただければと思います。 ○議長(小野泰君) 藤田市長。 ◎市長(藤田剛二君) 今、大井議員がおっしゃったとおり、この前期基本計画には3つの重点プロジェクトがあったわけですけども、それに急遽、この基本計画2年目でございますけども、4つ目の重要なプロジェクトに位置づけるということでスマイルエイジングプロジェクトがスタートしております。御指摘のとおり、全庁体制やっていくという仕組みはそうなんですけど、やっぱり目的、目標のところが市民の皆さんへの投げかけをして、全世代の中で笑顔で年を重ねていただける、そういった都市をつくっていきたいと、そういうまちづくりを進めていきたいという、本当にこれは大きな目的、目標を掲げているわけでございます。それに向けて、先ほど御指摘ありました、いろいろ働き世代の方への働きかけとか。やっぱり大きい目標、目的はいいんですけども、その実行に移すためには、もうちょっと具体的なもの、あれもこれもというんじゃなくて、そこはしっかり幹事会の中で、今、知恵を絞ってもらって、そういうことを考える、また行動していただくような、きっかけづくりになるようなものをつくっていこうというのが、今、幹事会を含めて進めているところでございます。 これは、総合計画の全体の中でも急に取り上げたものではありますけど、大変大きなプロジェクトというふうに位置づけておりますので、全庁体制でしっかりと進めてまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) よろしくお願いいたします。 それでは、3点目のBRTについて質問いたします。 ことし1月にJR宇部線・小野田線を廃止してかわりに跡地に連結バスを走らせるバス高速輸送システム(BRT)の導入を検討するとの報道がありました。それを受けて、現在勉強会といった形で協議がなされていると聞いておりますが、その進捗状況、そういったどのような協議がなされているのか。 それから、地域公共交通政策を進めていく上で、BRT化というのは必要だと考えているのかについてお答えください。 ○議長(小野泰君) 河口経済部長。 ◎経済部長(河口修司君) それでは、バス高速輸送システム(BRT)について、御回答を申し上げます。 BRT、これは、バス・ラピッド・トランジットということの略でございます。これにつきましては、JR小野田線の運行区間である本市、JR宇部線及び小野田線の運行区間である宇部市、JR宇部線の運行区間である山口市といった3つの自治体と交通事業者である西日本旅客鉄道株式会社を構成団体として、本年5月に勉強会を設置し、持続可能な次世代公共交通システム導入の可能性に関して、情報交換や調査等を行っているところでございます。 一方、先ほど議員からありましたように、報道では、JR小野田線や宇部線の廃線が既定事実であるかのような伝えられ方もされておりますが、現在のところ、BRTを含む次世代交通手段の導入について確定した事項はなく、勉強会構成団体である3市における公共交通の現状や課題の把握等を行っているところでございます。 今後、今年度末を目途としまして、次世代交通手段のメリットやデメリット、また導入に係る費用負担見込みなど、次世代交通に係る基本的な情報の把握ができればと考えておるところでございます。 したがいまして、BRTを含む次世代交通への転換の必要性につきましては、勉強会における取り組みを踏まえ、今後においての課題となると考えております。 JR小野田線につきましては、これまでもJR小野田線利用促進協議会を設置し、利用促進に取り組んできたところでございますが、今年度からは本市や宇部市、山口県、西日本旅客鉄道株式会社、山口大学で構成するJR小野田線活性化委員会を新たに立ち上げまして、JR小野田線のさらなる活性化に向けた取り組みに着手したところでございます。 少子高齢化が進む中、地方都市において、いかにして地方の公共交通手段を維持していくかといった点が課題の一つとなっております。まずは、今ある公共交通手段を守っていくことが大事であろうと考えておりますが、今後を見据える中で、本市の実情を踏まえた持続可能な公共交通体系の実現に向けた研究にも取り組んでいく必要があると考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 私が、この質問を取り上げたのは、1月に結構大々的に取り上げられたんですが、その後、私が情報が疎いだけなのかもしれませんが、なかなか耳にすることはありませんでした。議会の中でも3月の山口市議会でお1人ぐらい、それから、宇部市議会が3名の方が一般質問で取り上げられております。あくまでもBRTは選択肢の一つであるという宇部市側の答弁でございました。そのように、なかなかそんなにはっきり既成事実のようになっているわけではないんですが、その一方でネット上では、「もう宇部は、宇部線とか小野田線はどうなるんだろうか」と心配する声が結構話題になっておりました。そこで、協議内容を知りたくて質問した次第でございます。 聞くところによると、宇部市は、今、調査事業業者選定し、3月中旬ぐらいに報告書が上がってくると聞いております。 今後、今年度末ということで、大体調査結果が出るあたりを目途に検討していくということでございますが、今、そのBRT化のメリット、デメリットを抽出しているということなんですが、今、メリット、デメリットとして、どのような認識でいらっしゃるでしょうか。お答えできる範囲でお答えください。 ○議長(小野泰君) 河口経済部長。 ◎経済部長(河口修司君) まだ、何も情報としては、デメリット、メリットが挙がってきているところではございませんが、この転換に至るとすれば、利用性の大幅な向上、それから、交通手段の維持しやすさが格段に上がるといったことなどが挙がらないと、メリットにはならないというふうに思いますし、採算も一緒に考えていかないといけないというふうに思っておるところでございます。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) メリットやデメリットは、今後、これから挙がっていくということでございます。宇部市議会では、メリット、デメリットについて挙がっておりますが、これが本当にそうなのかということも、今後協議していかれることだと思っております。 先ほど部長の答弁の中で、費用負担見込みという答弁があったんですが、実際にこれがBRT化がもし進むようなことがあれば、費用負担ということがあるんでしょうか。どのような形で、本市がこのBRT化にかかわっていくことが、その辺はまだ具体的になっている段階なんでしょうか。お答えください。 ○議長(小野泰君) 河口経済部長。
    ◎経済部長(河口修司君) 基本的には、具体的なものはまだありませんが、JR鉄道線路の決定、舗装化するとかいう部分の経費、それからそれに対する運営の負担というのはある可能性もあるかもしれませんが、まだその辺は全く話が出ておるところではございません。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 現在、部長も含めた原課レベルでの話であります。藤田市長にお伺いしますが、久保田市長と市長同士、消防組合等で一緒になることがあると思うんですが、市長会とか、山口市の渡辺市長とも一緒になると思うんですが、市長同士で、このような話し合いはされたとか、そういったこと、あるんでしょうか。 ○議長(小野泰君) 藤田市長。 ◎市長(藤田剛二君) BRTについてはございません。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) まだ、その段階ではないということでございました。 それから、先ほど部長から答弁がありましたJR小野田線活性化委員会というものがあります。これは、実は、河口部長が委員長ということで、マイレールへPR強化という報道も出ておりますが、先ほどの答弁で大体わかってはいるんですが、このJR小野田線活性化委員会を一方で立ち上げ、一方ではBRT化の勉強会というレベルではございますが、両方出ていらっしゃる段階でございます。このJR小野田線活性化委員会と勉強会との兼ね合いについて、いま一度、お答えいただければと思います。 ○議長(小野泰君) 河口経済部長。 ◎経済部長(河口修司君) BRTの勉強会につきましては、本当にBRTというものはどういうものかということもわかっていない状況の中でありましたし、どれだけの費用とか、どういうふうな形で運営していくのかということも、全くわからない状態ですので、その辺を勉強会ということで、お示しいただきたいということで、入っておるところでございます。 一方、活性化委員会につきましては、このたび立ち上げまして、これにつきましてはJR小野田線を守っていこうということの一つとして、立ち上げたところでございまして、当然これはJRも入っておりますので、JRのほうもこういう会ができているということは認識し、活性化につなげていこうとする努力をしているということで見ていただけているということであると思っております。 ○議長(小野泰君) 大井議員。 ◆議員(大井淳一朗君) 今あるJR小野田線をしっかり活性化していくことを目途にしながら、将来見据えて、勉強会という段階であくまでも選択肢の一つとして、可能性という段階で、BRTの勉強会に参加しているという認識を受けました。 このBRT、私もまだまだ勉強不足で、責任の主体とか、運行主体とか、採算性とか、沿線地域に与える影響などいろいろ課題もあろうかと思います。私は別に全否定はいたしませんが、これについては慎重に協議をしていただくことを強く求めたいと思っております。 今後、動きがありましたら、私も何らかの形で質問等をしていきたいと思っております。 以上で、私からの一般質問を終わります。(大井淳一朗君自席へ) ○議長(小野泰君) 以上で、大井議員の質問を終わります。……………………………… ○議長(小野泰君) ここで若干の休憩を挟み、10時40分から再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。それでは休憩いたします。────────────午前10時30分休憩午前10時40分再開──────────── ○議長(小野泰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質問を続けます。 次に、6番、岡山議員。(岡山 明君質問者席へ) ◆議員(岡山明君) 皆様、おはようございます。皆様の安心と安全な暮らしを守ります。公明党の岡山明でございます。 先日の台風15号は、首都圏に甚大な被害をもたらしております。千葉県におきましては、各地で今も停電が続いている状況でございます。昨日12日時点で、約28万戸の停電が、また断水が約3万戸続いている状況であります。まずは被災の方々、そういった地域の全面復旧、これを応援申し上げます。 それでは、通告に従いまして、質問させていただきます。 まず、初めに受動喫煙対策についてであります。 まず、喫煙の経済的効果につきましては、負の影響──医療費支出などと、正の影響──たばこ産業、たばこ税及び関連他産業への影響、双方の観点があります。こういった中、たばこによる負の影響は、関連疾患の医療費のみならず、施設環境面への影響や介護、生産性、損失など、多岐にわたります。医療経済研究機構の試算では、損失の総額は約4.3兆円に上ります。正の影響もたばこそのものの売り上げなどの直接的効果だけではなく、他産業にもたらす間接的効果も組み込まれる特徴がありますが、たばこ産業の間接的影響は他産業よりも小さく、その総額は約2.8兆円にとどまっているという状況で、全体では負の影響が大きく示唆されております。 そうした状況の中で、いよいよ受動喫煙を防ぐ動きが加速しているという状況でございます。来年4月には改正健康増進法、これが全面施行されます。望まれない受動喫煙をなくすことを目指すため、ことし7月1日にはその健康増進法、これが一部改正されております。子供や患者が受動する学校や病院、児童福祉施設など、公共性の高い行政機関の庁舎など、第1種施設は原則として敷地内禁煙になっております。全ての第1種施設が禁煙が徹底されているわけではないと、屋上や建物の裏側など施設を利用する者が立ち入らない場所であれば、例外的にたばこは吸える、そういった特定屋外喫煙場所、これを設けることができるという抜け穴もあります。 実際に、九州、山口の政令市、県庁所在地の本庁舎で敷地内にたばこが吸える場所がないのは、佐賀県庁、長崎、熊本、両市役所だけであります。そのほかは、屋上などで禁煙場所を設けておるという状況でございます。山口県は本庁内の旧議事堂前など4カ所に特定屋外喫煙場所を設けております。隣の宇部市におきましては、この7月1日より本庁舎敷地内全面禁止になっております。今まで庁舎西側の来庁者用と裏手にあった職員用の2カ所の喫煙所、これは廃止という状況でございます。駐車場含め施設内はどこも喫煙できない。勤務時間には喫煙できないということでございます。勤務時間内の禁煙をあわせ、健康増進法の改正の趣旨、健康増進の観点から判断されたようでございます。改正健康増進法、この全面施行に向けて、本市の受動喫煙対策、これはどう進められているかということで、質問させていただきます。 まず、1つ目に、受動喫煙対策を強化する健康増進法の一部を改正する法律、これが7月1日施行しております。そういった状況はどうなっているか。 2つ目に、市役所本庁舎の対応はどうですか。 3つ目に、本庁舎以外の行政機関の庁舎及び図書館、スポーツ施設での対応はどうか。 4つ目に、今後の受動喫煙対策、どう考えているか。 以上4点質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小野泰君) 執行部の答弁を求めます。兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) それでは、「健康増進法の一部を改正する法律」が施行されたことに伴い受動喫煙対策が進んでいるかについて対応状況ということで、1点目の法改正に伴う受動喫煙対策における市での対応状況について回答申し上げます。 「健康増進法の一部を改正する法律」につきましては、望まない受動喫煙の防止を図ることを目的として、平成30年7月25日に公布をされているところでございます。その内容については、議員のほうから今御説明がございましたので、この一部改正を受けまして、現在山口県で、「山口県たばこ対策ガイドライン」の改定が進められているところでございます。 本市におきましては、法改正の一部施行を前に、5月31日の世界禁煙デーから始まる禁煙週間に合わせまして、市役所等の公共機関に法改正について周知を図り、望まない受動喫煙防止対策が進められるように努めているところでございます。 続きまして、4番目の今後の受動喫煙対策をどういうふうに考えているかということでございますけれども、今後の受動喫煙対策につきましても、法改正及び県のガイドラインに沿った、さらなる受動喫煙対策が図られるよう、喫煙場所等の表示の徹底や喫煙設置場所の基準等について、適宜情報提供を行い、周知に努めていきたいというふうに考えておるところでございます。 以上です。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 私のほうからは、市役所本庁舎の喫煙場所の状況についてお答えをさせていただきます。 本庁舎につきましては、関係法令や山口県のたばこ対策ガイドラインに従いまして、施設内での喫煙については禁止をしております。敷地内に4カ所、特定屋外喫煙場所を設けまして、標識の掲示等の措置をした上での対応としております。具体的な喫煙場所としては、本館の玄関前、それから、別館の北側車庫、本館の屋上、それと本館と別館の渡り廊下付近であり、このうち別館の北側車庫と本館屋上を勤務時間中の職員喫煙場所として、また本館と別館の渡り廊下付近を勤務時間外の喫煙場所として指定をしております。 なお、本館屋上の喫煙場所の利用につきましては、通常の管理がなかなか行き届かないということもありますので、携帯灰皿を用意するなど、吸い殻を持ち帰る等のお願いをしている状況にございます。 以上です。 ○議長(小野泰君) 尾山教育部長。 ◎教育部長(尾山邦彦君) 3番の御質問について教育委員会から、中央図書館の状況について御回答申し上げます。 中央図書館では、現在、屋内を全面禁煙にいたしておりまして、屋外の駐輪場の端に喫煙場所を1カ所設けております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 堤総合事務所長。 ◎総合事務所長(堤泰秀君) おはようございます。私のほうからは、厚狭地区複合施設について御回答させていただきます。 令和元年度施行の改正健康増進法において、特に受動喫煙の防止が強化されております。厚狭地区複合施設といたしましては、令和元年7月1日より、山口県たばこ対策ガイドラインに従い、完全空間分煙の対策を進めるため、喫煙場所としてふさわしくない既存喫煙場所を廃止し、複合施設東側に屋外喫煙場所を設置いたしました。また、指定場所以外の敷地内は禁煙としております。 なお、このたびの見直しにより、喫煙所を2カ所から1カ所に減らしております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) おはようございます。私からスポーツ施設についての対応をお答えいたします。 スポーツ振興課が所管をいたしておりますスポーツ施設は12施設ございまして、そのうちこの法に該当する屋内施設は市民体育館、それから武道館の2施設がございます。どちらの施設も建物内は禁煙といたしております。この当該2施設に共通する喫煙場所は屋外に設けておるところでございます。 その他の市野球場ですとか、市民プールなどのスポーツ施設は、屋外施設に当たりまして、第2種施設としての規制の対象には該当はいたしませんが、これらスポーツ施設は児童等が利用することも多いことから、望まない受動喫煙を生じさせないよう周囲の状況に配慮が必要であると考えておりまして、喫煙場所を設ける際には10メートルルールに沿う場所に設置するよう心がけをいたしておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 答弁漏れはありませんか。岡山議員。 ◆議員(岡山明君) じゃあ、私は再質問という形をとらせていただきますが、最初に福祉部のほうから周知を図ると、全体的なそういう話をされて、今回7月1日に一部改正という形で施行したんですけど、宇部市はある程度目に見える形で進められたと。そういう状況の中で、今お話、中途半端というと申しわけないんですけど、そういう抽象的なお話をされましたので、具体的に目に見えるような形で7月1日以降変更された、そういう周知徹底されたものがあればどうかという、それをちょっとお聞きしたいんですけど。 まず、その前に、今回の健康増進法一部を改正する法律。その内容、受動喫煙対策実施についてという部分があるんですけど、その中に「国及び地方公共団体は、望まない受動喫煙が生じないよう、受動喫煙に関する知識の普及、受動喫煙の防止に関する意識の啓発、受動喫煙の防止に必要な環境整備その他受動喫煙を防止するための措置を総合的かつ効果的に推進するよう努めなければならない」と。具体的に言いますと、受動喫煙による健康に影響に関する知識、情報、普及、啓発、また、受動喫煙の防止に関する意識、喫煙マナーの向上のための啓発、たばこ健康影響に関する最新の情報の収集、発信、屋外運営施設の整備や各地方自治体の実情に応じた条例の策定等を通じて、望まない受動喫煙、これが生じない環境づくり。最後に受動喫煙の防止に関する相談窓口等の設置を通じた個別相談の実施と、そういう形が大まかに書かれております。その中で、その後に、関係者の協力に関する事項、これは第25条なんですけど、同じく禁煙をする際の配慮義務に関する事項、喫煙場所を設置する際の配慮義務に関する事項、そういった分があります。今お話した目に見える形の推進、7月以降の改正法以降の一部改正以降のそういう形がどっかあれば、ちょっとお話聞きたいんですが。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) それでは、法改正を受けて、具体的な目に見える形での受動喫煙防止対策ということで、少しお答えさせていただきます。 健康増進法の一部改正を前に、市内の医療機関や事業所に向けて、国と県が作成いたしましたリーフレットの配布を行い、情報提供をしているところです。また庁内におきましては、法改正内容について、周知をまた図っておるところでございます。そういうふうな形で、望まない受動喫煙防止対策が進められるように努めておるところでございます。 それから、今、その後に、法改正の内容についてお話があったところでございますけれども、いろんな知識及び情報の普及啓発というところについては、世界禁煙デーというところにおきまして、市内の商業施設等で禁煙のイベントも行っております。 それから、受動喫煙の防止に関する意識や喫煙マナーの向上のための啓発というところでは、ちょっと実績は今持っておりませんけれども、出前講座でありますとか、以前は高等学校に出前講座に行かせていただいたということもございます。 それから、分煙施設に対する条例は、本市の場合は持っていないです。 それから、受動喫煙の防止に関する相談窓口の設置につきましては、窓口という看板は設置はしておりませんけれども、基本これは健康増進課が窓口であろうと思いますので、御相談のあるときには健康増進課に来ていただけるか、御連絡をいただければというふうに思っております。 それから、関係者の協力に関する事項でありますとか、喫煙をする際の配慮義務に関する事項、それから喫煙場所に設置する際の配慮義務に関する事項につきましては、これは県が作成しましたリーフレットに詳しく記載がございますので、これを先ほど申しましたように、医療機関や事業所等に配布をしておるというところでございます。 以上です。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 今、福祉部のほうから、いろいろリーフレットがある、出前講座とか、いろいろされとるというお話を聞いた分でなかなか具体的な分が、私、ちょっと見えないです。施設の関係なんですけど、特定施設という表現があるんですが、第1種施設、第2種施設、先ほどもお話があったと思うんですけど、第1種、第2種、それぞれそういった施設があります。この違い、山陽小野田市におけるそういう対象施設はどういうものがあるか、ちょっとお聞きしたいんです。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) それではまず特定施設には、第1種施設と第2種施設がありますが、その違いについてでございます。 第1種施設は、受動喫煙により健康を損なうおそれが高い方々が集まるような例えば、二十未満の者、病気の方、妊婦が主たる利用者である施設及び地方公共団体の行政機関の庁舎等をいうというふうになっております。例えば、学校、児童福祉施設、病院等が挙げられます。そして、第2種施設としては、多くの方が利用する施設のうち、第1種施設及び喫煙目的施設には当たらない施設をいいます。例えば、店舗とか飲食店とか事業所等が挙げられるというふうに思っております。 本市における公共施設の区分ということでよろしいですか。本市における……。(「そうです」と呼ぶ者あり) はい。この基準は、国の示している基準どおりの分類であるというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 今、第1種、第2種という説明あったんですけど、その区別です。もう一度、ちょっと、具体的にお話をしていただければ、第1種がどういう施設であるかと。病院等あると思うんですけど、それとあと第2種がどういう施設なのか。ちょっと具体例を挙げていただくような説明をお願いしたいんですが。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 全てを挙げることはできませんけれども、第1種施設が公共施設で言えば、市役所の庁舎、総合事務所等であります。それから当然、病院もです。第2種施設は、図書館、スポーツ施設、下水道処理施設、廃棄物の処理施設、ごみ焼却場、火葬場等が第2種施設に当たるというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 今、お話された第1種、第2種施設、それぞれ今お話ありました。学校とか抜けとった感じがあるんですけど、そういう一覧表ったらおかしいんですけど、台帳みたいなものが、ここは山陽小野田市のここは第1種です、この施設は第2種ですよと、そういう台帳があるかどうか、その辺ちょっとお聞きしたいんですけど。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 一応、こういう関係を管轄しておりますのが健康増進課になりますけれども、広い意味で調査、そこの施設がどのような状態になっているかというようなものは、ある程度把握をしておりますけれども、きっちりとした台帳での管理はいたしておりません。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 非常に難しいと、私も県のほうに、そういう第1種、第2種にどういう施設がどうなんだというお話を聞いたとき、ある程度、市に依存する部分があると。そういう状況の中で、市が独自といったらおかしいんですけど、市が総括として、そういう第1種、第2種、そういう施設、これはつくられていらっしゃるのではないでしょうかという話も伺っております。そういう中で、この山陽小野田市は、まだ、今後の状況であるというお話を聞いたんですけれど、私も今回質問ということでお話しているんですけど、改正健康法、これがいよいよ来年の4月です。4月に向けての準備。そういう状況の中で、例えば敷地内とかいう状況の中で、当然こういう第1種、第2種とそういうふるい分けをしていただいて、そういう受動喫煙の対応をしていく。そういう準備、対策をする、進めるためという状況があるんですけど、それがいよいよ2020年4月という、もうあと数えると1年切っている、半年切っているという状況になっていますけど、その辺準備というか、そういう部分、対策がどうなんだという部分、ちょっとお聞きしたいんですけど。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 今後に向けての準備でございますけれども、これ法改正の趣旨をよく酌み取り、県のガイドラインも受けながら、今、山陽小野田市として関係各部署が集まって、どのようにしていくのが一番ベストであるかという協議を進めておるところでございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) そういうことで、来年の4月1日までの対応は福祉部でしっかり進めているというお話を今お伺いしましたので、その辺は安心しようと思っております。 それでは、個別に今の山陽小野田市の状況を確認させていただきたいと思います。本庁舎から、まずお話をさせていただきますが、7月1日以降の喫煙場所。今までは何カ所あって、先ほどちょっとお話されていましたけど、今まで何カ所あって何カ所になったかと、その辺もう一度確認してお話していただければ。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 庁舎の喫煙場所につきましては、たびたび変更もしておりますので、たしか電算のある部屋の前は撤去しております。そういったこともあるんですけれど、現段階では4カ所ということで、先ほど申し上げたとおりでございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) じゃあ、7月以降、1カ所撤去したと、そういう状況ですか。5カ所が4カ所になったと。そういう状況ですか。違いますか。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 3階のベランダ部分にも1カ所ございましたので、それは撤去させていただいたということでございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) そういうことで、そうすると余り変化がないと。この7月1日の一部改正、本庁舎における体制は何ら変わってないと、そういう状況ですか。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 私どもとすれば、箇所数を減らしたから進めたというふうには捉えておりません。基本的には望まない受動喫煙の防止というのが一番大切なことでございます。ただし、やはり現実的に喫煙される方も来庁者も含めて職員、あるいは、議員の中にもいらっしゃるということでございますので、迷惑をかけない、煙が行かないようなところにそういう特定屋外喫煙場所を設けているという状況でございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) そういう状況の中で、7月1日から敷地内禁煙というのが、先ほど私もお話したと思うんですけど、宇部市が実施しとるんです。7月1日に。敷地内全面禁煙と。そういう状況の中で、職員の数が、本庁は本庁舎の中に600名いらっしゃる中で、喫煙者が80名で約13%の方がいらっしゃり、敷地内禁煙を市長のもとで決断されたようなんですが、山陽小野田市におきましては、喫煙箇所に関しては変わらないという、そういう状況で、一部改正の中にあるのが、特定屋外喫煙場所とそういう表現のもとで表示されています。 1つ目が、喫煙をすることができる場所が区画されていること。区画とは、喫煙場所と非喫煙場所を明確に区別することができるものである必要があり、例えば、パーテーション、間切り、そういう区画が考えられると。2つ目に喫煙をすることができる場所である旨を記載した標識を掲示しなさいとあります。当該場所は、喫煙場所であることが認識できる標識をする必要があると。3つ目に第1種施設を利用する者が立ち入らない場所に設置すること。もう一度言いますが、第1種施設を利用する者が通常立ち入らない場所に設置すると。施設を利用する者が通常立ち入らない場所という表現があります。例えば、建物の裏、屋上など喫煙のために立ち入る場所以外に通常利用することのない場所が特定という、そういう表現になっています。もう2つあるんですが、特定屋外喫煙場所を設置する場合には、近隣の建物に隣接するような場所に設置することがないようにすること、そういった配慮が望ましい。4つ目、最後ですけど、第1種施設については、受動喫煙による健康を損なうおそれが高い者が主として利用する施設であることから、敷地内禁煙とすることが原則でありますと書いています。最後に、本措置が設けられることをもって、特定屋外喫煙場所を設置することを推奨するものではない。十分留意していただきたいと、最後はそういうとどめ書きを書いております。 そういった状況の中で、今、市役所一帯は変わってないという状況であります。そういう状況の中で、今、真っ先に項目があったんですけど、施設を利用する者が立ち入らない場所に設置するという状況の中で、これは玄関です。7月1日以降、全く変わってない。南側の玄関に置いてある。この状況。これは今先ほど、私が今お話した状況に関しては、これはおかしいという表現になると思うんですけど、この辺設置していること自体はどう考えられているか、それをちょっとお聞きしたいんですけど。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 特定屋外喫煙場所につきましては、この7月の法改正に伴いまして、当然、施設利用者が通常立ち入らない場所について、標識の掲示であるとかラインを引いて明確にさせていただいているところでございます。当然、今、議員言われたように、今回のこういう特定屋外喫煙場所というのが逃げ道になるようなということでは決してございませんし、私どもとしても、当然、喫煙ということを推奨するものではございません。 そういった中で、玄関の南側につきましては、先ほど申しましたけれど、確かに望まない受動喫煙を防ぐということは絶対なんですが、それでも現実的に喫煙をされる方が一定程度いると。これは職員だけではなくて、来庁者の方につきましても、そういうことなんですが、そういう方たちに対して、そういう喫煙場所を設けているということでございます。場所についても、ちょうど玄関前はこれまでは同一辺に置いていたんですけれど、玄関に出入りする方もたくさんおられます。そちらのほうに煙が流れるんではないかということもありまして、ちょっと角を曲がったところではあるんですけれど、あの辺が風通しがいいというか、そういったことも考慮しながら、玄関の辺ではなくして、角を曲がったところに、今、そういうふうな喫煙場所を設けさせていただいているということでございます。 そういった、当然望まない方に対する配慮というのは非常に大切になりますので、今後、利用者の方から、そういうちょっと煙が流れてきているとか、そういう声があれば、当然この位置の変更というのはあり得るものというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) そういう状況の中で、真っ先に変わっているのは、前回7月1日以降と比べると、1メートルちょっと奥に入ったと。そういう状況で、改善されていないのが現状であると、根本的には変わってないと。南玄関に対しては、そういう配慮は私はされてないという、お話聞いている限りは同じような感じと。その辺はちょっと今後見直しをかけていただきたいなとそう思っております。 次に、今、南の玄関や屋上につきまして、これも継続されていると。屋上に上がる場合、まず3階から4階に上がるところで、「関係者以外立入禁止」、そういう札が今かかっています。なおかつ、ロープまで張られている状況で、この札やロープをまたいで、屋上に上がられて、たばこを吸っていると。3階というのは会議室もあります。きょうもなんですけど、この本会議場におきましても喫煙者がいる状況の中で、3階の会議室に来られる来庁者の方もいらっしゃる。今お話したように、そういう立入禁止の札、またロープをまたいで、上に上がっていく。なおかつ、見られたらわかるんですけど、掃除がされてないと。会議室近くのそういう札とロープをまたいで、市民がどう思われているかって、その分だけちょっとお願いします。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 3階から4階への階段であるとか、屋上の出入り口がありますけれど、基本的には、これは屋上への出口でございます。入り口ではございません。空から人が入ってくることはありませんので、基本的には出口という位置づけになろうかというふうに思っております。国の示された、QアンドAの中でも、建物の裏とか、屋上ということは、当然そういう意味があろうかというふうに思っておりますので、そういうふうな解釈をしております。 一般的に、特に屋上の部分、これ立入禁止とさせていただいておりますのは、特に屋上というのは転落の危険性があります。一般の方が、特に手すりもかなり老朽化をして一部欠けているような状況もございます。これは今後、庁舎の整備の中でやっていかないといけないことではあるんですけれど、通常であれば屋上というのは、定期的に点検の業者の方が行かれるのみでございます。一般の方が景色がいいからとかというところではございませんし、現段階では、非常に危険な場所というふうな位置づけを私どももしておりますので、そういった意味で、ロープも引いて、関係者以外立入禁止という札をかけさせていただいているところでございます。 ただそういった中で、今回特定の屋外喫煙場所、屋上に設けさせていただいておりますのは、そういった通常人が立ち入らないということもありますので、例えば職員であるとか、議員であるとか吸われていると思うんですけれど、この方々に対しては、とにかく転落のことがあるので吸うあたりからは余り端のほうまで行かないようにという旨の徹底はできますので、そういった形で設置をさせていただいているところですが、屋上を喫煙場所一般開放ということについては、当然危険を伴うということで私どもも十分な管理は当然できませんので、ロープを張らせていただいているという状況でございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 今の立入禁止とロープは現状のままで行うと、清掃も何もしないと、全く現状と一緒という回答を今されておるようなんですが、危険という分で、喫煙者の安全は確保できるのかという、そういう問題もありますけども、それはちょっと細かくなりますので、その辺は私は話を飛ばそうと思います。そういう状況の中で、もう一つ部長が言われるのは、屋上は出口だけという状況で、喫煙される方も当然中に出入り、あそこに関して、私は喫煙場所に対しての出入り口と。喫煙される方が出て入ると。あの部分に関しては、私は出入り口と思っております。そういう状況の中で、山口県のたばこ対策ガイドライン。この中に屋外喫煙場所の設置の際に10メートルルールと、これが平成23年3月に改正して、このルールが設定されております。今、お話した屋外、4階にあるそういう場所は、あそこは屋根がないという状況で、どうも10メートル範囲を切っている。窓をあけ閉めする状況で、ルール違反しているんじゃないかと、私は思うとるんです。これは、平成23年、もう七、八年たつんですけど、これは当然この施設もあるんでしょうけど、福祉部のほうのそういう健康増進課といったらおかしいんですけど、そういう相互のそういう考えのもとで、このルールというのは進められて、ルールをしっかり規定内に入ったそういう形を進める。そういう全的なバランスったらおかしいんですけど、庁内の喫煙、受動喫煙に対する対策というか、庁内の連携がとれているか。その部分も今回の屋上の部分、場所、設置、10メートル規制がなかなか整ってないという状況なんです、その辺の状況もいかがなものかと思うとんですが、ちょっとお聞きしたいんです。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 先ほど議員のほうから御質問ありましたように、こういう健康増進法の改正だけではなくて、望まない受動喫煙を防ぐということに対する第1種、第2種とか、本市としての取り組み、対応といったことについては、先ほども担当部長のほうからありましたけれど、明確な台帳というのはないんですけれど、必要に応じて関係する部長、課長が集まって、ちゃんと情報共有であるとか、相互理解しているというふうな状況になります。 そういった中で屋上でございますけれど、県のガイドラインの中でうたわれている10メートルルールと言いますのは、もともと無風という理想状況下で、1人の喫煙者によるたばこの煙の到達範囲が直径14メートルの円周内であるということがいわれております。これを参考にして、現実的な数値として10メートルを設定されたという経緯もございます。恐らく10メートルの円周内にある程度煙が到達するであろうと。それがドアを通じて、入ってこないようにという考慮であろうというふうに考えております。 屋上につきましては、確かに今議員言われるように、出てすぐのあたりに、実は灰皿を配置させていただいておりますので、非常に屋上は風が強いということもあるので、なかなか10メートルとかいうことは計測難しいんですけれど、現実的にいわゆる屋内、出口からの屋内に煙が入らないようなところに灰皿を置くということは、当然必要なことというふうに考えておりますので、現在の灰皿の位置につきましては、ちょっと変更させていただきたいというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 屋上の話は終わりまして、もう一つ本庁内にもう1カ所、ちょっとという場所があります。2階です。これは今、先ほどもお話したように、時間外の喫煙場所として2階が設定されとるんですけど、時間外にわざわざ2階に設定する必要があるんかと、屋上まで行って、今まである屋上の喫煙場所で吸っていただければ、何ら支障はないと思うんですが、その辺継続している趣旨というか、その辺はどういうものか、ちょっとお聞きしたいんですが。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 基本的には時間外限定とさせていただいております。現実として、時間外に勤務する職員の中では喫煙する者もおりますので、そういった職員への対応ということになろうと思っております。夜間になりますと、市役所から外に出るところというのは警備員室前のみとなります。これも鍵がかかって、たばこ吸いに行こうと思って1回出るのは自由に出れるんですけれど、入ろうと思ったら、入れないと。時には、警備員が庁内の見回りをされていて、それが30分とかかかった場合には、その間、外で待機ということもありますので、そういった状況を踏まえて、時間外に限定をして、2階のあの部分に喫煙場所を設けさせていただいているということがあります。 それだけ、たくさんいるのかと、ある程度はいるんですけれど、特に最近の例で申しますと、先般の台風であるとか、豪雨、一晩中、職員が泊まり込みで待機しているというような状況もあります。そういったことで、時間外にそういう必要性があるというふうな配慮の中で、現実的な対応として、あの場所に設置をさせていただいているということでございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) そういうことで、2階の部分も必要性があるという状況で、本庁舎に関しては、7月以降何ら変わってないと、そういう状況が今確認されました。 本庁舎に関しましては、今、状況だけ確認していただいたという状況で、次に、図書館に話を移したいと思うんですけど、図書館の今の喫煙場所について、今、お話あったとおり駐輪場に設置されております。小学生から高校生までの児童生徒たちにとっては、自転車が大事な移動手段であります。その駐輪場であることをしっかり考慮していただければ、駐輪場に喫煙場所、灰皿を置くというのは、私はおかしいと。物すごい広い駐車場があります。そういった状況の中で、子供たちが使っている、駐輪場に唯一灰皿がある喫煙場所があるというのは、私はちょっとおかしいと。そういう状況でここに1つあるんですけど、設置場所として北側の駐車場がありますので、そういう管理のもとで移動してほしい。こういう状況で、県はこのたび、昨年の10月に「受動喫煙防止の取組の推進に関する条例」を制定しております。この中に県民の責務というのが第5条3項に「県民は、心身の成長段階にある子どもは受動喫煙による健康への影響が大きいことから、子供が受動喫煙にあうことがないように努めるものとする」と。これが県条例にひとつ定められておる状況なんですけど、こういう状況の中で、今、駐輪場に置かれているという、それも主に子供たちが使っている駐輪場に対しての問題点があるかどうか。その辺、どう思われるか、ちょっとお聞きしたいんですが。 ○議長(小野泰君) 尾山教育部長。 ◎教育部長(尾山邦彦君) 今の場所はどうかという見解のお尋ねでございますが、県のガイドラインも尊重いたしまして、10メートルルールを尊重いたしまして、正面玄関からは20メートル以上離れている場所だというふうに認識はいたしております。それぞれ施設については事情がありまして、敷地の広さであるとか、建物がどこに建っているのか、あるいは工作物がどこにあるのか。そういったところで、おのずと設置場所というのは限られてまいります。 先ほど北側の駐車場のほうもあるのではないかということでございましたけれども、喫煙所には灰皿を置きますので、雨が降れば、灰皿の中に水がたまると、茶色の濁った水があふれ出して、そのにおいがきつくて、なかなかとれないというようなこともありますので、やはり屋根があって、しかも、目が行き届くところにあるということが求められるのではないかなというふうに思っておりますので、10メートルルールも考えながら、最大限受動喫煙にならない場所として、あそこを選んでおる状況でございます。 確かに駐輪場ですから、お子さんや、場合によっては妊婦の方も行かれるかもしれませんけども、受動喫煙そのものは、新法では、たばこの煙にさらされていることをいうということですから、さらされているというのは、さらすで、例えば、ある一定の状態に置いておくことをさらすということでございますので、自転車をとめて、おりて、離れていくというのは、人によって違いますけど、大体15秒、長くても15秒というところで考えれば、そのさらされているということが、そのものがずばり当てはまるかどうかというのは、ちょっと私としては、どうなのかな、疑問かなというふうに思っております。 また、新法においては、たばこを吸う側も、受動喫煙、望まない受動喫煙という状態をつくらないようにということも配慮を求めておりますので、そういったことも、図書館の中でしっかりと利用者に啓発をして、お互い迷惑にならないような形で、今後取り組んでまいりたいと思っております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 私も先ほどお話したんですが、特定屋外喫煙場所の中に、さっきお話したとおり、第1種施設を利用する者が通常立ち入らない場所を設置すること。施設を利用する者が通常立ち入らない場所。そういう建物の裏とか、屋上とか、そういう状況で、今、駐輪場はという話がありました。 ちょっと話は戻るんですけど、今、特定屋外喫煙場所、そういう指定しとるんですが、この状況で、山陽小野田市立中央図書館、これは先ほどのお話でいくと、第1種、第2種どちらに当たりますか。もう一度、ちょっと確認の意味でお聞きしたいんですが。 ○議長(小野泰君) 兼本福祉部長。 ◎福祉部長(兼本裕子君) 図書館は第2種であると考えております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) じゃあ、第2種ということで、これは該当しないという解釈でよろしいんですか。そうすると、今、私の話は、子供たちがそれでも受動喫煙の状況にある。駐輪場ですよね。そこの状況の中で、子供たちが一番利用する施設に、そういうさらされるという状況。言葉のあやもあるんでしょうけど、駐輪場の中で、そういうたばこの受動喫煙の形があるという状況で、第2種も形としては、こういう第1種と今の話の特定屋外喫煙場所、そういう利用者の立ち入らない、そういった場所。これは、第2種はそういう特定屋外喫煙場所、これは第1種のみであって、第2種は該当しないという状況でいいんですか。それだけちょっと、もう一度確認の意味で話を。図書館の場合には、これは第2種であるから、第1種は該当しないと、そういう判断でよろしいですか。そういう形なんですか。 ○議長(小野泰君) 尾山教育部長。 ◎教育部長(尾山邦彦君) 新法におきまして、3段階に分けて施行するようになっております。1つは、ことしの1月、2回目がこの7月、そして、最後の3回目が来年4月ということでございまして、施設の呼び名も特定施設だけで呼んでみたり、あるいは特定施設の中の第1種施設、特定施設の中の第2種施設ということで、ちょっと表現が段階的に変わってまいりますが、いずれも特定屋外喫煙場所というのは、現在で言うところの特定施設であって、いわゆる学校、病院、児童福祉施設、行政機関の庁舎というようなところでございまして、図書館は、これに当たらないと。そして、来年4月1日からは、特定施設の第2種施設という位置づけになります。先ほど申しましたように、特定屋外喫煙場所というのは、図書館には設置するようには、法律はなっておりませんので、設置はできないということに、仮に同じようなものをつくりましても、それは単なる喫煙場所ということになります。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 私も、後、この話をちょっとしようかと思ったんですけど、この第1種と第2種の区別です。先ほどお話を聞いたんですけど、図書館が第2種という扱いをこの山陽小野田市はしていると。先ほど何度も、私、宇部市の話もしておると思います。宇部市は第1種だというんです。図書館が。隣の宇部市が第1種で、山陽小野田市は第2種という状況で、先ほど喫煙の話をしたときに、各市町村によって、それぞれ違うと。先ほど、これは私も県のほうからお話したときに、市によってそういう形が決められていると。そういう状況の中で、第1種、第2種、それぞれによって、ちょっと状況が違うと。山陽小野田市においては第2種ですよという取り扱いで、その辺はなかなか第1種と比べれば、緩やかな普通の喫煙場所という状況の中で、私は図書館は第1種にしていただきたいと希望があって、こういう質問をしている状況でございます。 そうした状況の中で、先ほどお話したとおり、駐輪場の喫煙場所を変更していただきたい。それは子供たちの部分でいくと、やはり変える必要があるんじゃないか。先ほどお話したとおり、県の条例も先ほどお話した「受動喫煙防止の取組の推進に関する条例」と子供たちが受動喫煙にさらされとる状況の中で、私は極端な話、北側の駐車場に、灰皿つまり喫煙場所を移動してもいいんじゃないかと。北側に屋根があります。軒があります。軒の下でも灰皿を置けば、雨水が入るようなそういう状況じゃないと思うとるんですけど、そういう意味で、灰皿というたらおかしいんですけど、そういう喫煙場所の変更は、ぜひお願いしたいと。なおかつ先ほどもお話したとおり、宇部市は第1種施設、その隣の山陽小野田市が第2種であると、その辺の違和感も私は非常に感じております。もう少し子供たちのそういう健康、受動喫煙に対する姿勢、この辺は改めてほしいと。そういう状況の中で、第1種、子供の学校施設、保育園で、全面禁煙、敷地内禁煙、進められとる状況の中で、図書館は妊婦から、お母さんから、子供たちがある程度利用されている状況ですので、その辺は、ぜひ第1種の形で、なおかつ敷地内禁煙という方向性で、しっかり私は取り組んでいただきたいと。これが大きな状況と私の意見という、今回一般質問をした大きな要因でもあります。 そういった状況の中で、すぐできなければ、例えば、児童、子供たちに影響が最小限になるような、一般の方がいらっしゃるランチタイムの1時間だけが喫煙時間と、その他は全部禁煙にしますよと、そういう形の進め方もあると思うんですけど、やはり全面的に敷地内禁煙、図書館をそういう敷地内、第1種と指定して、全面敷地内禁煙でお話を進めたいんですが、いかがですか。 ○議長(小野泰君) 尾山教育部長。 ◎教育部長(尾山邦彦君) 法律で申し上げて申しわけないんですけれども、第1種施設というのは、政策や制度の企画立案業務を行う部署があることということが条件になっておりますので、宇部市が第1種施設にされているというのは、それはそれなりの事情があって、そのように位置づけられているのだというふうに思います。山陽小野田市におきましては、図書館以外の第2種施設と比較したときに図書館も同じであるというふうに認識をいたしておりますので、第2種施設の1施設であるということでございます。したがって、子供の利用、妊婦の利用とありますけれども、それが主たる利用者とはなっておりません。大体、図書館のカウンターで仕事をする複数の職員に聞いてみましたら、感覚認識としては3割程度が未成年ということでございましたので、そういったような状況でございます。 現在は、特段、灰皿を置いておるだけで、何をしているわけでございませんが、とり得る施策、方法としては、そこが喫煙場所であるよとはっきり明示するとか、館内においても、そういったことを表示しておって、先ほど言いましたように、喫煙者には、受動喫煙を防いでいただくように御協力くださいというような啓発は十分行うことはできますし、子供たちもそういったところには、なるべく近寄らないようにということ、現に自転車をとめておる様子を見ると、喫煙所場所から離れたところの駐輪場、入り口から近いということもあってでしょうけど、そちらのほうに、ほとんどとめていらっしゃるということで、10メートル以上は離れたところに自転車のほとんどはとめてあるというような状況でございますので、そこら辺は御理解いただきたいと思いますし、こういう禁煙対策というのは、これからどんどん進んでいくのかなというふうに思っておりますので、その場所は、図書館、歴史民俗資料館、市民館、市民体育館、ずっと連なっていますので、それを一つの敷地とみなして、図書館の敷地だけしても、そのすぐ一歩外に出たところでは吸われるかもしれませんし、それは、また見た目によくないことですし、ましてや歩道に出て吸われるかもしれません。そういったところになると、私どものほうで、それはおやめくださいというのは、もう、できない話になってまいりますので、総合的に考えて、面で考えてみて、どこに置くかとかいうことは、また、今後、いろいろなことで研究したりしていくことはあろうかなというふうには思っております。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 今のお話聞きまして、あそこは、結構施設が皆整っており、施設も多いと。今回、市役所も全面リニューアルされる形になります。そういった意味で、施設の総合的な判断のもとで、部長のほうから話もありましたけど、図書館から外れれば、吸っていたという状況もありますので、それは全体的視野のもとで、禁煙の対策、施設の考え方というか、その辺は、ちょっと今後課題として、子供たちに対して万全な体制がとれる、そういった受動喫煙対策、これをしっかり地域、施設を絡めた形で進めていただきたいと思います。 申しわけないんですけど、残り10分という状況になりました。大変申しわけないです。前回も、私、時間がなくなりまして、イノシシの話が結局1分とかになりまして、相談者からお叱りを受けたという状況でありますので、あとの2つの中川の墓地、下水道に関しましては、次回必ず質問するような形とりますので、残り10分となり大変申しわけないですが、次回に延長させていただきたいと思います。 それでは、市民館の設置場所についてという話に移ります。 現在の設置場所、この真横に障害者用の駐車スペースがある。障害者用の駐車スペースの真横に灰皿があると。これは現状でございます。施設を利用されている方々の駐車場から施設に出入り口への導入路、動線であることが事実であります。施設を利用する方が、通常立ち入らない場所に設置する必要があるのではないかと。そういった状況の中で、今の設置場所、非常に問題があると思っているんですが、その辺いかがですか。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) 今、議員、市民館と言われましたけど、市民体育館でよろしゅうございますか。(発言する者あり) 今の岡山議員が言われた場所です。確かに身障者用の駐車場のすぐ近くで、望まない受動喫煙の防止に引っかかる場所ではなかろうかということを私どもも考慮いたしまして、今現在、そこから北東側に向かって、五、六十メートルのところなんですけども、元の市の資源ごみ、回収施設があったところ、御存じですか。市民館、市民体育館の間に、ちょっと駐車場があって、その市民館寄り側に屋根つきのところがあるんですけど、その屋根つきのところの一番北側に現在灰皿を移動させておりまして、そちらのほうで、今、喫煙場所を設けさせていただいております。ただ、そこは夜になると真っ暗になってきますので、ちょっと管理上の問題もございますので、当面、ちょっとそちらに置いて、いろいろ管理面等も考慮しながら、また再度、慎重に置き場所について検討させていただくというふうに考えておる次第でございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 市民体育館の喫煙場所に関しては、障害者の真横にある、その場所は変更されたと。大変に、本当大した改善策と私は思っております。感謝申し上げる状況でございます。他施設への影響が結構出てくるのではないかと信じております。 最後の部分なんですが、県立おのだサッカー交流公園、この対応は、どうか。それをちょっとお聞きしたいんですが。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) 県立おのだサッカー交流公園は、管理権限者は山口県でございますけども、指定管理者の一部団体として、山陽小野田市が入っておりまして、そういった意味では関係者という立場になりまして、法律上は関係者も望まない受動喫煙に対しての防止を努めなきゃならないという規定がございますので、それに従いまして、今、検討いたしております。 今の場所につきましては、事務所の人工芝寄りのところの屋根のところにございまして、そこは利用者の方々の動線上に近いということもございます。そういった意味合いからすると、今の現状は、なかなか厳しゅうございまして、やはり場所を今変えようかというふうに考えております。特に、小・中学生、高校生が使われる場合については、事務所のあたりで休憩されますんで、その際は一時的に灰皿を移動させたりして柔軟に考えておりますけども、それはあくまでも緊急避難的な措置でございますので、今現在、山口県と場所について、協議をいたしているところでございます。 以上です。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) 先ほど部長からも話がありましたけど、子供たちの最小限の影響が出ないように、喫煙場所を結構変えていると。風向きとか、そういう日にち、子供たちの多い状況あれば、なかなか屋根がある施設、状況はなかなかないもんですから、その辺で、ちょっと最低限子供たちに影響がない場所ということで、その辺移動していただいていると、その辺は大変ありがたいことだと私は思っとんですけれど、この施設は県の受動喫煙、先ほど言ったそういう条例を制定された県の建物という状況であります。やはり、そういう条例をつくった県の施設である以上は、あるべき場所は駐車場のほうではないかと思っとんですけど、その辺はどうですか。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。
    ◎地域振興部長(川地諭君) 県立サッカー場の駐車場はかなり広うございまして、これも夜になると、道路側のほうになると、全く管理ができないというところもございます。かといって、近くの駐車場にしますと、やはり、子供たちの動線上になってまいりますので、今のところ、駐車場を中心に置き場所を考えておりますけども、また、駐車場のどの辺に置くかということを今現在検討いたしているところでございます。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) そういうお話で、最善の方策を立てていただきたいと。このサッカー場に関しては、他議員の話もあったんですけど、報道によりますと、山陽小野田市に移管するような話もあるもんですから、そういう移管される前にその辺の施設はしっかり県のほうでとっていただいて、こちらにという希望をしているという状況でございます。 今、お話した状況の中で、いろいろ確認させていただきました。やはり宇部市の敷地内禁煙もあります。そういった状況の中で、やはり、トップであります管理権限者、これは消防法の業務なんですけど、たばこに関するそういう責任者、これは当然市長であります。そういった状況で、今回2020年、いよいよ法改正が全面施行されるという状況であります。そういった意味で、最後に、市長のそういう取り組みを、今、本庁舎は全然進んでないという状況なんですけど、その辺は市長は2020年4月、来年4月の全面施行に対する方向性、それをしっかり最後はお聞きして、私の一般質問を終えようと思っとんですけど、ぜひ、市長に最後の御意見を伺いたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(小野泰君) 藤田市長。 ◎市長(藤田剛二君) このたびの健康増進法の一部改正の趣旨は、望まない受動喫煙の防止を図ることでございます。それに対しまして、基本的な考え方が2つございまして、第1に、望まない受動喫煙をなくすということ、そして、2つ目が受動喫煙による健康の影響が大きいと思われる子供、それから患者等に対して、特に配慮をするということであろうというふうに考えております。 こういったことを十分考慮した上で、徹底した分類を基本といたしまして、施設の類型や場所ごとに主たる利用者の違い、また、受動喫煙が他人に与える健康影響の程度に応じて、必要な措置、そして、対策をとっていくと同時に、施設利用者の方々の声も聞きながら、今回いろいろと御指摘をいただいておりますけども、特定屋外の喫煙場所の検討等も含めて、しっかり、よりよい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 岡山議員。 ◆議員(岡山明君) では、市長のコメントも今いただきましたので、いよいよ2020年4月、来年4月です。全面施行されると、それ以降、もう一度、お話を確認のお話をしていただきたいと思いますので、約1年先には、また、同じような話になると思うんですが、その辺の形を確認の意味で、もう一度という状況になると思います。 とりあえず、一部改正の受動喫煙のそういう状況の中での確認の話をさせていただきましたので、ほかの2項目できないという大変残念で時間をもう少しいただければ、お話できるんですけど、これ以上時間ありませんので、こういう形で、私のほうからの一般質問は終了させていただきます。大変ありがとうございました。(岡山 明君自席へ) ○議長(小野泰君) 以上で、岡山議員の質問を終わります。……………………………… ○議長(小野泰君) ここで午前中の会議を閉じ、13時から再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。それでは、休憩いたします。────────────午前11時51分休憩午後 1時   再開──────────── ○議長(小野泰君) 休憩前に引き続き、午後の会議を開きます。 一般質問を続けます。 次に、7番、奥議員。(奥 良秀君質問者席へ) ◆議員(奥良秀君) 皆さん、こんにちは。お昼の食事が終わった後で、眠たくなるちょうどこの時間ですが、いろいろな市の課題に対して、厳しく質問させていただこうと思いますので、なるべく眠たくならないように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。 では、市民目線で物事を考え、現場主義に徹し、経営者の視点を生かす、令和の奥良秀が今から一般質問をさせていただきます。 今回は、一問一答ということで、質問させていただきます。初めてなので、なるべく前に戻らないようにやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。 では、初めに、小野田児童館の管理状況について質問いたします。 当館は、昭和34年に小野田市立図書館として建設され、その後、児童館に用途変更され、両館を通し、60年の長きにわたり、地域の子供たちの集いの場となっております。私も、もううん十年前なんですが、小学校の時代には1年生から6年生の間、足しげく本を読まさせていただいたなと思います。このたび、いろんな市民の方から老朽化の話等々を聞く中で、本当久しぶりに足を運ぶと、これだけ小学校の小さかった体で思ったものと今大きくなった体で見るものとは全く違っているなと思います。 そういった中で、今子供たちがいっぱい集まる中で、今日本はどういう状況かというと、日本は地震大国であります。どこで起きるかわからない、確率でしかわからないということなんですが、南海トラフ地震も30年以内に70%から80%の確率で発生するとは公表されていますが、あくまで確率でございます。 そこで、まず初めに、(1)耐震強度。小野田児童館の耐震強度はどのぐらいあるのか、質問させていただきます。 ○議長(小野泰君) 執行部の答弁を求めます。川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) それでは、御質問の、小野田児童館耐震強度はどのくらいあるのかの御回答をさせていただきます。 小野田児童館は昭和34年建設の建物でございます。現在の耐震基準が施行された昭和56年以前の建築物であり、旧耐震基準の建物でございますが、耐震診断は実施していないため、耐震強度についてIs値を用いてお示しすることはできません。施設は築60年と老朽化しており、近年はふぐあい箇所も少なくないのが現状でございます。施設の維持管理については、ふぐあい箇所があればその都度必要な修繕を行い、施設の延命化を図っているところでございます。ここ数年で実施した主な修繕としましては、煙突の解体、屋上防水補修、ブロック塀の撤去、床及び壁の改修等がございます。この施設は児童館、児童クラブ、またふれあい相談室などがある複合的な施設であり、児童が利用する施設でありますので、児童館の管理運営を委託している指定管理者とも施設の状況について連携を密にしながら、今後も必要な修繕を適宜行い、施設利用者の安全に最大限配慮し、適切な維持管理に努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) それでは、答弁がありましたので、再質問をさせていただこうと思います。 まず、1つ確認なんですが、耐震診断をしていないので、耐震指数であるIs値、これはないということでよろしいでしょうか。もう一度お願いします。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 耐震改修促進法に定められた耐震診断が義務づけられた施設ではございませんので、耐震診断は実施しておりません。そのため、Is値は持っておりません。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) ちなみに、この児童館、きょう来られていますが、児童クラブも行っています。市としては、児童クラブで金銭、お金をいただきながら児童クラブを行っていらっしゃると思うんですが、そういった施設がこういうふうな、危険と言ったらちょっと語弊があるかもしれませんが、老朽化が激しいところに入られている。そういったところでIs値はない。そこに預けられている子供たち、または保護者には、そういったことというのは伝えてありますか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 耐震診断に関することで、改めて利用者の皆さまに御説明する機会というのはこれまでにはなく、診断についての御説明はしておらないという状況です。ただ耐震診断はしておりませんが、それよりもまず、この施設は築60年ということで、老朽化しておりますので耐震診断の有無ではなくて、老朽化に対する考え方、この施設そのものの新しい整備が必要であるというところでこれまでずっと検討してきたところでございます。複合施設ということもあって、なかなか方針も決まらないということもございました。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) なかなか方向性が決まらなかったということなんですが、それはまた後で質問していくとしまして、いざというとき、例えば、地震が起きたとき、大体公共施設というものは頑丈にできているというふうに市民は考えます。私もどちらかというと、この山陽小野田市の市役所も古いですけど、やはりコンクリート造で普通の木造とかそういったものに比べれば強度が強いのかなと思います。ぜひこの利用される方々にとって、危険ではないですけど、もう経過年数が60年たっている、そんなに安全ではないというか、もしかしたら地震があったら物が落ちてくるかもしれないという情報発信はしておいたほうがいいと思うんですが、どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 施設が老朽化ということで、当然そのような、例えば地震の対応であるとかということで、児童館、児童クラブで合同のいろいろな災害に対する訓練、これを毎月1回やっております。毎月いろいろな項目を変えて行っておりまして、地震を想定した訓練というのも、昨年度も年に3回行っております。保護者に対しても、市から直接そういった御説明をする機会が今まではなかったんですけども、児童クラブ利用者であるとか児童館の利用者については、特に児童クラブの利用者については保護者説明の中で指定管理者のほうからしていただいたこともあるというふうに聞いておりますので、今後できる機会を通じて、保護者の皆さまにもそういった説明はできるように心がけたいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今、地震に対する安全対策ということで、避難訓練をしているということなんで、次の(2)に行こうと思うんですが、多くの子供たちが集まる児童館なんですが、(2)として地震対応マニュアルはあるのか、お答えください。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) それでは、地震対応マニュアル、これらについてお答えいたします。 小野田児童館の管理運営は指定管理者である山陽小野田市社会福祉協議会に行っていただいております。市と指定管理者との間で締結している協定書では、指定管理者の責務として、「指定管理者は、施設使用者の被災に対する第一次責任を有し、施設又は施設使用者に災害があった場合は、迅速かつ適切な対応を行い、速やかに市に報告し、市の指示に従うものとする」という旨の協定を交わしております。 また、災害時に適切な対応をとることができるよう、社会福祉協議会で「児童館・児童クラブ緊急時対応マニュアル」を策定し、災害時の利用者の安全を確保することができるよう、日ごろからの取り組みを行っていただいております。具体的には、全ての児童館、児童クラブで毎年防災訓練を実施しており、地震、火災、不審者のほか、さまざまな災害等を想定した上で訓練を行っております。 小野田児童館は児童館や児童クラブのほか、教育関連の機能も有する複合的な施設となっています。災害時の緊急対応については、各事業が利用時間帯や利用状況等も違うことから、それぞれの所管において対応することが基本となりますが、緊急時には自助はもちろん、共助も行い、利用者の安全確保を図ることができるよう、普段から相互の情報共有や連携に努めてまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 答弁がありましたので、再質問させていただきます。 そういうふうな地震対応マニュアルはあるということで、もう一度確認なんですが、よろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) はい。緊急時対応マニュアルの中に地震についてもマニュアルはございまして、これは全児童館、児童クラブの共通のものを社会福祉協議会が作成いたしまして、それを個々に必要な場所、例えば避難場所ですね、そういったところは個々がそれぞれ修正して保持しております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) マニュアルがあるということなんですが、これはあくまで社協にお願いして作られているという感じなんですが、ちなみにこの児童館というのが山陽小野田市の中に7館あります。これだけ60年もたっている児童館、ほかにありますか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 市内では一番古い施設でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 手元に、平成29年3月の計画で公共施設等総合管理計画というものがあるんですが、この中でいろいろと経過年数をいろいろ見ている中で、60年というものはなかなかないんですよね。ほぼないと思います。そういったものを社協にお願いして、地震マニュアルを作る。これはちょっと問題があるんじゃないかなと思うんですが。と言いましても、この建物が、私はこの図面も見せてもらいましたが、もうかなり古くて、ちょっと見えない部分もあるような図面なんですよね。そういったものを見ながら、じゃあ、本当に社協さん正確にこれ、建物がどういう構造で、どういうふうに逃げればいいかっていうふうに私なら多分わからないんですよね。その辺、きちんとマニュアルができているかどうかっていうのは、確認、もう一度聞きますが、されていますか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) マニュアルについては、社協から市のほうにも提出がございまして、市のほうでも確認はしております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) マニュアルがあるのはわかっているんですが、それが今のこの60年経過したもので、なおかつ安全に逃げられるものになっているのかっていうのがもう一度御回答お願いします。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) これは地震が起きた場合の緊急時対応マニュアルということで、避難の仕方であるとか、情報収集の仕方、そういった行動面のマニュアルでございますので、見る限りではそういった情報が入ったときには静かに子供たちを屋外に誘導する。小野田児童館であれば、一応地震時の場合は、第一場所は小野田小学校のグラウンドというふうに想定をしております。また、状況に応じては、二番堤児童公園ですか。そういったところも想定に入れておるということで、建物のこういったルートを通るとかというものではなくて、行動マニュアルでございますので、これによっていろいろな地震の起き方にもよるとは思うんですが、行動はできる適切なマニュアルであると思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 私が言いたいのは、行動のマニュアルっていうのは児童がいかに迅速に逃げられるかの多分マニュアルだと思います。私が言っているのは、例えば、建築住宅課とかそういうところが建物の構造を見て、ここの道を通ったら上からもしかしたら落下物があるかもしれない、そういうふうな危険な箇所は除いて、逃げられるような路線を考えた地震に特化したマニュアルは作られないのかということを聞いているんですが、その辺どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 今、御質問のありましたような、例えば、建築士の指導のもとにルートの選定であるとかといったマニュアルでいえば、そういったものは今はございません。ただ、施設がさほど大きな施設ではございませんので、出入りする箇所というのは限られておるので、それよりもまずは迅速に外に出るということが今は一番なのかなとは思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) そんなに大きくない施設ということなんですが、子供たちにとっては多分大きい施設かなと思いますし、また、児童館の中には、昔は私も広いなと思った図書館なんですが、今回ちょっと見させてもらう機会がありまして、結構な児童が入られていまして、これが一気に、さあ避難だっていったときにできるのかなと、かなり恐怖を覚えました。そういうことなんで、例えば、昔ここにはなぜか炊事場であったりとかお風呂であったりとか、そういったものがあった空間がありますよね。そういったところもうまく利用して、もう少し正面玄関を通るんではなくて、そういうふうな場所を通って逃げるということも考えていただきたいと提案させていただきます。 また、先ほどちょっと言いかけたんですが、2階には教育委員会の施設も入られています。今、次長のほうは、相互に各事業所ごとにというふうな話がありましたが、仮に2階と1階の人ががっちんこということになった場合、どういうふうになるのかっていうと逃げられませんよね。その辺がやっぱり意思の疎通ができるようにしていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 2階にふれあい相談室がございます。避難訓練については先ほど申しましたように、利用する児童、時間帯が違うので、合同では今、実施しておらないんですけど、確かに情報共有というのは当然必要ですので、職員間でのそういった想定した情報共有の場の設定については、ぜひ今後実施したいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) では、また、きょうこういうふうに指摘をさせていただきましたので、またちょっとマニュアルのほうも見直していただいて、もう少しこう本当に60年たっている古い建物なので、その辺も管理していただきたいと思います。 次に、3番に入りますが、先月8月26日開催の総合教育会議で現在の児童館の場所に新たに児童クラブを運営できる施設を整備する方向性が示されました。令和5年度から供用開始ということです。その間、約4年間あります。(3)築60年の老朽化の激しい当館の施設管理はどのように行われるかについて、質問させていただきます。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 児童館の今後の方針については、ある一定の方向性を持ったところでございますが、それまでのこの老朽化した建物の施設管理の方法でございます。 小野田児童館の管理運営については、先ほど申しましたとおり社会福祉協議会に行っていただいております。そのため、平素の施設の維持管理については、児童館長を中心とした指定管理者の職員に行っていただいているところです。 御質問の施設は、複合的な施設ではありますが、施設自体は小野田児童館として、市の施設管理台帳にも位置づけております。そのため、基本的には施設全体の修繕を含めた管理は児童館として行っております。施設の修繕の実施責任については、市と指定管理者とで交わしている協定書の中で、経年劣化によるもので3万円以下のものは指定管理者、経年劣化によるもので3万円を超えるものは市を負担者とする旨を定めております。 これは、指定管理者制度を導入しているとはいえ、施設が市の所有であることには変わりありませんので、修繕の効果が長年にわたるものは「資産」として市が負担する、そうでないものは「費用」として指定管理者が負担するという基本的な考えに基づき、その一応の目安として3万円という金額を設定しております。 なお、修繕の内容によって、技術的な判断を要するものについては建築士等の助言もいただきながら、適切な修繕の実施に努めているところでございます。 児童館長には利用者が施設を安全に使用することができるよう、施設の適切な維持管理に大変な尽力をいただいているところです。しかしながら、市所有の施設の維持管理について、指定管理者に過大な負担をさせることのないよう、修繕の負担については適切に判断し、ひいては利用者の安全確保や利便性向上を最優先に考えた施設運営ができるよう、平素から市と指定管理者の連携を密にしてまいりたいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今、答弁がありましたので、再質問をさせていただきますが、きょうは館長も来られているので、ちょっと言いにくい部分もあるんですが、実際、児童館の館長はいろいろな補修であったり補強であったりされていると思います。この児童館の館長はそういうふうな建築関係の免許とかお持ちでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 申しわけございません。改めて確認をさせていただいたことはございません。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 先ほど来から何回も言うんですが、これは本当にもう特化して古い、60年たっている建物なんですよね。先ほど言いましたが、60年たっていまして、図面を見ても何がどこにあるかわからない。実際問題、昔の建物なんで配筋がどうなっているかもわからない。そういった状況の中で、言い方は悪いですけど、なかなかそういうふうな工事とかにお詳しくない方が見られて、仮に補修の仕方が悪かった場合、これは市の損失になるとは思うんですが、その辺のお考えはどうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 当然、市の損失という考え方もあるかなと思いますが、それ以前にそこまでのことを指定管理者の方にしていただくということは適切ではないと思っております。今、小野田児童館の館長は、大変こまめに修繕に対応していただいて大変市としてもありがたく思っているところでございますが、やはり幾ら3万円以下だからといっても、何でもしていただくことが必要というふうには思っておりません。当然、3万円以下程度の修繕であって、児童館の職員でやっていただけるものであれば、それは当然リスク分担の中でお願いすべきことであると思いますが、専門的なものについては当然専門業者への委託をしていただくことが適当と思っております。専門業者に委託する場合に、3万円を超える場合には、当然それは市が支払うべきと思っておりますので、その辺の認識については改めて指定管理者とも協議をさせていただいて思っておりますし、これからもそういった情報共有、情報連絡、コミュニケーションを大切にしていきたいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 最後の締めの言葉を今、全部言われたような感じがするんですが、ぜひともコミュニケーションをとっていただいて、良好な施設運営をしていただきたいとは思うんです。今、構造上の補修なんですが、次に、施工管理内に含まれるとは思うんですが、環境衛生についてなんですが、例えば、小野田児童館の裏手にある高い木、御存じだと思いますが、そういったものももうかなり古いものですよね。私が小学生のときにはあれだけ高いものはなかったと思うんですよね。実際、聞いてみるとああいったものも枝がかなり落ちていて、地域住民の方に御迷惑かけたりとか、あとは小野田児童館の2階のトイレの中にたまってしまって、水が流れなくなる、もしくは2階に雨漏りがしてくると、そういうふうな状況も聞いております。 実際問題、今、次長が言われる中では、そういうふうなものに関しては、3万円ルールの中で、市がやるのか、それとも指定管理者がやるのかというふうな区分があるんですが、先ほど言われたとおり、ここの児童館長はよく動かれています。いろんなところで草刈りをやられて、枝打ちをされて、真っ黒に日焼けされている方なんですが、あんまりやり過ぎて私もちょっと怖いなっていう部分があるんですよね。ですから、そういった危険な箇所っていうのは、先ほどリスク分担っていう話もありましたが、もう少し市としても、例えば木の剪定であっても、コミュニケーションをよくとってもらって、これは危ないなっていうことがもし感じられればやめてもらうとか、任せてもらうとかしていただきたいと思います。でないと、もしこの人が事故した場合、誰が責任をとるかというと、最終的には指定管理者の方がとられるとは思うんですが、市としてもあんまりよろしくはないですよね。だから、先ほど川﨑次長が言われるとおり、コミュニケーションというのが一番大事なので、もっともっと、児童館に足を運んでいらっしゃるとは思いますが、意思の疎通をしていただきたいと思いますが、その辺はよろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 危険な修繕等を行われることのないように、そこの辺のコミュニケーションは指定管理者の社会福祉協議会とも同様に行っていきたいと思います。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今さらなんですが、実際、なぜ今になって建てかえになったのか、御説明お願いできますでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 本当に老朽化した施設でありまして、この老朽化というのは以前から課題として市のほうでも認識しておりました。数年前からもそういった今後の方向性について、協議をしてまいりました。議事録が残るような大きな会議の場としては、総合教育会議でこれまでに3回でございますが、それ以外にも関係課での協議は行ってまいりました。ただ、やはり児童館、児童クラブ、または教育関連施設もあるという複合施設であることから、なかなか方向性が決まるのに時間がかかったというところでございます。また、例えば、空き家であるとか、既存の施設を利用できないのかとか、そういったさまざまな方策もいろいろ検討した中で、なかなかそういったことも難しいということで、このたび、まずは優先すべき事業である児童クラブ事業について、その児童クラブ室を現地に建てかえるという1つの方向性をとったところでございます。 以上です。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 私も先日の総合教育会議を傍聴させていただいたんですが、実際問題、児童クラブを運営する施設を作るという感じなんですが、小野田児童館はどういうふうになるんでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 今申しましたとおり、まずは優先すべき事業として児童クラブ室を整備するという方向性を出しまして、それ以外の児童館、またふれあい相談室、そのほかの関連する事業については、同時に、並行してその方向性を検討することとしております。今、検討の最中でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) それでは、児童クラブを運営する施設は作ると。児童館は、今後考えるということでよろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 児童館機能、これについては、やはり市全域の不公平という、かねてからの課題もございますので、それらも踏まえた上で、児童館機能の今後の方向性について、検討していくこととしております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) この児童館というのがちょっと調べてみると、ゼロ歳から18歳の方が使用される児童館なんですが、小野田児童館がなくなるということは、まさにちょっと不公平かなということがあるんですが、今後の方向性を出すということなんですが、いつごろまでに出される御予定でしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) これは当然、担当課だけで決められるものでもございませんので、今現在いつまでにという明確な目標はございませんが、当然、児童クラブ室の整備の目標である令和5年度までには方向性は出したいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 当分出ないのかなというふうな感じなんですが、児童館の運営に対しても、例えば、児童館まつりであったりとかそういった地域ごとの祭りもやっています。だから、方向性はなるべく早めに出していただかないと、もう児童館まつりやらないよと、もう1回途切れればお祭りというのはなかなかなくなっていく、小野田まつりもそうなんですが、1回途切れればもうなかなか元には戻れないのかなというところがありますので、関係者に対してはなるべく早めに方向性を示していただいて、もう少しでできるから待っておいてくださいねというようなコミュニケーションをとっていただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) なるべく関係課等と協議して、早急に方向性を決定するように努めたいと思います。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 小野田児童館の最後の質問になりますが、(4)当館の駐車場運営状況は適正か、質問させていただきます。御答弁お願いします。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 駐車場の運営状況は適正かという御質問でございます。 小野田児童館は、児童館や児童クラブのほかにも機能を有する複合的な施設となっているため、児童館や児童クラブの利用者のほかにも施設に出入りされる方がいらっしゃいます。また、現在、駐車場の一部を児童館等の関係者以外の方が使用しているという現状がございます。これについては、十分な指導を行うとともに、今後、適切な運用を検討したいと思っております。 この施設の利用者の大半は児童館、児童クラブ及びふれあい相談室を利用する児童でございます。小野田児童館に出入りされる方にはこの点に十分配慮していただき、児童の安全に最大限留意していただく必要がございます。施設を所有する市の責務として、小野田児童館の来館者には児童の安全確保に最大限配慮していただくよう、注意喚起を図り、児童の安全確保に努めてまいりたいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今、駐車場の使用状況で関係ない車がとめられているということを言われましたが、これは間違いないですかね。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 児童館利用者とは関係のない一部の使用がございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今、関係ない方に対して配慮してとめていただくというような言葉があったような気がするんですが、もともとこれ、市の駐車場ですよね。市の駐車場に勝手にとめているってことは、何かしら問題はないんでしょうか。どうですか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。
    ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 今、児童館の施設の中の利用者とは関係のない一部の駐車があるというふうに申しました。この現状については、児童館開所当時からおそらく市と双方の協議で一部の利用を認めていると思われます。この件については、現在ちょっと承知ができないところなんですが、今後についてはその運用について、適正な方策を検討したいと思っております。いずれにしても、児童館を利用する子供たちの安全に十分配慮していただくという注意喚起は、現在行ったところでございます。今後の手続については、これから検討したいと思います。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) この一般質問を行うに際して、聞き取りも行わせていただいていますが、もうかなり日にちがたっていますよね。それで、きのうも見に行ったんですが、まだとまっています。別に市としても、もうとめてもしようがないのかなというふうに思われても、しようがないですよね。もう少し徹底的に排除というか、どけてもらう、そういうふうなお願いというのはできないんでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 今、駐車場の一部分でございまして、児童館、また児童クラブの送迎車両の駐車スペースはあるのかなというふうには思っております。今すぐに駐車をおやめいただくことは今はまだ申しておりません。が、今後その辺りの必要な保護者の送迎の駐車台数、その辺をもう一度確認いたしまして、今の段階できておらないところですが、今後の方策を検討したいと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今、次長が言われるのは、保護者の送迎のスペースはあるよということなんですが、この駐車場の中で、保護者とその勝手にとめられている方とのトラブルはなかったでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 過去に、やはり迎えに来られた保護者と今利用していらっしゃる方とのとめ方についての少しトラブルといいますか、口論があったということは聞いております。ただ、現場に確認したところ、最近、この近年ではないというふうには聞いております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 近年ではないけど、問題はあったということなんですが、実際、ここにとめられている方ってどちらかもうおわかりですか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 確認しております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) ちなみに、どちらの業者の方でしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 道路向かいにありますシルバー人材センターの職員の車でございます。これについては、当時おそらく双方の協議の中でと思います。これは、貸していいという理由には当然ならないと思うんですが、例えば、児童館まつりのときには、逆にシルバー人材センターの駐車所を借りるというような、そういった利用もあるという現状はございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 公共のそういうふうな市の施設に車をとめるっていうのは、今、黙認されているっていうことは、一般の市民の方が、例えばこの山陽小野田市役所の駐車場に勝手にとめてもいいという考えと同じになると思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 市役所の駐車場については、ちょっとまた担当課が違いますので、私のほうではきちんとはお答えできませんが、公共施設の駐車場は一般市民に開放している部分も一部あるのではないかというふうに私は思っております。いずれにしても、児童館の駐車場については、また市の駐車場とは位置づけが違うかなとも思いますので、その辺りは今後検討のお時間をいただきたいと思います。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 受益者負担の考えからすると、ちょっと問題があるのでないかと私は思いますので、早急な対応をお願いしたいと思います。また、シルバー人材センターの方がとめられているということなんですが、シルバー人材センターの方がどういった方が多いかというと、年齢が60歳とか65歳とか年齢が高い人が私は多いと思うんですが、どのような感じでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 当然、シルバー人材センターですので、御高齢の方と思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今まで本当に子供との接触事故がないのが、多分奇跡じゃないかなと私は思います。今、高齢者ドライバーの問題がテレビでもかなり流れています。ぜひとも、高齢者の方が児童の動線に入らないような上手な使い方をしていただきたいと思いますが、もう一度お願いなんですが、よろしくお願いします。どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 検討させていただきたいと思います。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 検討ではなくて、変更していくお願いをお願いしますという答弁をお願いしたいんですが、どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) 私の一存でできるものではありませんので、そのように努力したいと思います。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) ぜひ努力をお願いします。でないと、子供たちっていうのはやっぱり事故があると、大人に比べるとけがの度合いも大きくなります。例えば、ちょっとぶつかっただけでも、大人だったら打撲で済むことが骨折になったりとか、そういったことにも陥りますので、ぜひ気を付けていただきたいと思います。 ここでは、小野田児童館の抱える課題を質問させていただきました。いろいろありましたが、平成18年度から指定管理者制度を導入したことにより、児童館と担当課の距離が少し空いたのかなと。これは、私の主観です。子育て支援の業務の多さ、また重要度の認識はしておりますが、先ほども次長が言われたとおり、コミュニケーションをもっととっていただいて、情報交換をしていただき、藤田市長が進める重点プロジェクトの「子育て世帯に選ばれるまち」ということにもつながっていくと思いますので、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。 また、この小野田児童館の問題について、小野田児童館だけ見るっていうのもちょっと不公平感がありましたので、7つの児童館を見せていただきましたが、今後もっといろいろな課題が出てくるんではないかなというふうな危惧をしております。私が見たところ、どこが一番いいかっていうのもおかしいですが、有帆の児童館は小学校から歩道橋もついていますので、多少安全かなと。あと、本山児童館にしてみたら、きょう長谷川議員もいらっしゃいますが、長谷川議員が設計された建物なんですが、ちょっと駐車場も狭いのかなと。赤崎にしてみたら、進入路が狭いかなと。須恵にしてみても、ちょっと入りにくいところもありますし。高泊もどっちかというと、これは教育委員会にはなると思うんですが、進入路がかなり狭くて、生徒と車の動線がほぼ一緒というような感じになっておりますので、今後課題がどんどん出てくると思いますので、その辺はソフトな対応でよろしくお願いしたいと思います。 それでは、2つ目の2、山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部増築工事で発生した諸問題について、質問させていただきます。 私が議員になって初めての一般質問のテーマが理科大薬学部工事の問題でした。いろいろな質問をしました。また、行政の監督姿勢を強く注意してまいりました。その後、業者や市の関係者へのアンケートが実施され、また参考人招致が実施されました。しかし、アンケート実施までの日数がたち過ぎ、記憶が曖昧になる中、「言った、言わない」の水掛け論になっております。あるいは、参考人招致でも、「もともと適正な工期がなかった」と言う発言や「工期に遅れても自分はよくやった、及第点だ」と自画自賛する方もいらっしゃり、自分が責任をとるという趣旨の発言は全くなく、緊張感もなく、これが言い方悪いですが、お役所仕事なのかなと私としては実感しました。民間との温度差がかなりあるなと感じました。民間では決してこんなことは許されません。処遇、待遇、給与、賞与、退職金等、さまざまなものに影響するでしょう。その後、工事は進んでいき、もうこれ以上問題は起きないだろうと思っていました。まさかです。前回6月定例会の一般質問で、「もうないですよね」と質問しようと考えていましたが、ちょっと時間がなくてできなかったんですが、その矢先に危険物倉庫のミスが明るみに出ました。内容的にはお粗末極まりない内容です。当時の担当部署のトップや現場責任者はもういません。多分、引き継ぎもないでしょう。 ということで、まず、(1)工事の工期延伸や工事発注ミス等で発生した超過金額は、現時点で幾らになるか、質問させていただきます。御答弁、よろしくお願いします。 ○議長(小野泰君) 答弁を求めます。大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) まず、御回答の前に、山口東京理科大学薬学部増築工事につきましては、今日まで、当該事業の進め方を原因といたしまして、さまざまな問題が発生し、議会、市民の皆様に多大なる御迷惑と御心配をおかけしておりますことをおわび申し上げます。 それでは、ただいまの御質問について、御回答いたします。 当該事業につきましては、当初計画から大幅に遅れる中、現在も事業は継続しておりますので、現時点での金額について御回答させていただきます。なお、議員御質問の超過金額は、当初の契約金額と現時点での契約金額の差額と理解をさせていただいて、工事に関係いたします委託料と工事請負費における当初契約金額と現時点での契約金額について、御回答いたします。 まず、基本設計・実施設計や測量設計等の委託料にかかる当初の契約金額は1億2,356万520円で、現時点での契約金額は1億3,993万8,720円、差額が1,637万8,200円となっております。次に、建物、設備、外構等の工事請負費にかかる当初の契約金額は、77億8,695万120円で、現時点での契約金額は82億518万2,480円、差額が4億1,823万2,360円となっています。このうち、A棟、B棟、C棟関係の工事の差額が4億178万520円で、約96%を占めており、その中で差額が大きな工事といたしましては、A棟の建築主体工事が1億9,159万2,000円、B棟建築主体工事が6,309万360円、C棟建築主体工事が5,049万円で、合わせて3億517万2,360円となっています。委託料、工事請負費合わせた現時点での差額の総額は4億3,461万560円となっております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 再質問させていただきます。多額の超過金額っていうのが、このことに合っているかどうかちょっとわからないんですが、発生した一番の原因は大谷室長から考えるに何だと思いますか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) この山口東京理科大学の工事の、ただいま御迷惑をおかけしております遅延とか、いろいろ工事の設計の発注ミスとかいろいろあったということでございますが、ただいま検証しておるという最中でございますので、なかなか回答としては申し上げにくいということでございます。 ただ、今、私の主観ではないですけど、思いはということでございますが、これは前の大学推進室長、前室長も議会のほうでも答弁したとは思いますが、やはり当初の計画等がしっかりと時間をかけて検討したものではなくて、完成時期といいますか、開学時期を定めて、その間で工事を進めていったということで、その間に大学との調整で不測の時間を要したとか、いろいろありながらその時期に合わせて工事をしていったということ、計画がしっかりしていなかったということと、議会からも再三御指摘を受けておる全庁体制、しっかりした体制で臨んでいなかったということではなかったかなと、私的にはそういうふうな感じで思っております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) よくこの質問をすると、タイトな工期という言葉が出るんですが、タイトな工期でセーフティーというのが、普通タイトの反対言葉っていったらルーズになるんですが、タイトの逆でセーフティーな工期があれば超過金額はこれ以上、こんなには発生しなかったと考えられるでしょうか。短めでお願いします。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 工期があればということですが、当初からしっかりした設計等しておれば、そういった最初の契約金額の中に入っておったんではないかというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 次に、職員の能力ですね。これがやっぱり本当にこれだけの工事をやるにしては、能力があったのかなかったのか。私には判断できないんですが、室長から見てそういうふうな能力があったと判断できますか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 工事等に携わった職員につきましては、一級建築士、二級建築士、またそれぞれの専門知識を持った職員ということでありますので、しっかりした職員が工事を担当していただいておったというふうに認識をしております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) しっかりした技術者が充てられて、一生懸命やったけど間に合わなかったというような御答弁だと思います。 次に、これもよく質問の中であったんですが、大学側との適切かつ良好なコミュニケーションがとれていれば、これだけの金額が発生しなかったかどうか、教えてください。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 工事を実施し始めてからも、大学要望等で設計内容を変えたりということが多々ございました。これは設計の段階におきましても、よく大学の関係者とはしっかりと協議をしておったということは、私もそう思っておりますが、実際には、先ほども申し上げましたが設計の段階で十分な時間がとれなかったということもございますし、実際に建て始めて、やはりこうしたほうがいいということは、この工事ではなくてもやはり気づくことがあろうかと思います。それが実際に教育・研究で必要であれば、市としては建設していく中で対応していきたいというふうに考えたということでございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 前担当の方、実際出張旅費を使われて、出張に行かれて、でも担当の方に会えなかったとか、実際問題コミュニケーションは、私から見たらとれていなかったのかなと思います。今、いろんな工事がある中で、いろいろな後手後手にまわることがたくさんあると思いますが、高い代償を払っていますよね。だから、これはあくまで大学推進室だけではなくて、全庁的にもっと努力していただきたいと思います。 それでは、次の(2)超過金額を発生させた責任者に対して、どのように対応していくのか、質問させていただきます。お願いします。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 当該事業につきましては、工期設定の問題や市における推進体制の問題など、問題の本質として何点か明らかになったこともございますが、当初、議会や市民の皆様にお示しをいたしました、当該事業の整備計画から大幅に遅れる中、現在も整備を進めていることから、今日までその総括には至っていない状況であります。 このような状況でありますが、昨年までに当該事業における主要な建築物でありますA棟、B棟、C棟の3つの施設も全て完成し、また事業の目的でもあります薬学部も昨年4月に無事開学することができましたことから、当該事業の進捗といたしましても、1つの大きな山場を越えたものと考えておりましたので、今年度から当該事業における問題の総括に向けた作業を本格化してまいることとしておりました。 しかし、昨年11月末に完成いたしました危険物倉庫棟の構造が法令の基準を満たしていなかったことから、予定しておりました危険物貯蔵所が当該倉庫棟に設置できず、新たに危険物貯蔵所を建設しなければならない事態が発生をいたしました。再び関係者の皆様に多大なる御迷惑と御心配をおかけすることになりましたことを、また深くお詫び申し上げます。 現在、このたびの危険物倉庫棟の件を含め、総括に向けた作業にとりかかっておりますので、その中で議員御質問のあります超過金額、先ほど御回答いたしました差額になりますが、これらも含め、責任の所在につきましても、明らかにしてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) これも前回質問させてもらいましたが、人間の記憶っていうのはすぐなくなるものですよね。もうかなりたちましたよね。私も去年、一昨年に質問したんですよね。私もその一般質問したとき、何一般質問したかなと、たまに思うときもあります。大谷室長もそうだと思いますよ。早くしないと、記憶ってどんどんなくなっていきます。今年度からやろうと思っていました。でも、危険物倉庫の問題がでて、またできないんですか。それとも、傍らでしながら、傍らで少しずつ検討していくんですか。どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 今、その危険物の対応とともに、総括に向けた調査といいますか、作業等も行っておるということでございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) ぜひとも、早急にしていただきたいと思っております。先日の同僚議員の中で、人事評価制度のお話がありました。実際、ぱあーと大谷室長が考えられて、誰が責任者がいたよねっていうのが大体頭の中で浮かんでくるとは思うんですが、そういった方に対しての人事評価っていうのはどのようになっていたか言ってもらえるでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 私の上司のことになりますので、ちょっと私はわからない状況になります。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 上だからわからないというようなお言葉ですが、実際問題、部下から上司を見て、どうだったでしょうか。よかったでしょうか、悪かったでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 主観はとてもすばらしい上司だったと思いますので。具体的な人事評価の件については、ちょっと私のほうで答える立場にはないかなと思っております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 最初にお話した中で、仮に民間の場合ですね。民間の場合で、これだけの多大な損失を企業に負わせた場合、先ほども述べたとおり、いろいろな処遇の下落というか、給与が下がったりとか退職金が減ったりとか降格であったりとか、そういう問題が出てきます。本市では、全然もうそういうふうな対応は今後されないというか、もう辞められたというか、退職された方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、そういうふうなところにも追及はしていかないということでよろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 芳司総務部長。 ◎総務部長(芳司修重君) 人事評価でございますので、少しお答えさせていただきますが、基本的には退職した方については、そういうのが及ばないということにはなっております。在籍しておる職員については、昨日もそういうやり取りがあったんですけれど、今、組織目標の達成度であるとか個人の能力という2つの捉え方の中で評価をさせていただいております。その結果は、当事者同士の開示の中で面談を行ってという形なんですが、まだ現段階で結果について、成果に対してのさまざまな分野に対する反映、これがまだ現実にはまだそこには至っていないということです。ただ、人事のほうで全てそれを掌握しておりますので、そういったものも見る中で、人事異動等には反映をしているという状況にあります。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) なかなか民間と、企業とはちょっと違うのかなというふうに温度差があってもしょうがないのかなというふうに今受け取ったんですが、できることであれば、これだけの、私としたら、一市民として考えるには、やっぱり損失だと考えます。だから、そこを補填していくためには何かしらのことをしていかなくてはいけないと私は考えております。 その補填ということで、次にこの(3)で発生した超過金額は今後どのように補填するのか、質問させていただきます。お願いします。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) ただいまの御質問でございますが、今後総括を行う中で、責任の所在を明らかにしてまいりたいと考えておりますので、議員御質問の超過金額、差額につきましても、その中で補填が必要かどうかの検証が行われていくものと考えております。なお、当該事業につきましては、適切に契約の変更の手続きを行う中、進めておりますので、これまでの議会でも御回答いたしましたが、現時点におきましては、この超過金額、差額については補填が必要とは考えておりません。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 去る、これは理科大特別委員会ではなくて分科会の中でお話があったんですが、全ての工事が終了するのはいつというふうに答えられたでしょうか。お願いします。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 本来でしたら、研究機器類の整備が平成31年度までで、建設工事につきましては、グラウンドが終了するのが平成30年度ということで、本来なら全て現時点で終わっていたということでございます。ただ、今、残っておりますのが、このたびの危険物倉庫を新たに作るということと、校内の薬草園の管理棟と温室が残っております。あと、外構の一部等が残っておるということと、あと一番大きなものといたしましてはグラウンドとテニスコートということでございます。建設、建物のほうにつきましては、設計等で入札等の準備を今進めておるということでございますが、グラウンドとテニスコートにつきましては、宇部市の全て市域にあるということで面積等から開発行為になるということで、今宇部市のほうと協議をしておるという段階で、その設計のどういうふうにしていくかということが今、話し合っている最中ということでございますので、大変申しわけございませんが、その工期がいつまでかというのは、まだ、全く未定ということでございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) ちなみにこの大学の工事ですが、財源としては合併特例債を使われていると思うんですが、そういうふうな認識でよろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 合併特例債を使用しております。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 今、工期がいつまで延びるかわからないというような答弁があったんですが、合併特例債は令和何年まで使用可能でしょうか。 ○議長(小野泰君) 清水企画部長。 ◎企画部長(清水保君) 合併特例債につきましては、本来であれば本年度までということで計画いたしておりましたが、埴生の複合施設であるとか工事が延びたということで、あと1年ということであります。ただ、この理科大については、今後現状においては、延ばして使うということは考えておりません。 以上です。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) ちょっと今、最後よくわからなかったんですが、令和2年度まで使える。それとも、延ばして使うっていうのはちょっと意味わからなかったです。もう一度お願いします。 ○議長(小野泰君) 清水企画部長。 ◎企画部長(清水保君) 令和2年度まで合併特例債は使うというところであります。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 令和2年度まで使うということなんですが、先が見えていない工事で令和2年度まで工事は終わるでしょうか。どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 理科大の工事で合併特例債を充てておりますのは、もう全て完了しております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) と言うことは、最終的には、合併特例債はもうこれ以上は使えないということで、一般財源を今後は使っていくということでよろしいでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。
    ◎大学推進室長(大谷剛士君) 一応、理科大の建設工事につきましては、今おっしゃられました合併特例債と県からの基金と、あと学校教育施設等の整備事業債を充てております。あとは、一般財源、財調を崩したりということの、それらを活用して今、建設工事を進めておるということでございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) 合併特例債が令和2年まで使えるということで、その後は地方債と一般財源ということなんですが、もともとこれ工期に間に合っていれば、これだけの一般財源を使う必要性はなかったのでしょうか。どうでしょうか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 事業費自体は最大限で120億円ということで、議会のほうにも御説明はしておるかと思います。ただ、事業費はまだそこの中では納まっておりますし、それが延びたからといって、財源がまた変わってくるということもございません。また、この使用した財源につきましては、償還につきましては、大学分として交付される普通交付税を充当していくということになっております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) やはり地方交付税であったりとか、そういうふうな交付税措置のものが使えるとはありますが、今、この評価シートの中でも一般財源というのがかなりの金額をやっぱり占めていますよね。今から市内でいろんなやっぱり事業が必要な中で、やはり市民から見ると、もしかしたら工期どおりに執行部がきちんと進めていればこの無駄な税金、本来は無駄じゃないとは思うんですよ、本来は必要経費だったはずが、きちんとした見積もりであったりとか、そういったものをとっていなかったがために、市民からは、また追加かというふうに思われているんですよね。だから、その辺をきちんと今後していただきたいと思いますが。理科大の工事、まだまだ続いていきますが、今後ミスがないよと言うちょっと意気込みをお願いします。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 信用していただけるかどうかはわかりませんが、(笑声)絶対に間違いのないように進めてまいりたいという気持ちでおります。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 奥議員。 ◆議員(奥良秀君) もう大変期待しておりますし、私も本来であれば学生にもっと喜んで、理科大を活用していただきたいと思っている本当は1人なんですよね。ただ、これだけのやっぱり工事の発注ミス等々があった場合は、やはりこれを言うのも議員かなと思っていましたので、厳しく質問させていただきました。 最後になりますが、数年前には春はもうすぐそこまでと本市は言われていました。先日の企画部次長の答弁では、これから借入返済や税収減で財政は厳しくなる見通しと発言されました。選択と集中のまちづくりは待ったなしの予断を許さない状況にきております。無駄は許されません。これからも市の発展のため、市民の笑顔のため、そして次世代の担い手へ負担をかけない財政健全化推進のために、鋭く市政を注視して、頑張ってまいろうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。 以上をもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。(奥 良秀君自席へ) ○議長(小野泰君) 以上で、奥議員の質問を終わります。……………………………… ○議長(小野泰君) ここで若干の休憩を挟み、14時20分から再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。それでは休憩いたします。────────────午後2時 7分休憩午後2時20分再開──────────── ○議長(小野泰君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 一般質問を続けます。 次に、8番、長谷川議員。(長谷川知司君質問席へ) ◆議員(長谷川知司君) お疲れさまです。朝夕の散歩では日が短くなり、来週のきょうはもう彼岸の入りになります。そして、きょうは13日金曜日、仏滅で、そして中秋の名月です。終わって、皆さんおいしい酒を飲めるといいですね。 私は常に市民目線で行動する会派みらい21の長谷川知司です。会派みらい21の大井議員、恒松議員で市民と同じ目線で常に行動しております。今回は3項目にわたり、質問させていただきます。今回の3項目の質問とも、10年先、20年先の将来の山陽小野田市を考えて、質問を作っております。私たち議員が山陽小野田市にできる恩返しは、将来の山陽小野田市を希望のあるまちにすることと考えております。執行部の適切で簡潔な回答を希望いたします。 最初に、山口東京理科大学について。 ここ何年か、少子化と高齢化について、問題や対策が講じられております。山陽小野田市についても同様であります。そうした中、山口東京理科大学の公立化、薬学部の開設がなされていて、喜ばしく思うところであります。最近のニュースでは、よその市町での私立大学の公立化や新たな薬学部設置の話を聞きます。 そこで、質問いたします。(1)少子化、学問の多様化に対し、山口東京理科大学の今後の現状を聞く。(2)大学が地方創生推進の役割を果たすために、市としてできる役割を聞く。 以上です。 ○議長(小野泰君) 執行部の答弁を求めます。大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) それでは、ただいまの御質問につきまして御回答いたします。(1)につきまして、御回答いたします。済みません、簡潔な答弁ということなんですが、ちょっと長くなります(笑声)済みません。 山口東京理科大学の現状を踏まえながら、御回答させていただきます。 まず、ことし行われました入学試験の状況ですが、募集人員320人のところ、一般入試、AO入試、推薦入試等、入学試験全体の志願者数は2,648人で、志願倍率は8.3倍となっております。文部科学省において、公立大学の一般入試、前期、中期、後期日程の状況をまとめられておりますが、その中で公立大学全体の平均志願倍率は6.3倍となっておりますが、山口東京理科大学は11.3倍となっており、全国でもトップクラスの高い志願状況となっております。志願者は45都道府県からあり、入学者は35都道府県からとなっており、全国各地から関心を持っていただいておるというふうに理解しております。 令和元年度の入学者数は工学部が223人、薬学部が145人の合計368人で、このうち県内出身者は87人で、割合は23.6%、市内出身者は9人で割合は2.4%となっております。令和元年5月1日現在の学生数は、工学部が887人、薬学部が261人で、学部の合計は1,148人となっております。収容定員1,040人の約1.1倍の学生数となっております。これに大学院の37人を加えると、学生総数は1,185人となります。このうち女子学生は285人で、割合は24.1%となっております。 また、学生の市内居住状況につきましては、自宅からの通学者が35人、下宿者が777人で合計812人、約68.5%が市内に居住されており、このうち約61.8%の502人が市内に住民票を置かれております。ちなみに、市外を含めた全下宿者は995人いらっしゃいますが、その中に占める市内下宿者の居住率は約78.1%となっております。 次に、平成31年3月の学部卒業者の就職状況につきましては、卒業者数が247人のうち就職希望者数は226人、うち就職決定者数が219人で、就職率96.9%となっております。このうち、県内への就職者数は31.1%の68人、市内への就職者数は6.4%の14人となっております。少子化が進む中、安定した大学運営を行っていくためには、定員を充足することは必要不可欠となってまいります。そのために大学においては、教職員による県内高校への訪問や地方試験会場の増設、オープンキャンパスや進学相談会の開催等、学生確保のための活動に積極的に取り組んでおられます。 また、民間の教育関連企業等が実施されている各種アンケートにおいて、志望大学を決めるに当たり重視されることとして、「興味のある学問分野があること」、「就職状況がよいこと」が上位に入る傾向があります。これらのニーズに対応していくことが志望される大学となり、定員の確保につながっていくものと思われます。「就職がよいこと」につきましては、教職員による県内企業への訪問、県内企業説明会の開催、インターンシップの推進、公務員、教員受験対策、キャリアカウンセラーによる相談の実施等、キャリア支援の充実に取り組まれており、先ほど御説明したとおり、高い就職率を維持しております。 「興味のある学問分野があること」につきましては、学部や学科の構成、大学院や研究所の設置等が想定されますが、教育・研究に関しましては、大学の自治に関することになりますので、市としてお答えすることができませんが、現在もあります大学院や薬学部の設置を行い、また新たに研究推進機構を組織し、先端工学研究部門、生命工学研究部門、特別研究部門を設置して、薬工連携を推進されていますので、学生、また時代のニーズに応える大学となるよう、検討されていかれるのではないかと考えております。 いずれにいたしましても、大学におかれましては、理事長、学長のリーダーシップのもと、教職員が一丸となって、よりよい大学となるよう積極的に活動されており、その成果として、学部の入学者数及び学生数の定員の充足につながっているものと考えております。 最後に、山口東京理科大学では、毎年学生の皆さんにアンケート調査を実施されており、その項目の1つに学生生活総合満足度があり、学生生活に「とても満足している」、「まあ満足している」、「あまり満足していない」、「まったく満足していない」の4つの選択肢から選ぶようになっているものですが、平成30年度の調査の結果は、「とても満足している」、「まあ満足している」の合計が87.4%となっています。同じような内容の調査を民間の教育関連企業が行っておりますが、その直近の数値は51.1%であることから、山口東京理科大学の学生の皆さんは、大学生活の満足度が非常に高い割合となっていると思っております。 市といたしましては、大学の教育研究活動及び地域貢献活動の取り組みが円滑に行われ、学生の皆さんが充実した学生生活を送れるよう、大学と密接に連携し、山口東京理科大学で学びたいと思っていただける大学となるよう支援してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 清水企画部長。 ◎企画部長(清水保君) それでは、(2)の大学が地方創生推進の役割を果たすために、市としてできる役割について、御回答を申し上げます。 本市の地方創生の取り組みにつきましては、平成28年3月に策定いたしました山陽小野田市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいておりまして、この戦略の基本的な視点の1つに、「山口東京理科大学を活用した地方創生」を掲げております。 ここでは、山口東京理科大学の公立化及び薬学部の設置による学生、教職員などの大学関係者による人口増加が見込まれること、それから大学の教育研究環境を充実させ、地域のキーパーソンとなる人材の育成と定着を図ること、また、大学の研究機能と知的資源を活用した新技術の開発促進、新製品や新産業の創出による地域産業の活性化が見込まれることなどから、大学が本市発展の核になることを期待いたしております。 こうした大学に寄せられる期待を果たしてもらうため、市として果たすべき役割といたしまして、学生の転入者をふやすための「住まいる奨励金」の交付、大学の教育研究環境を充実させるための計画的な施設整備を行っているところでございます。 また、大学と連携し、共同した取り組み体制を構築することにより、大学のもつ資源を地域に還元していただくことも重要でございます。この仕組みの1つとして、大学の研究機能や知的資源を地域産業の活性化に結び付けるため、「山陽小野田市産学官連携推進協議会」を組織いたしまして、産学官連携セミナーの開催、パンフレットの作成、企業訪問など市内企業とのマッチングを行っているところでございます。 そのほか、市内の小・中学校における理科教育への支援や市民の生涯学習、若者の意見を取り入れるための学生参加のワークショップ開催など、大学の知的資源や人的資源を生かした多種多様な活動が行われているところ、こうした事業をマッチングさせ、より効果を高めるため、「山陽小野田市・山陽小野田市立山口東京理科大学連携協議会」において、よりよい連携の仕組みづくりについて協議を重ねているところでございます。 今後も、本市に大学が存する効果を最大限に発揮してもらえるよう、環境づくり、仕組みづくりを行ってまいります。 以上です。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 受験倍率は前年度と比べてどのようになっていますか。 ○議長(小野泰君) 大谷大学推進室長。 ◎大学推進室長(大谷剛士君) 済みません、平成30年度が12.2倍、ちょっと今年度が落ちていますが、いずれにしても高い数字だということでございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 今、高い。確かにそうですが、きょうお配りしようとした資料の中で、最近できた大学一覧があったんですが、ちょっとこれは事情があってお配りしておりませんが、15年前から見ますと、30ほど薬学部はふえております。それまでは29だったのが、ここ15年で30ほど薬学部はふえているわけですね。30ふえています。それから、山口東京理科大学が2018年に薬学部をつくりましたが、2021年には和歌山県立医科大学に薬学部ができる予定です。また、来年は岐阜医療科学大学、国際医療福祉大学福岡薬学部、この2つができるようになっています。このように、薬学部は今、人気がありますが、やはりよそも学生を集めるためにこのような努力をしておりますし、新聞に載っておったんですが、国際医療福祉大学福岡薬学部、これは私立でありますが、授業料が高いのをどのようにカバーするかといいますと、結構な金額の奨学金制度を設置することで学生を集めるという努力をしておりますし、福岡の大川市にこれをつくるということです。このように、現状に甘んじていたら、公立の薬学部といえども、定員を満たすかどうかというのは、私はちょっと危惧するところがあるんですが、これについてどうでしょう。 ○議長(小野泰君) 古川副市長。 ◎副市長(古川博三君) この大学の入試といいますか、どう考えるかというのはこれは基本的に大学の入り口論で、大学の自治ということで、大学そのものが考えることだというふうには思いますが、今の御質問につきましては、やはり公立の薬学部、西日本に1つということが大きな売りと申しますか、それと県内に薬学部がございません。我が大学ができるまでは、200人ぐらい毎年山口県の高校生が薬学科に進学するわけですが、我が大学ができたことで、毎年35人前後が理科大に進学しておるということがいえると思います。また、今、御指摘の薬学部がたくさんできておるという社会情勢を見ますと、薬学部は、昔は薬剤師になって、病院とか調剤薬局とかいう形の就職先が主でございましたが、今大学のほうから聞きますと、やはりこういうふうな化学系の企業、また食品系の企業にも東京理科大学のほうの学生も進んでおりますし、また、山口県で申しますと小野薬品とかテルモなど、結構薬剤師を必要とする企業、今、企業は創薬の関係で、薬剤師じゃなくて創薬の学科を出た人も就職しますけど、やはり薬剤師の資格を持ったそのような研究者も企業には必要ということを伺っておりますので、その辺り大学のほうも当然それに対応できるカリキュラムを組んでいらっしゃると思いますので、今、長谷川議員がおっしゃられました甘んじることはないと思いますので、私どものほうもその辺のところについては、意見等述べる機会があれば積極的に述べていきたいというふうに考えます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 副市長も同じような危惧感を持った上で進められるということでありますので、安心しておりますが、私が申したのは薬学部だけの問題ではなくて工学部も含め、副市長がよく御存じであります2018年問題。要するに、子供はもうピークでどんどん減っていくんだと。そうした中、大学の淘汰が今、起きております。そういうことで、工学部を含めた山口東京理科大学というものがこのままであれば、やっぱりまずいかなという気がしております。前の文部科学大臣でありました下村博文さんは、「自己改革を求めない大学は国立でもつぶれる」と発言しております。これやはり当たっているんじゃないかなと思います。やはり2018年問題、これを常に危機感をもって対応するということが大事だと思います。そうした中、市としてできる役割を聞くという中で、お聞きしますが、市にあります市民病院、これは大学にどのような役割を成しているか、よければ矢賀管理者お願いします。 ○議長(小野泰君) 矢賀病院事業管理者。 ◎病院事業管理者(矢賀健君) 1つは実習のことがあります。現在、薬学部は2年生だと思うんですが、彼らが5年生になると、外に出て実習が始まります。それは120名から140名ぐらい人数がいると思うんですけども、大部分は近隣の病院で実習を引き受けるということになっておりまして、山口大学を初め、宇部興産中央病院、山口労災病院、そして私たちの病院でも実習を引き受ける予定になっております。 それと、もう1つは、教官の問題がありまして、私の前任の病院事業管理者は、来年度は山口東京理科大学のほうに籍を移すようになっております。それと、薬剤師が来年度の後期から非常勤講師として理科大学の薬学部で教鞭をとる予定になっております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 市民病院も協力されるということですが、1年生のときに早期実習があると思いますけど、これには協力されないんですか。 ○議長(小野泰君) 矢賀病院事業管理者。 ◎病院事業管理者(矢賀健君) 早期実習については、私たちの病院は大学からちょっと選択されなかったということです。向こうが選ぶようになってますので。今後、私たちもそういうのにも参画できるようにアピールしていきたいとは考えております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) そうなんです。私も早期実習の中に、市民病院の名前がないから寂しいなと思っておったんです。興産中央病院とかはあるんですが、ぜひ市民病院もそういう協力姿勢はあるから、ぜひ早期実習も受け入れていただくことが望ましいと思います。 また、行政には行政薬剤師というのも必要と思いますが、これについて市のほうで採用するとかいう計画はございますか。 ○議長(小野泰君) 古川副市長。 ◎副市長(古川博三君) 県とかになりますと、保健所等々をもっております関係上、薬剤師、それとか中核市等になりますと、そういうような職責の職員が必要かとは思いますが、本市ではそこまで必要を感じていない。それと同時に、市民病院がございますので、何かあればそちらのほうと健康増進課、いろんな部署で相談できる。また、公立大学に薬学部がございますので、そちらのほうと相談できるということで、そこまでの望まれているというか、必要にかられてはいないというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 市ができる役割の中で、環境整備というのがあると思うんですね。先日、私が大学のそばを歩いておりますと、大学の職員が歩いておりまして、話しをしたんですが、学生の暗いという声があるから調査しているという声がありました。これについて、行政として、やはり環境整備は大事だと思うんですが、これに対して協力とかございますか。 ○議長(小野泰君) 古川副市長。 ◎副市長(古川博三君) 大学周辺のまちづくりということで、午前中にも都市計画マスタープランの関係でも御質問がございました用途地域の今後の関係、またその近くのインフラということは私どものほうの仕事だろうと思います。今、長谷川議員から申された学生の要望なり、大学の考え方ということで、「みんなdeスマイルトーク」というのを、昨年若者を中心に市長以下関係部長がまいりまして、理科大の学生十数名と話す中でも、そういうような御意見もいただきましたし、また、今、ことしになりまして市長のほうがランチミーティングといって、大学の学生と意見交換をされております。そうした中での、こういうようなお話も伺っておりますし、また、定期的に理事長並びに法人の事務局次長とも月1回情報交換といいますか、大学の情報等を必要があれば私に報告なりに来られます。その中にも、やはり今申されました外灯のこと、その辺もう少しどうかならないかというお話は伺っておりますので、私ども市が積極的にできることもございますが、また、それ以外に商工会議所の協力、またいろんなディベロッパーの協力も必要とする部分もございますので、その辺は大学と一緒になって協議を進めているというところでございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 女子学生が多いということでありますし、今後もふえますし、晩遅く実験が終わって帰るときに、やっぱり不安を持たせたらいけないなと私も思います。ぜひそういう意味でも、環境整備が大事と思います。また、宇部市の市道があるんですが、これは狭い上に、草がいっぱい生えてもう路肩が見えなくて危ないんですね。こういうものに対しては、宇部市に対して、きちんと草刈りくらいするように言ってもらえればと思います。 大学について思うんですが、子供が減るっていうことは、同時に市内の中学、高校生も子供が減るっていうことであります。私、18歳人口を調べた中で思ったんですが、18歳人口は1966年の249万人をピークに、去年は半分以下の117万人、そして2031年は100万人をきって、98万人、2050年には現在の7割である81万人とどんどん減ってきます。18歳人口が減るということは、中学生、高校生人口も当然減ってきます。現在、市では、学校の統廃合という問題もございますが、それはそれとして、市内にあります私立のサビエル高校。これは昭和37年に創設されて、市内の唯一の私立学校でありますが、この学校も頑張っております。ぜひ、サビエル高校にも援助ができればということで、私の希望として一言添えておきます。 では、次に、2番の観光行政と魅力あるまちづくりについて。 環境行政やシティセールスは何のために行っているのか。また、本市の魅力づくりはどのように行っているのかなどの質問を改めて聞くために、次の質問を行います。(1)移住、定住策の一環としての観光行政を聞きます。(2)竜王山を含む市南部一帯の観光施策を聞きます。(3)魅力あるまちづくりへの必要な推進施策を聞きます。 ○議長(小野泰君) 答弁を求めます。川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) それでは、まず1点目の移住、定住策の一環としての観光行政につきまして、お答えを申し上げます。 観光は平成19年1月にかつての観光基本法が全部改正されて、新たに施行されました「観光立国推進基本法」におきまして、21世紀における日本の重要な政策の柱として、初めて明確に位置づけられたところでございます。そして、その前文には、観光は地域経済の活性化、雇用の機会の増大等、国民経済のあらゆる領域にわたりその発展に寄与するもの、健康の増進、潤いのある豊かな生活環境の創造等を通じて、国民生活の安定向上に貢献するもの、そして国際相互理解を増進するものという使命を有しておりまして、地域の住民が誇りと愛着を持つことのできる活力に満ちた地域社会の実現を促進し、我が国固有の文化、歴史等に関する理解を深めるもの等としても、その意義を一層高めているというふうに示されているところでございます。 本市におきましては、古くから、観光によりまちを起こしてきたいわゆる「観光立市」ではないことから、従来は観光に対する評価がさほど大きくなかったところはございますが、人口減少の中で地方創生を実現していくためには、やはり交流人口、あるいは関係人口の増加が欠かせない要素となっております。今日の情勢を迎える中で、法が示すように、観光が幅広い使命や意義、あるいは可能性を有しているということを、少しずつ認識をしてきたところでございます。 このため、平成27年の3月に策定をいたしました「山陽小野田市観光振興ビジョン」におきましては、「地域文化の振興やまちのイメージアップ」、「居住環境向上や定住促進」、「コミュニティ活動の活性化や生きがいづくり」、「健康づくり」、そして「地域経済への波及」といった観光の5つの効果に注目をいたしまして、まずは市を知ってもらうとともに、こうした効果をもたらすような、観光行政を展開しようと今、試行錯誤いたしているところでございます。 お示しの移住、定住策の一環としての施策につきましては、直接そうしたものを意図した観光事業は、残念でございますが、未だ実施にはいたっておりませんが、市民がまちの魅力を知り、おもてなしの機運を高めていくような取り組みや情報発信事業を通じまして、結果的に移住、定住に結び付くものはあるのではないかというふうに考えているところでございます。 続きまして、竜王山を含む市南部一帯の観光施策についてのお尋ねにお答えをさせていただきます。 竜王山には、夕陽や夜景等を臨めるすばらしい眺望や桜のほか、アサギマダラやヒメボタル、ハマセンダン、薬用植物を含む希少な山野草などの豊かな自然、さらには、八大竜王宮や子持御前、耳観音といった文化的資源が豊富にあり、オートキャンプ場も整備してきたとこでございます。また、麓にはマリンスポーツも楽しめる焼野海岸のほか、きららガラス未来館、きらら交流館等の交流施設、そしてこのところ少しずつ来訪者がふえ始めております本山岬のくぐり岩もある等、観光地としてのポテンシャルが大変高いエリアであるというふうに認識をいたしておるとこでございます。 このため、従来から観光協会や地元の方々と連携をしながら、公園の環境整備や美化活動、説明看板の設置、あるいはガイドツアーやウオーキングイベントの実施等の魅力づくりに取り組むとともに、旅行会社への売り込みやホームページ、あるいはフェイスブックの活用による情報発信を行ってまいったところでございます。 こうした取り組みにもかかわらず、なかなかその価値に見合ったほどに観光客が増加していない状況を踏まえまして、昨年度はくぐり岩をモチーフにした市のPRポスター、あるいはタペストリーを製作いたしまして、厚狭駅や山口宇部空港等、市内外への掲出を行ったほか、PR動画を製作いたしまして、ユーチューブに投稿するなど、これまで以上に情報発信の強化を行っているところでございます。 また、昨年度は、これと並行いたしまして、観光分野の専門事業者による調査を実施し、課題の抽出や対応策の提案を受けておるところでございます。これによりますと、特にソフト面におきましては、時間やお金を費やすものが少ない、観光関連施設同士の連携や魅力をつなげられていないといった魅力づくりに関するものや情報が探しにくい、発信量が少ない、ターゲット設定が不十分といった情報発信に関するもののほか、さまざまな資源をコーディネートする人や地域内外に継続的にアプローチしていく組織や仕組みがない等多くの課題が挙げられております。 この調査結果をベースといたしまして、地元の方や観光部門の業界の方々等から御意見をいただきながら、今年度中に観光振興のための新しいプランを策定することといたしておりまして、その検討をとおして、優先順位をつけながら、さらに必要な施策を講じてまいりたいというふうに考えております。 3番目の魅力あるまちづくりへの必要な推進施策についてのお尋ねにお答えをさせていただきます。 先ほどの1つ目の御質問への回答で述べさせていただきましたように、本市の観光振興ビジョンにおきましては、観光を「地域文化の振興やまちのイメージアップ」、「居住環境向上や定住促進」、「コミュニティ活動の活性化や生きがいづくり」、「健康づくり」、そして「地域経済への波及」の5つの効果をもたらすものと捉えておりますが、残念ながらまだまだ市民の中には十分に浸透していないものというふうに今認識をいたしております。 まずは、こうした観光の意義や役割、そのもたらす効果というものをしっかりと市民に訴えていくこと。そして、これらの幅広い効果の中で、まず、何を求めていくかという優先順位を共有し、ともに観光事業の取り組み主体となり得るような人や組織を広げていく「観光・交流の風土づくり」が重要であるというふうに考えております。とりわけ、本市の未来を担うのは若者であり、彼らにとって魅力あるまちづくりに観光がどのように貢献するかは喫緊の課題であり、早急に手当てを講じていく必要があります。 このような認識に基づいた取り組みのまず初めといたしまして、今年度から「ハロウィンイベント実施事業」にチャレンジをいたしておるところでございます。イベントの実施による交流人口の増加や観光消費額の拡大だけではなく、市のイメージアップにもつなげ、そして若者団体や山口東京理科大学の学生にもスタッフとして参画してもらうことで、若者にとって魅力あるまちづくりを、若者の手によって実現することのきっかけにしたいというふうに考えております。また、情報発信に関しましても、若者、特に30代から40代の女性にとって、魅力的なものがたくさんある場所であると認識してもらえるような観光パンフレットやプロモーション動画を製作をすることといたしております。なお、これは魅力あるまちづくりへの取り組みの一端にすぎず、今後新たな観光振興プランの策定を行う中で、しっかりと議論を行い、必要な施策や優先順位等を見出していきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 先ほども言われていましたけど、まちづくりや活性化には「若者、ばか者、よそ者」が不可欠と言われますが、このことについてはどう思われますか。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) それは、どちらかの本で読まさせていただきましたけども、非常にそういう人たちが本市に活力を与えようということで、いろんな本市にいない人たちがいろんなところを見つけて発信していくということで、非常に私は効果があるものというふうに捉えております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 若者、よそ者というんであれば理科大生が結構いいかなと思います。ばか者っていうのは、ばかっていうんじゃなくて、熱中できる者だと思います。そういう意味でも理科大生の活用っていうのはすごくいいと思いますし、実際されているということであります。 竜王山について。竜王山のよいところを言われました。私も同じように竜王山は結構魅力あるところだなと思いますし、市民の方は1回は皆さん行っていらっしゃるんじゃないかなと思います。そうした中、ちょっと私が疑問に思うのが、猫であります。猫には野良猫と家猫とありまして、もう竜王山の猫は野良猫と言ってもいいんじゃないかなと思います。それについて、どう思われますか。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) 竜王山に関しまして、都市計画のほうの公園でございますので、ちょっと私のほうで答えさせていただきますと、竜王山、10年ぐらい前から中腹の駐車場の辺りで猫がかなりふえています。結局、最初は捨て猫があって、それに餌をやられる方がおる。それが繰り返されるうちにどんどんどんどんふえていったものと思っております。そういうことを、2、3年前ですかね、それがかなりふえた段階で、ちょっと餌をやられる方と利用者とのトラブルというのがちょっと頻繁にありまして、それを受けて餌やりの場所もどんどん拡散することがないように、今餌やりをする代表のような方、それから市と私どもが協議をいたしまして、餌やりをする場所とか時間、その辺のルールを定めること、それからまたその餌をやった後、糞尿の清掃等を行うような内容のルールを定めました。 それを指導もしてまいりましたし、その後、動物愛護推進委員の方が主体となられまして、動物病院の先生が協力していただいて、竜王山にいる猫の避妊、去勢、これを行っております。また、捨て猫防止のためには、あの辺の夜間、なかなか人がおるわけじゃないですから、今4台ほどテレビカメラをつけさせていただきました。そういう対策を行って、ここ2年ですけど、そういうトラブルというものは聞かなくなっておりますし、猫も少しではありますが、減ってきたんではないかと思っております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 動物愛護の観点からお願いします。 ○議長(小野泰君) 城戸市民部長。 ◎市民部長(城戸信之君) 竜王山にいる猫は、今、建設部長が申し上げましたように、きっかけは捨て猫であるかもわかりません。しかし、現実に生きている命でありますので、この命を守っていくのは大事なことであると考えております。今、言いましたように、竜王山で、いわゆる飼い主のいない猫に対して餌をやっておられるということも存じておりますけれども、きちんとしたルールのもとでやっていただくという条件で認めているということもございます。 今後、当然観光地でありますので、公園を利用する方、それぞれがやはり、動物愛護の観点も重要ではございますけど、皆さんが快適にそういった施設を利用できるような観点からも、やはりきちんとした管理をしていかなければならないというふうに考えております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 竜王山の猫、最近は江汐公園にもいるみたいですけど、この猫については賛否両論あります。やはり野良猫と考えれば、家にも猫がおりますから、ちっちゃい子はよく触るんですね。触って、その手で兄弟、特にちっちゃい子に触ったりすると抵抗力がない子供については病気が移るんじゃないかという親御さんの声をよく聞くんです。それについて、どう思われますか。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。 ◎建設部長(森一哉君) その公園の猫ですね、触って、それがどんどん病原菌が移るということも当然考えられます。その観点から、今、野生動物には近づかないとか触らない、そういう注意看板を今、公園の中でも設置するような形で今、進めているとこでございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 猫を一概に駆除するということ自体は、私も問題があると思いますが、猫が人間に対して、可愛くて愛玩ですごくいいんですけれど、野良猫に対してはやはりそういう注意喚起、また触らないようにというそういう看板をぜひ早く設置して、竜王山を訪れる観光客がそういう不快な面、あるいは病気にならないように早急に対応していただければと思います。 次に、竜王山全体を考えていきます。今は猫のことを申しましたが、猫だけでなくて、竜王山そのものはすごくいいところでございます。そうした中、市のほうで昨年度山陽小野田市観光プロモーション調査業務というものが行われました。これについての目的をお聞きします。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) このプロモーション事業の一番最初に書いてありますように、山陽小野田市の交流人口の増大、それから関係人口の増大、これらを法の趣旨に基づいてどんどんどんどん膨らましていこうと。そのために、山陽小野田市に何が足りないか、どういった課題があるか、どういった提案方法があるかということを目的にこういった調査事業を行っているとこでございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 一応、調査報告書、私も読ませていただきました。これをどのように活用されたいのかをお聞きします。また、どのように活用されるのか。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) この中で、さまざまないろんな提案をいただいております。まず、今年度からこの調査事業をもとに取り組んでおりますのが、観光プロモーション動画を今作成をしようということと、観光パンフレットを今作っていこうというふうに思っております。観光パンフレットですね、今までもずっと観光協会等との支援により作っておりましたが、先ほども若干申し上げましたが、今の観光客の傾向というのは大きなバスに乗って、観光客の一団がどんと観光地にやってくるということもありますが、全く知らない所にぽつんと個人の方が来られて、そこの人と交流をしながらいろんな体験をするという、こういった傾向がどんどんどんどん出てきておりまして、そういった方々が山陽小野田市のほうに今、来ておられます。 今回の調査事業におきましても、アナバナというある団体のところの方々に来ていただいて、実際に山陽小野田を見てまわって、山陽小野田のいいところ、あるいは課題というところを見てもらって、それを提案していただいております。そういったところから、やっぱり30代、40代の方々に来てもらえるような現在観光パンフレットを作ろうというふうにいたしております。そういったパンフレットの中には、観光地だけではなくて、おいしいものがちょっと食べれるところとか、見れるところとか、お酒が若干飲めるところとか、そういったものもちょっとPRしていきたいなというふうに思っていますし、焼野等々のフリー画等々を活用した観光動画も作っていこうというふうに考えております。 あとは、中長期的なことでございます。先ほどもいろんな課題が出ておりましたが、山陽小野田にとって、やっぱりある意味、地域資源をいかに情報発信していくかということが課題だと思いますが、地域資源をいきなりどんとこう出しても、やっぱり地域の方々に理解を得なければ、なかなかそれがプラスの効果を発揮するとはちょっと急には言えない状況もあります。地域の皆さん方の納得のある、理解のあるところを得ながら、いろいろ地域資源の発掘と情報発信をしていきたいなというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 今、部長の答弁聞きまして、最もな感じもいたしますが、私はうがった考えをしました。これは調査期間が7月から3月までです。7月から3月というと、桜の時期は過ぎています。ヒメボタルも過ぎています。それで、この調査には若い人たち3グループがいろんなところを見て行かれておりますが、その桜、それからヒメボタルについては、何か通り一遍の答えしかなかったんですね。調査をするんであれば、やっぱりその竜王山の一番である桜、それからヒメボタルの時期を外したっていうのは何かあるんかなと思いますが。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) 決して、議員が危惧するような意図は全くございませんで、どうしてもやっぱりプロモーション調査をする場合には随意契約等々によりまして、いろんな公募等々はして業者を決めますので、なかなか4月から1年間通して契約できないというのもございます。先ほど言われました桜等々につきましては、当然私どもも写真とかで御説明したり、業者も山陽小野田市の桜というのは一番御存じなので、その辺は全く抜け落ちているというふうには思っておりません。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 私から見れば、ちょっと桜とヒメボタルについてアピールが弱いなということであります。それと同時に、最後のほうに、この受けた業者からの提案ということで、きらら交流館について改修、それから建てかえた場合というのがございます。確かに、現在のきらら交流館、もっと魅力があって、観光客がそこに寄って、お金を落とせるようないい施設にしてほしいと思いますが、きらら交流館自体は平成13年4月に建設されて、まだ18年しか経っておりません。設備関係は確かに10年、15年で改修の時期でありますが、建物そのものを改築という考えがこれちょっとあったんで、きらら交流館をどうにかしたいんかなとか思ったんですが、そういうことはないですか。 ○議長(小野泰君) 清水企画部長。 ◎企画部長(清水保君) きらら交流館につきましては、議員おっしゃるとおり、老朽化というよりも施設の不備というのが結構ありまして、今後どうするかということのあり方を検討しなきゃいけないという状況になっております。ですから、今、指定管理をお願いしておりますが、2年間ということで、来年度までの一応の指定管理をお願いしております。その間に、あり方について、今後どうするかということについては早急にこちらの中で検討していくというような段取りになっております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) きらら交流館も市民の宝でございますので、いい方向に導いていただくということで、ここは1つの希望ということで、置いておきます。それ以上はつっこみません。 それから、市内のほかの観光を見たとしても、やはり殿町のD51。これ結構、地元の人たちがボランティアですごく見違えるようにされています。これはちょっと竜王山とは違うかもしれませんが、一言聞きたいんですが。屋根の設置っていうのが、すごく要るかなと私は思うんです。と申しますのも、殿町のD51は番号が300です。このたび、SLやまぐち号はC57の1からD51の200というように変わりました。そういうように300というのが、殿町のあそこにあるっていうことはすごく貴重だなって思っているんですね。そういう意味でも、ボランティアの人がきれいにされていますけど、そういうところに屋根を設置して、きれいな状態で保存できるというのが必要かなと私は思っております。 竜王山のほうに戻りまして、竜王山のほうは地域公共交通や買い物、食事、宿泊が弱いというように、この報告書には書いてあります。私もそのとおりだと思いますので、これについても今後、担当課は協議されると理解しております。 それで、先ほど部長も申しましたが、ハロウィンイベントについて、10月20日です。このさんハロについては、市民がちょっとまだ理解されていないし、議員の中にも完全に理解されていないかなと思います。そこで、少し時間を割きますので、内容を説明していただければと思います。 ○議長(小野泰君) 川地地域振興部長。 ◎地域振興部長(川地諭君) 済みません、ありがとうございます。 先ほども言いましたように、山陽小野田市、なかなか情報発信がうまくいっていないということもございます。若者にとっても山陽小野田市の魅力はどういったとこなのかというとこがなかなかわかりづらいということもございまして、官民一体となって、若い人たちを地域に呼び込んでくるような観光、交流の風土をつくることを目的として、こういったイベントをやろうと。で、本市のイメージカラーはオレンジというふうに定めましたので、このオレンジにちなんだイベント、「スマイルハロウィンさんようおのだ2019」を10月から1カ月間市内全域で開催するといったものでございます。このイベントをきっかけに市の認知度の向上ですとか、市内での消費拡大等の大きなきっかけにしようというふうに考えております。 内容でございますけども、10月1日から31日までいろいろお店とか事務所とかをオレンジで着飾って、来てくださった方々にちょっとしたサービスをしてもらおうといったスマイル・オレンジフェアということを今、やろうとしております。今、確か参加団体が100前後ぐらいまで今きているのかな。まだ締め切っておりませんので、もう少しふえるかもしれません。 それから、あとは、10月20日でございますが、14時から20時、おのだサンパークの会場スマイルハロウィン・パーティーを今やろうというふうにいたしております。山陽小野田の地域資源をいろいろ情報発信したりするステージショー、それからマルシェ・展示、それからあとスーパーカーミーティングといいまして、やっぱり山陽小野田市、山口県もそうですけども、やはり道路がきれいで、観光にいたっては車で来られる、車で観光を楽しんでもらえるということもございまして、今回スーパーカーがいろいろ山陽小野田市を見て回って、最後にサンパークに集合してくるといったイベントも考えております。それから、最後ですけれども、プロジェクションマッピングを今、やる予定でございます。サンパークのあの正面の階段を利用いたしまして、今、予定では15分程度になろうかと思いますけども、15分程度のプロジェクションマッピングをやる中で、山陽小野田の魅力の発信をしていこうというふうに考えております。 これは、市内の特に高校、大体各校とも今、いろんな御協力をいただいて、吹奏楽の演奏ですとか、あるいは仮装の参加ですとかいうのもございます。理科大にも今御協力をいただいております。理科大におかれましては、約50名が実際にこのイベントに参加をしていただくような形になっておりますし、あとの50名につきましては、ボランティアとして駐車場整備ですとかいろんな御協力をいただいて、計100名の理科大生がこのイベントに何らかの形でかかわっていただけるような形となっております。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) コンパクトな説明ありがとうございました。10月20日というのは地元行事が多い中で、調整は困難であったと思います。さまざまな地元の行事もある中で、あえてこれをやるというのは、大変なことだと思いますし、私は、それは大変ですが、新たなことに挑戦するっていうのは大事なことだと思います。特に若者、ばか者、よそ者も協力されると聞いております。市長は当然やりなさい、責任はとると後押しをしていると思いますが、当日天気であることを祈っておりますが、市長から何か一言、言われることあれば。 ○議長(小野泰君) 藤田市長。 ◎市長(藤田剛二君) 新しい試みでもございますし、予算としても大きな予算がかかわっているということでございます。今説明がありましたが山口東京理科大学の学生を初め、高校、また地域の方を含めて、いろんな方が参加して、みんなで手作りでやっていこうというところも重きを置きながら、初年度ですからいろんな課題もあろうかと思いますけれども、それを克服しながらいいイベントになるように努力してまいりたいと思います。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 天気であると同時に、私たちも盛大に行えることを祈っております。 それでは、次、3番目にいきます。子育て世代の市内への移住策について。 地域の皆さんが高齢化し、住みにくいと言われておりますが、このことの原因と対策というのは、やはり人口減少があると思います。山陽小野田市はこの全国的な人口減少を、うちの市はここが違うんだということで、移住、定住がふえていくという施策を知りたいと思います。特に、未就学の子供を抱える子育て世代への施策をここで聞きます。(1)子育て世代が移住するために必要なまちの魅力とは何かを聞く。(2)特に、企業誘致に係る従業員等が市内定住するための施策を聞く。(3)市外在住の子育て世代が、本市に移住する施策、要するに魅力づくりを聞きます。 ○議長(小野泰君) 答弁を求めます。清水企画部長。 ◎企画部長(清水保君) まず、私のほうから、1番目の子育て世代が移住するために必要なまちの魅力ということについて、お答え申します。 子育て世代が住むまちを選ぶ際に重視するポイントといたしましては、やはり産科や小児科が近くにあること、または、保育園や幼稚園があるか、また、子供と遊べる公園があるか、住みやすい住宅があるかなどが考えられ、それらが充実していることが子育て世代が移住するためのまちの魅力であると考えております。 また、転入者と転出者に対して行っているアンケートにおいても「転入者をふやすために実施したほうがよい支援策は何か」ということについて御質問したところ、転入者、転出者ともに借家の家賃補助や転入奨励金の交付、住宅の購入やリフォームの費用の補助といった住宅への支援策を望む人が約6割を占めており、また、子供の医療費補助の充実や保育費の支援、それから学校授業料の支援といった、子育て支援策を望む人が約3割になっております。このことから、子育て支援策や住宅への支援策の充実がまちの魅力向上につながると考えております。 ○議長(小野泰君) 河口経済部長。 ◎経済部長(河口修司君) それでは、(2)企業誘致に係る従業員等の市内定住のための施策について御回答申し上げます。 企業誘致は、市内での新たな雇用創出や地元への経済波及効果だけでなく、定住促進など、さまざまな行政施策を行う上で、即効性のある有効な手段であると考えております。このため、市内においても重要施策として、小野田・楠企業団地への新企業の誘致や既存企業の内発展開による工場増設など、積極的に企業誘致に取り組んでいるとこでございます。優良企業への就職は子育て世代を含む、移住を検討するものにとっては、移住を決断する大きな要因となるため、工場設置奨励条例において、進出企業に対し、移住者を含む地元の新規雇用1人当たり20万円を交付する補助制度を設けるなどの施策を展開するとともに、企業の進出時に結ぶ進出協定において、地元での積極的な雇用をお願いしているとこでございます。 また、市外企業が新たに工場を設置する場合、例えば、小野田・楠企業団地等への進出された場合は、本社や他工場からの転勤者もいるため、企業から転勤した場合の相談を受けております。このようなときは企業の担当者の方と密に協議をさせていただき、病院や買い物場所、学校などの居住環境や不動産情報など、希望の情報を提供させていただくことで、1人でも多くの方が市内に住んでいただけるよう、本市の住みよさをPRしているとこでございます。今後とも、引き続き、山口県、両商工会議所、大学などの関係機関などと連携を密にしながら、さらに企業誘致の推進を図り、移住者などの定住促進を努めてまいります。 以上でございます。 ○議長(小野泰君) 清水企画部長。 ◎企画部長(清水保君) それでは、3点目の市外在住の子育て世代が、本市に移住する施策について、まず企画政策課のほうから御説明をさせていただきます。 本市では、子育て世代から選ばれるまちを目指し、住宅への支援策として転入奨励金を交付しているほか、妊娠、出産から子育て期まで切れ目のない寄り添い支援に力を入れて取り組んでおります。 転入奨励金につきましては、他の市町から転入し、住宅を新たに取得した市民に対し、住居にかかる固定資産税の相当額を転入奨励金として5年間交付しており、平成24年度の制度開始後、平成30年度までに404世帯に対し、新規の交付を行ってきております。この制度は、子育て世代に限定したものではございませんが、申請時に行っているアンケートの結果によりますと、制度利用者の年齢と世帯構成は世帯主が20歳代から40歳代で、かつ子供がいる世帯が7割を超えております。このことから、この制度が子育て世代の転入につながっていると評価しているところです。 以上です。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) それでは、3点目の本市に移住する施策について、子育て支援課からお答えいたします。 本市における子育て支援に関する市内外への情報発信については、子育て世代に向けたホームページ「さんようおのだっこ」において随時情報を更新するとともに、専用アプリによるプッシュ配信を行い、市の子育て支援の情報発信に努めているところでございます。また、本市が子育て支援に力を入れて取り組んでいることをわかりやすく示すため、ことし1月に「子育ていいね!スマイルシティさんようおのだ~産んで安心 育てて安心~」というキャッチコピーを定め、子育て世代の方に希望を持って本市に住んでいただき、安心して出産、子育てをしていただくことができるまちというイメージの定着に努めているところでございます。 市のホームページのトップページに「子育ていいね!」のバナーを設け、そこを展開すると本市が現在実施しているさまざまな子育て施策の中でも特に特色ある施策として、8つの事業を取り上げ紹介しております。本市が全国で最初に始めたマタニティブックスタートや県内で最初に取り組んだモジュール学習、食育講座、スマイルキッズでの妊娠、出産から子育て期までの切れ目のない寄り添い支援、そして現在力を入れて進めている市民病院の産科医療やコミュニティスクールの取り組みなどでございます。 今後も、これらの事業を実施させるとともに、本市の魅力を発信し続け、子育て世代から選ばれ、本市で子育てがしたい、子育てっていいねと思ってもらえるまちづくりを推進してまいります。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) 1番のところでありましたけれど、ちょっと教育っていうのが言葉に出なかったんですが、教育についてはどう思われますか。 ○議長(小野泰君) 清水企画部長。
    ◎企画部長(清水保君) 総合計画の中の基本構想、前期の部分の中の重点施策の中にもございます子育て支援のまちづくりというところの中にも、学校教育施設の充実というところも当然入っておりますので、その辺りについてはやはり魅力の発信の1つであろうというふうには思っております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) そうですね。やはり教育も大事な問題であります。特に、山陽小野田市であれば、元の厚狭教育事務所管内の学校、特に高校についてはさまざまな高校がありますし、通学圏内だと考えております。そういう意味では、本市は魅力的ではないかなと思っております。 それと、3番でありましたスマイルシティ、特に去年からできておりますスマイルキッズ、これについては、利用者の数や人気はどうでしょう。 ○議長(小野泰君) 川﨑福祉部次長。 ◎福祉部次長(川﨑浩美君) スマイルキッズ、平成30年4月オープンしまして、当初の予想を上回る大きな利用がございました。プレイスペースのみならず、館全体に訪れた人の一応集計は年間で2万2,000人程度ございましたし、とても利用者の声も好評でございます。また、市民だけではなく、市外からの約2割の利用もあるところで、これはやはり市外の方たちに、山陽小野田市にはこんないい施設があるという評判がいっての結果だと思っております。これがどの程度移住につながるかというのは明確ではございませんが、きっといい方向にいっているといっております。 ○議長(小野泰君) 長谷川議員。 ◆議員(長谷川知司君) スマイルキッズの利用が多くていいということで、私もそれは望ましいことだと思いますが、ただ、今言われます市外の利用が多い。これは拒むわけにいかんのですね。やはり子育て世代には、やはりああいう施設が大事だと思います。ただ、スマイルキッズ以外に、宇部市にあるかっていったらない。また、市内においても小野田駅の北側だけで、埴生や本山からはちょっと遠いということもあります。第2、第3のスマイルキッズをどうするかという問題と市外から来られる方に対しては、あくまでも市内のお母さん方優先、子供優先で、その空いたところを市外が使っていただければいいなと思うんですが、なかなか市外の人が多いということで、講座にはなかなかちょっとあふれたという声も聞いております。そういう問題点もありますので、今後、これらについては十分検討されることを希望しまして、私の一般質問を終わらせていただきます。(長谷川知司君自席へ) ○議長(小野泰君) 以上で、長谷川議員の質問を終わります。 これをもちまして、本日予定しておりました一般質問者の質問は終わりました。 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 来週17日は午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行いますので、御参集をお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。お疲れでございました。────────────午後3時28分散会──────────── 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  令和元年9月13日   議  長   小 野   泰   署名議員   山 田 伸 幸   署名議員   吉 永 美 子...