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  1. 山陽小野田市議会 2014-09-26
    09月26日-06号


    取得元: 山陽小野田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    平成 26年 9月定例会(第3回)平成26年山陽小野田市議会(第3回定例会)会議録平成26年9月26日     午前10時00分 開議議員定数 (22名)現員数  (21名)出席議員 (21名)     議 長  尾 山 信 義 君     副議長  三 浦 英 統 君     議 員  石 田 清 廉 君     議 員  伊 藤   實 君     議 員  岩 本 信 子 君     議 員  大 井 淳一朗 君     議 員  岡 山   明 君     議 員  小 野   泰 君     議 員  河 﨑 平 男 君     議 員  河 野 朋 子 君     議 員  笹 木 慶 之 君     議 員  下 瀬 俊 夫 君     議 員  杉 本 保 喜 君     議 員  中 島 好 人 君     議 員  中 村 博 行 君     議 員  長谷川 知 司 君     議 員  福 田 勝 政 君     議 員  松 尾 数 則 君     議 員  矢 田 松 夫 君     議 員  山 田 伸 幸 君     議 員  吉 永 美 子 君 欠席議員 ( 0名)     事務局職員出席者 局     長  古 川 博 三 君 議 事 係 長  田 尾 忠 久 君 主     任  角   紀 子 君 書     記  原 川 寛 子 君説明のため出席した者 市     長  白 井 博 文 君 総 務 部 長  中 村   聡 君 市民生活部 長  川 上 賢 誠 君 健康福祉部 長  河 合 久 雄 君 産業振興部 長  小 野   信 君 建 設 部 長  佐 村 良 文 君 成長戦略室 長  大 田   宏 君 総合事務所 長  吉 藤 康 彦 君 教  育  長  江 澤 正 思 君 教 育 部 長  今 本 史 郎 君 病院事業管理者  河 合 伸 也 君 病院局事務部長  市 村 雄二郎 君 水道事業管理者  岩 佐 謙 三 君 監 査 委 員  白 川 英 夫 君本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第61号及び議案第68号の2件について委員長報告、質疑、討論、採決(総務文教常任委員長報告)議案第61号 平成25年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について議案第68号 山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第3 議案第55号から議案第57号まで、議案第62号、議案第67号、議案第72号、請願第2号及び請願第7号の8件について委員長報告、質疑、討論、採決(民生福祉常任委員長報告)議案第55号 平成25年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について議案第56号 平成25年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について議案第57号 平成25年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について議案第62号 平成25年度山陽小野田市病院事業決算認定について議案第67号 平成26年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)について議案第72号 平成25年度山陽小野田市病院事業会計資本剰余金の処分について請願第2号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書請願第7号 新ごみ処理施設の民間委託による包括運転管理に関する請願書日程第4 議案第69号から議案第71号までの3件について委員長報告、質疑、討論、採決(民生福祉常任委員長報告)議案第69号 山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について議案第70号 山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について議案第71号 山陽小野田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について日程第5 委員会提出決議案第5号の1件を上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決委員会提出決議案第5号 「議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について」及び「議案第70号山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について」に対する附帯決議日程第6 議案第54号、議案第58号から議案第60号まで、議案第63号、議案第64号、議案第66号、議案第73号及び議案第74号の9件について委員長報告、質疑、討論、採決(産業建設常任委員長報告)議案第54号 平成25年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について議案第58号 平成25年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について議案第59号 平成25年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について議案第60号 平成25年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について議案第63号 平成25年度山陽小野田市水道事業決算認定について議案第64号 平成25年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について議案第66号 平成26年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)について議案第73号 平成25年度山陽小野田市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について議案第74号 平成25年度山陽小野田市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について日程第7 議案第65号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決(一般会計予算決算常任委員長報告)議案第65号 平成26年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)について日程第8 議案第53号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決(一般会計予算決算常任委員長報告)議案第53号 平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について日程第9 委員会提出決議案第4号の1件を上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決委員会提出決議案第4号 議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定に対する附帯決議追加日程第10 委員会提出意見書案第4号の1件を上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決委員会提出意見書案第4号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出について日程第11 委員会提出意見書案第3号の1件を上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決 委員会提出意見書案第3号 地方財政の充実、強化を求める意見書の提出について日程第12 請願第10号の閉会中の継続審査について請願第10号 山陽小野田市の学校給食を親子方式で実施することを求める請願書日程第13 閉会中の調査事項について────────────午前10時開会──────────── ○議長(尾山信義君) おはようございます。ただいまの出席議員数は21名で、会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。──────────── △日程第1会議録署名議員の指名 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、河﨑議員、笹木議員を指名いたします。 下瀬議員。 ◎議員(下瀬俊夫君) 過日の私の一般質問で、市長が大変不穏当な発言をされたということで、私はこの本会議場で市長に謝罪と議事録からの取り消しを求めたいというふうに思います。若干この問題について説明が要ると思いますので、発言の許可をお許しいただきたいと思います。 昨日、私は市長に、私のいわゆる会議欠席について「無届けで欠席があったのではないか」と、こういうふうな話がありました。私は、直ちに「無届けの欠席なんか1回もなかった」というふうにその場では言ったのですが、昨日、市長にその根拠についてお話を聞かせていただきました。そうすると、昨年の7月30日の議会機能向上特別委員会への私の欠席についてどうも触れられたんじゃないかということであります。 昨年の7月、何があったかということをよく思い起こしていただきたいと思います。実はこの機能向上特別委員会は10時45分から始まっているんです。なぜ10時45分から始まったのかというと、10時から本会議があったんです。7月臨時会があって、7月30日は最終本会議でした。私は、その本会議に出席して、その後、退席をして、機能向上特別委員会に欠席したわけです。だから、当然、欠席届を委員長宛てに出しているわけです。 それどころか、もう一つ問題があるんです。昨年7月に、私のふるさとが大洪水に見舞われました。7月28日です。1階が全滅をしました。ひとり住んでいた妹が「早く帰ってこい」と何回も私に連絡をしてきたんです。ところが、臨時会が終わるまで帰れないというので、私は7月30日の本会議に出た後、直ちに帰ったんです。そういうことをきちんと調べもせんで、私を一方的に非難されたという、これは決して許せることではないというふうに思っているんですよ。 市長は、よくこの本会議場での発言について「名誉毀損だ」というふうによく言われます。こういう事例は名誉毀損に当たるのではないですか。そういう意味で、私はここで市長の謝罪と発言の取り消し、会議録からの削除を求めたいというふうに思います。 ○議長(尾山信義君) 市長、ございませんか。白井市長。 ◎市長(白井博文君) 一般質問の続きがあるのかなという今印象を受けて聞いていたのですが、きょうの本会議の冒頭、こういう質疑が許されるんでしょうか。私もお尋ねしたいことがあります。 ○議長(尾山信義君) 議事を進めます。(「ちょっと議長」と呼ぶ者あり) 下瀬議員。 ◎議員(下瀬俊夫君) これは過日、市長が一般質問で、この壇上で、私に対して、あられもない非難をされたわけですよ。これが間違いであるということで、私は今指摘をしました。だから、これについて率直に謝罪をされるのがしかるべき私はやっぱり手段だろうと思っております。それに対していろんなことを言いたいというのは、それは別の話でありますから、間違ったことを言ったことに対する訂正、謝罪、それは当然の話だというふうに思っておりますが。 ○議長(尾山信義君) 白井市長。 ◎市長(白井博文君) じゃあ、一言だけ。きのう、下瀬議員が持ってらっしゃった期日は、昨年の7月30日の機能向上特別委員会に欠席されたその件の資料でした。しかし、その後、じゃあ下瀬議員はことしの4月21日にも欠席されていますよというふうな資料が届いています。ですから、もう少し調査が必要だというふうに考えています。 調査の結果、私の、もともとは昨年の選挙で、議員でなくなられた方についての要するにいじめ問題からこの問題は発展しているわけです。「無断欠席したじゃないか」と、こうおっしゃるから「無断欠席は下瀬議員にも心当たりはありませんか」ということで、「ない」とおっしゃるので、「じゃあその点についてお互いに調査しましょう」ということで今日に至っています。 私としては、例えばこの4月21日にしても、ちょっと調査の必要があるんじゃないかというふうに考えています。 ○議長(尾山信義君) 下瀬議員。 ◎議員(下瀬俊夫君) 私は、やっぱり根拠を示すべきだと。人を非難する場合に、きちんとした根拠を示すべきだというふうに思うんです。昨日の、私は、市長との話で、山田議員が委員外議員として出席したということをお聞きしたので、では7月30日しかないということで確定したんです。新たなまた材料を持ち出してきて、そういうふうに言われるというのは、これはもう議論は尽きないというふうになるんです。 それから、私は、一般質問でも言いましたが、無届けで欠席したことは1回もありません。必ず通知をしております。委員会を欠席したことは、確かに2回か3回あります。その場合でも、きちんと委員長には通知をしております。だから、過日の元議員さんのいじめ問題に関連して、私も同類だというふうな印象を与えるような発言はやめていただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 白井市長。 ◎市長(白井博文君) もう最後に一言だけ。ことしの4月21日、議会のあり方調査特別委員会が開かれました。下瀬議員は欠席。そして、その調査についての会議の最後に、委員の欠席の点が取り上げられました。委員が委員会を欠席する場合の対応についてどうしたらいいのかと。委員の主な意見として、幾つかありますが、一つだけ、「全ての会派から委員が出るように配慮されているので、委員が欠席すると議会全体での共通認識が難しくなる」と。「欠席する場合は、かわりの議員を出席させるような対応をとってほしい」と。 以上です。 ○議長(尾山信義君) 議事を進行いたします。──────────── △日程第2議案第61号・第68号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第2、議案第61号平成25年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第68号山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件を一括議題といたします。 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。河野委員長。(河野朋子君登壇) ◎総務文教常任委員長(河野朋子君) おはようございます。9月定例会におきまして本委員会に付託されました議案第61号、68号について、9月3日に委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしました。その内容を報告いたします。 まず、議案第61号平成25年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。 今回の決算概要は、歳入合計は72億5,296万2,818円で、歳出合計は77億9,357万7,385円です。歳入のうち、競走事業収入額は71億6,373万2,373円で、そのうち売上額は67億7,353万4,100円です。また、歳出のうち、事業費は71億4,251万6,247円で、そのうち包括的民間委託料は4億5,084万9,943円となりました。 審査で明らかになったことは、平成25年度より入場料を無料としましたが、入場者数については増加がかなわず、前年度対比で97%となりました。 平成25年度末の累積赤字額は5億4,061万5,000円となり、25年度の累積赤字解消額については1,081万9,000円となりました。 地域公益事業の内訳の主なものとしては、赤崎小学校の雨漏り修繕、なるみ園の屋根修繕、厚陽保育園のトイレ設置工事等です。 討論はなく、採決の結果、全員賛成で認定すべきものと決しました。 次に、議案第68号山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。 これは、国家公務員退職手当法等の一部改正に準じて勧奨退職を廃止し、早期退職募集制度を導入するとともに、定年前早期退職特例措置の拡充を図るため、山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正するものです。 審査で明らかになったことは、これまで適用対象年齢が50歳以上の職員であったものを45歳以上の職員にするということです。また、割り増し率については、これまでは年2%であったものを年3%に引き上げるということです。 討論では、「国の改正に準ずることに問題があるので反対する」という討論がありましたけれど、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。議員の慎重審議をよろしくお願いいたします。(河野朋子君降壇) ○議長(尾山信義君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。 議案第61号平成25年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第61号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第68号山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。 ◆議員(中島好人君) これは、定年前の早期退職の件なんですけども、現行は50歳以上ということになっていますけども、今までのこうした勧奨退職に対しての運用とその実態、その辺のところの内容について委員会ではどのように審査してるか、その点についてお尋ねしたいというふうに思います。 ○議長(尾山信義君) 河野委員長。 ◎総務文教常任委員長(河野朋子君) 昨年度の早期退職者についての実態の質問が出まして、昨年度は4名だったということの答弁がございました。 以上です。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第68号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。──────────── △日程第3議案第55号~第57号・第62号・第67号・第72号・請願第2号・第7号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第3、議案第55号平成25年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第57号平成25年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまで、議案第62号平成25年度山陽小野田市病院事業決算認定について、議案第67号平成26年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)について及び議案第72号平成25年度山陽小野田市病院事業会計資本剰余金の処分についての議案6件並びに請願第2号手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書及び請願第7号新ごみ処理施設の民間委託による包括運転管理に関する請願書の請願2件、計8件を一括議題といたします。 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。下瀬委員長。(下瀬俊夫君登壇) ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) おはようございます。民生福祉委員長の下瀬であります。 去る9月2日の本会議において当委員会に付託をされました議案9件と請願2件について、9月4日、5日、12日、19日の4日間にわたり、委員全員出席のもとで慎重審査をいたしました。 最初に、議案第55号平成25年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 この決算は、歳入総額78億8,168万7,137円に対して、歳出総額75億5,871万5,533円となり、差し引き3億2,297万1,604円の黒字となっております。 保険料の現年度収納率は91.2%、過年度分は24.61%であり、歳出の保険給付費が51億7,969万3,231円と歳出の68.5%となっております。 委員からの質疑の主なものは、「山陽小野田市の医療費が高い理由は」の問いに、「医療費の総額は昨年度よりも減ったが、1人当たりの医療費はふえており、受診率も年々増加傾向にある。入院の上位は、新生物22.2%、精神疾患16.7%、循環器が15.6%と高く、特に糖尿病患者が増加傾向にあり、通常の糖尿病の治療では年間60万円程度が人工透析になると約10倍の600万円になるということで、生活習慣病対策が今後の重要な課題となる」との答弁がありました。 ことし8月からの稼働を始めたKDB、国保データベースシステムにより、疾病ごとのさまざまな医療データの分析が可能となるとの報告も受けております。 「国保料が高い原因は何か」の問いに、「1人当たりの医療費が高い上、国保加入者の年間所得が200万円以下が8割を占めているため、どうしても国保料を引き上げざるを得なくなるのも原因の一つであります」と。 「国保料の収納率がアップしている要因は何か」の問いに、「コンビニ収納が利用され、担当職員の電話による督促や納付相談が効果をあらわしている」との答弁がありました。 質疑を終え、収納率向上への努力を評価する賛成討論があり、採決の結果、全員賛成で認定することに決しました。 次に、議案第56号平成25年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 この決算は、歳入総額55億9,002万3,515円に対し、歳出総額55億2,065万9,314円で、差し引き6,936万4,201円の黒字となっております。 前年に比べ、歳入で2億2,465万57円増、歳出で2億5,608万1,082円の増となり、歳出の93%を占める介護保険給付費の伸びが大きな要因であります。 質疑の主なものは、「高齢者実態把握のための人員や対象者は」の問いに対して、「地域包括支援センターのサブセンターに委託をし、地域に出向いて調査をした。データはサービスの調整や高齢者のフォローに生かしている」。 「配食サービスの利用者が減っている原因は」の問いに、「民間配食サービスがふえたのと治療食対応の業者増が影響しているのではないか」との答弁がありました。 「不納欠損への対策は」の問いに、「200人程度の不納欠損処理をしているが、法改正で低所得者への介護保険料率の引き下げが行われるが、当市では給付制限は1件もない」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成で認定することに決しました。 次に、議案第57号平成25年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 この決算は、歳入合計8億8,735万6,980円に対して、歳出合計は8億8,643万1,992円で、差し引き92万4,988円の黒字となっています。 委員からの質疑として、「不納欠損の対策はどうか」の問いに、「国民年金給付の年額が18万円以下の世帯が普通徴収の対象となるが、現在、未納者が54名いる。3人の職員の中で1人の担当者が電話や督促に訪問しているが、不納欠損は増加傾向にある」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成にて認定することに決しました。 次に、議案第62号平成25年度山陽小野田市病院事業決算認定についてであります。 この決算は、病院事業収益が37億7,845万5,412円、病院事業費用が37億4,084万2,438円で、純利益が3,761万2,974円となり、未処理欠損金は47億4,549万4,825円となりました。 委員からの質疑の主なものは、「救急車への対応は」の問いに、「救急受け入れは、平成21年が679人、平成23年が858人、平成24年が732人、平成25年が728人だった。現在の医師数は23人だが、新年度に1人ふえる」との答弁がありました。 「医業収益が下がったのは院外処方が原因なのか」の問いに、「外来患者減で収益が1億6,000万円減少、院外処方で医薬材料費1億5,000万円の減額だが、院外処方により消費税の関係などで1,400万円程度のメリットが出た」。 「院外処方でのジェネリックの対応は」の問いに、「医師の処方箋にジェネリック不可の欄があるが、ほとんど空欄になっており、患者と薬局との対応が今は中心である」との答弁がありました。 「病床利用率が改革プランより10%減少しているが」との問いに、「改革プランでは利用率は84%だが、77%で未達成だ。新病院が開業後1年程度は状況を見て改革プランや収支計画の見直しが必要かどうか検討したい」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成にて認定すべきものと決しました。 次に、議案第67号平成26年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)についてであります。 この補正予算は、資本的収支でアスベスト除去費1億6,400万円など、建設改良費を3億1,494万7,000円増額し、収益的収支で医療機器移設費など3,651万円の増額が主なものです。 委員からの質疑の主なものは、「MRIなどの移転費用増額の理由は何か」との問いに、「医療機器の移設に100万円単位でかかるなど、平成25年度に3,000万円予算化していたが、想定していた移設費の見通しが甘かった」。 「アスベストがなぜ病院の施設に残っていたのか」の問いに、「以前の調査で、南病棟の煙突など調査が及んでいなかったことと、アスベスト調査の基準が厳しくなったという面がある」との答弁がありました。 「建設改良費の3億3,622万3,000円の内訳は」の問いに、「アスベスト除去、駐車場の地盤改良、仮設橋の延長、臨時駐車場、フェンスの設置などが主なもの」、「当初の総事業費に比べて、どの程度増額となったのか」の問いに、「全体事業費は当初57億6,600万円が、医療システムの増額や労務費の高騰、アスベスト除去などで66億8,000万円と約9億円増加した」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成にて可決すべきものと決しました。 次に、議案第72号平成25年度山陽小野田市病院事業会計資本剰余金の処分についてであります。 この議案は、平成24年に地方公営企業法の改正により、条例や議決により剰余金の処分が可能となったため、処分予定額10億1,629万1,004円を処理するものであります。 質疑の主なものは、「この剰余金の主なものは、旧山陽市民病院にかかわる剰余金なのか」の問いに、「一部に小野田市民病院があるが、ほとんど旧山陽市民病院の剰余金です」、「帳簿上の処理だけなのか」の問いに、「そうです」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成にて可決することに決しました。 続いて、請願第2号手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書についてであります。 この請願は、手話を言語として認め、手話の研究、普及する環境整備などのために、手話言語法制定を国に要請する意見書の提出を求めるものであります。 委員会は、参考人として山口県ろうあ連盟理事長の赤井正志さんをお呼びして、説明と質疑を行いました。 委員からの質疑の主なものは、「耳の聞こえない子供たちがどのようにして手話を勉強しているのか」また「手話通訳士の養成はどこでやっているのか」との問いに、「健常者の家庭でやっているように、両親が子供たちに手話で子育てやコミュニケーションをとっており、子供たちも自然に手話を覚えるようになっている」「県の情報センターで手話通訳者の養成と通訳士の養成を行っている」との答弁がありました。 「聾学校で手話が禁止されていた歴史があるのか」という問いに、「昭和30年代に手話が禁止された歴史がある。10年前から聾学校でも手話を授業で使うようになった」。 「手話通訳の派遣は市町村の判断とされ、市町村によって格差が生まれているのか」との問いに、「県内でも手話通訳者の派遣はまちまちで、ないところは県視聴覚障害者情報センターが広域に派遣を行っている」。 「健常者が学ぶための手話言語法なのか」の問いに、「そうではなく、現在使っている手話が言語であることを明確にしたいから法の制定を求めている」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成にて請願を採択することに決しました。 最後に、請願第7号新ごみ処理施設の民間委託による包括運転管理に関する請願書についてであります。 この請願は、来年度から供用開始される新ごみ処理施設の包括的民間委託を求めるものであります。 委員会では、審査に当たって、請願者の衛藤弘光さんを参考人として招致し、説明と質疑を行っております。 委員からの質疑の主なものは、「包括委託による職員の削減は、労組だけでなく、市全体の雇用計画と関連するのではないか」との問いに、「環境センターの職員数は68名で、正規が44名、臨時が15名、委託が10名である。市全体の雇用計画を立てる必要はある」。 「経費の節減と技術の関係で運転や維持管理がスムーズにするために早い段階から人員計画などの要請をしているのか」との問いに、「運転管理だけでなく、施設管理、メンテナンスが一番大事で、保証期間を含めてプラントの関連会社が委託を受けるのがベターだ」との答弁がありました。 「長期的に包括委託した場合、委託会社との間に緊張関係が薄れるのではないか」との問いに、「契約期間は3年から5年とし、緊張関係や競争原理が働くようにしたほうがいい」との答弁がありました。 ごみ処理民間委託の先進地への視察を踏まえて、委員会の自由討議の結果、包括民間委託については議員間に異論が強く、請願の7項目のうち2項目の一部採択ということで意見が一致しました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成で一部採択と決しました。 以上で委員長報告を終わります。よろしく御審議、御決定いただきますようお願いをいたします。(下瀬俊夫君降壇) ○議長(尾山信義君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決については1件ずつ行います。 議案第55号平成25年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 委員長にお尋ねをいたします。先ほどの報告の中で、医療費の高騰について言及をされました。この間、議会の中でも、この医療費をどう引き下げていくかという議論もされてきたわけですが、この国保の担当課において、医療費の引き下げについてどのような方策がとられてきたのか、議論されておればお答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 実は疾病ごとのいわゆる診療報酬のレセプト等で、本来であれば、そういう分析ができたわけですが、なかなかそういうことになっていなかったわけです。だから、いろんな説、例えば多重受診とか、医者にかかる回数が多いからだとか、いろんな実は説が言ってこられました。 ことしから、KDBといって、国保のいわゆるデータベースのシステムが稼働し始めました。これによって疾病ごとの状況、この山陽小野田市内で病院にかかったら、どこの病院にかかったかということまで含めて基本的な情報が全部分析できるような仕組みになっています。これによって、より正確な疾病状況、いわゆる医療費を高騰させる、押し上げている大きな要因が私は分析できるのではないかなと考えております。こういうことも含めた議論もあって、ただ、もう少しこれは待ってほしいという要請がありまして、来年の予算委員会ぐらいでは、こういう問題もきちんとした情報が出てくるのではないかなというふうに考えております。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 山陽小野田市の国民健康保険料というのは非常に高いということは、この間も議論をしてまいりました。そして、その結果として、滞納を多く生み出し、滞納者に対して山陽小野田市は、資格証明書、全額自己負担となる資格証明書の対象が多くなってきておりますが、適正にこれが処分されてきたのか、資格証明書を受け取るということは医療を受ける権利の侵害になるのではないかというふうに思うわけですが、そういった議論についてお答えください。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 委員会の中では、その件は若干議論になりました。なりましたが、いわゆる具体的にどのような状況にあるか、医療機関との関係ですね。そういうことまで突っ込んだ議論にはなっておりません。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありますか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第55号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに決定いたしました。 議案第56号平成25年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 介護保険制度は、発足してもう10年以上たってきたわけですが、この中で、制度の改革といいますか、改悪が立て続けに行われてまいりました。その結果、在宅サービスが、充実どころか、現在では訪問介護、ホームヘルプサービスが非常に使いにくくなっているというふうに言われております。私が実際に聞いた話として、「ヘルパーさんとの会話が非常に少なくなって寂しくなった」というふうなことをお聞きしております。こういった実際に介護の現場でどのようなことが起きているのか、それについて市はどのようにつかんでいるのか。また、これに関する議論があればお答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 在宅の訪問介護について、具体的な議論というのは実は余りありませんでした。ただ、新年度からこれが市町村に移管されるということで、この件はどうなるのかということで、とりあえず来年度は現在と同じような対応をしたいというふうな意見がありました。 以上です。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 在宅サービスの充実が言われているわけですが、施設に入りたくても入れない、保険あって介護なしという事態もあるわけです。その結果、どういうふうなことになるかというと、まだ、山陽小野田市でも事件になったこともあるんですが、大変不幸な事件、殺人事件あるいは心中事件ということも相次いでいるということがもう明らかになっているのですが、それを防止していく対策について、市はどのような対応をとっているのでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) そういう議論は多分してないというふうに思います。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第56号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第57号平成25年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第57号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに決定いたしました。 次に、議案第62号平成25年度山陽小野田市病院事業決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 昨年は、山陽地区から無料送迎バス運行があって、随分患者さんからも喜ばれておりましたが、これが中止になっておりますが、事業としてどういう影響があったのか、そういった質疑はされたでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 昨年ではなしに、ことしでしょう。だから、その議論はしていません。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 先ほどの報告で、二次救急のことが少し触れられておりますが、救急当番のときは救急車の受け入れをされておりますが、それ以外のとき、受け入れはどのようになっているのか、審議があればお答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 二次救急の当番医のときだという指摘だろうと思うんですが、先ほど言ったように、救急受け入れの患者数は七百数十人いるわけです。当然、それは当番医のときだけではないはずなんです。ただ、市から繰出金が出ている、いわゆる夜間の救急体制については、やはりこれは不十分であるというふうに言っております。それ以上の議論はありませんでした。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありますか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第62号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第67号平成26年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)についての質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 先ほども説明の中に触れられておりましたが、建設の事業費の増額についてです。当初見込みより9億円余り増額をしているということですが、当初の見込みの甘さにしては大きすぎるのではないかというふうに思うわけですが、この点についての議論をお答えください。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 当初見込みが甘かった、特にこれは大型機械、医療機器のいわゆる移設費に関しての話です。それから、建設改良費の問題については、確かに当初の予算規模に比べて大きくなったという議論はありましたが、それ以上突っ込んだ議論にはなっていなかったというふうに思います。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第67号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 次に、議案第72号平成25年度山陽小野田市病院事業会計資本剰余金の処分についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第72号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 次に、請願第2号手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書の質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 先ほどの報告では、県の手話通訳者養成、通訳士の養成を行ってるということなんですが、山陽小野田市内での状況について審議されておれば、お答えください。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 質問の趣旨がよくわかりません。市内で養成をしているかという意味ですか。(「はい」と呼ぶ者あり) それはないと思います。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより請願第2号について採決いたします。本件に対する委員長報告は採択であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり採択されました。 次に、請願第7号新ごみ処理施設の民間委託による包括運転管理に関する請願書の質疑を行います。御質疑はありませんか。中村議員。 ◆議員(中村博行君) 委員長にお尋ねします。この請願が出されたのが早い時期であったということと、今年度、当初予算で行政のほうから、27年度からの民間委託というふうにかじを切られたという予算が3,000万以上の予算がありましたよね。そうしたことで、包括的民営委託の請願については、非常に難しい審議をされたんじゃないかなというふうにお察しはします。 そこで、その中で請願書の件でちょっと質問をしますけども、1番目の人件費の削減がなるんではないかということについては、部分的なもので、認識のずれがあったのかなというようなことをちょっと伺ったんですが、それはそれとして、2番目なんですが、請願者が一番懸念をされているのが、よく使われております市民の命と暮らしを守るという観点から、昨年事故が起こっていると、バックフィルターの件ですね、これももう五百数十にわたるものがそのまま何もされないで放置されていたと。 これが専門的な知識を持っておれば、もっと早い段階で、わずかな箇所数で、その処置ができたんではなかろうかと。それによってダイオキシン等、有害物質が空中に浮遊したというような事実を踏まえた中で、現在の職員の関係で、そういう専門的な知識あるいは資格を持っておられる方が、やっぱ何名か相当数おられた中で、総括じゃなくってっていうような審議になったんでしょうか。その当たりの職員のそういう知識、そういったものは協議の対象になったんでしょうか。そのことだけでお聞かせください。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 現在の体制については、具体的に請願の趣旨ではありませんので、私たちは行政側がいわゆる民間委託を決定したと、その後、この請願をどう取り扱うかと、いわゆる包括委託っていうことをどういうふうにしたらいいかということについて、かなり長時間にわたって議論をしてきました。先進地にも行ってきたわけですね。 そういう中で、全体の意見としては、包括委託については大変、皆さん疑義があるということで、しかしながら、請願者の意志、意図はできるだけ酌んであげたいということから、何項目のうち2項目だけの一部採択ということになってしまったんです。 だから、現在の体制云々については基本的に議論しておりません。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。中村議員。 ◆議員(中村博行君) そうしますと、新しい施設の間はそんなに問題ないので、結局、この請願がある意味、時期尚早というふうな捉え方をしてもよろしいでしょうかね。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 実は、私たちは先般、愛知県の犬山市に視察に行きました。実は、ここはプラントつくった業者と包括委託している業者が、今、山陽小野田市で工事をしている業者、同じ業者だったんです。 ところが犬山市は、ことしから包括委託をやめたんです。単なる民間委託に変えたんですね。それはなぜかっていうのが実は大きな疑問だったので、そのことで実は犬山市にお伺いして、いろいろ聞いてみたんです。 結局、3年間の瑕疵担保責任の期間は包括委託したが、これを外れたんでいわゆるやめたんだと。結局、この包括委託そのものが本当に安上がりになるものかどうなのかっていう点で、実は委員会の中では大変大きな議論と疑問の声が上がりました。 だから、これが一定期間だったら、じゃあ包括委託になるのかって。これはよくわかりません。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより請願第7号について採決いたします。本件に対する委員長報告は一部採択であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本件に対する委員長報告は一部採択であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり一部採択されました。──────────── △日程第4議案第69号~第71号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第4、議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてから議案第71号山陽小野田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定についてまでの議案3件を一括議題といたします。 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。下瀬委員長。(下瀬俊夫君登壇) ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 引き続いて、民生福祉委員会の報告をいたします。 議題となりました議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてであります。 この条例は、子育て支援法に基づく幼稚園、保育所、認定こども園など、特定教育・保育施設等の運営に関する基準を定めるものであります。 委員からの質疑の主なものは、「現在の幼稚園・保育所で新制度に移行するものは」の問いに、「私立幼稚園は現状のままで、埴生幼稚園と公立、私立の保育所は全て新制度に移行します」。「市内でこども園に移行するところは」の問いに、「当面ありません」との答弁がありました。「埴生幼稚園が給付型に変わったらどうなるのか」の問いに、「これまでは幼稚園に直接、申請をしていましたが、新制度以降は市に申請を出し、市が1号認定を行うことになる」。「保育所が定員オーバーしたときの調整は」の問いに、「抽選や申し込み順、点数等で調整を図ることになる」。「保育所の保育料は」の問いに、「公立保育所はこれまでの施設への運営費補助が、保護者への給付金に変わり、法定受託代理として市から直接、施設に保育料を払うことになる。私立保育所の場合は、利用者は市と契約し、市に保育料を払うことになる」との答弁がありました。 質疑を終え、討論はなく、採決の結果、全員賛成にて可決すべきものと決しました。 次に、議案第70号山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてであります。 この条例は、家庭的保育事業等の設備運営に関する基準を定めるものであります。 委員からの質疑の主なものは、「保育士の資格がない施設で事故が起きたときの責任の所在は」の問いに、「行政は責任を負わない」。「小規模保育の認可基準と保育料は」の問いに、「株式会社や営利企業でも設置可能で、自由契約により保育料が設定できる」。「山陽小野田市独自の基準はできないのか」の問いに、「国が示した基準どおりの条例準則に基づいて実施したい」。「4階以上の高層階での認可はおかしいのではないか」の問いに、「都市型で駅前の商業ビルなどが想定されている」との答弁がありました。 質疑を終え、委員間の自由討議の中で、条例の修正で行くのか、附帯決議で行くのか議論となり、附帯決議で対応することになりました。討論はなく、採決の結果、全員賛成にて条例を可決すべきものと決しました。 続いて、議案第71号山陽小野田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定についてであります。 この条例の審議では、さしたる質疑はなく、討論もなく、採決の結果、可決すべきものと決しました。 以上で、報告を終わります。よろしく御審議、御決定いただきますよう、お願いいたします。(下瀬俊夫君降壇) ○議長(尾山信義君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決については1件ずつ行います。 議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 先ほどの委員長の報告で、認定こども園の意向はないということでした。この条例案は、法に基づいて定められている条例ですが、認定こども園はこの法に関する柱とも言えるものと言われておりますが、なぜ山陽小野田市では認定こども園の移行がないのか、その点についてお答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 国の方針として、基本的には認定こども園の方向に道をつけていこうというのが国の方針だと思いますが、これは当面という前提条件つきです。当面、山陽小野田市では認定こども園は誰も手を挙げないということであります。 ○議長(尾山信義君) 山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) それと、今回の法の趣旨で行きますと、制度として市町村の責任も残す、民営化にも道を開くということで、かなり矛盾もあったように思うんですが、市の今後の保育の責任については議論されているでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 児童福祉法24条の1項が残ったという、これが実は、最大の今回の新制度に移行する上での大きなテーマだったと思うんです。これが残ったことによって、行政が責任をやっぱり問われるという事態がやっぱ生まれてる、継続しているという点は、この新制度の大きな特徴だと思います。 そういう点で、今後これがどうなるかわかりませんが、とりあえずこの行政責任が残ったということは、私はやっぱりこれはよかったと言えるんではないかなと思っております。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 今回の条例改正において、一番問題になってくるこの制度の改正の中身ですね、これは戦後、最も大きな変更であるというふうに言われておるんですが、保護者だとかあるいは保育関係者に対して、これがきちんと徹底されていないという指摘がありますが、その点についてはどのように審議されておりますか。 ○議長(尾山信義君) 下瀬委員長。 ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 実は、今回の審議に当たって、提案された条例そのものにも大変不備があるし、いわゆる国が定めたこの条例準則どおりにしかなっていないということで、やっぱり山陽小野田市独自の条例が必要じゃないかという議論にはなりました。 ただ、今の担当課が大変少ない人数でやらざるを得ないという中で、本来であれば児童クラブに対する条例も出さなきゃいけないわけですが、これが12月にずれ込むとか、そういう行政の対応の遅れっていうのは確かに言われるようにあるわけです。 これが本当に保護者に向けて、新制度の理解を得られるような説明ができるのかという点については、確かに委員会の中でも疑問視する声がたくさんありました。それは、一応そういうことを指摘したいというふうに思っております。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。(山田伸幸君登壇) ◎議員(山田伸幸君) 議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。 本議案は議案第70号、第71号と関連した議案であります。 本議案は国において制定された子ども・子育て新法に沿って条例化されたもので、残念ながら国が示してきた条例準則を踏襲したもので、山陽小野田市の独自性がほとんど見られません。新制度は保育の市場化をベースに幼稚園との一体化、さらに教育制度改革が加わり、非常に制度設計が複雑なものになっています。そのモデルとなったのは介護保険制度であり、利用者と事業者との直接契約を基点にしたもので、自治体の責任が後退し、保育の市場化に道が開かれようとしています。 この方向で本条例は、国が示す方向に従っており、その結果、地域型施設においては保育士の資格要件の緩和が盛り込まれています。さらに資格要件にとどまらず、給食の外部搬入を認めたり、保育の場所を4階以上でも許すなど、保育所などから大きく後退する内容となっています。これでは保育に施設、事業者によって格差が持ち込まれることになり、安全で安心して預けられる保育からの後退をつくりだすものと言わなければなりません。 また、保育所などでの新しいサービスは、所得によって子供たちの中に差別が持ち込まれることになります。こういった状況から、先進的な自治体では保育資格要件や面積要件などで国基準に対して独自の上乗せを実施しています。 また、新制度では保育時間に2通りの区分設定をしておりますが、保育料にはほとんど差がつけられておらず、その負担は保育事業者が負うことになります。 そして一番の問題は、保育制度の戦後最大と思われる大きな改革であるにもかかわらず、当事者である保護者や保育関係者にこの内容がほとんど知られていないことであります。このままでは新制度が始まれば、さまざまな問題が噴出されることが予想されます。 本議案の審議においても、さまざまな疑問が出され、問題点が多く残されている事態が明らかになっています。このことから、民生福祉常任委員会においては、条例の修正が議論されたほどであります。委員会では最終的に附帯決議で問題点を指摘し、運用に当たって、改善を求める状況が生まれてきているわけであります。本議案が真に主人公である子供たちの健やかな成長に目が向けられていないことは大きな問題点であり、今後の条例是正を求め、反対討論といたします。(山田伸幸君降壇) ○議長(尾山信義君) ほかに討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって討論を終わります。 これより議案第69号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 次に、議案第70号山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより、議案第70号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 議案第71号山陽小野田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。これより議案第71号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。──────────── △日程第5委員会提出決議案第5号・議案第69号・第70号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第5、委員会提出決議案第5号、「議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について」及び「議案第70号山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について」に対する附帯決議を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。下瀬委員長。(下瀬俊夫君登壇) ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 委員会提出決議案第5号、読み上げて提案にかえさせていただきます。 「議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について」及び「議案第70号山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について」に対する附帯決議。 本市議会は、「議案第69号山陽小野田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について」及び「議案第70号山陽小野田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について」に対する附帯決議について、下記のとおり決議する。 少子化が一層進行している現状において、子供たちが健やかに生まれ育つ環境づくりは喫緊の課題である。本市においても市総合計画、基本計画の施策として、安心して子供を生み育てることができる環境づくりが掲げられており、重要な課題として取り組んでいかなければならない。 このような中、子ども・子育て支援新制度が平成27年4月から本格的に実施されることに伴い、「特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準」及び「家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準」を市が定めることとされたが、今後は本市の子育て環境の現状及び特性を十分調査、研究し、国が定める基準のみではなく市独自の基準を定めるとともに、子ども・子育てのための総合窓口を設置するなど、真に安心して子供を生み育てることができる環境づくりの実現のために、さらに取り組まれることを強く求める。提出者、民生福祉常任委員長、下瀬俊夫。 以上であります。(下瀬俊夫君降壇) ○議長(尾山信義君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより委員会提出決議案第5号について採決いたします。本件は原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立全員であります。よって、本件は原案可決されました。本件の取り扱いについては、議長に一任願います。──────────── △日程第6議案第54号・第58号~第60号・第63号・第64号・第66号・第73号・第74号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第6、議案第54号平成25年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第58号平成25年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第60号平成25年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてまで、議案第63号平成25年度山陽小野田市水道事業決算認定について、議案第64号平成25年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について、議案第66号平成26年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)について、議案第73号平成25年度山陽小野田市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び議案第74号平成25年度山陽小野田市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての議案9件を一括議題といたします。 本件に対し、産業建設常任委員長の報告を求めます。松尾委員長。(松尾数則君登壇) ◎産業建設常任委員長(松尾数則君) おはようございます。産業建設常任委員会における審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第54号平成25年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について外8件の議案であります。 それでは、個々の議案について報告をいたします。 まず、議案第54号平成25年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、報告いたします。 歳入総額は3,325万5,607円、歳出総額は2,403万5,822円である。差し引き残額は921万9,785円です。歳入の主なものは、駐車場使用料が2,631万5,450円、歳出の主なものは、一般管理費423万9,460円、公営企業金融公庫への償還金が1,791万3,979円、また平成25年度駐車場利用台数は3万3,689台であったといった説明があり、「駐車場料金について」の質問に、「12時間までは500円、24時間で1,000円、翌日は1,200円である」と答弁があり、「コンパクトなまちづくり構想の中で新幹線利用増加に向けて駐車場料金の低廉化を検討したい。障害者の対策については、現在の状況から障害者の駐車場を新たに設けることは難しい。また、駅舎の前に乗降用の身障者スペースを設置しており、駅前広場にも身障者スペースを設けている」。次に、「入場すれば有料なのか」といった質問に、「30分未満は無料である。駅前ロータリーにある無料の駐車場についても適切な管理が必要である」等の討論が交わされ、「障害者に対する配慮が欠けている。また以前から高いとの指摘があり、直ちに値段を引き下げるべきである」といった反対討論がありましたが、賛成多数で議案第54号は原案どおり認定されました。 続きまして、議案第58号平成25年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について、報告をいたします。 歳入は1,236万4,380円、歳出は1,221万3,770円であり、歳入歳出差し引き額は15万154円である。歳出の主なものは、光熱水費297万2,885円、市場卸売業者運営補助金244万753円である。歳入の主なものは市場使用料148万6,410円、一般会計繰入金893万2,000円である。野菜、果実、鶏卵、その他加工品の取り扱い量は1,825トンである。花卉7万8,000束であるとの説明を受け、「一般会計からの繰り入れに関して基準はあるのか」の質問に、「基準はない」。「財政が苦しいから補助を受けるのでは、今後の展望はない。何も検討しないのか」の質問に、「卸売りのみでなく小売業にも進む道はないのか、模索をしている」等の質疑が交わされ、討論はなく、全員賛成で議案第58号は原案どおり認定されました。 続きまして、議案第59号平成25年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、報告をいたします。 歳入は27億2,091万8,215円、歳出は26億9,271万5,326円、繰越明許費繰越額は2,663万2,000円となり、実質収支額は157万689円である。歳出の主なものは水処理センター、ポンプ場の管理委託料として、小野田水処理センターは1億193万4,000円、山陽水処理センターは4,120万2,000円である。地方債元金償還金は12億3,968万4,000円、地方債利子償還金は4億3,488万1,000円です。歳入の主なものに下水道使用料は5億3,963万5,442円、下水道事業繰入金9億5,200万円である。 平成25年度末の下水道整備状況は、事業許可区域が1,330.4ヘクタール、25年度の整備面積が7.91ヘクタール、これで25年度末の整備面積は987.89ヘクタールである。普及率は51.7%となりますと。その結果、水洗化戸数は1万1,583戸、水洗化人口は3万94人である、との説明を受け、「下水道料金が高すぎる。下水道の建設費に莫大な費用がかかるということであれば、これからも下水道事業を突出して進めていくのか」の質問に、「汚水処理施設整備構想があり、公共下水、農業集落排水、合併浄化槽整備の役割分担についても考えていきたい」。「長寿命化計画について」の質問に、「長寿命化計画については基礎調査を行う予定である」等の質疑が交わされ、「高い下水道料金であるので反対」との反対討論がありましたけれど、賛成多数で議案第59号は原案どおり認定されました。 続きまして、議案第60号平成25年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、報告をいたします。 歳入は8,683万9,060円、歳出は8,670万1,094円、次年度繰越額が13万7,960円である。歳出の主なものは処理施設管理委託料で、小野田西地区が654万450円、仁保の上地区が109万6,200円、福田地区が136万170円である。公債費では地方債元金償還金が4,682万6,771円、地方債利子償還金が1,863万6,983円である。歳入については、農業集落排水使用料収入済み額が2,410万3,000円で、収納率は99.2%です。一般会計繰入金が6,080万円です。 各地区の水洗化状況は水洗化戸数が650戸、水洗化人口が1,740人であるとの説明を受け、「農業集落排水と公共下水との統合があるのか」との質問に、「国庫補助の違いもあり難しい。利子の高い公債費の対応については有利な制度があれば検討したい。農業集落排水事業の老朽化について、今後検討する」等の質疑が交わされ、討論はなく、全員賛成で、議案第60号は原案どおり認定されました。 続きまして、議案第63号平成25年度山陽小野田市水道事業決算認定について、報告をいたします。 収益的収入は14億2,352万1,921円、収益的支出は12億6,745万1,976円である。税処理後の純利益が1億5,606万9,945円である。 また、資本的収入は3億6,968万1,880万円、資本的支出は7億1,097万6,367円で、3億4,129万4,487円の不足が生じるが、建設改良積立金と当年度分損益勘定留保資金等により補填をする。 給水人口は6万4,292人、給水戸数は2万8,256戸、1日平均配水量は2万4,568立米、有収率は86.6%である等の説明を受け、「水道事業に関する一般会計からの繰り入れに関して」の質問に、「地方公営企業経営に関してその収入をもって充てることが適当でない経費、例えば消火栓等に係る経費がそれに該当する」。「石綿管の問題について」の質問に、「25年度に約700メーターほど更新した結果、残りは563メーターである。28年度までに全て解消する」。「アセットマネジメントの目標設定について」の質問に、「水道施設の状況を把握してる段階である」等の質疑が交わされ、「口径による料金についての見直しが必要です。水道料金も県下4番目と高い点から反対である」と、反対討論はありましたけれど、賛成多数で議案第63号は原案どおり認定されました。 続きまして、議案第64号平成25年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定につきまして、報告をいたします。 収益的収入は2億7,954万9,073円、収益的支出は2億4,604万195円。税処理後の純利益が3,350万8,878円、資本的収支については6,996万1,232円の不足が生じましたけれど、内部留保資金等により補填を行います等の説明があり、「契約企業と今後の契約を含めて変更はないのか」との質問に、「契約の変更はない」。また、「事務費の委託料について」の質問に、これは「西部石油の工業用送水管の移設工事に関して、コンサルタントに設計委託をしている」等の質疑が交わされ、討論はなく、全員賛成で議案第64号は原案どおり認定されました。 続きまして、議案第66号平成26年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)について報告をいたします。 歳入歳出はそれぞれ188万を増額し、予算の総額を29億4,346万7,000円にするとの説明があり、理由は、落雷により、山陽水処理センターの全窒素・全リン自動計測装置が故障をした修理代と、25年度の汚水流入量が確定したことにより、資本費平準化債を増額するためである。 なお、装置の修理は建物保険で修理可能であるとの説明を受け、「予備費で対応できなかったのか」との質問に、「予備費は5万円しかなく難しい」等の質疑が交わされ、討論はなく、全員賛成で議案第66号は原案どおり可決されました。 続きまして、議案第73号平成25年度山陽小野田市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について報告をいたします。 これは、平成25年度水道事業会計決算において生じました当年度未処分利益剰余金1億5,606万9,945円を減債積立金に全額積み立てるものです。平成25年度企業債残高は約36億9,964万円、25年度減債積立金は約2億3,000万円である。今後も総合計画において起債も予定しておるし、減債積立金に内部留保をしておきたいとの説明があり、さしたる質疑討論はなく、全員賛成で議案第73号は原案どおり可決されました。 続きまして、議案第74号平成25年度山陽小野田市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について報告をいたします。 これは、平成25年度工業用水道事業会計決算において生じました当年度未処分利益剰余金3,350万8,878円を減債積立金に全額積み立てるものです。平成25年度企業債残高は約2億7,000万円、25年度減債積立金は約1億7,800万円にすぎないためですとの説明を受け、さしたる質疑討論はなく、全員賛成で議案74号は原案どおり可決されました。 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。慎重な御審議、御決定をよろしくお願いいたします。(松尾数則君降壇) ○議長(尾山信義君) 産業建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。 議案第54号平成25年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第54号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第58号平成25年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。岩本議員。 ◆議員(岩本信子君) 繰入金のことについてなんですが、公債費がなくなりまして、やっと私は繰入金、一般会計からしなくて済むのかと思いましたら、ここで893万2,000円の繰り入れがされております。 これで、実質880万円近い赤字が出ているんじゃないかと思うんです。この赤字補填を結局一般会計でされたということになるんですが、これから見ますと、ここに一般会計からの繰り入れ基準については、明確な規定があるわけではないと、ただそれしか書いていないんですが、この赤字補填に対する規程みたいなものはつくらなくてはいけないと思うんですが、そのような審議はされなかったんでしょうか。どうでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 松尾委員長。 ◎産業建設常任委員長(松尾数則君) それについての詳しい審議はしておりません。 ○議長(尾山信義君) 岩本議員。 ◆議員(岩本信子君) 赤字補填、一般会計からされるわけですよね、この卸売事業について。それでは、どのぐらいの市内小売業者がいるのか、取引しているのか審査されましたでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 松尾委員長。 ◎産業建設常任委員長(松尾数則君) それの詳しい店数等は、済みません、認識しておりませんし、審査もしていなかったと思います。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。 ◆議員(岩本信子君) 一般会計から赤字補填するんです。 もう1つお聞きします。この4億8,115万7,000円のうち、市内の学校給食の取扱量はどのぐらいあったんでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 松尾委員長。 ◎産業建設常任委員長(松尾数則君) 今回の審議の中ではそのような話はなかったんですが、前回、その件について報告したような気がするんですが、どうでしたか。済みません、詳しい内容はちょっと。今、審議はしておりません。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第58号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議はありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第59号平成25年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 先ほどの委員長の報告で、水洗化に当たっては役割分担をしていくというくだりがありました。要するに、公共下水、農業集落排水、合併浄化槽処理で、これで水洗化率を上げていくというふうに受け取ったわけですが、現在、それぞれの合計でどの程度の水洗化が果たされているのか、わかっていればお答えください。 ○議長(尾山信義君) 松尾委員長。 ◎産業建設常任委員長(松尾数則君) 後からその資料をいただきましたけれど、済みません、ここに持参しておりませんので、また後の報告にさせてもらいたいと思います。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第59号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第60号平成25年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第60号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第63号平成25年度山陽小野田市水道事業決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第63号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第64号平成25年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第64号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、議案第66号平成26年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第66号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 次に、議案第73号平成25年度山陽小野田市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第73号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 次に、議案第74号平成25年度山陽小野田市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第74号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。──────────── △日程第7議案第65号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第7、議案第65号平成26年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。 本件に対し、一般会計予算決算常任委員長の報告を求めます。伊藤委員長。(伊藤 實君登壇) ◎一般会計予算決算常任委員長(伊藤實君) それでは、平成26年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)につきまして、委員長報告をいたします。 去る9月2日の本会議において、本委員会に付託されました議案第65号平成26年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)について、8日に委員全員出席のもと委員会を開催し、審査いたしましたので、その概要と結果について御報告いたします。 今回の補正の主なものは、市民プール整備事業、臨時福祉給付金給付事業、水痘・成人用肺炎球菌予防接種事業、新病院建設出資事業、特別支援教育支援員配置事業などの補正で、歳入歳出それぞれ5億1,476万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ288億6,055万8,000円とするものでございます。 歳入の一般財源について、10款1項1目1節の地方交付税は、当初予算で普通交付税40億8,000万円を計上していたが、普通交付税の算定により、基準財政需要額については、対前年度0.4%増の122億2,582万9,000円に対し、基準財政収入額については、対前年度1.1%増の78億8,794万4,000円となり、本年度の交付決定額は調整率を踏まえて、対前年度比0.8%減の43億2,819万6,000円となり、交付決定額から当初予算額を差し引いた2億4,819万6,000円を増額計上したということでございます。 次に、市税関係については、市税の1目固定資産税を1億3,100万円増額。その内訳は、1節現年課税分で、土地が1,300万円、家屋が1,400万円、償却資産が1億400万円であるとの説明がございました。 次に、歳出について、2款1項8目25節積立金、財政調整基金積立金3億570万6,000円は、今回の補正の財源調整に伴う積立金であり、財政調整基金残高は、予算上25億2,979万5,000円という説明がございました。 次に、2款1項20目自治会活動推進費は150万円増額し、補正後8,131万2,000円とするものである。補正の内訳は、全額、19節負担金補助及び交付金、防犯外灯設置補助金で、防犯外灯LED化の促進に取り組み、2年目となる今年度も希望が多く、95自治会から488灯、補助金額で684万8,100円分の申請があり、6月に公開抽選会を開き、配当予算枠内の27自治会148灯分について、交付決定通知書を関係自治会に通知した。また、残りの自治会についても、昨年度と同様に交付決定留保という形でお知らせしている。 今回の補正により、18自治会98灯分の交付決定が可能となり、10月上旬をめどに、関係自治会に交付決定を行う予定である。残りの留保分については、当面、新設や緊急修理分の枠を確保する中で、申請状況を見極めながら予算を調整し、順次、交付決定を行い、可能な限り交付決定できるように努めていく。 なお、今年度交付決定できなかった申請分については、平成27年度に繰り越し、27年当初に交付決定をしていきたいと考えているという説明がございました。 次に、2款1項29目スポーツ施設費4,740万円の増額は、42年経過した市民プールの整備工事に伴うものであり、財源は全額国庫支出金頑張る地域交付金を充てている。工事内容は、プールサイドの段差及び不陸修正、側溝の撤去新設、配管ピットの改修、管理棟シャワー室、トイレの改修、25メートルプールの塗装改修であるという説明がございました。 次に、4款1項1目24節投資及び出資金は、新病院建設にかかわる出資金の8,330万円の増額である。出資金の増額の要因は、建設工事の追加工事と外溝工事、解体される現病院のアスベスト除去工事費、医療情報システム整備が主な内容である。この事業は合併特例債を活用した事業で、その財源は、21款1項2目1節保健衛生債8,330万円は、病院建設出資債の増額であるという説明がございました。 次に、10款2項2目12節役務費の2万3,000円増額及び13節委託料140万7,000円の増額は、特別支援教育支援員の4名増員することに伴うものであります。 支援員は、当初予算で小学校7名、中学校3名、計10名分の予算措置をしていたが、特別教育支援員の配置は、年度当初に県の教員配置が決まった後、学校ごとに支援が必要な児童の在籍状況と学校の要望などを踏まえて決定している。しかし、実際に必要な人数は新学期が始まってみないと支援が必要な児童生徒の状況などがわからないところがあり、今年度は身体上の理由により、支援が必要な児童は数名おり、学級運営に支障を来すおそれのある小学校があるため、支援員4名を増員するものである。4名の配置校は、有帆小学校、須恵小学校、本山小学校、赤崎小学校松原分校であるという説明がございました。 執行部からの説明が終わり、主な質疑、論点では、特別教育支援員増員補正予算の予算措置について議論がございました。担当課から、学校が全校体制で少し無理をしながら対応してきており、今後、状況がますます苦しい状況になってくるということで、今回補正することとしたという説明がございました。 当初予算で7名分の予算計上をしており、実際に配置する本山小学校については、支援員は1名ほどつけていたが、病気により、常に見守りが必要な児童がいたため、1名増員し、4月から8名を配置している。残りの有帆小、須恵小、赤崎小松原分校については、この2学期から配置をしている。この支援員の考え方としては、学期ごとにその学校の状況に応じて支援員を配置する学校、配置日数などを決定しているという説明がございました。 しかし、対象児童生徒の中で、6月に転校してきた児童以外は全て在校生であります。関係各部署は、その状況などが把握可能にもかかわらず、十分な当初予算措置をせず、対応のおくれを指摘する多くの委員からの指摘がございました。担当課からは、「来年度以降は当初予算でとの思いがあるが、予算編成の中で検討していく」との答弁がございました。 また、日本一安いと言っていた新病院建設にかかわる出資金についてです。「出資金総額は13億7,700万円となり、その内訳は追加工事、外溝工事が1億806万1,000円、アスベスト除去工事が1億6,394万4,000円、実施設計委託料が775万5,000円などである」という答弁でございました。 質疑が終わり、討論はなく、採決に入り、議案第65号平成26年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)は、全員賛成で原案可決すべきものと決しました。議員各位の慎重審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(尾山信義君) 一般会計予算決算常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。(伊藤 實君降壇) 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより議案第65号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。 ここで午前中の会議を閉じ、午後1時から再開をいたしますので、定刻までに御参集お願いいたします。それでは休憩いたします。────────────午前11時59分休憩午後 1時00分再開──────────── ○議長(尾山信義君) 午前中に引き続き、会議を開きます。松尾議員。 ◆議員(松尾数則君) 先ほどの山田議員の質問に答えが足りなかった点があったので、この席を借りて御報告したいと思いますがよろしいでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 松尾委員長。 ◎産業建設常任委員長(松尾数則君) 先ほどの山田議員の処理別の水洗化率につきまして、これは委員の中から委員会当時質問がありまして、そのとき執行部のほうから答えがなかったもんですから、資料をいただいておりますので、その資料をちょっと読みあげたいと思っております。 処理施設別の水洗化人口につきまして、下水道処理区域におきましては、人口が3万94人、農業集落排水区域におきましては1,710人、合併浄化槽に関しまして1万5,532人、くみ取りが1万6,422人という人口になりまして、そのうち水洗化されている割合としまして、水洗化率を100とした場合に46.5%は下水道処理区域の方で水洗化されております。 また、農業集落におきましては、水洗化率100とした場合の2.6%の人、ただ、人口が少ないですから2.6という数値になっておりますが、先ほど申し上げました1,710名の方が比率にしますと2.6という数値になります。 合併浄化槽につきましては、全体を100とした場合に25.5という数字になります。 くみ取りにおきましては、25.5。 全体、つまり今まで申し上げました下水道処理区域と農業集落、浄化槽につきまして、全体の水洗化率が74.6ということになっております。 以上です。 ○議長(尾山信義君) 以上で産業建設についての質疑を終わります。──────────── △日程第8議案第53号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第8、議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 本件に対し、一般会計予算決算常任委員長の報告を求めます。伊藤委員長。(伊藤 實君登壇) ◎一般会計予算決算常任委員長(伊藤實君) それでは、一般会計予算決算常任委員会の委員長報告をいたします。 去る9月2日の本会議において、本委員会に付託されました議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、8日、9日、10日、11日に委員全員出席のもと委員会を開催し、審査いたしましたので、その概要と結果について御報告いたします。 審査に当たっては、平成25年度の予算特別委員会で審査された事業を中心に、主要施策の中から48事業を抽出し、事務事業評価シートなど、関係資料の提出を求め、審査いたしました。 冒頭、企画課から、事務事業評価シートについて、平成26年度予算審査の附帯決議をはじめ、議会から意見や指摘がされていたが、シートの掲載項目等を改め、再構築し、できるだけシンプルで使いやすいものとするための改善をしたとの報告がありました。 このことは委員会としても評価するものであります。 最初に、一般会計歳入歳出決算についての総括的な説明で、歳入の主な内容は、1款市税は、市たばこ税などの増があったが、市民税、固定資産税、都市計画税の減などにより、市税全体として、前年と比較して1億7,998万2,000円減の97億9,872万9,000円である。 10款地方交付税のうち普通交付税は、高齢者保健福祉費、公債費などの増により、基準財政需要額が増となる一方、市税等の減により、基準財政収入額が減となったため、対前年度1億5,621万4,000円増の43億7,221万2,000円となり、また、特別交付税は2,727万9,000円減の7億2,715万8,000円である。地方交付税全体としては、1億2,893万5,000円増の50億9,937万円であるという説明がございました。 14款国庫支出金は、道路橋梁における社会資本整備総合交付金や、学校施設環境改善交付金などの減があったが、循環型社会形成推進交付金──これは新ごみ処理施設整備補助の件でございますが、この交付金や、地域の元気臨時交付金などの増により、6億9,730万3,000円増の38億7,524万1,000円となったという説明です。 15款県支出金は、社会福祉施設等施設整備費や、保育園施設整備補助となる子育て支援対策臨時特例交付金などの増により、4,247万4,000円増の17億4,116万9,000円。 16款財産収入は、株式会社小野田公衛社の株式売り払いの増などにより、5,701万9,000円増の9,843万7,000円。 18款繰入金は、山陽消防署建設基金繰入金の皆減などにより、2億547万4,000円減の1億8,575万2,000円。 20款諸収入は、病院会計貸付金元利収入、退職手当他会計負担金などの増があったが、福祉医療助成費高額療養費の減、療養給付費負担清算金の皆減などにより、2,238万7,000円減の6億1,410万8,000円となった。 21款市債は、土地開発公社経営健全化対策債、山陽消防署建設事業債の皆減があったが、病院建設出資債やごみ処理施設整備事業債の増、厚狭地区複合施設整備事業債の皆増などにより、6億9,786万6,000円増の30億5,568万円となった。 次に、歳出については、1款議会費では、議員報酬、議員共済会負担金の減などにより、対前年度1,332万3,000円減の1億9,838万2,000円となった。 2款総務費では、減債基金積み立てや退職手当の減、土地開発公社用地購入事業の皆減などがあったが、厚狭地区複合施設整備事業、市長及び市議会議員選挙を初めとする選挙費の増、まちづくり魅力基金原資積立、市税償還金の増などにより、4,425万6,000円増の32億9,805万円となった。 3款民生費では、地域福祉基金積立の皆減、福祉医療助成費、生活保護費などの減があったが、自立支援給付費、山口県後期高齢者医療広域連合に対する療養給付費負担金、介護保険特別会計繰出金などの増、それから、介護基盤緊急整備等補助金、保育所施設整備費補助金などの皆増により、2億5,975万円増の92億3,888万4,000円。 4款衛生費では、新病院建設出資事業、新ごみ処理施設整備事業などの増により、12億3,788万9,000円増の35億3,644万4,000円。 5款労働費では、緊急雇用創出委託事業の皆増などにより、1,553万7,000円増の7,646万9,000円。 6款農林水産業費では、漁港改修事業費の増など、土地改良区補助金や土地改良事業費などの減により、2,203万5,000円減の4億9,376万5,000円。 7款商工費では、工場設置奨励金の増などにより、1,811万円増の6億2,634万8,000円。 8款土木費では、下水道事業特別会計繰出金や都市公園長寿命化計画策定事業などの増があったが、市道整備事業や港湾整備、県事業負担金などの減により、3,123万5,000円減の20億7,021万8,000円。 9款消防費では、宇部・山陽小野田消防組合費負担分担金の増があったが、山陽消防署建設事業などの減により、2億9,032万1,000円減の10億9,251万円。 10款教育費では、津布田小学校外壁改修事業や厚狭小学校屋内運動場整備事業などの増があったが、小中学校施設耐震化事業、退職手当などの減により、1億7,329万円減の17億8,040万3,000円となった。 11款災害復旧費では、道路橋梁河川災害復旧事業費の減などにより、2,718万8,000円減の5,505万8,000円。 12款公債費では、地方債元金償還金、利子償還金、一時借入金利子のいずれも減となり、6,992万9,000円減の38億2,723万5,000円。 次に、歳出の性質別の主な説明では、人件費は特別職の退職手当の増があったが、一般職退職手当の減や職員給与特例カットなどにより、対前年度1億819万4,000円減の38億7,492万3,000円。 扶助費は、福祉医療助成費や生活保護事業費などの減があったが、自立支援給付費、老人保護措置費などの増により、1,682万7,000円増の57億8,899万4,000円。 補助費等は、工場設置奨励金、それから、宇部・山陽小野田市消防組合費分担金、市税償還金などの増により、2億3,577万5,000円増の25億9,186万7,000円。 公債費は、定時償還の減などに伴い、6,980万8,000円減の38億2,768万7,000円。 積立金は、財政調整基金、退職手当基金、まちづくり魅力基金などの積み立てにより、430万2,000円減の6億5,669万6,000円。 繰出金は、国民健康保険特別会計繰出金の減があったが、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、下水道事業特別会計などへの繰出金の増により、1億2,290万4,000円増の33億5,383万5,000円。 投資的経費のうち普通建設事業は、山陽消防署建設事業、環境衛生センター改修事業、市道整備事業、港湾整備県事業負担金などの減があったが、新ごみ処理施設整備事業、厚狭地区複合施設整備事業などの増により、5億6,058万円増の28億692万2,000円となり、災害復旧事業費は、道路橋梁河川災害復旧事業費の減などにより、2,800万8,000円減の5,669万7,000円となった。 なお、財政力指数は、3カ年平均で、対前年度0.009ポイント減の0.687、単年度で0.01ポイント減の0.684となっている。また、経常収支比率は、対前年度1.2ポイント改善の93.6%となっているという説明がございました。 それでは、審査事務事業を中心に御報告をさしていただきます。 最初に、転入促進事業については、条例に基づき新たに住宅を取得した転入者に対して、住宅にかかる固定資産税相当額を5年間転入奨励金として交付するもので、転入を促し人口増を図ることを意図している。活動指標として制度の周知に努めることが必要であることから、PRチラシ2,000枚を配布。配布先は、宅建協会や不動産協会、山口定住支援センターを初めとして、県外へは、県人会等の場を活用し、転入手続の窓口にも置いて案内をしている。 奨励金の交付件数は、25年度分、新築44件、中古住宅13件の57件、2年目の交付となる24年度分が、新築7件、中古住宅5件の12件で、合計69件となる。 また、アンケート調査では、この制度を御存じですかという問いに対して、21名の方が「はい」と答えをいただいており、山陽小野田市に住宅を取得した理由として、転入奨励制度があると答えた方が6名おられたとの説明がございました。 質疑の中で、「ふるさと納税を含め、もっといろんな方法があるのではないか」、「地元のアピールをもっとやるべきではないか」、「チラシの配布については、市外の納税者の納付書にチラシを同封したらどうか」、「単発的にするのではなく、全庁的に取り組むべきだ」などの意見がございました。 執行部からは、「転入促進事業は重要なテーマと考えている。担当課として、もう一度この事業を精査して取り組んでいく」との答弁がございました。 次に、若者交流推進事業についてです。 本事業の事業概要は、出会いや結婚を希望する独身男女を応援するために、市内のロケーションなどを活用しながらイベントを開催し、出会いのきっかけづくりの場を提供するという事業でございます。また、定住促進の一環として、昨今の未婚、晩婚化の傾向の中で、少子化対策の一環としての取り組みでもございます。 25年度決算としては、市長を会長とする実行委員会形式での実施となったこともあり、委託料の執行はなく、会場借り上げ料として3万8,900円の支出をしており、そのほかの必要経費は、全て参加者からの参加料で賄っているということです。 活動指標として、イベントの開催回数と参加者をそれぞれ6回、160人と設定していたが、結果的には、開催については4回、参加者については82名であるという説明がございました。 なお、毎回参加者にアンケートをお願いして、25年度開催分については、82名中「楽しかった」が44名、「まあまあよかった」が34名で、おおむね好評であったと捉えているということでございます。 あくまでもきっかけの場づくりまでということで、その後の追跡調査をしていないとの説明がございました。 質疑の中では、「実行委員会の市民公募者も70歳以上で、事業に対しての委員会の年齢構成等そぐわないので、当初計画していたように委託すべきではないか」との意見がございました。それに対して、執行部からは「若い人の意見もということで今後は検討する」との御答弁がございました。また、「結婚まで行くのかどうか」と聞くと、「これは個人的な問題だからと調査はしない」とのことで、「何のための事業かわからない」との質疑に対し、「ある程度回数を経ながら、参加された方の意見を聞きながら進めていきたい」との答弁がございました。 次に、豊かな体験活動推進事業についてです。 豊かな体験活動推進事業は、国、県が連携して行う「子ども農山漁村交流プロジェクト」を活用し、小学校の児童に宿泊を伴う自然体験活動を体験するものであり、全額補助事業でございます。 この事業は、県が主導で行っている事業で、平成25年度は本市の引き受けとなり、実施校を出合小学校に決定をした。 宿泊自然体験活動は、授業の一環として行うもので、総合学習等の時間を使って、事前に活動の狙いや目当てを設定し、しっかりと準備をした上で体験活動に臨んでいる。 活動状況は、3泊4日の日程で、農業体験やそば打ち体験、波止場釣り体験、漁船航行体験など、農業と漁業にかかわるさまざまな体験をし、民宿への宿泊体験も行っている。学校に帰ってからは、お礼の手紙を書いて感謝の気持ちを伝えるとともに、体験活動から学んだことを振り返り、その成果を学習発表会で発表した。 なお、その発表会や運動会に民宿先の方が見学に来られたり、体験先の萩市通地区の公民館まつりに、出合小の体験活動の様子を撮影した写真やお礼の手紙を展示していただくなど、活動後にもかかわりが続くようなすばらしい交流の場となった。 自然体験活動は、子供たちにとって大変貴重な経験となった。今後も県と連携を図りながら、学校ニーズ等も踏まえ、計画的に実施していければいいと考えているとの説明がございました。 質疑の中で、「大変すばらしい取り組みだと思うが、平成26年度は実施予定はないということで、市として毎年単独事業で継続しようという方向性はどうか」との質疑に対し、「この事業については、市長にぜひ単独市費でも続けたいと提案した。市長からも前向きな言葉はいただいているが、予算を算出してみると相当な額で、今のところ実現できていないというのが現状で、ぜひ実現できるように考えている」との答弁がございました。「総額でどれぐらいかかったのか」の質疑に対し、「この事業は補助事業で、1人1万2,000円ほどの補助が出て、保護者負担で5,000円ぐらいの負担である」との答弁がございました。 また、自由討議では、「逆に受け入れることも視野に検討を」との意見もございました。 次に、観光懇話会設置事業についてです。 本事業は、観光にかかわる団体や公募市民から成る観光懇話会を設置して、観光施策立案に反映させるべく提言者の提出を受けたものであり、決算額6万1,000円は、委員15名、全5回の懇話会の出席に対する報償金であるとの説明がございました。 質疑の中では、「今回の提言書は、箇条書きの目新しい物は余り見受けられないが、表現方法については、行政側としてそのあたりの調整は行わなかったのか」という質疑に対し、「これはワークショップ方式で、各委員から出された山陽小野田市の誇るべき点、足らない点等を討議され、それから出た意見を事務局のほうで集約した形である」との答弁がございました。「観光懇話会に見ていただき、最終的に観光懇話会のほうでこの提言で了承された。取りまとめは事務局がしたが、観光懇話会が出したものである」との答弁でございました。「この観光懇話会は諮問機関なのか、審議会なのか」の質疑に対し、「審議会ではない。市長の私的諮問機関である」との答弁でございました。「謝礼を出す私的諮問機関と、そうではないボランティアの諮問機関のすみ分けはどのようにしているのか」という質疑に対し、「明確な基準というものは定めていない」という答弁で、明確な答弁はありませんでした。 以上、事務事業審査の自由討議を含めた主な報告でございますが、そのほかにも報告事業を含め、まち歩きガイドブック作成費補助金事業、二次救急医療体制支援事業、JR美祢線・小野田線利用促進事業、地方バス路線維持対策事業、江汐公園管理運営事業、高齢者向け有料賃貸住宅整備事業、放課後子ども教室事業についても自由討議をいたしました。 また、今回の審査した事業につきましては、それぞれの委員も評価をさしていただきました。その評価につきましては、また議長のほうに提出をし、そして執行部のほうへ議会としての評価を提出を考えているところでございます。 質疑が終わり、討論では、反対討論がございました。 採決に入り、議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成多数にて認定すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。(伊藤 實君降壇) ○議長(尾山信義君) 一般会計予算決算常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) まず、事業の内容でお伺いをしたいんですが、防災ラジオ助成事業があります。この事業は、当初の予算で言いますと206万7,000円いうことでありました。そのうち、ラジオ購入費負担金ということで48万円。これは本人負担2,000円ということでありますので、台数的には240台程度が予算化されていたんですが、実際には、決算としては負担金が130万円、配布の実績見ても654台ということで、当初の予定に比べて大きくふえているわけです。 財源を見ると、一般財源を当初158万7,000円を予定していたものが、76万2,400円と減額になっています。それは、総額206万7,000円、ここを動かさないために、幾ら台数がふえてもここは維持していくという予算配分になってきているわけですが、そもそもこの防災ラジオ事業は、災害が起きたときに有効に働く、より多くの人に災害を知らせ、避難を勧告するに非常に有効であるということが言われているわけですが、それにしても、この台数自体がその意気込みの割には非常に少ないのではないかなというふうに思っているわけですが。 この防災ラジオ助成事業に対して、委員の皆さんからはそういった疑問とかこの実績に対する評価、どのようにされたのかお答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 伊藤委員長。 ◎一般会計予算決算常任委員長(伊藤實君) 今、山田議員が指摘された意見は、委員会の中でも多くございました。もっとこの活用ということで、執行部のほうからは、月ごとの配布実績ということの資料請求がございました。そこには、毎月の販売というか、配布台数等があるんですが、そして、その周知も校区の防災訓練などでしてるわけです。だから、そのときに、「その防災ラジオを活用しながらの訓練をしたかどうか」とか、そのようないろいろ、今言われるように、「せっかく防災ラジオを配布しても活用しなければならない。そして、ましてこのような防災訓練等でそういうような実体験の訓練も含めてすべきではないか」。それと、今言われるように、「配布台数にしてももっと普及、周知させるべきではないか」というような多くの意見がございました。 以上です。 ○議長(尾山信義君) 山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 次に、児童クラブの事業についてです。 利用実績等も表が出されているわけですが、館によっては、定員を大きくオーバーをして詰め込んでいるという実態も生まれてきております。 それと、もう一つ問題は、指導員の問題です。指導員は、教員資格もしくは保育の資格を有するというふうにされているんですが、その資格を問うてる割には、賃金が非常に低い。時給が750円。近隣に比べても非常に低い賃金で、子供たちの大切な放課後を、一緒に生活する場を構成しているわけですが、これがこのままでよいのか。今後新しく条例化もされますが、それも含めて、児童クラブのこの実施状況についてどのような議論がされたのか、お答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 伊藤委員長。 ◎一般会計予算決算常任委員長(伊藤實君) まず1点、今、賃金のことについては、そういうような質疑はございませんでしたが、今言われるように……。あった。済いません。別件と勘違いしてました。「これは安すぎるということで、今、最低賃金を少し乗せたくらいの賃金ということで、もっと上げるべきではないか」というような意見がございました。 それと、今この児童クラブについても、要するに、児童館との兼ね合いの意見もございましたし、この児童クラブについても「もっと利用しやすい環境づくりを」というような建設的な多くの意見がございました。 以上です。 ○議長(尾山信義君) 山田議員。 ◆議員(山田伸幸君) 次に、地方バス路線維持対策事業についてお聞きをいたします。 この中で、課題の中にこのように書かれているんですね。「市民の移動手段を確保し、将来的に持続可能な地域公共交通を形成するため、交通計画の策定を検討する」というふうに書かれております。 しかしながら、この問題では、既に総合連携計画が策定をされて、利用が非常に少ない地域、あるいは市街地の団子状態と言われているようなそういうバス路線についても、基本的な方向というのは打ち出されているんですが、この交通計画の策定というのは、今の連携計画以上のものを想定してこのように書かれているのか、いかがでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 伊藤委員長。 ◎一般会計予算決算常任委員長(伊藤實君) 今のような質疑はございませんでした。 ○議長(尾山信義君) ほかに御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) これをもって質疑を終わります。 討論を行います。討論はありませんか。中島議員。(中島好人君登壇) ◎議員(中島好人君) 議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。 決算審議に当たり、48項目の事業評価において、わかりやすい評価シートへの改善や補足資料提出など努力がなされたことには評価できますが、担当課によって資料提出や評価に対するコメントにばらつきが見られました。さらなる評価シートの改善、わかりやすい資料提出などを求めます。 今回は、款ごとに主な問題点を指摘いたします。 まず、第1款の議会費についてですが、市民に開かれた議会づくりのためには、本会議場での放映をスマホでも視聴できるようにするとともに、委員会での審議状況も放映すべきであります。そして、図書室をもっと充実させ、市民にも開放させるべきであります。また、旅費規程については、実費での対応がなされるべきであります。 2款の、総務費における企画の転入促進では、家を購入した人に対する助成だけでなく、当市に転入してきた人、特に若い人への助成を行うべきであります。また、婚活支援事業については、民間での実施を検討すべきであります。市が行うということに安心感というならば、市が後援するという方法もあります。 総務での一番問題であるのが、自治会事務費補助金5,854万8,000円です。いまだ補助金を自治会の収入に予算化していない自治会が、341自治会中68自治会もあることに驚きであります。条例違反とも言えるものであり、打ち切りも視野に入れた対応が求められます。 協働推進課によるまち歩きガイドマップ作成81万9,000円は、既に各校区で地図が整備されており、作成の必要性がない事業であります。 総務で強調したいことは、職員の研修であります。このことは、当市の発展に欠かせないものであります。思い切った予算拡充を求めます。 3款の民生費については、医療、障害者、子供、高齢者や生活保護事業など、社会的弱者を救済していく社会保障の事業を担っています。このことは、いわば地方自治体の本旨でもあります。市民の命を守る上で、国保事業の健全化は欠かせません。一般会計からの繰り入れをふやし、誰もが払える国保料にすべきであります。また、医療費を引き下げる事業にも積極的に取り組むことが必要であります。 高齢介護者実態把握事業や、生活保護ケースワーカーなどへの職員増員や、弱者を支える地域協力を含めた体制づくりの構築が必要であります。 乳幼児医療費制度の若干の前進はありましたが、全国では、義務教育の中学校卒業までが主流となりつつあります。さらなる拡充が求められます。 若い共働き世帯の生活を保障する児童クラブの待機者はあってはなりません。待ったなしの対応が求められます。また、児童館活動については、児童クラブが手狭なことから、児童クラブに取り込まれ、児童館本来の活動がなされていません。双方の充実が求められます。 4款の衛生費では、二次救急医療体制支援事業についてであります。一般会計から、365日体制で二次救急医療に対応させるために、市民病院へ医師、看護師、5つの空きベッドなどの補償として1億円近く、9,700万円繰り出していますが、医師の2人体制は、輪番制における当番のときのみ医師の2人体制が組まれているだけであります。改善が求められます。 5款の労働費では、せっかくよい制度がありながら、勤労者緊急小口融資貸付制度の活用がなされていません。積極的な活用を図る努力が必要であります。 7款の商工費での地方バス路線維持対策事業1億2,686万円については、交通弱者の足を守る上で、現状では欠かせない事業でありますが、今の実態を変えていかなければなりません。そのためには、今、実施計画として進められているデマンド交通とともに、市街地における路線体系を見直した、ゾーンバスなどを提案した地域公共交通総合連携計画に沿った具体的な検討を進めるべきであります。 8款の土木費については、市が計画した住宅の耐震改修促進計画では、耐震工事が必要とされた世帯の耐震化率90%の目標に対して、75%と低いものであります。また、木造耐震診断は、1件当たり6万円かかる診断、7人が受け、危険と指摘がありながら事業を実施した件数はありません。この6万円かかる事業が、本人は無料となっているわけです。それはなぜかといえば、耐震補強工事にお金がかかるからであります。住宅リフォーム助成制度を活用した対策が必要であります。 また、厚狭川新橋災害復旧における追加工事は正当なものであったのか。また、偏った入札のあり方を含め、検討すべきであります。 9款の消防費については、救急車の病院への搬送時間がどのくらいかかるのかと、こういう調査資料が、以前なら当然のごとく資料請求に応じてくれていましたが、一部組合になったせいなのか、資料請求に応じてもらえない事態となっています。 10款の教育費では、過去5年間、建設費を除いた推移は、平成21年度21億4,960万9,000円が、25年度では16億4,230万7,000円と年々引き下げられています。教育に関する予算拡充は、将来への、山陽小野田市への投資であります。思い切った充実が求められます。 最後に、臨時職員への対応であります。臨時職員の賃金は県下で最低であります。地域経済の活性化の面でも、職場内での不団結や、本人の働く意欲を引き出す面においても放置できません。直ちに水準の引き上げを行うよう求めて、反対討論といたします。(中島好人君降壇) ○議長(尾山信義君) ほかに討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(尾山信義君) これをもって討論を終わります。 これより議案第53号について採決いたします。 本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。 本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。──────────── △日程第9委員会提出決議案第4号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第9、委員会提出決議案第4号、議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定に対する附帯決議を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。伊藤委員長。(伊藤 實君登壇) ◎一般会計予算決算常任委員長(伊藤實君) それでは、委員会提出決議案第4号、議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定に対する附帯決議について、この提出案をもって説明とさせていただきます。 本市議会は、議案第53号平成25年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定に対する附帯決議について、下記のとおり決議する。 記。1、合併10周年を迎えるに当たり、旧市町の一体化の醸成が図られる予算編成に取り組むこと。 2、定住促進につながる有効な施策を展開するため、市全体で連携し取り組むこと。 3、自治会事務費補助金の明朗な会計処理指導及び支出方法を明確にすること。 4、JR美祢線、小野田線の利用促進及び新幹線の利活用を図り、観光振興を含め活性化に努めること。 5、附属機関と私的諮問機関の設置根拠等について明確にすること。 6、適正なる人員配置を含め、充実した組織体制の構築を図ること。 7、事務事業評価のさらなる充実を図るということでございます。 議員各位の慎重審議のほどをよろしくお願いいたします。(伊藤 實君降壇) ○議長(尾山信義君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより委員会提出決議案第4号について採決いたします。本件は原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立全員であります。よって、本件は原案可決されました。 本件の取り扱いについては、議長に一任願います。 ここで、先ほど採択いたしました請願第2号「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書の取り扱いについて協議するため、本会議を暫時休憩いたします。────────────午後1時50分休憩午後2時00分再開──────────── ○議長(尾山信義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。ただいま民生福祉常任委員会の下瀬委員長から、委員会提出意見書案第4号「手話言語法」制定を求める意見書の提出について、の提出がありました。これを日程に追加し、追加日程第10として議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、委員会提出意見書案第4号を日程に追加し、追加日程第10として議題とすることに決定いたしました。────────────追加日程第10 委員会提出意見書案第        4号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 追加日程第10、委員会提出意見書案第4号「手話言語法」制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。下瀬委員長。(下瀬俊夫君登壇) ◎民生福祉常任委員長(下瀬俊夫君) 読み上げて提案にかえたいと思います。 委員会提出意見書案第4号「手話言語法」制定を求める意見書の提出について。 地方自治法第99条の規定により、次のとおり意見書を提出する。平成26年9月26日提出。提出者、民生福祉常任委員長、下瀬俊夫。 「手話言語法」制定を求める意見書。 手話とは、日本語を音声ではなく、手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語である。聾者にとって、手話は、聞こえる人たちの音声言語と同様に、情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。 しかしながら、聾学校で手話は禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。 2006年(平成18年)12月に採択された国連の障害者権利条約には、「手話は言語」であることが明記されている。 障害者権利条約の批准に向けて、日本政府は国内法の整備を進め、2011年(平成23年)8月に成立した「改正障害者基本法」では、「全て障害者は、可能な限り言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。同法第22条では、国、地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけている。よって、手話が音声言語と対等な言語であることを国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現することが必要であると思料するので、政府及び国会が下記事項を講ずるよう強く求めるものである。 記。手話が音声言語と対等な言語であることを国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけて、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした「手話言語法(仮称)」を制定すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上です。(下瀬俊夫君降壇) ○議長(尾山信義君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより委員会提出意見書案第4号について採決いたします。本件は原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立全員であります。よって、本件は原案可決されました。 本件の取り扱いについては、議長に一任願います。──────────── △日程第11委員会提出意見書案第3号 ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第11、委員会提出意見書案第3号地方財政の充実、強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。河野委員長。(河野朋子君登壇) ◎総務文教常任委員長(河野朋子君) 失礼いたします。それでは、意見書案第3号について説明いたします。 自治労山口県本部より、地方財政の充実、強化を求める要望書が提出され、当委員会で審査した結果、次のとおり意見書を提出するものと決しました。案文を読み上げ、提案理由といたします。 地方財政の充実、強化を求める意見書。 被災地の復興、子育て、医療、介護等の社会保障、環境対策等の地方自治体が担う役割は年々拡大しており、地域の財政需要を的確に見積もり、これに見合う地方交付税及び一般財源総額を確保する必要がある。 また、経済財政諮問会議等で法人実効税率の見直し、償却資産に係る固定資産税の減免等が議論されているが、公共サービスの質の確保を図るためにも、安定的かつ地域偏在性の小さい地方税財源を確立することが極めて重要である。 地方自治体の実態に見合った歳入、歳出を的確に見積もるためには、国と地方自治体の十分な協議を保障した上で、地方財政計画、地方税及び地方交付税のあり方について検討する必要がある。 公共サービスの質の確保及び地方自治体の安定的な行政運営を実現するため、2015年度の地方財政計画、地方交付税及び一般財源総額の拡大に向けて、政府に下記のとおり対策を求める。 記。1、地方財政計画及び地方交付税総額の決定並びに地方税のあり方については、国の政策方針に基づき一方的に決定するのではなく、国と地方の協議の場で、十分な協議のもとに決定すること。 2、社会保障分野の人材確保及び処遇改善、農林水産業の再興、環境対策等の財政需要を的確に把握し、増大する地域の財政需要に見合う地方財政計画、地方交付税及び一般財源総額の拡大を図ること。 3、復興交付金については、国の関与の縮小を図り、採択要件を緩和し、被災自治体が復興事業をより柔軟に活用できるよう早急に改善すること。また、被災地の復興状況を踏まえた上、集中復興期間が終了する2016年度以降においても、復興交付金及び震災復興特別交付税を継続して確保すること。 4、法人実効税率の見直しについては、国税である法人税が地方交付税の原資となっていることを踏まえ、必要な地方交付税財源の確保をあわせて検討し、地方財政に影響を与えることのないようにすること。 5、償却資産に係る固定資産税及びゴルフ場利用税については、市町村の財政運営に不可欠な税であるため、現行制度を堅持すること。 6、地方交付税の別枠加算及び歳出特別枠については、地方自治体の重要な財源となっていることから、現行水準を確保すること。また、増大する地方自治体の財政需要に対応し、臨時的な財源から社会保障、環境対策等の経常的な経費に対応する財源へと位置づけを改めること。 7、地方交付税の財源保障機能及び財政調整機能の強化を図り、小規模自治体に配慮した段階補正の強化及び市町村合併の算定特例の終了を踏まえた新たな財政需要の把握について、引き続き対策を講じること。 8、人件費削減等の行革指標に基づく地方交付税の算定は、交付税算定を通じた国の政策誘導であり、地方自治及び地方分権の理念に反するものであることから、このような算定を改めること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。山陽小野田市議会。 以上が意見書案でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。(河野朋子君降壇) ○議長(尾山信義君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 討論なしと認めます。 これより委員会提出意見書案第3号について採決いたします。本件は原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(尾山信義君) 起立全員であります。よって、本件は原案可決されました。 本件の取り扱いについては、議長に一任願います。──────────── △日程第12請願第10号の閉会中の継続審査について ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第12、請願第10号の閉会中の継続審査についてを議題といたします。 本件は、総務文教常任委員会において、目下審査中の事件でありますが、会議規則第110条の規定により、委員長から閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。 委員会におかれましては、閉会中といえども十分なる御審査をお願いいたします。──────────── △日程第13閉会中の調査事項について ──────────── ○議長(尾山信義君) 日程第13、閉会中の調査事項についてを議題といたします。 本件について、各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第110条の規定により、お手元に配付してあります閉会中の調査事項についての表のとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(尾山信義君) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 ここで、下瀬議員から発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。下瀬議員。 ◆議員(下瀬俊夫君) 発言の許可をいただきましたので、けさほどの市長の答弁で、私の4月21日の議会のあり方特別委員会の欠席の件がまた提起をされました。 これは、簡単に精査できたわけですが、ちょうど4月20日から萩の市会議員選挙がありまして、私の実家の近くから同僚議員が立候補するということで、私は応援に駆けつけたわけです。昨年の水害の後でしたから、たくさんいろんな課題があったわけです。 21日の特別委員会については、私は、できるだけ可能な限り出ようと思ったんですが、いろんな相談事が入ってきて結局出れなくなったということで、事前に矢田委員長に、電話によって、きょうは出席できないという通知をいたしました。そういう手続で、当然この問題は特別委員会の中でも報告がされています。 市長は、特別委員会の中の議論について御存じでしたから、当然、そういう手続があったということは御存じで多分言われたんだろうと思うんです。 そうすると、何のためにそんなことをわざわざこの場で言われたのか、意図がわかりません。その真意についてきちんと申し述べていただきたいというのが第1点です。 第2点は、今の4月21日の件については、一般質問の後から聞かれたというふうに、私は聞いたように記憶があります。 だったら、私が問題にしたのは、先日の一般質問の市長答弁は間違いではないかというふうに指摘したわけです。それは、私のいろんな事例も挙げて言いました。特にあの日は本会議もあったんで、私がここにいたっていうことは市長は御存じのはずです。 だから、そういうことをあえて無視をされて言われたというとこに、私は大きな問題があるというふうに思っております。 そういう点で、なぜこれを間違っていると認められないのかという点について、この2点についてお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 白井市長。 ◎市長(白井博文君) 調査のためにさらに時間がほしいということは、昼休みに総務部長を通じて議長のほうにお願いしてあります。 そして、今回初めて知ったんです、きょう。市民向けの委員会議事録のホームページ上の記載と実際の議事録とは違うということを知りました。そういうものも含めて検討させてもらいます。 ○議長(尾山信義君) 下瀬議員。 ◆議員(下瀬俊夫君) 言われてる意味がよくわかりません。わからないんですが、先ほど言われた、4月21日付のこの発言、これは一般質問の後に耳に入ったんですか。 ○議長(尾山信義君) 白井市長。 ◎市長(白井博文君) きのういらっしゃいましたね、市長室に。そして、その後、議会事務局から届いたんです、資料が、7月30日か31日の分が。ことしの4月の分は、その後、私の手元に届いたわけです。 ただし、ここでの一般質問の中では、何年何月何日の何々委員会というふうなことは特定しておりません。「下瀬議員にもあったんじゃありませんか」ということを申し上げました。 先ほど申し上げたように、きょうすぐちょっとお返事ができないのは、調査のためにもう少し時間がほしいということなんです。その上で、下瀬議員に御迷惑な、私の認識の全然間違ってた、客観的事実と比較して、間違っていたことを述べていたとしたら、謝罪したいと思います。 ただ、先ほど申し上げたとおり、4月21日の委員会議事録、ホームページに載ってるのと、きょう見せていただいたものと違うんです。このあたりちょっと十分検討させてください。 ○議長(尾山信義君) 下瀬議員。 ◆議員(下瀬俊夫君) 私は、市長が、元裁判官であり、現弁護士であるという立場から見ても、当然そういうことをきちんと精査した上で、本会議で発言されるべきだというように思ってるわけです。あなたが先に言ったんです。 それから、一般質問でのあなたの回答について、私は根拠を示してくれと、きのう行きました。そしたら、山田議員が、いわゆる委員外議員として参加をしたあのときだと言われたんで、7月30日しかないんです。 ここまで事実関係がはっきりしてるんだから、なぜ率直に受けとめられないんですか。私はそれ以上に、なぜ、もうやめられた、いわゆるいじめがあったと言われる議員さんとの対比でこのような問題出されるんですか。 こんな比較検討ができないような問題を、なぜ反論するような機会で、あなたは私に向かって、そういうことを言われるんですか。おかしいでしょう。そんな議員はたくさんおります。あなたの応援団の議員だって、無届けで出席しない議員がたくさんおります、この場に。そこまで明らかにしますか。全部明らかにしますよ、私は。 私は、ちゃんと届け出してます。だから、非は非としてきちんと認めるべきです。 一般質問のあなたの回答、4月21日も完全に間違ってたんです。間違ったことを言うたんだったらきちんと訂正すべきです。 ○議長(尾山信義君) 白井市長。 ◎市長(白井博文君) いずれにしても、去年の秋の選挙で議員ではなくなった、その元某議員及びその他の方に対する議会のいじめのようなものを、市長としては印象として感じていますということを申し上げました。 ところが、某議員にはこういうことがあったというふうなことを指摘されました。その指摘された一つに、無断欠席の問題を出されました。だから、「無断欠席は彼だけじゃなくて、下瀬議員もあったんじゃありませんか」と申し上げたんです。それから、その問題が発展してきたわけです。 ですから、いずれにしても調査のための時間をください。 ○議長(尾山信義君) 下瀬議員。 ◆議員(下瀬俊夫君) それがおかしいんです。委員会の会議録が、きちんと精査されて、市長の手に渡ってるんです。これが基本的な、いわゆる原点なわけです。これ以外ないんです。 どちらの委員会でも、まず冒頭、委員長が「下瀬議員から欠席の届け出がありました」と、こういうふうに述べてます。これが全てじゃないですか。何を精査する必要があるんですか。 それから、市長、あなたはもうやめられたいじめ議員についていろいろ言われますが、3回欠席したうちの1回が確かに無届けでした。あとは委員長の招集に応じなかったんです。委員長が本人に伝えて、本人が拒否したんです。そのあげくに、議長に内容証明出したんです。 こんな異常な行動とるっていうことで、結局、会派代表もそれを認めて、議運の委員の差しかえをオーケーしたんです。 そういう事実関係もきちんと調べんで、なぜこんな場で、公な場で、あんな言い方をされて私を非難されるんですか。これは名誉にかかわる問題じゃないですか。おかしいでしょ、それ。 ○議長(尾山信義君) 白井市長。 ◎市長(白井博文君) これを最後にします。 だから、謝罪するかどうか、謝罪のための調査の時間がほしいと言ってるんです。 なお、ちょっと4月21日の市民向けのホームページには全然載ってないことが載っておりますということがわかりました。 議会事務局のほうから出されたものです。 4月21日の会議の冒頭に、委員長が「ただいまから議会のあり方特別委員会を開催します。報道2社から傍聴の申し出がありましたので御報告します。それから、石田委員、松尾委員からおくれるとの申し出があり、また下瀬委員から欠席の申し出がありました。現在、委員7名中4名が出席しておりますので定足数には達しています」、ところが、市民向けのホームページを開きますと、6人出席、そして下瀬委員1人欠席、そう載ってます。 だから、これ違うじゃないですか。その辺から当然誤解が生じるということはあり得るんじゃないですか。 市民向けのホームページ、そんなに開きがあっていいんでしょうか。しかし、きょうはこれで終わりにします。 ○議長(尾山信義君) 下瀬議員。 ◆議員(下瀬俊夫君) もう市長が言われないということで、これはもう勝負あったと思います。 もう、ホームページがどうのこうのという問題じゃなしに、会議録が全てなんです。だから、何を精査されるんか、いわゆるインターネットのホームページが間違ってるということを言いたいんか、いずれにしても、きちんと調べた上で本会議で発言すべきなんです、人の名誉にかかわる問題ですから。 あなたは私を非難したんです、それで。こんなやり方は間違っています。そういう点で、私は、こういう問題について、あなたがきちんと謝罪しない限り、対抗手段をとります。 きちんと調べればわかるような問題を、調べもせんで一方的な話を聞いただけで、人を非難するなんてのは、私は、やっぱり法律家としても、政治家としても失格だと言わざるを得ません。 これを述べて、私の質問を終わりたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 市長、本会議はきょうまでなんです。この議事録については、このままですと残るわけですよね。今の謝罪の部分については別なんですが、この事実がはっきりしない部分について、それを議事録として残されるんですね。その点をはっきりしてください。白井市長。 ◎市長(白井博文君) 事実関係はまだはっきりしません。 ○議長(尾山信義君) 以上で打ち切ります。 以上をもって、本会議に付された案件は全部終了いたしました。よって、平成26年第3回(9月)山陽小野田市議会定例会を閉会いたします。どうもお疲れさまでございました。────────────午後2時25分閉会──────────── 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成26年9月26日   議  長   尾 山 信 義   署名議員   河 﨑 平 男   署名議員   笹 木 慶 之...