周南市議会 > 2021-06-23 >
06月23日-07号

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  1. 周南市議会 2021-06-23
    06月23日-07号


    取得元: 周南市議会公式サイト
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    令和 3年 6月 第4回定例会令和3年第4回市議会定例会議事日程第7号  令和3年6月23日(水曜日)──────────────────────────────議事日程第7号  令和3年6月23日(水曜日)午前9時30分開議日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議席の一部変更日程第3 行政報告      「上下水道局発注水道工事におけるガス管破損事故について」      (報告、質疑)日程第4 周南地区衛生施設組合議会議員選挙日程第5 周陽環境整備組合議会議員選挙日程第6 玖西環境衛生組合議会議員選挙日程第7 光地区消防組合議会議員選挙日程第8 周南地区福祉施設組合議会議員選挙日程第9 議案第69号      (提案説明、質疑、討論、表決)──────────────────────────────本日の会議に付した事件      会議録署名議員の指名      議席の一部変更      行政報告上下水道局発注水道工事におけるガス管破損事故について」      議長の辞職      議長の選挙      副議長の辞職      副議長の選挙      周南地区衛生施設組合議会議員選挙      周陽環境整備組合議会議員選挙      玖西環境衛生組合議会議員選挙      光地区消防組合議会議員選挙      周南地区福祉施設組合議会議員選挙      議案第69号 周南市監査委員の選任について      閉会中の継続調査──────────────────────────────出席議員(30名)       1番  金 子 優 子 議員       4番  小 林 正 樹 議員       2番  江 﨑 加代子 議員       5番  吉 安 新 太 議員       3番  小 池 一 正 議員       6番  細 田 憲 司 議員       7番  山 本 真 吾 議員      19番  中 村 富美子 議員       8番  篠 田 裕二郎 議員      20番  渡 辺 君 枝 議員       9番  田 中   昭 議員      21番  古 谷 幸 男 議員      10番  魚 永 智 行 議員      22番  田 村 勇 一 議員      11番  福 田 吏江子 議員      23番  福 田 健 吾 議員      12番  遠 藤 伸 一 議員      24番  長 嶺 敏 昭 議員      13番  佐々木 照 彦 議員      25番  福 田 文 治 議員      14番  藤 井 康 弘 議員      26番  青 木 義 雄 議員      15番  岩 田 淳 司 議員      27番  清 水 芳 将 議員      16番  井 本 義 朗 議員      28番  小 林 雄 二 議員      17番  土 屋 晴 巳 議員      29番  友 田 秀 明 議員      18番  島 津 幸 男 議員      30番  尾 﨑 隆 則 議員説明のため出席した者      市長             藤 井 律 子 君      副市長            佐 田 邦 男 君      教育長            中 馬 好 行 君      監査委員           久 行 竜 二 君      上下水道事業管理者      井 筒 守 君      モーターボート競走事業管理者 山 本 貴 隆 君      総務部長           道 源 敏 治 君      企画部長           川 口 洋 司 君      財政部長           高 木 一 義 君      シティネットワーク推進部長  石 田 典 子 君      地域振興部長         岩 崎 達 也 君      環境生活部長         河 本 浩 君      こども福祉部長       仲 西 徹 君      こども局長          穴 田 典 子 君      健康医療部長         中 村 悟 君      産業振興部長         山 本 敏 明 君      建設部長           野 村 正 純 君      都市整備部長         有 馬 善 己 君      消防長            藤 井 陽 治 君      教育部長           山 本 次 雄 君      上下水道局副局長       徳 原 克 志 君      新南陽総合支所長       末 岡 和 広 君      熊毛総合支所長        品 田 浩 君      鹿野総合支所長        金 本 久 志 君事務局職員出席者      局長             井上達也      次長             山根高志      次長補佐           林宏至      議事担当係長         野村泉      議事担当           梅田学      議事担当           寺尾唯      議事担当           礒部雄太   午前 9時30分開議 ○議長(青木義雄議員) おはようございます。 これより、本日の会議を開きます。 ここで、議長から申し上げます。 周南市議会においては新型コロナウイルス感染拡大予防の対応として、会議の際はアルコール消毒液手指消毒をし、マスクを着用して入場することを義務づけております。 また、換気設備により議場内は十分な換気量を確保しておりますが、新型コロナウイルス感染症の全国的な広がりを受け、今回も換気量をさらに増やすため4つの入り口ドアを全て開放して開催することにいたします。 したがいまして、本日の会議ではマスクを着用したままでの発言をお願いいたします。なお、発言の際にはマイクに近づいていただきますようよろしくお願いいたします。 傍聴される皆さんも同様に、手指消毒及びマスク着用をお願いしております。 また、傍聴席では身体的距離の確保のため、1メートル程度の間隔が取れるよう、指定した席にお座りいただきますようお願いいたします。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。────────────────────────────── △日程第1会議録署名議員の指名 ○議長(青木義雄議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、佐々木照彦議員及び篠田裕二郎議員を指名いたします。────────────────────────────── △日程第2議席の一部変更 ○議長(青木義雄議員) 日程第2、議席の一部変更を議題といたします。 議員所属会派の異動に伴い、お手元に配付しておりますとおり議席の一部を変更いたします。 ここで、議長から報告いたします。 6月16日の本会議における発言について、お手元に配付のとおり、総務部長から発言の訂正の申出がありました。議長において許可いたしましたので、御報告いたします。────────────────────────────── △日程第3行政報告         「上下水道局発注水道工事におけるガス管破損事故について」        (報告、質疑) ○議長(青木義雄議員) 日程第3、行政報告を議題といたします。 上下水道局発注水道工事におけるガス管破損事故について報告があります。   〔上下水道事業管理者、井筒 守君登壇〕 ◎上下水道事業管理者井筒守君) それでは、先日発生しました入船町におけるガス管破損事故につきまして、御報告申し上げます。 この事故は、令和3年6月19日土曜日、午前8時52分頃、上下水道局発注の入船町配水管布設替工事におきまして、施工業者である棟居設備工業株式会社アスファルトカッターで歩道の舗装を切断した際、地中に埋設されていたガス管を傷つけ、ガスが噴出し、通報があったものでございます。 施工業者である棟居設備工業株式会社からの通報を受け、駆けつけた警察と消防により午前9時過ぎには現場付近の道路を封鎖、また警察により近隣住民への注意喚起を行っております。 なお、現場近くの住民の方2名と事業所の方1名については、消防の誘導により少し離れた場所へ一旦退避をしていただきました。 事故発生直後は、ガスの成分が不明であることから、念のためJR山陽本線及び新幹線について、運転見合せの措置を取っていただきました。 その後、消防による調査により、午前11時頃、周辺で可燃性ガスが検知されなかったことから、JR山陽本線及び新幹線につきましては午後1時前から順次運転を再開されました。 また、安全が確認できるまではまだ時間を要すると考えられたため、現場近くの住民の方2名は、防災危機管理課の誘導により今宿市民センター西松原分館へ避難を、事務所の方1名については帰宅をされました。 破損したガス管については、午後2時頃、出光興産株式会社によるガス分析の結果、エチレンが含まれていることが判明したことから出光興産株式会社の所管するものであると特定して、午後2時過ぎからバルブを閉じる作業を開始し、午後5時頃、発生現場においてガスの噴出がほぼ止まった状態であることを確認いたしました。 同時に、破損管内に、安全のため窒素ガスを注入する作業を開始し、午後7時10分頃、現場での安全が確認されたことから、道路の通行止めを解除するとともに避難されていた住民の方も帰宅をされております。 また、破損したガス管でございますが、現在少量の窒素ガスが噴出しているため警備員を配置しており、修理については24日までに完了する予定です。 当該工事の施工に当たりましては、事前に道路下埋設状況等を十分に確認の上、行っておりますが、図面等による情報と施工箇所における実際の状況が相違していたことが今回の事故の大きな要因であったと考えられます。今後は、より慎重に慎重を重ねた施工を実施してまいります。 このたびの破損事故につきましては、近隣住民皆様方をはじめ、各方面の方々に御心配、御迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 ○議長(青木義雄議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ◆14番(藤井康弘議員) 報道によりますと、要は地表から15センチの深さにガス管があったというふうにあるんですが、これは事実なんでしょうか。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 12センチ程度の深さにガス管があったということでございます。 ◆14番(藤井康弘議員) そうしますと、そもそも地表から12センチぐらいのところにガス管を埋めていること自体というのが、これが最初にガス管を設置する工事として適切であったのかどうかです。その辺、地表から12センチのところにそういうふうな埋設物があるということを考えながら工事をするというのは、それこそ埋蔵物の発掘のようなことをやらないけんようになってしまうので、基本的には恐らく、大体何センチぐらいはそういうふうなのがないということを想定して、多分工事をやるというふうになると思うんですよね。その辺はどうなんでしょうか。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 埋設されておりましたガス管につきましては、相当古いものでございますので、当時の状況がどうだったかということについては、ちょっと詳しいことは分かりませんけれども、今現在の状況で考えますと60センチが必要であるということになっておりますので、普通に考えればそんな浅いところにはないだろうと考えるのが普通ではないかというふうに考えております。 ◆14番(藤井康弘議員) 今後、恐らく問題になるとすれば、要するにJRとか企業とかに出た損害の賠償ということが問題になると思うんですけど、基本的に上下水道局に何らかの法的な問題があるとすれば、恐らく民法715条の使用者責任ということになるんでしょうけど、基本的にはいわゆる被使用者に過失があることが前提になりますから、地表から12センチにガス管があるかもしれないということを想定しながら工事をしなければならないということは、結局それはあり得ないとすればもう、過失はないというふうになるんじゃないかと思うんです。 それともう一つは、結構損害は出ているんですけど、事実上出た損害は全部賠償しなければならないわけではない。あくまでも、法的には相当因果関係内の賠償というふうのが、これが建前ですから、その辺、今後どういうふうに見通しを立てておられるのか、ちょっと聞いておきたいと思います。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 賠償それから責任問題等ございますが、これにつきましては、今段階ではちょっと具体的なことは何とも申し上げようがないというのが事実でございまして、今後、関係者としっかり協議をしながら、その辺は冷静に判断をしていきたいと考えております。 ◆10番(魚永智行議員) 私もお尋ねしてみたいのが、ガス管の埋設の関係なんですけども、さっきの御説明でガス管の埋設の図面と現状が違っていたことが原因というふうに説明をされました。コンビナートの関係の企業は、全部そういうガス管が相当な延長で入っておりますので、さっきの12センチ程度のというお話もあったんですけども、いわゆるその図面と現状が違うということが、そのコンビナート地帯一帯にそういう状況があるんじゃないかということが大変心配するんですけども、そのあたりについては、今分かる範囲で図面と現状がどうなっているかというのと、調査をされる予定があるか。調査をするといったら、相当な延長になると思うんですけど、また出光さんのガス管だけじゃないんですけども、そのあたりのお考えを聞いておきたいと思います。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 今の時点では、まだといいましょうか、調査をする予定というのはちょっとございません。今のところ考えておりません。 ただ、いろんな管があの辺りは埋まっているということは十分承知しておりますので、まずはこういった工事を今後進めるに当たっては、より慎重に慎重を重ねて施工することを徹底していきたいと、まずはそこを考えております。 ◆10番(魚永智行議員) 技術的なことになるかもしれないんですけども、より慎重にという、具体的にはどういう方法が考えられるんですか。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 今回のケースで、図面と実際の状況が違っているということが実際にはあるんだということがはっきりいたしました。 今回のケースで言えば、図面上にはガス管等はないという判断ではございましたが、図面でそういう判断がされたとしても、現地では何がしかのことが起きるかもしれないということを常に頭の中に入れながら、例えば埋設管がなくても、関連する企業の方に立ち会っていただくとか、あるいは舗装をカッターで切断する際も徐々に進めていくとか、細かいことではありますが、多少神経質になりながら工事を進めていくということになろうかと思います。
    ◆10番(魚永智行議員) 私、土木の技術のことは分かりませんけれども、いきなりアスファルトカッターで切り込んでいくと、切断作業にかかるのではなくて、ある程度の場所を指定して、試掘をして、それからかかるというようなことも考えられますか。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) おっしゃいますように、きちんと試掘はしてからかかるべきだと思っております。 ◆19番(中村富美子議員) 今回の事故で、人体とかそれから環境に影響がなかったということは本当に不幸中の幸いだったかと思うんですけれど、1つ、先ほどからちょっと話もあったんですけれども、今回のこういう事故でJRが運行を取りやめたりとかしています。そういう中で、賠償責任が当然生じると思うんですけれども、この賠償責任については、約款ではどういうふうになっているのか。不慮の事故があった場合はこういうふうにしますとかというような、そういうものが約款の中にきちんと示されているのかどうか。もし、それがなければこの事案についてはどういうふうな取扱いになって、今後進めていこうとされているのか。そのあたりをお聞かせください。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 契約の約款の中で、第28条でございますけれども、第三者に及ぼした損害という条項がございまして、基本的には受注者がその損害を賠償しなければならないということで定められております。 ちょっと、今回のケースにつきまして、もちろんこういう条項はございますけれども、今時点で100%施工業者責任賠償となるのかといったところにつきましては、ちょっと今段階では何とも申し上げようがないというのが正直なところでございます。 ◆19番(中村富美子議員) そうしますと、100%業者の過失ではなくて、市のほうにも一部、何らかの責任があるということで、そのあたりは市も考えてやっていかなければいけないということで、負担の割合とかそういうのも出てくるんではなかろうかと思うんですけれども、今時点でそのあたりを考えていらっしゃるのであれば。 それと、損害の額です。どれぐらいになっているのか。もう、相手側から話が来ているのかどうか。そのあたりが分れば教えてください。 ◎上下水道事業管理者井筒守君) 損害の額とか責任の割合とか、それは今後、出光さんとかJRとか、当然施工業者保険会社とかと協議していきますけど、私どもといたしましては、弁護士に相談しながら、それはこれから話を進めていきますので、今の段階ではまだこれからということであります。 損害の額ですけど、まだ、昨日出光さんと最初のお話を聞きましたので、JRのほうからはまだ何も聞いておりませんので、まだ額については全然分かっていないという状況になります。 ◆21番(古谷幸男議員) 答弁をいろいろお聞きしておりまして、報告も聞きましたが、まず、調査の予定なしということでした。調査の予定がないということは、今後、何らかの工事に行政として入る場合、必ずそのことを想定しなきゃいけない状況が出てくる。それは、注意してやりなさいということだけで本当に済むのかなということです。 基本的に、先ほど言われた60センチ以上なければならないところが12センチですか、その程度の深さであるということになると、舗装をやり替える状況の中だけでも、もうガス管に当たるという話にもなりかねん状況です。 調査をしないということは、本当にいいんですかということと、今後、損害賠償責任について協議していくということですが、今みたいな状況で、施工業者が行った状況が本当にそこだけの責任になるのかというのは、前段が全然違ってくるので、そこはちょっとどうなのかなということがあると思うんです。要は、ないところにあったということになると、施工業者が本当に責任論の中にどんどん入ってくるものなのだろうかという話だって出てくるわけじゃないですか。 そうしたことを踏まえて、今後協議をされるんだろうと思うんですが、協議の今後の成り行きについては、議会のほうにも御報告いただくようになりますか。 2点申し上げました。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) まず、1点目の調査についてでございます。 先ほど申し上げましたのは、今、この時点での予定がないということでございまして、当然、特に古い管につきましては、状況が今の図面と違っている可能性がもう非常に高いということは考えられますので、関連する機関と協議なり検討の場を持つなりして、そのあたりは今後、調査をするのか、しないのか。ちょっと、今断定はできませんけれども、とにかく何がしかのことをしていかないといけないというふうには今時点では考えております。 ◎上下水道事業管理者井筒守君) 賠償に関する件につきましては、またある程度の賠償額の確定とか、あと責任割合とか、その辺が確定した時点で議会のほうにはまた御報告をいたしたいと思っております。 ◆21番(古谷幸男議員) 確認しておきます。重ねて申し上げるようになるかも分かりませんが、60センチという深さでということが現時点では言われたと思うんですが、これが十数センチということになると、条例上とか法令上とか、何らかの抵触する部分がございますか。 ◎上下水道事業管理者井筒守君) 法令に違反するかどうかということは、ちょっと私どもじゃ分かりかねますので申し訳ございません。 ◆21番(古谷幸男議員) それは、私どもで分からないということは、誰に聞いたら分かるんですか。管理責任者、道路の管理責任と要は工事のほうの発注責任とか、いろんな部分があるでしょう。私どもで分からないということになったら、行政ではその部分は分かりませんということになるんですか。ここは明確に、あるのかないのかというのは本会議場ですのできちっとお答えいただいておきたいと思うんですが。 ○議長(青木義雄議員) 時間を取りましたら答えられますか。 ◎建設部長野村正純君) 今、市の基準では、先ほど申し上げましたとおり60センチということでしております。それが、12センチとなった場合に法的にどうかということでございますけれど、これはかなり古い管ということを聞いておりまして、当時の申請状況とか当時の法律状況まで、ちょっと今現在では不明でございますので、今、法的にどうかということは、ちょっとこの場ではなかなか申し上げられないところではございます。 ◆15番(岩田淳司議員) 私も同じようなところが引っかかっておるんで、ちょっと確認させていただきたいんですけども、このたび事故が起きたところというのはいわゆる産業道路ですので公衆用道路です。 ですから、皆さんが使われている名目は公衆用道路ですから、市のほうも、例えば県のほうでも、一応道路管理者としては管理されていると思うんですが、そういった場合、こういった今回のような土被りが12センチという、それぐらいしかないということであれば、今から調査をする、されないという検討もされるでしょうけども、当然ながら私どもはもう、50年も60年も前からコンビナートで発展してきた町です。ですから、そちらの企業さんが公衆用道路上にどのような埋設物があるか。例えば、企業間でバイパスでこう、エチレンであるとかいうのを供給しているパイプラインだと思うんですよね。そちらは企業間で多分、どこを何が走っているかというのは把握されていると思うんです。 それらの御協力を頂いて、そして土被りがどこまであるか分からないですけども、どのラインで走っているかということぐらいは確認できるんじゃないか。その情報をもって次の工事を進めるべきであると考えるんですが、そちらの企業群に対する協力とかいうことは考えておられないんですか。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 今、おっしゃったように、今後そのあたりも考えていかなければいけないかなというふうには思っております。 ◆25番(福田文治議員) この資料は、上下水道局担当者が作られたと思うんですが、私、ちょっと見て、11時に消防によるガスの調査で可燃性ガスが発生していないと。これ、どういった形でサンプルを取られたのか。1回しか測っていなかったのか。それは、配管から直接採取するのと、1メーター離れたら物すごく濃度が薄くなるんですよね。実際にこの配管は、何の配管なのかが分からんですね。測ったらエチレン成分があったとか、エチレンが含まれたって、あまり言ったらいけんが、出光の配管、私もいろいろ深い縁がありまして、はっきり言って、きちっとそういうところは把握されています。コンビナート導管、どこにどういったパイプで何インチで、これはゼオンに送る、東ソーに送る、全部把握されています。 やっぱり、きちっとそういうことを出光さんに聞いて、きちっとやらんと工事業者が恐ろしくてやれんです。そりゃあ、カッターでやるのを手掘りアスファルトをこんなことをしよったんじゃ仕事にはならんです。 それはきちっと省庁──エチレンっていうのは可燃性ガスです。だから、新幹線を止めておるんです。非可燃性ガスだったら止める必要ないです。そりゃあ、一酸化炭素、有毒ガスだったらすぐ止めにゃいけんけど。 そんな、やっぱり、事をしっかり行政はやっていただきたい。民間企業は物すごい厳しく、消防査察とかいろんな厳しく指導をされているんです。その指導をする行政がそういったことがきちっとできんと笑われますよ、はっきり言うて。一体何の配管だったんですか。最終的にエチレン成分が出たって、エチレンの配管だったんですか。恥ずかしいですよ、本当。がっくり来た。 僕もコンビナート企業に勤めておりましたから、きちっと全部把握されています。この敷設配管はいつ頃設置したというのは全部ありますよ。そこをきっちり、道路課、水道局、それから消防担当もきちっと一丸となって調べて、二度とこういうことがないように、これは被害総額が何ぼとか言って、誰が払うとか、そんなことは二度と起こらないようにしていただきたい。 業者が手掘りでやりよって、有毒ガス、一酸化炭素だったら即死ですよ、はっきり言って。だから、新幹線も止めておるんです。それが、可燃性ガスがないというようなことを言って、わしらが皆、ガソリンの留分から、長さからエチレンつくっていくんですよ。何であんた、可燃性ガスがないちゅう結果が出るか。不思議でならんですよ、これは。 ちょっと知っておるから言うんじゃないんですよ。恥ずかしい、本当。もともとは何の配管だったんですか。出光さんに聞かれましたか、この配管はエチレン成分が含まれておるって、そうしたらメインは何なんですか。そういうことでしょう。 火がついたらいけんから、新幹線も止める。久々にひどうなって言いよるけど、別に怒っておるんじゃないです。お願いしますよと、二度とこういうことがないように、業者、協力会の水道工事屋さんには、もしそれが有毒ガス、一酸化炭素のガスだったらどうしますか。責任取れますか。 そこまでやっぱり、行政は現場で働く人のことを思ってやらんといけんのです。はっきり言って企業なんかはやっていますよ。コロナでも、企業は一切、飲みに行っちゃいけんって、夜の飲食街も物すごい疲弊していますよね、夜の飲食街も。そこまで徹底して ○議長(青木義雄議員) 福田文治議員、簡潔にお願いいたします。 ◆25番(福田文治議員) どうですか、消防長、その可燃性ガス、質問せにゃいけんから。何の配管だったんですか。消防長は把握されていると思いますよ。可燃性ガスがなかったちゅうのは本当ですか。僕は不思議でならん。いかがでしょうか。 ◎消防長(藤井陽治君) 消防におきまして、119番通報を受けまして現場のほうに駆けつけて、現場状況を確認しているところでございます。当初、放出されているガスがどういう成分のものか分からない状況で、消防の持っておりますガス検知器におきまして計測をしているところでございます。 そういった中で、燃焼ガス可燃性ガスが検出がされていない状況でスタートをしている状況でございます。 当初、位置も先ほど議員のほうから御質問があったと思うんですけれど、ある程度、流れております風下側でガスを検知、計測をしたところでございます。 そうした中で、その時点では可燃性ガスは出ていない、そういう状況でございましたので、警戒警備をする状況で継続をしたという状況でございます。 ◆25番(福田文治議員) 実際、下流で測って、それはほとんどが空気中窒素と酸素です。それに、漏れたガスがちょっと、それは可燃性ガスは検知できなかったというのは理解できます。 この配管は、一体何の配管だったんですか。出光さんに聞いたら分かるでしょう。エチレンが含まれとった。同じような測り方でエチレンが含まれておった。実際、この配管は何じゃったというのは把握されていますか。 ◎上下水道局副局長(徳原克志君) 出光興産のエチレンの配管でございます。 ◆17番(土屋晴巳議員) いろいろと今の質疑等を聞かせていただいたところ、起きたことにつきましては、これはもう起きた。しかし、今後起こさないというリスクマネジメント上との考えて聞いたときに、果たしてここのコンビナート群の近くに住んでいらっしゃる方が、「大丈夫だ、こういうことは二度とないんだ」と、今日の今の質疑を見て、聞いて思われたでしょうか。もう少し、「古い管だから」で、それで済ませていいものでしょうか。もっと真剣に──ここの近くにはたくさんの住民が住んでいらっしゃるんですよ。その方の立場を考えれば、今後こういうことを起こさないために行政としてどうすべきか。ちゃんと、これは市民に伝えるべきだと思うんです。 これ、やはり市長、ある意味ではトップの決断が必要だと思うんですが、私はこういう科学的なことは詳しく分かりませんが、一市民として聞いたときに、大変不安感を持っています。 しっかりとして、今この近くに住んでいる住民に対して、市としてメッセージをきちっと、これからも安全です、安全向上をしていきますということを伝えるべきじゃないでしょうか。いかがですか。 ◎市長(藤井律子君) このたびの事故に関しましては、本当に市民の皆様に不安な思いをさせたこと、改めておわび申し上げます。 事故の報告を、私も副市長、一緒に聞きました。あってはならないことであり、また古い管だからとか、浅かったからとかいうことで済まされる問題でもないと思っております。 たまたま、現実的にそういうことが起こったわけでありますので、このことの原因についてしっかりと究明をし、そして産業道路という特殊なところでありますし、そこにパイプラインがたくさんあるということも分かっております。企業さんと、それから県と市と一緒になって、これからどういうふうになっているのかというのはきちんと見直して調査していきたいと思います。 以上でございます。 ◆17番(土屋晴巳議員) ぜひ、よろしくお願いいたします。 ただ、それは迅速、スピード感を持ってやっていただきたいことをお願いします。いかがでしょうか。 ◎市長(藤井律子君) できる限り、頑張ってやってまいります。 ○議長(青木義雄議員) ほかに質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。 以上で、行政報告を終わります。────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) ここで、暫時休憩いたします。次の会議は、10時15分から再開いたします。なお、理事者の皆様の出席は、追って連絡いたします。   午前10時04分休憩 ──────────────────────────────   午前10時15分再開 ○副議長(福田健吾議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。────────────────────────────── ○副議長(福田健吾議員) 青木義雄議長から、市議会の申合せにより辞職願が提出されております。 お諮りいたします。議長の辞職を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福田健吾議員) 御異議なしと認めます。議長の辞職を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。──────────────────────────────   追加日程 議長の辞職 ○副議長(福田健吾議員) 議長の辞職を議題といたします。 本件は、地方自治法第117条の規定により、議員の除斥対象となりますので、青木義雄議員の退席をお願いいたします。   〔議長、青木義雄議員退席〕 ○副議長(福田健吾議員) お諮りいたします。議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福田健吾議員) 御異議なしと認めます。議長の辞職を許可することに決定いたしました。   〔青木義雄議員着席〕 ○副議長(福田健吾議員) お諮りいたします。議長の選挙日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福田健吾議員) 御異議なしと認めます。よって、議長の選挙日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。──────────────────────────────   追加日程 議長の選挙 ○副議長(福田健吾議員) これより議長の選挙を行います。 議場を閉鎖いたします。   〔議場閉鎖〕 ○副議長(福田健吾議員) ただいまの出席議員数は30人です。投票用紙を配付いたします。   〔投票用紙配付〕 ○副議長(福田健吾議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福田健吾議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。   〔投票箱点検〕 ○副議長(福田健吾議員) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名まで記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。   〔事務局長点呼〕   〔各員投票〕 ○副議長(福田健吾議員) 投票漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福田健吾議員) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。   〔議場開鎖〕 ○副議長(福田健吾議員) 開票を行います。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に島津幸男議員及び清水芳将議員を指名いたします。よって、両議員の立会いをお願いいたします。   〔開票〕 ○副議長(福田健吾議員) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数30票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票28票、無効投票2票、有効投票中、青木義雄議員17票、金子優子議員4票、魚永智行議員3票、古谷幸男議員3票、尾﨑隆則議員1票、以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は7票です。したがって、青木義雄議員が議長に当選されました。 当選人が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。 青木義雄議員、登壇の上、当選承諾及び御挨拶をお願いいたします。   〔26番、青木義雄議員登壇〕 ◎26番(青木義雄議員) 周南市議会議長就任に承諾させていただきます、青木義雄でございます。 まずは、御支援を頂きました議員の皆様に心から感謝申し上げる次第でございます。 1年間、議長を経験させていただきました。人口約14万人を擁する周南市、広大な面積を擁する周南市の議長としての職責の重さ、そして歴代の議長が築いてこられた周南市議会の伝統と歩み、そのことを痛感する1年でございました。今、改めて身の引き締まる思いでございます。 まだ、若輩者ですが、議員の皆様の御指導御鞭撻を賜りますよう、改めてお願い申し上げます。 さて、新型コロナウイルス感染拡大の影響は甚大なものがございます。行事やイベントの中止、自粛、社会経済活動、市民活動における影響は甚大です。市民の皆様の年齢、立場、職業、地域等々、その影響は実に様々でございます。 今、議会のあるべき姿も問われていると思います。私は、引き続いて進化する市議会をテーマに掲げますが、一つのキーワードは対話、市民の皆様の対話になると思います。先ほど申し上げました、コロナの影響を受けた市民の皆様、実に様々であり、しかも深刻化している状況もございます。そうした声を議員一人一人が丁寧に向かい合う、対話する、その議員力、そしてその議員を結集した議会力。まさに今、議会力が問われていると思います。市民の皆様の議会を見る目は厳しくなっていくものと思いますと同時に、我々はその期待に応えていける議会にならなければならないと思います。 二元代表制の車の両輪である議会。その役割、機能が存分に発揮できるよう、全力で取り組んでまいります。 先週、私は議長席からメッセージを出しました。その一つが、「議会は民主主義の象徴的な場です」と申し上げました。議会は民主主義の象徴的な場、民主主義とはいろんな定義や概念、考え方があろうかと思います。私は、民主主義とは人々が、人類が武器を持って戦い、奪い合い、憎しみ合い、いがみ合い、多くの犠牲を払い、苦闘苦難の積み重ねの末にたどり着いた英知であると思っております。その議会にこうして立たせていただいております。責任と自覚、民主主義の誇り、そして品格を持って、全身全霊、議長職に邁進いたします。 市民の皆様、職員の皆様、議員の皆様、1年間よろしくお願いいたします。(拍手) ○副議長(福田健吾議員) 青木義雄議長、議長席にお着き願います。   〔副議長退席、議長着席〕────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) ここで暫時休憩いたします。次の会議は10時55分から再開いたします。   午前10時33分休憩 ──────────────────────────────   午前10時55分再開 ○議長(青木義雄議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) 福田健吾副議長から、市議会の申合せにより辞職願が提出されております。 お諮りいたします。副議長の辞職を日程に追加し、直ちに議題とすることの御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。副議長の辞職を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。──────────────────────────────   追加日程 副議長の辞職 ○議長(青木義雄議員) 副議長の辞職を議題といたします。 本件は地方自治法第117条の規定により、議員の除斥対象となりますので、福田健吾議員の退席をお願いいたします。   〔副議長、福田健吾議員退席〕 ○議長(青木義雄議員) お諮りいたします。副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。副議長の辞職を許可することに決定いたしました。   〔福田健吾議員着席〕 ○議長(青木義雄議員) お諮りいたします。副議長の選挙日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。──────────────────────────────   追加日程 副議長の選挙 ○議長(青木義雄議員) これより、副議長の選挙を行います。 議場を閉鎖いたします。   〔議場閉鎖〕 ○議長(青木義雄議員) ただいまの出席議員数は30人です。投票用紙を配付いたします。   〔投票用紙配付〕 ○議長(青木義雄議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。   〔投票箱点検〕 ○議長(青木義雄議員) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名まで記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。   〔事務局長点呼〕   〔各員投票〕 ○議長(青木義雄議員) 投票漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。   〔議場開鎖〕 ○議長(青木義雄議員) 開票を行います。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田中昭議員及び田村勇一議員を指名いたします。よって、両議員の立会いをお願いいたします。   〔開票〕 ○議長(青木義雄議員) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数30票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票30票、無効投票ゼロ票、有効投票中、尾﨑隆則議員20票、遠藤伸一議員4票、田村勇一議員3票、中村富美子議員3票、以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は8票でございます。したがいまして、尾﨑隆則議員が副議長に当選されました。 当選人が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。 尾﨑隆則議員、登壇の上、当選承諾及び御挨拶をお願いいたします。   〔30番、尾﨑隆則議員登壇〕 ◎30番(尾﨑隆則議員) ただいまの副議長選挙におきまして、皆様から御推挙いただきました市民の会の尾﨑でございます。 これまでも副議長の経験はさせてもらいましたが、特に平成30年7月の豪雨災害では、今でも目に焼きついております。当時の小林議長とは、特に災害の規模が大きかった熊毛地区の災害ボランティアの激励や、災害現場の視察、また市民の声を聴いて歩くなど、皆さんの代表として活動ができたことが、大変印象に残っております。 このたびは、青木議長の下で議会運営や、これから台風シーズンを迎え、災害がいつ起きてくるか分からないというような事態になったとき、議長の一助となるように一生懸命頑張ってまいる所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) ここで暫時休憩いたします。 なお、休憩中に監査委員の参考投票を行うため、周南市議会全員協議会を開催いたします。そのままお待ちください。   午前11時09分休憩 ──────────────────────────────   午後 3時00分再開 ○議長(青木義雄議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) 休憩中に開催されました議会運営委員会、各常任委員会、各特別委員会における正副委員長の互選の結果について報告いたします。 議会運営委員会委員長、小林雄二議員、副委員長、清水芳将議員、企画総務委員会委員長、井本義朗議員、副委員長、遠藤伸一議員、教育福祉委員会委員長、金子優子議員、副委員長、福田吏江子議員、環境建設委員会委員長、藤井康弘議員、副委員長、吉安新太議員、予算決算委員会委員長、佐々木照彦議員、副委員長、細田憲司議員議会だより編集委員会委員長、山本真吾議員、副委員長、小林正樹議員、中心市街地活性化対策特別委員会委員長、友田秀明議員、副委員長、小池一正議員、徳山大学公立化に関する調査特別委員会委員長、長嶺敏昭議員、副委員長、田中昭議員、以上のとおりであります。────────────────────────────── △日程第4周南地区衛生施設組合議会議員選挙 ○議長(青木義雄議員) 日程第4、周南地区衛生施設組合議会議員選挙を行います。 お諮りいたします。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することに決定いたしました。 周南地区衛生施設組合議会議員に福田健吾議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長が指名した議員を、周南地区衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、福田健吾議員周南地区衛生施設組合議会議員に当選されました。 当選人が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。────────────────────────────── △日程第5周陽環境整備組合議会議員選挙 ○議長(青木義雄議員) 日程第5、周陽環境整備組合議会議員選挙を行います。 お諮りいたします。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することに決定いたしました。 周陽環境整備組合議会議員に江﨑加代子議員、吉安新太議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長が指名した両議員を、周陽環境整備組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、江﨑加代子議員、吉安新太議員周陽環境整備組合議会議員に当選されました。 当選人が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。────────────────────────────── △日程第6玖西環境衛生組合議会議員選挙 ○議長(青木義雄議員) 日程第6、玖西環境衛生組合議会議員選挙を行います。 お諮りいたします。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することに決定いたしました。 玖西環境衛生組合議会議員に江﨑加代子議員、福田健吾議員、吉安新太議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長が指名した3名の議員を、玖西環境衛生組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、江﨑加代子議員、福田健吾議員、吉安新太議員玖西環境衛生組合議会議員に当選されました。 当選人が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。────────────────────────────── △日程第7光地区消防組合議会議員選挙 ○議長(青木義雄議員) 日程第7、光地区消防組合議会議員選挙を行います。 お諮りいたします。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することに決定いたしました。 光地区消防組合議会議員篠田裕二郎議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長が指名した議員を、光地区消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、篠田裕二郎議員光地区消防組合議会議員に当選されました。 当選人が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。────────────────────────────── △日程第8周南地区福祉施設組合議会議員選挙 ○議長(青木義雄議員) 日程第8、周南地区福祉施設組合議会議員選挙を行います。 お諮りいたします。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することに決定いたしました。 周南市地区福祉施設組合議会議員に小池一正議員佐々木照彦議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長が指名した両議員を、周南地区福祉施設組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、小池一正議員佐々木照彦議員周南地区福祉施設組合議会議員に当選されました。 当選人が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。────────────────────────────── △日程第9議案第69号         (提案説明、質疑、討論、表決) ○議長(青木義雄議員) 日程第9、議案第69号を議題といたします。 本件は、地方自治法第117条の規定により、議員の除斥対象になりますので、岩田淳司議員の退席をお願いいたします。   〔15番、岩田淳司議員退席〕 ○議長(青木義雄議員) 提案理由の説明を求めます。   〔市長、藤井律子君登壇〕 ◎市長(藤井律子君) それでは、議案第69号、周南市監査委員の選任について提案理由を御説明申し上げます。 市議会議員のうちから選任する監査委員として、岩田淳司氏を選任申し上げたいと存じます。 つきましては、地方自治法第196条第1項の規定により、市議会の同意をお願いするものでございます。御審議、御決定のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(青木義雄議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。議案第69号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。 これより、議案第69号、周南市監査委員の選任についてを採決いたします。本件はこれに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。   〔15番、岩田淳司議員着席〕 ○議長(青木義雄議員) 次に、環境建設委員長から閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。閉会中の継続調査日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。──────────────────────────────   追加日程 閉会中の継続調査 ○議長(青木義雄議員) 閉会中の継続調査を議題といたします。 委員会条例第40条の規定により、お手元に配付のとおり、環境建設委員長から閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。上下水道局発注水道工事におけるガス管破損事故についてを環境建設委員長の申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、環境建設委員長の申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 ここで、市長から発言の申出がありますので許可いたします。 ◎市長(藤井律子君) このたび、平成27年7月から周南市教育長として御活躍いただいております中馬好行氏が、令和3年7月25日の任期満了をもって退任されることになりました。 中馬教育長におかれましては、6年間の長きにわたり、教育行政の発展に御尽力を頂きました。中馬教育長、本当にありがとうございました。この場をお借りいたしまして、厚く御礼を申し上げ、私からの御報告とさせていただきます。 以上です。 ◎教育長(中馬好行君) まずは、こうして貴重な時間を頂戴いたしましたこと、議長をはじめ議員皆様方に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。 私こと、平成27年の7月26日以降、2期6年にわたりまして微力ではありましたけれども、本市教育行政に携わらせていただきました。この間、議員皆様方から、格別の御支援、そして御助言を賜り、何とかこの重責を相務めることができました。本当にありがとうございました。 引き続き、周南市の1万人の子供たちが、未来に向かって伸び伸びと育つことができますよう、変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手)────────────────────────────── ○議長(青木義雄議員) これで会議を閉じます。 これをもって、令和3年第4回周南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。   午後 3時16分閉会 ──────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                周南市議会議長     青   木   義   雄                周南市議会前副議長   福   田   健   吾                周南市議会議員     佐 々 木   照   彦                周南市議会議員     篠   田   裕 二 郎...