最初に、
水道局関係分について報告します。
まず、
追加認定第6号、平成27年度光市
簡易水道特別会計歳入歳出決算についてを議題としましたが、
執行部の説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、
追加認定第6号は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、
福祉保健部関係分について報告します。
初めに、
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
福祉保健部所管分を議題としました。
執行部説明の後、委員より多くの質疑がありましたので、主なものを3点紹介します。
1点目は、
生活困窮者自立支援事業についてです。
新規事業であり、具体的な
対応実績や
状況分析などをただしたのに対し、1年間で99人の方の相談を受け、相談者の抱える問題の抽出や課題に応じた
改善方法を整理し、
本人同意のもと、
支援計画を作成した上で、必要なサービスの提供や
関係機関と連携を図りながら対応を行ってきた。相談は
高齢者の割合が高く、内容としては、収入、生活費の不安、病気や健康問題、障害、就労に関するものが多くなっており、相談者のうち32人については継続的に支援を行っている。なお、支援が完了しても再び問題が生じた場合は、早急に相談に来られるよう助言していると
執行部より答弁。
2点目は、
特定教育・
保育施設運営事業における
施設型給付費の内容についてただしたのに対し、平成27年度から新たに子ども・
子育て支援新制度が始まり、
公定価格から保育料を除いて給付費として市が支出する形の制度であるとの答弁。
3点目は、
高齢者の
肺炎球菌感染症予防接種委託料について、予算に対し不用額が多くなっている理由や事業のPRについてただしたのに対し、肺炎は死因の上位であることから、
高齢者を対象とした
インフルエンザの
予防接種率に比べ、当初高目を見込んでいたが、実績として、
インフルエンザ予防接種と同率の55%にとどまったことが不用額の要因である。また、
テレビコマーシャルによる広告は国も行っており、本市では、
対象者ごとに積極的な勧奨を行い、受診を促しているとの答弁がありました。
そのほか多くの質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第4号のうち
福祉保健部所管分は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、
追加認定第9号、平成27年度光市
介護保険特別会計歳入歳出決算についてを議題としました。
執行部説明の後、委員より、地域ふれあい
サロン活動支援事業は、地域に密着した
介護予防普及啓発に係る大切な
取り組みであり、事業を継続していく上での
現状分析や課題についてただしたのに対し、現在、市内で71団体、
年間延べ1万7,516人の方が
介護予防に資する活動に参加をされており、
活動団体数や
参加人数も年々
増加傾向にあるが、新たな担い手や
活動場所の不足、
サロン育成の地域差といった課題が生じている。今後、
地域包括ケアシステム構築の中で、サロンへの参加を促進する
仕組みづくりを検討していくとの答弁がありました。そのほか数点の質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第9号は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、
追加議案第67号、光市
在宅介護支援センター設置条例の一部を改正する条例を議題としましたが、
執行部の説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、
追加議案第67号は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
環境部関係分について報告します。
初めに、
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
環境部所管分を議題としました。
執行部説明の後、委員より、光市
省エネ生活普及促進事業補助金のうち、
住宅用太陽光発電システムの
助成実績の評価についてただしたのに対し、平成27年度末での
当該普及率は9.7%で、第2次光市
環境基本計画における目標値である10%に迫っており、
補助制度が
住宅用太陽光発電システムの普及率の向上に寄与しているとの
執行部の答弁がありました。また、
浄化槽設置整備事業における
設置基数をただしたのに対し、
下水道認可区域外で22基、
認可区域内で5基の合計27基について
補助金を支出したとの
執行部より答弁。そのほか数点の質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
環境部所管分は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、
追加認定第7号、平成27年度光市
墓園特別会計歳入歳出決算についてを議題といたしました。
執行部説明の後、委員より、
墓園管理運営事業における
地盤調査委託の結果など数点の質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第7号は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、
追加認定第8号、平成27年度光市
下水道事業特別会計歳入歳出決算についてを議題としましたが、
執行部の説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、
追加認定第8号は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
続いて、
建設部関係分について報告します。
初めに、
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
建設部所管分を議題としました。
執行部説明の後、委員より多くの質疑がありましたので、主なものを3点紹介します。
1点目は、
法定外公共物維持管理支援事業補助金についてです。
補助金支出の実績についてただしたのに対し、
法定外公共物について、地元の方だけでは修繕費が困難な場合、業者に依頼した
自治会に対し、材料費及び
施工手間の2分の1の
補助金を支給するものであり、6件の申請があったと
執行部より答弁。
2点目は、
公園緑地維持管理事業についてです。予算が年々増加している理由についてただしたのに対し、委託料に係る人件費の上昇が大きな要因として考えられるが、草刈りあるいは樹木の剪定など、
業務範囲を決定していく上で
増加傾向にあると推察している。また、費用の削減が求められる中、
地域住民の方々との協働による
維持管理体制の検討を進めているとの答弁。
3点目は、
住宅管理事務費の
不動産鑑定委託料についてです。委託料の概要についてただしたのに対し、
島田領家台の
特定公共賃貸住宅の家賃について、近傍の
民間家賃との均衡を失しない改定を目的とし、
不動産鑑定士に委託した経費であるとの答弁がありました。
そのほか多くの質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
建設部所管分は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
最後に、
経済部関係分について報告いたします。
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
経済部所管分を議題としました。
執行部説明の後、委員より、雇用の日事業について、光市
政策工程表に示された
事業計画の検討についてただしたのに対し、平成25年から
メッセージフェアを開催した結果、
学校関係者を初め、国や県、経済、
労働団体等で構成する
実行委員会からも評価を受けているとの答弁。なお、委員より、雇用の日事業については、中学生らも対象とした本市の特徴的な事業であり、継続することが大きな成果に結びつくと考えており、今後の
取り組みについて検討をお願いするとの要望がありました。そのほか、山口県
漁港漁場協会負担金の内容や根拠についてなど、多くの質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
経済部所管分は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
以上が
環境福祉経済委員会における審査の概要と結果であります。
◯議長(中村 賢道君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。
次に、
総務市民文教委員長よりお願いいたします。
中本総務市民文教委員長。
◯18番(中本 和行君) おはようございます。休会中の去る9月28、29日の2日間、全
委員出席のもと
総務市民文教委員会を開催し、本会議から付託を受けました事件について審査をいたしましたので、その概要と結果について報告を申し上げます。
初めに、
教育委員会関係分の審査から申し上げます。
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
教育委員会所管分を議題といたしました。
執行部からの詳細な説明の後、委員より多くの質疑がありましたので、主なものを3点報告いたします。
1点目は、
コミュニティ・
スクールコンダクター活用事業についてであります。委員より、本事業の
導入成果についてただしたのに対し、本事業は、各学校の
コミュニティ・
スクールへの
取り組みの平準化を図るために導入したものであり、成果としては、全ての教職員が
コミュニティ・
スクールにかかわるようになったことや、PTAとの
連携体制が構築されてきていることが上げられるとの答弁がありました。
2点目は、
ジャンボリー歓迎交流事業についてであります。委員より、本事業を行ったことにより、光市にとって、あるいは
子供たちにとって、どのような成果があったのかとただしたのに対し、多くの
市民ボランティアや
児童生徒が、自国の
伝統文化を理解し、尊重し、延べ5,600人余りのボーイスカウトの皆さんをもてなし、光市を世界に
情報発信するとともに、
国際交流や
国際理解の推進により外国語による
コミュニケーション能力の育成が図られたとの答弁がありました。
3点目は、
クラウド型図書館システムについてであります。委員より、本
システムの導入にどのような効果があったのかとただしたのに対し、タッチパネルの導入により、利用者の方の検索が容易になり、プリントアウトもできるなど、利便性が向上したこと。また、
クラウド型の
システム導入により、
システム障害など不安が軽減され、経費面での軽減につながっているとの答弁がありました。
質疑終結の後、討論において、
スポーツ施設の遊具の減少や図書館の閉架が全体の3分の2近くを占めているなど、
学校教育や生涯教育の中核となる教育費の
予算割合が全体予算に対して少ないとの
反対討論がありました。
討論終結の後、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
教育委員会所管分については、賛成多数で認定すべきものと決しました。
また、
報告事項として、平成28年度
教育委員会事務事業評価結果(対象・平成27年度事業分)の説明がありました。
次に、
政策企画部関係分の審査について申し上げます。
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
政策企画部所管分を議題といたしました。
執行部からの詳細な説明の後、委員より多くの質疑がありましたので、主なものを2点報告いたします。
1点目は、
人口定住促進事業についてであります。委員より、本事業の実施により、どのような
波及効果や成果があったのかとただしたのに対し、総務省の
全国移住ナビの
動画コンテストで、本市が地方で子育てしたい賞を受賞したことにより、光市が
おっぱい都市宣言のまちとして、子育てしやすいまちということが広く認知され、また、県知事を初め、さまざまな団体がこの動画を活用した本市への移住・定住の呼びかけを行っており、本市の
情報発信に御支援をいただいているとの答弁がありました。
2点目は、
ふるさと光応援寄附金についてであります。委員より、
インターネットによる
申し込み件数は何件か、また、寄附金の決算額が県内他市と比較して多いのか少ないのかとただしたのに対し、昨年10月29日より
インターネットによる寄附金の受付を開始、156件中128件の申し出があった。また、
寄附金額の
県内順位は13市中9番目、19市町中10番目である。
寄附金金額の1,576万5,000円については、制度の拡充など、さまざまな
取り組みの成果であるとの答弁がありました。
質疑終結の後、討論において、市民の
暮らしぶりや
雇用状態をつかまない市民の
アンケートの実施や、
上関原発では内容にゆがみが生じている政策について、「やさしい」という言葉がひとり歩きしているとの
反対討論がありました。
討論終結の後、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
政策企画部所管分については、賛成多数で認定すべきものと決しました。
次に、
市民部関係分の審査について申し上げます。
初めに、
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
市民部所管分を議題といたしました。
執行部からの詳細な説明の後、委員より多くの質疑がありましたが、主なものを2点報告いたします。
1点目は、
自治会集会所等建設補助事業についてであります。委員より、必要な
自治会がこの制度を活用できるように、本制度の周知は十分されているのかとただしたのに対し、市の
ホームページに掲載するとともに、光市
連合自治会を通じて全
自治会への周知を図っているという答弁がありました。
2点目は、
男女共同参画社会推進事業についてであります。委員より、県との連携により、
高等学校等で
デートDV教室を開催したとあるが、どのような
取り組みかとただしたのに対し、若い世代の
交際段階におけるパートナーへの暴力も見受けられることから、
デートDVなどの正しい知識を持っていただくために
高等学校等で講座を開催したものである、
男女共同参画推進に向け今後も継続していきたいとの答弁がありました。
その他、
空き家等対策事業や
マイナンバー制度の
進捗状況の質疑がありましたが、
質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
市民部所管分については、
全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、
追加認定第5号、平成27年度光市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算についてを議題といたしましたが、
執行部からの説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、
追加認定第5号は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
続いて、
追加認定第10号、平成27年度光市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてを議題といたしましたが、
執行部からの説明を了として、質疑・討論はなく、採決の結果、
追加認定第10号は、
全会一致で認定すべきものと決しました。
最後に、
総務部消防担当部関係分の審査について申し上げます。
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算についてのうち、
総務部消防担当部所管分を議題といたしました。
執行部から説明の後、委員より多くの質疑がありましたので、主なものを2点報告いたします。
1点目は、
戸別受信機移設業務委託料についてであります。委員より、本委託料は当初予算にない項目であり、どのような経緯で執行されたのかとただしたのに対し、この執行は、新設された
室積コミュニティセンターの移転に伴い、旧
室積出張所と隣接する
消防機庫に設置していた
戸別受信機2台の移設を行ったものであるとの答弁がありました。
2点目は、
IP無線借り上げについてであります。委員より、
IP無線を使用する意図や配置している場所についてただしたのに対し、災害時は
携帯電話や
固定電話がつながりにくいおそれが発生するが、
IP無線は
パケット通信を利用しているため、災害時の有効な
通信手段として考えられる。また、
配置場所として、
建設部、
経済部、
大和支所、
防災危機管理課、
光総合病院、
牛島出張所など計14台を配置しており、相互の交信が可能であるとの答弁がありました。
質疑終結の後、討論において、
公共料金の引き上げ、先憂後楽の思想がなく、後ろ向きになっているとの
反対討論がありました。
討論終結の後、採決の結果、
追加認定第4号のうち、
総務部消防担当部所管分は、賛成多数で認定すべきものと決しました。
以上が
総務市民文教委員会の審査の概要と結果であります。
◯議長(中村 賢道君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。
以上で
環境福祉経済委員長及び
総務市民文教委員長報告を終わります。
続いて、討論に入ります。
追加認定第4号につきまして、討論の通告がありましたので、御発言をお願いいたします。
四浦議員。
◯6番(四浦 順一郎君) 皆さん、改めましておはようございます。四浦です。
認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算について、
日本共産党を代表して
反対討論を行います。
私は、本議会が
任期満了を間近に控えた節目の議会であるため、4年間並びに
市川市政の8年間を振り返って討論を進めてまいります。
私
たち日本共産党は、ことし7月から8月にかけて、
光市民の皆さんに
市民アンケートを呼びかけました。こうした
市民アンケートに繰り返し取り組むのは、市民の置かれている実態や願いを正確につかみ、これを基礎に政策や活動を組み立てていくからです。つまり、ひとりよがりの政策や方針を避け、市民こそ主人公を貫くためのものです。
アンケートの冒頭は、あなたの
暮らし向きは以前と比べてどうですかという問いでした。苦しくなったが59.3%、楽になったが2.5%、変わらないが38.3%でした。苦しくなったが約6割も占めています。
市川市政も毎年43項目からなる
光市民アンケートを実施していますが、市民の暮らしの
実態調査項目は見当たりません。こうして、市民の暮らしより市財政に重きを置く体質が生まれ、
公共料金などが
連続値上げとなってきました。
私は、本議会の
一般質問で、市民には、
市財政赤字などを理由に
公共料金などの値上げを押しつけながら、
市長自身の退職金、バブルの時代の副産物で、たった4年間で2,100万円というべらぼうに高い退職金の値下げを提案したことがありますかと尋ねたところ、ありませんという答えでした。市長は、「やさしさあふれる「わ」の
まちひかり」という言葉を連発しますが、それは誰に対して「やさしい」のかが問われています。
市川市政のこの4年間だけでも、
下水道料金、
国民健康保険料、
各種使用料、利用料の値上げが強行されました。この
市民負担増は、その
市長提案を全て賛成した
日本共産党以外の議員の責任でもあります。県内で
唯一人口増加が続く下松市では、
下水道料金は19年間、
水道料金は25年間も据え置かれています。こうした市民に優しい、山口県一安い
水道料金単価継続秘訣の1つに、全市民と同じ量の上水を供給している
大手企業に対して、年を重ねて
市民並みの
上水単価にしてもらったという粘り強い姿勢が、その努力があったということも見逃せません。
さて、我が党が実施した
市民アンケートの2番目の問いは、光市に何を重点に取り組んでほしいですかと、17項目で
複数回答を求めたものです。トップは
上関原発建設反対で、58.2%であり、
市民最大の願いは、
上関原発建設に反対してほしいとなっています。ちなみに、最下位の項目は
上関原発建設賛成で、2.9%でした。こうした
上関原発に反対してほしいという市民の切実な願いに対して、
市川市長の態度はどうかが問われます。
市長は、4年前の
市長選挙時には、
上関原発建設に賛成できないと述べています。ところが、その後の議会などでは、現状では賛成できないと答え、頭に「現状では」がついています。また、
市川市長は、
原発交付金、
電源立地地域対策交付金については、平成23年2月1日、県に交付金を受け取る
意思表示をしました。そして、
福島原発事故後の同年6月議会の
一般質問に対して、「本市といたしましては、交付金が本市に交付されるのであれば、これを有効に活用し」などと答弁し、
上関原発建設推進の立場を示しました。ところが、翌年、
市長選挙が迫った平成24年9月議会では、
上関原発にかかわる
電源立地地域対策交付金についても、受け取るつもりはないと、180度変えた答弁をしています。このように、市長は、選挙時には
上関原発建設計画を中止してほしいと願う
市民意識を気にする一方、平時には、
原発利益共同体にも気兼ねをするという態度をとっています。いわば、市民の最も関心の高い原発問題で迷走をしています。
ちなみに、我が党が行った
光市民アンケートでは、独立した項目として、
上関原発建設問題についてどう考えますかという問いもあります。
上関原発建設に反対が82.3%、賛成が3.7%、どちらともいえないが14.0%で、圧倒的多数の
光市民が反対の
意思表示をしています。
さて、次に、8年間の
市川市政のもとで、最大のショッキングな事件は、5年前の
シルトロニック・ジャパン光工場の
工場閉鎖、513人
全員解雇です。今回の議会の
一般質問で、私が
シルトロニック・ジャパン光工場閉鎖、
全員解雇方針を出した親会社に対して、市長は抗議したのか、
解雇撤回を要請したのかとただしたところ、市長は、親会社の
ホームページを翻訳したところ、
工場閉鎖は決定である、覆すことができないとある、私どもには手が届かないと考え、
工場閉鎖解雇撤回を要請せず、従業員の再就職に力を入れたと述べました。こうした
営利企業の究極の
利己主義に従う市長の姿勢が、ますます地域の
雇用情勢を悪化させています。
ちなみに、
市政策企画部が毎年行う
市民アンケートでは、雇用、
企業誘致の課題、重要度が高いにもかかわらず、市民にとっての満足度が低く、改善が見られないという状況が続いています。
我が党が実施した
光市民アンケートで、
スポーツ公園に設置している
アスレチックを愛用しているが、数が減っており、どうにかならないかの苦情がありました。
委員会でただしたところ、当初20種類あった
アスレチックが12種類になっていることがわかりました。屋外の施設は風雨にさらされ、多少の故障は修理をするという関係者の努力はありますが、しかし、撤去数は8種類に及んでいるということでした。
また、光市図書館では、いつでも手にとってみることができる
開架図書数は3分の1強しかありません。新
学校給食センターはオープンから1年3カ月で給食への
異物混入が24件もあり、低額な
維持管理費が気になります。
光市では、人づくり、まちづくりの基礎である教育費が低く抑えられています。近隣の市で決算カードによる教育費率の比較をする場合、例えば光市の場合、新
学校給食センター建設や学校耐震化工事などがあるし、下松市では新図書館や中学校の建てかえなどがあるため、単年度の比較では実態を正確につかむことができません。そこで、周南3市の最近10年間平均の歳出総額に占める教育費率を比較すると、光市8.5%に対し、下松市は11.1%、周南市は11.4%です。このおくれを深刻に直視をしなければなりません。
以上、4つのテーマに分けて建設的提案を織り込みながらの
反対討論でした。これで、討論を閉じます。
◯議長(中村 賢道君) 次に、萬谷議員。
◯9番(萬谷 竹彦君) 皆さん、おはようございます。
それでは、認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算につきまして、ひかり未来並びにとうこう会を代表しまして、賛成の立場から討論に参加いたします。
改めて平成27年度を振り返りますと、我が国の経済状況は、景気が回復基調こそ維持したものの、その足取りに力強さは見られず、中長期的な成長軌道に乗り切れない、先行きに不透明感が高まる状況にあったと言えるのではないでしょうか。また、人口減少社会にどのように対応をしていくか。地方創生というものが大きくクローズアップされ、本市を初め、全国の市町村が一斉に地方に活力を取り戻す
取り組みを開始した年でもありました。
最初に、平成27年度一般会計の決算を見てみますと、財政基盤の根幹をなす市税収入は、当初予算額が前年度を下回るものであったにもかかわらず、決算額はそれをさらに割り込むこととなり、前年度決算額との比較では約5億9,600万円の減となるなど、引き続き大変厳しい財政環境であったことがわかります。
こうした状況にあって、歳入では、市税収納率の向上対策など、さまざまな一般財源確保対策、また、歳出では、人件費などの経常経費削減の
取り組みなど、歳入歳出両面にわたる財政健全化計画の着実な推進、予算の効率的、効果的な執行により、実質収支で7億3,552万円を確保されたことについて一定の評価をしたいと思います。また、決算書等の確認により、歳入について、調定額どおりの収入額が確保されていること、歳出について、地方自治法などの法令に基づき、予算が適正に執行されているものと判断いたします。
次に、市長が提案説明でも触れられましたとおり、主な事業について検証してみたいと思います。
平成27年度は、仕上げの時期を迎えている総合計画後期基本計画に掲げる7つの未来創造プロジェクトの重要施策を中心として、幅広い施策を積極的に展開されてきました。まずは、
室積コミュニティセンターについてでありますが、地域の皆様が完成を心待ちにしていたこの施設は、本年3月5日に供用が開始されたところであります。地域活動の拠点となることは言うまでもありませんが、年代を問わず、地域の皆様方が気軽に集まることのできる場所ができたことは、地域の元気につながっていくものと期待しております。
次に、地域包括ケアでは、介護支援ボランティアポイント事業の創設や、地域包括支援センターの機能強化、認知症地域支援推進員の配置などに取り組まれております。
高齢者が地域で安心して暮らしていくためには、さまざまな生活支援サービスの実施が不可欠であり、こうした
取り組みを評価するものであります。今後もさらなる
高齢者の生活支援の充実に努めていただきますようお願い申し上げます。
次に、
子育て支援についてでありますが、子育てのワンストップ相談窓口となる光市子ども相談センター「きゅっと」を他市に先駆け開設されたことは、まさに子育てに優しいまちであることをあらわしているのではないでしょうか。
おっぱい都市宣言のまちとして、今後一層の子育て施策の展開を期待するものであります。
また、防災・減災への
取り組みについては、自主防災組織の防災活動活性化のための支援、防災士育成のための支援、さらには小中学校施設の非構造部材の耐震化工事、公立保育所の耐震化工事の実施など、防災対策を積極的に推進されてこられたことを高く評価するものでございます。引き続き、万全の防災対策を推進されますようにお願いしておきたいと思います。
そのほかにも、
市川市長におかれましては、個人消費の喚起や地域経済活性化のためのプレミアム付市内共通商品券の発行支援、室積港の待合所、トイレの整備など、多岐にわたる事業を実施してこられました。また、行政改革の
取り組みでは、全国的にも大きな課題であります公共施設マネジメントの推進、事務事業評価による業務改善、さらには、情報
システムの共同利用の
取り組みにも着手されるなど、本市の将来を見据えたこれらの
取り組みについて評価するものでございます。
一方で、本市の財政状況に関する各指標を見てみますと、財政の弾力性を示す経常収支比率は94.2%と、平成26年度の101.5%からは改善されているとはいえ、依然として高い水準にあり、財政の硬直化が懸念されるところであります。また、一般会計の市債残高は前年度と同額の約238億1,000万円でありますが、その中身を見ますと、臨時財政対策債の残高がふえ続けていることが懸念されるところでございます。この臨時財政対策債は、地方交付税の代替財源であり、借り入れはやむを得ないことは理解はしておりますが、残高の増加は将来の安定的な財政運営の障害にもなるものでありますので、市債借り入れを抑制する
取り組みをお願いしたいと思います。
本市におけるさまざまな問題を解決していくには、何よりも強固な財政基盤の確保がなくてはなりません。決して予断を許さない現下の財政状況については、今こそ身の丈に合った堅実な財政運営が必要なときではないでしょうか。本市の財政状況については
市川市長も提案説明で触れられておりますので十分認識されていると思いますが、第二次行政改革大綱や財政健全化計画を着実に推進し、将来を見据えた持続可能で健全な財政運営に努めていただくようお願いいたします。
今後とも、市民一人一人が幸せや満足を実感できるまちづくりへの
取り組みが進められるものと大きな期待を込めて、平成27年度決算認定に対して、賛成の立場からの討論といたします。
◯議長(中村 賢道君) 次に、木村則夫議員。
◯4番(木村 則夫君) それでは、
追加認定第4号、平成27年度光市
一般会計歳入歳出決算に対し、為光会を代表して、賛成の立場から討論に参加をいたします。
平成27年度の光市政を振り返ってみますと、世界スカウトジャンボリーやNHK大河ドラマ「花燃ゆ」など、広域的、世界的な行事が実施される中、光市としても、それらに対応した
取り組みを行いつつ、市内の諸課題についても改善を図った年でもありました。
それでは、数点振り返ります。
まず、世界スカウトジャンボリーについては、
ジャンボリー歓迎交流事業を実施、市内の全小・中・高等学校に883名のスカウトが訪問し、
児童生徒と交流を図ったほか、室積海水浴場で、延べ5,600人のスカウトが海水浴を楽しみました。また、イギリス・ロンドンのボーイスカウトを迎え、3日間にわたり交流事業を実施しました。期間中は多くの市民の協力を得られたことも大きな成果だったと思います。
次に、伊藤公資料館の
取り組みとして、明治維新150周年カウントダウン記念企画展「伊藤ドラマ第1編」を開催しました。企画展開催中は一定の集客がありましたが、平成27年度の入館者数をトータルで見ますと9,610人と、前年度比較では若干の増加にとどまっており、第2編以降の
取り組みに入館者数の増加を期待するものです。
給食センターについては、稼動から1年が経過し、初めての決算となりました。2つの給食センターが稼働していた平成25年度決算と比較すると、運営費は約1,700万円減少しております。また、地産地消給食やアレルギー対応食の提供も進んでおり、また、当日焼きのパンの評判もよく、新しい給食センターの運営について一定の評価をいたします。しかし、これまでさまざまな問題もありましたことから、委託先である事業者へのモニタリングなど、今後とも安全に対する十分な配慮を指摘しておきます。
人口定住の促進については幾つかの事業が進展しました。人口定住促進動画「ひかりのまち」は、総務省の
全国移住ナビに掲載したところ、多くの方々に視聴され、総務大臣より、地方で子育てしたい賞をいただきました。空き家情報バンクについては、昨年の7月にスタート、平成27年度末で4件の登録がありました。人口定住の
取り組みについては、光市の魅力の向上が定住の基本となると考えることから、広い視点での行政運営をお願いいたします。
3月5日に供用開始された
室積コミュニティセンターですが、開口部を多く取り入れた設計は、ふらっと立ち入りやすい印象であり、実際に多くの
子供たちが学校帰りに訪れております。
コミュニティセンターの事務所と市役所の出張所が明確に区分され、担当職員の配置表も表示されるなど、その運営を評価いたします。また、ここに至るまでには相当な期間をかけ、懇話会やワークショップなど数多く開催され、委員やコーディネーターの皆様の御苦労に感謝をいたします。なお、照明やガス配管、トイレドア、書棚など、まだ若干のふぐあいが見られますが、こういった点を改善されるとともに、今後の公共施設建設の際には、こういった経験を反映させていただきたいと考えます。
平成27年4月から本格施行された国の子ども・
子育て支援新制度で、妊娠前から子育て期にわたるまでのさまざまなニーズに対応する総合的な相談支援をワンストップで提供する、光市子ども相談センター「きゅっと」が設置されました。光市は平成25年度、独自に就学前から小学生の子供を持つ保護者3,000人に
アンケートを実施し、要望が多かった相談機能の強化を目指して準備を進めており、平成27年度中は相談も多く寄せられ、しっかりと対応されたと思っております。今後は相談内容を分析し、より
子育て支援の充実が図られるよう期待をしております。
水産業六次産業化については、今後大きな期待を寄せる事業でありますが、平成27年度には専門家などを交えた協議会も設置され、具体的な視察なども行われました。ニューフィッシャー、漁業関係者など、多くの方々の御協力で、日本の魚食文化をしっかりと
子供たちに伝えられる事業にも展開していけたらと期待をしております。
また、室積港待合所設置については、利用者の皆さんのみならず、室積地域の祭りや行事に対する利便性の向上も図られ、地元の皆様にも大変喜ばれる待合所となりました。
海岸清掃事業につきましては、清掃範囲を波際の漂着ごみだけではなく、砂浜全体を通した作業とし、性能の高いビーチクリーナーの導入で、事業の効率化と費用の削減が図られました。光市が誇る白砂青松の海岸が美しく保全されることに感謝を申し上げます。
有害鳥獣対策事業に関しましては、平成27年度も一定の成果は上がっておりますけれども、今後もこれまで以上の対策は進めていただきつつ、さらに里山の整備といった根本的な観点での検討が不可欠だと考えております。
以上、数点の指摘をさせていただきましたが、決算全体を振り返ってみますと、歳入は、法人市民税の急激な減少により、基金を取り崩して対応している状態です。平成25年度に約22億3,000万円あった法人市民税は、平成26年度は約9億3,000万円、さらに平成27年度に約5億8,000万円と、急激に減少をしております。歳入の確保対策としては、市外転出者への個人市民税徴収税の引き継ぎや、滞納者への財産差し押さえ処分の方法として、自動車タイヤロックの制度化、山口県職員による併任徴収など、各種の手法を展開されていますが、市税の収納率は95.4%にとどまり、金額としての結果は向上しておりません。
不足する歳入に対しては、基金を取り崩しての対応をしております。基金総額は、平成25年度末に約57億8,000万円あったものが、平成27年度末で48億円にまで減少をしております。このような財政構造が今後数年間続けば基金は枯渇します。法人市民税の動向を見据えるとともに、歳入向上策を検討することはもちろんですが、歳出の大胆な削減が必要不可欠である、このことを
執行部のみならず、我々議会も自覚して、今後の市政運営に臨みたいと思います。
最後に、
市川市長におかれましては、2期8年間の任期を全うされる時期となりました。8年前の市長就任時には、2つの市立病院、三島温泉健康交流施設、室積海岸の侵食など、数多くの課題に対して、苦難の
市川市政がスタートしたわけです。8年間を振り返りますと、これらの課題に適切にアプローチをされ、適切な改善が図られたものと認識をしております。今後の光市政については、改選後となりますが、公共施設のマネジメントや
光総合病院の移転新築など、市内の諸課題に対して適切な対応がなされる期待を込めまして、賛成討論といたします。
◯議長(中村 賢道君) 以上で討論を終結いたします。
これより、
追加認定第4号につきまして採決をいたします。
お諮りいたします。
追加認定第4号につきましては、先ほどの
環境福祉経済委員長及び
総務市民文教委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(中村 賢道君) 起立多数と認めます。
よって、
追加認定第4号は各委員長報告のとおり認定されました。
次に、先ほど認定されました
追加認定第4号を除く
追加認定第5号から
追加認定第10号まで及び
追加議案第67号の7件につきましては、いずれも討論の通告はありませんので、討論を終結し、これより一括して採決をいたします。
お諮りいたします。
追加認定第5号から
追加認定第10号まで及び
追加議案第67号の7件につきましては、
環境福祉経済委員長及び
総務市民文教委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(中村 賢道君) 御異議なしと認めます。
よって、
追加認定第5号から
追加認定第10号まで及び
追加議案第67号の7件につきましては、各委員長報告のとおり認定、可決されました。
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日程第3.追加報告第9号
◯議長(中村 賢道君) 次に、日程第3、追加報告第9号に入ります。
本件について、市長の説明を求めます。
市川市長。
◯市長(市川 熙君) 報告第9号、市営住宅の管理上必要な事項についての訴えの提起に関する専決処分の報告については、市営住宅家賃を光市営住宅家賃滞納整理要綱に定める、12カ月以上または20万円以上滞納し、再三再四にわたる納入指導にも応じず、支払いの意思が見受けられない1名に対し、市営住宅滞納家賃の納入及び住宅の明け渡しを求める訴えを提起することについて、平成28年9月23日に専決処分したことを報告するものであります。御理解賜りますようによろしくお願い申し上げます。
◯議長(中村 賢道君) 説明は終わりました。本件について質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。
以上で追加報告第9号を終わります。
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日程第4.追加報告第10号
◯議長(中村 賢道君) 次に、日程第4、追加報告第10号に入ります。
本件について、市長の説明を求めます。
市川市長。
◯市長(市川 熙君) 報告第10号、道路維持作業事故に係る損害賠償の額を定める専決処分の報告については、平成28年8月4日午前9時30分ごろ、光市浅江1丁目14番1号地先の市道川園線において、本市
建設部臨時職員による草刈り作業中に発生した飛び石が、市道に隣接する店舗の窓ガラスに接触し損害を与えたことによる損害賠償の額を18万6,840円と定め、平成28年9月26日に専決処分したことを報告するものであります。御理解賜りますようにお願いを申し上げます。
◯議長(中村 賢道君) 続いて補足説明を求めます。岡田
建設部長。
◯
建設部長(岡田 新市君) 報告第10号、道路維持作業事故に係る損害賠償の額を定める専決処分の報告について、市長の説明を補足させていただきます。
まず、事故の概要を御説明申し上げます。先ほどの市長の説明にもありましたように、平成28年8月4日午前9時30分ごろ、光市浅江1丁目14番1号地先の市道川園線において、本市
建設部臨時職員による草刈り作業中に発生した飛び石により、市道横の店舗の窓ガラスを破損し、損害を与えたものでございます。幸いにも開店前で、店舗内にはお客様や従業員の方もおられず、人身への事故はなく、店舗窓ガラスの修理費18万6,840円を損害賠償の額として定め、平成28年9月26日に専決処分をしたものでございます。
今回、このような事故を起こし、被害を受けられました相手方に多大な御迷惑をおかけしましたことに対しまして、心からおわびを申し上げます。
建設部では、道路や公園などの公共施設の維持管理におきまして草刈り作業を行っておりますことから、これまでも周辺の状況などを十分に考慮し、安全対策に注意を払い作業を行うよう指導しておりましたが、残念ながらこのような事故が発生いたしました。事故後には、職員に対しまして、草刈り等の作業には細心の注意を払うよう改めて指導徹底を行い、再発防止に取り組んでいるところでございますので、御理解賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、補足説明とさせていただきます。
◯議長(中村 賢道君) 説明は終わりました。本件について質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。
以上で、追加報告第10号を終わります。
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閉 会
◯議長(中村 賢道君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
これをもちまして、平成28年第3回光市議会定例会を閉会いたします。
午前11時1分閉会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
光市議会議長 中 村 賢 道
光市議会副議長 木 村 信 秀
光市議会議員 土 橋 啓 義
光市議会議員 林 節 子...