◯議長（中村 賢道君） 日程第２、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。このたびの
定例会の会期は、本日から３月２７日までの３１日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） 御異議なしと認めます。
よって、このたびの
定例会の会期は、本日から３月２７日までの３１日間と決しました。
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日程第３．諸般の報告
◯議長（中村 賢道君） 次に、日程第３、諸般の報告に入ります。
市長より報告の申し出がありましたので、この際これを許可します。
市川市長。
◯市長（市川 熙君） 皆さん、おはようございます。
それでは、お許しをいただきましたので、本日の御審議に先立ちまして諸般の報告をさせていただきます。
光市立さつき幼稚園につきましては、
周防地区にございました
なかよし幼稚園の廃園を受け、昭和５７年４月に
周防小学校区の年少及び年長のお子さんを対象とした２年間の
幼児教育施設として開園いたしました。開園当初は、定員いっぱい、約６０名の園児が在籍しておりましたが、少子化や
夫婦共働き家庭の増加など
生活形態の変化に伴い、園児数は
逓減傾向が続き、平成２５年４月には、年少児の入園がなかったことから、本年度は、
年長児６名のみとなりました。市では、昨年１０月に、今後の
公立幼稚園のあり方を検討するに当たり、未就園児の今後の動向を把握する必要があるため、今後の
公立幼稚園への
入園意向調査を実施いたしましたが、
さつき幼稚園通園区域、いわゆる
周防小学校区にお住まいの
保護者から、
さつき幼稚園への
入園希望はありませんでした。
こうした状況を鑑み、集団的な保育、教育を行う場として、
やよい幼稚園への入園が可能となるよう措置を行った上で、
さつき幼稚園の
園児募集を停止することとしたところであります。これまでも地域の皆様から
幼稚園存続などさまざまな御意見や御要望をいただき、私なりに心を尽くして考えてまいりましたが、本年３月には、
年長児の皆さんが
小学校へと進学いたしますと、４月以降は在園児がいない状況となってまいりますことから、
教育委員会とも協議を重ねた結果、休園の措置をとることといたしたところであります。
３０年以上にわたり、
さつき幼稚園に賜りました
周防地区の皆様方の多大な御厚情と御支援、御協力に心よりお礼を申し上げます。
以上をもちまして、諸般の報告とさせていただきます。
◯議長（中村 賢道君） 報告は終わりました。ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。
森戸議員。
◯３番（森戸 芳史君）
教育委員会に１点ほど
お尋ねをいたします。
幼稚園の
休園措置等の改廃は、
教育委員会の
決定事項でございますけれども、
教育委員会会議の中では、この件に関しましてどういう議論があったのかお知らせいただけたらと思います。
◯議長（中村 賢道君）
能美教育長。
◯教育長（能美 龍文君）
教育委員会会議での議論についての
お尋ねでございます。
今、市長が報告された内容について、
教育委員会会議においても
関係課のほうから報告をしていただきました。現在の状況について認識をした上で協議をし、休園についてやむを得ないという判断が出たところであります。
◯議長（中村 賢道君）
森戸議員。
◯３番（森戸 芳史君） 了解いたしました。
委員さんからはどんな
質疑等があったのかお知らせいただけたらと思います。
◯議長（中村 賢道君）
能美教育長。
◯教育長（能美 龍文君） これは、募集を停止するときにも同じ
状況説明をさせていただいておりますが、そのときに、これまでの検討の
状況等について
お尋ねがあったと記憶をしております。
◯議長（中村 賢道君） ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） なければ質疑を終結いたします。
以上で諸般の報告を終わります。
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日程第４．議案第２７号
◯議長（中村 賢道君） 次に、日程第４、議案第２７号を議題といたします。
この議案について、市長の説明を求めます。
市川市長。
◯市長（市川 熙君） 議案第２７号は、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第６号）の
専決処分について報告し、承認を
お願いするものであります。
これは、本年１月１４日に
山口県知事が辞職され、２月２３日に
山口県知事選挙が執行されることとなりましたので、
歳入歳出それぞれ２,４８９万７,０００円を追加し、予算の総額を２２９億１,０２６万２,０００円といたしました。
よろしく御審議の上、御承認賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長（中村 賢道君） 説明は終わりました。この議案について質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） なければ質疑を終結いたします。
この議案については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） 御異議なしと認めます。
よって、この議案は
委員会付託を省略いたすことに決しました。
この議案については、討論の通告はありませんので、討論を終結し、これより採決をいたします。
お諮りいたします。議案第２７号は、承認いたすことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） 御異議なしと認めます。
よって、議案第２７号は承認されました。
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日程第５．議案第２８号〜議案第３６号
◯議長（中村 賢道君） 次に、日程第５、議案第２８号から議案第３６号までの９件を
一括議題といたします。
これらの議案につきまして、市長の説明を求めます。
市川市長。
◯市長（市川 熙君） 議案第２８号は、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）についてお諮りをするものであります。
第１条、
歳入歳出予算の補正におきましては、
歳入歳出それぞれ６億８,７２９万１,０００円を増額し、予算の総額を２３５億９,７５５万３,０００円にしようとするものであります。
今回の補正は、
最終予算でありますので、各費目にわたり
決算見込みに基づきまして調整を行うとともに、国の第１次
補正予算のうち
全国防災事業に関連する事業として、
小中学校施設の
耐震化工事を追加計上したところであります。
それでは、歳出から御説明を申し上げます。
まず、
総務費では、
防災事務費において、
防災行政無線整備事業の
工事費及び
監理業務委託料の
入札減や、県の
津波浸水想定図の公表がおくれたことに伴い、
津波ハザードマップの作成を新年度に延期したことにより、１億１,３９６万円を減額いたしました。
基金管理事業では、本年度の
市税収入の
実績見込みにより、
財政調整基金及び
減債基金に合わせて１３億１,０００万円を積み立てて、今後の
財政運営に備えることといたしました。
また、地域の
元気臨時交付金につきましては、新年度に繰り越す事業への充当ができないことから、本年度の
対象事業の
入札減による
調整分と合わせて、８,５１９万３,０００円を地域の
元気臨時交付金基金に積み立て、新年度の
単独事業に活用することといたしました。
次に、
民生費では、
社会福祉総務費において、
国民健康保険特別会計の
決算見込みに基づき、
繰出金１,６５０万５,０００円を増額する一方、
介護保険特別会計は、
決算見込みに基づき、
繰出金９７１万７,０００円を、また、
後期高齢者医療特別会計は、
決算見込みに基づき、
繰出金９１４万９,０００円をそれぞれ減額いたしました。
また、
自立支援給付事業では、
利用者の人数や
利用日数が
見込みを下回ったことなどにより、
扶助費４,４８７万円を、
老人ホーム入所措置費では、
措置人数が
見込みを下回ったことなどにより、
扶助費３,０００万円をそれぞれ減額いたしました。
次に、
衛生費では、
病院事業会計繰出金につきまして、
共済追加費用や
基礎年金拠出金の減など、
繰り出し基準対象経費の
決算見込みに基づき、３,０９９万８,０００円を減額いたしました。
次に、
労働費では、
労働者金融対策事業において、
離職者緊急対策資金利子補給などの
実績見込みにより、５,４６４万１,０００円を減額いたしました。
次に、
農林水産業費であります。
農業費関係では、
特産品開発促進大型農業施設整備事業補助金について、
事業内容の見直しに伴い、
補助金１,８５８万円を追加いたしました。また、
水産業費関係では、
光漁港八幡地区における
漁業施設の防災・
減災対策を強化するための耐震、
耐津波調査について、
事業精査及び
入札減により、委託料３,８３９万２,０００円を減額いたしました。
次に、
商工費では、
中小企業融資債務保証料補給の
利用実績の
見込みにより、１,１２９万４,０００円を、また、
中小企業金融対策預託金の
利用実績の
見込みにより、１億９,５８２万２,０００円をそれぞれ減額いたしました。
土木費では、
事業実績の
見込みにより、
土地開発公社への
貸付金６,０００万円を減額するとともに、
地方道整備事業費において、
岩狩線道路改良事業の進捗に合わせて
工事請負費など１,３７０万円を減額いたしました。
教育費では、国の第１次
補正予算に呼応し、
小中学校施設の
耐震化事業を前倒しで実施することとし、室積、浅江、岩田、
島田小学校及び
島田中学校の
施設耐震改修に係る経費、合計１億５３５万円を計上したところであります。また、
浅江中学校の
屋上防水の
補修工事につきましては、工事の工期を考慮して、
補正予算で対応しようとするものであります。
次に、
公債費では、
公債費負担の
軽減対策として、一部の市債について
元金償還の
据置期間を設定しない
償還方法に見直し、市債の
元金償還金３,４５５万円を追加いたしました。また、本年度の
市債利子の
実績見込みにより、利子１,２１５万円を減額いたしました。
続きまして、歳入について御説明を申し上げます。
市税では、
個人市民税の所得割や
法人市民税の
法人税割、
固定資産税の
償却資産分について、
決算見込みにより、合わせて１４億３,０００万円を増額することといたしました。
寄附金につきましては、
ふるさと光応援寄附金などとしていただきました１６件、４００万１,０００円を
一般寄附金として計上いたしました。
ふるさと光応援寄附金などの
寄附金につきましては、
地域福祉や
自然環境保全の推進など、御寄附をいただきました皆様の御趣旨に沿いまして、有効に活用させていただきたいと思います。この場をおかりしまして、御芳志に対し厚く御礼を申し上げます。
このほか、
国庫支出金及び
県支出金につきましては、事業の
実績見込みに合わせて調整をいたしました。
第２条、
繰越明許費につきましては、８８
ページの
参考資料のとおり、４億４,８１０万５,０００円を翌年度に繰り越して執行しようとするものであります。
第３条、
地方債の補正につきましては、それぞれの市債の
補正額に応じて
限度額を変更しようとするものであります。
次に、議案第２９号、平成２５年度光市
国民健康保険特別会計補正予算（第３号）は、
共同事業拠出金などの
実績見込みにより、４,３８９万３,０００円を減額し、歳入において
国民健康保険税や
共同事業交付金などで調整しようとするものであります。
次に、議案第３０号、平成２５年度光市
簡易水道特別会計補正予算（第１号）は、歳入において、繰越金を増額し、同額を
一般会計繰入金の減額で調整しようとするものであります。
次に、議案第３１号、平成２５年度光市
下水道事業特別会計補正予算（第２号）は、歳出では、
単独事業に係る
水道管移設補償等や
設計委託などの
実績見込みに基づき調整を行おうとするもので、
予備費に７５９万２,０００円を追加し、全体で
差し引き７０万円を減額するとともに、歳入では、
負担金、使用料及び
下水道事業債で調整しようとするものであります。
第２条、
繰越明許費につきましては、８８
ページの
参考資料のとおり、９,８６９万２,０００円を翌年度に繰り越して執行しようとするものであります。
第３条、
地方債の補正につきましては、市債の
補正額に応じて
限度額を変更しようとするものであります。
次に、議案第３２号、平成２５年度光市
介護保険特別会計補正予算（第３号）は、
保険給付費や
地域支援事業費の
実績見込みなどに基づき、
差し引き１億２,４４６万円を減額し、
国庫支出金や
支払基金交付金、
県支出金などで調整しようとするものであります。
第２条、
繰越明許費につきましては、８８
ページの
参考資料のとおり、１,０８５万４,０００円を翌年度に繰り越して執行しようとするものであります。
議案第３３号、平成２５年度光市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）は、
保険料等の
実績見込みに基づき、
後期高齢者医療広域連合納付金を３８２万７,０００円減額するとともに、歳入では、
後期高齢者医療保険料及び
一般会計繰入金で調整しようとするものであります。
議案第３４号、平成２５年度光市
水道事業会計補正予算（第１号）は、
収益的支出を２,６７０万円追加しようとするものであります。これは、過年度における
固定資産の
減価償却不足額及び
除去費を
特別損失に計上しようとするものであります。また、
債務負担行為の補正につきましては、
熊毛地区送水施設整備事業の施工時期の
変更等により、
限度額を変更しようとするものであります。
議案第３５号、平成２５年度光市
病院事業会計補正予算（第１号）は、
収益的収入、支出をそれぞれ３,６１５万３,０００円減額しようとするものであります。これは、
県補助金や
一般会計負担金の精算によるものであります。また、
資本的収入額におきましては、
企業債の調整や
一般会計繰入金等の精算により、２,１４０万２,０００円を減額するとともに、
資本的支出額において、
医療器械等の
備品購入費の
実績見込みなどにより、１,４３６万円を減額するものであります。
議案第３６号、山口県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更については、
周南地区食肉センター組合の解散に伴い、平成２６年３月３１日限り、山口県
市町総合事務組合から
周南地区食肉センター組合を脱退させ、山口県
市町総合事務組合規約の一部を変更することについて、
関係地方公共団体と協議をしようとするものであります。
以上、よろしく御審議の上、御議決賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長（中村 賢道君） 続いて
補足説明を求めます。
小田政策企画部長。
◯政策企画部長（小田 康典君） おはようございます。それでは、議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）について、
市長説明を補足させていただきます。
今回の補正は、その多くが各費目における事業の実績による
決算見込みに基づく
調整等でありますので、その主なもののみ御説明をさせていただきます。
まず、歳出から御説明を申し上げます。別冊の
補正予算書１６
ページを
お願いいたします。
説明欄下から３段目、
人事管理費の１番目、
職員退職手当の５,９４８万３,０００円は、
早期退職など５名分の
退職手当を追加したものでございます。
１８
ページを
お願いいたします。１番上の段、
情報推進費の
電算システム管理事業の２,６２０万円の減額は、機器の再リースや
入札減などによるものでございます。
同じ
ページの一番下、
参議院議員補欠選挙事務事業の２６４万円の減額及び次の
ページの上から２段目の
参議院議員選挙事務事業の２７７万８,０００円の減額は、実績に基づく精算によるものでございます。
その下の段の瀬戸内海海区
漁業調整委員会委員補欠選挙事務事業の１０５万６,０００円の減額は、無投票による精算でございます。同じ
ページの一番下の段、
障害者等福祉事務費の７７０万円の増額は、
障害者総合支援法に対応するためのシステムの
改修経費を計上いたしました。
２２
ページを
お願いいたします。一番下の段、
児童福祉総務費の２番目、
児童手当支給事業の４,２１９万５,０００円の減額は、
対象者数が当初
見込みを下回ったことによるものでございます。
２４
ページを
お願いいたします。上から２段目の
児童保育費の１番目、
私立保育所運営事業の１,７８３万４,０００円の増額は、乳児や１、２歳児の
入所者数が当初
見込みを上回ったことによるものでございます。一番下の段、
予防接種事業１,３９０万円の減額は、インフルエンザを初め、
各種予防接種の
接種者の実績の
見込みによるものでございます。
２８
ページを
お願いします。一番下の段、
農地費の３番目、
村づくり交付金事業１,０９１万円の減額は、事業の進捗や
実績見込みに応じて予算の組み替えを行うなど、事業全体で調整を行ったものでございます。
３０
ページを
お願いします。上から３段目、
民有林振興事業５８６万円の減額は、
事業進捗に応じた
事業面積の調整によるものでございます。
３２
ページを
お願いします。中ほどの
道路新設改良費の
道路新設改良事業４５０万円の減額及び
道路整備事業３６０万円の減額は、
入札減等によるものでございます。また、同様に
県営事業負担金５５０万円の減額は、
県工事の
実績見込みによるものでございます。
同じ
ページの一番下の段、
住宅管理費の
住宅管理事務費５７４万円の減額は、１
ページめくって３４
ページの一番上の段にありますように、
木造住宅の
無料耐震診断員派遣制度や
耐震改修補助制度の
利用実績などによるものでございます。
同じ
ページの上から４段目、
消防団管理運営事業の２０５万６,０００円の増額は、
退職消防団員の増によるものでございます。
３６
ページを
お願いします。１番上の段、
小学校費の
教育振興費、
小学校教育振興事業の
臨時職員賃金１２０万円の減額は、
学級支援補助教員活用事業における県の
補助教員の配置の実績に基づくものでございます。
その３段下の
中学校費の
教育振興費の２番目、
中学校教育振興事業の
臨時職員賃金８７２万４,０００円の減額は、中２、中３少
人数学級化支援事業が、
全額県負担による
非常勤講師派遣となったことによるものでございます。
続きまして、歳入について御説明を申し上げます。恐れ入りますが、前に戻って８
ページを
お願いいたします。
下から３段目、
小学校費補助金４,２３８万２,０００円は、
小学校４校の
耐震改修工事に係る
交付金でございます。また、同様に、その下の
中学校費補助金２８７万９,０００円は
島田中学校の
耐震改修工事に係る
交付金でございます。
一番下の段、
保健体育費補助金２,４２９万２,０００円は、
学校給食センター建設事業に係る
交付金でございます。
最後に１２
ページを
お願いいたします。中ほどより少し上の
財政調整基金繰入金及び
減債基金繰入金につきましては、
財源調整などのため、それぞれ１億５,０００万円を繰り入れることとしておりましたが、
市税収入の
増額等に伴いまして減額するものでございます。
以上で
補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長（中村 賢道君） 説明は終わりました。これらの議案に対する質疑がありましたら御発言を願います。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） なければ質疑を終結いたします。
これらの議案につきましては、お手元に配付いたしております
議案付託表のとおり、それぞれの所管の
常任委員会に付託し、審査を
お願いいたします。
なお、この後休憩をいたしますが、休憩中にこれらの事件について各
常任委員会を開催し、審査を
お願いいたします。
委員会の会場につきましては、
総務市民文教委員会を第１
委員会室、
環境福祉経済委員会を第２
委員会室において開催していただきますよう
お願いいたします。
なお、
委員会審査終了後、議事の報告の整理がつき次第、再開をいたしたいと思いますので御協力をよろしく
お願いいたします。
それではここで
暫時休憩をいたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。
午前10時27分休憩
……………………………………………………………………………
午後２時25分再開
◯議長（中村 賢道君） 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
日程第５、議案第２８号から議案第３６号までの９件を議題といたします。
これらの議案につきましては、先ほどの休憩中にそれぞれの
常任委員会において審査されておられますので、その概要と結果について、
環境福祉経済委員長及び
総務市民文教委員長より順次御報告を
お願いいたします。
最初に、
環境福祉経済委員長より
お願いいたします。
土橋環境福祉経済委員長。
◯１６番（土橋 啓義君） 先ほどの本
会議休憩中、全
委員出席のもと
環境福祉経済委員会を開催し、本会議から付託を受けた事件につきまして審査を行いましたので、その概要と結果について御報告いたします。
最初に、
水道局関係分について御報告いたします。
まず、議案第３０号、平成２５年度光市
簡易水道特別会計補正予算（第１号）を議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、
一般会計からの
繰入金についての質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議案第３０号は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第３４号、平成２５年度光市
水道事業会計補正予算（第１号）を議題といたしました。
執行部からの説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第３４号は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
病院局関係分について御報告いたします。
まず、議案第３５号、平成２５年度光市
病院事業会計補正予算（第１号）を議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、
へき地医療対策費補助金についての質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議案第３５号は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
福祉保健部関係分を報告いたします。
まず、議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、福祉保健部所管分についてを議題といたしました。
執行部からの説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち福祉保健部所管分については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第３２号、平成２５年度光市
介護保険特別会計補正予算（第３号）を議題といたしました。
執行部からの説明の後、地域密着型介護サービス給付事業の減額理由等についての質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議案第３２号は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、環境部関係分を報告いたします。
議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、環境部所管分についてを議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、環境美化推進事業における海岸清掃の委託内容についての質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち環境部所管分については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第３１号、平成２５年度光市
下水道事業特別会計補正予算（第２号）を議題といたしました。
執行部からの説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第３１号は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、建設部関係分を報告いたします。
議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、建設部所管分についてを議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、市営住宅汐浜２区住宅サッシ改修工事の減額等について質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち建設部所管分については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
最後に、経済部関係分を報告いたします。
議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、経済部所管分についてを議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、光漁港改修事業の減額等について質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち経済部所管分については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上が
環境福祉経済委員会の概要と結果であります。
◯議長（中村 賢道君） ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） なければ質疑を終結いたします。
次に、
総務市民文教委員長より
お願いいたします。林
総務市民文教委員長。
◯１７番（林 節子君）
総務市民文教委員会の御報告を申し上げます。本
会議休憩中、委員１名欠席のため、他の委員の出席のもと
総務市民文教委員会を開催いたし、付託されました議案の審査を行いましたので、その概要と結果について御報告申し上げます。
まず、議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、
教育委員会所管分を議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、中学校管理事務費のうち
臨時職員賃金について、再任用職員の給与と
臨時職員賃金との差額などについて質疑がありましたが、質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち、
教育委員会所管分については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
続きまして、議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、政策企画部所管分を議題としました。
執行部からの説明の後、委員より、広報紙発行事業のうち印刷製本費について、９００万円が減額されている理由についてただしたのに対して、これは
入札減によるもので、品質についてはこれまでと比べても問題はないとの答弁がありました。その後数点の質疑がありましたが、質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち、政策企画部所管分については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
続きまして、議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、市民部所管分を議題といたしました。
執行部からの説明を了として質疑・討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち、市民部所管分については、
全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第２９号、平成２５年度光市
国民健康保険特別会計補正予算（第３号）を議題といたしました。
執行部からの説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第２９号については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第３３号、平成２５年度光市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）を議題といたしました。
執行部からの説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第３３号については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
最後に、総務部消防担当部関係分の審査に入り、議案第３６号、山口県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題といたしました。
執行部の説明を了とし、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第３６号については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第２８号、平成２５年度光市
一般会計補正予算（第７号）のうち、総務部消防担当部所管分を議題といたしました。
執行部からの説明の後、委員から、
職員退職手当に対して、
早期退職者は何人なのかなど、数点の質疑がありましたが、質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第２８号のうち、総務部消防担当部所管分については、
全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上が
総務市民文教委員会の審査の概要と結果でございます。
◯議長（中村 賢道君） ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） なければ質疑を終結いたします。
以上で
環境福祉経済委員長及び
総務市民文教委員長報告を終わります。
これらの議案につきましては、いずれも討論の通告はありませんので、討論を終結し、これより一括して採決をいたします。
お諮りいたします。議案第２８号から議案第３６号までの９件につきましては、
環境福祉経済委員長及び
総務市民文教委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長（中村 賢道君） 御異議なしと認めます。
よって、議案第２８号から議案第３６号までの９件につきましては、各委員長報告のとおり可決されました。
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散 会
◯議長（中村 賢道君） 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御協力ありがとうございました。大変お疲れさまでございました。
午後２時39分散会
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地方自治法第１２３条第２項の規定によりここに署名する。
光市議会議長 中 村 賢 道
光市議会議員 笹 井 琢
光市議会議員 畠 堀 計 之
光市議会議員 萬 谷 竹 彦...