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  1. 光市議会 2007-12-04
    2007.12.04 平成19年第4回定例会(第1日目) 本文


    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    2007.12.04 : 平成19年第4回定例会(第1日目) 本文 ( 58 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言ダウンロード - 全発言ダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時0分開会   開  会 ◯議長市川  熙君) 皆さん、おはようございます。ただいまから平成19年第4回光市議会定例会を開会いたします。       ───────────・────・────────────   開  議 ◯議長市川  熙君) 直ちに本日の会議を開きます。       ───────────・────・────────────   議事日程 ◯議長市川  熙君) 本日の議事日程はお手元に配付いたしておりますとおりでございます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長市川  熙君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、木村議員阿部議員松本議員、以上3名の方を指名いたします。  議事参与員はお手元に配付いたしておりますとおりでございますので御了承願います。       ───────────・────・────────────   日程第2.会期の決定
    ◯議長市川  熙君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。この度の定例会会期は、きょうから12月25日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) 御異議なしと認めます。よって、この度の定例会会期は、きょうから12月25日までの22日間と決しました。       ───────────・────・────────────   日程第3.議員提出議案第3号 ◯議長市川  熙君) 次に、日程第3、議員提出議案第3号を議題といたします。  本件について、提出者説明を求めます。中本議員。 ◯24番(中本 和行君) おはようございます。  議員提出議案第3号、光市議会委員会条例の一部を改正する条例は、光市部制条例の一部改正に伴い、常任委員会の所管に属する事項及び名称を変更するため、本案を提出するものであります。  以上、御提案申し上げますので、御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。 ◯議長市川  熙君) 説明は終わりました。  本件に関し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案につきましては、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) 御異議なしと認めます。よって、この議案委員会付託を省略いたすことに決しました。  続いて討論に入ります。討論がありましたら御発言願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議員提出議案第3号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前10時2分休憩       ……………………………………………………………………………                  午前10時10分再開 ◯議長市川  熙君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。       ───────────・────・────────────   日程第4.報告第19号 ◯議長市川  熙君) 日程第4、報告第19号を議題といたします。  本件について、市長説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) それでは報告第19号、自動車事故に係る損賠賠償の額を定める専決処分報告については、平成19年8月3日午前11時45分頃、光市大字束荷2501番地の1地先の農道黒杭線において、運行を委託している市営バスが、直進してきた相手方車両と離合するため、路側帯に寄り、停止しようとした際、市営バス右側後部相手方車両と接触をし、損傷を与えたことによる損害賠償の額を3万8,084円と定め、平成19年10月29日に専決処分したことを報告するものであります。御理解を賜わりますようお願い申し上げます。 ◯議長市川  熙君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し質疑がありましたら御発言願います。稗田議員。 ◯16番(稗田 泰久君) ちょっと質問させていただきますが、以前にも束荷のほうで何か事故があったと記憶しておるんですが、これで2回目なのか3回目なのか、ちょっと事故が多いような気がするんですが、道路事情等があるのかどうなのか、その辺、どういうふうに分析されておられるのか。 ◯議長市川  熙君) 嶋原総務部長◯総務部長(嶋原  章君) この度の事故は、今の農道で、相手方トラック、こちら市営バスということで、幅員がお互い離合するときに寄り合ったんですけれども、その離合が完全にうまくいかなくて、市営バスの後ろがお尻を振ったというような状態になりまして、接触事故になったという報告を聞いておりまして、道路幅員は4.5メートルないし5メートル──こちらの4.5メートルというふうに、報告書では受けておりますので、確かに幅員からすれば十分ではなかった農道でございますので、その辺での慎重な運転が必要だったのではないかというふうには思っております。  そういう状況で、道路状況としては、幅員が4.5メートルということでございました。そういうことが原因となって、お互いの不注意ということでございます。  以上であります。 ◯議長市川  熙君) 稗田議員。 ◯16番(稗田 泰久君) 要するに、幅員が狭いところにこうして無理してこういう大きなバスを走らせるというところに問題があるのか、もう道路そのものが狭いと。要するに、道路整備が遅れているというところに原因があるのかだろうと思うんですけど、その辺、やっぱりですね、事故が起こらんように、慎重に検討してですね、無理な道路であればバスは走らせないと、あるいは一日も早く、道路を整備すると。どっちかにしてほしいというふうに思います。よろしくお願いします。 ◯議長市川  熙君) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ質疑を終結いたします。  以上で報告第19号を終わります。       ───────────・────・────────────   日程第5.報告第20号 ◯議長市川  熙君) 次に、日程第5、報告第20号を議題といたします。  本件について、提出者説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) 報告第20号は、牛島海運有限会社平成19年度決算及び平成20年度事業計画について御報告するものであります。  牛島海運有限会社の今期の損益計算は、運行収益及び運行費用共前期と同程度となりましたが、営業費用減少したことにより欠損額減少いたしております。なお、前期欠損額を補てんするための、国、県及び市の補助金が、決算上、今期の特別収益となるため、形式的ではありますが、約567万円の当期利益が生じることとなりました。しかし、国などからの補助金を差し引いた今期の実質欠損額は、約4,858万円となっております。  また、新船「うしま丸」が就航して3年8カ月が経過いたしましたが、この間、運行収益の向上のため、花火クルーズや、市民ツアーなどの不定期航路事業への取組みを行うとともに、会社のホームページに、牛島の豊かな自然や、民話などの紹介、本航路の日々の運行状況を掲載するなど、航路利用客増加サービスの向上に積極的に取り組んでまいったところであります。  しかしながら、燃料費の高騰や、島の住民の高齢化なども相まって、経営環境は依然として非常に厳しい状況にあります。いずれにいたしましても、本航路が、牛島に暮らす人々の唯一の生活航路であるため、安全・安心の観点から、引き続き航路の維持はもちろんのこと、島の住民の皆さんに親しまれる航路として、経営改善合理化に一層努力してまいりたいと考えております。  なお、詳細につきましては、担当参与から説明をさせますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。 ◯議長市川  熙君) 続いて補足説明を求めます。田村経済部長◯経済部長田村 省悟君) それでは引き続きまして、牛島海運有限会社平成19年度決算及び平成20年度事業計画につきまして、市長説明を補足いたします。  お手元議案集の1ページ、報告第20号に係る別冊報告書牛島海運有限会社平成19年度決算及び平成20年度事業計画の中の13ページをお開きいただきたいと思います。  ここにお示ししております損益計算書の対前年度比較表に基づき、平成19年度事業状況説明させていただきます。  まず、表の上側の利益の部でございますが、運行収益は926万9,659円で、対前年比較で1.7%減の、16万2,526円の減収となりました。この主な要因といたしましては、島内での事業活動等減少に起因すると考えられます小荷物及び貨物量減少によるものでございます。なお、旅客数及び貨物の推移につきましては、12ページにお示しをしておりますので、御参照いただけたらと存じます。  次に、営業収益の雑収入68万8,262円でございますが、対前年度比で42万5,685円の増収となりました。これは、「うしま丸」運行中、流木との接触事故に係る保険金収入が臨時的に生じたことによるものでございます。  次に、特別収益航路補助金5,425万8,226円でございますが、前期分運行欠損額に対する補てん収入分でございます。なお、補助金内訳は、国庫補助金が3,185万5,135円、県補助金が2,156万4,000円、市補助金が83万9,091円でございます。  次に、表下側の損失の部の運行費用でございますが、前年に比べ37万9,495円増加しております。その主な要因といたしましては、主燃料であります軽油の高騰による燃料潤滑油費増加によるものでございます。  続いて、営業費用1,596万7,348円でございますが、前年に比べ373万1,159円減少しております。この主な要因といたしまして、店費において、事務職員の退職に伴う人件費減少によるものでございます。  以上、総収益6,421万6,147円に対し、総費用5,854万5,469円で、当期利益が567万678円となりますが、前期分運行欠損補てん額である特別収益航路補助金を除いた当期実質欠損額を申し上げますと、4,858万7,548円となるものでございます。なお、貸借対照表を含めた内訳の明細につきましては、3ページから15ページに掲載しております。御参照賜りたいと存じます。  次に、平成20年度の事業計画でございます。概要は17ページにお示しをしておりますが、牛島過疎化高齢化が引き続き進行する中、乗船客、貨物の扱い量、いずれも減少傾向にあり、有効な歯止め対策もなかなか見出せないという状況にございます。しかしながら、航路利用客増加を図って運行収益を上げていくことは、本航路を維持していくためにも必要でありますことから、引き続き光市観光協会や、かんぽ宿光等との連携による不定期航路事業への取組みを積極的に推進し、利用客増加に努めてまいりたいと存じます。  いずれにいたしましても、本航路生活航路として必要不可欠であり、今後も航路補助金の確保はもちろんのこと、安全運行の確保と乗船サービスの向上に努め、効率的な事業運営を推進してまいりたいと考えております。  なお、詳細につきましては、貸借対照表を18ページに、損益計算書を19ページに掲載しております。御参照賜りたいと存じます。  議員各位におかれましても、引き続き御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。  以上で市長補足説明を終わらせていただきます。 ◯議長市川  熙君) 説明は終わりました。  本件について質疑がありましたら御発言を願います。今村議員。 ◯5番(今村 鐵雄君) 少し質問させていただきます。毎回、この牛島航路につきましてはですね、質問をさせてもらっておりますので、大した質問じゃないんですけども、2〜3ですね、質問をさせてもらいます。  とにかく、今市長また部長にですね、御報告がありましたように、生活航路でありますので、これはもう安全にですね、絶対必要なものです。そして、経営的にはですね、これは厳しいのは当然、人口も減っておりますしね。高齢者利用客も少なくなってるということで、大変なのはよく分かります。その中で、いろいろですね、努力されてることも私は評価していきたいと思います。  そういう観点の中からですね、いろいろ苦労されておりますけども、ちょっと疑問点をですね、2〜3申し上げたい。疑問といいますか、理解するためにですね、ちょっと質問したいんですけども。  1点目は、予算を立てれますね。また、今年度も20年度の予算を立てられてました。予算というのは、確かに見込みでございますから、決算とは、実際のやってみてですね、決算と違う。これはまあ、当然でございます。しかし、できるだけ予算というのはやっぱりですね、決算と近いもの、やはりいろいろ調査してですね、いろいろなものの上から判断されて、予算を立てられると思うんですよね。  そういう意味で、昨年もちょっと質問しました、船費についてですね。予算と、決算のこの乖離ですね。昨年は220万あったので、これはどうしてかということで取り上げましたら、5日間のドック入り貝殻等の付着ですね、という回答がございました。  ことしは、その辺は解消されたのかどうかなと思ってますけども、なおですね、今回のあれ見たら、予算決算の乖離がですね、大きくなってますね。340万というふうに。何かやっぱりあったのかなとまた不思議に思ったので、ちょっとこの辺の御説明をですね、説明いただきたい。  それは当然、予算どおりいかないのは、それはもう分かっておりますので、何かある場合もあります。修繕にしたって、そのまま何か起こったとかね。それは当然あるわけですから。あっていいわけです。しかし、それで報告をひとつ、理解の上にしていただきたい。  それから2点目にはですね、全体のこの事業から見ればですね、小さい額でありますけども、地元として、利益増を目指すためのですね、苦労されている、また努力されている問題での、定期便外のですね、船の活用ということでのことですけども。額的には大きくありませんけども、やはりそういう、船を使って、地域の市民の楽しみというか、また活性化というか、そういうものに努力されているわけですけども、だから、額よりも、額ね、金額よりも、そういう観光面から見たり、いろんな面から、プラスする部分が多いと思うんですよね。額だけでは言えない。そういう面で私は評価したいと思いますが、その運行雑入、特にあると思うんですよね。その辺の、この19年度のですね、内容は今までも言われてますから、項目ごとにちょっと状況をですね、何回、そしてどういう、どのくらい利益があったと。それからまた、18年度までより、19年度はこういうのをやったんだというのがありましたら、ぜひちょっとその辺の説明をお願いしたいと思います。  3点目には、私なりに過去のですね、決算当期質問してきましたけども、船の場合の、車でいう車検というか、そういうものは4年に1回だったというふうに記憶しているわけですけども、ちょうど、この新「うしま丸」ですね。16年4月、5月ですかね、竣工が。そういうことで、20年が、4年目に当たると思うんですが、この定期的な4年に1回の点検が行われるとしたら、その最初ですから、ほとんどお金は要らないかもしれません。新船の場合はね。そういうことで、その面、予算にですね、計上されているのかどうか、その辺をちょっと。それはどのくらいの計上されておるのか、その辺をですね、ちょっと説明していただきたいと思います。 ◯議長市川  熙君) 田村経済部長◯経済部長田村 省悟君) ただいま今村議員さんから3点の御質問をいただきました。  まず1点目でございますが、予算決算、特に船費についての違い、どのようになっているのかというお尋ねでございます。確かに、予算決算、実際、運行等事業を推進していきますと、相当の違いも出てくるわけですが、19年度の見込額が、船費につきましては、3,224万5,000円で、決算額が3,563万5,000円ということで、約340万弱のですね、乖離をしております。  この内容につきましては、1点目はですね、ドックの回数は1回に減らしましたが、その中で、船底のカキの付着というのがですね、相当、予想外についておりました。そのカキの付着を取り除く作業、──船底清掃といいますが、これが約185万円程度増加しております。それともう一点は、誠に申しわけなかったんですが、船員の人件費食料費が、当初の見積もりにといいますか、計画に計上されてなかったということで、これを120万増加しております。合わせて340万程度の増ということになりました。  次に、2点目の不定期航路雑入内訳でございますが、不定期航路の活用につきましては、いつも、先ほど申しましたが、かんぽの宿、また観光協会に非常にお世話になっておるという状況にございます。  内訳を申し上げますと、定期的に牛島公民館牛島探訪等やられておりますが、これ等が5回ありまして、子供さんがおられますので、人数的には226.5人、子供さん、コンマの5で計算しております。実際は、それ以上の方が乗られているという状況にございます。それと、「かんぽクルーズ」でございますが、5回で133人の方が利用されております。それから、室積公民館の──これも牛島探訪になりますが、58人の方がされておると。それから、観光協会で、「花火クルーズ」、また「市民ツアー」等3回されております。これが165人ということで、総計で582.5人の方が利用されたという状況にございます。  前年度と人数的には少し減少、前年が631人でございましたので、人数的には、子供さんがおられますので、実数は増えていると思いますが、大人の人数では減っておるということでございますが、実質の収入といいますか、これは前年に比べ1万2,420円、すなわち52万5,900円の収入がございました。  それから、3番目の定期検査でですね、今年度の見込みに計上しているのかという御質問でございますが、この定期検査は、一応国のほうで定めておりますけど、5年に1度ということで、この「うしま丸」については、21年度に定期検査をするということになっております。よりまして、20年度の計画にはですね、その見積もりを計上しておりませんので、御理解をいただければと思います。  以上でございます。 ◯議長市川  熙君) 今村議員。 ◯5番(今村 鐵雄君) ありがとうございました。  1点目の件ですね。確かにそういうような予算決算ですね。違いは当然出てくるわけですけども、そういう理由がありますので、その辺を見込んでですね、立てられてると思います。ですから、ちょっと過去も調べてみましたら、17年度が約500万、18年度がさっき言った220万、そして19年度が約340万というふうになってますね。  もう一つ、当然、その辺の、できればですね、今後ですね、やっぱ一々私、聞くのも聞いていいんですけど、そういうものをですね、大小、この決算書に入れていただいたらね、よく皆さんも分かると思うんですよね。やっぱしそういう、先ほど、人件費の漏らしとったとなんかちゅうのはやっぱり聞かなきゃ分からんですからね。やっぱり見込み違いということ。これはやっぱりね、一般会計等予算報告書から見たらですね、ちょっと小さいんですから、ここで漏らすちゅうのは、やっぱり私は勘定をですね、ちょっと問題があると思いますよね。簡単なことやないと思いますよ、やっぱり真剣にとらえればね。その辺は、本当に反省してもらいたいと思いますね。  それから、2点目もですね、本当にたくさんの子供さんたちも活用するようになって、また市内全体にですね、そういうものが伝わっていけばですね、他の地域でも実施、「うしま丸」を利用してやろうというですね、そういう予定もされるとこもあると思うんですね。そういう意味で、より、今後はですね、来年からは、この運行雑入の件も、内訳説明をですね、決算書に一緒に入れてほしいというふうに要望するんですけども。ちょっと、その辺の答弁をよろしくお願いします。  そして、3点目のは、これはやはり5年目、5年に1回というふうに改正されたということですかね。  以上、ちょっとお願いします。 ◯議長市川  熙君) 田村経済部長◯経済部長田村 省悟君) 今村議員さんから再度の質問をいただきました。
     まず1点目ですが、不定期航路等雑入内訳について、決算書に入れる、入れたらということでございますが、これは、この決算書そのものがですね、総会資料牛島海運役員会等の資料となります。役員さんとの協議等もいたしまして、そういう内容でできればというふうには検討をさせていただきたいと思います。検討させていただきたいということで、御了解いただいたらと思います。  それから、5年に1回の定期検査でございますが、これはですね、これまで4年に1回というお答えをしたことがあるかもしれませんが、これは5年に1回がですね、国のほうの正規の定期検査ということで、国とも確認をとっておりますので、御了解いただけたらと思います。  以上です。 ◯議長市川  熙君) 今村議員。 ◯5番(今村 鐵雄君) はい。じゃあよろしくお願いします。 ◯議長市川  熙君) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ、以上で報告第20号を終わります。       ───────────・────・────────────   日程第6.議案第104号〜議案第121号 ◯議長市川  熙君) 次に、日程第6、議案第104号から議案第121号までの18件を一括議題といたします。  これらの議案について、市長説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) 議案第104号は、平成19年度光市一般会計補正予算(第3号)についてお諮りするものであります。  第1条、歳入歳出予算の補正におきましては、歳入歳出それぞれ1億3,497万1,000円を追加し、予算の総額を209億8,016万7,000円にしようとするものであります。  それでは、歳出から御説明を申し上げます。  まず、議会費以下の各費目にわたって、別号議案でお諮りいたしておりますとおり、国家公務員等給与改定方針に準じた給与改定や、人事異動に伴う給与組替分など、職員給与費等として差引き3,364万円を減額いたしました。  次に、総務費では、固定資産税の償却資産分の増収が見込まれることから7,000万円を財政調整基金に積み立て、基金の総額を20億2,473万3,000円にしようとするものであります。  また、別号議案でお諮りしておりますように、納税環境の整備を図るため、平成20年度から市民税などの第1期の納期を変更することといたしましたが、これにより、市民税賦課データの入力時期を早める必要が生じましたことから、データ入力委託料465万円を計上いたしました。  次に、民生費では、平成20年度から保険者が実施する特定健康診査及び特定保健指導事業の準備経費や、職員給与費として、国民健康保険特別会計への繰出金118万6,000円を追加いたしました。  次に、衛生費では、一般廃棄物処理基本計画などを諮問しております、廃棄物減量等推進審議会の審議会数の増加に伴い、報酬12万8,000円を追加いたしました。また、この度、電源立地地域対策交付金が交付される見通しとなったことから、この一部を活用し、じん芥収集車の更新経費として580万円を追加いたしました。  次に、農林水産業費では、三輪地区にある農産物加工センターに設置しております冷蔵庫が老朽化しておりますことから、これを更新することとし、備品購入費50万円を計上いたしました。  また、平成17年7月の大雨などで被災いたしました小周防地区、塩田地区および三井地区など5カ所の小規模治山事業の工事費、合わせて1,539万5,000円を追加いたしました。  また、光漁協広域漁港整備事業の進捗を図るため、西防波堤ブロックの製作を行うとともに、離島の生活基盤であります牛島漁港の船揚場の軌条や物揚場の老朽化が著しいことから、この改修を行うこととし、工事請負費510万を追加いたしました。  次に、土木費では、市営住宅の入退去に伴う空家補修や日常修繕など、住宅修繕料として、修繕料600万円を追加いたしました。  また、本年6月20日に施行された建築基準法の一部改正に伴い、緑町住宅建替事業第4工区の構造計算書の検証が必要となりましたことから、委託料200万円を計上いたしました。  次に、教育費では、学校における児童の安全・安心を確保するため、電源立地地域対策交付金の一部を活用して、市立小学校11校に、自動体外式除細動器──AEDを設置することとし、備品購入費470万円を計上いたしました。なお、中学、高校については既に設置済みとなっておるところであります。  次に、災害復旧費では、本年7月の大雨により、光井新畑地区の法定外公共物及び隣接宅地の一部が崩落したため、二次災害の防止対策として地元が実施する復旧工事の一部を助成することとし、補助金154万円を計上いたしました。  次に、予備費では、478万円を追加し、今後の財政需要に備えることといたしました。  歳入について御説明申し上げます。  これらの財源といたしまして、固定資産税1億円、県補助金1,694万3,000円などを充当いたしました。  続きまして、議案第105号、平成19年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。これは、給与改定等による人件費の調整を行うとともに、平成20年度から実施する特定健康診査及び特定保健指導事業に係るデータ管理システム運用のための備品購入費68万円を計上いたしました。  議案第106号、平成19年度光市簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、給与改定等による人件費を追加するとともに、同額を予備費で調整しようとするものであります。  続いて、議案第107号、平成19年度光市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、給与改定等による人件費を調整するとともに、公共下水道事業に係る国庫補助対象工区の実施設計業務委託料を追加しようとするものであります。  議案第108号、平成19年度光市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、給与改定等に伴う人件費を調整するとともに、同額を一般会計繰入金や予備費で調整しようとするものであります。  続きまして、議案第109号、光市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、国家公務員等給与改定方針に準じて、平成19年4月1日に遡及し、一般職の職員の給料を平均0.04%引き上げるとともに、扶養親族である配偶者がある場合などの扶養手当を月額500円引き上げ、6月及び12月に支給される勤勉手当をそれぞれ0.025カ月分引き上げようとするものであります。  議案第110号、光市職員退職手当条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例は、雇用保険法等の一部を改正する法律の一部改正に伴い、失業者の退職手当の受給資格要件等を改正する規定の施行期日を、日本年金機構法の施行の日に改正しようとするものであります。  議案第111号、光市税条例の一部を改正する条例は、口座振替制度の推進と収納率の向上を図ることを目的に、個人の市民税及び固定資産税の納期を変更するとともに、入湯税の課税免除について、共同浴場の定義が不明確であることから、旧自治省税務局長通達に基づき、課税免除の適用基準を具体的に定めようとするものであります。  議案第112号、光市都市計画税条例の一部を改正する条例は、口座振替制度の推進と収納率の向上を図ることを目的に、都市計画税の納期を変更しようとするものであります。  議案第113号、光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、地方税法等の一部改正に伴い、平成20年度から国民健康保険の年金からの特別徴収を実施するとともに、その対象となる年金給付被保険者の範囲及び仮徴収、所要の経過措置等を定めようとするものであります。  議案第114号、光市介護保険条例の一部を改正する条例は、口座振替制度の推進と収納率の向上を図ることを目的に、普通徴収に係る介護保険料の納期を変更しようとするものであります。  議案第115号、光市事業所設置奨励条例の一部を改正する条例は、市内における事業所の設置、増設等事業所の設備投資意欲及び雇用の一層の促進を図るため、事業所設置奨励金及び雇用奨励金を拡充しようとするものであります。  議案第116号、ひかりソフトパーク企業立地促進条例の一部を改正する条例は、別号議案でお諮りしております、光市事業所設置奨励条例の一部を改正する条例に沿った奨励措置の拡充を行い、ひかりソフトパークへの企業誘致も促進しようとするものであります。  議案第117号、山口県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少等については、平成20年3月21日の美祢市、美東町及び秋芳町の廃置分合に伴う山口県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少等について、関係地方公共団体と協議しようとするものであります。  議案第118号、山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更については、平成20年3月20日限り、美祢市、美東町、秋芳町、共立美東国民健康保険病院組合、美祢地区衛生組合、美祢郡環境衛生組合及び美祢地区消防組合を脱退させ、平成20年3月21日から美祢市を加入させ、山口県市町総合事務組合規約の一部を変更することについて、関係地方公共団体と協議しようとするものであります。  議案第119号、山口県市町総合事務組合の財産処分については、平成20年3月20日限り、美東町、秋芳町、共立美東国民健康保険病院組合及び美祢郡環境衛生組合が、山口県市町総合事務組合規約第3条第2号に規定する事務から脱退することに伴う財産処分について、関係地方公共団体と協議しようとするものであります。  議案第120号、山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更については、平成20年3月21日から、美祢市萩市競艇組合を加入させ、山口県市町総合事務組合規約の一部を変更することについて、関係地方公共団体と協議しようとするものであります。  最後、議案第121号、山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更については、熊南地域休日診療施設組合の解散に伴い、平成20年3月31日限りで脱退させるとともに、共同処理する事務の区分の整備等を行うため、山口県市町総合事務組合規定の一部を変更することについて、関係地方公共団体と協議しようとするものであります。  以上、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長市川  熙君) 続いて、補足説明を求めます。杉村政策企画部長。 ◯政策企画部長(杉村 博三君) それでは、議案第104号、平成19年度光市一般会計補正予算(第3号)について、市長説明を補足させていただきます。  まず、歳出から御説明を申し上げます。補正予算書の8ページをお願いいたします。  下から3行目の、職員手当等の説明欄の上から3行目の200万円は、山口県防災訓練や、災害警戒態勢時などによる時間外手当を追加するものでございます。  一番下の199万7,000円は、給与構造改革など条例等の改正が増加したことによる例規集の更新、作成業務に係る委託料を追加したものでございます。  次に、9ページをお願いいたします。総務費以下の各費目にわたって産前産後休暇などに伴う臨時職員等の配置に要する経費として、賃金、合わせて387万5,000円をそれぞれ追加いたしました。  上から2行目の50万円は、本年10月に、新地方公会計制度実務研究会報告書が公表されたことに伴い、新公会計制度に基づいた財務諸表の作成に必要となる財産台帳を電子化するためのデータ入力業務に係る委託料を計上したものでございます。  次に、12ページをお願いいたします。上から2行目の36万4,000円は、重度心身障害者医療費助成事業の受診件数の増加に伴い、レセプト審査事務に係る手数料を追加したものでございます。  その下の522万3,000円は、平成18年度の障害者自立支援給付費負担金など、国県支出金の精算返納金でございます。  次に、16ページをお願いいたします。一番上の100万円は、ハッピーマンデーにおける可燃ゴミの臨時収集や、収集箇所数の増によるじん芥収集車の走行距離数の増加などに伴い、燃料費を追加したものでございます。  その下の3,300万円は、本年10月から実施をいたしました、不燃ゴミの分別方法の変更に伴う新しい指定ゴミ袋の需要が、当初の予想を上回ったことから、取扱委託料を追加したものでございます。  次に、17ページをお願いいたします。上から3行目の70万円は、平成9年度から14年度に森ヶ迫地区団体営ほ場整備事業で施工したほ場の一部について、漏水防止のための附帯工事が必要となったことから、工事費を計上したものでございます。  次に、18ページをお願いいたします。下から5行目の45万円は、光漁港普賢物揚場の照明等が破損したことから、この改修に係る工事費を計上したものでございます。  一番下の326万2,000円の減額は、光漁港広域漁港整備事業の測量調査設計委託料の入札減によるものでございますが、このうち補助対象部分は、市長説明にもありました、次の19ページの一番上の西防波堤ブロック製作に組み替えることとしております。  19ページでございますが、上から5行目の60万円は、象鼻ケ岬外護岸が波浪等の洗掘により崩壊したため、改修工事費を計上したものでございます。  続きまして、歳入について御説明申し上げます。恐れ入りますが、前に戻っていただきまして、6ページをお願いいたします。上から3行目の1億円は、市長説明にもございましたが、固定資産税の償却資産分の増収見込額を追加したものでございます。  下から4行目の754万3,000円は、山口県が電力輸出県でありますことから、一定の要件に該当する場合には、電源立地地域対策交付金の交付対象となるものでございますが、今回、火力発電所隣接市町村として、市町村枠の交付基準を満たすこととなったため、公付予定額を計上したものでございます。  以上で、一般会計補正予算補足説明を終ります。よろしく御審議賜わりますようお願い申し上げます。 ◯議長市川  熙君) 説明は終わりました。  これらの議案に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ質疑を終結いたします。  これらの議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託し、休会中に審査をお願いいたします。       ───────────・────・────────────   日程第7.議案第122号 ◯議長市川  熙君) 次に、日程第7、議案第122号を議題といたします。  この議案について、提出者説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) 議案第122号は、人権擁護委員候補者の推薦についてお諮りするものであります。これは、現委員の天社サト子氏及び市來健之助氏の任期が平成20年3月31日をもって満了いたしますので、後任の委員候補者として引き続き両氏を推薦しようとするものであります。  よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長市川  熙君) 説明は終わりました。  この議案について質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りをいたします。  この議案につきましては、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) 御異議なしと認めます。よってこの議案委員会付託を省略いたすことに決しました。  続いて、討論に入ります。討論がございましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第122号は、同意いたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) 御異議なしと認めます。よって議案第122号は、同意されました。       ───────────・────・────────────   日程第8.平成19年請願第3号 ◯議長市川  熙君) 次に、日程第8、平成19年請願第3号を議題といたします。  本件について、紹介議員の説明を求めます。河村議員。 ◯18番(河村 龍男君) それでは、請願第3号、「三島温泉健康交流施設事業を見直す会」大出克己さんから出されました、三島温泉健康交流施設事業の再考を求める請願を御紹介させていただきます。  御承知のとおり、光市におきましては、借金依存度を示す実質的公債費比率は、平成17年度は22.5%でありました。これは、地方債を発行するに当たって、県の許可を必要としております。また、下水道料金の値上げ、あるいは水道料金の値上げ、各種手数料あるいは使用料の値上げを行い、市民に大きな負担を強いているのも現状であります。  このような厳しい財政状況の中で、約10億円の建設費をかけて三島温泉健康交流施設計画を作成し、一部事業に着手し、温泉施設・建物を建設しようとしております。しかも、施設利用者を年間13万人と見込み、「日帰り温泉施設」という観光目的の施設に衣がえをされております。  このように、多額の建設費及び収支の見通しの立たない管理運営費等を考えるならば、今この事業のような大型投資はすべきでなく、当初の予定どおり、三島地域の高齢者生きがい対策としての温泉施設・地域住民のための健康施設に加えて、子供図書館等、三島公民館と一体利用ができる公共施設に規模を縮小して見直すことが必要と考えておられます。  以上のような形で請願を受けましたので、御紹介をさせていただきます。ぜひとも御審議をいただいて、願意を酌み取っていただけたらと思います。
     以上です。 ◯議長市川  熙君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長市川  熙君) なければ質疑を終結いたします。  本件につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、市民福祉委員会に付託し、休会中に審査をお願いいたします。       ───────────・────・────────────   散  会 ◯議長市川  熙君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  御協力ありがとうございました。お疲れさまでした。                  午前11時0分散会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長   市 川   熙                     光市議会議員   木 村 信 秀                     光市議会議員   阿 部 克 己                     光市議会議員   松 本 修 二...