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日程第2.一般質問
◯議長(国広 忠司君) 日程第2、昨日に引き続き一般質問を続行します。
河村議員。
◯14番(河村 龍男君) おはようございます。傍聴席の皆さんには、大変お待たせをして申しわけございません。通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。
昨年、介護保険が導入をされまして、ほぼ1年になるわけでありますが、
年金暮らしのお年寄りには、大きな負担が増えた、税の上乗せじゃないか、そういった厳しい声も聞こえるわけでありますが、保険でございますので、その趣旨を御理解をぜひいただいて、もし必要とあるときには十分にその施策を活用していただく、あるいは、市の方で
元気老人対策も含めて十分な活用をしていただくことをお願いさせていただきまして、質問に入らさせていただきます。
最初に、
グループリビング・託老所の設置についてであります。
現在、
特別養護老人ホームの
在宅待機者は26名とのことでありますが、要介護者の予備軍を含めますと50人以上の方が待っておられるようであります。しかも、65歳以上の独居老人あるいは夫婦だけの
高齢者世帯、そういうものを含めますと、相当な数の皆さんが、お年寄りだけで生活をしている現状の中で、こういった
グループリビングあるいは託老所の設置ができないものかどうか、お尋ねをしたいと思います。
2番目、介護保険の通院介助についてであります。
介護保険制度では、通院時にヘルパーが車を運転し、高齢者を病院に連れていくことは禁止されており、タクシーにヘルパーが同乗し、ヘルパーは乗降時と病院内の介助を行うことになりますが、高齢者はヘルパーの利用料に加えて
タクシー代を支払うことになり、
年金生活者である高齢者にとって大きな負担となっております。現状、市の
タクシー券は障害者でないと利用できないとのことですが、通院が必要な高齢者の負担を軽減する観点から、介護保険の要介護者に対する
タクシー券の交付について前向きに検討をしていただきたいと思います。
また、全国的には
タクシー会社が訪問介護の指定を受け、通院介助を行ういわゆる
介護タクシーによる
サービス提供も行われておりますが、現実的な問題として、高齢者からの要望により、やむを得ずヘルパーが車を運転し通院介助を行うことも想定されます。こうした場合、運転中に事故を起こしたとき、ヘルパーへの補償はあるのか、また、業務上の災害として労災の対象となるのか、お尋ねをいたします。
3番目、
介護サービスの質の向上について。
光市では、
介護サービス基盤については一定の確保がなされたものと聞いておりますが、高齢者の皆さんが
介護保険制度が始まってよかったと思い、住み慣れた家庭や地域で安心して暮らせるためには、サービスの質の向上が大前提であろうかと考えています。
そこで、在宅生活を営む上で重要な
ホームヘルプサービスについてお尋ねをいたします。
まず、
家事ヘルパーに対して、月に1〜2回程度、料理の講習会を開催して指導されてはどうか。薄口、辛口、甘口と各家庭が味の好みが異なることから、好みに合った平均的な味付けをするよう指導していただきたいと思います。
次に、
家事ヘルパーが短期間で交代し、そのたびに鍋や調味料など家事を行うために必要なものの置き場所や、家事全般に関わる事項を説明し直す必要があり、大変だと聞いておりますが、最低でも3カ月は同じヘルパー派遣するよう指導していただけないでしょうか。
また、
ホームヘルプに限らず、
高齢者一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかなサービスが提供されるよう、サービス全体の質の向上に向けた取組みが不可欠であろうかと考えます。当局のお考えをお尋ねいたします。
以上3点は、お年寄りからの切実な思いであろうかと思います。介護保険は、お互いに作っていく部分もありますので、より良い介護保険にするために、こういった生の声をこれからもお尋ねしてまいりたいと思いますので、お年寄りに分かりやすい御答弁をぜひお願いをしたいと思います。
4番目に、台風・災害対策についてであります。
12月の議会でもお尋ねをしましたので、頭ではある程度の理解をしておるつもりでありますが、心ではまだ理解ができません。10年の間に床上浸水になった家屋が存在する、そういうところが他にあるのでしょうか。市長も所信表明の中で、「市民の生命と財産を守る」、こういう話をされましたけれども、2回も床上浸水をするような箇所があるのに、ことしの予算でもまだ調査の段階であります。
前回のお尋ねの中で、「ことし、もしそういった被害が起きたら人災ですよ」、そういうお話もしてまいりました。確かに多大な経費がかかるというのは分かりますが、こういった前例のない災害地を国や県が放っておくはずがないわけであります。どういった取組過程であったのか、1点お尋ねをしたいと思いますし、また、そういった
台風シーズンには応急的な処置を講じられるとのことでありますが、人がやる部分について万に一つというのが必ず存在をいたします。じゃ、応急処置が万に一つにも漏れがないように、土曜、日曜にはこういった対策もとれる、夜間についてもこういうふうな対策もとって絶対に万全だと、そう胸を張れるものがあれば申していただきたいと思います。
潮の高さが住居よりも高かったわけでありますから、そういった対策がとれないということが問題である。平成14年度の予算で、今からできるという保証はないわけであります。ことしの調査の中身で、もし調査段階で遅れをとれば、14年度の予算でも実施ができなくなる。調査を早く終え、14年度の予算に計上して、14年度の台風時には必ず対策ができる、そういうふうな、もし決意でもありましたら、御報告をお願いしたいと思います。
5点目、道路整備と安全対策についてであります。
県道石城山光線、最近測量をしたり、杭を打ったりされておりますが、その進捗状況、
県道光玖珂線の島田市の部分の進捗状況についてお尋ねをしたいと思います。
安全対策についてでありますが、先般、
浅江郵便局のところに信号機ができると、その報告の中で、交通事故に増えたんだ、そういうお話がございました。交通事故が増えたときに、確かにその交差点が危険であるというのはよく分かるわけでありますが、市内の全体の交通の流れがどうなのか、そのあたりの検討をされたのか。先日、戸仲の信号機から市役所まで押し
ボタン式信号機を入れて8つあります。本当にたまたまといいますか、もう恐らく2度とないんだろうと思うんですが、8つの信号機全部に、実は、引っかかりまして、普段でしたら、イライラしてわき道に行ったりするんですが、たまたまそのときには運悪くといいますか、真っすぐ家に帰るところでありましたので、全ての信号機に、実は、かかりました。国道、今
右折レーンを造って、恐らく国道がスムーズに流れるというのを前提に
右折レーンを造ったんだと思うんです。だから、私も12月議会で、
右折レーンがあるんだから、それ以外のところの右折を禁止したらどうかというようなこともお話をしましたが、信号機が車の流れをとめているケースを考えたら、
右折レーンは必要ないんじゃないかなと。
右折レーンを造るという1つの行為から、全体の車の流れを考えて、国道へ出れば何とかスムーズに通行できる、そういうことでわき道にスピードを出した車をのけることができるんではないかと思うのであります。そういった観点の検討がなされておるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。
それから、脇田線の
光井公民館のそばの交差点に点滅の信号機、それから
光井島田線の農道との交差点、八海のところでありますが、ここに点滅の信号機がつかないか、お尋ねをしたいと思います。
以上で、壇上からの質問を終わります。
◯議長(国広 忠司君)
石川福祉保健部長。
◯福祉保健部長(石川 宣正君) 1番目の
グループリビング・託老所の設置についてお答えいたします。
ただいま議員から御提言をいただきました
グループリビング・託老所は、超
高齢化社会におけます従来の子供家庭への依存を中心にした生活に代わる新たな暮らしと創造を目指すものであります。しかし、現状、法的な位置付けがありませんことから、市の独自事業として取り組むには大変難しいものがあろうかと存じます。
しかしながら、光市では、現在、
社会福祉法人を新たに設立をされまして、
軽費老人ホームとも言われる
ケアハウスの準備が進められておりまして、国と協議がなされているところでございます。入所人員は50名で、家庭環境や住宅事情などにより、自宅での生活が困難な方が対象となります。この施設では、健康で明るく暮らしていただくために、自立した生活を送れるよう各種のサービスが提供されるものであります。在宅が困難な方については、すぐ
介護保険施設に入所というのではなく、
ケアハウスなどの利用も検討されながら多様なサービスを活用し、住み慣れた地域で過ごしていただけたらと考えておるところでございます。御理解を賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(国広 忠司君)
石川福祉保健部長。
◯福祉保健部長(石川 宣正君) それでは、次に2番目の介護保険の通院介助についての御質問にお答えを申し上げます。
本市では、障害者の方への
タクシー券の交付に加えまして、乗用車への乗り降りが困難な在宅の
寝たきり高齢者を対象に、通院等が可能となるよう車椅子に座ったまま、あるいはストレッチャーで乗り降りが可能な
リフト付きタクシーの利用助成を行っているところでございます。
お尋ねの
タクシー券交付の対象とならない方につきましては、御承知のように、
介護保険制度では、いわゆる
移送サービスは認められておりませんことから、現状、全ての認定者に対する
タクシー券の交付は難しいものがあろうと考えております。しかしながら、こうした
移送サービスにつきましては、これまで数名の方からの御相談もいただいておりますし、現在、国において
介護タクシーへの対応も含めて、そのあり方について検討されていますことから、こうした動向も注視するとともに、県を通じて国にも要請してまいりたいと考えております。
また、ヘルパー自ら車を運転し通院介助をすることにつきましては、事業者に確認したところ、法的に禁止された行為であり、仮にそうした場合に事故があったときに労災の対象となるかどうかについては、現状、事例もないことから不明であるとのことでございました。したがいまして、事業者においては、そうした要望があった場合には、高齢者の方に対して提供できない理由などを十分説明しているとのことでございます。御理解をいただきたいと思います。
◯議長(国広 忠司君)
石川福祉保健部長。
◯福祉保健部長(石川 宣正君) それでは、次に3番目の
介護保険サービスの質の向上についての御質問にお答え申し上げます。
本市では、昨年4月の制度施行以来、
サービス基盤の充実と質の向上に向け、
関係事業者への取組み要請を行い、一定の成果を上げつつあるものと考えております。しかしながら、21世紀を見据えた今日、高齢者の皆さんが、たとえ要介護状態になったときにおきましても、人間らしく幸せな生活を営むためには
高齢者一人ひとりの希望や人間性を尊重し、きめ細かなサービスを提供するためにも、さらなる努力が必要であろうと考えます。
このため、本市では個々の高齢者のニーズを把握し、サービスの質を確保、向上するため、昨年6月から12月にかけまして、全ての
更新認定申請者に対する
アンケート調査を実施したところでございます。この
アンケート結果につきましては、
中間取りまとめ時点での指導に加えて、現在、2回目となる事業者への個別の指導を実施しているところであります。
ただいま議員より、
家事ヘルパーへの
料理講習会の開催について御提言をいただきましたが、この
アンケートにおきましても、
ヘルプ業務のみならずデイサービスなども含めて、食事の味付けなどへの御不満も伺っております。事業者におかれましても直接の不満も把握しておられ、年間3、4回の講習を実施されているとのことでありますが、医師の指導などに基づき、味付けの薄い病院食に近い食事を提供せざるを得ない場合も多いとのことでございまして、講習会を継続するとともに、高齢者の方にも十分説明をしながら対応したいとのことでございます。
次に、2点目の同じヘルパーを派遣してほしいという要望でございますけれども、中には短期間でヘルパーが退職される場合もありますことから、ヘルパーの指定も可能とのことでございまして、引き続き、可能な限り希望に添った形で対応したいと回答をいただいております。
いずれにいたしましても、高齢者の皆さんが満足をいただけるサービスが基本であろうかと考えておりますし、事業者におかれましても、個々の意見を踏まえた対応をされることでございますので、御要望等がございましたら、事業者や
ケアマネジャー、また、言いづらい場合には市の
介護保険係までひとつ気軽に御相談をいただきたいと思います。御理解を賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(国広 忠司君) 河村議員。
◯14番(河村 龍男君) 御答弁ありがとうございました。
何が難しいと言うても、人と人がやることが一番難しいことでありますので、大変な仕事であろうかと思いますが、お年寄りの生の声を極力聞きながら、それを改善をしていただく努力が必要であろうと思いますので、今後ともよろしくお願いをしたらと思います。ありがとうございました。
◯議長(国広 忠司君) 末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) それでは、4番目の台風・災害対策につきまして、私の方から基本的なことにつきまして御回答申し上げ、また何かございましたらそれぞれ所管からもお話をさせていただければと思っております。
平成3年の台風19号に続き、平成11年9月の台風18号は、議員も仰せのように、私どにも改めて高潮対策や雨水対策の重要性を再認識させる結果となったわけであります。特に、議員仰せのように、戸仲、御崎町、また
虹ケ浜地区における被害は、直接市民生活とも関わるだけに早急な対策が急がれるところでございまして、こうした認識は私も同様でございます。
県におきましては、台風18号が予想を超える甚大な被害をもたらしたことから、
高潮災害対策の充実・強化に向けた検討を開始し、昨年の秋に一定の結論を出しておるところでございます。
市といたしましても、今年度、戸仲地区
海岸保全整備可能性調査と
虹ケ浜地区及び光井2丁目
河川排水調査を実施したところでございます。その間には、地元においても2度にわたりコンサルを交えた説明会を開催し、皆様方の御意見等もお伺いをしてきたところでございます。その結果として、報告書によれば、戸仲地区に対しては、当面の応急対策ではございますけれど、
大型土のうを設置するとともに、恒久対策として海岸事業での消
波ブロックの改修や防波堤の設置、漁港事業での防波堤の嵩上げや延長等が提案をされておりまして、御崎町に対しましては
戸仲排水路の
バイパス等が提案をされ、実施設計のための、今回、予算も計上いたしておるところでございます。
一方、施政方針の中でも申し上げておりますけれど、平成12年4月に海岸法が全面改正をされまして、これまでの国土保全に加えまして、海岸の持つ多面的な役割、機能が見直され、海岸環境の整備と保全及び公衆の海岸の適正な利用の確保などが追加をされました。このため県におきましては、来年度、
海岸保全基本計画の策定を予定し、
関係市町村と協議を行うこととしておるところであります。
光市としましても、県の
基本計画策定と連携し、室積海岸の
侵食対策等を含めた計画の具体化を図り、国の第7次
海岸整備計画への組込みや今年度策定した第10次
漁港整備計画とも調整を図り整備を進めるとともに、新年度予算に必要な経費を計上したところでございます。
また、
虹ケ浜西地区の枝虫川、鳶ノ子川の対策につきましても、調査、検討を実施しておりますが、現在、県事業により進められております
虹ケ浜海岸高潮事業との調整を図りながら対策候補について検討してまいりたいと考えております。なお、整備計画の策定に当たっては、
地元関係者の御意見、御要望をお聞きしながら進めてまいりたいと思っておるところでございます。
いずれにいたしましても、恒久対策の事業実施につきましては多額の事業を要することから、
市単独事業での施工が極めて困難であります。補助事業の話等も、これまでにも県に参りまして進めておりますけれど、早急に補助事業として着手できますよう、さらに国、県等の関係機関への要請をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
以上でごさいます。
◯議長(国広 忠司君) 河村議員。
◯14番(河村 龍男君) ありがとうございました。
言われることは、12月にもお尋ねいたしましたので、実は、分かるんです。ただ、例を見ないほどの、実は、災害になったという事実を、うちが実際に取り組んだのは12年度の予算からなんですよ。11年度に被害に遭って、なぜ早くに着手ができなかったのかというのは、12月にも言いましたから、これ以上くどくど言っても仕方がありませんが、そうすると、そこのスピードをどうにかして速うして、この8月、9月に間に合う方策がとれないのか。今のままいくと、新しい計画に乗せていただいて、14年度に予算が付くかどうかも分からないわけですよ。そこをもう少し早く、いろんな交渉ごとの中で進んでおれば、確固たるもので、14年度にはある程度のこういった対策はできると。
今、なるほど、計画的には堤防を嵩上げしたり、そういう対策もあるんだろうと思うんですが、もう、県は先日の災害の中で、宇部空港とか、あるいはあちらの山陽町の方は大きな指定を受けたようで、もう対策ができておるんですね。それに比べると2回も遭うたというのに、そういう対策がないというところが大変残念でならない。市長の努力はもちろん買っておりますが、結果が出なければ、住民に対して申しわけのない話であります。どうかもう一度、1日も早くこの
コンサル業務を上げて、もし間に合うのなら、14年度の当初予算にはキチッと予算立てをして、ある程度の、今、非常用の土のうという話がありましたけれども、その土のうじゃなくても十分これで過ごせる、人間が準備をするんで万に一つひょっとしたら間に合わんかも分からんがということのないように努力を、実は、お願いをしたいのであります。
最後、私が言った14年度に是が非でも、市民の生命と財産を守るということをまず1番に上げておられるわけでありますので、ぜひ、再度、14年度では何とかするという、何とか本当はもっと具体的なもので絵を描いて住民にも提示をしていただきたいと思いますが、よろしくお願いしたらと思います。
◯議長(国広 忠司君) 末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) それでは、私の方から再度御回答申し上げます。
確かに議員さんのおっしゃること、よく理解をできます。市として具体的に動き出した動きが遅かったではないかということがございましたけど、その間にも、県、国ともそういう形での対策ができないかということをその間ずっと協議しておりました。
しかし、議員も先ほど仰せのように、ちょっと言葉が今出ませんが、激甚といいましょうか、台風の後の指定を受けました地域を最優先をするというようなことがございました。したがいまして、そういうところから、県、国も着手をするというようなことが前提になりましただけに、単市として非常にできることが困難性があったというのも事実でございます。
それから、こういうことを表現するのはどうかと思いますけれど、私ども県からの調査を受けたときに、非常に、1回目の台風、3年の19号のときに学習ができておりまして、18号のときに
後片付け等が非常にスムーズにやってしまいまして、県から調査をいただいたときには、もう既に全部整理が対処になっていまして、そのようなことも非常に私としては後悔をする1つにもなったのも事実であります。
いろんなことで、やはり、こうした災害というのは難しいなというような思いがいたします。あれだけ浸水をした実態を後で見てもらうだけのものがなかって、県からおいでになった副知事も、
し尿処理場をご覧になって、あの大変さを見てお帰りになった。それから、さらに下松の松寿苑の実態、あの当時、松寿苑はもう手が付けられないような状態でございまして、そのままでございました。私が御崎町の方へ引っ張って行こうとしましたけれども、現実には、全部きちんと整理ができておったわけですね。
そういうようなことだとか、いろんな反省をすべきといいましょうか、いろんな思いが私自身にはしておるところでございまして、単独で市ができることにつきましては、明年度具体的な事業着手をいたしていきたいと思います。これは確約をいたしたいと思いますし、さらに、県、国の事業等につきましては、そういうものが一刻も早く実施ができるように努力をしてまいることを申し上げまして、御理解をいただきたいと思います。
◯議長(国広 忠司君)
桝村建設部長。
◯建設部長(桝村 洋紀君) はい。
◯14番(河村 龍男君) 次の話。
◯議長(国広 忠司君) ちょっと待ってください。質問があるんですね。河村議員。
◯14番(河村 龍男君) 御答弁ありがとうございました。下松のあれ、松寿苑。
なるほど、そのときの事情というのはあろうと思いますので、今の決意のようにぜひよろしくお願いをしたらと思いますし、また、土のうを積むという話で、ちょっと答弁ありませんでしたが、人間がやることですから、土曜、日曜日じゃったとか、あるいは夜中じゃったというような不測の事態にもキチッと対応ができる体制は、万に一つの遺漏のないようにぜひともお願いをしたらと思います。要望として終わりたいと思います。
◯議長(国広 忠司君)
桝村建設部長。
◯建設部長(桝村 洋紀君) それでは、道路整備と安全対策についての県道の整備状況についてお答えを申し上げます。
まず1点目の
県道石城山光線の整備状況でございますが、平成6年度から用地買収に着手し、改良延長160メートル、道路幅員7メートルの計画で、事業主体の山口県徳山土木建築事務所とともに、長い期間、地権者との用地折衝を今日まで粘り強く続けてまいりましたが、このたび、当該地権者との協議が調い、概ね合意に至ったところでございます。
この路線に関係する残る最後の地権者の用地取得ができますと工事の着手が可能になりますことから、地権者及び関係者の協力を得ることがまず先決でございます。早期の解決に向けて積極的に折衝を行ってまいりたいと考えております。
次に、2点目の
県道光玖珂線の島田市島田駅前線の整備の進捗状況でございますが、街路事業として、市民ホール前の交差点から領家台交差点までの改良延長550メートル、道路幅員が15メートル、両歩道での道路整備をしようとするものでございます。
現在、徳山土木建築事務所により、用地取得等折衝が鋭意続けられておるところでございますが、このたび交差点部分における地権者との用地取得及び建物等移転補償が合意に達しましたので、残る未解決の地権者との用地取得に当たり、市といたしましても、県に対する全面的な協力を行い、早期完成に努めてまいりたいと考えております。
以上、御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(国広 忠司君) 栗田市民部長。
◯市民部長(栗田 厚則君) 5番目の道路整備と安全対策についてのうち、市民部所管分についてお答えを申し上げます。
まず、1点目の国道の車の流れと信号機の時間設定についてでございますが、議員仰せのように、国道の信号機は連動した信号機も、また、そうでない信号機もございまして、警察におきましては、交通量の多い朝、夕方には間隔を長くしたり、昼間の比較的交通量の少ない時間帯には短くするなどの車の流れがスムーズになりますよう、警察当局におきましても努力されているところでございます。今後とも、状況等を十分に把握し、さらに時間設定の工夫ができないかどうかの要望をしてまいりたいと考えております。
次に、国道188号線の
右折レーンの効能についてでございますが、これまでにも議会や関係者の皆様から再三にわたり
右折レーンの設置について強い要望をいただいてきたところでございます。設置は、島田市交差点、市役所前交差点、戸仲交差点、光駅前交差点、それから浅江マミー前交差点で設置改良がなされ、スムーズな車の流れ等大きな効果を発揮していると同時に、重大事故防止につながったものと考えております。
ちなみに、国道188号線での交通死亡事故は、平成9年から10年にかけて10名の方の尊い命が失われましたが、平成11年には3名、平成12年には2名と大幅に減少をしているところでございます。また、
右折レーンのない交差点につきましては、現在のところ、浅江と島田の一部で規制がなされておりますが、御承知のように、交通規制を行う際には、地元利用者の声、あるいは公安委員会等の決定も必要がございまして、現在のところ、右折禁止については実現をしていない状況でございます。引き続き、事故防止等の効果を考え合わせながら、警察当局をはじめ関係機関と十分に協議してまいりたいと考えております。
次に、市道脇田線北河畑交差点の点滅信号の設置についてでございますが、議員御指摘のように、事故の多い交差点でございまして、現在は、安全対策として3面のカーブミラーを設置しておりますが、設置場所がやや見えにくい場所にあることから、設置場所の検討や点滅信号機の設置につきましても、警察当局をはじめ関係機関と協議したいと考えております。
次に、県道
光井島田線の八海交差点の信号機の設置についてでございますが、これまでにも警察当局並びに公安委員会に通常の信号機の設置について要望をしているところでございますが、本年度も、再度、県へ設置要望の確認をいたしましたところ、現在、
光井島田線の拡幅改良中であり、道路改良後の交通状況により再度検討していくとのことでございました。しかしながら、危険な交差点の1つであると認識しておりますので、引き続き、関係機関と協議し、要望してまいりたいと考えております。
以上でごさいます。よろしくお願いいたします。
◯議長(国広 忠司君) 河村議員。
◯14番(河村 龍男君) 御答弁ありがとうございました。
石城山光線でございますが、一定の地主さんの御理解をいただいたということでございます。それで、以前から、室積19号線に至るまでが大変狭隘で、車の離合も大変なところであります。もし、できることなら一部着工ができないのか、そういった御努力をぜひお願いをしたいと思います。できるところだけでも、室積19号線までやってもろうたら、あとはそんなに急がんでも、実は、ええわけでありまして、できるところをまず、一番混雑するところをぜひお願いをしたいと思います。
それから、国道の信号でございますが、前回にもちょっとお話をしたんですが、せっかく
右折レーンを造ってスムーズに車を流そうという努力は分かるんですよ。それで、事故も恐らく減ったでしょう。だけど、その分、国道がスムーズに流れるように信号も合わせてくれんと、信号機が、人間というのはおかしなもので、ここで引っかかったら次また引っかかるという頭を先に考えて、やっちゃいけん話なんですが、そうすると、わき道に入ってでも前へひとつ行こうと、そういう人もおるんですよ。だから、国道で事故が起きんでもわき道で事故が起きたりするわけですから、そのあたりのところも含めて考えてほしいなと。
朝は、なるほど時間帯のセッティングがしてあるんですが、夕方、余りそういう状況じゃないと思うんですよ。もちろん、うちがこうするという話じゃありません。警察の方の、当然、協議の話になりますので、そういった協議の中で、こういう話をいろいろ投げかけていただいて、ぜひスムーズなといいますか、そうした形で通行ができればありがたいと思いますので、ぜひ頭を下げてお願いをしておきますので、よろしくお願いいたします。
それから、点滅の信号機を2つお願いをしましたが、以前はタンタンと信号機が付いたりするケースがありまして、大変喜ばしく思ったときもあるんですが、ここのところペースが少し落ちてございます。市立病院のところの点滅信号で、当初は効果があるんかなと思いよりましたが、意外にやっぱり点滅信号って効果があるんですね。今、私が言った脇田と八海の交差点、片一方が実は停止線があるものですから優先道路のような形になっておるんですよ。それで意外にスピードを出して通られる。そのことが、やはり、大きな事故につながる可能性が高いものですから、そのことの改善でも実は良いんですけど、できることなら、点滅信号を付けていただいて注意を促すことが必要であろうと思いますので、ぜひ御努力をお願いをいたしまして、質問を終わります。
◯議長(国広 忠司君) ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。
午前11時17分休憩
……………………………………………………………………………
午前11時30分再開
◯議長(国広 忠司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
次に、議員仰せのように、子供達の生活の実態について、保護者同士や教員との情報交換や意見交換のできる場をできるだけつくっていくことで、子供達をみんなで育てていく姿勢も生まれ、初期の段階で問題に気づいたり、予防できたりする可能性位も広がるように思います。保護者の思いをシッカリ聞くことの大切さやそうした機会をできるだけ持つよう、校園長集会や学校訪問時等において、お願いしていきたいと思います。
2点目の、教員採用特別枠の創設についてのお尋ねにお答えいたします。
一生懸命な先生の存在がよい学校をつくる基本であるという、議員の御指摘に対しては、私も全く同感であります。ところで、現在、光市の小・中学校における臨時採用の教員は、約20名となっておりますが、議員仰せのように、これらの先生方の中には、児童・生徒や保護者からの信頼が厚く、指導技術も非常に良いものを持っている人が多数おります。少子化が進む中、採用試験がますます厳しくなっており、それでも本採用を目指して、臨時教員として頑張っている人達であります。任命権者である県教委としても、教員の採用については真に優秀な人材を確保するため、人物重視をベースに、筆記試験に加え、より多くの人による面接を加えるなど改革を重ねてきておりますが、御提案のような、現場の校長による推薦制度の導入については、貴重な御提案として受け止めさせていただき、教育を真剣に考えてくださる方々のお声として、県にも十分お伝えしてまいりたいと思います。
3点目の、総合的な学習の時間について、お答えをいたします。
まず、総合的な学習の時間の例示についてでございますが、平成11年に文部省から出されました学習指導要領には、既に、ねらいとして育成すべき資質や能力が示され、学習活動の例として、国際理解、情報、環境、福祉、健康等が掲げられております。また、平成12年には、実践事例集も文部省から出されております。私としましては、学校が創意工夫をして、独自の活動を創り出すことが望ましいとは思いますが、その手がかりやヒントとして、このような例示があってもよいのではないかと思っております。
また、総合的な学習の時間を支援する企画・資源提供委員会の設置について貴重な御提言をいただきましたが、議員仰せのとおり、総合的な学習の時間は、地域との密接な連携、協力が不可欠であり、多くの方々から、いろんな情報を提供していただけることは、学校にとりまして、大変ありがたいことであると思っております。本年も、各学校において、地域の教育力の活用として、PTAの方々からの情報提供の下に、体験学習、ゲストティーチャーなど、地域社会と連携を密にして、学習展開を試みていると聞いております。
ところで、市川議員さんには、一昨日、光井中学校へお越しいただき、ゲストティーチャーとして、子供達に貴重な御指導もいただいたところであり、学校から、大変有意義な学習であったと報告を受けているところであります。御尽力に厚くお礼を申し上げたいと思います。
委員会といたしましても、全市的に、生涯学習人材バンクの設置も予定しておりますので、議員からいただいた御提言も踏まえ、地域との連携のあり方等についても、引き続き、研究を進め、学校を指導してまいりたいと思います。
次に、4番目の環境について。豊中市の取組みを通しての環境教育についてお答えをいたします。
現在、学校では、総合的な学習の時間や家庭科、社会、理科等の教科で、環境問題について学習しており、島田川の汚れの程度を調べたり、落ち葉を集めて堆肥を作ったりしている学校もあります。今後は、総合的な学習の時間等で、子供達が環境について主体的に学習を進める機会が増えてくると思われますし、その中で、議員仰せの樹木を剪定した枝や給食の残りも含め、身近なもののリサイクルに注目することが十分考えられます。いずれにいたしましても、環境教育は、究極的には、小さいときから豊かな知性や感性を培い、環境に配慮した生活や責任ある行動がとれるような子供の育成にかかっていると思っています。議員の貴重な御提言を活かして、各学校での環境教育が一層進められるよう支援してまいりたいと思います。御理解賜りますようお願いいたします。
◯議長(国広 忠司君) 久保教育次長。
◯教育次長(久保 勝史君) 3番目の4点目、図書館の開館時間の延長とインターネット・アクセスについてのお尋ねにお答えをいたします。
議員お尋ねのように、例年夏場に試行実施してまいりました開館時間の延長を、新年度からは、引き続き、試行ではございますが、これまでの毎水曜日、週1回の実施から、金曜日を加えて、週2回とし、実施期間を1カ月早め、6月1日から9月10日までといたすこととしております。時間は午後7時まででございます。議員お尋ねの、経費面での試算でございますが、市の正規職員の時間外勤務手当として約17万円程度の増が見込まれます。通常、時間延長に当たっては、市職員1名、嘱託職員2名の体制で対応することとし、嘱託職員については時差出勤を考えております。
次に、これが将来、休館日を除く火曜日から金曜日までの恒常的な開館時間の延長と申しますか、閉館時間の設定をいたしますと、いわゆる延長時間部分についての正規職員に係る同様趣旨の人件費の増は、約105万円程度であります。少しシビアなことを申しますと、これに伴う光熱費が45万円ぐらいではないかと思っております。
次に、インターネットでの図書館の蔵書の検索と予約システムについてのお尋ねでございますが、お蔭をもちまして、現総務省の地域インターネットの促進事業の補助事業を受けまして、去る2月末には、装備の設置と本庁のサーバとの接続も完了し、この4月1日からは実働する手はずとなっております。今後、これが広く活用されることにより、飛躍的な読書人口の拡大を望むものでございますが、運用には遺漏なきよう期したいと存じます。御支援をお願いいたします。
◯議長(国広 忠司君) 栗田市民部長。
◯市民部長(栗田 厚則君) それでは、4番目の環境についてお答えを申し上げます。
ただいま議員から、ゴミ減量等に向けた先進自治体の取組みについて、それぞれの自治体が、様々な経緯の中で、住民意識の改革を図りながら対応されている実態の御紹介をいただきました。光市におきましても、ゴミの分別は、大別すれば4分別となっている現状でございますが、分別の種類を増やすことが住民意識の高揚と啓発につながることもあるというふうに考えております。光市の不燃ゴミの処理を、2市1町で構成する周南東部環境施設組合で前処理をし、埋立処分を行っております関係から、分別の種類を増やしても効果が上がらない現況にございます。しかしながら、埋立処分場の延命化やリサイクルに取り組む必要があることから、リサイクル施設の建設が急務として、現在、組合を構成する2市1町で協議を進めておりまして、平成13年度組合予算に調査費を計上して、検討を進めることとしております。光市といたしましては、施設整備の方向付けができるまでは、現行の4分別収集を基本とした、リサイクル、分別収集を推進してまいりたいと考えております。
次に、2点目の、豊中市の取組みのうち、とよなか市民会議についてのお答えを申し上げます。
議員仰せのとおり、環境問題は1人では解決できるものではございません。多くの人を巻き込み進めていくことが必要と考えます。光市では、光市環境保全行動計画を指針として、環境施策を進めているところでございますが、平成13年度は、新規事業としてエコリーダー養成講座を計画しているところでございます。この講座は、広く広報等で募集し、地域で環境保全活動の核となっていただける人づくりとネットワーク化を行おうというもので、できるだけ体験学習やワークショップの手法を取り入れ、参加者が自主的に参加、学習できるスタイルにしたいと思っております。先に発足いたしました光市環境審議会の審議とも相まって、光市環境保全行動計画を、「ローカルアジェンダ21」と言えるものに発展させることができればと考えているところでございます。
次に、剪定された木のリサイクルについてでございますが、市といたしましても、これの有効活用を図ることから、市役所の全庁的な取組みの展開が必要とし、関係各課に方法等についての検討をお願いしているところでございます。今後、実施自治体に照会をしながら、光市として、可燃ゴミの減量化に併せたリサイクルの可能性について検討してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
◯議長(国広 忠司君) 市川議員。
◯7番(市川 熙君) 聞き取れないぐらいの早口で部長さん方にしゃべっていただきました。きのう、私は多分長くなるから短くしてくれと、全ての部長さんにお願いしとったわけでありますが、これでは第2質問ができません。市長さん、あと7分は私の時間が残されておりますが、これでお願いを2〜3点しておきたいというふうに思います。
まず第1点は、いわゆるアウトソーシングについてであります。
私は、質問するに当たって、『組織の盛衰』という堺屋太一さんの本をもう1回見たら、すごくおもしろいところがあるんですよね。これを読んでみますと、「信長の時代にも鉄砲が有力な兵器であることは、どの大名も知っていた」と。「それにもかかわらず、信長以外の大名が鉄砲を大量かつ組織的に利用できなかったのは、武士共同体という組織原理から脱け出ることができなかったからである。先祖伝来の武門を誇る『馬上の名士』を後方に退け、鉄砲足軽を集めた大組織を作らなければならない。各村落を支配する豪族が、その村の衆を率いて戦場に来る武士共同体では、そういうことはできない。信長は、『銭で雇う兵』を大量に組織し、滝川一族や木下藤吉郎らに指揮をさせる新組織を作り上げていたので、これができたのである」と。こういう、いわゆる既存の組織を破らなければできないということであります。
一方で、日経の記事で、アウトソーシングすれば何でもいいというわけではない、自社製品の差別化に影響するコアの部分や部品は当然社内にとどめるべきだ。さらに、生産能力は外注しても、知識は外注するなと。だから、いかに外注が重要であるかということですが、しかしながら、知識はやはり役所の中で、中枢部分は役所の中で置いておかなければ、丸投げは絶対だめよということであります。
それで、市長さん、さっきのですけど、こういうことが書いてあるんですよね。また、最後に、信長ですけど、今のような改革をした。「そのために、重臣たちから離反され、何度も謀叛と暗殺と敗戦の危機に遭った」ということですね。だから、市長さん、これは、やっぱりそのぐらいの、暗殺とか敗戦の危機を踏まえて、やらなければならない状況ではないかというふうに思っております。シッカリ応援いたしますので、ぜひ蛮勇を振るってお願いをしたいというふうに思っております。
それから、教育は、また委員会の方で十分にやらせていただきますから、割愛させていただきます。
ゴミの問題です。例えば、恋路クリーンセンターと後畑は事務組合の構成が違うわけですよね。構成が違うので、やはり本当をいえば、同じ構成のものが事務組合を作らなければ、なかなか一体的な取組みは難しいんではないかということが、一つある。しかしながら、今は、そういうことを言えません。それで、例えば、構成する自治体の議員さんとかに聞いてみますと、環境にものすごく一生懸命な議員さんはたくさんおられるわけです。職員の方も、環境に一生懸命な職員はたくさんおられる。しかしながら、そういう環境対策が、事務組合であるところが遅々として進まない。これは非常におかしいと思うんですよね。だから、そういう一部事務組合というものを一つの隠れ家として進めないんではないかという疑いさえ持つわけであります。この辺は、各市の取組みとして、こういう議員さんがおられるんだ、こういう職員がおるんだ、だからやっていこうやと、むしろ広域であるから効率的にそういうこともできるんではないかということも考慮していただきたいと思うわけであります。
それから、教育長さん、環境問題ですが、やはりプログラム化をしなければ、環境教育というのは絶対前に進まないんですよ。学校教育というのは、外から入るのは非常に難しいんですが、教育長さんのツルの一声で各校長に言えば、そういうプログラムを作るような組織もできるわけなんですよ。だから、教育長さんの胸三寸に環境教育はかかっていると言っても過言ではないと、私は思っております。だから、この辺のところを、ぜひ、教育長さんにお願いをしておきますので、よろしくお願いを申し上げます。
以上で、私の質問は終わります。ありがとうございました。
◯議長(国広 忠司君) 以上で一般質問は終わりました。
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散 会
◯議長(国広 忠司君) 本日の日程は全て終了いたしました。
それでは、明日からの休会中に、各常任委員会において、それぞれ付託いたしております事件の審査をよろしくお願いいたします。
本日はこれにて散会いたします。大変お疲れでございました。
午後6時10分散会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
光市議会議長 国 広 忠 司
光市議会副議長 中 本 和 行
光市議会議員 山 本 幸 伸
光市議会議員 稗 田 泰 久
光市議会議員 藤 田 一 司...