令和 4年 第1回定例会(3月)令和4年第1回
岩国市議会定例会会議録(第7号)令和4年3月23日(水曜日
)――――――――――――――――――――――――――――――議事日程(第7号)令和4年3月23日(水曜日)午前10時開議┌───┬───────────────────────────────────┬───┐│日 程│ 件 名 │備 考│├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 1
│会議録署名議員の指名 │ │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 2
│経済常任委員会審査報告 │ ││ │ 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等
│ ││ │ 12件
│ ││ │教育民生常任委員会審査報告 │ ││ │ 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等
│ ││ │ 29件
│ ││ │建設常任委員会審査報告 │ ││ │ 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等
│ ││ │ 13件
│ ││ │総務常任委員会審査報告 │ ││ │ 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等
│ ││ │ 20件 │ │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 3│議案第85号 岩国市副市長の選任につき、議会の同意を得るについて │ │└───┴───────────────────────────────────┴───┘
――――――――――――――――――――――――――――――本日の会議に付した事件 目次に記載のとおり
――――――――――――――――――――――――――――――出席議員(30人) 1番 河 合 伸 治 君 11番 姫 野 敦 子 君 21番 細 見 正 行 君 2番 越 澤 二 代 君 12番 丸 茂 郁 生 君 22番 石 本 崇 君 3番 桑 田 勝 弘 君 13番 小 川 安 士 君 23番 石 原 真 君 4番 中 村 豊 君 14番 長 岡 辰 久 君 24番 山 本 辰 哉 君 5番 田 村 博 美 君 15番 大 西 明 子 君 25番 桑 原 敏 幸 君 6番 中 村 雅 一 君 16番 片 岡 勝 則 君 26番 貴 船 斉 君 7番 矢 野 匡 亮 君 17番 広 中 信 夫 君 27番 藤 重 建 治 君 8番 武 田 伊佐雄 君 18番 松 川 卓 司 君 28番 松 本 久 次 君 9番 重 岡 邦 昭 君 19番 藤 本 泰 也 君 29番 植 野 正 則 君10番 広 中 英 明 君 20番 瀬 村 尚 央 君 30番 片 山 原 司 君
――――――――――――――――――――――――――――――説明のため出席した者 市長 福 田 良 彦 君 教育長 守 山 敏 晴 君
水道事業管理者 辻 孝 弘 君 審議監 村 田 光 洋 君 総務部長 石 橋 誠 君 危機管理監 桝 原 裕 司 君
総合政策部長 國 廣 光 秋 君
基地政策担当部長 山 中 法 光 君 市民生活部長 小 玉 陽 造 君
文化スポーツ担当部長 竹 原 直 美 君 環境部長 藤 村 篤 士 君
健康福祉部長 児 玉 堅 二 君
保健担当部長 木 原 眞 弓 君
地域医療担当部長 山 田 真 也 君 産業振興部長 加 納 芳 史 君
農林水産担当部長 沖 田 通 浩 君 建設部長 内 坂 武 彦 君 都市開発部長 山 中 文 寿 君
建築政策担当部長 坂 上 政 行 君
由宇総合支所長 塩 中 京 子 君
周東総合支所長 中 原 健 登 君 錦総合支所長 沖 晋 也 君
美和総合支所長 浜 川 智 也 君 会計管理者 村 上 さ ゆ り 君 教育次長 三 浦 成 寿 君
監査委員事務局長 村 重 政 司 君
農業委員会事務局長 中 西 亮 二 君
選挙管理委員会事務局長 塩 屋 伸 雄 君 水道局次長 竹 嶋 勇 君
消防担当部長 冨 岡 英 文 君――
――――――――――――――――――――――――――――会議の事務に従事した職員 議会事務局長 鈴川芳智 庶務課長 岡田淳 議事課長 林孝造 議事調査班長 河村佳之 書記 佐伯浩則 書記 福永啓太郎 書記 中西祐一郎
――――――――――――――――――――――――――――――午前10時 開議
○議長(桑原敏幸君) 所定の出席議員がありますので、会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しておるとおりであります。
――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(桑原敏幸君) 日程第1
会議録署名議員の指名をいたします。 本日の
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、5番 田村博美さん、6番 中村雅一君、7番 矢野匡亮君を指名いたします。
――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第2
経済常任委員会審査報告 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等12件
教育民生常任委員会審査報告議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等29件
建設常任委員会審査報告議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等13件
総務常任委員会審査報告議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)〔所管分〕等20件
○議長(桑原敏幸君) 日程第2
経済常任委員会に付託いたしました議案第1号等12件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。
◎20番(瀬村尚央君) 皆さん、おはようございます。
経済常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)議案第 7号 令和4年度岩国市
一般会計予算議案第83号 令和4年度岩国市
一般会計補正予算(第1号) 以上3議案のうち、本
委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 5号 令和3年度
錦帯橋管理特別会計補正予算(第2号)議案第13号 令和4年度岩国市
観光施設運営事業特別会計予算議案第14号 令和4年度
錦帯橋管理特別会計予算議案第15号 令和4年度岩国市
市場事業特別会計予算議案第65号 指定管理者の指定について議案第67号 指定管理者の指定について議案第68号 指定管理者の指定について議案第72号 指定管理者の指定について議案第73号 指定管理者の指定について 以上9議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)のうち、本
委員会所管分の審査におきまして、農林水産業費の林業費の岩国産
木材搬出流通促進事業に関し、委員中から、当初予算額1,000万円の事業において600万円減額補正した理由について質疑があり、当局から、「最大限、取りこぼしのないようにという思いで1,000万円を予算計上した。令和3年度については7件の申請にとどまっているが、木材の搬出は希望してすぐに出荷できるものではないため、今後、伸び代がある事業であると捉えている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「今後の自伐型林業の足がかりになる事業であるが、今後、誰でも林業に取り組めるような運用についてどのように考えているか」との質疑があり、当局から、「令和4年度に新規事業として
林業担い手育成支援事業費補助金を予定していることから、2つの制度を活用していただくことで、自伐型林業に取り組む方が増えていくのではないかと考えている」との答弁がありました。本議案のうち、本
委員会所管分につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算のうち、本
委員会所管分の審査におきまして、商工費の観光費の
錦帯橋鵜飼保存事業に関し、委員中から、「新しい屋形船も完成し、鵜飼いに関するハード面は順調に整備が進んでいるが、ソフト面において、鵜飼い船の船頭や鵜匠などの後継者育成・確保はどのように図られているか」との質疑があり、当局から、「鵜飼いの保存のために、平成28年度末に鵜舎を整備し、鵜の飼育環境の改善に努め、成果が現れている一方で、鵜の飼育や
トレーニング等に支援、協力いただいている方の高齢化や岩国市観光協会実施の遊覧事業における船頭不足など、後継者の育成や確保が課題となっている。本市の鵜飼いを継承していくために、観光協会と協議をしながら、今後の対応を検討してまいりたい」との答弁がありました。 続いて、商工費の企業振興費の
創業支援事業(地方創生推進)に関し、委員中から、岩国しごと交流・創業スペース、通称「Class Biz.」の物件委託料の内容について質疑があり、当局から、「委託の内容としては、施設の管理だけではなく、
創業支援マネジャーを配置しながら寄り添い型の支援を行っているほか、月に1回、入居者や地元企業の交流を進めるセミナーや、週1回の
中小企業診断士等における相談会なども行っている。また、令和4年度においては、地元企業向けのDX、
デジタルトランスフォーメーション支援事業を計画している」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「施設の利用に当たり、使い勝手のいい施設にしていかなくてはいけないと思うが、利用者からの御意見を聞き、改善していくことも委託の契約内容に含まれているのか」との質疑があり、当局から、「日頃から、寄り添い型の支援ということで、委託業者のほうが
シェアオフィスの入居者の方から御意見を伺っている。また、市としても、その委託業者と月に1回、連絡会議という形で情報を共有するようにしている。実際に、入居者の御意見を取り入れ、ウェブ会議用のブースを設置するといった取組を行っている」との答弁がありました。 本議案のうち、本
委員会所管分については、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、
経済常任委員会の審査報告を終わります。
○議長(桑原敏幸君) ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ質疑を終結し、議案第1号、7号及び83号を除き、これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 議案第1号、7号及び83号を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号、13号、14号、15号、65号、67号、68号、72号、73号、以上9議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
教育民生常任委員会に付託いたしました議案第1号等29件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。
◎12番(丸茂郁生君) 皆さん、おはようございます。それでは、
教育民生常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)議案第 7号 令和4年度岩国市
一般会計予算議案第83号 令和4年度岩国市
一般会計補正予算(第1号) 以上3議案のうち、本
委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 2号 令和3年度岩国市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)議案第 3号 令和3年度岩国市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)議案第 4号 令和3年度岩国市
介護保険特別会計補正予算(第3号)議案第 6号 令和3年度岩国市
病院事業会計補正予算(第2号)議案第 9号 令和4年度岩国市
後期高齢者医療特別会計予算議案第10号 令和4年度岩国市
国民健康保険特別会計予算議案第11号 令和4年度岩国市
介護保険特別会計予算議案第19号 令和4年度岩国市
病院事業会計予算議案第42号 岩国市
英語交流センター運営基金条例議案第52号 岩国市
国民健康保険条例の一部を改正する条例議案第53号 岩国市図書館条例の一部を改正する条例議案第54号 岩国市
心身障害者デイケアハウス条例を廃止する条例議案第55号 岩国市
小中学校タブレット端末等維持管理基金条例を廃止する条例議案第59号 不動産の取得についての一部変更について議案第62号 指定管理者の指定について議案第63号 指定管理者の指定について議案第64号 指定管理者の指定について議案第69号 指定管理者の指定について議案第70号 指定管理者の指定について議案第71号 指定管理者の指定について議案第75号 指定管理者の指定について議案第76号 指定管理者の指定について議案第77号 指定管理者の指定について議案第78号 指定管理者の指定について議案第84号 岩国市
国民健康保険条例の一部を改正する条例 以上25議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。請願第 2号 少人数学級の実現を国に求める意見書を提出することについて 本件は、引き続き審査すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算のうち、本
委員会所管分の審査におきまして、総務費の(仮称)
岩国基地関連特別事業費の教育施設費の
英語交流センター運営事業に関し、委員中から、「この3月26日にオープンする
英語交流センターの運営事業において、英語の学び直しの機会の充実をうたっているが、そのための各種イベントや講座等について、どのようなものを考えているのか」との質疑があり、当局から、「
英語交流センターにおいては、様々な体験活動や交流活動を通じて、英語による
コミュニケーションを深め、それによって英語力の向上につながるような仕組みの構築を考えている。具体的なイベント等については、本事業の受託事業者の自主事業として
日米文化交流イベント等、受託事業者が他団体とタイアップして行う事業、これまで教育委員会で主催していた事業があり、それらの事業を組み合わせながら展開していくことを考えている」との答弁がありました。 また、委員中から、
英語交流センターの職員等の配置について質疑があり、当局から、「現時点では、常勤のマネジャー、
サブマネジャーの2人、非常勤の運営スタッフ3人からなる計5人体制を予定している。イベントが多い日には最大5人で対応することも考えているが、いずれも日常会話以上の英語力を有しており、外国人の方が来られても対応できる体制は整えている。開館予定は年間307日程度であり、イベント・セミナー等がない日は、各学校で支援を行っているALT、
国際交流支援員等を配置し、
ネイティブスピーカーとの英語での
コミュニケーションを少人数のグループで楽しむ機会を設けようと考えている。また、今まで
英語教育推進室が米軍岩国基地のボランティアの方と一緒に実施してきた事業もあるので、そういった方たちの応援・支援を頂きながら、今後、いろいろなイベント等を展開していくことも考えている」との答弁がありました。 次に、民生費の老人福祉費の
老人福祉対策費の
高齢者福祉優待乗車等事業に関し、委員中から、「本事業において、錦川清流線の回数券の
購入助成事業が新たに開始されるが、回数券の有効期間が3か月と短く、期間内に使い切れない可能性も出てくると思われる。この有効期間の見直しについては可能なのか」との質疑があり、当局から、「本券の有効期間については、JRの回数券の有効期間にあわせて3か月と設定しているものである。これは、錦川清流線が、川西駅から岩国駅までの区間、JR岩徳線に乗り入れているため、制度上、回数券の有効期間についてもJRに合わせなければならないことから、錦川清流線の回数券の有効期間を変更することは難しいと伺っている」との答弁がありました。 また、委員中から、利用者を増やすための施策としての利用者に対する
アンケート調査の活用及び事業の周知の工夫についての質疑があり、当局から、「より多くの方に事業を利用していただくために、
アンケート調査について今後検討するとともに、広報の仕方については、民生委員、福祉員を通じての広報や、市報や
市ホームページ等への掲載などを行い、事業の紹介を行っていく予定である」との答弁がありました。 次に、教育費の社会教育費の図書館費の
図書館運営費に関し、委員中から、「新年度から中央公民館の建て替えが始まることから、その間、岩国図書館が休館となり、子供たちが本に触れる機会が減ってくることを危惧している。このことについて、どういった対応を考えているのか」との質疑があり、当局から、「建て替えの期間中、臨時窓口を設営し、予約本の受付、貸出し、返却と併せ、新聞・雑誌が閲覧できるスペースを設ける予定である。また、
岩国小学校等の子供たちの読書環境の確保については、岩国小学校長と協議し、新年度から2週間に1度、下校の時間帯に合わせて
自動車図書館を運行し、本を貸し出すことになっている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「大人の図書環境も同様に変わってくると思われる。
ブックモービルは子供向けの図書が中心になるかと思われるが、大人に向けた対応については検討しているのか」との質疑があり、当局から、「来月から運行する
自動車図書館については、まずは子供たちが求める図書が中心となるが、岩国小学校からは、敷地内に車を乗り入れないことを条件に一般の方の利用も認めていただいているので、臨時窓口の職員も応援に行くことにより、大人の利用者の要望についても適宜伺い、図書環境の充実に努めていきたい」との答弁がありました。 本議案のうち、本
委員会所管分については、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第83号 令和4年度岩国市
一般会計補正予算(第1号)のうち、本
委員会所管分の審査におきまして、民生費の老人福祉費の
老人福祉対策費の
高齢者スマホ活用支援事業に関し、委員中から、
高齢者スマホ購入助成事業費補助金の概要について質疑があり、当局から、「本事業は、市主催等のスマホ教室を受講された高齢者の方に対して受講証明書を発行し、市から指定された店舗で補助対象の
スマートフォンを購入する際に、受講証明書を持っていくことで上限1万円の助成がされるものである。このたびの補正予算では3,058万円を計上しているが、その算出根拠としては、対象人数を2,780人と想定し、そこに事務費の助成を合計したものである」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、本事業の対象人数を2,780人とした根拠について質疑があり、当局から、「市内各地域の老人クラブと通いの場の合計が278か所であることと、スマホ教室を開催した際の1回の定員が10人であることを考慮し、全体の対象人数を2,780人と推計したものである」との答弁がありました。 本議案のうち、本
委員会所管分については、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、
教育民生常任委員会の審査報告を終わります。
○議長(桑原敏幸君) ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ質疑を終結し、議案第1号、7号及び83号並びに除斥対象議案となる議案第78号を除き、これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 議案第1号、7号及び83号並びに議案第78号、以上4議案を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号、3号、4号、6号、9号、10号、11号、19号、42号、52号、53号、54号、55号、59号、62号、63号、64号、69号、70号、71号、75号、76号、77号、84号、請願第2号、以上25件は委員長の報告のとおり決しました。 ここで、地方自治法第117条の規定により、16番 片岡勝則君の退席を求めます。 〔
片岡勝則議員退場〕
○議長(桑原敏幸君) これより議案第78号の討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 本議案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は委員長の報告のとおり可決されました。 〔
片岡勝則議員入場〕
○議長(桑原敏幸君) 次に、
建設常任委員会に付託いたしました議案第1号等13件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。
◎4番(中村豊君) 皆さん、おはようございます。
建設常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)議案第 7号 令和4年度岩国市
一般会計予算 以上2議案のうち、本
委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第12号 令和4年度岩国市
周東食肉センター事業特別会計予算議案第16号 令和4年度岩国市
駐車場事業特別会計予算議案第17号 令和4年度岩国市
水道事業会計予算議案第18号 令和4年度岩国市
工業用水道事業会計予算議案第20号 令和4年度岩国市下
水道事業会計予算議案第21号 令和4年度岩国市簡易
水道事業会計予算議案第41号 岩国市真水苑解体等基金条例議案第51号 岩国市斎場条例の一部を改正する条例議案第58号 不動産の取得について議案第66号 指定管理者の指定について議案第82号 市道路線の認定について 以上11議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算のうち、本
委員会所管分の審査におきまして、土木費の道路橋りょう費の橋りょう維持費の橋りょう維持補修費に関し、委員中から、「広大な面積を持つ本市には、谷筋の集落が相当数あると思われる。迂回路のない集落につながる老朽化した橋の把握状況と、今後の改修方針などはどのようになっているのか。また、どのように優先順位をつけるのか」との質疑があり、当局から、「本市には、現在1,486の橋梁があり、5年に1度は法定点検を行っている。その点検結果を総合的に勘案し、順次、改修などを行うこととしている。また、橋梁の立地条件、規模、重要度、損傷・老朽化の深刻度などを総合的に勘案し、迂回路がないという部分も考慮に入れて、優先順位を判断している」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「谷筋の集落には床版橋がかかっている場所もあり、その橋が落ちれば集落が孤立してしまう。床版橋だからといって軽視することなく、しっかり点検、補修を行っていただきたいが、対応は問題ないのか」との質疑があり、当局から、「これまでも5年に1度の法定点検は確実に行っており、床版橋であっても修繕を行っている。これからも緊急に修繕が必要な橋については、順次、対応してまいりたい」との答弁がありました。 続いて、土木費の都市計画費の公園管理費の愛宕山ふくろう公園維持管理費に関し、委員中から、「昨年、愛宕山ふくろう公園において、障害を持った子供たちに1日貸切りをするインクルーシブイベントが実現し、参加した児童や保護者の方々が非常に喜ばれた。支援団体からは来年度以降も行いたいとの意向があるが、市としてどのように考えているのか」との質疑があり、当局から、「市としても、できる限りの協力は惜しまないつもりである」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「イベント後に、障害を持った子供も持っていない子供も垣根がなく遊べるように、もっと利用しやすい公園にしていくための要望が上がっていると思うが、どのように対応するのか」との質疑があり、当局から、「ユニバーサルトイレの場所が分かりにくい状況については、案内板を設置したいと考えている。また、インクルーシブへの対応については、遊び方や使用上の注意点について、視覚的な支援があるとよいとのことですので、頂いた御意見を参考にしながら、どのようなことができるか検討してまいりたい」との答弁がありました。 続いて、土木費の住宅費の住宅管理費に関し、委員中から、市営住宅の空き戸数について質疑があり、当局から、「令和4年2月28日現在で、674戸が空き戸数となっている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関して、山口県は県営住宅にウクライナ避難民を受け入れると表明した。岩国市も市営住宅を活用してウクライナ避難民を受け入れる考えはないのか」との質疑があり、当局から、「避難民の受入れについての動きも国において出始めており、本市として、県と連携できる部分、市単独でできる部分など様々あると思うが、県とも情報共有を図りながら、情報発信に努めてまいりたい」との答弁がありました。 本議案のうち、本
委員会所管分につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、
建設常任委員会の審査報告を終わります。
○議長(桑原敏幸君) ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ質疑を終結し、議案第1号及び7号を除き、これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 議案第1号及び7号を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第12号、16号、17号、18号、20号、21号、41号、51号、58号、66号、82号、以上11議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、総務常任委員会に付託いたしました議案第1号等20件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。
◎18番(松川卓司君) それでは、総務常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)議案第 7号 令和4年度岩国市
一般会計予算議案第83号 令和4年度岩国市
一般会計補正予算(第1号) 以上3議案のうち、本
委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 8号 令和4年度岩国市土地取得事業特別会計予算議案第43号 岩国市個人情報保護条例の一部を改正する条例議案第44号 岩国市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議案第45号 岩国市非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議案第46号 岩国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例議案第47号 岩国市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例議案第48号 岩国市消防団条例の一部を改正する条例議案第49号 岩国市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例議案第50号 岩国市出張所設置条例の一部を改正する条例議案第56号 装束ポンプ場改修工事請負契約の締結について議案第57号 財産の無償譲渡について議案第60号 指定管理者の指定について議案第61号 指定管理者の指定について議案第74号 指定管理者の指定について議案第79号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び共同処理する事務の構成団体の変更並びにこれに伴う規約の変更について議案第80号 山口県市町総合事務組合の財産処分について議案第81号 岩国地区消防組合規約の変更に関する協議について 以上17議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算のうち、本
委員会所管分の審査におきまして、総務費の総務管理費の男女共同参画推進費の男女共同参画推進事業に関し、委員中から、「ジェンダー平等を推進する中で、女性にとって働きやすい職場環境づくりのために、生理休暇の取得や男女の賃金の格差などの問題が浮かび上がってきている。こういった問題について、市の職員はもちろん、市内の企業についても状況を調査すべきではないか」との質疑があり、当局から、「男女共同参画基本計画策定事業として、令和5年度から始まる5か年の計画の策定を予定している。策定に当たっては、約3,000人を対象とした市民意識調査と、500社ほどの事業所への意識調査を行い、その結果を把握、分析することで、基本目標や数値目標に反映したいと考えている」との答弁がありました。 続いて、企画費のICT推進事業関係費に関し、委員中から、「市の様々な業務の中でICTが活用されていく中、CIO、最高情報統括責任者である杉岡副市長としては、今後、どのような考え方でDXを進めていくのか」との質疑があり、当局から、「DXを進めるに当たっては、岩国市デジタル化推進会議において協議を行ってきている。これから様々な分野でDX関係の予算が出てくると思われるが、組織の中で事業の内容を精査した上で、これから創設されるCIO補佐官の助言を得ながら、確実に進めてまいりたい」との答弁がありました。 続いて、歳入の県支出金の委託金の総務費委託金の住宅環境改善支援事業事務委託金に関し、委員中から、令和3年度に比べて大幅に増額されている理由について質疑があり、当局から、「この事業は、山口県が、岩国基地への艦載機の移駐による騒音の影響が懸念される地域での定住を推進するため、エアコンの取付け等に補助金を交付するに当たり、岩国市に申請の受付や広報などの業務を委託しているものである。令和4年度から事業の対象区域が広がることに伴い、対象となる世帯数が1,372世帯から4,241世帯に増える見込みであるが、申請などの業務が増えるため、委託料が増額となっている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「住宅以外にも、店舗や事務所等は事業の対象に含まれるのか。また、令和4年度から対象となる方に対して、どのような形でPRを実施していくのか」との質疑があり、当局から、「生活環境の改善が目的であり、事務所・店舗等は対象外である。また、PRについては、対象地域に配布する広報いわくにに折り込みチラシを入れるほか、受付窓口である基地政策課、由宇総合支所、通津出張所、柱島出張所においても広報を行う」との答弁がありました。 本議案のうち、本
委員会所管分につきましては、討論において、一部委員から、「本市の政策である基地との共存には一貫して反対の立場であるので、予算については反対する」との意見がありましたので、挙手により採決いたしました結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 次に、議案第46号 岩国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の討論におきまして、一部委員から、「本議案は、職員の期末手当を減額する内容になっているが、日本では実質賃金がなかなか上がらないという状況で、公務員の賃金の社会全体への影響力を考慮すると、そういった減額をするべきではないと考えるため、反対する」との意見がありましたので、挙手により採決いたしました結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。
○議長(桑原敏幸君) ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ質疑を終結し、議案第1号、7号及び83号を除き、これより討論に入ります。
◎15番(大西明子君) 日本共産党市議団の大西明子です。市議団を代表して、議案第46号 岩国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に反対の討論を行います。 提案理由では、一般職の職員等の給料表の額及び期末手当の支給割合を改定することについて、規定の整備を行うためとしています。この内容は、職員の期末手当の額は100分の127.5を100分の120を乗じた額にするという内容で、職員の給与を減額するものです。 現在、日本の労働者の賃金の平均は、前年度に比べて22万円も減っており、世界の中で実質賃金が上がっていないと言われている国です。また、コロナ禍の中で、さらにロシアのウクライナ侵略の中で経済は大きな影響が出ており、様々な物価の値段が上がっており、国民の暮らしは圧迫し、苦しい状況になっています。 公務員の賃金は、働く人たちの賃金にとって大きな影響を与えます。こういう状況のときに公務員の賃金を減額する対応はすべきでないと考えますので、議案第46号に反対いたします。
○議長(桑原敏幸君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) ほかになければ討論を終結し、これより採決に入ります。 議案第1号、7号及び83号並びに御異議のあります議案第46号を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号、43号、44号、45号、47号、48号、49号、50号、56号、57号、60号、61号、74号、79号、80号、81号、以上16議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第46号を起立により採決いたします。 議案第46号 岩国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原敏幸君) 起立多数であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 これより議案第1号、7号及び83号の討論及び採決に入ります。 まず、議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)の討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 議案第1号 令和3年度岩国市
一般会計補正予算(第12号)は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算の討論に入ります。
◎15番(大西明子君) 日本共産党市議団の大西です。最初に、ロシアによるウクライナ侵略に抗議します。直ちに中止し、即時撤退を厳しく求めます。 それでは、議員団を代表して、議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算に反対の討論を行います。 令和4年度の自主財源比率は34.8%で、令和3年度と比べて1.4%減少しています。依存財源がある地方交付税が21億円、国庫支出金がそれぞれ増額になっていることが要因だとしています。 財政運営上、比較的補助率が高い防衛省関連の補助金や合併特例債を活用し、まちづくりを推進している、いわゆる自主財源のみで財政運営を行うことは、様々な市民ニーズに応え、市民福祉の向上を図る様々な事業を実施することは困難であると同時に、現実的な手法とはいえないと断じています。 しかし、全国の多くの自治体は、基地関連の交付金やその他特別な交付金をもらっているわけではありません。基地関連や特別な交付金がなくても自主財源を確保し、こども医療費の助成や学校給食費の助成など、住民福祉の向上を図る施策を実施している自治体が多数あります。 特に岩国市は、国有提供施設等所在市助成交付金の増額を固定資産税並みに要求し、安定した財源確保に努力すべきです。本年度から、(仮称)岩国基地関連特別交付金約13億4,000万円を15年間維持される空母艦載機の受入れに伴い交付されるものであり、新たな負担を前提にしたものではないと説明しています。 しかし、米軍岩国基地の港湾施設への米軍大型艦船の入港が相次ぎ、市民の不安や負担は増えています。平成19年、掃海艇パトリオット1隻、平成22年、ミサイルフリーゲート艦レンツ1隻、令和2年はグリーンリッジが2回入港していますが、令和3年度においては17回入港しています。しかも、貨物弾薬補給艦カール・ブラシア、遠征移動基地ミゲルキースなどは艦上訓練を実施し、弾薬揚陸艦アメリカは運用能力の確認をするなど、米軍基地施設の運用目的外の使用です。なし崩し的に、海軍や海上自衛隊の拠点港となっています。こうした問題についても、毅然と申し入れない姿勢。騒音や苦情についても、「あれは一部のことで、大したことはない」、過小評価をし、取り上げない。こういう対応の背景には、市長の基地との共存姿勢が大きく反映しています。 日本共産党市議団は、戦争するための基地との共存には反対です。(仮称)岩国基地関連特別交付金は、空母艦載機が配備されている岩国飛行場のみが対象であり、部隊が配備される地域社会への騒音等の影響を考慮し、交付する制度としています。これまで、再編交付金を活用したまちづくりの一方で、港湾施設が自由勝手に使われるなど、基地の機能強化が進んでいます。これから、さらに基地の機能強化が進み、市民の安全や負担が増大するとき、市長は米軍や国に対して、市民を守る立場で対応することを強く求めます。 米軍や国から情報ももらえない情けない状況を変えるためには、米軍に国内法が適用できるよう、日米地位協定を変えることだと思います。市長は、このことにもっと力を発揮するよう強く求めます。 以上述べて、反対討論といたします。
○議長(桑原敏幸君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) ほかになければ討論を終結し、これより採決に入ります。 御異議がありますので、起立により採決いたします。 議案第7号 令和4年度岩国市
一般会計予算は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原敏幸君) 起立多数であります。よって、議案第7号は可決されました。 次に、議案第83号 令和4年度岩国市
一般会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 議案第83号 令和4年度岩国市
一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
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△日程第3議案第85号岩国市副市長の選任につき、議会の同意を得るについて
○議長(桑原敏幸君) 日程第3 議案第85号 岩国市副市長の選任につき、議会の同意を得るについてを議題といたします。(議案別添)
○議長(桑原敏幸君) 当局の説明を求めます。
◎市長(福田良彦君) 皆さん、おはようございます。岩国市副市長の選任につき、議会の同意を得るについて御説明を申し上げます。 本議案は、副市長の杉岡 匡君が本年3月末日をもって任期満了となることに伴い、再度、副市長として選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により提案をするものでございます。 同氏の経歴等につきましては、お手元に配付してあります履歴のとおりでございます。 以上、御審議の上、御同意いただきますよう、お願いを申し上げます。
○議長(桑原敏幸君) 本議案に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ質疑を終結し、本議案は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、本議案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。 本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 ここで、今期定例会を最後に退職される職員の皆様に一言申し上げます。 長い年月の間にはいろんなことがあったと思います。時には、もうやっちゃおれんと思われたこともあるかも分かりませんが、最後まで職務を立派に全うされたことに対し、心から敬意を表します。 今後とも健康には十分留意され、市勢の発展のためにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。本当に長い間お疲れさまでした。(拍手) ここでお諮りいたします。今期定例会における議決事件の中で、字句、数字その他の整理を必要とするものにつきましては、会議規則第43条の規定により、議長に一任していただきたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原敏幸君) 御異議なしと認め、さよう決しました。 以上をもちまして、本日の議事日程は全て終了いたしました。 これにて令和4年第1回岩国市議会定例会を閉会いたします。午前10時53分 閉会
―――――――――――――――――――――――――――――― 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 岩国市議会議長 桑 原 敏 幸 岩国市議会議員 田 村 博 美 岩国市議会議員 中 村 雅 一 岩国市議会議員 矢 野 匡 亮...