岩国市議会 > 2021-02-05 >
02月05日-01号

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  1. 岩国市議会 2021-02-05
    02月05日-01号


    取得元: 岩国市議会公式サイト
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    令和 3年 第1回臨時会(2月)令和3年第1回岩国市議会臨時会会議録(第1号)令和3年2月5日(金曜日)――――――――――――――――――――――――――――――議事日程(第1号)令和3年2月5日(金曜日)午前10時開議┌───┬───────────────────────────────────┬───┐│日 程│   件                           名   │備 考│├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 1│会議録署名議員の指名                         │   │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 2│会期の決定                              │   │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 3│報告第1号 公用車の事故に関する専決処分の報告について        │   │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 4│報告第2号 公用車の事故に関する専決処分の報告について        │   │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 5│議案第1号 令和2年度岩国市一般会計補正予算(第6号)        │   │└───┴───────────────────────────────────┴───┘――――――――――――――――――――――――――――――本日の会議に付した事件 目次に記載のとおり――――――――――――――――――――――――――――――出席議員(29人) 1番 河 合 伸 治 君 11番 姫 野 敦 子 君 21番 細 見 正 行 君 2番 越 澤 二 代 君 12番 丸 茂 郁 生 君 22番 石 本   崇 君 3番 桑 田 勝 弘 君 13番 小 川 安 士 君 23番 石 原   真 君 4番 中 村   豊 君 14番 長 岡 辰 久 君 25番 桑 原 敏 幸 君 5番 田 村 博 美 君 15番 大 西 明 子 君 26番 貴 船   斉 君 6番 中 村 雅 一 君 16番 片 岡 勝 則 君 27番 藤 重 建 治 君 7番 矢 野 匡 亮 君 17番 広 中 信 夫 君 28番 松 本 久 次 君 8番 武 田 伊佐雄 君 18番 松 川 卓 司 君 29番 植 野 正 則 君 9番 重 岡 邦 昭 君 19番 藤 本 泰 也 君 30番 片 山 原 司 君10番 広 中 英 明 君 20番 瀬 村 尚 央 君 ――――――――――――――――――――――――――――――欠席議員(1人)24番 山 本 辰 哉 君  ――――――――――――――――――――――――――――――説明のため出席した者       市長             福 田 良 彦 君       副市長            杉 岡 匡 君       審議監            村 田 光 洋 君       総務部長           高 田 昭 彦 君       総合政策部長         加 納 健 治 君       基地政策担当部長       山 中 法 光 君       環境部長           藤 村 篤 士 君       健康福祉部長         児 玉 堅 二 君       保健担当部長         木 原 眞 弓 君       地域医療担当部長       山 田 真 也 君       産業振興部長         穴 水 千 枝 美 君――――――――――――――――――――――――――――――会議の事務に従事した職員       議会事務局長         樋谷正俊       庶務課長           髙村和恵       議事課長           鈴川芳智       議事調査班長         福本和史       書記             河村佳之       書記             佐伯浩則       書記             福永啓太郎――――――――――――――――――――――――――――――午前10時 開会 ○議長(藤本泰也君)  所定の出席議員がありますので、会議は成立いたしました。 これより令和3年第1回岩国市議会臨時会を開会いたします。 なお、本臨時会に提出されます議案等及び本日の議事日程は、お手元に配付しておるとおりであります。 直ちに本日の会議を開きます。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第1会議録署名議員の指名 ○議長(藤本泰也君)  日程第1 会議録署名議員の指名をいたします。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、17番 広中信夫君、18番 松川卓司君、20番 瀬村尚央君を指名いたします。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第2会期の決定 ○議長(藤本泰也君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。――――――――――――――――――――――――――――――令和3年第1回岩国市議会臨時会会期日程┌───┬──────┬─┬───┬──────────────────────────┐│目 次│ 月  日 │曜│開 議│       備          考       │├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────────┤│第 1│ 2月 5日│金│会議│開会                        ││   │      │ │   │ 議案等上程 説明 質疑 討論 採決        ││   │      │ │   │                       閉会 │└───┴──────┴─┴───┴──────────────────────────┘ ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(藤本泰也君)  お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日2月5日の1日といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日2月5日の1日と決しました。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第3報告第1号公用車の事故に関する専決処分の報告について ○議長(藤本泰也君)  日程第3 報告第1号 公用車の事故に関する専決処分の報告についてを議題といたします。  (別  添) ○議長(藤本泰也君)  当局の報告を求めます。 ◎環境部長藤村篤士君)  報告第1号 公用車の事故に関する専決処分の報告について御説明いたします。 本件事故は、令和元年5月20日午前10時30分頃、岩国市麻里布町五丁目39番10地先の国道2号において、環境事業課環境事業所の職員が、収集した資源品を飯田町の資源品回収施設に運搬するため、じんかい車を運転中、市道麻里布町9号線から進入してきた相手方原動機付自転車と衝突し、相手方を負傷させたものでございます。相手方の負傷の程度につきましては、右鎖骨遠位端骨折右肩峰骨折右肋骨骨折右鼓室内血腫右肘関節と右耳介の裂創と診断され、令和元年5月20日の治療開始から同年6月25日までの間、計4日の通院治療を行っておられます。 このたび相手方の負傷に係る損害が確定したため、相手方示談交渉を行った結果、相手方人身損害賠償金として4万3,584円を支払うことで示談が成立いたしました。したがいまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、令和3年1月20日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものです。 今後とも、公用車における事故防止に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(藤本泰也君)  本件に質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  別になければ、本件は以上で終わります。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第4報告第2号公用車の事故に関する専決処分の報告について ○議長(藤本泰也君)  日程第4 報告第2号 公用車の事故に関する専決処分の報告についてを議題といたします。  (別  添) ○議長(藤本泰也君)  当局の報告を求めます。 ◎産業振興部長穴水千枝美君)  報告第2号 公用車の事故に関する専決処分の報告について御説明いたします。 本件事故は、令和2年12月25日午前11時35分頃、観光振興課の職員が、観光パンフレット補充用務を終え、公用車市道今津町6号線を市役所に向けて走行中、今津町一丁目9番21号地先の交差点において左折するため停車していた相手方車両に追突し、当該車両右側後部を損傷したものでございます。 その後、相手方示談交渉を行った結果、市側が100%の過失となり、相手方損害賠償金として3万3,788円を支払うことで示談が成立いたしました。したがいまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、令和3年1月26日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。 今後とも、公用車における事故につきましては、一層事故防止に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(藤本泰也君)  本件に質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  別になければ、本件は以上で終わります。――――――――――――――――――――――――――――――
    △日程第5議案第1号令和2年度岩国市一般会計補正予算(第6号) ○議長(藤本泰也君)  日程第5 議案第1号 令和2年度岩国市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。  (議案別添) ○議長(藤本泰也君)  当局の説明を求めます。 ◎市長(福田良彦君)  皆さん、おはようございます。 それでは、議案第1号 令和2年度岩国市一般会計補正予算(第6号)について、その概要を御説明いたします。 今回の補正予算は、新型コロナウイルスワクチンの接種について、医療従事者等に続き、65歳以上の高齢者の方々を対象に優先的に接種を開始するとの方針が国において示されたことから、早急にその実施に係る体制を整備し、接種を行うために必要となる経費を計上しております。 それでは、まず、歳入について御説明いたします。 国庫支出金は、新型コロナウイルスワクチン接種事業を実施するための財源となる国庫補助金を6,144万9,000円計上しております。 次に、歳出について御説明いたします。 衛生費において、ワクチンを接種するために必要となる医薬材料等の購入、接種券の発送、コールセンターの運営、ワクチン接種実施等に係る各種経費を、合計で6,144万9,000円計上しております。 なお、医療従事者等に対するワクチンの接種は、山口県において2月下旬から実施することとされており、本市は、この接種に要する経費を負担いたします。65歳以上の高齢者の方々に対するワクチンの接種は市が実施し、市内の医療機関での接種や会場を確保した上での集団接種を想定しております。 ワクチン接種に向けたスケジュールについてでございますが、3月には各種問合せ接種予約の受付をするコールセンターの設置、65歳以上の高齢者の方々に対する接種券の発送を予定しており、ワクチン接種を開始できる体制の構築に努めてまいります。なお、今回接種の対象となる方以外の方々に対する接種の時期につきましては、国によるワクチン確保状況によりますが、来年度となる見込みであります。 以上の結果、補正額は6,144万9,000円、補正後の予算規模は925億1,510万6,000円となります。 第2表 繰越明許費補正は、年度内での事業の完了が困難であると想定されるため、本事業に係る経費のうち高齢者の方々に対するワクチン接種の実施に係る経費を追加しております。 第3表 債務負担行為補正は、コールセンターの運営に係る業務委託を追加しております。 以上で、一般会計補正予算についての説明を終わります。 御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(藤本泰也君)  本議案に質疑はありませんか。 ◆22番(石本崇君)  それでは、数点質疑をさせていただきたいと思います。 先日、報道等で私も岩国基地新型コロナウイルスワクチン接種が始まったことを知った次第でございます。こちら側、日本側の接種がまだ先で、米軍が先行するという形になったわけでありますが、ワクチン接種が開始されたということは、感染予防としての対策が一歩前に進められたと、このように受け止めております。また、基地のワクチン接種について市長は、1月27日に基地内で司令官から説明を受け、接種している会場も見られたとのことでございました。そこで、質疑に移らせていただきます。 初めに、このとき、司令官からどのような説明があったのでありましょうか。次に、接種している現場の状況はどのようなものであったのでありましょうか。そして3点目、基地で接種が始まったことを市長としてどのように受け止められておられるのか、お尋ねいたします。 ◎市長(福田良彦君)  去る1月27日、私と山中基地政策担当部長と片塰健康推進課長の3人で赴きました。まず、司令官から室内で一通りの概要説明を受けました。1月26日から接種を開始していると――私が入った前の日から接種が開始されているという説明でありまして、ワクチンモデルナ社製のものを使用しているということでありました。まず、その接種の優先順位を聞きました。日本と似通っておりましたが、救急隊員医療従事者消防隊員、セキュリティーの担当者等が優先となっているそうであります。その後は、国防総省が出している優先順位に沿って行っていくということでありました。また、接種の費用負担はなく、日本と同じくあくまでも任意であるということでありましたが、ただ任意であるとはいえども、基地としてはワクチン接種のほうを強く推奨していくということでありました。 また、接種を受けた方には、その後に証明書なるものが交付をされるということでありました。また、市民から、基地内従業員――基地の中で働いている日本人の方々にも接種をしてほしいという声もありましたので、そういったことも話として出させていただきましたが、基本的には接種対象者は日米地位協定の該当者であるということで、日本人従業員は接種の対象とはならないということでございました。 また、接種をしたからといっても、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いなどの基本的な感染防止対策は今後も継続をしていくということでありました。 その後、実際に接種会場に出向きましたが、基地内にはバスケットボールコートが3面取れるぐらいの大きな体育館があり、そこが会場になっておりました。簡単に流れを申し上げますと、まず受付をして、そこで問診チェックをするわけでありますが、その後に接種をします。接種場所が12のブースに分かれておりました。接種が終わった後は、異常がないか確認をするために、ソーシャルディスタンスを保ちながらその場で15分間待機をするということであります。異常がなければ、最後に部隊単位で接種が終了したということの報告をして、その後に体育館から退出をしていくという、そういった一連の流れがしっかりできておりました。密にならないようなレイアウトづくりとか、非常に効率的な流れをつくっていたなという印象でありました。 今後、市においてもいろんな会場などを設営していくわけでありますが、国からある程度の概要といいますか、モデル的なことは示されてくると思いますが、市としてもやはりいろんなレイアウトとか流れをあらかじめ想定しておく必要性もありますので、今回、こういった実際に動いている現場を見ることは大変有意義なことでありました。今後、実際にワクチン接種を始めるに当たり、医療関係機関等も含めて今まで以上に緊密な連携を取っていく上で、今回の視察は有意義であったということであります。 また、石本議員のお話のように、日本より先に基地内のほうでワクチン接種が始まったということでありますが、これはある意味、基地内での感染防止対策がより大きく前進したということは、これは非常にいい話だというふうに受け止めております。市としても今後、ワクチンの供給があり次第、速やかにワクチン接種ができるように体制づくり、また関係機関と連携をしていきたいというふうに考えております。 ◆7番(矢野匡亮君)  新型コロナウイルス対策においては、執行部の皆さん、連日連夜本当に大変御苦労さまです。その上であえて質疑させていただきます。今回予算計上されておりますコールセンター運営経費についてお尋ねします。 コールセンターは、文字どおり電話回線を用いての市民からの質問やワクチン接種のための予約業務を行うことだと思いますが、オペレーターの人数不足や電話がつながりにくい、また、時間外等で予約が取れない、質問ができないという現実があると思います。コールセンターリソース不足による、今述べた問題点を解消するために、いわゆるソーシャルメディア、特にLINE等を使っての予約業務質問等を行う予定という自治体が、1月末現在の報道によりますと100自治体以上あるというふうにお伺いしております。 本予算の中に、これらの取組が含まれているのか。事前説明ではこのソーシャルメディアを使った取組の件の説明がありませんでしたので、改めてその辺の対応についてお伺いいたします。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  ワクチンの接種が、御希望される市民の皆さんに行き渡るように、今、体制づくりに取り組んでおります。その中で、コールセンターなんですけれども、電話による予約、そしてウェブシステム等システムによる予約、そういったものも考え合わせております。議員がおっしゃいましたように、LINE等のSNSを通じたものについてもできるかどうかというところを検討しております。 ◆7番(矢野匡亮君)  今のシステムの構築については、ワクチンの接種時期までにぜひとも立ち上げていただきたいと思います。その上で、現在の市の対策、人員確保は十分なのかどうか、改めてお伺いいたします。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  人事異動によりまして、新型コロナウイルスワクチン接種対策室立ち上げました。6人体制でしたいと思っております。これからワクチン接種が始まりますけれども、どれがどれぐらいあったら十分なのかどうかというところも正解が分からない中での立ち上げですが、今まで新型コロナウイルス対策の業務をやってきた職員もおりますので、そういったバックアップ体制等も取りながら図っていきたいと思っております。 ◆13番(小川安士君)  今のところ、ワクチンそのものについての情報が少なくて、接種そのものを悩まれる方が多いと思います。私自身も考えているんですけれども、そういった市民の悩みに対しまして、関連情報が少ないし、今回の報告、あるいは補正予算での対応も十分反映されていないのではないかというふうに感じます。 それで、2点お尋ねしたいんですが、一つはワクチン効能そのものについてです。発病や病状悪化等を抑えていくような効能が十分あるということでワクチンの認定がされているのだとは思うんですけれども、このワクチン感染力抑制能力、これについては効果が不明だというコメントが、テレビ報道マスコミの報道の中でも一部専門家から指摘されて電波に乗って流れているという状況があります。そういったことについて、どのような認識をお持ちなのかお尋ねいたします。 それから2点目は、ワクチンが実際に入手できるのかどうか。このことで世界的な不安定な状況が克服できていないというふうにマスコミ報道でも報道されております。そういった中で、現在、岩国市では、第1回目の品物の入荷予定日予定数量などについて、明らかになっているのかどうかお尋ねいたします。 ◎市長(福田良彦君)  御案内のとおり、日本国内ではファイザー社製ワクチンを使用するということが決まっておりますが、この辺の副反応等情報等につきましては、厚生労働省がメインでその辺はしっかりと情報提供されるというふうに思っております。私も厚生労働省の人間ではありませんので、ここであまり詳しいことは言いませんが、何せ議員のお話のように、全体的には情報量が少ないわけでありますので、ワクチンの副反応等についても今、世界中で――それぞれワクチンの会社が違いますが、いろいろ数字が挙がってきております。特に、アナフィラキシーの症状に対する措置等もあるので、今はこの接種後15分程度はその場で確認をしなければいけない。また、接種前には問診をしっかりしておくとか、いろんな対策は講じられていくと思いますが、そのワクチンそのものに対する安全性――副反応等のエビデンスとかいろんな症状等につきましては、私も専門外でありますので、国民、市民が不安を抱いているようなことについては、今後、国に対して情報提供を求めていきたいというふうに考えております。 また、ワクチン供給等が速やかにされることはもちろん望ましいところでありますが、具体的にいつ頃市にワクチンが入ってくるかとか、どれぐらいの数が入ってくるかとかということは、現時点では明確な回答は持ち合わせておりませんが、市とすれば今後――例えばマイナス70度とか80度で保管できる保冷庫が要るわけでありますから、それをどこに設置するか。また、入ってきたワクチン接種会場医療機関のほうにどういうふうに配送するか。それのシミュレーションはできる範囲で――今、考えておかなければならないことは既にやっておりますが、具体的にいつ入ってくるかということはまだ情報としては持ち合わせておりません。やれることを今のうちにしっかりと準備をしておくことが、市に求められていることかなというふうに思っております。 ◆13番(小川安士君)  国への働きかけ、あるいは新年度の予算で十分な対応をされるようにここでも求めておきたいと思います。併せて、せんだって市長が基地のほうに訪問されたときに、ワクチンについてもいろいろお聞きになったと思います。それで、基地のほうの認識として、感染力も抑えられるというふうな明確な説明があったのか、なかったのか、その点はいかがでしょうか。また、入荷について、最終的に確認できる日にちが今、想定できるのであれば、いつ頃はっきりするのか、その点を確認いたします。 ◎市長(福田良彦君)  ワクチンによっていろいろ管理の仕様が違うんですよね。ファイザー社製ワクチンは、マイナス70度から80度で保管する必要があるということでありますが、今、米軍基地のほうで使用しているモデルナ社製ワクチンは、マイナス20度程度で保管できるということでありますので、その分専用機器場所等も含めて管理とか輸送がしやすい。それがモデルナ社製ワクチンだと聞いております。 また、この接種も1人が2回打つことで有効性があるというふうに言われておりますので、基地内でもモデルナ社製ワクチンについては1人が2回打てるようなそういったことを今後やっていく。もちろんアメリカ本国からワクチンが輸送されてくるわけでありますから、その辺の安定的な供給は見通しがついているということは司令官のほうから話がありました。 小川議員の御質疑の、岩国市に対するワクチンの輸送の見通しについては、いつ頃、どれぐらいの量が入ってくるかはまだ聞いておりません。 ◆11番(姫野敦子君)  なかなか予定が分からない中で一生懸命に準備をされるというのも大変と思っておりますが、昨日、県のほうでも接種についての説明会など行われ、お隣の和木町でも日程が明確にならないとなかなか人員などの配置についても難しいというふうな意見があったというふうに報じられていました。今朝のBSニュースなどでは、ワクチンについて、他社との接種の混合――2回目が別社であってもどのくらい影響があるのかということについて、検査が始まった。また、ジョンソン・エンド・ジョンソンという会社においては、1回接種で効果が出るというのも治験が始まったというふうに報じられています。毎日状況が変化する中で準備をされる体制づくりは本当に大変とは思いますが、市の準備について先ほど7番議員からも質疑がありましたが、コールセンターでの予約について、今、ウェブでの対応も考えているという市側の答弁がありましたけれども、スマホ等で予約ができる体制があると、予約の確認、メールでの確認も――また、搬入の遅延などによるスケジュールの変更があったときに、コールセンターからお一人お一人に改めて連絡を取るというのは、大変時間的なロスも多いし、御苦労もあるかと思います。高齢者の中にもスマホを使われる方が多くなってきている昨今、こうしたものの利用について、予約の体制づくりについて改めてお伺いします。 また、基地内であれほど連日発生していた陽性者が、ワクチン接種が始まって以降、それが影響するものかどうか分かりませんが、ここのところ急に途絶えている状況です。基地内の状況は、連携の下に、情報がはっきりと表されているのか。また、ワクチン接種の影響があったために、市側もこれだけ陽性者が減ってきているというふうに考えているのか。市としてはどのように分析しているのかお尋ねします。 ◎市長(福田良彦君)  数点ありましたので整理させていただきますが、まず、先ほど矢野議員からも御質疑があったように、姫野議員からの御質疑もありましたように、予約の仕方――まずコールセンターという話もさせていただきましたが、先ほど具体的にSNS、LINE等のそういったネットの技術を用いて予約しやすいような環境整備をしたらどうかという話でありました。実はこれにつきましても、今、幾つか想定はしておりますけれど、今、全国でそういったものを導入しようという自治体も幾つかあります。これが非常に有効であるということは察しがつくわけでありますので、そうであるならば、岩国市が単体でそれをシステム化するのではなく、もっと広域で――例えば、山口県内の基礎自治体16の市町がそういったことを導入して一緒にやるということも必要ではないかというふうに思っております。 ということで、今回のこれは、ある意味国家プロジェクトでありますので、国全体でやっていく中で、その接種業務を基礎自治体が担うわけであります。先般から私もいろんな国会議員の方と情報交換をさせていただいておりまして、逆にいろんな意見を求められました。その中で、先ほどのLINE等を用いた予約の方法についても、これはある程度国のほうが大きなシステムといいますか、仕組みを構築した中で、我々の基礎自治体のほうにこういったやり方はどうだろうかということで――ほかの自治体が今、手探りでやっていますが、ある程度同一の手法を用いたほうが混乱は少ないのではなかろうかと思っておりますので、そういった意見は国のほうに挙げさせていただいております。 そういったことになるように、市としても体制づくりはしていきたいということでありますし、当面は6人の体制で新型コロナウイルスワクチン接種対策室を今、設けておりますが、これはこの2月の時期はまだそんなにたくさんの業務量はないというふうに思っておりますので、まずはこの人数で室を立ち上げましたが、今後、いろいろ具体的な業務が追加されますので、その都度、必要に応じた体制は構築していく、人員を増やしていく想定はしております。 基地の中で今、新型コロナウイルス感染症陽性患者発生の情報が少なくなっているという状況は確認ができておりますが、これにつきましても、ワクチンの接種が始まって、それがどういった影響を与えているかということは、具体的な見地はまだ持ち合わせておりませんが、それも恐らく数日たてば、その辺の具体的な裏づけみたいなものも分かってくると思います。 一つ、付け加えておきますと、基地のほうでは、ワクチン接種をした方は、その後アプリをスマホに導入します。接種した人はそのアプリを開くと、その後の自分の経過観察――その後どういった状況が起きているか、要は、副反応的なものがあるかないかということを簡単に項目をチェックするようなそういったアプリを導入するそうであります。これは基地のみならず、アメリカ本国もそうしているということでありますので、それによってワクチン接種をした多くの方々がその後のいろんな症状をチェックすることによって、それがビッグデータになって、いろんな反応が、どんなことが起きているかどうか、そういったことも集約していくという、そういったシステムがあるそうであります。それを今後日本がどうするかどうか、その辺はまだ確認できておりませんが、必要なものなんだろうと感じました。 ◆11番(姫野敦子君)  そのように不明確な中で一生懸命に状況分析をしながら準備を進めておられるということが見えてまいりましたが、昨日、COCOAというアプリを使って接近者があるか、濃厚接触がないかということについて命に関わる大切な対策であったにもかかわらず、また皆さんもその情報を手がかりに日々の暮らしを何とかやり、危機感を少しでも和らげるために使用していたわけですが、全く機能していないという状況が明確になりました。これについて岩国市民がどのぐらいCOCOAを使っておられるかは分からないと思いますが、基地内では接種後にアメリカで使われているアプリを使ってその後の副反応とかの状況を情報収集し、活用できるところまで進んでいるというところについては、岩国市は基地を持つ町ですから、そういった情報共有とか、また市民についてもいいシステムであれば、他市との広域連合的な――先ほど、利用について、コールセンターの代わりになるものも採用していきたいというような考え方もお示しになったかと思いますが、こういったいいものについては各自治体でしのぎを削るではありませんが、いいものは取り入れるということで、参考になるところがあれば、より連携していかれると、同じ町に住む、同じ住民ですから、そのあたりをよく認識した上で対応していただけたらと思います。 市としてどのように分析しているか少しは見えてきましたけれども、今後こういった情報がきちんと伝えられ、今、山口県では西寄りになってきて、東では発生が少し減ってはいますが…… ○議長(藤本泰也君)  姫野議員、質疑をお願いします。 ◆11番(姫野敦子君)  はい。そのあたりも岩国市としてはどのように分析しておられるか改めてお伺いいたします。 ○議長(藤本泰也君)  姫野議員、もう一度簡潔に。質疑でありますので、意見ではなく、質疑をしてください。 ◆11番(姫野敦子君)  意見ではないんですが、総括的に。ですから、山口県では東部地区は少なくなっています。また、住民の情報について、基地のいいところを取り入れるということについては、基地との連携ということについても今後考えていかれるのかお示しください。 ◎市長(福田良彦君)  基地との連携という部分では、司令官とも常日頃から話しておりますのは、まずこのワクチン接種を日本でも基地でもしっかりやっていく中で、ワクチン接種をしたからといって、これまでのマスク着用とか手指消毒とかソーシャルディスタンスの確保、この辺を全くやめることではなく、これはこれでしっかりと今後も徹底をしていこうということを確認し合いました。また、陽性者が基地の中、また市民の中で出た場合にも、いろんな行動追跡をする中でお互いがどこかで接触している場合もありますので、その辺は保健所を介してではありますが、情報共有をしっかりしながら基地の外も中も――岩国市街地ですね、市内のほうも幅広く、同じコミュニティーに住む者同士が感染防止対策をしっかりとやっていく、そして、情報も共有していくことによって早く収束できるように、新型コロナウイルス感染を収束へ導けるように今後も連携をしていこうということは確認しました。また、いろんな保健所を介しての情報共有につきましても、これはしっかりと漏れがないように行っていこうということも再度確認をしたところであります。 ◆29番(植野正則君)  1項目だけお尋ねいたします。 先ほど市長のほうからワクチン接種優先順位についてお話がございまして、医療従事者については山口県において2月下旬から、その後に、まず市においては65歳以上の高齢者に対するワクチン接種というふうなことで、それ以外の方については来年度というふうなお話があったわけでございますけれども、私がお尋ねいたしたいのは、いわゆる高齢者施設等の従事者についてでございまして、この高齢者施設等の従事者においてクラスター等が発生したら、高齢者施設の機能停止に陥るのではないかというふうな懸念を持っているわけでございまして、介護従事者の方については早くやるべきではないかということを思っているわけでございます。この介護従事者の方々の接種について、より早く、医療従事者の方に次いで優先的にやっていただけるお考えはないかということについてお伺いをいたしたいというふうに思います。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  高齢者施設等にお勤めの従業員の方の接種についてなんですけれども、高齢者の方の接種が終わり次第――従業員の方が高齢者の場合は、まず順位的には高齢者の中でやられると思います。そして、65歳未満の高齢者施設の従事者ということになりましたら、それ以外の方より先んじて優先されて、接種することになっております。 ◆29番(植野正則君)  もう少し明確に言っていただきたいんですけれども、いわゆる65歳以下の高齢者施設の職員の方については、より早くというふうに申しますか、優先的にと申しますか、できるだけ早くやっていただく方策を市のほうとして考えていると。いわゆる65歳以上の方の接種の折に、同時にやるといいますか。65歳以下でも早くやってほしいというふうに思うわけでございますけれども。もうちょっとはっきり言ってください。お願いします。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  分かりづらい説明で申し訳ありません。65歳以上の方は重症化が懸念されますのでより早く順位がつけてあります。65歳未満の方については、その高齢者の方が終わってからになるんですが、その中でも高齢者施設に従事されている方は、高齢者が終わり次第接種が開始される――その一般の中でも優先されるということになります。 ◎市長(福田良彦君)  高齢者福祉施設等は非常にリスクも高くなりますので、早急にワクチン接種されることが望ましいという、その意見は植野議員とも共有ができます。 ほかの職業でも、例えば幼稚園の教諭とか学校の先生とか、より多くの方と幅広く接する職種もいろいろございます。どういった職業の方々を優先するかということは、恐らく今後、全国的な議論となっていくのではなかろうかと思います。もちろん消防等の救急隊員もその分野に入っていくんだろうと思います。議員の皆さんも市民の代表になりますから、議員の皆さんも早く打たなければいけないということも議論として挙がってくるかもしれません。ということで、全ての職業になかなか優先順位はつけづらいところでありますが、一般的に考えると早く接種したほうが望ましいという職業は想定がついてくるわけでありますが、どの職業を優先して接種をするかというルールづくり、この辺が、基礎自治体である岩国市が独自に優先順位をつけられるのかとか、また、国から一定の指針のようなものが出てくるのか、こういったことも今、既にいろんな意見として挙がってきております。これは岩国市だけの問題ではないというふうに思っておりますので、全国的な課題として、早くに国のほうにこういった意見があったということは伝えて、ある程度のそういった混乱がないようなことを市としても意見として上げていきたいというふうに思っておりますので、また正確な情報等が入れば、随時こういった状況ということでお知らせ等はさせていただきたいというふうに考えております。 ◆14番(長岡辰久君)  2点ほど質疑します。一つは、公共交通があまり発達していない場所にお住いの方が接種会場を設けていただけるかという不安があるということを聞いておりますので。公共交通があまり発達していないところにお住まいの方の接種の在り方というか、仕方はどうなっているかというのが1番目の質疑です。 2番目の質疑は、今、受付はコールセンターだけというふうになっておりますけれども、非常に混雑をするのではないかと私は考えております。接種券の中に、例えば返信封筒や返信はがきを入れるとか、それから支所に受付というかそういうところを設けるとか、そういうふうに分散しないと大変な混乱が起こるのではないかというふうに考えておりますけれども、それに対してはどうでしょうか。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  まず1点目の送迎のことなんですけれども、ワクチンの接種につきましては、集団接種会場医療機関という2つがありますので、まずかかりつけ医等が実施医療機関になられました折には、そちらで接種されたほうがよろしいのかなとは思っております。持病がおありになったり、いろいろな状況もございましょうから、そういったいろいろな状態をよく熟知されていらっしゃる方と相談しながらの接種がよろしいのかなと思っております。集団接種会場につきましては、公共交通機関が使いやすい、利便性のいいところを接種会場として選定するように考慮しております。今、調整中ではございます。 もう一点のコールセンターの返信用はがきと……(「支所でも受付ができる」と呼ぶ者あり)支所でも受付……。窓口での受付等、おっしゃられることは分かります。コールセンターでの予防接種の受付は、集団接種会場のみになっております。医療機関については、医療機関での受付になっております。ですので、集団接種会場の接種日、そういったところから分散するようになれば助かりますし、お若い方についてはウェブ――時間を問わず予約ができるという利点もございます。そして、先ほど言われましたスマホ、そういったものも活用できると思いますので、その辺のところでの対応を、今のところは考えております。なので、返信用封筒の同封や支所に窓口を設けるというところは、今のところ考慮はしておりませんが、市民の方がつながりにくいとかそういったことがないように、今から検討はしているところではあります。 ◆14番(長岡辰久君)  高齢者の方が感染したらリスクが大変高くなるということで、私も高齢者の方に聞いてみますと、接種を受けたいという声を非常に聞くんですよね。その方が使いやすいというか、申し込みやすいように、それはやはり郵便とか、近くに支所がありますのでそこに相談とかというのが何かしやすいと私は考えて、そういうことを提言させていただいたわけですけれど、それもまた考えていただくといいなと思います。 ◆15番(大西明子君)  先ほど29番議員への答弁で、施設の高齢者を優先するということは国の順位でなっていますが、高齢者を優先するということは、かかったとき大変な重体になるということで国もそうしているんですから、そこの施設の人もやはり同時にやるべきだと思うんですよ。そこの人がかかっていたらクラスターになるわけですからね。併せて次にやるのではなく、同時にその施設全体をやっていくということが一番大事ではないかというふうに思いますが、市長はその声を国に届けるというふうに言っていますけれどね、届けるのもいいんですが、やはり自治体で工夫してやれることは後回しではなく、同時にやったほうが効果はあるというふうに私は思います。それは提言ですので、答えは同じですので。質疑で。答えられればいいですが……。 ○議長(藤本泰也君)  大西議員、質疑をお願いします。 ◆15番(大西明子君)  うるさいね、あんた。1番に質問するわけじゃない。 もう一点あります。今、コロナ禍において国が緊急事態宣言をやっていない自治体でも、この岩国市でも実際に業者が店を閉めるという事例が出てきていますよね。そういった中ですのであえて聞きますが、先ほど市長が米軍のワクチン接種を見てきたというふうに言われたんですが、やることはいいことだと思うんですが、ちょっと気になるのは、この設置の予算は果たして米軍が出してやっているのか、思いやり予算でやっているのか。この辺が非常に気になりますので、こういう国の予算の中ですので、分かっていればよろしくお願いいたします。 ◎市長(福田良彦君)  先ほどの接種の、一つの施設で入所者の方も職員の方も一緒に受けたらいいのではないかという、これには全く異論はありません。そのほうが非常に効率的でもあるし、そこでクラスターが発生しないという一つの封じ込みにもつながりますので、そのことになるように市としても考えていきたいと思っています。今後、その接種の仕方については、そういった形で一つの職場接種、一つの会社とかそういった施設とかまとまったところである程度やっていくことによって、利便性も上がると思います。先ほどの会場のこともありましたけれど、そこに医療関係者に出向いていただいて、まとまった人数のところは集団接種としての会場を、大きな会社とか事業所ごとにやるということも一つの考え方としてあるのかなと思っておりますので、市としてやれることはやっていきたいと考えております。 また、基地内で接種が始まったコロナワクチン等の経費についてでありますが、これについては思いやり予算ではなく、米側の独自の予算で接種をしているということで我々は認識をしております。そういった話があったということでございます。(「了解です」と呼ぶ者あり) ◆9番(重岡邦昭君)  1点ほど確認したいんですが、岩国市に住所を持っており都会に出ておられる人がたくさんおられると思うんですが、そういう方々に対する連絡、あるいは接種の仕方、これについてどのように考えておられるのかお聞きしたいと思います。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  住民票を岩国市に置かれて、違うところでお暮らしの方ということだと思うんですけれども、住民票を置いていらっしゃる方全員には岩国市からクーポンを郵送いたします。市外で接種を受けることも可能となっております。 ○議長(藤本泰也君)  もう少し詳しい説明を……(「大体分かったから。後で詳しく聞くから大丈夫です」と呼ぶ者あり)よろしいですか。 ◆16番(片岡勝則君)  1点ほどお尋ねしたいと思います。 先ほどからワクチンの接種を受ける側のいろいろな問題等について、質疑の中でありましたが、今回のワクチン接種において、接種者数を7割と見ておられます。残りの3割の方の、接種を受けたくないというその理由を市としてどのように分析をしておられるか、まずお尋ねしたいと思います。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  ワクチンができてから間もないということと実証されて間もないということがあると思います。安全性、有効性、その辺のところで疑問を持たれていると思います。ファイザー社につきましては、有効性については95%有効であったということが言われております。安全性につきましては、主な副反応としては痛みとか腫れ、頭痛、そういったものがあると言われています。そういった頭痛等の副反応が2%の方に出たとか、そういったファイザー社の検証が厚生労働省のホームページでも出ております。そういった有効性や安全性等――今度、医療従事者等に対する接種が始まりますけれども、そういったことでいろいろなデータが積み重なってくると思います。また、厚生労働省においてもそういったデータを開示していくと思いますので、その中で70%が80%というふうな形で上がっていくことを期待しているところです。集団の免疫が上がると、集団の感染拡大がなくなるという方向になることを望んでおります。 ◆16番(片岡勝則君)  今の3割の方の中で、今、世界的にもワクチンの接種が始まったばかりというところで、そういった不安を抱えておられるというところで接種を希望されないという方がたくさんおられるんだろうというふうに思います。そうした中で、医療従事者の方々や、先ほど来より出ております高齢施設の介護に従事しておられる方々は、感染のリスクを背負いながら、日々業務に邁進しておられるわけです。そうした感染のリスクもある、それに対する不安もある、しかしながら、このワクチンの接種に対しても不安がある。ですから、こうした方々の不安を解消する何らかの策を講じるべきであろうというふうに私は思うんですよね。例えば抗原検査や、それからPCR検査をもっとたやすく受けることができる――不安を感じたときにそういった検査を受けて、自分は感染をしていないんだということが分かれば、多少の不安の解消につながるのではないかというふうに思うんですが、その辺のところはいかがお考えですか。不安解消に対する策……。 ○議長(藤本泰也君)  ワクチン接種とか職場で働くとかそういったところで不安を持たれている方に対する解消を市ではどういう対策を考えられていますかということです。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  ワクチンの内容につきまして、周知徹底していきたいと思っています。市報やホームページなど、今、岩国市で持っている周知媒体をフルに活用しまして、そうしていきたいと思っております。 PCR検査のほうは、陰性を認識するものではなく、陽性かどうかというところを判断するための材料でありますので、そういった不安のある方については――不安というか症状なりいろんなものがあると思いますが、PCR検査を受けられて陽性かどうかというところを判断するということになると思います。ワクチンのほうは、かかりにくくなったり、かかったとしても重症化しないためのものでありますので、PCR検査とワクチンとは両方を進めていくようにはなると思います。PCR検査のほうは、症状がある方、不安がある方については医療機関等で診断をされて受けるということになると思います。 ◆8番(武田伊佐雄君)  先ほど7番議員からも質疑があったんですけれど、コールセンターについて伺います。 業務委託のほうでスマホ等も活用して予約できるようなシステムの構築については検討されるというふうな御答弁だったと記憶しておりますが、債務負担行為の金額の中には先ほど答弁にあった検討する内容というのは含まれているのか、含まれていないのか。また、3月までにそういったシステムの構築をされるということで、1か月を切っているという認識なんですけれど、タイムスケジュール的に段階的に委託するような話があるのか、そこら辺のところの説明を求めます。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  議員御指摘のとおり、スケジュールはかなりタイトです。この予算が可決されて、すぐにでも取りかからないと、国、県が想定するスケジュールに乗っていかないということがあります。今の予算で上げております債務負担等もありますけれども、予算のほうにはウェブシステムを想定したものです。そのウェブシステムの中でスマホにも連動できるものがないかというところで、この予算の範囲内でできることを今、模索しているところです。(「答弁漏れ。時期的には」と呼ぶ者あり)この予算の可決後すぐになりますので、契約自体はもう業者を決めて、始めないといけないということになります。コールセンターが開設するのは3月上中旬を予定しております。(「分けてやるんですか」と呼ぶ者あり) ◆8番(武田伊佐雄君)  ちょっと説明が不十分かと思うんですけれど、それを段階的に委託するのか、それとも最初に一括で――2月の時点で契約の中にそれは折り込まれるのか。そこら辺のところの説明が足りないのでお願いします。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  現状では、一括で契約するように進めておりますが、スマホ等がどうなるかというのは今、協議の最中ですので、ウェブシステムのほうは今の予算の中には含まれているということです。そのウェブシステムとスマホを連携することがどうなるかというところは、今、検討中です。 ◆2番(越澤二代君)  今回のこのワクチンの接種体制というのは本当に国家的プロジェクトということで、まだまだ不透明な部分もたくさんあるかと思いますが、世界的にもワクチン接種が進んでおりまして、このことによって世界のコロナに対する不安が少なくなることを心から願うものです。 まず、集団接種とそれからかかりつけ医の接種が行われるというふうに伺っております。かかりつけ医の場合はお医者さんがずっと自分のところにおられるからいいかと思うんですけれど、集団接種等になると、当然医師や看護師不足などと併せて、その期間それ以外の患者への対応というか、そういったことにも支障を来すのではないかと思うんですが、この体制についてはどのように考えておられるのか。また、集団接種会場は何か所ぐらいを予定されているのかお伺いしたいと思います。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  医療機関での接種と集団接種とがあります。集団接種のほうは、医療従事者等の派遣について、医師会等と今、調整中でございますので、その辺の詳しい中身については今、検討中です。それから、会場の数なんですけれども、今のところ旧市、玖西、玖北、それぞれで公共施設を主に調整中です。 ◆2番(越澤二代君)  9か所か10か所か、その辺に集団接種の場合はなるかと思うんですけれど、当然そこに医師や看護師など、いろんな方がつかれると思うんですね。その体制をつくっていくためには、どうしても看護師不足とか医師不足とかそういうことが起きてくるのではないかということで、ちょっと心配してお尋ねしたんですが、これから取り組まれるんだろうというふうに思います。 先ほども16番議員からもありましたが、3割の方が受けられない、7割を対象にという任意の接種ですから、ということもあるんですが、このワクチン接種期間は3月末ぐらいから9月末ぐらいまでの期間があると思うんですね。それでも接種し切れなかったら10月ぐらいまで延びる可能性もあるのではないかというふうに思うんですが。この期間に受けられなかった人が、いろんな状況を鑑みて、やっぱり私も受けようかなというのが、例えば11月とか12月とかというふうな期間になることも考えられるんですが。その辺の対応については、何か考えておられるのか。 また、もう一つ、先ほど情報提供の在り方ということで言われたかと思うんですけれど、本当に今、すごく不安に思っておられる方への情報提供というのは非常に重要なことだろうというふうに思います。私の周りでも「受けるよ」という人と「いや心配だわ」という人がいて、その不安を解消していくための相談窓口というのは、市報とかいろんなところで出されているかとも思いますけれども、やはり直接聞いてみたいというふうに思われる方はたくさんおられるのではないかと思うんです。そういった相談窓口については、何かを考えておられるのかお伺いいたします。 ◎市長(福田良彦君)  まず、ワクチン接種に対するいろんな不安がある、現段階でそういった不安をお持ちの方が多いと思います。先ほどからも各議員からお話がございました。先ほど14番議員はすぐにでも打ちたいということでしたが、ただ、その隣の13番議員は非常に不安があるということで、議員の中でも既に意見が分かれているわけでありますので、今後、この接種券を発送する段階で――今からクーポン券を発送させていただきますが、その中にもある程度のワクチンに対する正確な情報とかもタイミングが合えば同封したいと思いますし、またそのクーポン券を送る中には、事前に問診表とかも入れるように今、想定をしています。現場であまり時間をかけず接種ができるように、事前に簡単な問診表を記入してもらうことも考えているところであります。 また、実際に接種が始まってみますと、恐らくある意味長期戦になると思いますが、かといってずっと――1年以上かけてやるものでもないというふうに思っておりますので、ある程度の期間は要るでしょうけれど、あまり必要以上に時間をかけることは逆に――皆さんがいつでも接種できるということであれば、逆に受けるのを延ばそうということもありますので、できればある程度の期間で多くの方々が――任意でありますけれど、接種されることが望ましいと思います。その中で、先ほど議員が言われたように、実際の医療従事者の確保が課題になっております。これはそういった課題があるだろうということで既に議論がされております。市とすれば今後、会場が多ければ多いわけでありますけれど、その分またそこに張りついていただく医療関係者の方々の御負担なり、また確保等の課題も出てまいります。今、臨床研修医の方々も全国で1万人ぐらいいらっしゃるんですが、そういった臨床研修医にもそういった中でお助け願えるのではないかとか、いろんな意見も挙がっておりますので、我々はお願いするしかありませんので、かかりつけ医の先生方に御負担をお願いしなければなりませんが、かかりつけ医の病院も勘案しながら、またその集団接種会場へのそういったシフトの組替えとかもありますので、そこの会場を1週間のうち何日開けるかとか、その辺の調整が今後必要になってくるというふうに思っております。 ○議長(藤本泰也君)  あとは相談窓口をどうするかということと、接種時期をずれてもするのかということ。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  相談窓口につきましては、コールセンターの中で一般的な相談を受け付けることも――予約だけではありませんので、そういったところで一括してお受けすることもありますし、従来どおり保健センターと各支所にもありますけれども、そちらのほうに問い合わせていただければお答えできます。 あとは、時期をずらしてということですが、国においてはワクチンを3社――ファイザー社ほか2社と提携して、日本国民1億3,000万人全員が打てるような形の供給を考えておられます。その中で半年ということで言われています。ファイザー社に限りましては、冷凍保存で冷凍されたら2か月間はもちますので、ワクチンの提供というのは国がシステム構築しているところで在庫管理をして、これだけ必要ということであればメーカーから直接医療機関なりそういったところに運ばれるような仕組みが構築されるということですので、そういった在庫があれば打つことも可能ではないかとは思います。 ○議長(藤本泰也君)  ほかに。 ◆12番(丸茂郁生君)  このファイザー製薬の薬剤、アンプルですね。これは1つの薬液から2人で打てるような形になっているのか、1つの瓶からですね。その辺のところをちょっと伺いたいと思います。 ○議長(藤本泰也君)  もう1回、分かりやすく、簡潔に。 ◆12番(丸茂郁生君)  では、もう全部聞きますけれども、薬液が余ったとき、人数によってはこれを破棄するようなことにもなってくるのではないかと思うんですけれども、その辺のところ、国からの通達とか、市としてどういうふうに考えておられるのか。ちょっとお聞きしたいと思います。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  ファイザー社の場合は、1つの小瓶みたいなものから6人分使用するということになっております。だから、1つの分を解凍すると6人分できるということなので、できるだけ事前予約制ですから、貴重なワクチンですので無駄にならないような形で使用してくださいということはございます。ただ、それが絶対に無駄にならないかといえば、やはり希望者の方の日程等もございましょうから、6人分が全て使い果たせるかと言われたら、そこは分かりません。 ○議長(藤本泰也君)  ほかに。 ◆20番(瀬村尚央君)  ほかの議員も質疑されていたんですけれど、コールセンターについて1点質疑させていただきます。 コールセンターでチャットやメールを駆使するセンターは、いわゆるコンタクトセンターと言われているんですけれども、数年前からこのコンタクトセンターというのが一般的になりつつあるんですけれども、まだコールセンターの中でもこういったSNSやホームページを活用できる会社というのは多くありません。また、システムの構築といっても3月までという期間が短過ぎるため、本来だったらやり取りの業務を明確にした上でそれをAIに情報を読ませたり、RPAなどもセットで検討していくんですけれども、本来ならばさらにトライアルが必要で、市長もおっしゃられていたとおり、やはり市民の混乱を招く可能性もあるので、そういったバグなどがあったらいけない。そういったところで本当に圧倒的に期間が短いというような状況の中です。一方で、政府からは、こんな状況なので業務委託に関しては随契でもいいというようなお達しもありました。そのため、全国でコールセンターのそういったリソースも不足していく中で、もうコールセンターの取り合いとなる状況だと私は考えており、市長のおっしゃるとおり県単位だったり中国地方だったり、そういった単位でコンタクトセンターを検討すべきであると私は考えております。ですが、現状早い者勝ちというようなこの状況の中で、1点質疑させていただきます。 先ほどからこの予算が決まればすぐにでも行動していくというようなところだったんですけれども、そういったセンターの状況だったり、どこの会社がそういったウェブ対応が可能なのか。そういった調査などはされているのか、この1点についてお伺いいたします。 ◎保健担当部長木原眞弓君)  予算を立てる前段階として何社かとお話をしていることになりますので、その辺の検討はして進めているところです。 ○議長(藤本泰也君)  ほかに。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  ほかになければ質疑を終結し、本議案は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  御異議なしと認めます。よって、本議案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。議案第1号 令和2年度岩国市一般会計補正予算(第6号)は原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  御異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。本臨時会における議決事件の中で、字句、数字その他の整理を必要とするものにつきましては、会議規則第43条の規定により、議長に一任していただきたいと存じますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤本泰也君)  御異議なしと認め、さよう決しました。 以上をもちまして、本日の議事日程は全て終了いたしました。これにて令和3年第1回岩国市議会臨時会を閉会いたします。午前11時12分 閉会 ――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                         岩国市議会議長  藤 本 泰 也                         岩国市議会議員  広 中 信 夫                         岩国市議会議員  松 川 卓 司                         岩国市議会議員  瀬 村 尚 央...