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平成 29年 第1回定例会(3月)

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  1. 岩国市議会 2017-03-01
    平成 29年 第1回定例会(3月)


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    最終取得日: 2019-05-28
    平成 29年 第1回定例会(3月)平成29年第1回岩国市議会定例会会議録(第7号)平成29年3月22日(水曜日)――――――――――――――――――――――――――――――議事日程(第7号)平成29年3月22日(水曜日)午前10時開議┌───┬───────────────────────────────────┬───┐│日 程│   件                           名   │備 考│├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 1│会議録署名議員の指名                         │   │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 2│経済常任委員会審査報告                        │   ││   │ 議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕 │   ││   │       等7件                         │   ││   │教育民生常任委員会審査報告                      │   ││   │ 議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕 │   ││   │      等26件                         │   ││   │建設常任委員会審査報告                        │   ││   │ 議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕 │   ││   │      等17件                         │   ││   │総務常任委員会審査報告                        │   ││   │ 議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕 │   ││   │      等18件                         │   │├───┼───────────────────────────────────┼───┤│第 3│議員提出議案第1号 空母艦載機移駐に関する意見書           │   │└───┴───────────────────────────────────┴───┘――――――――――――――――――――――――――――――本日の会議に付した事件 目次に記載のとおり――――――――――――――――――――――――――――――出席議員(32人) 1番 前 野 弘 明 君 12番 藤 本 泰 也 君 23番 桑 原 敏 幸 君 2番 渡 辺 和 彦 君 13番 中 村   豊 君 24番 石 本   崇 君 3番 細 見 正 行 君 14番 桑 田 勝 弘 君 25番 石 原   真 君 4番 阿 部 秀 樹 君 15番 河 合 伸 治 君 26番 山 本 辰 哉 君 5番 田 村 順 玄 君 16番 越 澤 二 代 君 27番 丸 茂 郁 生 君 6番 重 岡 邦 昭 君 17番 片 岡 勝 則 君 28番 長   俊 明 君 7番 広 中 英 明 君 18番 片 山 原 司 君 29番 坪 田 恵 子 君 8番 三 原 善 伸 君 19番 貴 船   斉 君 30番 大 西 明 子 君 9番 松 川 卓 司 君 20番 植 野 正 則 君 31番 山 田 泰 之 君10番 広 中 信 夫 君 21番 松 本 久 次 君 32番 小 川 安 士 君11番 武 田 伊佐雄 君 22番 藤 重 建 治 君――――――――――――――――――――――――――――――説明のため出席した者       市長             福 田 良 彦 君       副市長            白 木 勲 君       教育長            佐 倉 弘 之 甫 君       水道事業管理者        高 田 博 昭 君       政策審議官          村 田 光 洋 君       総務部長           杉 岡 匡 君       危機管理監          宗 正 誠 司 君       総合政策部長         村 上 昇 君       行政経営改革担当部長     青 木 英 子 君       基地政策担当部長       高 田 昭 彦 君       市民生活部長         井 上 昭 文 君       焼却施設建設事務所長     村 上 栄 一 君       健康福祉部長         福 岡 俊 博 君       産業振興部長         平 井 健 司 君       農林水産担当部長       河 平 悦 司 君       都市建設部長         辻 孝 弘 君       都市開発担当部長       髙 﨑 智 船 君       拠点整備担当部長       中 岡 達 夫 君       由宇総合支所長        手 島 康 宏 君       玖珂総合支所長        前 川 良 昭 君       周東総合支所長        武 安 由 博 君       錦総合支所長         隅 浩 基 君       美和総合支所長        松 崎 敏 典 君       会計管理者          藤 本 玲 子 君       教育次長           山 口 妙 子 君       監査委員事務局長       重 村 久 幸 君       農業委員会事務局長      迫 良 史 君       選挙管理委員会事務局長    沖 啓 治 君       水道局次長          桑 原 健 二 君       消防担当部長         國 清 宏 君――――――――――――――――――――――――――――――会議の事務に従事した職員       議会事務局長         木原宏       庶務課長           樋谷正俊       議事課長           村上篤史       議事調査班長         桂健治       書記             福本和史       書記             木下勝貴       書記             河杉祐太朗――――――――――――――――――――――――――――――午前10時 開議 ○議長(桑原敏幸君)  所定の出席議員がありますので、会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しておるとおりであります。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第1会議録署名議員の指名 ○議長(桑原敏幸君)  日程第1 会議録署名議員の指名をいたします。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、21番 松本久次君、22番 藤重建治君、24番 石本 崇君を指名いたします。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第2経済常任委員会審査報告         議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕等7件        教育民生常任委員会審査報告         議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕等26件        建設常任委員会審査報告         議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕等17件        総務常任委員会審査報告         議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)〔所管分〕等18件 ○議長(桑原敏幸君)  日程第2 経済常任委員会に付託いたしました議案第1号等7件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。 ◎17番(片岡勝則君)  皆さん、おはようございます。それでは、経済常任委員会に付託された事件につきまして、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)議案第 7号 平成29年度岩国市一般会計予算 以上2議案のうち、当委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 6号 平成28年度錦帯橋管理特別会計補正予算(第3号)議案第16号 平成29年度岩国市観光施設運営事業特別会計予算議案第17号 平成29年度錦帯橋管理特別会計予算議案第18号 平成29年度岩国市市場事業特別会計予算議案第52号 指定管理者の指定について 以上5議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第6号 平成28年度錦帯橋管理特別会計補正予算(第3号)の審査におきまして、繰越明許費に関し、委員中から、(仮称)錦帯橋資料館整備事業の繰越理由と事業の進捗状況について質疑があり、当局より、「昨年の8月にプロポーザル方式により基本設計業者を特定し、中央フード銀座店跡地に資料館の整備を進めることとしていたが、その後に開催された(仮称)錦帯橋資料館整備検討委員会における意見を参考に、当初は駐車場用地の予定であった隣接地も含め、一体的に整備する方向で検討することとしたこと並びに、それに伴い景観条例や都市計画等との調整を図る必要性が生じたことから、基本設計の年度内完成が困難となったものであるが、本年8月には完成させたい」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、仄聞するところでは、用地の確定もなされていないとのことであるが、基本設計を進める上では最優先課題と考える。用地選定に係る今後の見込みと、用地取得に係る事業認定のスケジュールについて質疑があり、当局より、「中央フード銀座店跡地と、道路を挟んだ隣接地などを取得する方向で調整をしており、それについては関係者からおおむね了解をいただけている。あわせて、県に対し事業認定の申請をする予定であり、本年8月ごろには認定をいただけるものと考えている」との答弁がありました。 本議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第7号 平成29年度岩国市一般会計予算のうち、当委員会所管分の審査におきまして、商工費の企業振興費の創業支援事業に関し、委員中から、「当初予算額と事業実績額とを比較して、どのような所見か」との質疑があり、当局より、「当該補助金を受ける上での条件となる創業塾の修了者数については、平成27年度は29名、そのうち実際に創業した方は10名、補助金交付額は508万8,000円、また平成28年度の見込みとしては、創業塾修了者数が17名、創業見込み者数が7名、補助金交付見込み額が409万9,000円となっていることからも、予算額とは大きな開きが生じている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「本事業の重要性については認識しているものの、予算額と実績額に開きが生じていることから、何らかの対策が必要なのではないか」との質疑があり、当局より、「当該創業塾は、税理士や経営コンサルタント、中小企業診断士といった専門家による講義を年10日間開催するものであり、創業に向けた足がかりを確保するという意味からも意義のあるものと認識している。ただ、参加者数が伸び悩んでいるのも事実であり、広報のあり方や募集枠の拡大等についても、事業実施先である岩国商工会議所と協議をしてまいりたい」との答弁がありました。 本議案のうち、当委員会所管分については、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、経済常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(桑原敏幸君)  ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ質疑を終結し、議案第1号及び第7号を除き、これより討論に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。議案第1号及び7号を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、議案第6号、16号、17号、18号、52号、以上5議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、教育民生常任委員会に付託いたしました議案第1号等26件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。 ◎30番(大西明子君)  おはようございます。それでは、教育民生常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)議案第 7号 平成29年度岩国市一般会計予算 以上2議案のうち、当委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 2号 平成28年度岩国市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)議案第 3号 平成28年度岩国市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)議案第 4号 平成28年度岩国市介護保険特別会計補正予算(第3号)議案第 9号 平成29年度岩国市後期高齢者医療特別会計予算議案第10号 平成29年度岩国市国民健康保険特別会計予算議案第11号 平成29年度岩国市介護保険特別会計予算議案第22号 平成29年度岩国市病院事業会計予算議案第29号 岩国市心身障害者デイケアハウス条例の一部を改正する条例議案第30号 岩国市放課後児童の保育に関する条例の一部を改正する条例議案第31号 岩国市国民健康保険条例の一部を改正する条例議案第32号 岩国市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例議案第40号 財産の無償貸付けについて議案第42号 指定管理者の指定について議案第43号 指定管理者の指定について議案第44号 指定管理者の指定について議案第45号 指定管理者の指定について議案第46号 指定管理者の指定について議案第47号 指定管理者の指定について議案第48号 指定管理者の指定について議案第49号 指定管理者の指定について議案第50号 指定管理者の指定について議案第51号 指定管理者の指定について議案第54号 指定管理者の指定について議案第61号 岩国市国民健康保険条例の一部を改正する条例 以上24議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第7号 平成29年度岩国市一般会計予算のうち、当委員会所管分の審査におきまして、民生費の老人福祉費に関し、委員中から、高齢者社会福祉施設整備資金借入金償還元利補助金を支出するに至った経緯とこれまでに支出した額について質疑があり、当局より、「国において高齢化社会に対応するために社会福祉施設の整備等を早急に進める計画、いわゆるゴールドプランが策定されたことを受け、当時、市においても社会福祉施設の整備を進めるため、社会福祉法人に対し、施設整備に係る借入金の償還に対する補助を行ったもので、現在までそれが継続している。対象の施設は、かなえ、緑風荘、ヴィラ本郷、つづの里などで、これまでの補助額は、各施設の償還開始時期から平成27年度までの決算で、かなえについては元金分が約1億3,900万円、利息分が約1,600万円、緑風荘については元金分が約1億1,400万円、利息分が約1,500万円、ヴィラ本郷については元利分合わせて508万円、つづの里については元金分が約6,300万円、利息分が2,000万円となっている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「現状では特定の社会福祉法人に対して市が補助を続けている形となっており、公平性の観点からも問題があるのでないか」との質疑があり、当局より、「当該補助金は、法人を募集した際の条件の一つであるが、介護保険制度が施行された際、見直しを行うべきであったと考える。今後は、社会福祉法人の社会貢献活動の義務化や余裕財産の再投下といった時代の要請もあること、並びに公平性の観点からも、補助金の見直しについて、法人への働きかけを行ってまいりたい」との答弁がありました。 次に、民生費の児童福祉費の病児保育事業に関し、委員中から、「平成28年度に比べ大幅に予算が増額されているが、これは受け入れ体制の強化を意味しているのか」との質疑があり、当局より、「現在、1施設のみで受け入れを行っている状況であるが、インフルエンザの流行期などには受け入れをお断りすることもあることから、既存のものとは別の1カ所で事業を行う方向で調整を行っており、それに係る委託料を予算計上させていただくものである」との答弁がありました。 本議案のうち、当委員会所管分につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、教育民生常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(桑原敏幸君)  ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ質疑を終結し、議案第1号及び7号並びに地方自治法第117条の規定により、17番 片岡議員が除斥となる議案第54号を除き、これより討論に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。議案第1号及び7号並びに除斥対象議案である議案第54号、以上3議案を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、議案第2号、3号、4号、9号、10号、11号、22号、29号、30号、31号、32号、40号、42号、43号、44号、45号、46号、47号、48号、49号、50号、51号、61号、以上23議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 地方自治法第117条の規定により、17番 片岡勝則君の退席を求めます。  〔片岡勝則議員退場〕 ○議長(桑原敏幸君)  これより議案第54号の討論及び採決に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。本議案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、議案第54号は、委員長の報告のとおり可決されました。  〔片岡勝則議員入場〕 ○議長(桑原敏幸君)  次に、建設常任委員会に付託いたしました議案第1号等17件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。
    ◎14番(桑田勝弘君)  皆さん、おはようございます。建設常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)議案第 7号 平成29年度岩国市一般会計予算 以上2議案のうち、当委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 5号 平成28年度岩国市周東食肉センター事業特別会計補正予算(第2号)議案第12号 平成29年度岩国市簡易水道事業特別会計予算議案第13号 平成29年度岩国市農業集落排水事業特別会計予算議案第14号 平成29年度岩国市特定地域生活排水処理事業特別会計予算議案第15号 平成29年度岩国市周東食肉センター事業特別会計予算議案第19号 平成29年度岩国市駐車場事業特別会計予算議案第20号 平成29年度岩国市水道事業会計予算議案第21号 平成29年度岩国市工業用水道事業会計予算議案第23号 平成29年度岩国市下水道事業会計予算議案第33号 岩国市手数料条例の一部を改正する条例議案第39号 山陽本線岩国構内三笠橋耐震補強他の工事委託に関する基本協定の一部変更について議案第41号 不動産の取得について議案第53号 指定管理者の指定について議案第58号 市道路線の認定について議案第59号 市道路線の変更について 以上15議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告いたします。 議案第7号 平成29年度岩国市一般会計予算のうち、当委員会所管分の審査におきまして、土木費の都市計画費の愛宕山まちづくり事業費に関し、委員中から、「現在、愛宕山多目的広場の整備予定地に大量の土砂が搬入されているが、今後どういった工事を予定しているのか」との質疑があり、当局より、「多目的広場には、屋根つき広場、備蓄倉庫、駐車場、屋外ステージ、大型遊具等を整備する予定としており、造成設計の計画高に基づき約3万立方メートルの盛り土を予定している。現在、他の事業で出た残土約1万4,000立方メートルをストックしており、残りの約1万6,000立方メートルについては、今後、水道局の事業で発生する残土を搬入する予定としている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「土砂の搬入のために、連日、多くのダンプカーが現場付近を通行するなど、地域住民にとっては迷惑な面もあるが、どういったものができるのかということがわかれば、市民の理解や協力が得られるのではないかと思う。今後、現場付近に図面等を掲示するなど、市民に対して広く周知する考えはないか」との質疑があり、当局より、「方法については検討した上で、しっかりと事業のPRができるような形をとってまいりたい」との答弁がありました。 続いて、委員中から、「多目的広場は、災害時にヘリコプターがおりられるような整備がなされるのか」との質疑があり、当局より、「多目的広場に整備予定の多目的広場ゾーンは、設計上、おおむね平らであることから、ヘリコプターでの輸送は可能と考えており、今後、表面の仕様については、そうしたことも配慮しながら整備を進めてまいりたい」との答弁がありました。 次に、土木費の土木管理費の開発指導費及び建築管理費に関し、委員中から、平成29年度からの新規事業である「がけ地近接等危険住宅移転事業費補助金」及び「住宅・建築物耐震化促進事業費補助金」の拡充に係る土砂災害対策改修の概要についての質疑があり、当局より、「がけ地近接等危険住宅移転事業費補助金については、一定の要件を備える危険住宅の除却及び移転に係る費用等の一部を補助するもの、また、住宅・建築物耐震化促進事業費補助金については、土砂災害特別警戒区域内の建築物に係る外壁や塀の設置費用の一部を新たに補助するもので、いずれも補助限度額1件分の予算の計上をしている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「昨年、市内全域における土砂災害特別警戒区域の指定が完了した一方で、その指定に対応する施策がなかったため、市民の不安をあおるだけであったのではないか。今回、新規に予算計上されているものの、そういった要望にしっかりと対応していただきたいと考えるがいかがか」との質疑があり、当局より、「市民から相談があれば、予算計上も含めしっかりと対応していきたい」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「市内には多くの土砂災害特別警戒区域が存在することから、市民がこれらの制度を知らない、あるいは知らなかったということのないように、しっかりと広報等を行っていただきたい」との意見がありました。 本議案のうち、当委員会所管分につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、建設常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(桑原敏幸君)  ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ質疑を終結し、議案第1号及び7号を除き、これより討論に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。議案第1号及び第7号を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、議案第5号、12号、13号、14号、15号、19号、20号、21号、23号、33号、39号、41号、53号、58号、59号、以上15議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、総務常任委員会に付託いたしました議案第1号等18件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。 ◎15番(河合伸治君)  それでは、総務常任委員会に付託された事件について、審査した結果を御報告いたします。議案第 1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)議案第 7号 平成29年度岩国市一般会計予算 以上2議案のうち、当委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。議案第 8号 平成29年度岩国市土地取得事業特別会計予算議案第24号 岩国市一般職の任期付職員の採用等に関する条例議案第25号 岩国市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例議案第26号 岩国市個人情報保護条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議案第27号 重複地番解消のための山地番の変更に伴う関係条例の整理に関する条例議案第28号 岩国市税条例等の一部を改正する条例議案第34号 岩国市非常勤職員の公務災害補償等に関する条例及び岩国市立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を廃止する条例議案第35号 岩国市民会館耐震補強及び大規模改修建築主体工事請負契約の締結について議案第36号 岩国市民会館耐震補強及び大規模改修電気設備工事請負契約の締結について議案第37号 岩国市民会館耐震補強及び大規模改修機械設備工事請負契約の締結について議案第38号 室の木地区調整池設置工事請負契約の一部変更について議案第55号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び共同処理する事務の構成団体の変更並びにこれに伴う規約の変更について議案第56号 山口県市町総合事務組合の財産処分について議案第57号 岩国地区消防組合規約の変更に関する協議について議案第60号 岩国市過疎地域自立促進計画の変更について 以上15議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。請願第 1号 民主主義と地方自治を尊重して沖縄県との誠意ある話し合いを行うよう求める意見書を提出することについて 本件は、引き続き審査すべきものと決しました。 それでは、審査の状況について、御報告をいたします。 議案第7号 平成29年度岩国市一般会計予算のうち、当委員会所管分の審査におきまして、総務費の総務管理費の車両関係費に関し、委員中から、「昨年、2台の公用車が車検切れのまま使用されていたが、このことは、車両の諸手続の担当部署を一本化していれば防止できたのではないか。また、公用車を一括管理するなどの対策は講じられないのか」との質疑があり、当局より、「今回の事件は大変遺憾なことと認識しており、鍵の管理場所や室内事務室及び車内ダッシュボード等の見やすい場所に車検満了日を表記すること、車両運行簿に車検満了日をあらかじめ表記しておくこと、車検などの事務処理について担当者を決めておくことの3点について、事件発覚後に臨時開催した部長会議の席上及び、各職員に対しての通知を実施したところである。現在の車両の管理状況は、総務課で集中管理しているものに加え、例えば環境事業所や消防団の車などのように、各課でそれぞれ目的別に管理を行っているものがあるため、全てを一括管理するということは厳しい状況である。他市においては、保険に関してや、そのうちの自賠責についてを一括管理するといったやり方もあるやに聞いているので、本市においてはどういった形がより有効なのかを今後検討してまいりたい」との答弁がありました。 次に、教育費の保健体育費の世界大会等キャンプ地誘致事業に関し、委員中から、本事業の現況及び目的について質疑があり、当局より、「現況については、6月に開催されるアジア選手権の事前キャンプとして、フェンシングの日本代表選手を招くこととなっており、キャンプの実績を積むことにより、今後の誘致の足がかりとしたいと考えている。目的については、国内外のトッププレーヤーのプレーを肌で感じることにより、その種目に関心を持ったり、競技力の向上につながったりすることにもなると考えている。また、海外の選手との交流が進めば国際交流にもつながるほか、キャンプが行われることにより本市の知名度が上がれば、地域の活性化、観光振興にも寄与するものと考えている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「本事業が展開されることは、多面的な効果が期待されるものであり、一つの担当部署のみならず、横断的な対応をとることにより、市を挙げて機運を高めていく必要があるのではないか」との質疑があり、当局より、「窓口はスポーツ推進課となっているものの、副市長と関係部長との協議も開催して、全庁を挙げて取り組んでいるほか、関係機関への働きかけも行っているところであるので、御理解願いたい」との答弁がありました。 本議案のうち、当委員会所管分については、討論において、一部委員から、「歳入のうち、基地関連の補助金・交付金等の割合が多く、基地に依存した予算になっているので、反対する」との意見がありましたので、挙手により採決いたしました結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 次に、議案第37号 岩国市民会館耐震補強及び大規模改修機械設備工事請負契約の締結についての審査におきまして、委員中から、「本件工事に係る入札においては、判断基準額よりも1円上回った額で落札されたと聞いているが、こういったことはあり得るのか」との質疑があり、当局より、「最近は、受託業者の積算能力が上がっているほか、受託業者とは別に積算を専門とする業者もあると聞いており、今回のようなケースもあり得ると考えている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「受託業者とは別の業者に積算をさせることに法的な問題はないのか」との質疑があり、当局より、「どういった積算をするのかは行政として関知する部分ではなく、違法性はないものと考えている」との答弁がありました。 これを受けて、委員中から、「今回の入札結果について疑念を持たれることがあれば、行政だけでなく、それをチェックする議会にも影響が及ぶことになる。地元企業を育成することに異論はないが、公平な条件で高品質のものをつくらなければならないのではないか」との質疑があり、当局より、「地元優先発注については配慮しているものの、工事の内容や特殊性などから、市内業者に限らず多くの業者に参加いただく方法についても、今後、種々検討してまいりたい」との答弁がありました。 本議案につきましては、討論において、一部委員から、「これだけ高額な事業でありながら、判断基準額と1円の差しか生じなかったというのは理解できないため、反対する」との意見がありましたので、挙手により採決いたしました結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(桑原敏幸君)  ただいまの委員長の報告に質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ質疑を終結し、議案第1号及び第7号を除き、これより討論に入ります。 ◎32番(小川安士君)  日本共産党市議団 小川安士です。 議案第37号 岩国市民会館耐震補強及び大規模改修機械設備工事請負契約の締結についてに反対します。 この契約は、税抜きで6億1,681万12円の判断基準額となる工事が6億1,681万13円で落札されたものです。9桁の金額の入札が、わずか1円の違いで落札されました。同類の管工事の入札状況を見ると、平成26年度には1円差が2件ありますが、その後は、この件のみです。この3年間の落札率を見ると、各年の平均が88.7%、93.6%、93.8%と推移しています。また、判断基準額との差は、各年の平均が0.4%、2.5%、0.6%となっており、基準値の値に張りついた状況となっています。 疑念を拭えず、契約に反対します。今後の入札制度の改善を求めます。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  ほかになければ討論を終結し、これより採決に入ります。議案第1号及び第7号並びに御異議のあります議案第37号、以上3議案を除き、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、議案第8号、24号、25号、26号、27号、28号、34号、35号、36号、38号、55号、56号、57号、60号、請願第1号、以上15件は、委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第37号を起立により採決いたします。議案第37号 岩国市民会館耐震補強及び大規模改修機械設備工事請負契約の締結についてを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(桑原敏幸君)  起立多数であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 これより議案第1号及び第7号の討論及び採決に入ります。 まず、議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)の討論に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。議案第1号 平成28年度岩国市一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号 平成29年度岩国市一般会計予算の討論に入ります。 ◎32番(小川安士君)  私は日本共産党市議団として、基地との共存を基調とした施政方針を容認できず、その趣旨に沿った平成29年度一般会計予算に反対する討論に立たせていただきます。 本来、地方自治は市民の願いをしっかりと受けとめて、矛盾や課題の解決に向き合うことを求められています。米軍岩国基地の沖合移設が基地の拡張強化にすぎないことが明らかになり、さらに、愛宕山へもなし崩し的に拡張されている中で、基地との共存を掲げることは、市民の感じる矛盾や悩みにふたをし、実態としての基地強化の容認を市民に押しつけるものです。そのことを端的に示しているのが43項目の安心・安全対策の要望の交渉の到達内容をいまだに開示せず、いわゆる4条件の点検に矮小化して、艦載機移駐を受け入れようとしている対応の姿です。岩国市は、基地があろうがなかろうが、地方自治法第1条の立場をきちんと守り、地方自治の本旨に基づいて、住民の福祉の増進を図ることを基本とするべきです。市長みずからが要望された米軍岩国基地にかかわる安心・安全対策要望書43項目の誠実な達成を強く求めます。 以上の趣旨から、当初予算の問題点について、3点指摘します。 第1点は、基地関連の国庫補助金がふえ、依存度が高まっていることです。岩国市の新年度一般会計予算では、基地関係の国費総額が114億円を超え、歳入総額の15.4%を占めます。しかし、沖縄県内の平成25年度の自治体決算と比較しても、このように高い割合を占めるところは、人口10万人以上の自治体にはありません。沖縄県全体で平均をとれば、住民1人当たりの基地関係の国からの収入は約2万円ですが、新年度の岩国の予算では、住民1人当たり約8万1,500円に達します。基地関連補助金への依存率の高さは、岩国市の多面的な発展をゆがめるとともに、基地強化を呼び込むメッセージを発信することにもなり、容認できません。 第2点は、基地関連事業では、受注額が大きくても、地域経済の活性化が十分に進まない、このことを今年度の税収の落ち込みが示しているのに、積極的な対策がなされていない点です。住宅リフォームの継続事業化など、基地関連以外での地域経済振興策の充実を求めます。 第3点は、基地の補助金や関連事業が注目される裏で、岩国の経済活動の活力が大幅に衰退している、この深刻な問題への対策が弱い点です。合併後の市財政は、地域経済の衰退を反映して、自主財源比率が低下し続け、新年度予算は合併後最低の32.3%まで落ち込む状況です。類似団体の約49%に比べ、余りにも低過ぎます。とりわけ、農林業、水産業の衰退は深刻で、この第1次産業の振興策を岩国独自に探らなければ、周辺部の人口減少が急速に進み、中心部の商工業の衰退を招きます。現在進められている地方創生は、国のグランドデザインを土台にしていますが、それは日本三大都市と連携中枢都市に人口を集める構想であり、地方創生の対策の範囲内では、地方都市や周辺部を切り捨てる流れを克服できません。しかし、新年度予算には、本格的な人口回復を目指す総合的な振興方策が見えません。重ねて、農林業、水産業の位置づけを高め、地域経済の振興が具体化されることを求めます。 以上、平成29年度一般会計予算への反対討論とします。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  ほかになければ討論を終結し、これより採決に入ります。 御異議がありますので、起立により採決いたします。議案第7号 平成29年度岩国市一般会計予算を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(桑原敏幸君)  起立多数であります。よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第3議員提出議案第1号空母艦載機移駐に関する意見書 ○議長(桑原敏幸君)  日程第3 議員提出議案第1号 空母艦載機移駐に関する意見書を議題といたします。  (議案別添) ○議長(桑原敏幸君)  提案者において説明を願います。 ◎21番(松本久次君)  議員提出議案第1号 空母艦載機移駐に関する意見書につきまして、提案者を代表して、提案理由の説明をいたします。 それでは、案文の朗読をもって、提案理由にかえさせていただきます。『空母艦載機移駐に関する意見書 先般、日本政府から、神奈川県の厚木飛行場から岩国飛行場への空母艦載機移駐が本年7月以降に開始されることが示された。 このたびの空母艦載機の移駐は、沖縄における米軍再編などとともにパッケージで進められることが日米両政府において合意されている米軍再編計画に基づいて進められるものである。 我々は、米軍再編計画が、国防という最重要施策を日米の安全保障体制により、円滑かつ持続的に実施していくために必要不可欠であるということは理解しており、国防の一翼を担うという自負と誇りを胸に、これまでも、米軍岩国基地の安定的運用のために最大限の協力をしてきた。 このたび、厚木からの空母艦載機61機が岩国飛行場に移駐することにより、米軍岩国基地は、沖縄県の米軍嘉手納基地を上回り、極東最大の航空機を保有する基地となる。 我々は、これまでも安全・安心対策や地域振興策を求めてきたが、今後も、岩国市民の安全・安心を守るため、そして、岩国市を基地があっても日本一住みやすい町にしていくための行動を続けていく。よって、国におかれては、空母艦載機の移駐を直前に控えた岩国市に対して、今後は、各省庁の枠組みを超えた誠意ある対応をされるよう強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成29年3月22日岩 国 市 議 会 』 以上、全会一致で御賛同いただきますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長(桑原敏幸君)  本議案に質疑はありませんか。 ◆6番(重岡邦昭君)  それでは、質疑を行いたいと思います。 今、読み上げられました文面の中で、「国におかれては、空母艦載機の移駐を直前に控えた岩国市に対して、今後は、各省庁の枠組みを超えた誠意ある対応を強く求める」ということを言われたわけですけれども、それでは、ちょっと確認したいのは、現在、議会は、市長同様、公には艦載機移駐を認めておりません。認めていないわけですけれども、今回のこの意見書というものは、認める、つまり容認をして、条件つき協議を行いたいという考えがあるのか。そこを一つ聞いてみたいと思います。 もう一点は、ここにちょっとわからない表現があるんですが、各省庁の枠組みを超えた誠意ある対応、これを少し具体的に説明をしていただいたらというふうに思います。 2点について、お尋ねをいたします。 ◎21番(松本久次君)  今の質疑でございますけれども、容認はしておるのかということでありますけれども、この点については、現実的対応ということで、御認識をいただきたいというふうに思います。 それから、「各省庁の枠組みを超えた」ということでございますけれども、御承知のように、安心・安全対策はもちろんのことでありますけれども、地域振興策を求めてきております。そういう点で、防衛省だけでなく、各省庁にわたりますので、そういった点で、枠組みを超えた誠意ある対応ということでございます。 ◆6番(重岡邦昭君)  今、容認かどうかというところは、現実的対応と捉えてもらいたいと。そして、各省庁の枠組みは地域振興策を省庁にまたがって求めているので、そういうところで省庁を超えて対応してもらいたいということなんですけれども、現実的対応ということになれば、まだ、安心・安全対策43項目、市長は80%達成した…… ○議長(桑原敏幸君)  重岡議員、今の意見書に対する質疑をしてください。 ◆6番(重岡邦昭君)  だから、現実的対応のところを言っているんですけれど、そうした問題もあって、まだはっきりとしていない大きな問題が根本にあるわけですが、市民のために我々議会は、まず市民の安心・安全、これを100%――安心・安全対策43項目…… ○議長(桑原敏幸君)  重岡議員、質疑になっていませんよ。 ◆6番(重岡邦昭君)  やっていかなければならない。そういうのが、この意見書の中にあるのかどうか。そこをちょっと確認したいんです。 ◎21番(松本久次君)  現実的対応というのは、先ほど読み上げましたように、空母艦載機移駐がことしの7月に開始されるということでございます。そういった意味での現実的な対応ということでございます。(「賛成も反対もない」と呼ぶ者あり) ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。 ◆31番(山田泰之君)  提案者に質疑したいと思いますけれども、空母艦載機の移駐の目的は何かを私はよく理解しなければいけないんじゃないかと思うわけです。 そこで、提案者にお聞きしますが、意見書案には、「米軍再編計画が、国防という最重要施策を日米の安全保障体制により、円滑かつ持続的に実施していくために必要不可欠」とありますが、何を根拠にそのように言われるのか、まず、お聞きしたい。そして、この意見書は日本政府に提出するものと理解しますが、安心・安全対策や地域振興策はどのような名目で求めるのか、お聞きしたいと思います。 ◎21番(松本久次君)  今の「円滑かつ」ということでございますけれども、岩国基地の安定的運用ということでございます。 それから、このたび提案しております、この意見書の案文のとおりでありますので、よろしくお願いします。 ◆31番(山田泰之君)  厚木基地の艦載機部隊61機が岩国基地に移駐してくるということについては、議員の皆さんも御承知のことだと思うんです。それを合わせると、米軍機は130機になります。まさに、私は以前も議会でも申しておりますが、極東最大の軍事基地になって、この部隊は海外への殴り込み部隊だと、このように今までも言ってまいりましたし、そういう軍事基地になる。(発言する者あり)このことに…… ○議長(桑原敏幸君)  山田議員、山田議員の意見を言う場じゃないですよ。 ◆31番(山田泰之君)  わかっています。 ○議長(桑原敏幸君)  質疑ですよ。 ◆31番(山田泰之君)  このことで自負と誇りが持てるのか、再度お聞きしたい。それから、思いやり予算や安心・安全対策について具体的に答弁がありませんでしたけれども、思いやり予算や米軍再編経費、SACO経費は、日本国に合衆国軍隊を維持することに伴う全ての経費は日本国に負担をかけないで合衆国が負担するとした地位協定の24条に反しているのじゃないかと理解しますが、再度お聞きします。 ◎21番(松本久次君)  何度も申し上げますけれども、先ほど朗読したとおりでございます。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。 ◆32番(小川安士君)  意見書の文言に、米軍再編計画が云々とありまして、「必要不可欠であるということは理解しており」という、この認識は、提案者としては当然認識しておられると思いますけれども、市民の中には認識していない人もたくさんいるし、このことに危惧を感じる、許せないといった人たちもたくさんいるわけなんですけれども、そういった市民には、どういう立場で臨むおつもりなのか、お尋ねします。 ◎21番(松本久次君)  先ほどから何度も申しておりますけれども、先ほど朗読をもって提案理由を述べておりますので……。(発言する者あり) ◆32番(小川安士君)  同じ段落の中で、末尾には、「米軍岩国基地の安定的運用のために最大限の協力をしてきた」というふうに記載があるんですけれども、これまで運用に協力をしてきた面もあると思いますけれども、運用が問題になってきたのは、何をしているかわからない、運用の中身を市民に説明をしないということで、米軍の運用は市民の生活を踏みにじる形で運用がされ続けてきているわけなんです。そういった運用の面については、どのような立場で臨むおつもりなのか、お尋ねします。 ◎21番(松本久次君)  何度も申し上げますけれども、先ほどの提案理由のとおりでございます。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかに。 ◆3番(細見正行君)  先ほどもありましたが、「各省庁の枠組みを超えた誠意ある対応をされるよう強く求める」ということでありますが、この誠意ある対応とは、今、市が述べられております43項目とは別なのか。市当局は80%達成しているとの御答弁でしたが、誠意ある対応の中で、同一の項目は何で、別の項目があれば具体的にお示ししてください。 ◎21番(松本久次君)  今の件でございますけれども、これまでも地域振興策ということで多くの要望をしてきております。ここでは、具体的な中身については述べませんけれども、細見議員も、ある程度御承知かと思います。 ◆3番(細見正行君)  別の項目のことは答弁漏れでしたけれど、またあれば、お示ししていただければと思います。 それで、2度目の質疑に入りますが、今、朝鮮半島の現状に危機感を持って考えなければならないときであります。御承知のとおり、北のミサイル、核実験を初め、国際的な批判を無視して、限度を超えてきています。また、韓国の政治状況は前大統領の弾劾デモで、死者が3名も出るなど、とても混乱いたしております。そのような現実の中で…… ○議長(桑原敏幸君)  細見議員、質疑をしてくださいよ。(「討論じゃないよ」と呼ぶ者あり)質疑じゃないですよ、それは。 ◆3番(細見正行君)  現実をちょっとお示ししなければ理由がわからないと思います。(発言する者あり) 我が国も、国と地方が今以上に国防に備えなければならないときに、国に誠意ある対応を強く求めて――具体的にはよくわかりませんでしたけれど、この意見書は国に余分な心痛や負担をかけることにつながり、国家にとって重大な決断をおくらせたり、重要な判断に過ちを犯したりすることにも結びつかないか……。端的に申しますと、今、日本の安全保障にとって大事なときに…… ○議長(桑原敏幸君)  意見書に対する質疑をしてください。 ◆3番(細見正行君)  足を引っ張ることにならないのか、お尋ねいたします。 ◎21番(松本久次君)  これまでも、岩国市は安心・安全対策、地域振興策を求めてきております。これはあくまでも岩国市のことでありますので、その点を御理解ください。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  ほかになければ質疑を終結し、本議案は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、本議案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ◎30番(大西明子君)  議員提出議案第1号 空母艦載機移駐に関する意見書に日本共産党市議団を代表して、反対討論を行います。 日本共産党市議団は、滑走路移設事業は基地の拡大強化、他の基地の呼び水になり、平穏な市民の暮らしを破壊すると、一貫して反対してきました。この指摘は現実のものとなっており、艦載機移駐に反対です。 意見書の文中に、「我々は、米軍再編計画が、国防という最重要施策を日米の安全保障体制により、円滑かつ持続的に実施していくために必要不可欠であるということは理解しており、国防の一翼を担うという自負と誇りを胸に、これまでも、米軍岩国基地の安定的運用のために最大限の協力をしてきた」と述べています。しかし、そもそも、日本に置かれた米軍基地は日本防衛を目的にしたものではなく、極東どころか、世界中に出撃し、戦争を繰り広げてきました。在日米軍基地は日本防衛のためにあるのではなく、米軍中心の世界秩序の維持・存続のためにあると、元陸軍自衛隊幕僚長・冨澤さん、さらには、在沖縄米海兵隊は日本防衛の任務を割り当てられていないと、ワインバーガー米国防長官も発言をしております。 在日米軍は、侵略の先兵と言われる海兵遠征軍――沖縄、岩国、東富士。これと一体の強襲揚陸艦を中心にした遠征打撃群――佐世保。70機もの戦闘機を搭載して敵を攻撃する空母打撃群――横須賀、厚木。中東などに遠征し、空爆などを行う航空宇宙遠征軍――三沢、厚木など、世界に出撃して攻撃を行う殴り込み部隊ばかりです。こんな国は世界のどこにもありません。米ソ冷戦終結以降、海外に駐留する米兵は、約61万人が約29万人へと半減。各国の駐留米兵は削減され、今では日本が駐留米兵数でも世界一、基地の資産評価でも世界一。日本政府が国民の税金を使って、日米地位協定――日本が支払う必要のない思いやり予算――日本人従業員の労務費、光熱水費、施設整備費は、開始以降38年間で約6兆円。同期間の在日米軍整備の費用は、日本政府の負担は約20兆円。世界で戦争するための米軍基地増強を国民の税金で支え、住民に被害を押しつける、こんな愚かなことはやめさせなければなりません。日本の防衛のためではない米軍岩国基地の安定的運用のために最大限の協力してきたことが、市民の負担を大きくしてきたと言っても過言ではないと思います。 また、「岩国市を基地があっても日本一住みやすい町にしていくための行動を続けていく」と述べていますが、艦載機61機が移駐してくることは、暮らしやすい町とは真逆のことではありませんか。61機の戦闘機の離着陸や訓練の爆音は、想像を絶するものだと思います。だからこそ、厚木周辺の大和市、綾瀬市等の住民が爆音訴訟を起こしているのです。市長も、子育てするなら岩国市と言っておりますが、子育てに一番悪い環境になるのではありませんか。市民に負担を強いる一方で、各省庁にわたって見返りを求めるということは、際限のない手法で、麻薬のようなものです。基地のない自治体でも、給食費の無償化や子ども医療費の無料化を実施しています。過度に補助金に頼る安易な手法はとるべきではないと考えます。岩国市は自立すべきだと思います。 以上を述べて、反対討論といたします。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかに。 ◎6番(重岡邦昭君)  議員提出議案1号に反対する立場から討論をいたします。 私は、日本国憲法に定めている、戦争をしない、そういう国に誇りを持っております。今、世界を見渡しても、軍拡に進む傾向があり、この憲法に逆行している。私は非常に不安を覚えているところでございます。 アジア太平洋の安定と平和については、さまざまな観点から議論が必要とは思いますけれども、まずは、文化・教育・経済、そうしたことで協調をすることで、戦争ができない、そういう仕組みをつくっていくことが優先ではないかというふうに思っております。 今回は、岩国市における問題、これを通して、岩国市の地域の安定と、そして平和を考えていく大きな時期に差しかかっているのではないか、そういうふうに思っております。今回の意見書は、そうした意味で、議会にいい提案をしていただき、市民にいい提言をしていただいたというふうに考えております。今後、住民説明会、あるいは議会における全員協議会、そうしたものが開かれますが、実は、この厚木からの空母艦載機移駐について、何ら問題が解決をしていない、また、安心・安全対策、そして市長の言う4条件の容認の規範的な問題も、市民はわかっていないという大きな問題があります。そういうことを踏まえまして、今回の反対討論は、その観点から指摘をして、反対に持っていきたいというふうに思います。 まず、普天間基地の見通しが立たないうちは、空母艦載機についての容認をしないということを市長はずっと言っておられます。確かに辺野古への造成については、最高裁において決まったかもしれません。しかしながら、名護市長・稲嶺さんは、普天間からの部隊の移転についても反対をしておられます。こうしたことを鑑みていけば、市長は、この6月の議会において、他市の自治の主権を侵害するような容認発言はできない。そうした問題も一つには残っております。 2つ目には、今以上の基地機能強化については認めないというふうに市長はずっと言ってきておられるわけですけれども、今以上の基地機能強化ということは、基地周辺住民の生活に大きな影響があるかどうか、これが一つの基準なんだということを言っておられます。ここで一つ、我々が考えなければならないのは、今回の移駐をめぐって、平成18年の説明とは大きく違う、法律に違反する騒音、これが160ヘクタール広がるわけでございますね。したがって、基地周辺住民の生活に大きな影響が出るということははっきりしております。この問題も、まだまだ、我々この議会で議論をし尽くしていない。そういう問題もあります。そして、安心・安全対策43項目、市長は80%達成したと――残りの20%について、何の項目があって、それが協議されていないか、これも市民に説明されていません、当然議会にもです。そして、その80%という達成率も、できたものもあれば、協議中のものもあると。それも、なぜ80%にしたのか。そうしたことも、まだまだ市民が十分に理解していない、議会も理解していない、という問題があります。 こうした意見書を可決する前に、今申し上げた問題をまず先行して整理する、こうしたことが優先するのではないかということでございます。つまり、今回のこの意見書は本末転倒な意見書であって、時期尚早と考えるところであります。 さらにつけ加えていけば、基地対策特別委員会が立ち上がりながら、これから基地対策で調査研究をしていく項目を考えていこうという矢先に、こういう意見書を立ち上げたということは、基地対策特別委員会に対しても、非常に軽視をした、非常に許しがたい行いであろうというふうに考えております。 以上をもって、反対をいたします。(「時期尚早というのは賛成に近いんじゃないん」と呼ぶ者あり) ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。 ◎15番(河合伸治君)  公明党議員団を代表して、議員提出議案第1号 空母艦載機移駐に関する意見書に賛成の立場から討論をいたします。 先般、政府から示された厚木飛行場から岩国飛行場への空母艦載機移駐については、沖縄における米軍再編とパッケージで実施をされるもので、国防の必要性について理解をし、沖縄県における基地負担軽減を考える上で、必要性については理解をいたしております。 あわせて、中国による海洋進出や、北朝鮮によるミサイル開発、韓国の政情不安等、東アジアの不安定感はますます増大をしており、国を守るための抑止力の必要性も増大をしております。しかしながら、今回の空母艦載機移駐が実施されると、岩国基地は嘉手納基地を超え、極東最大の航空機を保有する基地となります。そうした現実を直視し、幅広く岩国市民の理解を得て、米軍再編を進めていくためには、意見書の中にもあるように、安心・安全が担保され、かつ、基地があっても日本一住みやすい町岩国にしていかなければなりません。そのためには、43項目の安心・安全対策や地域振興策の実現はもちろんのこと、市民の目に見える形で実感できる施策の実施は、非常に重要になってまいります。その意味で、本意見書は、安心・安全対策、地域振興策について、これまでの縦割りの行政の取り組みではなく、各省庁の枠組みを超えた施策の実施、誠意ある対応を求めており、この点は強く共感するものです。 以上、申し述べた観点から、空母艦載機移駐に関する意見書への賛成討論といたします。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  ほかになければ討論を終結し、これより採決に入ります。 御異議がありますので、起立により採決いたします。本議案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(桑原敏幸君)  起立多数であります。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。(「議長、動議」と呼ぶ者あり)何の動議ですか。 ◎24番(石本崇君)  北朝鮮のミサイル発射に関する意見書を提案することについて、お取り計らい願います。 ○議長(桑原敏幸君)  動議の成立には2名以上の賛成者を必要といたします。 動議の賛成者の確認をいたしますので、ただいまの動議に賛成の諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○議長(桑原敏幸君)  所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。 本動議の取り扱いを協議するため、暫時休憩をいたします。午前11時14分 休憩 ――――――――――――――――――――――――――――――午後 1時    再開 ○議長(桑原敏幸君)  休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。 お手元に配付いたしておりますとおり、石本 崇君ほか8名から、北朝鮮のミサイル発射に関する意見書の動議が提出されております。 お諮りいたします。この際、北朝鮮のミサイル発射に関する意見書の動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議がありますので、起立により採決いたします。本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(桑原敏幸君)  起立多数であります。よって、本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることは可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――― △日程第4北朝鮮のミサイル発射に関する意見書 ○議長(桑原敏幸君)  日程第4 北朝鮮のミサイル発射に関する意見書を議題といたします。  (別  添) ○議長(桑原敏幸君)  提案者において説明を願います。 ◎24番(石本崇君)  北朝鮮のミサイル発射に関する意見書につきまして、提案者を代表して、提案理由の説明をいたします。 それでは、案文の朗読をもって、提案理由にかえさせていただきます。『北朝鮮のミサイル発射に関する意見書 去る3月6日午前7時34分ごろ、北朝鮮が日本海に向けて4発の弾道ミサイルを発射し、そのうちの3発が日本海上の我が国の排他的経済水域に落下したものと推定されている。 我が国や国際社会が、北朝鮮に対し再三にわたり自制を求めてきたにもかかわらず、再び発射を強行したことは、東アジア地域の平和と安定を損ねる行為であり、断じて許すことができない。さらに、ミサイルの発射に関しては、在日米軍基地を攻撃する任務を担当する部隊が参加したとの情報もある。 こうした中、在日米軍基地が所在する本市として、基地がミサイルの標的となり、万が一にも攻撃される事態となれば、基地のみならず、周辺地域にも甚大な被害が想定され、市民にとって重大な脅威となり得るものであり、決して看過することはできない。よって、国におかれては、北朝鮮がこのようなミサイル発射及び在日米軍基地を標的とした訓練を繰り返すことのないよう、抑止力の向上を図り、北朝鮮に対する毅然とした対応を求めると同時に、市民の生命と財産を守る観点から、実効性のある必要かつ十分な措置を講じるよう、求めるものである。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成29年3月22日岩 国 市 議 会 』 以上、全会一致で御賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(桑原敏幸君)  本件に質疑はありませんか。 ◆30番(大西明子君)  この意見書の趣旨については理解をするところでありますが、「よって、国におかれては、」以下、「抑止力の向上を図り」というふうになっているわけですが、抑止力というのは軍事力ですね。こういうふうにお互いの国が抑止力を上げていくということは、非常に緊張を高めるものだというふうに思います。今でも、米韓合同演習もやられたりとか、そういう状況もありますし、緊張している中で、抑止力だけじゃなくて、やはり、6カ国協議、話し合いの場も設定するということを日本が先陣を切ってやるべきだというふうに思いますが、そういう対話、6カ国協議などについてはどのように――できれば、この文章の中に入れてほしかったと思うんですが、その点について考えをお聞きしたいと思います。 ◎24番(石本崇君)  こういった安全保障に関する問題については、非常に高度な専門性の知識を有する問題でございます。ここで、私の個人的見解を申し上げるのは適当ではないと思いますので、どうか御理解ください。 ◆30番(大西明子君)  高度な知識が要ると言いますが、既に24番議員は、北朝鮮の問題については相当な知識を持っているというふうに思います。私は、抑止力の向上を求めても、抑止力がきかない北朝鮮や中国があると思うんです。そういったときに、抑止力だけでは、お互いに武力の増強で軍事費をふやしていって、その結果が国民の暮らしやそういうところで――日本でも軍事力を上げて、社会保障がおくれていくというような、その国の発展にも大きな原因をつくるわけですから、抑止力だけでなく、話し合いを持ってやっていくということが大事ではないかと思うんですが、そういう意味では、この中身について意見があるというふうに思いますが、抑止力だけで、これが制御できるというふうにお考えですか。 ◎24番(石本崇君)  抑止力ということについて、いろいろ定義があると思います。軍事力のみならず、いろいろな問題が抑止力ということにかかわってくると思います。 何度も繰り返し申し上げますが、非常に高度な専門知識を有する問題でございますので、ここで私の個人的見解を述べるのは適当でないと思いますので、どうか御理解をいただきたいと思います。以上。 ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  ほかになければ質疑を終結し、本件は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、委員会付託は省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ◎30番(大西明子君)  北朝鮮のミサイル発射に関する意見書について、意見を述べて、賛成といたします。 できれば、こういう意見書を出す前に、緊急動議じゃなくて、間に合わないときは6月議会もあります。そういうことをきちんとしてやってほしかったということをまず最初に述べておきます。 それで、前段のほうで――北朝鮮に対する制裁については、全世界がこれを守って、制裁をしていくというのは当然なことだというふうに思います。しかしながら、ここに書いてあるように、抑止力だけでこれを抑えていくというのは無理があるし、日本共産党としては、6カ国協議で話し合いを持つテーブルをつくるべきだという意見を添えて、渋々ですが、賛成討論とします。(笑声) ○議長(桑原敏幸君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  ほかになければ討論を終結し、これより採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認めます。よって、本件は可決されました。 ここで申し上げます。去る3月8日の24番 石本 崇君の一般質問において、一部不適切な発言があったと認め、地方自治法第129条の規定に基づき、議長においてその発言の取り消しを命じます。 ここでお諮りいたします。今期定例会における議決事件の中で、字句、数字、その他の整理を必要とするものにつきましては、会議規則第43条の規定により、議長に一任していただきたいと存じますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原敏幸君)  御異議なしと認め、さよう決しました。 以上をもちまして、本日の議事日程は全て終了いたしました。 これにて平成29年第1回岩国市議会定例会を閉会いたします。午後1時9分 閉会 ――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                         岩国市議会議長  桑 原 敏 幸                         岩国市議会議員  松 本 久 次                         岩国市議会議員  藤 重 建 治                         岩国市議会議員  石 本   崇...