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1. 萩市議会 2021-06-21
   06月21日－06号

   
   取得元: 萩市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-16
   令和　３年　６月定例会　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和３年６月　　　　　　　　　　　　　萩市議会定例会会議録（第６号）　　　　　　　　　　　　　　　　　議事日程第６号　　　　　　　　　　　令和３年６月２１日（月曜日）午前１０時開議第１　会議録署名議員の指名第２　議案第５５号────────────────────〇本日の会議に付した事件日程第１　会議録署名議員の指名日程第２　議案第５５号────────────────────〇出席議員（１９名）　　　　　　　１番　　岡　崎　隆　志　君　　　　　　　２番　　森　田　宗　和　君　　　　　　　３番　　浅　井　朗　太　君　　　　　　　４番　　小　林　　　富　君　　　　　　　５番　　瀧　口　治　昭　君　　　　　　　６番　　松　浦　　　誠　君　　　　　　　７番　　村　谷　幸　治　君　　　　　　　８番　　五十嵐　仁　美　君　　　　　　　９番　　石　飛　孝　道　君　　　　　　１０番　　佐々木　公　惠　君　　　　　　１１番　　松　浦　俊　生　君　　　　　　１２番　　美　原　喜　大　君　　　　　　１３番　　関　　　伸　久　君　　　　　　１４番　　西　中　　　忍　君　　　　　　１５番　　長　岡　肇太郎　君　　　　　　１７番　　平　田　啓　一　君　　　　　　１８番　　宮　内　欣　二　君　　　　　　１９番　　斉　藤　眞　治　君　　　　　　２０番　　横　山　秀　二　君────────────────────〇欠席議員（１名）　　　　　　１６番　　西　島　孝　一　君────────────────────〇説明のため出席した者　市長　　　　　　　　田　中　文　夫　君　総務部長　　　　　　柴　田　一　郎　君　総合政策部長兼地域政策部長　　　　　　　　　　　齋　藤　英　樹　君　財務部長　　　　　　肌　野　次　雄　君　市民生活部長　　　　中　野　忠　信　君　福祉部長　　　　　　岩　武　明　司　君　保健部長　　　　　　田　中　慎　二　君　市民病院事務部長　　古　谷　勝　義　君　産業戦略部長　　　　小　野　　　哲　君　農林水産部長　　　　大　塚　喜　彦　君　商工政策部長　　　　山　本　　　徹　君　観光政策部長　　　　小　川　政　則　君　土木建築部長　　　　吉　屋　　　満　君　上下水道局長　　　　小　原　浩　二　君　教育委員会事務局長　井　本　義　則　君　消防本部消防長　　　鶴　屋　　　弘　君　会計管理者　　　　　吉　岡　克　子　君　土木建築部次長　　　中　野　雅　和　君　総務課長　　　　　　田　村　佳代子　君　契約監理課長　　　　松　田　和　洋　君　観光課長　　　　　　服　部　哲　也　君────────────────────〇事務局出席者　事務局長　　　　　　須　郷　　　誠　君　次長　　　　　　　　村　本　行　繁　君　議事係長　　　　　　大　田　泰　之　君　調査係主任　　　　　横　山　晋太郎　君────────────────────　　　　午前１０時００分開議 ○議長（横山秀二君）　これより本日の会議を開きます。　本日の議事日程は、御手元に配付のとおりであります。──────────────────── △日程第１　会議録署名議員の指名 ○議長（横山秀二君）　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。　会議録署名議員に、１３番、関議員、１４番、西中議員を指名いたします。──────────────────── △日程第２　議案第５５号 ○議長（横山秀二君）　日程第２、議案第５５号を議題とします。────────────────────議案第５５号　工事請負契約の締結について──────────────────── ○議長（横山秀二君）　これより、提案理由の説明を求めます。市長。　　〔市長　田中文夫君登壇〕 ◎市長（田中文夫君）　皆さんおはようございます。　それでは、本定例会に追加で提案いたします議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。　議案第５５号工事請負契約の締結についてでありますが、これは萩田万川温泉センター改修工事に係る請負契約を締結することについて、市議会の議決を求めるものであります。　以上でございます。 ○議長（横山秀二君）　以上で提案理由の説明は終わりました。 ○議長（横山秀二君）　これより質疑を行います。　議案第５５号工事請負契約の締結についてに対する質疑を行います。　質疑はありませんか。（「質疑あり」と呼ぶ者あり）１８番、宮内議員。 ◆１８番（宮内欣二君）　この工事の入札、見てみますと結果を見てみますと、指名競争入札で行われています。　１０業者が指名されて、うち４業者は応札しなかったという結果です。２回目で落札と。６業者のうち４業者が２回目には応札しなかったと。結局２業者のみで入札した結果、この金額で落札したという結果になってます。　その前がまたあるんじゃないかなと。今回出されたこの金額は、金額というか、結果は、２回目の入札だったんじゃないかって言われてますが、そこら辺のところはどうでしょうか。　１回目は、一般競争入札か何かで行われたんでしょうか。１回目の応札した業者と２回目の業者、同じ業者だったのか。１回目と２回目の予定価格に差があったのかどうか。設計金額の積算、それと業者との想定された金額に大きな差があったんだろうと思うんですけど、落札できなかったということ。２回目もさらに、なかなか厳しい状況だったということから見て、相当差があると思うんですけど、そこら辺何か要因があったんでしょうか。　それから、市としては不落になった１回目の入札の後にはどんな対応をとられたのか、お聞かせいただきたいと思います。　それから、設備工事の入札結果がまだ出ていません。これもやっぱり不調に、入札が不調に終わったからなんでしょうか。なぜでしょうか。　電気工事は、既に入札結果が示されておりまして、落札がされています。大体、同時発注が基本じゃないかなと思うんですけど、ここら辺がちょっと分からないところがありますのでお聞かせください。　以上。 ○議長（横山秀二君）　小川観光政策部長。 ◎観光政策部長（小川政則君）　それでは、宮内議員から幾つか質問がございますので、回答したいと思います。　まず、１回目の入札でございますけれど、この萩田万川温泉センターの改修工事につきましては、当初予算で予算作成されておるのでございます。　速やかに事務処理を行い、５月３１日に入札を執行いたしましたが、そのときは不落というふうになっております。　内容を精査し、再度入札手続を６月の１８日に入札執行したということでございます。　この工事につきましては、財源の確保において、国の地方創生拠点整備交付金を活用するため年度内の工事竣工に向けて早急に着手する必要があったこと、及び予定価格が１億５，０００万を超え、契約の締結に当たり、議会の議決を要するため、このたび契約の締結に係る追加議案を提出したところでございます。　まず１回目の入札でございますけれど、これにつきましては、条件付の一般競争入札で発注しております。　機械設備の工事でございますけど、指名競争入札で不落でございましたが、後に随意契約による見積り合わせによって、契約をするということになっております。　以上でございます。 ○議長（横山秀二君）　柴田総務部長。 ◎総務部長（柴田一郎君）　入札そのもの、いろいろ御質問ございましたので私のほうから説明をさせていただきます。　先ほど、小川部長のほうから説明いたしましたように、５月３１日に当初、条件付一般競争入札でこれを行っております。　その際には、公募の際、６社から入札参加の、まずは、意向が示されましたけれども、実際には４社が入札された、応札されたということでございます。　その際、不落になりました。で、そのあと、私どもがとった措置というものでございますけれども、これにつきましては、公共工事の品質確保の促進に関する法律いわゆる品確法というものがございまして、要は、こういった不落だとかっていうふうなときに、入札に参加する、要は、最初に参加した業者さんから見積りをとりまして、要は私どもの設計金額と、どのぐらいの乖離があるかっていうことを確認をして、その上で速やかに次の発注ができるようにしなければならないという、品確法でそういった規定があるわけなんですけど、それに基づきまして、見積りをとって、私どもの設計とどういう形で乖離があるのかということを調べたところ、一部積算において、私どもの設計金額と業者さんの見積り価格に差がございました。　そういった形で調べていきまして、再度私ども設計をし直して予定価格を決めたんですが、結果的に当初の予定価格と２回目の予定価格は同じ金額になりました。　といいますのが、先ほど申しました乖離の部分をどう、要は、調整していくか、それも予算の枠があるわけですから、そういった中で、この改修工事というものの中で、要は、この改修工事の中で発注しなくても、影響のない工種、具体的に言うと、外構工事の一部ですけれども、そうしたものを落として、２回目の競争入札の予定価格を決定したということでございます。　したがって結果的に、その乖離の部分は、要は修正しつつ、全体の予定価格はそのままにして、この入札に臨んだということでございます。　漏れがありましたらまたお答えいたします。 ○議長（横山秀二君）　１８番、宮内議員。 ◆１８番（宮内欣二君）　１回目の業者は６業者が一般競争入札で応札してきた。うち４業者が実際に応札したと。２回目の指名競争入札。その中にはやっぱ同じ業者が入ってるのかどうか。 ○議長（横山秀二君）　柴田総務部長。 ◎総務部長（柴田一郎君）　失礼いたしました。１回目の入札のときの６社、それから、２回目の指名競争入札時の１０の業者、これは、同じ業者さんが入っております。入っております。　以上です。 ○議長（横山秀二君）　１８番、宮内議員。
   ◆１８番（宮内欣二君）　同じ業者が入ったとしても、発注の内容が少し変わっているので、大丈夫なんだという、そういう考えなんでしょうね。そこを確認したいと思いますが。　あと、設備工事は随意契約とするということだったんですけどそれはなぜでしょうか。 ○議長（横山秀二君）　柴田総務部長。 ◎総務部長（柴田一郎君）　最初のほうの御質問についてですけれども、議員おっしゃったようにですね、要は設計の内容が変わりましたので全くの仕切り直しということで同じ業者に入っていただいたということでございます。　設備工事につきましては、そもそも、機械工事ですか、指名競争入札によりまして、先ほど小川部長が申しましたように、執行しましたけども不落となりました。　しかしながら、今後の工期が厳しいということもございまして、早期に契約する必要がありましたため、見積り合わせを行いまして、１番予定価格以下で、１番価格の低い業者さんと随意契約を結んだということでございます。　以上です。 ○議長（横山秀二君）　ほかにありませんか。１２番、美原議員。 ◆１２番（美原喜大君）　はい。請負業者について少しお聞きしたいと思います。　今回は、萩土建株式会社が落札をされてます。建設業法のですね、許可があるんですが、何でその、何の業種で指名をしたかということが一つです。　それから、萩土建、大きな建築工事をするという経験年数はどのぐらいおありなんでしょうか。　３番目でですね。近隣でそういう建築工事の大きなのをされたというものがあれば紹介してもらったらと思います。　以上です。 ○議長（横山秀二君）　柴田総務部長。 ◎総務部長（柴田一郎君）　まず、何の業種かということですが、建築一式ということでございます。　それから、経験年数というのは、ちょっと正式なものは分かりませんけれども、私の記憶している範囲で言いますと例えば、市内の無田ヶ原口団地だとか、そういった建築工事、公営住宅の建築工事、設計金額にして、億単位以上のものについての発注を萩市として行いまして、受注をしていただいているというような経験がございますので、そこは問題ないんではないかと思いますし、今回の指名競争入札のそもそもの、要は指名の基準といいますのが、私どもの規定に基づいて行うものでございまして建築一式工事における総合評定値であったり、あるいは技術力の評定数が一定以上の業者さんは選択しているということでございます。　最近の工事は明倫学舎の２号館ですかね、こちらを受注しているのではないかというふうに思います。 ○議長（横山秀二君）　ほかにありませんか。ないようでありますので、質疑を打切ります。　以上で質疑を終了いたします。──────────────────── △委員会付託 ○議長（横山秀二君）　これより委員会付託を行います。　ただいま議題となっております、議案第５５号は、経済建設委員会に付託をいたします。────────────────────経済建設委員会　議案第５５号　工事請負契約の締結について──────────────────── ○議長（横山秀二君）　以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。　明日２２日及び明後日２３日は休会とし、最終日は６月２４日、午前１０時から会議を開きますので、経済建設委員会におかれましては、ただいま付託いたしました議案第５５号の審査が終了いたしますよう、御協力をお願いいたします。　本日はこれをもって散会いたします。　　　　午前１０時１６分散会────────────────────　地方自治法第１２３条第２項の規定によりここに署名する。　　令和３年６月２１日　　　萩市議会議　長　　横　山　秀　二　　　　　　　議　員　　関　　　伸　久　　　　　　　議　員　　西　中　　　忍...