令和 2年12月定例会(第4回)議 事 日 程 (第5号) 令和2年12月25日(金曜日)───── 午前10時開議 ─────第1
会議録署名議員の指名第2 事件の撤回の件 議案第125号
アクトビレッジおのに係る
指定管理者の指定の件第3 議案第120号から第122号まで及び第129号から第132号までについて(
産業建設委員会委員長報告、質疑・討論・表決) 議案第120号 宇部市延滞金の徴収に関する条例中一部改正の件 議案第121号 宇部市
下水道条例中一部改正の件 議案第122号 宇部市
下水道事業受益者負担に関する条例中一部改正の件 議案第129号 宇部市
ときわ公園障害福祉サービス事業所に係る
指定管理者の指定の件 議案第130号
市道路線の認定の件 議案第131号
宇部市営住宅及び
宇部市営改良住宅に係る
指定管理者の指定の件 議案第132号
恩田運動公園及び中央公園に係る
指定管理者の指定の件第4 議案第123号について(
総務財政委員会委員長報告、質疑・討論・表決) 議案第123号
物品購入の件(新
生活様式(
テレワーク)
対応行政事務用パソコン)第5 議案第117号から第119号まで、第124号及び第126号から第128号までについて(
文教民生委員会委員長報告、質疑・討論・表決) 議案第117号 宇部市
まちなか環境学習館条例廃止の件 議案第118号 宇部市
学校給食の実施及び
学校給食費の管理に関する
条例制定の件 議案第119号 宇部市
都市公園条例中一部改正の件 議案第124号 宇部市体育施設(宇部市
俵田翁記念体育館ほか14施設)に係る
指定管理者の指定の件 議案第126号 宇部市
男女共同参画センター・フォーユーに係る
指定管理者の指定の件 議案第127号
工事請負契約締結の件(
神原中学校屋内運動場改築(建築主体)工 事) 議案第128号
物品購入の件(
GIGAスクール用端末機器一式)第6 議案第111号から第116号まで及び第134号について(
予算決算委員会委員長報告、質疑・討論・表決) 議案第111号 令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第7回) 議案第112号 令和2年度宇部市
介護保険事業特別会計補正予算(第2回) 議案第113号 令和2年度宇部市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回) 議案第114号 令和2年度宇部市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回) 議案第115号 令和2年度宇部市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回) 議案第116号 令和2年度宇部市
交通事業会計補正予算(第1回) 議案第134号 令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第8回)────────────────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程の全部────────────────────────────────────────
出席議員(28名) 1番 浅 田 徹 君 2番 藤 井 岳 志 君 3番 大 石 文 女 君 4番 氏 原 秀 城 君 5番 唐 津 正 一 君 6番 青 谷 和 彦 君 7番 早 野 敦 君 8番 芥 川 貴久爾 君 9番 時 田 洋 輔 君 10番 荒 川 憲 幸 君 11番 山 下 則 芳 君 12番 重 枝 尚 治 君 13番 城 美 暁 君 14番 高 井 智 子 君 15番 黒 川 康 弘 君 16番 河 崎 運 君 17番 山 下 節 子 君 18番 志 賀 光 法 君 19番 安 藤 巧 君 20番 鴻 池 博 之 君 21番 岩 村 誠 君 22番 田 中 文 代 君 23番 笠 井 泰 孝 君 24番 猶 克 実 君 25番 兼 広 三 朗 君 26番 新 城 寛 徳 君 27番 長谷川 耕 二 君 28番 射 場 博 義 君────────────────────────────────────────欠席議員(0名) ────────────────────────────────────────説明のため出席した者 市長 篠 﨑 圭 二 君 副市長 和 田 誠 一 郎 君 常勤の
監査委員 床 本 隆 夫 君 教育長 野 口 政 吾 君
上下水道事業管理者 片 岡 昭 憲 君
交通事業管理者 大 谷 唯 輝 君
総合戦略局長 安 平 幸 治 君
防災危機管理監 佐 々 木 哲 君
政策広報室長 濱 田 修 二 君
総務財務部長 古 林 学 君 観光・
シティプロモーション推進部長 森 朋 子 君
市民環境部長 藤 崎 昌 治 君
健康福祉部長(福祉事務所長) 佐 々 木 里 佳 君 こども・
若者応援部長 谷 山 幸 恵 君
商工水産部長 冨 田 尚 彦 君
都市整備部長 小 森 和 雄 君 北部・
農林振興部長 廣 中 昭 久 君 教育部長 上 村 浩 司 君────────────────────────────────────────
事務局職員出席者 局長 山 﨑 泰 秀 君 次長 河 村 真 治 君
議事総務課長 谷 山 豊 三 郎 君
議事総務課副課長 池 田 篤 史 君
議事総務課副課長 岩 本 浩 志 君
議事調査係長 矢 田 亜 矢 子 君 書記 室 田 朋 美 君───────────────────────────────────────────── 午前10時開議 ─────
○議長(
射場博義君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。 〔諸般の報告〕
○議長(
射場博義君) この際、事務局から諸般の方向をさせます。
◎
事務局次長(河村真治君) 報告いたします。 本日の
出席議員数は28名であります。 次に、事件の撤回について申し上げます。12月24日付をもちまして、市長から議案第125
号アクトビレッジおのに係る
指定管理者の指定の件の
撤回請求書の提出がありました。 次に、12月24日付をもちまして、各
常任委員長から付託事件に対する
審査報告書を受理しました。 以上で、報告を終わります。
○議長(
射場博義君) 以上で、諸般の報告は終わりました。────────────────────────────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
射場博義君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、
時田洋輔君、志賀光法君を指名します。────────────────────────────────────────
△日程第2事件の撤回の件
○議長(
射場博義君) 次に、日程第2、事件の撤回の件、議案第125
号アクトビレッジおのに係る
指定管理者の指定の件を議題とします。 市長から
撤回理由の説明を求めます。篠﨑市長。 〔市長 篠﨑 圭二 君 登壇〕
◎市長(篠﨑圭二君) それでは、ただいま議題となりました事件の撤回の件について御説明いたします。 これは、令和2年12月4日に提出いたしました議案第125
号アクトビレッジおのに係る
指定管理者の指定の件についてでございます。 令和2年11月10日に行った選定により、候補者となった
共同事業体の構成に疑義が生じ、
当該候補者を
指定管理者として選定することは適切ではないと判断したことから、改めて
指定管理者の募集及び選定を行う必要があるため、提出した議案を撤回するものでございます。 以上で、説明を終わります。よろしく御理解のほど賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
射場博義君) 以上で、市長の
撤回理由の説明は終わりました。 お諮りします。 ただいま議題となっています事件の撤回の件については、これを承認することに御意義ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) 御異議なしと認めます。 よって、これを承認することに決定しました。────────────────────────────────────────
△日程第3議案第120号から第122号まで及び第129号から第132号までについて(
産業建設委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
○議長(
射場博義君) 次に、日程第3、
産業建設委員会から報告のありました議案第120号から第122号まで及び第129号から第132号までの7件を
一括議題とします。 委員長の報告を求めます。
時田産業建設委員長。 〔9番 時田 洋輔 君 登壇〕
◎9番(
時田洋輔君) それでは、ただいま議題となりました議案第120号宇部市延滞金の徴収に関する条例中一部改正の件外6件について、付託されました
産業建設委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。 まず、審査の結果ですが、議案第120号から第122号まで及び第130号から第132号までの6件については
全会一致をもって、第129号については賛成多数をもって、本日お手元に配付の
委員会審査報告書に記載のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、審査の概要について申し上げます。 まず、議案第129号宇部市
ときわ公園障害福祉サービス事業所に係る
指定管理者の指定の件です。 これは、令和3年3月で
指定管理者の
指定期間が満了となる宇部市
ときわ公園障害福祉サービス事業所に関し、令和3年4月からの
指定管理者を指定することについて、
地方自治法の規定により、市議会の議決を求めるものです。 それでは、本案に対する審査の課程でなされた主な質疑を申し上げます。 まず、連合体として
指定管理者の候補者となった
株式会社ウィズと
社会福祉法人むべの里それぞれの役割についてただしたところ、実施主体となるのは
代表団体である
株式会社ウィズであり、むべの里が支援をする形であるとのことでした。 次に、
事業実績がない会社が
代表団体であることに関して、その責任能力をただしたところ、連合体として市に提出されている届出書の中で、「
指定管理者としての業務の遂行及びこれに伴う当連合体が負担する債務の履行に関し、連帯して責任を負うとともに、当連合体の構成団体の脱退または除名については、市の承認がなければこれを行うことができないものとする」とされているとのことでした。 次に、万一、むべの里が他の法人と合併した場合の市の対応についてただしたところ、合併が確実なものとなった段階で、市としては改めて弁護士や
中小企業診断士等の
外部有識者に
状況報告をして、再度の指定の必要性を助言いただいた上で、判断を考えていきたいとのことでした。 以上のような質疑の後、一部委員から、本案は継続して審査すべきであるとの意見があったため、継続審査の申し出を行うことについて採決したところ、賛成少数をもって否決となりました。 その後の討論の場において、本案に反対する立場から、
代表団体が
社会福祉法人ではなく
株式会社であることに懸念を抱くとともに、責任の所在が曖昧になるという観点から、本案に反対するとの討論がなされました。 次に、本案に賛成する立場から、
ときわ公園の整備に係る障害者の雇用は、これまで宇部市が全国に先駆けて行ってきた事業であり、利用者の立場から考えても、これを一旦止めることがあってはならない。また、
当該連合体の
代表団体は
社会福祉法人ではなく
株式会社であるが、その代表者は長年にわたり
障害福祉に携わっていることから、委託して問題はないと考え、本案に賛成するとの討論がなされました。 この後、行った採決の結果、冒頭申し上げましたとおり、本案は賛成多数をもって可決すべきものと決定しました。 なお、本案に対する審査の過程におきまして、一部委員から、
指定管理者の選定に係る
外部審査員には、経験や実績のある方を加えていただきたいとの要望がなされたことを申し添えます。 次に、議案第130
号市道路線の認定の件についてです。 これは、
県道伊佐吉部山口線の区域の変更に伴い、
市道路線の認定を行うものです。 本案については、審査の結果、冒頭申し上げましたとおり、
全会一致をもって可決すべきものと決定しましたが、審査の課程におきまして、一部委員から、完成までの間に新たな危険箇所の発生も懸念されるため、地元との意思疎通を十分図り、きめ細やかな対応をしていただきたいとの要望がなされたことを申し添えます。 以上が、本委員会における審査の概要です。 その他の議案につきましては、本席から特に御説明申し上げる事項はありません。 よろしく御審議くださるようお願いし、
産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(
射場博義君) 以上で、委員長の報告は終わりました。 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終結します。 これより、討論、表決に入ります。 まず、議案第120号から第122号まで、第130号及び第132号の5件を
一括議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 ただいま議題となっています議案5件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君)
起立全員です。 よって、議案5件は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第129号宇部市
ときわ公園障害福祉サービス事業所に係る
指定管理者の指定の件を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより採決します。 議案第129号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第129号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第131
号宇部市営住宅及び
宇部市営改良住宅に係る
指定管理者の指定の件を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより採決します。 議案第131号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第131号は原案のとおり可決されました。────────────────────────────────────────
△日程第4議案第123号について(
総務財政委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
○議長(
射場博義君) 次に、日程第4、
総務財政委員会から報告のありました議案第123
号物品購入の件(新
生活様式(
テレワーク)
対応行政事務用パソコン)を議題とします。 委員長の報告を求めます。
岩村総務財政委員長。 〔21番 岩村 誠 君 登壇〕
◎21番(岩村誠君) それでは、
総務財政委員会の
委員長報告をさせていただきます。 ただいま議題となりました議案第123
号物品購入の件(新
生活様式(
テレワーク)
対応行政事務用パソコン)について、付託されました
総務財政委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。 まず、審査の結果ですが、本案については
全会一致をもって、本日お手元に配付の
委員会審査報告書に記載のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、審査の概要について申し上げます。 本案は、令和2年8月7日に議決した、令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第4回)により、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、市職員の
テレワーク環境の整備を行うものです。 審査の過程でなされた主な質疑を申し上げますと、まず、
契約事業者の選定方法をただしたところ、
一般競争入札とし、3事業者の参加があったとのことでした。 次に、この
パソコンはどのような使い方を想定しているかただしたところ、
当該パソコンは、市役所新庁舎における職員の
フリーアドレス制に対応するためのものであり、事務用として整備する予定であった1,400台のうち、本年9月定例会で議決された700台に続いて、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、今回さらに700台を購入する。在宅勤務や分散勤務にも対応できるようセッティングをし、現在使用している
パソコンから順次交換していくこととしているとのことでした。 次に、700台の
パソコンを一度に調達できるのか、また、
支払い方法はどのようになるのかただしたところ、
新型コロナウイルス感染症の影響により世界的に液晶画面が不足していることから、一度に全てを調達することは困難であり、購入先には年度内の確保を依頼しているが、その確約は得られていない状況である。 また、
支払い方法については、
当該パソコンの納入後に、代金を支払うこととしているとのことでした。 以上のような質疑がなされた後、採決の結果、冒頭申し上げましたとおり、
全会一致をもって可決すべきものと決定しました。 以上が、本委員会における審査の概要です。 よろしく御審議くださるようお願いしまして、
総務財政委員会の報告を終わります。
○議長(
射場博義君) 以上で、委員長の報告は終わりました。 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終結します。 これより、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第123号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君)
起立全員です。 よって、議案123号は原案のとおり可決されました。────────────────────────────────────────
△日程第5議案第117号から第119号まで、第124号及び第126号から第128号までについて(
文教民生委員会委員長報告、質疑・討論・ 表決)
○議長(
射場博義君) 次に、日程第5、
文教民生委員会から報告のありました議案第117号から第119号まで、第124号及び第126号から第128号までの7件を
一括議題とします。 委員長の報告を求めます。
黒川文教民生委員長。 〔15番 黒川 康弘 君 登壇〕
◎15番(黒川康弘君) ただいま議題となりました議案第117号宇部市
まちなか環境学習館条例廃止の件外6件について、付託されました
文教民生委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。 まず、審査の結果としては、議案第119号、第124号、第127号及び第128号の4件については
全会一致をもって、第117号、第118号及び第126号の3件については賛成多数をもって、本日お手元に配付の
委員会審査報告書に記載のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、本委員会に付託され、
先ほど撤回が承認されました議案第125
号アクトビレッジおのに係る
指定管理者の指定の件については、委員会での審査の過程において執行部から撤回したい旨の意向が示され、委員会としてこれを了承したことを申し添えます。 それでは、次に、審査の概要について申し上げます。 議案第118号宇部市
学校給食の実施及び
学校給食費の管理に関する
条例制定の件についてです。 これは、
学校給食費の
公会計化に伴い、小学校及び中学校における
学校給食の実施及び
学校給食費の管理に関する条例を整備するものです。 本案については、執行部から、次のような説明がありました。
学校給食費公会計化の目的は、以下の3点である。 第1点目は、教職員の業務の
負担軽減を図ることである。現在、学校現場では、多忙を極める教職員の働き方改革が課題であり、特に、
学校給食費の
徴収管理については、滞納が発生した場合、多くの時間と手間を要することから、教職員の大きな負担となっている。しかしながら、このたびの
公会計化により、市が
徴収管理を行うことで、教職員はその業務を担う必要がなくなる。 第2点目は、保護者の利便性の向上である。現在、
学校給食費の納付方法は、学校が指定する
金融機関での
口座引き落としや学校での集金によっているが、
公会計化後は、市内に本支店がある全ての
金融機関で納付や
引き落としが可能となる。 第3点目は、
徴収管理業務の効率化が図れる点である。これまで、各学校が個別に行っていた
徴収管理業務を一元化することにより、
学校給食費についても、市の
債権管理部門と連携して、効率的な業務の実施が可能となると考えている。 このような説明を踏まえてなされた主な質疑を申し上げますと、本条例案第9条第1項の
学校給食費の減免要件について、どのような考え方により規定しているのかただしたところ、給食費について、本市では、
学校給食法の規定により、保護者に食材費のみを負担してもらっており、それを減免するに当たっては、食材のキャンセルを確実に行うことが前提であるため、「2日前までに申し出たとき」としている。 また、「連続する5日以上の期間」にわたる欠席を要件としているのは、病気治療のための入院などを想定しているものであるとのことでした。 以上のような質疑の後、委員から本案に対する修正案が提出され、次のような提案説明がなされました。 まず、原案第8条の
遅延損害金については、
学校給食法の趣旨を踏まえた上で、保護者の
負担軽減を図るべきと考えるため、
当該規定を削除する。 また、原案第9条第1項の
学校給食費の減免については、「連続する5日以上の期間」を「連続する3日以上の期間」に、また、「
当該期間の初日の2日前まで」を「
当該期間の初日の2日後まで」と変更する。その理由としては、原案では、突発的な事故や病気等により欠席する場合に適用されないことが想定され、
児童生徒、保護者に不利益が生じ、減免に関する規定としては不十分であると考えられることから、修正するものであるとのことでした。 本修正案に対してなされた主な質疑を申し上げますと、原案第9条第1項の給食費の減免について、「
当該期間の初日の2日前まで」に申し出るという規定を、本修正案では「2日後まで」に変更しているが、その理由を改めてただしたところ、
児童生徒が急な用事や病気等で欠席する場合、
コスト面等で行政の負担が増えるとしても、保護者の
負担軽減が優先されるべきである。市が柔軟に対応することで支障はないと考え、
当該規定を「2日後まで」とするものであるとの答弁がなされました。 以上のような修正案に対する質疑の後、修正案及び原案について、一括して行った討論において、原案で
遅延損害金を規定することについては、このたびの
学校給食費の
公会計化に当たり、
徴収管理を一元化する上でやむを得ない措置であり、また、減免申請に係る規定については、適切な設定期間であると考える。以上2点のことから、 修正案には反対するとの発言がありました。 以上のような討論の後、まず、修正案の採決を行ったところ、賛成少数をもって否決となり、次いで原案の採決を行った結果、冒頭申し上げましたとおり、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上が、本委員会における審査の概要です。 その他の議案については、本席から特に御説明申し上げる事項はありません。 よろしく御審議くださるようお願いし、
文教民生委員会の報告を終わります。
○議長(
射場博義君) 以上で、委員長の報告は終わりました。 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終結します。 これより、討論、表決に入ります。 まず、議案第119号、第124号、第127号及び第128号の4件を
一括議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 ただいま議題となっています議案4件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君)
起立全員です。 よって、議案4件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第117号宇部市
まちなか環境学習館条例廃止の件を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第117号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君)
起立全員です。 よって、議案第117号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第118号宇部市
学校給食の実施及び
学校給食費の管理に関する
条例制定の件を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第118号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第118号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第126号宇部市
男女共同参画センター・フォーユーに係る
指定管理者の指定の件を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第126号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第126号は原案のとおり可決されました。────────────────────────────────────────
△日程第6議案第111号から第116号まで及び第134号について(
予算決算委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
○議長(
射場博義君) 次に、日程第6、予算決算委員会から報告のありました議案第111号から第116号まで及び第134号の7件を
一括議題とします。 委員長の報告を求めます。笠井予算決算委員長。 〔23番 笠井 泰孝 君 登壇〕
◎23番(笠井泰孝君) ただいま議題となりました議案第111号令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第7回)外6件について、付託されました予算決算委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。 まず、審査の結果としては、議案第134号は
全会一致をもって、また、第111号から第116号までの6件は賛成多数をもって、本日お手元に配付の
委員会審査報告書に記載のとおり、可決すべきものと決定しました。 次に、審査の概要について申し上げます。 本委員会に付託された補正予算議案については、前期全体会において関係部局から概要説明を聴取した上で、担当分科会に送付しました。 その後、各分科会での慎重なる審査を経て、後期全体会において、各分科会から、担当事項について審査経過の報告を受けました。 以下、各分科会からの報告について申し上げます。 まず、議案第111号令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第7回)についてです。 これは、歳出については、
新型コロナウイルス感染症対策による公共施設の利用制限に伴う
指定管理者への減収補償や
障害福祉サービスに対する各種負担金をはじめとした扶助費、幼児教育・保育の実施に要する経費のほか、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保に要する経費や前年度事業精算に伴う国・県返還金、人事院勧告などに伴う職員給与費等経費などを補正し、歳入については、収入見込額に合わせ、国・県支出金のほか、使用料及び手数料、寄附金、諸収入などを補正し、また、補正財源の一部として、特別交付税を補正するものです。 本案については、まず、総務財政分科会において、増額補正となっている広域連携推進経費について、山口県央連携都市圏域内のGo To Eatに係る情報発信媒体としてはどのようなものを考えているかただしたところ、これには、ホームページのほか地域情報誌5誌を予定している。具体的には、サンデー宇部・山陽小野田8万4,500部、サンデー山口6万4,200部、サンデー西京7万8,000部、ほっぷ防府版4万6,000部、すぽっと山陰2万7,000部の合計30万部弱を見込んでいるとのことでした。 次に、文教民生分科会において、サポート教員等配置経費を増額補正する理由についてただしたところ、本市のサポート教員(教育支援員)は、現在、小学校に46名、中学校に10名が配置され、障害を持つ
児童生徒に対して、学校での日常生活動作の介助や学習活動のサポートなどを行っており、当該
児童生徒の登校に合わせて出勤するため、その報酬は日額制となっている。 このたびの補正は、小中学校の長期休暇の短縮による教育支援員の勤務日数の増加に伴う報酬約744万円及び通勤手当約154万円の合計898万円を増額補正するものであるとのことでした。 なお、質疑の過程において、一部委員から、学校教育の現場を支える教育支援員の十分な処遇改善を図られたいとの要望がなされたとのことでした。 次に、産業建設分科会において、
ときわ公園管理経費について、緊急修繕の原因と修理内容をただしたところ、ときわ
湖水ホール1階出入口付近の玄関前床タイルが、経年劣化により自然に剥離したことから、現在と同様の仕様のものを部分的に張り替えるものであるとのことでした。 次に、床波漁港の浮桟橋の工事に係る宇部市地区漁港機能保全事業の継続費補正について、当初の見積りの考え方をただしたところ、通常は県の標準歩掛の適用により、適正な予定価格を積算することができるが、今回は海上工事としては少額であったため、実態と乖離し、補正することとなったものであるとのことでした。 また、この工事の完了が遅れたことで利用者への影響はあるのかただしたところ、当該事業は浮桟橋を更新するものであるが、旧浮桟橋は残存しているため、漁業活動に支障はないと考えているとのことでした。 次に、厚南地区旭が丘団地内の地すべり対策に向けた調査経費である宅地耐震化推進事業費について、どこまでの範囲を対象とするのかただしたところ、地質調査を行い、地すべりのメカニズムを究明するところまでを調査経費の範囲とするとのことでした。 また、当該事業はどのような条件で適用されるのかただしたところ、調査経費については、大規模盛土造成地マップに掲載されていることが条件であり、対策工事の場合は、宅地造成規制法に基づき防災区域が指定されていること、避難路等の道路があること、大規模盛土造成地マップに記載があり、住戸が5世帯以上であることの条件を満たせば補助の対象になるとのことでした。 次に、市役所に係る新庁舎1期棟建設事業の継続費補正について、増額分の約2億円の積算根拠をただしたところ、大きな要因としては3つあり、1つ目としては、陥没による工事中断に伴う重機の損料等で1億1,110万円、2つ目としては、工期延伸に伴う諸経費の増額で5,311万円、3つ目としては、インフレスライド条項の適用による労務単価上昇分の増加で3,862万1,000円であるとのことでした。 続いて、議案第116号令和2年度宇部市
交通事業会計補正予算(第1回)についてです。 これは、
新型コロナウイルス感染症の影響等により、収入及び支出額を実施見込みに合わせて補正するものです。 本案を担当した産業建設分科会において、コロナ禍での減収に対して、経費節減で努力した点があるかただしたところ、特急バスの老朽化に伴うボディーの更新を予定していたが、交通局内の整備士によって補修をしながら使用することで更新を見送るとともに、貸切業務であるツアー企画を旅行業務取扱業者へ委託することをやめた。また、貸切バスが稼働していないため、休車届を出し、保険料の見直しや車検等を繰延べていくこととしているとのことでした。 続いて、議案第134号令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第8回)についてです。 これは、歳出については、厚南地区旭が丘団地内の地すべりによる被災家屋等の解体及び撤去に要する経費や、本市の稲作に甚大な影響をもたらしたトビイロウンカ被害に対する次期作支援経費などを補正し、歳入については、歳出に伴う国・県支出金を補正し、また、補正財源の一部として、特別交付税を補正するものです。 本案については、まず、総務財政分科会において、予備費について、ひとり親世帯臨時特別給付金の追加支給のための不足額5,929万円を予備費から充用するとのことであるが、これによって予備費の残額はどのようになるかただしたところ、これは、本来であれば歳出に補正予算を計上して執行すべきところ、年内に支給するためには時間的余裕がないため、不足分を予備費から先行して支出する形をとるものである。その結果、予備費の残額は3,147万2,000円となるが、充用額相当を増額補正し補完することとしているとのことでした。 次に、産業建設分科会において、トビイロウンカの被害対策として米の次期作に向けた支援である農作物振興対策経費について、助成の対象者の把握や被害への対処の方法をどのように考えているのかただしたところ、令和2年度の水稲共済細目書により水稲農家を把握した上で、種子代の補助については、主食用米を作られている方を対象とし、農薬代については、主食用米を含め、飼料米や酒米などの水稲を作られている方全体を対象とすることとしている。 また、対処の方法としては、JAを通じて各農家に補助金の趣旨をPRしてもらうことや、トビイロウンカに効果がある成分が入った農薬の購入を呼びかけるとともに、県の美祢農林水産事務所の協力をいただきながら、技術的な指導等にも取り組んでいきたいとのことでした。 各分科会から以上のような報告を受けた後、それぞれの補正予算議案について採決を行った結果、冒頭申し上げたように決定したものです。 以上が、本委員会に付託された議案に係る審査の概要です。 その他の議案につきましては、本席から特に御説明申し上げる事項はありません。 よろしく御審議くださるようお願いし、予算決算委員会の報告を終わります。
○議長(
射場博義君) 以上で、委員長の報告は終わりました。 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終結します。 これより、討論、表決に入ります。 まず、議案第111号令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第7回)を議題とします。 討論はありませんか。
◎9番(
時田洋輔君) 日本共産党宇部市議会議員団の
時田洋輔です。会派を代表して、議案第111号令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第7回)について、反対の立場を表明し討論を行います。 反対理由の1つは、市職員の一時金の引下げ実施に伴う減額補正がされているためです。コロナ禍で奮闘する市職員の苦労に応えず、コロナを経て求められる内需主導型への経済転換にも背を向けるもので、反対をいたします。 また、第134号を除く他の補正予算も同様の理由により反対いたします。 もう1つは、来年4月からの
指定管理者管理料の債務負担行為が計上されているためです。
指定管理者制度は平成15年に導入され、本市では平成18年に導入されています。 しかし、宇部市においては、本制度に対する理解、運用が十分ではないのではないでしょうか。これまでも議会としては、5年前の
アクトビレッジおの差戻し審査に対する申入れ、また、日本共産党宇部市議会議員団としても宇部市総合福祉会館の応募者なし、渡辺翁記念会館、文化会館で公募しないこと、旧宇部銀行館の指定時期の大幅な遅れや、市営住宅のサービス低下などについて、指定議案提出のたびに疑問や指摘を行ってきました。これらに対してどのように受けとめ検証し、改善してきたのか大いに疑問があります。 今12月定例会の我が会派の代表質問でも、宇部市まちなか環境学習館、宇部市
ときわ公園障害福祉サービス、
アクトビレッジおのについて、幾つかの指摘を行っていますが、具体的な事案として宇部市
ときわ公園障害福祉サービス事業所及び
アクトビレッジおのについて、改めて指摘しておきます。 まず、前者については、現在、社会福法人が指定されていますが、来年4月からは
株式会社が指定されました。福祉サービス事業所を
株式会社に担わせることは、やはり問題があります。また、構成員である
社会福祉法人は
指定管理者としての業務が始まる来年4月に合併が予定されており、審査段階ではそのことが反映されていません。その結果、応募資格そのものが改めて問われることになりますし、共同体内部での責任の明確化に関しての疑義も生じます。 後者の
アクトビレッジおのについては、指定議案は撤回されたものの、ガイドラインで示されている導入に当たっての留意事項、地元の企業団体等の活用に努めること及び応募者の資格、事務所の所在地に関する事項、市内に拠点を置いているまたは置こうとする法人その他の団体であることに関しての疑義や指摘等がありました。 加えて、撤回後、改めて募集するとのことですが、既に全応募者に対して公文書によって具体的な選定理由及び選定委員会における評価結果が通知され、ホームページにも公表されています。並びにマニュアルに示されている、外部に公表していない技術やノウハウ、財務諸表等で公表していない財務状況等に関する事項、その者の資質(資力信用等)に関する評価や質疑内容等を除くとはしていますが、事業計画の内容や選定委員会議事概要が情報公開の対象となっていることを鑑みれば、今後、想定される再募集や再審査、選定が円滑に支障なく行われるのかも疑念があります。 いずれにしろ、ガイドライン、マニュアルがせっかく存在していても、これがしっかり生かされていない、運用されていないというところが問題ではないでしょうか。 最後に、前例に捉われることなく邁進するとの篠﨑市長の姿勢に期待して、市長交代を好機に宇部市の
指定管理者制度全体を廃止も含め抜本的に見直し、検討、さらに必要な改善措置があればそれを講じて適正化した上で、本年度内に提案されるであろう
アクトビレッジおのの指定については、ガイドライン及びそれを補完するマニュアルに基づき、公平かつ公正な審査を行ったとの市民に対する説明責任がしっかりと果たせるように提案されるよう指摘して、反対の討論を終わります。
○議長(
射場博義君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第111号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第112号令和2年度宇部市
介護保険事業特別会計補正予算(第2回)を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第112号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第113号令和2年度宇部市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第113号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第114号令和2年度宇部市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第114号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第115号令和2年度宇部市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第115号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第115号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第116号令和2年度宇部市
交通事業会計補正予算(第1回)を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第116号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君) 起立多数です。 よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第134号令和2年度宇部市
一般会計補正予算(第8回)を議題とします。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
射場博義君) ないようですので、討論を終結します。 これより、採決します。 議案第134号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
射場博義君)
起立全員です。 よって、議案第134号は原案のとおり可決されました。 以上で、本日の日程は全部終了しました。────────────────────────────────────────
○議長(
射場博義君) これで、令和2年12月(第4回)宇部市議会定例会を閉会します。───── 午前10時48分閉会 ─────────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 令和2年12月25日 宇部市議会議長 射 場 博 義 宇部市議会議員 時 田 洋 輔 宇部市議会議員 志 賀 光 法...