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平成 29年 9月11日 経済委員会-09月11日−01号
平成 29年 9月11日 建設消防委員会-09月11日−01号

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  1. 下関市議会 2017-09-11
    平成 29年 9月11日 建設消防委員会-09月11日−01号


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    平成 29年 9月11日 建設消防委員会 - 09月11日-01号 平成 29年 9月11日 建設消防委員会 - 09月11日-01号 平成 29年 9月11日 建設消防委員会 △審査報告書             報 告 書 1 日  時                          9時58分から        平成29年 9月11日(月)                         15時25分まで 2 場  所 第1委員会室 3 出 席 者   正副議長 亀田副議長   委  員 菅原委員長、小熊坂副委員長        近藤、林(真)、本池、江村、恵良の各委員   事 務 局 石本庶務課主査、白土議事課長補佐   執 行 部 前田市長        大石消防局長、北村消防局次長、松島消防局次長、島田消防局総務課長、        浦上警防課長、塚本消防局予防課長、西村情報指令課長、髙橋消防局総務課主幹        松崎上下水道事業管理者、芝崎上下水道局理事、福本上下水道局副局長、        平川上下水道局副局長、中西上下水道局参事、武本上下水道局参事、        久保上下水道局参事、清水上下水道局参事、藤田企画総務課長、山根上水工務課長、        吉田下水道整備課長 ほか 4 審査または調査事項およびその結果(消防局)〔審 査〕1.議案第146号 財産の取得について(水槽付消防ポンプ自動車1台)2.議案第147号 財産の取得について(消防ポンプ自動車1台)  上記2議案について、いずれも異議なく可決すべきものと決した。〔報 告〕3.九州北部豪雨災害における緊急消防援助隊の活動について4.防災資機材の配備事業について5.消防救急デジタル無線整備に係る損害賠償請求について  上記3件について報告を受けた。(上下水道局)〔審 査〕6.議案第148号 平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について7.議案第119号 平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について8.議案第149号 平成28年度下関市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について9.議案第120号 平成28年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について10.議案第150号 平成28年度下関市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について11.議案第121号 平成28年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について12.議案第128号 平成29年度下関市公共下水道事業会計補正予算(第1回)13.議案第139号 下関市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例 上記8議案のうち、議案第148号については一部反対はあったものの賛成多数により、また議案第128号、議案第139号、議案第149号及び議案第150号については異議なく、それぞれ可決すべきものと決した。また、議案第119号については一部反対はあったものの賛成多数により、また議案第120号及び議案第121号については異議なく、それぞれ認定すべきものと決した。〔報 告〕14.水道施設の耐震化について15.工事請負契約締結について(1)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第6-2工区)(2)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8-2工区)(3)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第10-1工区)(4)楢原浄水場更新工事(仮設工事)その1(5)吉見圧送幹線布設工事(第1工区)(6)吉見圧送幹線・吉見汚水1号幹線布設工事(第1工区)(7)吉見中継ポンプ場建築工事16.工事請負契約の一部変更について(1)平成28年度繰越 水道施設耐震化事業 長府安養寺一丁目400mm配水管耐震化工事(2)平成28年度繰越 長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第7-1工区)(3)平成28年度繰越 長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8-1工区)(4)平成28年度繰越 吉見圧送幹線・吉見処理分区下水道管渠布設工事(第1工区)(5)平成28年度繰越 吉母・吉見汚水幹線布設工事(第1工区)(6)平成28年度繰越 小月処理分区下水道管渠布設工事(第2工区)(7)平成28年度繰越 彦島終末処理場流入管渠改築工事(8)平成28年度繰越 大坪雨水4号幹線布設工事 上記3件について報告を受けた。〔協 議〕 17.陳情第13号 要望書(造園建設業に係る要望)上記陳情について、正副委員長に一任することとした。○その他18.その他 ・「市民と議会のつどい」活動報告資料の委員長案について、最終版を確認し、この内容で議会運営委員会に提出することとした。・10月20日午前10時より関門航路に係る現地視察を行うこととした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― △開議                            ―9:58開議― ――――――――――――――――――――――――――――――――――― △委員会審査 △(消防局) 〔審 査〕 △1.議案第146号財産の取得について(水槽付消防ポンプ自動車1台) △2.議案第147号財産の取得について(消防ポンプ自動車1台) ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、少し時間前ですが、皆さんお集まりになりましたので、ただいまより建設消防委員会を開催したいと思います。本日の日程は、お手元にお示しのとおりであります。早速、消防局の審査から入っていきたいというふうに思います。  発言に当たってですけれども、改めて申し上げるまでもありませんけれども、発言する際にはお手元のスイッチを入れていただいて、発言を終わった時点で必ず切っていただくように改めてお願いをしておきたいと思います。  それでは、議案第146号「財産の取得について(水槽付消防ポンプ自動車1台)」の説明をお願いします。 ◎消防局長(大石敦磨君)  委員長、議案第146号と議案第147号は財産の取得でございます。一括してよろしいですか。
    ○建設消防委員長(菅原明君)  わかりました。済みません。議案第146号「財産の取得について(水槽付消防ポンプ自動車1台)」と、日程第2の議案第147号「財産の取得について(消防ポンプ自動車1台)」の2件あわせて御説明をお願いいたします。 ◎消防局長(大石敦磨君)  それでは委員長の御了解をいただきましたので、財産の取得につきまして議案第146号,第147号を一括して説明させていただきます。  まず初めに、議案第146号「財産の取得について」説明をさせていただきます。  本議案は、災害における消防力の充実強化を図るために老朽著しい常備消防の水槽付消防ポンプ自動車1台を更新整備しようとするもので、藤村ポンプ株式会社から4,093万2,000円で取得しようとするものでございます。  配付させていただいております建設消防委員会議案資料の1ページをごらんいただきたいと思います。同型の水槽付消防ポンプ自動車の写真で1.5トンの水を積載した消防活動の主力車両でございます。配備場所は豊田町大字殿敷にあります豊浦東消防署で来年3月下旬ごろの配備を予定しております。  主な仕様につきましては、ディーゼルエンジン、四輪駆動など資料に記載のとおりでございます。以上、議案第146号でございます。  続きまして、議案第147号、同じく「財産の取得について」でございます。本議案は、災害における消防力の充実強化を図るために老朽著しい常備消防の消防ポンプ自動車1台を更新整備しようとするもので有限会社藤中ポンプ店から3,045万6,000円で、取得しようとするものでございます。  議案資料の2ページをごらんいただきたいと思います。同型の消防ポンプ自動車の写真です。配備場所は、伊崎町にあります中央消防署伊崎出張所で来年3月中旬ごろの配備を予定しております。  主な仕様につきましては記載のとおりでございます。  以上議案第146号、第147号いずれも財産の取得についてでございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ◆江村卓三君  確認なのですけど、普通自動車を新しくかえる場合、一般的な車両であれば下取りというのがあったりなかったりするのですけど、こういう特殊車両の場合は購入で随分な金額がしているのですけど、これ、下取りというのは何かあるのですか。 ◎総務課長(島田達生君)  御質問の下取りということでございます。消防車両、救急車につきましても我々、局の方では予備車両というのを置いております。これは通常運用しております、消防車、救急車が車検であったり、修理を要するというときに、当然ドックに入ったりするのですが、この間にも消防・救急活動は継続しなければなりませんので予備車両というものを持っています。今回こういった形で更新ができた車は、予備の車両にまわっていきます。それで、現在ございます予備車両というのが、過去にこういった形で現役を引退した予備車両であったものを廃車の手続をして処分をしておるというような状況でございます。以上です。 ◆江村卓三君  ありがとうございます。それと、先日、28年度版の消防年報ですか、見させていただいたのですが、その中で車両が72台今あるという中で、15年以上が16台あったのです。それ以内でも、恐らく計画的に購入する時期が来たら、購入されると思うのですけど、何か基準的なものとか何かがあるのですか。 ◎警防課長(浦上繁昭君)  消防ポンプ自動車、それから特殊車両とか救急車とかございますが、基本的に更新の年月を決めておりまして、消防ポンプ自動車であれば16年がまず目安です。更新計画では15年でございます。あと、小型動力ポンプ、小さい、団が使うものは17年、はしご車が17年、救急車であれば7年というふうな基本的な更新計画を計画しております。以上です。 ◆江村卓三君  市民の安心安全を守るためですので本当に計画的に、不具合があれば、やはり改善していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  他の皆様はいかがですか。よろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかにないようですから採決に移りたいと思います。  まず議案第146号「財産の取得について」(水槽付消防ポンプ自動車1台)について賛成のかたの挙手を求めたいと思います。    〔賛成者挙手〕   ○建設消防委員長(菅原明君)  議案第146号につきましては、全会一致で可決すべきものと決します。  続きまして議案第147号「財産の取得について」(消防ポンプ自動車1台)の採決に入りたいと思います。賛成の方の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  議案第147号については全会一致で可決すべきものと決します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △委員会報告 〔報 告〕 △3.九州北部豪雨災害における緊急消防援助隊の活動について ○建設消防委員長(菅原明君)  続きまして、報告事項、日程第3「九州北部豪雨災害における緊急消防援助隊の活動について」を議題とします。説明をお願いします。 ◎消防局長(大石敦磨君)  それでは消防局から3件ほど報告をさせていただきます。恐れ入りますが、お配りしております建設消防委員会報告資料、これをごらんいただきたいと思います。  まず初めに、「九州北部豪雨災害における緊急消防援助隊の活動について」御報告させていただきます。報告資料の1ページをごらんください。平成29年7月5日から6日にかけまして発生いたしました九州北部豪雨災害に伴い、国から出動の求めにより緊急消防援助隊山口県大隊として福岡県に出動した当局職員の活動状況でございますが、派遣期間は1に記載しておりますように7月6日から25日までの20日間でございます。  2の宿営場所につきましては、当初筑紫野市の宝満川上流浄化センターでテントを建てて野営を行いましたが、2日後に、嘉麻市の福岡県消防学校に移動いたしました。活動場所は3に記載のとおり、被害が大きかった朝倉郡東峰村や朝倉市の土砂災害現場などでございます。  恐れ入りますが、次の2ページの地図を横向きにごらんいただきたいと思います。宿営場所と活動場所の位置図でございます。左上が福岡市中心市街地で黄色と青色とピンク色のライン、これが十字に交差した部分が鳥栖ジャンクションでございます。  今回被害が大きかった朝倉郡東峰村や朝倉市は、この鳥栖ジャンクションから大分自動車道を東に約40キロメートルほど進んだあたりに位置しております。着色した吹き出しの2箇所、これが宿営場所に当たります。  活動場所につきましては、まず初めに図面右側の山間の朝倉郡東峰村において行方不明者の検索活動等を実施し、その後南下し、朝倉市杷木の石詰地区や星丸地区、大山地区、古賀地区で活動し最後に、左下の久留米市の筑後川流域の護岸において、検索活動を行いました。活動月日につきましては、吹き出しの中に記載のとおりでございます。  なお、朝倉市では、地元消防本部への支援活動として甘木・朝倉消防署に、救急隊を常駐させ、下関では5件の救急出動を行っております。  恐れ入りますが、1ページにお戻りください。4の出動人員等でございますが、当初指揮隊、救助隊、救急隊等10隊42人、車両11台を出動させました。随時交代要員の派遣を行うとともに活動期間が長期化したため活動隊数や人員につきましても、被災地との調整により、徐々に規模の縮小がなされたところでございます。20日間の日々の活動人員は延べ582人となり、その内訳につきましては記載のとおりでございます。  5の活動内容につきましては、先ほど地図のところでも申しましたが、行方不明者の検索、救急搬送や災害現場での警戒活動等を実施いたしました。なお今回の緊急消防援助隊の活動に伴う市長への活動終了申告につきましては去る7月25日、消防局において実施したところでございます。  なお参考までに、航空隊を除く緊急消防援助隊山口県大隊としましては、20日間にわたり県下全12消防本部43隊、活動延べ人員2,286人、車両51台が出動いたしました。以上「九州北部豪雨災害における緊急消防援助隊の活動について」の報告でございます。よろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けましたが御質問、御意見等がある方は挙手をお願いします。 ◆恵良健一郎君  ちょっとお尋ねなのですが、本当にこういう大変な中、支援ということで行かれたというふうにお聞きしております。1つだけお尋ねなのですけど、今の御説明の中で国からの求めで援助隊を出したということなのですけど、消防局で取り決めといいますか、災害の時の広域の応援体制というのは取り決められておられると思うのですけど、一番最初にこの10隊42名ということで行かれているのですが、こういった派遣の規模であるとかあるいは要請というのはどういう体制でこう来るのか、被災地から直接というわけではないと思うのですけど、簡単で構いませんのでそういう被害があったときの応援態勢、どういうふうに下関にも要請が来て行ったのかというちょっとその態勢のところを少し教えてもらえればなと思います。 ◎消防局次長(松島三雄君)  委員のほうから御質問ですけど、緊急消防援助隊ですね、これまず要請につきましては、そこの被災地の市町村長、これから県知事の方に要請がありまして、そして県知事の方から国の総務省消防庁のほうに求めがあって、そして国のほうから県の消防の方に求めがございまして、下関消防のほうにもそれが伝わってくるというような形になります。またそういういとまがないときには県知事が直接国の方に求めをすることも出来ますし、国の方が、求めというよりは指示として各県の方に災害が大きいということで、国の総務省消防庁の方から指示という形で出すこともございます。下関消防としましては、現在、この緊急消防援助隊に登録しておる車両が15台ございます。この15台を派遣することもできるのですけれども、やはり地元の守りもございますので、今回においては10隊を選定して出したということになります。以上でございます。 ◎副議長(亀田博君)  現場、現状の箇所を見ると一番下の左に筑後川の流域というのがあるのですが、いわゆる土砂災害あるいは倒壊家屋の周辺の話はちょっと置いときまして、消防局も水難救助の高度化というかやるような方針が出ていたし、我々委員会も本年度の活動目標が、水難救助に関することなのですよ。この前も藤沢市にみんなで行ってきたのですが、今回の経験上、この特に筑後川の中で、水難救助、恐らく川の中を捜索したのであろうと思いますが、反省とか気がついたことを言ってください。資機材の充足だとか何とか。 ◎消防局次長(松島三雄君)  今回は、当然水の関係がございますのでボートそれから船外機、このあたりも持っていっております。ただ、まだ下関消防では潜ったりすることができませんので、潜水、それにかかわる資機材というものは持っていっておりません。今回の流域の捜索においては、水も濁っておりますし、実際にこの流域を捜索したときには水の中で潜ってということはやっておりません。下関消防また山口大隊においては、この流域の岸壁、岸ですね。このあたりを捜索しております。  また出動する際には流されたり、いろんなことがあるかもしれませんので、ライフジャケットを持っていくように、全隊員ライフジャケットを準備して行っております。反省としましては、実際に行ったものから、何かありますか。 ◎警防課長(浦上繁昭君)  反省といたしましては、河川の中をほぼ長靴ぐらいの深さでしたので潜水隊が活動するという状況には至っておりませんので、その捜索、水難救助隊が出るという現場に山口県大隊が遭遇はしておりませんので資機材としては、今後は免許とか、水難救助のボートとかその辺はそういう深い水とか川とかに遭遇した場合は必要だなというのは感じております。以上です。 ◎副議長(亀田博君)  最初は持っていかなかったというのと、後の方は必要だと言うのですがどうなのですかね。市長もセイバーでやっておられるので足りないものというか、反省点を言ってほしいのだけど。何もないのならいいですけど。その水際だけ探せば済むものではないでしょ。しかも筑後川の川幅の広さ。 ◎警防課長(浦上繁昭君)  今回、最終日近くになりまして捜索を行ったのですけど、川沿いをずっと県警、それと自衛隊、消防に分かれて検索棒を持って歩いたのですが、その筑後川に潜るという状況はございませんでしたので、今回は特にそういう必要であるというのは実感しておりませんが、今後水が深いところや池とかの場所に遭遇すればそういう資機材は必要になるのではないかなと思っております。以上です。 ○建設消防委員長(菅原明君)  いいですか。他の委員の皆さんいかがですか。よろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、この件の最後に私のほうから一言お礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。  特に派遣された皆様におかれましては、非常に暑い中大変過酷な作業だったというふうに思われますし、また残った皆さんも恐らく休みとかを返上して、要員の不足分をカバーするといったことで大変だったなというふうに拝察するところでありまして、今回の消防局の対応に対しまして、委員会として、改めて厚く御礼を申し上げたいというふうに思います。大変御苦労さまでした。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △4.防災資機材の配備事業について
    ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは続きまして、日程第4防災資機材の配備事業についてを議題とします。説明をお願いします。 ◎消防局長(大石敦磨君)  続きまして、防災資機材の配備事業につきまして御報告をさせていただきます。報告資料の3ページをごらんいただきたいと思います。  1の概要についてでございますが、公益財団法人日本財団が社会福祉法人下関市社会福祉協議会に対しまして助成事業による防災資機材の配備を行い、維持管理及び使用については、下関市社会福祉協議会と下関市が行うというものでございます。  同事業は、社会福祉協議会及び本市の関係部局が大規模かつ広域的な災害に備えるため防災資機材等の充実強化を図り、市民の防災意識の高揚を目的とした器材の充実を図るものであります。  事業名は、公益財団法人日本財団防災資機材の配備助成事業で、助成を受ける団体は社会福祉法人下関市社会福祉協議会でございます。事業費は2,000万6,784円で助成金額は2,000万円でございます。助成内容は、全部で17品目で、別紙のとおり一覧表や写真を添付しておりますが、これにつきましては後ほど詳しく説明をさせていただきます。  納品完了予定期日は、平成29年9月29日で保管場所は、ボートレース下関の西スタンド棟3階でございます。  次に、2の経緯等でございますが、平成29年3月6日に、下関市ボートレース企業局から下関市社会福祉協議会へ日本財団助成事業の防災資機材の配備に係る打診があり、社会福祉協議会と市民部及び消防局との間で協議を行いました。3月22日に、社会福祉協議会から、日本財団へ防災資機材の配備の助成申請書が提出され、5月2日に日本財団と社会福祉協議会との間で助成契約を締結し、防災資機材を社会福祉協議会が購入することとなりました。  なお10月上旬に社会福祉協議会と下関市との間で、防災資機材の維持管理及び使用について覚書を締結する予定となっております。  次に、3のその他でございますが、配備された防災資機材につきましては5月の山口県総合防災訓練や各種防災イベント、6月の防災フェア及び7月の下関市消防操法大会において活用しております。  それでは、資料4ページの防災資機材一覧表の別紙1をごらんください。防災資機材については、ナンバー1からナンバー11までは社会福祉協議会と市民部で選定をし、ナンバー12の訓練用人形からナンバー17の鉄板焼き機までの6品目を、社会福祉協議会等と消防局で選定をいたしました。  恐れ入りますがその次の5ページ別紙2をごらんください。この5ページの別紙2と次の6ページの別紙3につきましては市民部に係る防災資機材でございますので省略をさせていただき、恐れ入りますが次の7ページ別紙4をご覧いただきたいと思います。  まず上段のナンバー12は訓練用人形でございます。この訓練用人形は、成人男性を模した身長体重となっていることや、関節も自由に動くことから実災害に即した救助訓練が可能となります。5月28日に本市で開催されました山口県総合防災訓練で使用いたしました。中段のナンバー13はカッターエッジチェーンソーと呼ばれるもので、通常のチェーンソーは木材のみ切断可能ですが、このチェーンソーは、木材に含まれる釘などの金属も切断できることから地震や風水害での倒壊家屋からの救出活動に大いに役立つものでございます。  下段のナンバー14のフレームテントをごらんください。今までの災害現場などにおける宿営テントはエアーを充てんして膨らませるものが主流で、空気ボンベでエアーを充てんするため、設営に時間を要するほか経年劣化によるエアー漏れがどうしても避けられませんでした。最近では、アルミ製フレームと生地が一体となっているためフレームを展開することで短時間で設営できる、このフレームテントが主流となりつつあります。  恐れ入りますが次の8ページの別紙5をごらんください。上段のナンバー15のクイックテントをごらんいただきたいと思います。軽量コンパクトなフレーム式テントで、同様に素早い設営、撤去が可能です。  中段のナンバー16のフライヤーと下段のナンバー17の鉄板焼き機は、いずれもプロパンガス式の屋外用の機器で、避難所等での調理用として使用するほか防災フェアでも活用いたしました。  以上が消防局に係る防災資機材の説明でございます。今後も万が一の災害対応時に活用するだけでなく、市民の安全、安心のため訓練や、防災イベント等において使用するなどこれらの防災資機材を有効に活用していきたいと考えております。以上防災資機材の配備状況についての報告でございます。よろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。質疑がある方は挙手をお願いします。 ◎副議長(亀田博君)  この保管場所なのですけど、夜間というか勤務時間でない時があると思いますが、入り方というのはちゃんと相談して上手く行くようになっていますか。 ◎消防局次長(松島三雄君)  これにつきましては、訓練で使用するとか実災害で使用する、こういうものにつきましては、消防の方でボートレース場に置くのではなくて、消防の方で点検とかが必要なものですから、管理をさせていただくということで競艇の方とは話をしております。  それからテントなどにつきましては、基本的には消防局にあるものをまず最初に使うということで、こういうものが必要になった場合にまた連絡をとって、その後の段階として使わせていただくような形を今のところとっております。以上です。 ◎副議長(亀田博君)  質問の趣旨は緊急時の対応なのですけど、今何か訓練用とか何かはちゃんともらっているから大丈夫だと言われましたが、一旦災害が発生したときに使うものはないのですか。 ◎消防局次長(松島三雄君)  済みません。言い方がちょっとまずかったと思います。13番のカッターエッジチェンソーなどの災害現状で使うものについては、消防署所の方に置かしていただいて、点検、それから災害現状でも使わせていただくということで、常に配備されております。それで、消防の方で管理をするという形をとらせていただくようにしております。 ◎消防局長(大石敦磨君)  亀田委員の御指摘のように緊急時すぐに使用できるのかということで、これにつきましては、しっかりボートレース下関その辺と話しをして鍵とかその辺は預かるように対応をとっていきたいというふうに思っております。 ◎副議長(亀田博君)  いきたいというのはわかるのですが、まだやっていないのですか。まあ、入ってないからですけれど、早急に詰めておく必要があるのではないかということが気になって聞いているのですから、これからしますでは遅いじゃないですか。 ◎消防局長(大石敦磨君)  その辺も早急に、申しわけないのですが、今どの辺まで詰めているのか私もちょっと把握はしていないのですが、当初この資機材を購入するという時に必ずその辺の取り決めというか、鍵の扱いとかはしていこうということで現在もその辺である程度管理等はできているというふうに思っております。 ◎建設消防副委員長(小熊坂孝司君)  機材の配備について、この機材なんかというのは、賞味期限というのはないでしょうけども、食料については賞味期限があるわけですけども、賞味期限が切れた場合、あるいは切れる前の処理の仕方というのをちょっと教えていただきたいのですが。 ◎消防局次長(松島三雄君)  今回のこの中にあるアルファ米とか、災害時の食料、これにつきまして防災安全課の方の所管になりますのでそちらのほうで対応するようにはなりますけれども、基本的には5年間使用できるものということで入れるということは聞いております。また使ったものについては、その都度対応していこうというふうに話は聞いておりますが、所管が防災安全課のほうになりますのでその最終的なところにつきましてはこちらの方では把握できておりません。 ◎消防局長(大石敦磨君)  今防災安全課の分については、そういう対応なのですが、下関消防局でも隊員用の、今回も、緊急消防援助隊が朝倉市あるいは東峰村のほうに行きましたけど、当然そういう時にもこういう非常食を持ってまいります。  それで、消防局につきましてもそういう食料は保管をしております。それがやっぱり大体5年という期限がございます。もうその期限が済みましたら、やはり処分をしていくというような形で対応させていただいております。以上です。 ◎建設消防副委員長(小熊坂孝司君)  その処分方法なのですけど、これ今はネットの社会ですけれども、よく自衛隊とかそういったところの期限切れが市場に流出しているわけなのですよね。消防の場合は、そういうことはないと思うのですけど、賞味期限が近づいたり、切れたりした場合に、決して食べられないものではないのですけども、廃棄処分というのは非常にもったいないなと思うのですけども、処分が近づいた場合に祭りとかいろんな使い道があろうかと思うのですが、その辺ちょっと聞きたかったのですけども、廃棄処分ではないということさえ確認できればいいのですけど、そこのところはどうでしょうか。 ◎消防局長(大石敦磨君)  まず、そのお祭りとかで処分切れたもの、あるいは処分切れになりそうなものについては、外にそういった形で提供することは消防局ではありません。ただ、今言ったように委員ご指摘の通り、もったいないというか、その辺がございます。それについては、今後どのように処分するか、消防局としてもしっかり検討・協議してまいりたいと思います。以上です。 ◆恵良健一郎君  済みません。細かいことなのですけど、1つは12番と13番、この人形とチェーンソーですか、性能のことも御説明があったのですけど、今、局にないものを新たに今回のこの事業で、この人形とチェーンソーですね。新たに局にないものを調達されたのかということが1つと、あとは16番と17番、フライヤーと鉄板焼き機ですか、防災フェアで使われたということで、先ほどの御説明でも災害時に活用したいというお話だったのですが、なかなかこういう使い慣れていないといざという時にも使えないのかなというふうな気がして防災フェアでも具体的にどなたが使ったのか、あるいは災害時にどういう活用方法を考えておられるのか、全然使ったことがない方が、いきなりポンとこれがあっても使えないのかなとも思うのですが、だからといって、消防の方がガスをして何かということもないのかなと思うのですけど、済みません細かいのですが、このフライヤーと鉄板焼き機の活用はどのようにお考えか、あるいは今回のような災害の時に持っていくようなこともあるのか、その辺お尋ねできればなと思います。 ◎消防局次長(松島三雄君)  この訓練人形ですね。まずこれにつきましては、いろいろな訓練で使うこともございます。また、一般市民の方が防災訓練、そういうような時に人を運ぶ訓練をしたり、それらのときに、特に重さも66キロと普通の一般の大人と同じ重さとかそういうものになっております、またひじとか足とかが動いて力の入らない人と同じような形で訓練もできますので、消防が使うこともございますし、一般市民の方に使っていただくということもございます。またカッターエッジチェーンソ―につきましては、やはり消防局でも災害時に必要だということで今回、入れていただいたというようなことでございます。それからフライヤー、鉄板焼き機につきましては、予防課長から説明します。 ◎予防課長(塚本幸信君)  委員の御質問に対して説明をさせていただきます。まず、16番のフライヤーそれから17番の鉄板焼き機についてでございますが、冒頭局長が、説明しましたとおり万が一の災害対応時に使用するだけでなく、市民の安全・安心のために訓練や防災イベント等に使用するということで導入をさせていただいております。それで、ことしの6月10日、ボートレース下関で開催をいたしました防災フェアで使用をいたしました。それはまだ導入されたばかりでしたので、一応職員が主となってやりましたけれども、一部、下関市の婦人防火クラブの皆さんにお手伝いをいただいて運用をさせていただきました。今後も職員がサポートする形にはなろうかと思いますが、下関市の婦人防火クラブの皆様方、それから必要と思われる方たちにレクチャーをしながら、貸し出しもできるのかなというふうに考えております。以上でございます。 ◎消防局次長(松島三雄君)  済みません。一つ抜けておりました。訓練人形ですけども、これにつきましてはこの形の人形につきましては、今回初めて入ってきたということでございます。訓練用としてもっと軽いような人形というのは消防局のほうにもございましたけど、この手の人形は初めて入ったということでございます。済みません。以上です。 ◆恵良健一郎君  分かりました。せっかくこうやって事業で配備していただいたので、しっかり活用できるような体制というのをお願いできればなと思いまして、分かりました。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかの委員の皆さんはよろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは日程第4防災資機材の配備事業については報告済みといたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △5.消防救急デジタル無線整備に係る損害賠償請求について ○建設消防委員長(菅原明君)  続きまして、日程第5消防救急デジタル無線整備に係る損害賠償請求についてを議題とします。説明をお願いします。 ◎消防局長(大石敦磨君)  続きまして、消防救急デジタル無線整備に係る損害賠償請求につきまして御報告をさせていただきます。  報告資料の9ページをごらんください。本件につきましては、本年2月22日に開催をされました建設消防委員会で消防救急デジタル無線整備に係る公正取引委員会の措置についてということで報告をさせていただいたところでございます。その後のこの事案に係る経過及び対応につきまして御報告をさせていただきます。  まず1の事案の概要及び2の整備工事概要につきましては、2月22日に建設消防委員会で報告させていただきましたので、簡単に御説明をさせていただきます。全国の消防本部が実施した消防救急無線デジタル化整備工事につきまして、本市の整備工事を受注いたしました沖電気工業株式会社を含む5社が納入予定メーカーを決定するなどとして本年2月2日に、公正取引委員会から独占禁止法の規定に基づく排除措置命令等が行われました。本市は平成25年度から3カ年の継続事業で美祢市と共同してデジタル無線設備を整備するため先ほど申しました沖電気工業株式会社中四国支社と請負代金13億6,500万円で工事請負契約をし、平成28年2月19日に工事を完了したものでございます。  次に、3の現在までの対応でございますが、先ほど申しましたが2月22日に本委員会におきまして概要説明を行いました。2月28日には県内全12消防本部が集まっての情報連絡会議を山口市で開催をし、その各消防本部間での情報共有を図りました。3月10日には、総務省消防庁から消防救急無線デジタル化に係る契約等に関するアンケート調査があり、4月5日に回答しましたが、現在もなお総務省消防庁において、全国の状況及び対応について取りまとめ中でございます。  また(4)に記載しておりますが、沖電気工業株式会社が、今回の公正取引委員会の処分を不服として取り消し訴訟が行える6カ月間の最終日でございます8月2日を経過しても取り消し訴訟を行わなかったことから公正取引委員会の排除措置命令等が確定しましたので8月21日に損害賠償等の対応について、本市顧問弁護士に相談に行ったところでございます。  次に、4の賠償金でございますが、工事請負契約書第47条第1項に受注者が独占禁止法の規定により排除命令を受けた場合、請負代金額の10分の2に相当する額を賠償金として発注者に支払わなければならないとありますのでこの条項を適用いたしますと、賠償金につきましては、請負代金13億6,500万円の10分の2である2億7,300万円となります。  最後に、5の今後の対応ですが、契約条項や、顧問弁護士の指導に基づき、今後適切に賠償金を請求していくこととしております。なお、整備工事の概要でも申しましたように、本工事につきましては美祢市と共同で実施しておりますので、美祢市の負担金に係る応分の賠償金につきましては今後両市で構成する下関市、美祢市消防通信指令事務協議会で協議を行い、決定したいと考えております。  また、総務省消防庁において、現在取りまとめ中の消防救急無線デジタル化に係る契約に関する調査の結果等により新たな事案が生じた場合には、関係部局や顧問弁護士等と協議を行い、対応してまいりたいと考えております。以上、消防救急デジタル無線整備に係る損害賠償請求につきましての報告でございます。よろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)
     ただいま説明を受けました。質疑がある方は挙手をお願いします。 ◎副議長(亀田博君)  ここの13億余の金額は当初の投資金額だと思うのですけども、今後のメンテナンスはこの沖電気とやるのですか、それとも別途契約するのですか。その辺はどうなっていますか。 ◎消防局長(大石敦磨君)  メンテナンスにつきましては、当然機械が沖電気工業の機械でございますので、沖電気工業とメンテナンスの契約を結んでいきたいというふうに思っております。 ◎副議長(亀田博君)  いや、それはそう言うのが常識ですけれども、委員会が指摘したのが5社を含んでやっているわけですので今後のメンテナンスでも5社が協定を結んでいるとかそんなことは調べていますか。 ◎消防局長(大石敦磨君)  それにつきましては、今回の公正取引委員会でもありますように今後の談合については、もう一切しないというようなことを公正取引委員会に報告しておりますので、今後そのメンテナンスについて談合があるというふうに私たちは認識はしておりません。以上です。 ○建設消防委員長(菅原明君)  いいですか。ほかの委員の皆さんどうですか。 ◆近藤栄次郎君  この報告あったとき、これにも参考資料で出ていますけど、確かいろいろ質疑をしていますよね。この前にいただいた私、何を言ったのかなと思って、改めて読んだわけですけれども、確かに特殊なやつですから難しいのは難しいとは思います。たくさんの制限もかけずに一般競争入札をしてもメーカーは限られているという点ではまあ環境部と同じような問題抱えておるけれども、ただ、今副議長も言いましたけれども、このメンテナンスというのは沖電気でしかできない特殊な構造部分も含んでいるのですか。例えば内部の中にはそのメーカーでしか知り得ない部分があるじゃないですか。あるいは直し得ない、これはどうなのですか。 ◎情報指令課長(西村孝男君)  デジタル無線は無線機等、当然車両等々に積んでいる移動局、それからそれを受ける基地局とございます。基地局に関しましても、デジタル無線で整備しておりますけど、消防局、それから霊鷲山、華山、豊北、豊洋とそれからさらに美祢と共同しておりますので、美祢の桜山というようなところを多重無線と申しまして、いわゆるマイクロウエーブの電波でネットワークを組んでやっております。こういったネットワークの工事を沖電気でやって、独自の構想でやっておりますので、このメンテナンスということになりますと、沖電気ではないと難しいという側面がございます。なお保守につきましては現在工事が終わって2年間の瑕疵担保期間中でありまして、まだ契約は行っておりませんが、来年度契約を行っていかなければならないのですけど、沖電気以外では難しいのではないかというふうに考えております。 ◆近藤栄次郎君  特にプラントものなんていうのは、そういう内部のところでメーカーでしか知り得ない、直し得ないというのは多々あるのですよ。だからどうしても1社見積もりになると誰が考えても割高じゃないかというのは、昔から抱えている課題だけれども、デジタル無線ぐらいでそんな発注したメーカーでしか直し得ないという事ありうるのかなという気もするのですよ。だからその辺やはりよく検討して、やはり契約の基本は競争入札ですからその原理をどれだけしっかり守れるかというのがまた行政の責務でもあるのですよね。それを全部精査した上で、これもうやむを得ないというのであれば当然1社随契というのは起こりうるわけですけれども、やはり、契約の基本原則に従ったしっかりしたチェックというのをやらないと、やはりうまいことされて来たわけですね。たまたまその談合が発覚して契約条項に基づいて2割バックだということになっただけの話じゃないですか。ばれなければ、全然これ分からなかったわけですね。だからやはりその辺の、確かに向こうはプロ、こちらはそうは言ってもプロではないから厳しいかもわかりませんけれども、やはりしっかりチェックをしながら日本全国、また、そういったことのないように全国、消防は持っているわけですから。それで、ほとんどデジタル化が主流になっていく、無線にしてもそういう中でよく他の市町村とも連携しながら、このことは単純にもう沖電気ですと言わずに改善のために頑張ってほしい、このことは言っておきたいと思います。 ◎消防局長(大石敦磨君)  今近藤委員御指摘のように、原則はやはり一般競争入札と考えております。それにつきまして今後まだこれから契約を結んでまいりますので、維持管理、メンテナンスについて、しっかりその辺も協議して対応してまいりたいと思っております。以上です。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかにございますか。よろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  ないようですので、日程第5の消防救急デジタル無線整備に係る損害賠償請求については報告済みとさせていただきます。以上で、消防局の予定されていました審査・報告全て終わりましたがこの場で消防局に対して発言したいことがあれば……。  よろしいですか。それでは、消防局の審査は以上で終わりたいと思いますので、消防局の皆様は大変御苦労さまでした。御退席をお願いします。   〔消防局退室 上下水道局入室〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △委員会審査 △(上下水道局) 〔審 査〕 △6.議案第148号平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について △7.議案第119号平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、上下水道局の審査に入っていきたいと思いますが、まず執行部説明員の紹介をお願いします。   〔執行部説明員紹介〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま執行部説明員の紹介をいただきましたが、この上下水道局の中で決算審査がありますので、この席に阪田代表監査委員と内田事務局長のほうにも出席いただいていますので、委員の皆さんに報告をしておきます。  それでは審査に入る前に、市長のほうから発言したい旨の申し出がありますので、お願いします。 ◎市長(前田晋太郎君)  本委員会の開催に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  菅原委員長、小熊坂副委員長を初め、各委員の皆様方におかれましては平成28年度の決算審査につきまして大変な御苦労をおかけしております。  平成28年度の上下水道局各事業の決算状況でございますが、効率的な事業運営を行った結果、水道事業会計及び公共下水道事業会計につきましては昨年に引き続き黒字決算であります。一方で、工業用水道事業会計につきましては、昨年と同様に赤字決算でありますが、ユーザー各社と連携をしながら事業が安定するように努めております。本委員会におきまして、各委員の皆様方には十分な審査をお願いいたしますとともに、審査の過程においてちょうだいいたしました貴重な御意見、御提言をしっかりと検証して、より効率的で健全な事業運営に反映させてまいりたいと考えております。  本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、早速審査に入っていきたいと思います。まず日程第6、議案第148号「平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と、日程第7の議案第119号「平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について」、関連がありますのであわせて説明をお願いします。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  委員長からありましたように、議案第148号「平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と議案第119号「平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について」を合わせて御説明いたします。  今回、議案第148号で水道事業会計の平成28年度決算に伴う未処分利益剰余金を減債積立金と建設改良積立金に積み立て、残りを資本金へ組み入れたい旨の議案を上程させていただいておりますが、利益の処分は決算状況を踏まえて行うため、議案の内容が、議案第119号「平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について」と関連しておりますので、決算議案と合わせて御説明させていただきます。  それでは、平成28年度下関市水道事業会計決算について、御説明いたします。まずは決算書16ページをお開き下さい。  事業報告書に沿って、概況の説明から行います。  水道事業は市民生活の維持・発展及び地域産業の振興に欠くことのできないライフラインです。このため、安全・安定・安心の3Aをスローガンに事故や災害に強い、安全で安定性のある水道施設の更新を計画的に進めるとともに、経営の効率性を追求し、公共の福祉の増進に努めてまいりました。  実施した主な事業としては、長府浄水場更新事業として、長府浄水場排水処理施設電動化工事等、既存施設の改良工事を施工いたしました。  水道施設の耐震化事業としては、管路の耐震化工事及び施設の耐震化補強工事等を施工いたしました。  目的別の事業費規模は、次ページの建設工事のとおりであります。  一部を申し上げますと、水道施設整備工事では、一の瀬第2配水場築造工事等を施工し、事業費は1億4,556万5,510円、長府浄水場更新工事では、先ほど御説明させていただいた長府浄水場排水処理施設電動化工事等を施工し、事業費は2億1,013万5,619円、老朽管更新事業工事では老朽化した送水管及び配水管の更新工事を施工し、事業費は6億5,516万2,374円ほか記載のとおりであります。  なお、長府浄水場の更新事業を含めた水道事業に係る主な事業の詳細につきましては、「主要な施策の成果について」172ページ~174ページに記載しております。   16ページに戻ります。下段の給水状況では、行政区域内人口の減少に伴い、給水人口も前年度に比べ2,923人減少し、25万9,746人、普及率は前年度から0.1ポイント減少し、96.8%となっております。  次に配水量は、前年度に比べ28万7,546立方メートル減少し、収入に直接影響する有収水量も前年度に比べ21万579立方メートル減少した2,893万5,814立方メートルとなっております。  17ページ下段にあります財政状況では、平成28年度の事業成績は、10億7,431万6,746円の純利益を計上しております。  このような決算状況を踏まえまして、決算書の内容説明を行います。  それでは、決算書の2ページから5ページの「平成28年度下関市水道事業決算報告書」から御説明いたします。  2ページ・3ページの収益的収入及び支出についてでございます。  収入において、第1款水道事業収益は当初予算額70億5,153万3,000円で、補正、繰越はともにございません。この予算額に対しまして、決算額は、70億6,141万6,491円で、予算額に比べ、988万3,491円の増となっております。この主な要因は、水道料金収入が見込を上回ったことによるものです。  収入の主なものは、第1項水道料金収入などの営業収益で、決算額63億297万80円 及び第2項一般会計からの補助金などの営業外収益で、決算額 7億5,171万7,495円でございます。  次に支出において、第1款水道事業費用の当初予算額62億2,162万5,000円で、退職手当負担金の確定に伴い、営業費用を189万7,000円増額する補正を行い、予算総額は62億2,352万2,000円となっております。この予算額に対しまして、決算額は58億7,308万9,672円で、予算額に比べ、3億5,043万2,328円の減となっております。  費用の主なものは、第1項維持管理経費などの営業費用で、決算額54億182万2,478円、第2項支払利息などの営業外費用で4億5,392万4,284円でございます。  次に、4ページ・5ページの資本的収入及び支出について、御説明いたします。  収入では、第1款資本的収入の当初予算額8億9,140万9,000円で、補正はなく、地方公営企業法の規定による平成27年度からの繰越額4,662万6,215円を加え、予算総額9億3,803万5,215円となっております。  これに対しまして決算額は5億5,051万1,196円で、収入の主なものは、第1項企業債で、決算額2億2,670万円、第2項一般会計からの出資金で決算額1億4,998万2,032円でございます。  予算と決算との差額3億8,752万4,019円のうち、企業債2億2,460万円、補助金820万4,000円、工事負担金195万8,219円については29年度に予算繰越いたします。  次に支出では、第1款資本的支出の当初予算額、41億4,304万6,000円に企業債の利率見直しに伴い、企業債償還金を5万6,000円増額する補正を行い、地方公営企業法の規定による平成27年度からの建設改良費に係る繰越額2億3,505万2,692円を加え、予算総額 43億7,815万4,692円となっております。  これに対しまして決算額は、32億4,314万847円で、支出の主なものは、第1項建設改良費の決算額18億2,941万239円及び第2項企業債償還金の決算額14億803万9,408円でございます。  なお、予算と決算との差額11億3,501万3,845円のうち、地方公営企業法の規定による建設改良費に係る繰越額として7億2,032万7,083円を29年度に予算繰越するため、不用額は4億1,468万6,762円となっております。  翌年度への繰越工事資金160万円を除く 資本的収入額が資本的支出額に不足する額26億9,422万9,651円については、下段、欄外に記載のとおり補てんをいたしました。  6ページ以降は、いわゆる財務諸表でございまして、6ページから7ページの損益計算書は、平成28年度における経営成績を明らかにするもので、7ページの下から4行目の、当年度純利益10億7,431万6,746円と、その他未処分利益剰余金変動額8億7,189万9,596円を加えた当年度未処分利益剰余金は 19億4,621万6,342円となっております。  なお、この損益計算書の明細につきましては、27ページから35ページにかけて付属明細書として収益費用明細書に記載しております。  8ページ・9ページの剰余金計算書は、資本剰余金と利益剰余金が平成28年度中にどのように変動したかをあらわすものでありまして、これらのうち9ページ表中右から3列目の一番下、当年度未処分利益剰余金19億4,621万6,342円につきまして、8ページ下段の剰余金処分計算書(案)のとおり、5億3,715万8,373円 を減債積立金に積立て、5億3,715万8,373円 を建設改良積立金に積立て、残り8億7,189万9,596円を資本金に組み入れ処分しようとするものが、議案第148号 「平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」であります。  10ページから13ページまでは、平成29年3月31日現在における貸借対照表であります。  固定資産の詳細については、36ページから39ページに固定資産明細書として記載しております。  14ページから15ページは、重要な会計方針等に係る事項に関する注記を記載しており、主なものとしては、引当金の計上方法、その他として新会計基準移行に係る経過措置について記載しております。  16ページ以降は、先ほど概要を御説明させていただいた事業報告書で、17ページには平成28年度に実施した主要な改良・更新事業の概要を、また、1,000万円を超える工事費の明細につきましては20ページから23ページまでに記載しております。  24ページは、主な統計値の前年度比較、25ページ、4 会計(2) は企業債の概況で、企業債残高としては、前年度と比較して11億8,133万9,408円減少した137億6,736万416円になっております。  5 その他 には、補助金の使途を明らかにし、消費税の確定申告をするため、記載のとおり使途を特定しております。  なお、6ページ以降の財務諸表の各金額は、国の指導により、消費税及び地方消費税相当額は 除いてあらわすようになっておりますので、つけ加えさせて頂きます。
     以上、「水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」 と 「水道事業会計決算の概要」 を合わせて御説明させていただきました。よろしく御審議をお願いいたします。  ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。どなたからでも結構ですが、質疑がある方は挙手をお願いします。 ◆近藤栄次郎君  教えていただきたいのですが、監査の意見書にも出ています有収率です。0.1ポイント向上したとありますけれども、例えば1%向上したら、どのくらいの増収なり効果があるのですか。監査は、要するに改善を図られたいと書いてあるわけですよね。それに絡んで、ちょっとお聞きをするのですが。   〔沈黙あり〕 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  済みません、今、手元にありませんので、後ほど計算をしまして、お答えをしたいと思います。 ◆近藤栄次郎君  この有収率の問題は、事業報告の中にも出ている訳ですよ。監査からもそういう指摘を受けている、そうすると、例えば1%を向上させると水道局の経営にどれだけ寄与できるのか。その後の分もちょっと調べておいてほしいのです。1%を仮にできて、仮に1億効果がありますといった場合に、では漏水対策が年間幾らうたれているのか。それが例えば、極端な話、「5,000万円しかやっていません」と。そうしたら、何で5,000万円ふやして、それで取りあえずはとんとんになりますよね。そういう形での要するに経営というのは、しっかりと見ていく必要があると思うのですけれども。当然、ここまで書いているから、すぐに答えが出るかと思ったけれども、出ないというのはちょっと残念ですけれども、早急に出していただきたい。  それから、この問題のその次の問題。当然、下関市の水道というのは非常に古いわけで、漏水は多いだろうと思うのですけれども、全国的な傾向というのはどれぐらいの%なのか。新しく始めたところもあろうし、古くから水道をやっているところの地域差はあると思うのですけれども、全国的な平均の有収率は何%か。それは全国の問題ですね。  それから、下関の漏水事故というか、漏水の発見というのですか。それの地域的な傾向はどうなのか。例えば、旧市の中心市街地のほうが非常に高いとか、あるいはこちらのほうがこうなっていますという傾向が分析できているのか、できていないのか、お尋ねしておきたい。このように思うわけです。これが1点目。後で回答をください。  2点目の問題は、この報告書の40ページ以降に出てくる企業債の明細書の問題です。確かに最近は年利率が下がってきております。もう、さすがに5%台というのはなくなったようなのですけれども、まだ依然として4%が残っている。これの、例えば4%台、3%台、2%台、1%台のそれぞれの残高というのはどういう傾向なのか。つまり、事実として、企業債の残高の利率別に見た主流は今どこにあるか。それのちょっと傾向を教えてほしいということです。  これも、すぐにはわかりませんか。委員長、わからなかったら調べていただいて、ほかの方の質疑を。 ○建設消防委員長(菅原明君)  とりあえずいいですか。 ◆近藤栄次郎君  後で回答をいただいて。 ○建設消防委員長(菅原明君)  その件はあと調べて、また御報告をいただくということで。  ほかの委員の皆さんは。 ◆本池妙子君  わからないことが多いのですけれども。純利益が11億ぐらい出ているということの報告があったのですが、現状では、水道料金で十分ある意味では賄えるというのも、ちょっと聞いていて感じたのですが、私が聞きたいのは、そこの中から建設改良費として積み立てをずっとしていかれるわけですけれど、この積み立ての改良費、それはいろんなことをやらなければいけないから積み立てていくというのはわかるのですが、一貫して疑問に思うのが、長府の浄水場のことをずっと言っておりますが、更新の工事が長期で進んでいますが、申請をしておられたろ過方式の変更というのは、結局、今現在はどういう段階まで来ているのかというのを、ちょっと教えてもらいたいのですが。 ◎上水工務課長(山根強君)  本池委員の質問として、変更認可がいつなのかということでございますが、平成29年6月8日付で厚生労働大臣のほうから変更認可の認可がされております。 ◆本池妙子君  それでは、前に案を出しておられました急速ろ過と膜ろ過を組み合わせて行うという方向で、今、その計画がずっと進んでいるということでいいのですかね。 ◎上水工務課長(山根強君)  今回の変更は、主な変更点としては浄水方法の変更で申請をしております。今しがた本池委員がおっしゃいました方法ではなく、生物接触ろ過に膜ろ過を組み合わせたということで申請しております。 ◆本池妙子君  その点についても、まだ同規模での実施例が見当たらなくて、ちょっとやっぱり疑問が生じますので、この辺については、設備更新していくということと、別にずっと疑問を感じますので、この水道会計については大変重要な会計なのですが、そういう意見を持ち続けております。それと水道料金の問題も、今の段階で水道料金は現状の料金でこのままいくということで、そういう大きな方向でよろしいのでしょうか。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  今の質問でございますが、料金改定はいつごろというようなことなのでしょうか。 ◆本池妙子君  料金改定で、つまり値上げをするという方向が、以前から出されておりますが、そうしなければ厳しいというか、ということでありましたけれども、その改定時期というか、そういうことがやはり行われなければならないのか。市民の負担としてですね。そこら辺がちょっと。その時期が来たら、まあ来なければわからないというのか、そういうちょっと、やっぱり値上げをするという方向なのかどうかということをお聞きしたいのですが。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  この料金改定の件につきましては、5月の建設消防委員会の長期財政計画というのをお示ししております。それにつきましては、収入につきましては今後、給水人口の減少ということで、給水収益が下がってくるということと、それから今時点の事業計画ではありますが、4条の資本的支出におきまして、増減をお示しさせていただきまして、その委員会のときでありますが、あくまでも参考ということでありますが、平成35年度に料金改定をということであくまでも参考ということで、お示しはしております。 ◆恵良健一郎君  私も済みません。ちょっと料金のことといいますか、水道は先ほども御説明もありましたとおり、ライフラインであるということで生活の基盤だというところがあります。  そして、決算審査の意見書でも私も見てみますと、前年度と比較しますと給水収益は減って費用はふえているということ。これが大きな流れなのだろうというふうに思いますし、前回の6月議会で出していただいた長期財政計画でも、確かに今年度、今もありましたが純利益が10億円ということなのですけれども、今年度は見ますと8億、来年度は5億ということで、いよいよ単年度損益見ても減っていくところに来ているのだなというふうには感じているので、事業計画もなかなか厳しいのだろうなということは感じています。  その一方で、今もありましたとおり市民の方の生活、ライフラインということで、今、少子高齢化の中でなかなか高齢の方も年金のみというようなこと、重々御承知であろうというふうには思うのですが、やっぱりそういう方の生活というのも、我々もその一面で聞くわけであります。  なので、水道事業運営ということがまず第一の使命ということは重々承知しているのですけれども、例えば料金体制について、今、基本料金と従量料金ということであるのですけれども、そういった料金体系はもう少し柔軟なといいますか、事業が経営できるというのが大前提ではあろうと思いますけれども、例えばなのですが、今までいろいろ議会での質問等もありますが、少し基本料金を下げて従量料金分を本当にもう少し上げるとか、料金収入の中でも基本料金と従量料金の割合いうのもあろうというふうに思うのですが。重々そこも検討された上での現在の料金体制であるということは思うのですけれども。そうは言いながらも、この社会情勢を踏まえて、もう少し市民の方の生活に根づいたような、これは水道事業の域を超えているかもしれませんけれども、高齢の方というのは介護であったり、年金であったり、保険だったりということで、いろいろ負担が今ふえているのも現状です。  そういう中で、このライフラインである水道がとまると生活は困りますし、そういった観点で、例えばなのですが料金制度について、高齢の方だけはちょっと特別に福祉的な観点からとかいうようなことも、もし可能であれば検討してもらえるものなのかなと思うのですが、今後の料金体系についての検討というのは、今どのようにお考えなのか。値上げとかいうことではなくて、そういった料金体系自体の検討というのはお考えなのか。ちょっと今後の少子高齢化の中で、少しそこら辺のお尋ねをさせてもらえればと思います。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  まだ料金改定の中身の検討というのは行っておりませんが、日本水道協会が水道料金改定の算定要領というのを示しております。その中の、あくまでもその要領の1つでありますが、料金改定をするときには料金算定期間の中のいわゆる営業費用と資本費用の、いわゆる総括原価を出してということで、それを出していわゆるそれに不足する額を料金の値上げをさせていただくということで、あくまでも今後、料金改定の必要が生じれば、その算定要領を基に算出させていただければと思っております。 ◆恵良健一郎君  いろいろ基準等があるということでございましょうが、ぜひ市民の方の声というか、生活というのも切実でありますので、そのあたりも引き続き、御検討をお願いできればなというふうに思います。 ◎上下水道局理事(芝崎佳人君)  ただいまの恵良委員の御質問に対してですが、確かに算定要領という1つの目安がございます。直近の、例えば平成23年度の水道料金改定においても、この段階では経営審議会、公募の委員さんもお集まりいただきまして、いろいろと御意見をいただきました。そういった中で、いわゆる基本水量の廃止という形で、少しでも節水インセンティブを得られるように、というような意見を採用いたしました。これからも、どんどん経営というものは厳しくなっていくのですけれども、やはり限界がどこなのかと、そういったことも考えながら改定をしていかないといけないと思いますので、そういった際には、何がしかの形で広く市民の方の意見を取り入れてやっていきたいと、そのように考えております。 ◆林真一郎君  監査の方も同席されておられるので、決算審査の意見書の1ページの審査の結果というところで、各事業の決算報告書及び財務諸表等、予算執行及び会計事務等についてとそれぞれ一部適切でない状況等々について記載がありますので、大きなことがなければいいのですが、ちょっと概況についてお話しをいただければと思います。 ◎代表監査委員(阪田高則君)  先日の本会議場でも答弁させていただいたかと思いますけれども、ここの一部に適切でない状況も見受けられるといった内容でございますけれども、これにつきましてはボートレース事業におきまして貸借対照表の中に固定資産の記載漏れがあったことが1つと、それからボートレース事業の施設の整備のあり方なのですけれども、発注の手続におきまして一部覚書等による発注を行っていたということで、我々といたしましては地方自治法、また地方公営企業法等々を照らし合わせて審査したわけですけれども、それに照らし合わせた結果、一部適正ではないということで、こういう表現をさせていただきました。 ◆林真一郎君  それでは公営企業会計ということでありますので、括ってありますから、ボートレースについて2点、これをお聞きいたしましたけれども、上下水道局に絡むことについてはない、ということでいいのですかね。 ◎代表監査委員(阪田高則君)  そのとおりでございます。 ◆江村卓三君  普及率が先ほど96.8%ということで、昨年ですか、私が水道に関して一般質問をしたときに、確か96.4%だったのでコンマ4%ふえたかなと思っておりますけれども、それ以外の方がまだ給水を受けられていないという中で、要は井戸水を使っておられると。ということは、水道の給水区域内では、確か答弁の中で900戸あるということでございましたが、他市では助成金をやって、井戸の建設をするときに助成金を与えるというところもあります。  最近、私が質問した中で、やはりその後どうなったのだろうかというお話も含めてなのですが、やはり大雨が降ったりすると、井戸が浅いという関係で濁り水が出ることもあるというお話も聞いています。そういったところで、その後進展があっているのか。また、区域外の方は、当然、要は水道事業には該当しないかもわかりませんが、そういったところで市長部局とも関係があるというところの中で、昨年、上下水道局のほうで代表して答弁があったわけですけれども、この話というのは少しでも進展があっているのか。要は協議をされているのかというところで、ちょっとお聞きしたいのですが。黒字もありますし、そういうところも可能ではないかなというところで思っておりますので、その点いかがでしょうか。 ◎上下水道局副局長(福本孝二君)  先ほどの委員からのお話ですけれども、市長部局、保健部のほうになるのですけれども、1度そういうお話があったときに、井戸水に関しては、井戸の水質検査、これをどうしようかというお話はさせていただきました。それと給水区域内での井戸水を御利用されている方で、水質の状況が悪化して、水道水を引っぱってもらえないかというお話は、今のところは局のほうにはないのですけれども、水質が非常に悪化をして、給水に支障があるということであれば、また上下水道局としても、そのあたりは検討していかなければいけないというふうには思っております。ただし、水道事業、皆さんの料金で運用しておりますので、やはりなかなかそちらに水道管を引っ張って、収益が難しいという判断につながることもございますが、これからもそういった御意見があれば、検討していきたいというふうには思っております。 ◆江村卓三君  地理的条件とか、やはり水を送りますので水圧とか、いろいろ問題があるかと思います。恐らく、不可能な地域もあるかと思いますので、やはり井戸水を深くするための費用とか、改めて新設するようなことがあれば、そういったところも踏まえて今後検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆林真一郎君  それでは、建設改良費の中の不用額について、監査の説明書では入札残及び執行減というふうに書いてございますが、ちょっと内容について。特に執行減によるものというものにつきましては、当初その必要があるということで上げられたのだろうけれども、どういう形で減になったのか、ちょっとお答えをいただきたいと思います。 ◎上水工務課長(山根強君)  建設改良費の不用額でございます。配水施設費といたしまして、1億94万2,360円の不用額が出ておりますが、主な不用額が出た理由といたしましては、当初、移設工事、他の事業者の工事に伴う移設工事が中止になりまして、これについて不用額の約86%が移設工事による工事の中止ということになっております。  続きまして、長府浄水場更新事業につきましては、767万5,668円ほど不用となっております。これについては、大方が入札残ということと、それと発注後の追加工事ということがありまして、そことの差し引きの結果、残が出ております。  続きまして、耐震化事業費1億3,408万6,320円でございますが、予算時には配水池の耐震補強といたしまして、構造物の底部、コンクリートの底部、または側壁を補強するという工事で予算計上しておりましたが、実施設計におきまして工法の変更を行いました。底部と側壁の補強ではなく、池が2層ありまして、この2層を一体化することによって性能を満たすということの耐震補強設計が出ましたので、これによる見直しということで不用額が出ております。  最後になりますが、老朽管更新事業費で7,869万2,560円不用額が出ております。これにつきましては、工事中止した案件が2件ほどあります。詳細に設計したところ、一部隣接する土地が水道管を占用する用地が、市の市道と私道との境界境に入っておりまして、その辺の調査を要することということで、このたび2件ほど中止をして残が出ております。
    ○建設消防委員長(菅原明君)  いいですか。ほかの委員の皆さん、どうでしょう。  先ほどの回答は、まだですか。  そうしたら、これは決算審査ですから、私も少しちょっと発言をさせてもらいたいと思います。まず意見書の関係で、3ページの有収率の関係。ちょうど今、近藤委員のほうから質問をされていましたので。4ページの左側の表ですけれども、施設利用率、今ちょうどストックマネジメントをやっていまして、この利用率というのはどれぐらいが一番適正なのですか。その数字を教えていただけませんか。  それから、6ページの、収益的収入の特別利益、左側の特別利益で29万3,000円に対して672万八千数百円と。明細のほうを見ると、土地の売却が176万3,000円入っていますけれども、この土地の売却がどこなのか。それをちょっと教えてもらえませんか。その2点をお願いします。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  土地の売却について、まず御説明いたします。こちらについては、2カ所ありまして、1カ所が丸山町3丁目にあります水道用地で、面積が62.59平方メートルの土地が1つと、もう1つが長崎中央町478の4と丸山町4丁目の478の8、こちらを合わせまして面積が27.1平方メートル、こちらの2件についての売却であります。 ○建設消防委員長(菅原明君)  適正率はわかりませんか。率的にどれぐらいが一番適正なのか。理想とするところは、どれぐらいなのかというのは。 ◎上下水道局理事(芝崎佳人君)  この施設の利用率について、理想がどれぐらいかということは示されていないのですが、考え方的には施設能力分の1日平均配水量。ですので、能力はある程度余力を持ってつくります。そして、かつ今の本市における施設は、相当昔につくったもので、下関市が右肩上がりで、人口がふえていっている時代につくられたものです。全国的にも今の水道施設は、ほとんどそういう形になっておりますので、現在平均的には50%台ぐらいしかないと思います。それが本市の場合は、施設能力の見直しといいますか、もう既にかつてつくった能力を発揮することができませんということで、処理能力を若干落とした形でありまして、利用率が75.8%まで今上がっておりますが、これは現実的には非常にいい数字、経営的にはいい数字ではないかと思います。そして、これから施設の更新、例えば長府浄水場なんかというのは、現在更新計画をつくっている最中なのですが、厚労省とのやりとりの中でも、そういった余剰の水量も、将来人口減少で施設の能力がつくったときが最も過剰と言いますか、能力の一番、最大限利用する時点といいますか、そのような形が見込まれておりますので、これからつくっていく場合には9割以上の水準をキープする形で求められていくものだろうと思います。それでも、年数とともに、どんどん利用率が下がっていくと、こういうような形になりますので、なかなか理想の数字をどれくらいというのは一言では言いにくいような状況にあると思います。 ○建設消防委員長(菅原明君)  わかりました。それともう1点、13ページの原価。私は民間の出身ですから、原価単位がすごく気になるのですけれども、原価の関係で、3.28円、結局、前年度と比較して改善されていまして、立方当たりの単価ですね。立方当たりの単価が、3.28円改善されて、そのうちの13ページの上の表ですが、給水原価内訳を見ると人件費が2.99円効いている。これの意味を教えてほしいのです。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  今のは、職員給与費の割合になるのかなと思っております。これは基本的には、昨年と比べましては給与費、いわゆる退職給与金も含めた給与費というのはふえております。これにつきましては、退職人員によりまして減少はしておりますが、ことしの28年度末の損益勘定の人員でありますが、3名ほどちょっと減少しておりますので、そのあたりでふえているというところであります。 ○建設消防委員長(菅原明君)  だから、ふえているというのが、これが原価を下げるほうに効いているのですよね。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  はい。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それはもう一時的なもので、今後ずっとこれが続くということじゃないのですか。例えば、退職金がたまたま今回少なかったとかね、そういうことなのか。今後、だからこの数字がさらに下がっていくものなのかどうかということなのですけれども、そのあたりはどうなのですか。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  やはり退職給付費というのが、多少変動してくるのかなというところはあるのですが、今後の退職予定者につきましては、この29年度末が最高でございまして、以後、そんなに退職者の数につきましては変動ありませんので、そんなに極端な変動はないと思われます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それともう1点、13ページの下段のグラフですけれども、この原価計算でいわゆる供給単価と給水原価の差額ですよね。この差額は結局、利益にということになっていくのですが、これが25年度と26年度を境に、10数円効いているというか。この変化点は何ですか。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  ここの大きな差というのは、平成26年度に会計制度の変更がありまして、そこの長期前受金であるとか引当金の戻入益があったりとか、そういうところが効いているのではないかというふうに思っております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  わかりました。ぜひ、この原単価をしっかり分析していただいて、いかにやっぱり利益を出していくかとこういうことが、水道料金をいかに安くするかということ、こういうことにつながっていくというふうに思いますので、ぜひその辺の分析を精力的にというか、一生懸命やっていただいたらというふうに思いますので、ぜひ要望として申し上げておきます。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  先ほどの近藤委員の質問の中の1点ほど、企業債の明細についてお答えをしたいと思います。こちらについては、残りの残、約137億ほどありますけれども、先ほど傾向と言われましたので、大体1%から4%未満の比率を出してみました。1%未満の比率が約24%、1%から2%未満が約40%、2%から3%未満につきましては約20%、3%から4%未満については約6%、4%以上については8%ということで、主に比率で高いのは1%から2%未満のものが比率として高いという傾向であります。 ◆近藤栄次郎君  不用額調の明細を見ても、企業債の利息が不用になっている。それは、利息が下がっているわけですね。1%を予想していたものが実際は0.5とか。今はゼロ金利の時代じゃないですか。かつてから、水道事業以外のところでも、昔借りた高いやつを一旦戻した形で、また新たに借りるとかね、さまざまな努力をやっている。ましてや今0%、ゼロ金利の時代に入ってこういう不用額と。ところが、今お聞きするとまだどこが高いのかというのを見るのは難しいけれども、仮に金利が3%以上と見ても、やっぱり10%は超えているわけですね。やっぱり金額的には大きな問題。これが例えばゼロになれば、それだけ費用はコストダウンできるわけじゃない。だから、どのような努力を、今の時代の中でしてきておられるのか。多分してはおられるというふうには思いますけれども、どうなのです。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  平成24年度までは、5%以上のものを対象とした補償金免除の繰上償還の制度がありましたので、それを使って繰上償還も行っておりますけれども、今3%以上のものについてはそういう補償の免除のかかるものがないので、そこはなかなか今難しいところです。また、今借り入れする場合については、10年見直しを行っておりますので、そこで利率の低いものへの切りかえ等も行っている状況です。 ◆近藤栄次郎君  5%の場合は、やっぱり全国的な世論も起きて、政府もそういう制度をつくっていたわけね。そのときは、まだゼロ金利ではなかったわけ。平成24年ですから。そうすると、今ゼロ金利の時代に入ったわけです。そうすると、例えば何%がいいかというのはわかりませんよ。でも、少なくともやっぱり3%以上のものは、以前とっていたような5%のものは繰上償還できる。そういうものを、利率に応じてやっぱり適用するような運動を、全国組織を持っていましたよね。そうしたところと一緒になって、やっぱり提起をして、やっていく必要があるのではないかと。というのは、水道は企業局だから経営体のように見えるけれども、実質的には厚労省が持っている、さっきも出ていた、要するにライフラインの問題。国民の命の問題ですから、やっぱりそうしたところで最優先で。そういうものを適用しながら、地元で頑張っているそれぞれの水道事業を援助していくというのは、本来、国の方針であるべきだというように思うのですけれども、何かそうした問題について全国の協議組織の中で、ものを申されているのですか。動きはどうなっていますか。 ◎上下水道局理事(芝崎佳人君)  大変大きな話なのですが、日本水道協会、全国会議といいますか、全体の陳情というのを毎年行っております。そういった中に、こういった高金利債の優遇措置といいますか、借り換えについて、これまで以上に進めてほしいという漠としたお願いなのですが、こういった陳情という形では厚労省及び関連国会議員の方、それぞれお訪ねして説明に上がっております。 ◆近藤栄次郎君  上がるだけではなしに、ぜひ実らせてもらわないと。やっぱりまだ大きな金額になるわけですね。今、それで割合を聞いたわけですけれども。頑張ってほしいと、いうふうに思うのです。  最初にやった、有収率の問題、まだ数字が出ないのですけれども、これはすぐに出ないというのは大変な問題ですよ。というのは、監査が市長宛てに報告書を出しているのは8月28日なのですよ。監査は別の権能を持っているわけですから、ここが指示しているわけですから、監査が間違いなら、間違いでいいのですよ。「こんなことはできません」と。それは、またそれで論理としてあるでしょうけれども、指摘されたことに対しては、どう取り組んでいくかという報告は当然なければいけない。だから、わからない部分がありますから、次の予算、その他の措置もあるでしょうから、その期間の間に、こういう方針をもって、向上を図りたいとか、というのであればいいのですよ。それは決算委員会なのですから。だから、決算委員会というのは、本来、前年指摘されたことに対してどうしたかというのも、本来報告しないといけないのです。以前、あっていたのですけれども、ないじゃないですか。だから、そこは私は非常に問題だと思うのです。これほど、監査のところでもここは大きく突出して書かれているわけですよね。そうすると、全国平均がどうなのでということも、すぐに答えられないようでは困るわけ。だから、昼に入るでしょうから、次の昼からの分でいいですから、その辺しっかりと数字を知りたい。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  大変申しわけございません。全国の有収率につきましてはちょっと手持ちの資料はございませんが、28年度の県内の13市の水道事業体の決算状況がわかっておりますので、それはお話をさせていただければと思っております。県内の全体の平均の有収率でありますが88.25%でございます。下関市におきましては、88.4ということでございます。それから13市の事業体のうち、事業の有収率が高いところが94.5%、それから低い事業体につきましては79%ということになっております。県内の13事業体の有収率の一番と一番下と平均ということでございます。それから、施設利用率、先ほど御質問のありました件でございます。これも同じく県内の施設利用率の平均でございますが、54.47%ということでございます。先ほど、うちの理事が説明しましたが、施設利用率が、下関市は75.8%ということでございます。高いところでいきますと、うちが一番施設利用率につきましては高く、低いところにつきましては39.8%の使用施設の利用率でございます。大変申しわけございません。全国の表はちょっとお持ちしておりませんので、またわかり次第ということで。これにつきましては、県内ということで。 ○建設消防委員長(菅原明君)  審査の途中ですけれども、時間も12時を過ぎましたし、先ほどのちょっとペンディングになった事項もありますので、午前中は一応ここで一旦切りたいというふうに思います。それで、午後までに、今、有収率の問題で全国平均の部分は県内の平均を今おっしゃっていただきましたけれども、あと地域ごとにどうなのかという問題と、あと有収率がコンマ1ポイント向上したらどれだけ収益に寄与するのかといった点については、この昼休みの時間にぜひ調べていただいて、午後の一番に報告していただければと思いますので。  ということで、その結果が出ないと採決にも入れませんので、一応この場で切りたいというふうに思います。なお、午後の再開は13時からというふうにさせていただきますので、よろしくお願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △休憩                           ―12:01休憩―                           ―12:59再開― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △委員会審査 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、休憩前に引き続きまして建設消防委員会を再開いたします。  日程第6の議案第148号「平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と議案第119号「平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について」を議題とします。  まず、午前中の質問に対しての回答をお願いします。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  3つほど質問があったかと思います。まず、私のほうから有収率が1%向上で、どれぐらい費用等に改善があるかということについてお答えをさせていただきます。これにつきましては、有収水量、今、決算書でもありますようにそちらにあります数量が1%上がった場合、これについてのまずは数量を計算をしまして、その差を給水原価であります173.57円でかけた、単純ですけれども、これで表しますと約5,500万円、費用として減が予想されるということです。 ○建設消防委員長(菅原明君)  これは年間ですね。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  はい。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  近藤委員からありました質問の続きであります。28年度の全国の有収率は、ということでございます。今、日本水道協会のほうでまとめた水道統計というのがございますが、まだ28年度分については全国はまだ出ておりませんので、ここでの回答、率はお答えできません。  ちなみにではありますが、昨年度、27年度の全国の有収率の平均でございますが90.1%でございます。  それから、それにちなんだ地域のということで、これは下関市内の旧市内のということで解釈をしてよろしいでしょうか。(「いいですよ」の声あり)28年度末でございますが、まず有収率であります。旧市内におきましては89.3%、旧豊浦町89.4%、旧豊北町71.9%、旧菊川町88.4%、旧豊田町におきましては80.3%でございます。 ◆近藤栄次郎君  要するに1%向上したら、年間で5,500万円のいうなれば節約ができる、収益がふえる。どちらともとれるわけですけれども、この1%を向上させるために漏水対策の工事を行いますよね。平均的にはどのくらい1年間かかるのですか。 ◎給水課長(伊達勇人君)  大体年間に税抜きで2,000万円、漏水防止対策…・・。(「1,000万円か」の声あり。)2,000万円ですね。 ◆近藤栄次郎君  ということは、2,000万円であればもう少し漏水対策を強化してもいいのじゃないか。そのことによって、有収率は当然上がってきますよね。ということで、方策をやっぱり監査からも指摘されているので、どうしていくというのは立てていただきたいのと、必ずしもこの漏水というのは事業体が古いから高いというわけでもないのですね。例えば、旧市と旧豊浦郡4町の報告もいただきましたけれども。そうすると例えば、よくあるではないですか、重量の大きなトラックやその他が走って水道管が破裂したとか。そういう要因のほうが、漏水になるための発生原因としては太いのですか。
    ◎上下水道局副局長(福本孝二君)  そういった要因もあるかと思うのですけれども、豊北地区につきましては、数字が一番悪かったと思うのですけれど、管材料、ビニール管を使用していた経緯がありますので、どうしても漏水率が高いということでございます。だから管種によって非常に大きなところがあるというふうに考えています。 ◆近藤栄次郎君  そうすると、これもそういうそれぞれの地域の特性に応じて漏水対策をやると。急げば有収率は当然上がっていくわけですね。やっぱりビニール管はいろいろ問題がいろんなところでも起きていますよね。それを早急に普通の管にしていけば、豊北町でも上がる。旧市内でも、当然、そうしたところもやっぱりあるのでしょう。ということをやってもらうことが、必要じゃないかと思うのです。県のところで報告がありましたけれども、94.5%というのは、どのまちか知りませんけれども、何でこんなに逆に言えば高いのですか。 ◎企画総務課長(藤田雅臣君)  28年度の県内の事業体で一番高い、94.5%ということでありますが、ここの市につきましては山口市でございます。そこの管の使用の管種の状況というのは、ちょっと把握をしておりません。 ◆近藤栄次郎君  要するに、こういう指摘が出されているわけですから、それがまっとうな意見であれば、どうしていくのか、やっぱり検討してもらいたいと思う。その94.5%の山口市だって、そんなに新しいまちではないですよね。それなのに、どうも全国の平均よりも、県内の平均よりも相当上回って高いわけですから、何らかの違いがあるのかというふうにも思います。そうしたことを含めて、ぜひ次には、こういうことで対策を立てますという報告を、いつかの委員会で言っていただきたいと、このことを言っておきたいと思います。 ◎副議長(亀田博君)  データがあちこちにあるので、どのページとは言いませんけれども、いわゆる建設改良費です。見込みというか、予想に比べて決算では7割ぐらいしか使っていないのですよ。主なものは長府浄水場と耐震化と、一般的な老朽更新ではないですか。何でこの執行率というか、執行がこんなに予定どおりにいっていないのかというのを、余り詳しくは要りませんけれども、説明をしてくれませんか。言っている意味はわかってもらえましたね。要するに繰越もたくさんあれば、不用額もたくさんあるのですよ。どういう理由なのか。 ◎上水工務課長(山根強君)  先ほど、林委員のほうから、不用額の内容について御質問がありまして、御説明したところでございますが、再度、不用額について報告させていただきます。4つの事業で不用額が出ているということで報告をいたしました。  まず、配水施設費ということで、1億円ぐらいの不用額が出ておりますが、当初予算では、水道管の支障物件ということで、他工事、国交省であるとか、下水道の工事にあわせて水道管の移設が生じるということで、予算のときにはそういった事業体と協議をいたしまして、予定をしておりましたが、実際の施工に当たって、支障にならないという部分と、工事そのものが中止になったということで、不用額が生じております。  長府浄水場につきましては、予定どおり全ての工事は執行いたしまして、入札残と工事の増額分等含めて、760万円程度不用額が出ております。  耐震化事業としては、当初予算では配水池の耐震補強という補強工法を、底板または壁のコンクリートの増厚を予定しておりましたが、実施設計に当たって池の構造を、2層あるのですが、一体化する工事に見直したことによって、大幅な減となっております。  最後に、老朽管更新事業でございますが、工事中止が2件ございまして、布設管の布設専用位置に市の市道と私用道路の境がはっきりしない部分がありまして、掘削に当たって、私道を掘削する予定もあるということで、地権者、いろいろ探しましたが、なかなか地権者に行き当たらない状況にありまして、これを工事中止ということにいたしました。  それと、不用額の中に繰り越しも入っております。老朽管更新事業は、現在、長府浄水場から日和山浄水場間の送水管の布設工事を28年度から始めております。この工事についての繰り越しがありまして、これについて繰越額が約2億1,000万円ほどあります。これが大きな要因でございます。 ◎副議長(亀田博君)  不用額の明細を聞いたのではなくて、要するに不用額に倍する繰越事業があるので、その辺の進捗状況というか、考え方というか、を聞いたのですけれども。老朽更新の説明はありましたが、長府浄水場もたくさん繰り越していますよね。進捗状況がおくれているのではないのですか。 ◎上水工務課長(山根強君)  長府浄水場につきましては、繰越工事でケーブルの移設工事が1億3,700万円ほど出ております。工事においては、ケーブル移設工事を28年度に行いまして、1つの工事しか予算計上しておりませんが、この工事の繰り越しということで、1億3,700万円上がっておりまして、工事の進捗については、現在順調ではございます。 ◆江村卓三君  先ほど私の質問で、平成28年度普及率にあわせてお願いをしたのですけれども、その中で給水区域内における井戸水が900戸と言いましたけれども、ちょっと確認をしましたら、2,900戸、区域内の中で井戸水を使っておられる方がおられましたので。900戸は区域外の方が900戸でしたので、いずれにしても3,800戸ある中で、約9,000人の方が井戸水を使われておられるということでしたので、改めて数字の訂正とお願いを申し上げます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかにはよろしいですか。いいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、ほかにないようですから、まず議案第148号「平成28年度下関市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」の採決に入りたいと思います。賛成の方の挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  一部反対はありますが、議案第148号については可決すべきものと決します。続きまして議案第119号「平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について」、決算の認定に賛成の方は挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  一部反対はありますが、議案第119号の「平成28年度下関市水道事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △8.議案第149号平成28年度下関市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について △9.議案第120号平成28年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは続きまして、日程第8、議案第149号「平成28年度下関市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と、日程第9、議案第120号「平成28年度下関市工業用水事業会計決算の認定について」を議題とします。  あわせて、一括して御説明をお願いします。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  委員長からありましたように、水道事業会計と同様に、議案第149号「平成28年度下関市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と 議案第120号「平成28年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について」を合わせて御説明いたします。  それでは、平成28年度下関市工業用水道事業会計決算について説明させていただきます。  決算書の11ページをお開き下さい。事業報告書に沿って、概況の説明から行います。  給水契約を結んでいるユーザーは、林兼産業株式会社、下関三井化学株式会社、キャボットジャパン株式会社、彦島製錬株式会社、下関市環境部、株式会社シマノの6社です。給水契約では、前年度と増減はなく、1日契約給水量1万8,200立方メートルとなっております。  建設改良工事では、更新計画に基づく東大和町での配水管の布設工事等を施工いたしました。  財政状況では、1,068万2,207円の純損失を計上しております。  このような決算状況を踏まえまして、決算書の内容説明を行います。  2ページから5ページに記載されております工業用水道事業決算報告書から御説明いたします。  まず、2ページ・3ページの収益的収入及び支出についてでございます。  収入において、第1款工業用水道事業収益は、当初予算額2億4,761万4,000円で、補正、繰越はともにございません。  この予算額に対しまして、決算額は、2億4,862万9,972円で、予算に比べ101万5,972円の増となっております。  収入の主なものは、第1項工業用水道料金収入などの営業収益で、決算額 2億3,621万9,970円及び第2項施設の使用料収入などの営業外収益で、決算額は1,239万1,461円でございます。  下段の支出において、第1款工業用水道事業費用は、当初予算額3億1,047万円で、補正、繰越はともにございません。  この予算額に対しまして、決算額は、2億5,471万8,019円で、予算に比べ5,575万1,981円の減となっております。  支出の主なものは、第1項維持管理経費などの営業費用で、決算額2億5,208万3,531円でございます。  次に、4ページ・5ページの資本的収入及び支出について御説明いたします。  収入では、第1款資本的収入の当初予算額、補正はともになく、地方公営企業法の規定による平成27年度からの繰越額454万7,330円が予算総額となっております。  この予算額に対しまして、決算額は、第1項の工事負担金の535万1,723円でございます。  支出につきまして、第1款資本的支出の当初予算額は、5,632万円で、補正はなく、地方公営企業法の規定による建設改良費に係る平成27年度からの繰越額2,332万6,920円を加え、予算総額 7,964万6,920円となっております。  この予算額に対しまして、決算額は、第1項の建設改良費の6,202万1,160円でございます。  なお、予算と決算との差額1,762万5,760円のうち、地方公営企業法の規定による建設改良費に係る繰越額として823万7,160円を29年度に予算繰越するため、不用額は、938万8,600円となっております。  資本的収入額が、資本的支出額に不足する額5,666万9,437円につきましては、欄外のとおり補てんをいたしました。  6ページ以降は、いわゆる財務諸表でございます。  6ページの損益計算書は、平成28年度における経営成績を明らかにするもので、下から4行目に、当年度純損失1,068万2,207円とありますが、これに前年度繰越利益剰余金 3億9,700万508円と、その他未処分利益剰余金変動額 77万9,977円を加えた、3億8,709万8,278円が当年度未処分利益剰余金となっております。  この損益計算書の明細につきましては、15ページから17ページにかけて付属明細書として収益費用明細書に記載しております。  7ページの剰余金計算書は、資本剰余金と利益剰余金が平成28年度中にどのように変動したかをあらわすものでありまして、これらのうち、7ページ表中 右から3列目の一番下 当年度未処分利益剰余金 3億8,709万8,278円につきまして、下段の剰余金処分計算書(案)のとおり、建設改良積立金に 8,972万6,155円を積立て 77万9,977円を資本金に組み入れ処分しようとするものが、議案第149号「平成28年度下関市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」 であります。  8ページ・9ページは、平成29年3月31日現在における貸借対照表であります。  固定資産の詳細については、18ページから19ページに固定資産明細書として記載しております。  10ページは、重要な会計方針等に係る事項に関する注記として、引当金の計上方法等について記載しています。  11ページ以降は、先ほど概要を説明させていただいた事業報告書で、13ページは、主な統計値の前年度比較になります。  なお、6ページ以降の財務諸表の各金額は、国の指導により、消費税及び地方消費税相当額は除いてあらわすようになっておりますので、つけ加えさせて頂きます。  以上、「工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」 と 「工業用水道事業会計決算の概要」 を合わせて御説明させていただきました。  よろしく御審議をお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。質疑のある方は挙手をお願いします。 ◎建設消防副委員長(小熊坂孝司君)  工業用水道事業の未処分利益の処分なのですけれども、水道事業と比べて、繰越剰余金等が発生しているのですけれども、水道事業はなくて、工業用水事業のほうはあるというのは、これは何故ですか。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  工業用水道事業のほうは水道事業と違いまして、将来的に単年度の赤字が予測をされております。そのことから、水道事業のように建設改良繰越に大量に預け入れをするとか、そういうことはせずに、今後の補てんを行うという意味で、繰越の剰余金として残しております。 ◎建設消防副委員長(小熊坂孝司君)
     通常の企業であれば、いろいろ引当金とか、かなり取られると思うのですけれども、こういった企業ですので利益の配当とかはないので、おかしいことではないと思いますけれども。将来を見越して用意しておくということで、承っておきます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかの委員の皆さんは、いいですか。   〔「なし」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは私も1点だけ。工業用水の関係については、年々、各企業がどうしても節水とか、省エネとか、そういう改善をやっていきますので、当然ながら減っていくと。こういう傾向になるのは仕方がないのかなと、こういうふうに思うのですが、そういった意味では、市のほうとしては、ぜひ使用量ふやしていきたいというのが一方ではあると思うのですけれども。ちょっと気になったのが、長州出島で、今から22ヘクタールの土地を今から企業誘致というか、していこうという動きを今やられていますけれども、この長州出島への工業用水というのはどうなのですか。何かもう既に配管を引っ張ってあって、工業用水の供給の準備はできているとか。そのあたりはどうなのですか。ちょっと気になったものですから。 ◎上下水道局参事(武本正起君)  下関市の工業用水道事業につきましては、主なルートが高尾浄水場から大和町、彦島方面の配管になっておりますので、長州出島のほうについては工業用水の配管はございません。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それで、ございませんで、それはわかりましたけれども。将来的にはどうなのですか。仮に、今から企業誘致が進んでいって、水というのは非常に重要なインフラですけれども、その辺のお考えというのはどうなのですか。 ◎上下水道局参事(武本正起君)  長州出島のほうの工水の配管を新たに布設するというのは計画をしておりません。 ○建設消防委員長(菅原明君)  だから、今はしていないというのはわかりましたけれども、では将来的にはどうなのですか。今から、22ヘクタールのところに企業誘致をしていこうということなのですけれども、「水がないから企業が来ません」という話もできないと思うのだけれども。 ◎上水工務課長(山根強君)  このたびの変更認可において、水需要予測をしております。その中で、長州出島においては今後の開発があるということで、その数量を見込んだ形で水需要予測を推計しております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  今後、検討されていくということでいいのですか。どうなのですか。 ◎上下水道局理事(芝崎佳人君)  長州出島のほうには、現在給水管300ミリの給水管がもう既に布設されているということで、島内では上水道で将来的な対応をということで整備が進みました。ここに工業用水道管を新設で引き直すというのは、多分これからの経費を考えますと大変困難であると思いますので、なので当初計画どおり、上水道での供給ということで説得ができればというふうに考えております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それは、値段的な差というのはそんなにないのですか。工業用水と上水と使って、価格の差というのは。 ◎上下水道局理事(芝崎佳人君)  工業用水道事業につきましては、現在、1立米当たり約32円、33円といった金額ですが、上水道のほうは、先ほど供給単価といいますか、これで言いますと百九十何円か、特に大規模使用の方となりますと、現在の2段料金の280円ですかね。そういった結構な金額にはなってくると思います。だから、もちろん受水費用だけでいいますと工業用水、原水を買ったほうが安いのですけれども、新規の開発になりますと、この33円と申しますのは、昭和40年代に整備した現有施設、そして上水道の整備を借りながら、こういった金額設定ができておりますので、新設でつくりますと、それの数倍するような値段になるものと見込まれます。よって、やはりそういった投資費用を鑑みますと、上水道のほうが有利ではないかというふうに中では考えています。 ○建設消防委員長(菅原明君)  はい、わかりました。いずれにしましても、いまから企業誘致をしていく上で、それがいわゆるハンディというか、企業誘致が進まない理由にならないように、ぜひその辺は検討していただきたいというか、お願いしておきたいというふうに思います。ほかにはよろしいですかね。   〔「なし」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それではほかにないようですから、まず議案第149号の採決に入りたいと思います。「平成28年度下関市工業用水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」、賛成の方の挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  本件については、全会一致で可決すべきと決します。続きまして議案第120号「平成28年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について」、認定に賛成の方の挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  議案第120号、本件につきましては全会一致で認定すべきものと決します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △10.議案第150号平成28年度下関市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について △11.議案第121号平成28年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは続きまして、日程第10、議案第150号「平成28年度下関市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と、日程第11、議案第121号「平成28年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について」を議題といたします。説明をお願いします。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  委員長からありましたように、水道事業会計と同様に議案第150号「平成28年度下関市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」と 議案 第121号「平成28年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について」を合わせて御説明いたします。  それでは、平成28年度下関市公共下水道事業会計決算について説明させていただきます。  公共下水道事業会計決算書、14ページをお開き下さい。事業報告書に沿って、概況の説明から行います。  公共下水道事業は市民生活に密着した最重要事業であることを踏まえ、5処理区と2地区に分けて整備を進めており、このうち筋ヶ浜処理区・彦島処理区、豊北地区・豊田地区においては、ほぼ100%整備を完了しており、現在は、老朽化した施設の改築・更新を行っております。残りの山陰処理区・山陽処理区・川棚小串処理区においては、管渠の新設及び整備区域の拡大に伴う汚水流入量に対処するため、処理施設の増設を行っております。  なお、目的別の事業費規模は次ページの建設工事のとおりであります。  一部を申し上げますと、管渠布設事業では、区域拡大に伴い約9㎞の管渠布設工事等を施工し、事業費は 23億269万509円、処理場築造事業では、 山陰終末処理場の水処理建築工事等を施工し、事業費は 10億4,793万1,102円、雨水渠布設事業では、東部、大坪、安岡排水区における雨水渠布設工事等を施工し、事業費は 4億2,414万4,007円ほか 記載のとおりであります。  なお、下水道事業に係る主な事業の詳細につきましては、「主要な施策の成果について」176ページから180ページに記載しております。  14ページ中段にお戻りください。普及状況は整備区域拡大に伴い、処理区域面積は4,583.1ヘクタール、処理区域内人口は前年度に比べ90人減少して20万2,482人、これにより、普及率は0.8ポイント上昇して75.5% になりました。  水洗化戸数は、前年度に比べ355戸増加して、9万1,200戸が下水道を利用することになりました。  処理水量の状況では、年間処理水量は2,385万7,331立方メートルで、前年度に比べ62万7,331立方メートル増加しております。  有収水量は2,055万519立方メートルで、前年度に比べ3万7,024立方メートル増加し、有収率は86.1%となっております。  15ページ下段、財政状況の事業成績では、平成28年度は10億844万9,128円の純利益となりました。  このような決算状況を踏まえまして、決算書の内容説明を行います。  それでは、決算書の2ページから5ページの公共下水道事業決算報告書から御説明いたします。  2ページ・3ページの収益的収入及び支出についてでございます。  収入において、第1款公共下水道事業収益は当初予算額83億9,799万2,000円で、退職手当負担金の確定に伴い、営業収益を936万円増額、同時に営業外収益において、他会計補助金を同額減額する補正を行い、予算総額は83億9,799万2,000円となっております。  これに対しまして決算額は83億6,372万8,858円で、予算額に比べ3,426万3,142円の減となっております。  収入の主なものは、第1項下水道使用料などの営業収益の決算額38億5,439万5,815円及び第2項他会計補助金などの営業外収益の決算額      45億887万3,250円でございます。  次に支出において、第1款公共下水道事業費用の当初予算額76億7,328万4,000円で、補正、繰越はともにございません。  この予算額に対しまして、決算額は71億8,472万4,002円で、予算額に比べ4億8,855万9,998円の減となっております。  費用の主なものは、第1項維持管理経費などの営業費用の決算額62億3,583万4,661円及び第2項支払利息などの営業外費用の決算額9億3,705万2,928円でございます。  次に、4ページ・5ページの資本的収入及び支出について、御説明いたします。  収入では、第1款資本的収入の当初予算額53億6,226万円で、補正はなく、地方公営企業法の規定による平成27年度からの繰越額9億6,734万1,636円と、継続費の逓次繰越額3億2,470万円を加え、予算総額 66億5,430万1,636円となっております。  これに対する決算額は41億645万5,139円で、収入の主なものは、第1項企業債の決算額23億3,990万円及び第3項補助金の決算額14億1,846万2,799円であります。  予算と決算との差額25億4,784万6,497円のうち、企業債8億7,990万円、補助金8億4,596万5,837円は、29年度に予算繰越いたします。  次に支出では、第1款資本的支出の当初予算額89億2,396万3,000円で、補正はなく、地方公営企業法の規定による建設改良費に係る平成27年度からの繰越額15億722万4,271円と継続費逓次繰越額3億2,470万円を加え、予算総額107億5,588万7,271円となっております。  これに対する決算額は、76億9,068万200円で支出の内訳は、第1項建設改良費の決算額40億1,967万5,631円及び 第2項企業債償還金の決算額36億7,100万4,569円であります。  なお、予算と決算との差額30億6,520万7,071円のうち、地方公営企業法の規定による建設改良費に係る繰越額として20億9,293万8,233円、継続費の逓次繰越額として1億1,834万6,000円の合計 22億1,128万4,233円を29年度に予算繰越するため、不用額は8億5,392万2,838円となっております。  翌年度への繰越工事資金4億8,552万円を除く、資本的収入額が資本的支出額に不足する額40億6,974万5,061円については、下段、欄外に記載のとおり補てんをいたしました。  6ページ以降は、いわゆる財務諸表でございます。  6ページから7ページの損益計算書は、平成28年度における経営成績を明らかにするもので、7ページの下から4行目の、当年度純利益10億844万9,128円と、その他未処分利益剰余金変動額4億1,701万1,636円を加えた当年度未処分利益剰余金は14億2,546万764円になっております。  この損益計算書の明細につきましては、30ページから35ページにかけて付属明細書として収益費用明細書に記載しております。  8ページ・9ページの剰余金計算書は、資本剰余金と利益剰余金が、平成28年度中にどのように変動したかをあらわすものでありまして、これらのうち9ページ表中、右から3列目の一番下、当年度未処分利益剰余金14億2,546万764円につきまして、8ページ下段の剰余金処分計算書(案)のとおり、5億422万4,564円を減債積立金に積立て、5億422万4,564円 を建設改良積立金に積立て、残り4億1,701万1,636円を資本金に組み入れ処分しようとするものが、議案第150号 「平成28年度下関市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」であります。  10ページから11ページまでは、平成29年3月31日現在における貸借対照表であります。  固定資産の詳細については、36ページから37ページに固定資産明細書として記載しております。  12ページから13ページは、重要な会計方針等に係る事項に関する注記を記載しており、主なものとしては、引当金の計上方法、その他として新会計基準移行に係る経過措置について記載しております。  14ページ以降は、先ほど概要を説明させていただいた事業報告書で、15ページには平成28年度に実施した主要な改良・更新事業を、また1,000万円を超える工事費の明細につきましては18ページから26ページに記載しております。  27ページは主な統計値の前年度比較、28ページ 4 会計 (2) は企業債の概況で、企業債残高としては前年度と比較して13億3,110万4,569円減額した536億8,308万3,413円で、明細は38ページ以降に記載しております。  5 その他 には補助金の使途を明らかにし、消費税の確定申告をするため、記載のとおり使途を特定しております。  なお、6ページ以降の財務諸表の各金額は、国の指導により、消費税及び地方消費税相当額は除いてあらわすようになって おりますので、つけ加えさせて頂きます。
     以上、「公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」 と 「公共下水道事業会計決算の概要」 を合わせて説明させていただきました。  よろしく御審議をお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。質疑のある方は挙手をお願いします。 ◆近藤栄次郎君  「主要施策の成果」の176ページ、事業の概要を書いていますけれども、「豪雨等の影響により、不明水の流入で管渠の破損が発生し、市民生活に大きな支障をもたらしている。」と、このように書かれていますけれども、平成28年度は何件ぐらい、どのような事故があったのですか。 ◎上下水道局参事(久保薫君)  今の委員のおっしゃられた件数でございますが、これは不明水の説明としまして、公共下水道が破損することによって市民に迷惑がかかるということを想定しておりますが、これは本管の中に水がいろんな漏水で入ってくるというような状況を説明しておりますので、具体的に個別の件数というのはございません。 ◆近藤栄次郎君  何か私の質問は、みんな一緒のようになっていっているのだけれども。ここに書いているから聞いているわけです。発生していると。だから発生する可能性が高いから、過去にも貴船とか何とかいろいろあったじゃないですか。こういう書き方をすると、そういうのが去年も、昨年度もあったかなと思うのですよね。でも危険性があるからやっているわけですよね。だから昨年度は、幸いなことになかったということでいいわけですね。 ◎上下水道局参事(久保薫君)  失礼しました。先日、そういうことがあるということで、今まで逆止弁と言いまして、各家庭に入らないような設備をつけてきております。それを全部の家ではございませんが、そういう被害があるようところにはそういうのをつけまして、28年度につきましては、戸数的にはそれで支障が出たということはございません。 ◆近藤栄次郎君  それで、なかったことはいいことなのですけれども、例えばことしの下関市は幸いなことにゲリラ豪雨というのはほとんどなかったから。若干あったのですかね、旧郡部のほうで。ところが特に、関東、東北のほうは、夏以降もすごいいろんなところが豪雨になって、道路が川になっていますよね。この不明水というのが、要するに水がどこから入るかという、これはやられているのですか。例えば、貴船、赤岸通りなんかはちょっと水があれすると、以前はマンホールのふたがぱかっと開いて、そこから汚水も出てくるという状況で、大きな問題になっていったわけですね。どうなのですか。例えば、あと内水調査の問題も聞きますけれども、道路が川のようになったら、下関の場合、不明水がふえるのか。そこはかちっとマンホールからは、特殊なとめ方をして、そこはあくことはないと。つまり、上流のほうから不明水がどんどん入ってきて、管が満タンになったら、当然、下流のマンホールのふたは、原則上その勢いで浮いてしまうわけですよね。どういうケースが不明水の原因なのか。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  不明水につきましては、特にゲリラ豪雨というか集中豪雨のときにマンホール等から溢れるというようなことについて、老朽管等の継ぎ手とか、あるいは各家庭の排水設備等から流入するということが考えられます。今おっしゃられた貴船とか、そういう話について言うと、雨水渠のほうの断面が不足しているということも相まって、被害をもたらしているというふうに考えております。 ◆近藤栄次郎君  それで、今の河川とも協力して内水調査も全てではないけれども相当進んできたではないですか。あの調査を見ていると、どちらかというと現行で道路がどのぐらい冠水しているのかというのは調べているわけですよね。ところが、近年のゲリラ豪雨というのは、予想もしない雨量じゃないですか。だからテレビでもよくやっているのは、道路が川になると。そうすると、もし仮に下関のところでそういう状況が起これば、一気にこの不明水というのがふえてきて、大問題になる可能性はあると思うのですけれどもいかがなのですか。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  多少不明水と、雨水、浸水対策というのは、少し別物かなというふうには考えております。ただ、今おっしゃられた集中豪雨が、近年非常にふえているというのは、これは事実でございまして、私どもが雨水渠の今整備をしている基準というのは、10年に1度の雨量で設計しているわけですけれども、その10年に1度という雨量が、やはりこの10年ではもう5回、6回というふうにふえております。ですから、雨水渠の整備とともに、現在、彦島等では不明水の調査とか、そういうものを含めて両輪で整備して、浸水対策等に対処したいというふうに考えています。 ◆近藤栄次郎君  今の異常気象、気候変動を考えれば、これはものすごく大切な事業になってくるのじゃないかというふうに思うわけですね。特にマンホールのふたが開いて、汚水が外に流入するというのは、周りが極めて非衛生的になるわけですね。それを考えれば、どう防いでいくかということは、衛生上の極めて深刻な問題になっていくということで、長期的にどうしていくのか。これは例えば、開始年度は平成17年。だから、もう10何年経っているのですけれどもね。いつを目処にやるかなどは、まだ聞いたことはなかったのですよね。完了はいつなのかと。でも、これは早期にやっぱり急がなければいけない課題ではないか。少々の、50年に一度、100年に一度となって、道路が川になっても、この不明水によって下水道に影響を与えることはありませんということをしておかないと、これもやっぱり近代の都市整備の中では、下水道というのは極めて重要な位置づけを持った事業じゃないですか。その辺での、やはりもっときちっとした計画、取り組みを河川にも影響、道路にも影響するのかもわかりませんけれども、協同して、前進をさせてほしいというふうに思います。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それで、今お話が出ました「主要な施策の成果」の176ページの公共下水道事業の不明水対策で、平成28年度の事業の結果ですね。真ん中のところの枠囲みで、具体的には山陰処理区宮の下処理分区で、恐らく本管にテレビカメラか何か入れて調査されたと思うのですけれども、それとあと筋ヶ浜、彦島処理区でも同じようなことをされたと思うのですが、この結果はどうだったのですか。例えば、テレビカメラを入れて、実際に何カ所か雨水が流入するところが発見されたのかどうか。そこをちょっと教えてもえませんか。今、せっかくその話が出たので。事業費なんかも8,900万円ぐらいのお金がかかっているわけですから、それなりの成果があがっているのではないかと、私は期待しているのですけれども。ほかのところは、成果のところを見たら、進捗率が幾らになりましたとか、いろいろそれぞれ結果が出されているのですけれども。これだけ何か調査をやりましたで終わって、ちょっと違和感があるのですが、どうなのですかね。 ◎上下水道局参事(久保薫君)  不明水対策についてですが、まず業務内容でございますが、下水道の管渠の腐食の調査委託業務は全処理区につきまして、697メートル行っております。また、マンホールの汚水桝取付管調査等も筋ヶ浜の処理区におきまして、管の3,599メートル、取付管、テレビの調査坑、459カ所、マンホールの目視調査136カ所、また、宮の下処理区の不明水対策調査にいたしましては、対象面積13.94ヘクタールにつきまして行っております。また、実施設計におきましては、筋ヶ浜処理区で管更生933メートル、また南部、伊崎処理分区では管の更生177.5メートル、また取付管、ふた、汚水升等の改良工事を行っております。先ほど御質問がございました調査の結果でございますけれども、現在調査結果等は出ておりますが、件数、戸数等は手持ちに持ち合わせておりません。が、内容としてはやっております。これを踏まえて、また29年度、30年度とやっていきます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  数字は今、持ち合わせられていないのであったらいいですけれども、一応点検をやられて、それなりの効果というか、結果は出ているのですよね。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  了解しました。ほかに質問はありますか。 ◆恵良健一郎君  1つだけなのですが、この「施策の成果」の179ページで、マンホールトイレシステム整備というのがあるのですが、これは県内でも下関と長門がされているというのを聞いたことがあるのですが、非常に先進的な取り組みだと思うのですけれど、導入の経緯と設置費用が幾らぐらいだったのかちょっと教えていただければと思います。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  このマンホールトイレシステムにつきましては、2006年に下水道の耐震指針とマニュアル等が出まして、そのときからマンホールトイレシステムの、特にマンホールから下の部分を下水道部局が整備し、環境部局が上にトイレの囲いをつくって、それで減災対策と。震災が起きた、あるいは災害等が起きたときに、便所がないと。下水道が使えないというようなときのために、そういうものをつくるようにということで、私どものほうでは総合地震対策事業ということで、交付金事業の1つとして申請をいたしまして、昨年度5つ設置したわけでございます。  この内容につきましては、近年の熊本大地震等でも、マンホールトイレについては有効利用かなりされたということでございますので、震災はいつ来るかわかりませんので、できるところからやっていこうということで、運動公園が避難所の1つになっておりますので、ここに整備したと。防災安全課と協議して、整備したということでございます。 ◆恵良健一郎君  金額は、またわかればでいいですので。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  細かい金額はあれですけれども、予算的には700万ぐらいで整備しております。 ◆林真一郎君  監査がおつくりになられた、この意見書の中の77ページの結びのところで、「なお、収益的収支における一般会計からの補助金27億」云々からの後半というのは、このとおりだろうというふうに思うわけでありますが、昨今の財政における健全財政の見直しの中で、いわゆる一般会計からの繰り入れについて、今後、相当大幅な見直しを考えたい趣が財政部のほうにあるようでありますが、上水の事業とは違って下水の場合は、いわゆる収支不足補てんのための政策的な補助金が12億余りあるという部分もありまして、また社会的な使命というものもある中で、それと料金についても一定の上限というのがあるのだろうということの中で、今後どういうふうな、当面、中期的に何か、どうなるのかなというので、ちょっと簡単に所見をお聞きしておきたいと思います。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  今、委員がおっしゃられましたように、一般会計からの繰り入れにつきましては、市のほうの「財政健全化プロジェクト」という平成28年から行われているプロジェクトがあります。この中で、今、下水道の赤字補てんについての逓減を図っていくということで、市長部局のほうと今その詰めを行っている段階ではあります。ただ、一般会計の繰り入れにつきましては、赤字補てんの部分とそれから基準内の部分、項目ごとの精査というものについては、まだ市長部局のほうとできていない部分もありますので、それらも含めて純然たる赤字補てんを幾らになるのかというものもあわせて、今後精査をして、提言をしていくということで市長部局のほうと協議を進めているところであります。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかの委員の皆さんは、いいですか。  それでは、済みません、私も59ページの表がありますよね。有収水量なのですけれども、上水の場合はメーターがあって、その有収水量というのはわかると思うのですが、下水の場合は、どうしてこの数字を把握しているのですか。それを教えてもらえませんか。恐らく上水道のメーターかなんかの比率をかけて下水の使用料を出していると思うのですが、その辺はどうなのですか。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  この有収水量につきましては、ほとんどが水道メーターをもとに下水道使用量を算出しております。その他、井戸等があれば、認定を現場でして、それからその井戸の使用量に合わせた形でその水量が有収水量という形にはなっております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  上水のメーターですよね。それで料金の計算はそれの上水の使用量の何割かが、下水に使用されたものとみなして料金システムできてますよね。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  下水道使用料条例に掲げるとおりなのですけども、使用した上水道の量に合わせて下水道も……。 ○建設消防委員長(菅原明君)  だから想定の範囲だから私が聞きたいのは、有収水量はどうやって算出するのかなと思って、それが素朴な質問で気になったのですが。 ◎上下水道局理事(芝崎佳人君)  上水道の設置者につきましては、上水道の検針水量イコール下水道の使用水量です。それと、井水、地下水等を利用する場合は、申請に基づいて調査に伺って、大体どの程度というのを判定して加えると。上水道と地下水とを一緒に使うような場合は、それで2つを足し込んだ額を使用料の算定基礎としております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  なぜそれをお聞きしたかというと、その表の結局、総処理水量Fの分がありますが、それと、今の有収水量、この差が先ほどから色々話に出ている不明水量という判断でよろしいのですか。そこがちょっと分かりにくいのですが。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  おおむねそのとおりだと思います。 ○建設消防委員長(菅原明君)  そうですか。それでこの監査の意見書の中にその次のページの60ページの一番下に1日の平均処理水量が前年と比較して1,893立米ふえましたと、これは年間降雨量の増大による雨水の流入ということでそういう理解でいいのですね。 ◎上下水道局参事(久保薫君)  そのとおりです。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでいいのですね。それで当然ながら、だから先ほど主要な事業の成果の話をさせてもらいましてけれど、当然ながらその辺で、この辺が少しづつ改善されていくということですよね。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)
     一応不明水については、計画時点で地下水量20%程度までは見込んでいるということで、現在は20%までその量はないわけです。これは晴天時ということが前提ですので、先ほどから出ている雨天時には、やはり一時的にかなりふえると。ですからそれについては不明水対策、あるいは老朽管対策等で対応していくということでございます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  それともう1点だけ済みません。  76ページのきょう、全く話題にのぼりませんでしたけれども、未収金の関係で不納欠損処分をされる額が1,400万強ぐらいのお金があるのですが、その内、受益者負担部分。これは、今一世帯当たり幾らか決まっていると思うのですが、今回の不納欠損処分される329万7,960円というのは、これは何世帯分ですか。また、調べて教えてください。  それで何が知りたいかと言いますと、下水道の使用料金のいわゆる今回未収金額も出ていますけど、不納欠損処分が1,100万強ぐらいのお金が出ていますよね。それで上水のほう、20ページに未収金の関係があって、上水については、その不納欠損処分額は、もう全くゼロなのですよね。それで、上水と下水は今もう一緒になって集金がなされていると思うのだけれども、何でこんなケースが出てくるのかというのがちょっと疑問に思ったので、説明をお願いします。 ◎お客さまサービス課長(瀧保明君)  下水のほうは、上水道と下水道会計一緒に一旦水道会計の方に収納されます。毎月翌月の15日に下水道分の収支を締めて持っていきますので、決算時の3月31日の時点では、まだ下水道に持っていく額は確定しておりませんので、その額が今回の決算でいきますと3億1,955万9,775円ほど預かり金が発生しております。そういうことになっております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ちょっと数字を羅列されてもちょっとわからないのですけど、要はお聞きしたいのは未収金の不納欠損で、下水のほうは欠損処分の額が上がっているのですけれども、上水のほうはそこがないと。それは今おっしゃった、いわゆる上下水道局内部の、その辺の決算システムの関係で表示がそうなっているというのかどうか。ちょっとそこを教えてもらえますか。 ◎お客さまサービス課長(瀧保明君)  済みません。勘違いしておりました。不納欠損のことですね。  今回下水道会計つきましては、不納欠損をしておりますが、水道会計につきましては、今回不納欠損が発生しておりません。この水道会計について、不納欠損が発生してない理由としましては、債権管理条例に基づいて、不納欠損する前に債権放棄を認めてから不納欠損するように28年度からなりました。平成29年2月10日に債権放棄の内容を債権管理審査委員会のほうに提出しましたが、今回3月末で委員会が開催されず債権放棄が出来なくなって、水道会計につきましては不納欠損が発生しておりません。 ○建設消防委員長(菅原明君)  料金を一緒に取っているものだから、なぜそういうケースが発生するのかと思って。ただ本当に素朴に疑問に思ったのですけれども。わかりました。先ほどの、受益者負担の何世帯分かというのはわかりましたか。これは一世帯当たり幾らといって、単価でもう決まっていますよね。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  受益者負担金につきましては、1世帯当たり幾らというのではなくて、敷地の1平米当たり300円ということで、件数の資料が今ありませんので、申しわけありません。 ○建設消防委員長(菅原明君)  平米当たりの単価なのですね。ほかにはよろしいですかね。いいですか。採決に入っていいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは採決に入りたいと思います。  まず議案第150号「平成28年度下関市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」に賛成の方の挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  全会一致で本件については可決すべきものと決します。  引き続きまして、議案第121号「平成28年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について」認定すべきという方は、挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  議案第121号については全会一致で認定すべきものと決します。  以上で決算審査は終わりましたので、ここで阪田代表監査と内田事務局長については御退席いただいて結構です。大変御苦労様でした。     〔阪田代表監査委員 内田監査委員事務局長退室〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △12.議案第128号平成29年度下関市公共下水道事業会計補正予算(第1回) ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは引き続きまして、日程第12、議案第128号「平成29年度下関市公共下水道事業会計補正予算(第1回)を議題とします。説明をお願いします。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  それでは、議案第128号「平成29年度下関市公共下水道事業会計補正予算(第1回)」について、補正の内容を御説明させていただきます。  まず初めに補正の要因といたしましては、平成29年度から平成30年度の継続事業であります「山陰終末処理場水処理建設事業」におきまして、測量及び土質調査の結果、全体の掘削土量、岩掘削土量の増加が確認されたこと、また材料単価の増額等から工事価格の増額が必要となったため継続費の総額及び年割額を補正するものであります。  それでは議案第2条をごらんください。第2条平成29年度公共下水道事業会計予算、第5条に定めた第1款資本的支出、第1項建設改良費の山陰終末処理場水処理建設事業の継続費の総額8億3,420万円を1億円増額し、9億3,420万円に、また、年割額についても30年度6億3,420万円から7億3,420万円に改めようとするものでございます。  以上、議案第128号について御説明させていただきました。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。委員の皆様で御質疑がある方はどうぞ挙手をお願いします。よろしいですか。   〔「なし」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  いいですか。それでは特にないようですから早速採決に移っていきたいと思います。  議案第128号「平成29年度下関市公共下水道事業会計補正予算(第1回)」に賛成の方の挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  議案第128号、本件につきましては全会一致で可決すべきものと決します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △13.議案第139号下関市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例 ○建設消防委員長(菅原明君)  続きまして日程第13、議案第139号「下関市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例について」を議題とします。説明をお願いします。 ◎上水工務課長(山根強君)  それでは、議案第139号「下関市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例について」御説明させていただきます。  条例改正の理由につきましては、本市水道事業について浄水方法を変更するため水道法第10条第1項の規定に基づき変更認可申請を行い、平成29年6月8日づけで厚生労働大臣から変更認可を受けました。この変更認可内容に基 づき、計画給水人口及び1日最大給水量を変更するものです。  条例改正の内容につきましては下関市水道事業等の設置等に関する条例別表第1、下関市水道事業の項中計画給水人口27万5,300人を25万8,000人に計画1日最大給水量を13万4,500立方メートルを10万7,200立方メートルに変更するものです。計画給水人口につきましては,長府浄水場更新目標年度である平成46年度までの年度ごとに下関市人口ヴィジョンのデータに基づき人口推計を行いました。  この結果計画給水人口は平成29年度25万8,000人となり、その後は前年度比で約1%ずつ減少し平成46年度には21万2,000人となる見込みですので計画期間における計画給水人口の最大値である25万8,000人に改正するものです。  また、計画1日最大給水量につきましては、計画給水人口をもとに算出した生活用水量や、業務水量、工業用水量等、用途別に積算するなどして1日平均給水量を予測し、最近の水道統計実績値から得られた施設負荷率で除して求めます。この結果、計画1日最大給水量は、平成29年度で10万7,200立方メートルとなりその後は、計画給水人口と同様に毎年約1%ずつ減少し、平成46年度には8万6,000立方メートルとなる見込みですので計画期間における計画1日最大給水量の最大値である10万7,200立方メートルに改正するものです。  なお、この条例は公布の日から施行するものとしております。  以上、議案第139号について御説明いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。数字の根拠とかも示されましたので特にはないと思いますが、どうですかね御質問がある方は。  よろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは早速採決に入っていきたいと思います。  議案第139号「下関市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例」について賛成の方の挙手をお願いします。   〔賛成者挙手〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  本件については全会一致で可決すべきものと決します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △委員会報告 〔報 告〕 △14.水道施設の耐震化について ○建設消防委員長(菅原明君)  では,引き続きまして報告事項に入っていきたいと思います。日程第14「水道施設の耐震化について」を議題とします。説明をお願いします。
    ◎上水工務課長(山根強君)  それでは、「水道施設の耐震化について」御報告させていただきます。平成23年3月11日の東日本大震災を機に水道施設の耐震化の状況を平成24年度から報告事項としております。初めに管路の耐震化について御報告させていただきます。  平成28年度末の全管路の耐震化率は66.0%です。管路の耐震化は、平成28年度以降全ての管路工事で耐震性能を有する管を採用し、耐震化をはかっています。平成28年度は、長府地区の重要給水施設である救急告示病院及び避難所へ配水する400ミリメートル配水管の耐震化工事、送水管の老朽管更新工事の長府浄水場から日和山浄水場間、送水管布設工事及び豊前田町2丁目500ミリメートル配水管布設工事等により基幹管路を約2.3キロメートル耐震化いたしました。  また、山口県と共有の耐震性能がある導水管延長約9.3キロメートルを管路延長に加えたことで、前年度に比べ基幹管路の耐震化率が4.6ポイント上昇しております。今後の基幹管路の耐震化につきましては水道管路耐震化事業計画の完了年度である平成37年度までに耐震化工事、並びに老朽管更新工事等により約14キロメートルを耐震化し、耐震化率は約30%となる見込みです。  次に、施設の耐震化について御報告させていただきます。28年度末の下関市の配水池の耐震化率は33.5%です。本市は災害時等の給水拠点となり、被災した場合の影響が大きい配水池容量5,000立方メートル以上の主要配水池を優先し、耐震化をはかっております。平成28年度の取り組みにつきましては、長府安養寺に設置する長府配水場4号配水池の耐震化補強工事及び長府配水場3号配水池の耐震化補強工事実施設計業務委託を実施いたしました。今後の施設の耐震化につきましては、水道施設耐震化事業計画の完了年度である平成34年度までに耐震配水池容量3万8,000立方メートルを耐震補強し、耐震化率は約67.9%となる見込みです。  続きまして資料の二枚目に添付しております導・送配・給水管概略図により、水道がどのようにしてお客様へ届くか資料左側のダムから右下の給水管まで順を追って御説明いたします。資料左上にダムがございます。本市には木屋川ダム、歌野ダム及び内日貯水池などのダム施設があり、この施設から原水を長府浄水場まで導く管が、導水管です。概略図では、朱色実線で書かれています。導水管で浄水場に届けられた原水は、緩速ろ過法や急速ろ過法などによる浄水方法により処理され塩素消毒ののち浄水池に集められます。集められた上水はポンプ設備で加圧し、送水管で配水池へ送られた後、配水池から配水管を通してお客様へ給水いたします。ここまでの施設は公共が管理している水道施設であります。  なお、本市の平成28年度末の水道施設の状況は浄水場は13カ所、配水場は61ヵ所、ポンプ場は63カ所及び水道管は約1,790キロメートルを有しております。次に資料右下をごらんください。配水管から家庭や工場などに引き込まれている青色、点線管は、お客様の費用で布設される給水管でお客様が所有する給水装置となります。また、給水管の途中に取りつける水道メーターは使用水量を積算、計量するための計量器で局がお客様に貸与しているものでございます。以上で、水道施設の耐震化について御報告を終わります。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けましたが委員の皆さんで質疑がある方は挙手をお願いします。 ◆恵良健一郎君  1つお尋ねなのですが、施設の耐震化で今配水池のあの5,000立方メートル以上の主要配水池を優先して耐震化ということなのですが、5,000立方メートル以上の配水池、何個あって、今何個が耐震化されているのか、ちょっと教えてもらえればと思います。 ◎上水工務課長(山根強君)  主要配水池は、7つの配水場に11ございます。耐震化済みの配水池は、5池ありまして、長府配水場道1・2号池、長府配水場4号地、清末配水場、竹生配水場以上でございます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  11分の5ですね。 ◎上水工務課長(山根強君)  そうです。 ◆恵良健一郎君  あと残りも計画的に34年度までには全部、耐震化になるということでよろしいのでしょうか。 ◎上水工務課長(山根強君)  34年度までの耐震化事業計画ではございますが、残りの長府配水場3号池と熊野配水場、彦島配水場を今耐震化計画しております。残りの3池、高尾配水場、日和山配水場の1・2号池につきましては、長府浄水場の更新工事に合わせて高尾浄水場、日和山浄水場が廃止予定としておりますし、高尾配水場、日和山配水場は、創設以降配水場が老朽化しておりますので、最終的には更新ということで今回の34年までの工事としては、高尾・日和山は、現在は含まれておりません。今後の長府浄水場・高尾浄水場と日和山浄水場の廃止に合わせて更新計画を計画するということになっております。以上でございます。 ◆恵良健一郎君  わかりました。ありがとうございました。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ほかの委員の皆さんよろしいですか。それでは、ほかにないようですから報告の日程第14「水道施設の耐震化について」は報告済みとさせていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △15.工事請負契約締結について (1)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第6-2工区) (2)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8-2工区) (3)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第10-1工区) (4)楢原浄水場更新工事(仮設工事)その1 ○建設消防委員長(菅原明君)  続きまして日程第15「工事請負契約の締結について」を議題とします。  まず(1)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第6-2工区)、それから(2)送水管布設工事(第8ー2工区)、それから同じく(3)の(第10-1工区)、それからあわせて(4)の楢原浄水場更新工事(仮設工事)その1、以上4点、上水の関係ですから、あわせて報告をお願いします。 ◎上水工務課長(山根強君)  上水道の工事請負契約報告は4件あります。お手元に配付しております資料に従いまして御報告をいたします。初めに、工事名、長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第6ー2工区)について御報告いたします。工事場所は、椋野町3丁目の市道椋野町28号線の車道でございます。お手元の資料図面の朱色で着色した部分です。  本工事は平成29年6月7日に6社による条件付き一般競争入札、電子簡易型総合評価方式の結果、平成29年6月20日に、税込み6,798万6,000円で株式会社青木建設と契約締結いたしました。落札率は93.7%です。  工期は、平成29年6月21日から平成30年1月31日まででございます。  工事内容は、水道施設の老朽施設更新事業の長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事計画に基づき、経年劣化により破損事故が多発している既設送水管、口径600ミリメートルを敷設替するものです。施工内容につきましては、市道椋野町28号線に敷設している口径600ミリメートルの導水管を撤去し、同位置に耐震性能を有する口径600ミリメートルの水道用ダクタイル鋳鉄管を標準深さ1.2メートル延長298.5メートルを開削工法で布設するものでございます。  続きまして、工事名、長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(8ー2工区)について御報告いたします。工事場所は後田町3丁目の市道後田町36、39号線の車道でございます。お手元の資料図面の朱色で着色した部分です。  本工事は、平成29年6月7日に3社による条件付き一般競争入札、電子簡易型総合評価方式の結果、平成29年6月26日に、税込み9,266万4,000円で株式会社西部水道機器製作所と契約締結いたしました。落札率は92.6%です。  工期は、平成29年6月27日から平成30年3月16日でございます。  工事内容は、前述の長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第6ー2)工区と同様の内容でございます。施工内容につきましては市道後田町36、39号線の車道に耐震性能を有する600ミリメートルの水道用ダクタイル鋳鉄管を標準深さ1.2メートル、延長343.4メートルを開削工法で付設するものでございます。  続きまして、工事名、長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事、(第10-1工区)について御報告いたします。工事場所は、向洋町3丁目の市道向洋町18号線の丸山町3丁目の市道丸山町11号線の車道でございます。お手元の資料図面の朱色で着色した部分です。  本工事は、平成29年6月27日に4社による条件付き一般競争入札、電子価格競争の結果平成29年7月10日に税込み、5,821万2,000円で、有限会社重井重機と契約締結いたしました。落札率は92.7%です。  工期は平成29年7月11日から平成30年3月16日でございます。  工事内容は、前述の長府浄水場から日和山浄水場間送水管節工事(第6ー2工区)と同様の内容でございます。施工内容につきましては、工事区間(1)は市道向洋町18号線に敷設している口径600ミリメートルの導水管を撤去し、同位置に耐震性能を有する口径600ミリメートルの水道用ダクタイル鋳鉄管を標準深さ0.8メートル、延長187.9メートルを開削工法で布設するものでございます。  また、工事区間(2)は、市道丸山町1号線の車道に耐震性能を有する口径600ミリメートルの水道用ダクタイル鉄管を標準深さ1.2メートル、延長48.3メートルを開削工法で布設するものでございます。 ◎上下水道局参事(清水正人君)  続きまして、北部事務所案件の工事請負契約締結につきまして御報告いたします。「楢原浄水場更新工事(仮設工事)その1」工事請負契約締結について御報告いたします。工事場所は、豊田町大字楢原です。受注者は、株式会社ウオーターテック広島営業所で条件付き一般競争入札、電子の結果、平成29年8月15日に請負金額、税込み1億6,524万円で契約を締結いたしました。  工期は、平成29年8月16日から平成30年3月16日までで、落札率は99.7%です。  工事内容つきまして御説明いたします。豊田地区の約95%及び菊川町中山地区の水道水を賄う楢原浄水場は創設から64年を経過して老朽化が進み、処理能力が低下している他、施設の耐震性がないことに加え木屋川と稲見川に挟まれた地形のため近年多発するゲリラ豪雨等によるポンプ施設への浸水が危惧される状況にあります。  このことから水道水の安全・安定供給及び省力化を目的とした浄水場更新を推進しており、本工事は次年度に計画している水処理棟建設のための除濁用繊維ろ過機、付帯ポンプ設備及び制御盤一式の仮設工事を行うものであります。なお本仮設工事で使用する機器の大半は水処理棟建設に流用いたします。以上で上水道事業の工事報告、契約締結報告を終わります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいまの4件の、上水の関係の4件の工事請負契約の関係について説明を受けました。質疑がある方は挙手をお願いします。どの件でも結構です。よろしいですか。いいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それではこの日程第15工事請負契約締結についての(1)長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第6ー2工区)、それから(4)楢原浄水場更新工事(仮設工事)その1までの4件については報告済みということでさせていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △15.工事請負契約締結について (5)吉見圧送幹線布設工事(第1工区) (6)吉見圧送幹線・吉見汚水1号幹線布設工事(第1工区) (7)吉見中継ポンプ場建築工事 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは続きまして日程第15の(5)、吉見圧送幹線布設工事(第1工区)、それから(6)の吉見圧送幹線・吉見汚水1号幹線布設工事(第1工区)、それから(7)吉見中継ポンプ場建築工事以上3件、あわせて報告をお願いします。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  工事請負契約の締結状況につきましてお手元に配付しております資料のとおり、3件御報告いたします。初めに吉見圧送幹線布設工事(第1工区)の契約について御報告いたします。本工事は平成29年6月28日2社による条件付き一般競争入札簡易型総合評価方式の結果、芝田建設株式会社が7,325万円で落札いたしましたので平成29年7月20日に7,911万円で契約を締結いたしました。  工期は平成29年7月21日から平成30年3月16日までで落札率は90.5%です。工事場所はお手元の図面にありますけれども大字福江の国道191号線で赤く表記した線が管渠布設箇所です。緑色の線は、平成30年度以降の施工箇所です。  工事内容につきまして御説明いたします。本工事は、社会資本総合整備計画通常分に基づき平成25年度に区域拡大した吉見処理分区の一部の流入に対応するために汚水管路を新設するものでございます。施工内容は、施工延長775メートルで開削工法により管径250ミリメートルのダクタイル鋳鉄管を775メートル布設するものです。平均土被りは、1.0メートルです。  続きまして、吉見圧送幹線・吉見汚水1号幹線布設工事(第1工区)の契約について御報告いたします。本工事は、平成29年7月5日、3社による条件付き一般競争入札簡易型総合評価方式の結果、株式会社ジャパン特殊が1億5,085万円で落札いたしましたので平成29年7月27日に1億6,291万8,000円で契約を締結いたしました。  工期は平成29年7月28日から平成30年2月28日までで、落札率は90.3%です。  工事場所は、吉見本町一丁目の吉見漁港付近でお手元の図面にある赤く表記した線が管渠布設箇所です。緑色の線は、30年度以降の施工箇所です。黒破線は、平成28年度繰越工事で現在施工中の箇所です。  工事内容につきまして御説明いたします。本工事は、社会資本総合整備計画通常分に基づき、平成25年度に区域拡大した吉見処理分区の一部の流入に対応するために汚水管路を新設するものでございます。施工内容は、施工延長574メートルで、開削工法により管径250ミリメートルのダクタイル鋳鉄管を294メートル、管径300ミリメートルの推進工法用鉄筋コンクリート管を280メートル布設するものです。平均土被りは、圧送管が1.0メートル、自然流下管が、7.0メートルです。  続きまして、吉見中継ポンプ場建築工事の契約について御報告いたします。  本工事は、平成29年8月1日、2社による条件付き一般競争入札簡易型総合評価方式の結果、株式会社亀甲公務所が5,920万円で落札いたしましたので平成29年8月14日に6,393万6,000円で契約を締結いたしました。  工期は、平成29年8月15日から平成30年2月28日までで落札率は93.5%です。工事場所は、吉見本町一丁目です。位置図の赤く着色された場所が築造場所で西田川河口左岸側に面する漁港用施設地内に築造するものです。  工事内容につきまして御説明いたします。本工事は、社会資本総合整備計画通常分に基づき平成25年に区域拡大いたしました吉見処理分区から吉見・安岡汚水幹線に汚水を圧送するためのポンプ場を新設するものです。図にありますように下部構造躯体は施工済みで、本工事は、上部構造躯体を施工するものです。全体の施設概要は、鉄筋コンクリート造、地上1階、地下3階建て、軒高5.8メートル、最高高さ6.50メートル、建築面積283.84平米、延べ床面積842.71平方メートルで今回施工の1階部分の床面積は301.17平方メートルです。以上で報告を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま説明を受けました。質疑がある方は挙手をお願いします。 ◆江村卓三君  まず吉見圧送幹線(第1工区)ですけど、これ延長が775メートルと長く、また交通量の多い箇所なのですが、施工方法として要は、日中やられるとは思うのですけど、要は交通止めしながら工事をして、夜間は解放するような形になるのか、その辺どうなるのか。
    ◎下水道整備課長(吉田博君)  施工につきましては、国道でございますので、国土交通省それから地元と協議をいたしますけれども、基本的には日中の施工を考えております。 ◆江村卓三君  日中はわかりました。日中はわかるのですけど、要は工事するから当然片側通行止めになるのですが、夜間は埋め戻しをして開放するのか、あるいはバリケードのまま、信号機による片側通行になるのか、その辺をお願いします。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  夜間は仮舗装をして解放という形にしております。 ◆江村卓三君  わかりました。本当交通量の多いところですのでよろしくお願いします。それからもう一つは、ジャパン特殊のとられた分ですけど、金額的に1億6,200万と随分大きな金額なのですが、これは圧送管と要は普通の下水管ということで、これは分割発注はできなかったのかというのをお願いします。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  お手元の図面を見ていただくとわかるのですけれども、吉見の駅の手前の方から左にずっと入っていく市道でございますけども、大変幅が広くございませんので、複数の業者がふくそうするというのを避けるということで一括発注してございます。 ◆江村卓三君  それでは確認なのですけど、今ポンプ場がありますけど、このポンプ場に合わせての工事だと思うのですが、今年度が終われば――供用開始的にはいつごろになるのか。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  今後の予定でございますけれども、平成30年度には、建築の附帯設備工事を予定しております。それから同じく平成30年度に機械電気設備工事を予定しております。平成31年度に供用開始を予定しております。 ◆江村卓三君  その中で先ほどの下水管と圧送管なのですが、これは来年度分けての発注は不可能だったのか、そこをお願いします。 ◎上下水道局副局長(平川英明君)  こちらにつきましては地元と供用開始等も含めて31年度の供用開始ということで、まず、その供用開始に間に合わせるためにある程度の延長を工事いたしております。で、圧送管と自然流下管のあるところにつきましては、やはり1年かけて同じ延長をやるということで、2年またぎで地元の方への影響を最小限にするということでやむを得ずこういう形でやっております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  他の委員の皆さんはいかがですか。いいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、ほかにないようですから、日程第15の(5)吉見圧送幹線布設工事(第1工区)から(7)吉見中継ポンプ場建築工事、この3件については報告済みとさせていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △16.工事請負契約の一部変更について (1)平成28年度繰越 水道施設耐震化事業 長府安養寺一丁目400mm配水管耐震化工事 (2)平成28年度繰越 長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第7-1工区) (3)平成28年度繰越 長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8-1工区) ○建設消防委員長(菅原明君)  続きまして日程第16「工事請負契約の一部変更について」を議題とします。  まず(1)平成28年度繰越水道施設耐震化事業 長府安養寺一丁目400ミリメートル配水管耐震化工事から(3)平成28年度繰越、長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8-1工区)の3件を、上水の関係3件をまとめて御報告をお願いします。 ◎上水工務課長(山根強君)  それでは上水道の工事請負契約の一部変更報告事項は3件あります。お手元に配付しております資料にしたがいまして御報告いたします。初めに工事名、平成28年度繰越、水道施設耐震化事業長府安養寺一丁目400ミリメートル配水管耐震化工事について御報告をいたします。  本工事は水道管路耐震化事業計画に基づき重要給水施設へ供給する配水管について耐震性能を有する管で、布設かえするものです。工事場所は、長府安養寺一丁目の県道安岡港長府線の車道でお手元の資料図面の朱色で着色した部分でございます。受注者は、株式会社森下建設です。  今回の変更内容は、工事内容変更で、平成29年7月6日に変更契約いたしました。なお、工期及び請負金額の変更はございません。工事は平成29年8月8日に完成しております。工事の内容変更理由につきましては、開削において既設600ミリメートル送水管が支障地下埋設管となり、専用位置を車道から歩車道境界付近へ変更したことによる配管材料及び土工の増、土質状況の変化による岩盤掘削工の増工、地元から車両通行規制に対して要望があり一部区間の路面復旧を昼間施工から夜間施工に変更したことによる施工費用の増、並びに路面復旧工の減工によりそれぞれの工事量に係る経費が相殺され、内容変更といたしました。  続きまして、工事名平成28年度繰越長府の浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第7ー1工区)について御報告いたします。  本工事は、水道施設の老朽施設更新事業の長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事計画に基づき、経年劣化により、破損事故が多発している既設送水管口径600ミリメートルを布設替えするものです。工事場所は、幡生町2丁目の車道でお手元の資料図面の朱色で着色した部分でございます。受注者は、有限会社重井重機です。  今回の変更内容は、工期変更で、請負金額の変更はございません。工期について、平成28年12月14日から平成29年7月31日まで工期延伸するよう、平成29年3月3日に変更契約したものを、平成29年12月22日まで工期延伸するよう平成29年7月14日に変更契約したものでございます。  変更契約の理由につきましては、開削において布設する600ミリメートルの占用位置に既設200ミリメートル配水管が支障地下埋設管となり、配水管移設後の布設施工となることから移設工事期間中施工が不可能となり、不測の日数を要したため工期内完成が困難となり、工期延伸したものでございます。  最後に、工事名平成28年度繰越長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8ー1工区)について御報告いたします。  本工事は、前述の長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第7-1工区)と同様に経年劣化により破損が多発している既設送水管、口径600ミリメートルを布設替えするものです。工事場所は、後田町2丁目の車道で、お手元の資料図面の朱色で着色した部分でございます。受注者は、株式会社青木建設です。  今回の変更内容は、工事内容及び工期変更です。工期については、平成28年10月19日から平成29年7月31日まで工期延伸するよう、平成29年3月3日に変更契約したものを、平成29年9月15日まで、工期延伸するよう、平成29年7月25日に変更契約したものでございます。  変更契約の理由につきましては、開削において布設する600ミリメートルの占用位置に既設150ミリメートル配水管が支障地下埋設管となったため、仮設管による移設工を増工し、一部区間の路面復旧工を減工したことによりそれぞれの工事量にかかわる経費が相殺され内容変更といたしました。  また工期変更については、既設150ミリメートル配水管の仮設管移設工に日数を要し、工程等の見直しを行いましたが、工期内完成が困難となったため工期延伸をしたものでございます。以上で、上水道の工事請負契約の一部変更報告事項について御報告を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま工場請負契約の一部変更の(1)から(3)の上水の関係、3件について報告を受けました。質疑がある方は挙手をお願いします。いいですか。よろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、日程第16の(1)平成28年度繰越 水道施設耐震化事業長府安養寺一丁目400ミリメートル配水管耐震化工事から(3)平成28年度繰越 長府浄水場~日和山浄水場間送水管布設工事(第8ー1工区)この3件については報告済みとします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △16.工事請負契約の一部変更について (4)平成28年度繰越 吉見圧送幹線・吉見処理分区下水道管渠布設工事(第1工区) (5)平成28年度繰越 吉母・吉見汚水幹線布設工事(第1工区) (6)平成28年度繰越 小月処理分区下水道管渠布設工事(第2工区) (7)平成28年度繰越 彦島終末処理場流入管渠改築工事 (8)平成28年度繰越 大坪雨水4号幹線布設工事 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは続いて下水の関係(4)の平成28年度繰越 吉見圧送幹線・吉見処理分区下水道管渠布設工事(第1工区)から(8)平成28年度繰越 大坪雨水4号幹線布設工事の5件をまとめて報告をお願いします。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  工事請負契約の一部変更契約締結につきましてお手元に配付しております資料のとおり5件、御報告いたします。  初めに、平成28年度繰越、吉見圧送幹線・吉見処理分区下水道管渠施設工事(第1工区)の変更契約について御報告いたします。受注者は、株式会社青木建設です。工事場所は、吉見本町2丁目、吉見古宿町で市道吉見港線内の赤く表記した線が管渠布設箇所です。請負金額6,095万4,120円で、平成28年10月18日に、当初契約したものです。  今回の変更内容につきましては、請負金額について、平成29年8月25日に、2,583万3,600円を増額し、変更請負金額8、678万7,720円で変更契約いたしました。  変更契約の理由につきましては、立坑掘削着手後当初予定していた土質と相違があり、推進工法実施に当たり、軟岩対応の日進量から中硬岩対応の日進量へと設計変更を行う必要が生じました。また、当初、開削工法を予定していました区間での掘削が、耐水砂れき層の影響による土砂崩壊によって困難となり推進工法に変更となったことにより増工となりました。  次に、平成28年度繰越吉母・吉見汚水幹線布設工事(第1工区)の変更契約について御報告いたします。受注者は、株式会社コプロスです。工事場所は、吉見本町一丁目、吉見新町1丁目で西田川河口付近でお手元の図面にある赤く表記した線が管渠布設箇所です。緑色の線は、30年度以降の施工箇所です。請負金額6,209万280円で、平成28年12月21日に当初契約したものです。  工期につきまして、前回変更契約により当初平成28年3月28日までを変更し、平成28年12月22日から平成29年8月31日までであったものを再度平成29年11月30日まで工期延伸するよう平成29年8月30日に変更契約したものです。  変更契約の理由につきましては本工事の着手後、当初予定していた土質と現地では相違があり、2級河川西田川横断の推進工事に当初予定できなかった巨礫の影響によって日進量が低下し、不測の日数を要したため、工期延伸したものです。  次に、平成28年度繰越小月処理分区下水道管渠布設工事(第2工区)の変更契約について御報告いたします。受注者は、株式会社ジャパン特殊です。工事場所は、大字小月町の中国自動車道小月インター付近の赤く表記した線が管渠布設箇所です。請負金額3,695万7,600円で平成29年2月21日に当初契約したものです。  変更内容につきましては、請負金額について平成29年7月27日に830万8,440円を増額し、変更請負金額4,526万6,040円で変更契約いたしました。  変更契約の理由につきましては、立坑掘削着手後、当初予定していた土質と相違があり軟岩対応の推進工法から粗石まじり土対応の推進工法の変更を行う必要が生じ、増工となりました。  次に、平成28年度繰越彦島終末処理場流入管渠改築工事の変更契約について御報告いたします。受注者は、株式会社青木建設です。工事場所は、吉見福浦町一丁目の彦島終末処理場内です。赤く表記した線が管渠布設箇所です。請負金額6,804万円で平成29年2月7日に、当初契約したものです。  今回の変更内容につきましては、請負金額について平成29年7月7日に673万4,880円を減額し、変更請負金額6,130万5,120円で変更契約いたしました。  変更契約の理由につきましては、工事着手後既設管の内面の腐食量が当初想定していたより少ないことが分かり、既設管のうちに製管した新設管路と既設管との間げきに注入する裏込充填工が減工となりました。  次に平成28年度繰越大坪雨水4号幹線布設工事の変更契約について御報告いたします。受注者は、株式会社ジャパン特殊です。工事場所は、後田町4丁目の市道、後田町9号線沿いです。赤く表記した線が雨水管渠布設箇所です。請負金額7,000万5,600円で、平成28年9月28日に、当初契約したものです。  今回の変更内容につきましては、請負金額について平成29年6月15日に304万8,840円を増額し、変更請負金額7,305万4,440円で変更契約いたしました。  変更契約の理由につきましては、工事着手後既設水路の底張り厚、護岸厚が当初想定していた厚みよりも大きく破砕したコンクリート処分量が増加いたしました。また、舗装影響部の面積が増加したことにより、合わせて総額となりました。以上で報告を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○建設消防委員長(菅原明君)  ただいま5件の下水の関係5件工場請負契約の一部変更ということで報告を受けましたが質疑がある方は挙手をお願いします。よろしいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは、特にないようですから日程第16の工事請負契約の一部変更について(4)平成28年度繰越吉見圧送幹線・吉見処理分区下水道管渠布設工事(第1工区)から(8)平成28年度繰越、大坪雨水4号幹線布設工事の5件については報告済みとさせていただきます。それでは、3時も過ぎましたがもう少しですので続けていきたいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △委員会協議
    〔協 議〕 △17.陳情第13号要望書(造園建設業に係る要望) ○建設消防委員長(菅原明君)  協議事項、日程第17「陳情第13号 要望書」の協議に入りたいというふうに思います。それで先週の木曜日からのずっと続きで上下水道局につきましては、工事の分離発注のあたりが関係してくるのだろうというふうに思っていますが、これについて上下水道局の考えというか、対応についてお示しをいただきたいというふうに思います。 ◎上下水道局参事(中西房敏君)  今委員長のほうよりありましたように今回の対象となる該当項目は、5番目にあたります工事の分離発注についてということだと思われますが、上下水道局では施設内の維持管理に伴う植栽、それから草刈り等の委託業務での造園クラブ等への発注はありますが、現状では、過去も合わせてですけども、この工事となります造園工事、こういうものについては発注がありませんので今申しましたように、なかなかそのこういう工事での分離発注をするということが、現状ではないというのが現実であります。以上です。 ○建設消防委員長(菅原明君)  仮にこういうケースが発生したら分離発注していただけるのかどうかその辺をちょっと… ◎上下水道局参事(中西房敏君)  言われましたように仮にこういうのが発生をする場合であれば、他の土木工事等と同様に分離発注、これは当然進めてまいる所存でございます。 ○建設消防委員長(菅原明君)  今の上下水道局の見解もお聞きして一応建設消防委員会の消防局を除く4部局の先日からそれぞれの各部局の報告を受けました。あわせてで結構ですが、何か意見があれば。いいですか。それで、皆さんお聞きになったとおりで、各部局ともこの陳情者の願意に沿った、それぞれ対応がされているということで私は受けとめましたし、皆さんもそう受けとめられたのではないかというふうに思います。  あとは委員会としてそうした内容が、きちんと実行されるように委員会として注視をしていくといったことで委員会のまとめにさせていただければというふうに思います。いいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでこの取扱いですけども、取り扱いについては、この陳情については4委員会全てに送付されていまして、したがって各常任委員会との調整が必要になってこようかなというふうにも思いますし、あわせて議長も含めて、その辺の対応については、あとはぜひ正副委員長に一任をしていただければと思いますがよろしいですか。いいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  一応日程17の陳情第13号の要望書についてはそういったことで対応させていただきたいというふうに思います。以上で上下水道局は全て終わりましたが、この場で上下水道局に対して何か意見等申し述べたい方がいらっしゃいましたら。 ◆江村卓三君  意見ではないのですけど、下水道のほうなのですが、本当にいい発想の中で、要は利活用といいますか、再生利用されているということで、本当に素晴らしいと思います。  平成28年度決算を見ても下水道での利活用ということで、今28年度から始められて、まだ調査中ということなのですが、ただ、私が聞こうとしているのが、以前消化ガスを利用して、発電するということで民設民営でもう既に契約の中で動かれていると思います。  それで、平成30年4月から発電をされるという予定だったと思うのですが、要は施設として、今もう既に進捗的に進んでいるのかどうか、その辺の御紹介をしていただければと思います。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  消化ガス発電の事業ですけれども、現在山陰終末処理場消化ガス発電事業は、平成28年3月30日に山口合同ガス株式会社・株式会社神鋼環境ソリューション・ヤンマーエネルギーシステム株式会社の企画グループと事業契約を締結しております。  平成27年度からの主要施策においてお示ししておりますとおり、運転開始につきましては、平成31年4月からを予定しております。当初計画では平成30年4月からを予定しておりましたけれども、山口県内の中国電力への連携接続可能な空き容量は切迫しておりまして、予定どおりの運転開始はできなくなりました。現在中国電力では変電所の増強工事を計画しており、この増強した変電所の運転開始は、平成31年4月に予定されているため必然的に本事業につきましても中国電力の計画工事完了後に運転開始することとなります。  現在の進捗状況ですけれども、消化ガス発電機器の工事につきまして、平成29年度に設計を終え、来年度平成30年度中に工事を完了して消化ガス発電の運転開始を平成31年4月という予定をしております。以上でございます。 ◆江村卓三君  よくわかりました、ありがとうございます。それと、メリット的にどれだけの収益的なものがあるか、それをちょっと。 ◎下水道整備課長(吉田博君)  当局といたしましては、土地利用の使用料を含め、約年間2,000万円の収益を予定しております。 ○建設消防委員長(菅原明君)  いいですか。ほかにはよろしいですか。それでは、上下水道局の審査、それから報告、協議全て終了しましたので説明員の方は退席をお願いします。なお、市長も大変お疲れさまでした。   〔執行部説明員退室〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〔その他〕 △18.その他 ○建設消防委員長(菅原明君)  委員のかた、しばらくお待ちください。市民と議会のつどいの資料を配ってください。   〔担当書記資料配付〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは大変お疲れ様です。あとその他の件で2件ほどありますので続けていきたいと思います。  まず1件目は、先週の木曜日にご提示しました建設消防委員会の市民と議会のつどいの資料の関係で何件か御指摘をいただきましたので、その関係、少し修正を加えたので、いま一度協議をしていきたいということです。内容的にはまず今年度の活動方針のところをきちんと分けた方がいいのではないかという話の中でこういう形をとらせていただきました。それから市営住宅のあり方のところでいわゆる民間賃貸住宅の活用とこういったことも加えるべきではないかといったこと、それから、今取り組んでいます再生ということですね。その辺も当然含めるべきではないかという御指摘もいただきましたので、少し文書を訂正させていただいたと、それから裏面のほうに行きまして、新港地区の企業誘致の関係で新港地区については長州出島でわかるのだけど、本港地区はどこかということでわかりやすくした方がいいのではないかということで、港湾局とも相談させていただいて一応細江、東大和町という言葉を恵良委員から指摘いただいたやつですが、追加をさせていただいたといったことです。  特に御意見がなければこれで今年度の市民と議会のつどいの資料にさせていただきたいと思いますが、どうですか、いいですか。   〔「はい」の声あり〕 ○建設消防委員長(菅原明君)  それでは一応これで議運のほうに提出をしていきたいというふうに思います。  それからもう1件、資料は特にありませんが、先日お諮りしました視察の件、船上視察の件ですが、日程を皆さんからお諮りいただいて10月の20日がピンポイントでこの日だったのですが、一応九州整備局の方にこの日に何とかお願いをしました。  従って、この日に10時から進めていきたいということで、今議会内で手続をとっていますので、完了しましたらまた皆さんのほうに御案内を差し上げたいというふうに思いますので、きちんとスケジュールに入れておいていただきたいというふうに思います。  それでは、以上をもちまして建設消防委員会を終わりにしたいと思います。大変お疲れ様でした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― △散会                           ―15:25散会―...