山形市議会 2011-03-17 平成23年予算委員会( 3月17日)
まず,委員から,棚卸資産減耗費に関して,部品等の在庫管理はどのようにしているのか,との質疑があり,当局から,大口径の管など使用頻度の低いものなどは,日本水道協会東北地方支部で広域的に連携し,各事業体の保有部品リストに基づき,緊急時の対応を行っている。その中で大きな事業体はある程度の保有が必要になっている,との答弁がありました。 また,委員から,不動沢流域の水源涵養林は山形市の財産である。
まず,委員から,棚卸資産減耗費に関して,部品等の在庫管理はどのようにしているのか,との質疑があり,当局から,大口径の管など使用頻度の低いものなどは,日本水道協会東北地方支部で広域的に連携し,各事業体の保有部品リストに基づき,緊急時の対応を行っている。その中で大きな事業体はある程度の保有が必要になっている,との答弁がありました。 また,委員から,不動沢流域の水源涵養林は山形市の財産である。
○委員 雨水管の整備計画はどうなっているのか。幹線の整備と枝線の整備を2本立てで進めていくべきでないのか。 ○雨水施設建設室長 雨水は下流から整備するのが基本となっており,幹線の整備を優先して行い,現在約28%の整備率となっている。枝線については,浸水等の被害状況により整備している。
○委員 汚水,雨水の管渠建設に多額の予算が投入されているが,近年はゲリラ豪雨や災害時のマンホールトイレなど,いろいろな分野と連携を図る必要も出てきている。そうした面での対応はどうか。防災安全課から連携の申し入れなどは来ているか。
公園・生活排水対策としては、飯森山公園の改修、側溝整備事業の充実、農業集落排水事業では、庭田吉田地区の事業推進と浜中地区の事業着手、西谷地地区での公共下水道の整備を図るほか、家際・若浜への排水ポンプ設置の調査設計、亀ケ崎の水路改修、幸町公園への雨水貯留槽の設置などの雨水排水対策を行います。
これは漏水調査による漏水の早期発見と老朽管の早期更新を図っており、その効果が出ているものと思われます。 工事については、下水道事業や道路改良事業等による配水管の布設や老朽管の更新工事、第6次拡張事業に伴う工事等、5億5,537万8,000円を実施した結果、前年度より8,019万5,000円の増加となっております。 以下が決算数値に対する説明です。 15ページの最後の段落から説明いたします。
雨水排水処理計画策定事業の進捗状況についてであります。今回8月22日の大雨では、多くの場所で冠水、浸水があったわけでありますが、しかし今回の大雨だけではなく、毎年一、二回は最近の集中して降る雨に、冠水や床下浸水などがされる場所があるようであります。
次に、雨水排水対策について申し上げます。 雨水排水対策につきましては、芳賀地区の宅地開発に伴って下流域に雨水による被害が発生しないよう、宅地開発に伴う雨水排水の技術基準に基づき、調整池を整備し、雨水流出量を調整することにより、天童土地改良区管理の西部幹線排水路や県が管理している1級河川倉津川が溢水しないように対策を講じてまいる考えであります。
さらに、ある民間の救急車の運転手の話で、脳梗塞や心筋梗塞など振動が致命的な病人の搬送のときには、振動が大きく大変苦労する道路でありまして、魔の道路であるなんていう話も聞いたことがあるんですが、そのように特別な道路であるからこそ、道路の交通の円滑化を図り、機能の維持充実のためにも、管渠、あるいは側溝を含め、雨水浸透施設設置など再点検が必要と思われますが、いかがでしょうか。
まず初めに、水道事業における震災対策状況と考え方でありますけれども、平成7年に発生いたしました阪神・淡路大震災の被害状況から、施設整備方針を見直しをいたしまして、管路におきましては、昭和56年度から実施をしてきました石綿セメント管の改良の促進、それから口径200ミリ以上の水道管及び軟弱地盤箇所につきましては、耐震管を採用することにいたしました。
これは取りもなおさず,都市の進化の経過の中で,水循環システムが分断されたままの状態で,雨水の流量調整が十分に行われていないことの表れであります。