山形市議会 1999-06-11 平成11年厚生委員会( 6月11日)
山形市福祉医療給付金支給条例の一部改正につ いて 4.請願第12号 乳幼児医療費無料の制度を国に求めることにつ いて 5.請願第14号 青少年健全育成法の制定を求めることについて 6.報告事項 ① いきいき山形女性プランの改定について ② 東ソー(株)山形工場跡地に係る搬出残土等
山形市福祉医療給付金支給条例の一部改正につ いて 4.請願第12号 乳幼児医療費無料の制度を国に求めることにつ いて 5.請願第14号 青少年健全育成法の制定を求めることについて 6.報告事項 ① いきいき山形女性プランの改定について ② 東ソー(株)山形工場跡地に係る搬出残土等
そんな中で浅くなれば一つは工事費が低くなるだろうと,それから残土が少なくてすむだろうと。本市についても残土処理場を予算化して準備をしているような状況にもあります。と同時に同じ予算の中であればその工区の延長ができるだろう。市民のニーズにだんだん答えていけるだろうというメリットが私は大きく3点ぐらいあるだろうと思うわけです。
委員からは, 1.東ソーの残土処理の状況について 1.十日町双葉町線の見通しについて 1.蔵王産業団地の分譲区画K区画の未取得地について 1.山形ニュータウンの周辺緑地について 1.山形ニュータウンの中核施設の見通しについて などの意見が出され,協議してまいりました。以上が今日までの本委員会の調査活動の大要でありますが,ご理解を賜りますようお願い申し上げまして,中間報告といたします。
○委員 県に龍山川の河川改修を要望しているが,その河川敷に東ソーの残土埋立場がある。東ソー,県,市の3者で話し合いをして協力してやってほしい。 ○環境部長 龍山川河川敷の東ソー埋立地の土壌を運搬する際は,駅西と同様にして運搬しなければならないという協定を,市と東ソーで結んでいる。...
本市では,西口開発によって生じた残土を使って16haという大規模な,仮称「西公園」の造成が進み,平成12年の完了予定を控え,いよいよ整備計画に着手しなければならない時期となりました。 また,その西南部には,歴史公園として整備を図るべく買収が進められている,長谷堂城があります。 この二つには,近い将来,山形西部地域のレクリェーションの拠点となることは間違いのないことです。
さらに,60年代に入りまして事業が展開された西部工業団地内,東北コーデン東部一体の残土が,今日なお,その面影を残しております。ひとたび風が吹けば,砂塵が舞い上がり,目も開けられないようなさまになっているのでありますが,付近の事業所に対しても,多大な迷惑を与えておるのであります。私はあの光景を見るにつけ,考えるのは人体に有害こそあれ無害とはいえないと思うのであります。
所 第3委員会室 出席委員 高橋啓介,高橋 博,澤渡和郎,石沢忠八,佐藤義久, 小野寺建,会田邦夫,渡辺秀夫,武田一夫,加藤 正 欠席委員 なし 当局出席者 市民生活部長,環境部長,健康福祉部長,済生館事務局長, 関係課長 委員長席 高橋啓介 協議事項 1.雇用促進住宅の設置について 2.東ソー且R形工場跡地に係る搬出残土等
との質疑があり,当局から,地元業者が出来る工事については,立抗の築造や,残土搬出等,1割程度の工事量となるのでこうなったものである。との答弁がありました。 また委員から,以前から地元企業の育成に力を入れてほしいと要望しているが,これまでの間に地元企業の育成が出来なかったということを反省してほしい,という意見が出されました。
次に,東ソー山形工場跡地関連事業については,現在も建物の解体作業が進められ,これまで約80%が終了しており,残土処理作業については,現在まで3万㎡約30%が搬出されている。
新年度は小白川の郷土資料収蔵所移転後の跡地を売却するほか,沼木の残土処分場の一部を高速道路用地,漆山やすらぎ荘の一部を都市計画道路用地として売却するものなど5件である,との答弁がありました。 次に,委員から市債の中に,仮称西口新都心ビルの建物取得事業債が6件含まれているが,西口新都心ビルに関しては,現在の経済情勢の中で需要があるのか。
○(下)建設課長 地元業者ができる工事については,立抗の築造や残土搬出等1割程度の工事量となるのでこうなったものである。 ○委員 以前から地元企業の育成に力を入れてほしいと要望しているが,これまでの間に地元企業の育成ができなかったということを反省してほしい。 ○委員 緊特第25工区において埋蔵物が出ることは予想されないのか。
○新都市拠点整備課長 一般会計は,Aブロックの新都心ブロックで,県と市が負担し,特別会計は,Bブロックで,平成10年度調査と平成11年度調査が必要であるが,これは東ソーが残土処理をやっているので何らかの形で分担をお願いしたいと申し入れし,東ソーも約半分にあたる冬期対策やテント代その他の経費を負担してもらい,調査を実施するところである。
新年度は小白川町の郷土資料収蔵所移転後の跡地を売却するほか,沼木の残土処分場の一部を高速道路用地,漆山やすらぎ荘の一部を都市計画道路用地として売却するものなど5件である。 ○委員 市債の中に,仮称西口新都心ビルの建物取得事業債が6件含まれているが,西口新都心ビルに関しては,現在の経済情勢の中で需要があるのか。また,多額の事業費を使い,どれだけ本市の経済振興に役立つのか疑問である。
部長が環境部長に就任されたときに,東ソーの残土処理の問題や,上野最終処分場の問題,さらには世界的にダイオキシンの問題,ごみ処理の問題といろいろあった訳ですが持ち前の温厚なる部長の対処の仕方で,今日まできたと思います。特に上野最終処分場の開場を待たずに退職なされる事は大変残念な事とは思います。
東ソーは,現在,建物の解体作業が進められ,既に約80%が解体されるとともに,残土搬出作業が進められ,既に約15万m3,27%が搬出されている。残土搬入先である(仮称)山形西公園については,A工区がほぼ完了し,11月中旬からB工区に搬入されている。 埋蔵文化財の発掘調査については,今後も計画に合致するよう進めていきたい。
○岡崎都市開発部長 第1点の埋蔵文化財関係の調査に伴いまして全体的な残土処分等の工事に遅れがないのかと,こういうふうなご質問だと思いますけれども,現在のところ順調に今残土処分をやっているところであります。当初約70万m3くらいの残土量というふうなことで考えておりましたけれども,現段階では約62万tぐらいが上限ではないかというようなことで,量的にも少し少なくなったようでございます。
○文化課長 東ソー跡地の残土が運びだされた個所から調査を行うため,こちらから遅らせるということはない。また,現在は遅れは出てなく,これ以上遺跡はないという深さのところを調査している。 (2)教育部長から,次のような報告があった。
また駅西区画整理事業の進捗についてはどのような影響を与えるものなのか,との質疑があり,当局から,東ソーの残土を運び出したところから調査をしていく。現在1名の専門職員を配置しているが,遺跡の量が増えれば,体制の強化に向けて検討していく。また,駅西区画整理事業には支障が出ないようにと考えている,との答弁がありました。
○文化課長 東ソーの残土を運びだしたところから調査をしていく。現在,1名の専門職員を配置している。遺跡の量が増えれば体制の強化に向けて検討していく。また,駅西区画整理事業には支障が出ないようにと考えている。 ○委員 どのように,どれくらいの期間などはっきり言えないのか。 ○文化課長 奈良時代末期から平安時代の住居跡や最上時代の三の丸跡についての調査であるが,期間については断言できない。
今回調査は吉原区画整理であるという説明でありましたが,実は東ソーの残土といいますか土を今運んでいる最中でありますが,聞き及びますところによりますと,丁度北西角ですか,霊石という遺跡があったんですが,その下に遺跡があると。ところがその調査には文化課の職員の専門的な方が一人しかいないと,吉原の方を調査するので時間が非常にかかると説明を聞いておりますので,その点一つどのようになっているのか。