山形市議会 2020-12-04 令和 2年厚生委員会(12月 4日 厚生分科会・予算)
《人件費》 1 議第78号 令和2年度山形市一般会計補正予算 〇歳出 第2款総務費 第3項戸籍住民基本台帳費、第8項交通安全対策費 第3款民生費 第1項社会福祉費、第2項児童福祉費、第3項生活保護費 第4款衛生費 第1項保健衛生費 第7款商工費 第2項消費者保護費 関係課長からの説明を了承し、議第78号の付託部分のうち人件費に関する部分については、全員異議なく可決すべきものと
《人件費》 1 議第78号 令和2年度山形市一般会計補正予算 〇歳出 第2款総務費 第3項戸籍住民基本台帳費、第8項交通安全対策費 第3款民生費 第1項社会福祉費、第2項児童福祉費、第3項生活保護費 第4款衛生費 第1項保健衛生費 第7款商工費 第2項消費者保護費 関係課長からの説明を了承し、議第78号の付託部分のうち人件費に関する部分については、全員異議なく可決すべきものと
有料老人ホーム入居者が山形市立第九小学校へ避難した際には、一般の避難所では、避難生活が難しいということで、車の中で待機してもらい、その後、市の保健師により発熱等心身の状況を確認し、福祉避難所に避難してもらっている。 ○武田聡委員 避難所では性急な判断が求められるため、全ての災害にきめ細かく瞬時に対応できるよう議論を進め、対応策を講じてほしい。
次に児童館について、児童館によって利用者数に大きく差がある理由は何か。また、今後の児童館の在り方についてどう考えているのか。 ○こども未来課長 西部児童館については、児童館の中に放課後児童クラブが併設されたことにより、児童館利用者が放課後児童クラブに入所したため利用者数が減少している。
○阿曽隆委員 学校健診で要受診となった場合、児童生徒や保護者への保健指導は各学校で適切になされているのか。 ○スポーツ保健課長 各学校において養護教諭等が適切に保護者に対して指導や要請をしているため、未受診者は少ないと認識しているが、保護者や児童生徒の理解不足、多忙を理由に未受診となっている場合もある。
1 議第46号 令和2年度山形市一般会計補正予算 〇歳出 第3款民生費 第2項児童福祉費(第1目・第2目・第3目) 保育育成課長から説明を受けた後、質疑に入った。その主なものは次のとおり。 ○松井愛委員 放課後児童クラブ保育料支援補助金について、クラブを休んだ分の保育料の返還手続はどうなるのか。
こども未来部長、済生館事務局長、関係課長等 委員長席 高橋公夫 協議事項 1 自己紹介 2 報告事項 (1)令和2年繁忙期における窓口受付時間延長等の実施結 果について (2)令和元年度産後ケア事業の実施状況について (3)山形市における介護保険事業の取組について (4)保育所等利用待機児童数
○浅野弥史委員 放課後児童クラブと教育委員会との関係について、学校施設の開放だけでなく、学校の先生も放課後児童クラブに対し、全面的に協力してほしいと考えるがどうか。 ○保育育成課長 3月の臨時休校時も教育委員会へ要請し、学校施設の開放について協力をもらっているが、4月7日からの臨時休校の延長により、教室等の開放や放課後児童クラブへの教員の人的支援等について再度、教育委員会へ依頼している。
佐藤亜希子 当局出席者 市民生活部長、健康医療部長、福祉推進部長、 こども未来部長、済生館事務局長、関係課長等 委員長席 高橋公夫 審査事項 1 議第24号 山形市無料低額宿泊所の設備及び運営に関す る基準を定める条例の設定について 2 議第31号 山形市印鑑条例の一部改正について 3 議第32号 山形市放課後児童健全育成事業
○委員 待機児童がいるというのは働く女性にとっては深刻な問題であるため丁寧な対応をお願いしたい。また、逆に保育士不足の問題もあり、保育士が働きやすい環境づくりも大事と思うが、配置基準を充実すれば、保育士側も預ける側も安心と思うがどうか。 ○こども未来課長 国の配置基準よりも多く保育士を配置できるよう体制を整えることも保育士の離職防止の大きな対策になると考えている。
○委員 学校での健康診断は、病気の早期発見につながる大事な事業だと思うが、受診や治療が必要と診断され、未受診となっている児童生徒はどのくらいいるのか。 ○スポーツ保健課長 手元に資料がないため、後ほど回答する。 ○委員 スキージャンプワールドカップウィメン蔵王大会開催事業について、さまざまな経過があったが、無事ことしの大会を成功させたことを評価したい。
○委員 放課後児童クラブに行っていない低学年の児童もいると思われるため、PTAや子供育成会などと協力し、地域で見守っていく姿勢が必要だと思うがどうか。 ○社会教育青少年課長 青少年指導センターだけではなく、子供に関係する団体等へも呼びかけをしていきたいと考えている。また、社会教育施設などに子供が来ることも考えられるため、使用を自粛するよう促していきたい。
7 議第140号 山形市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について ○委員 経過措置期間を5年間延長するとのことだが、今後の放課後児童クラブの登録児童数や需要をどのように見込んでいるのか。 ○こども福祉課長 登録児童数は今後も増加傾向が続くと見込んでいる。
それに伴い、保育園に子供を預けたい親が急増し、待機児童がさらにふえるのではないか、特にゼロ歳から2歳児については特に増加するのではないかと言われております。山形市では、昨年4月段階で27人の待機児童が出ました。希望者がどの程度増加すると見込んでいるのか、施設や保育士は足りているのか、明確にお答え願いたいと思います。
○委員(公明党) 議場入り口の通路のところや、執行部控室として元議員控室を使わず、執行部からはロビーで待機してもらうなど方法はあるのではないか。 ○委員(市民連合) 一度始めると、途中からやめることはできない。女性からどのように参加してもらうかという社会的なメッセージであり、象徴的なものであるため、最優先に考えて進めていくことが必要だと思う。
済生館事務局長、 関係課長等 委員長席 田中英子 審査事項 1 議第61号 平成29年度山形市一般会計及び特別会計歳出 決算認定について 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【子育て推進部関係】 1 議第61号 平成29年度山形市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について 〇一般会計歳出 第3款民生費 第2項児童福祉費
○9番(浅野弥史) 子育てに関する都市宣言で例を申し上げますと、近隣では南陽市が宣言をしておりますし、兵庫県の相生市ですとか、待機児童が日本一であった世田谷区なども応援都市宣言をしております。
このような世相を反映し、犯罪も知能犯化、そしてまた凶悪化し、特に高齢者や児童、女性たちを狙っての事件や事故が多発しております。
なし 当局出席者 市民生活部長、福祉推進部長、子育て推進部長、 済生館事務局長、関係課長 委員長席 田中英子 協議事項 1 自己紹介 2 報告事項 (1)平成30年繁忙期における窓口受付時間延長等の実施結 果について (2)成年後見制度の利用促進について (3)平成30年4月1日現在の保育所等利用待機児童数
次に、委員から、医療的ケア児の受け入れ促進事業の概要はどうか、との質疑があり、当局から、医療的ケアを必要とする子供を長時間受け入れる態勢が整っている放課後児童デイサービス事業所に対し、営業時間を延長して受け入れる場合の看護師の人件費に当たる部分を補助し、医療的ケア児の受け入れを促進するものである、との答弁がありました。
○委員 平成29年10月時点での待機児童が100人を越え、平成30年4月1日時点でも36人というのは望ましくない。最低でも半年ごとに動向を報告してもらいながら、待機児童ゼロに向けて実行ある政策を実施してほしいがどうか。 ○子育て推進部長 保育士不足は喫緊の課題と認識しており、保育士トライアル制度と保育士宿舎借り上げ事業の予算を計上した。保育士トライアル制度では20人分の予算を確保している。