山形市議会 2020-12-07 令和 2年産業文教委員会(12月 7日)
○学校教育課長 以前は、全対象者の就学援助費を学校長の口座に入金し、学校から個人に支給する方法を取っていたが、現在は、保護者の個人口座に直接入金することが可能となっている。学校と保護者で相談し、学校側で就学援助費を学用品費等に充てることに対して了承が得られた場合に、学校長の口座に入金することとしている。
○学校教育課長 以前は、全対象者の就学援助費を学校長の口座に入金し、学校から個人に支給する方法を取っていたが、現在は、保護者の個人口座に直接入金することが可能となっている。学校と保護者で相談し、学校側で就学援助費を学用品費等に充てることに対して了承が得られた場合に、学校長の口座に入金することとしている。
(3)継続請願第6号(2) 公立学校に「1年単位の変形労働時間制」を導入するための条例制定に反対することについて ○荒井拓也委員 情報収集をしているため、現時点では継続審査としたい。 ○阿曽隆委員 教員の長時間労働そのものを解決しなければならない中、変形労働時間制の導入は多忙化に拍車をかけるものであり、学校現場には全くなじまないものである。
○観光戦略課長 新型コロナウイルス感染症に対応した「新しい生活様式」を踏まえ、会場を霞城セントラルに限定し、東北の6祭りをアート作品として展示するとともに、オンライン等を活用したPR、情報発信を行い、東北絆まつりの開催につなげていく予定である。 ○川口充律委員 実証実験を経た後、東北絆まつりを開催することになるが、観客の密を避ける対策にも踏み込んだ検証を行うのか。
3者懇談会における個人情報のガイドラインを示してほしいがどうか。 ○生活福祉課長補佐 民生委員の守秘義務に関しては、民生委員法の規定によるため、ガイドラインまでは難しいところもあるが、まず現状を把握し、地域福祉の在り方について協議していきたいと考えている。
○佐藤亜希子委員 個人番号カードの申請状況は、いつ時点のものか。また、個人番号カードの交付に関して、国の予定数との差で不用額が生じたとの説明があったが、なぜ差が生じているのか。 ○市民課長 個人番号カードの申請状況については、令和元年度末の数字となっている。
○荒井拓也委員 求人情報サイト「ジョブっすやまがた」の登録企業数の実績値は、目標値の半分ほどとなっているが、その要因をどのように考えているのか。 ○雇用創出課長補佐 企業が求人情報を掲載しやすいよう、入力フォームの改修を行うなど改善に努めているが、周知不足のため、目標値を達成できていない状況となっている。
○阿曽隆委員 個人事業者の割合は把握しているのか。 ○雇用創出課長補佐 個人事業主は1,491社と見込んでいる。 ○阿曽隆委員 少ない気がするが、商工会議所のアンケートは全体に行き渡っているのか。 ○雇用創出課長補佐 商工会議所のアンケートは会員の50%弱の回答が得られていると聞いている。
び個人情報保護制度の運用状況等につ いて (3)山形市健康ポイント事業SUKSK(スクスク)の実 施について (4)新型コロナウイルス感染症への対応について (5)社会福祉法人山形市社会福祉事業団令和元年度決算及 び令和2年度事業計画等について (6)一般財団法人山形市健康福祉医療事業団令和元年度決
○阿曽隆委員 了承をもらうためには、必要な情報提供をする必要がある。様々な方法を示すのではなく、炊飯施設の建設ありきというのは違うのではないか。学校給食センターを整備する際も相当な議論があり、整備後も自校式給食のほうがよかったという声がある。給食の在り方に関わる大きな転換に当たっては、様々な議論が必要であると考える。
○保健総務課長 感染者の情報等については、現段階では県が対応することで整理されている。本日の市長記者会見の内容は、山形市としての対策と市長のメッセージを重点的に発信する考えである。インターネット中継については、現段階で配信するとの情報は持っていない。 ○折原政信委員 今後、感染者が増えていくことも想定されるため、情報発信については、内容を整理しながら行ってほしいがどうか。
○委員 生活保護受給者が多く入居している、個人が所有するアパートも該当するのか。 ○生活福祉課長 NPO法人等の事業所が運営している施設を考えており、個人が所有しているアパートは該当しない。 大要以上の後、議第24号については、全員異議なく可決すべきものと決定した。
三種混合、四種混合予防接種については、日本小児科医会として追加接種を推奨していることから、厚労省の情報等を注視しながら検討していきたい。 ○母子保健課長 県立こども医療療育センターの状況については、専門医が少ないことから受診まで8カ月待ちとの状況は把握している。
また、国は金融庁が監督する民間金融機関に対して、貸出金利の引き下げや返済期限の猶予など取引先への支援強化を要請したとのことだが、地元の金融機関と情報交換はしているのか。 ○商工観光部長 金融機関に相談があった場合は、新型コロナウイルス感染症に関係がある事案かプロの目で判断の上、早急に対応するよう要望したいと考えている。
○委員 民有林で災害があった場合、個人で負担するのは難しいと思われる。森林環境譲与税等を有効に活用して、計画的に整備を進めてほしい。 ○委員 農地に関しても同じことが言えると思う。中山間地域は耕作放棄地も多く、大雨や地震等で農道や水路が塞がれてしまった場合、誰が復旧するのか。人口減少が進み、耕作放棄地も広がっていく中、農道や水路についてはどのように考えていくのか。
○委員 ふるさと納税における個人情報流出の責任を明確にするためとのことだが、障害者雇用率の水増しに対しては、どのように考えているのか。 ○職員課長 制度・運用の改善と障がい者雇用への取り組みを早急に実施し、法定雇用率を達成することで、責任を果たしていきたい。 ○委員 ふるさと納税の再開の見通しはどうか。
議員の皆様には、既に概要を御報告申し上げておりますが、このたび、本市のホームページ上におきまして、ふるさと納税による御寄附をいただいた方々の個人情報の一部を掲載してしまうという誤りがございました。この事案につきまして関係者の皆様、並びに市民の皆様に深くおわびを申し上げます。
次に、人事院勧告に関する議第146号から議第152号までの補正予算5件及び条例2件、個人情報のホームページ誤掲載への対応として市長及び副市長の給料減額に関する議第153号の条例1件の合計8件を追加上程する。上程後、市長の提案説明を受け、質疑の後、補正予算5件については、動議により既に設置されている予算委員会へ、条例3件については、所管の総務委員会に付託し、本会議を休憩して審査する。
確かに不祥事は個人的な資質にかかわることが大きいものではあるが、ストレスやメンタル面の影響が原因となっていることも考えられる。 市教委として各学校にお願いしているが、同じ学校の仲間として、同僚性を高め何でも話し合える、誰でも支え合えることができるような教師集団をつくっていくことが大事だと思っている。
○柏倉陳述者 個人情報の問題等があり、保健所も何件かの団体としか連絡できない状況であるため、連絡会を組織してもらえると動きやすくなると思っている。 ○委員 保健所は公的機関であり、個人情報の保護は当たり前だと思う。 ○委員 請願趣旨の1番目の項目の「飼い主の定義を明確にすること」については、既に条例案に記載があるため、請願の趣旨からも省くのか。
○教育長 これまでに起きたさまざまな問題について、当該学校のみならず、どの学校でも起こり得る問題であるため校長会で情報を共有している。また、生徒にも一緒に考えてもらう必要がある事案については、生徒にも説明を行いながら意識を高めていくように取り組んできている。今回の事案についても状況が判明次第そのような取り組みを行っていきたいと考えている。