鶴岡市議会 2008-12-08 12月08日-04号
尾浦の自然を守る会につきましては、大山上池、下池や高館山周辺を主たる活動領域としている自然保護団体ということで、今回のラムサール条約の登録に関しましても県からの委託でガン、カモ類の生息調査を実施していただいておりますし、また環境省から委託を受け、国指定鳥獣保護区の基礎調査となります鳥類とか昆虫類、魚類などの生息調査報告書を作成していただくなど、御貢献いただいたものと理解をしております。
尾浦の自然を守る会につきましては、大山上池、下池や高館山周辺を主たる活動領域としている自然保護団体ということで、今回のラムサール条約の登録に関しましても県からの委託でガン、カモ類の生息調査を実施していただいておりますし、また環境省から委託を受け、国指定鳥獣保護区の基礎調査となります鳥類とか昆虫類、魚類などの生息調査報告書を作成していただくなど、御貢献いただいたものと理解をしております。
この上池・下池には毎年2万羽を超えるガン、カモ類が飛来をしておりまして、登録湿地の選定基準を2万羽ということで満たしているということでございました。環境省は、これをもちましてことし10月末に韓国で開催をされます締約国会議での登録を目指していこうということでございます。
ガンなどの疾病で苦しんでいる被爆者の命をかけた、切実な訴えに残された時間はありません。 よって、鶴岡市議会は、国会及び政府に対し、原爆症認定制度の改善にあたっては、次の事項を実現するよう要請します。
アメリカやイギリス、フランスの核施設周辺でもガン・白血病の増加などが報告されています。特に地球上、最も毒性が強いといわれるプルトニウムの毒性や危険性は多くの技術者、研究者により指摘され、刈羽村でのその輸送や事故等の際の安全性を考えたとき、日本海に面し、隣県に位置する我が鶴岡市でも人ごとでは済まされません。
また、特にことしは、これも天然記念物であり、非常に貴重な種であり、全国的にも9例しか報告のないハクガンが6羽大山下池地域で確認がされ、東北地方の野鳥の愛好家のビッグニュースだったと伺っております。こうした貴重種だけでなく、イヌワシ、オジロワシ、クマタカ、チョウゲンボウなど、猛禽類の数も非常に多く、県内では類を見ない、まさに野鳥の宝庫であると評価される専門家の方も多くいらっしゃいます。