鶴岡市議会 2007-06-12 06月12日-03号
緩和ケアとは、がん患者などの心身の苦痛を和らげる療養であり、終末期だけに行われるものではなくて、すべての段階での治療を効果的に進めるための医療で、日本はこの分野においておくれをとっていると言われております。一方、緩和ケアについては、がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画に重点課題として上げられているところであります。
緩和ケアとは、がん患者などの心身の苦痛を和らげる療養であり、終末期だけに行われるものではなくて、すべての段階での治療を効果的に進めるための医療で、日本はこの分野においておくれをとっていると言われております。一方、緩和ケアについては、がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画に重点課題として上げられているところであります。
20ページの4款の衛生費1項保健衛生費2目予防費の13節委託料の健康管理システム改修作業委託料につきましては、子宮がん、乳がん検診に伴う国及び県に対する検診成績表の報告様式の一部変更に対応するため、健康管理システムの改修経費といたしまして、84万円を追加するものでございます。21ページでございます。
その要因として、壮年期におけるがん死亡率が総体的に高いと指摘されております。胃がん、大腸がん、肺がんでの死亡率の高さが特に際立っているようです。続いて脳血管疾患、心疾患のいわゆる3大生活習慣病の死亡者は6割を超す状況となっております。さらに40代から50代男性の30%以上が肥満傾向にあり、糖尿病検診で要注意が増加しており、メタボリックシンドローム対策が急がれる状況となっております。
市長の施政方針でも、がんによる死亡率が高い地域であり、改善を目指し、健康診断受診率の一層の向上を図ると。また、生活習慣病予防のため、健康さかた21計画を積極的に推進すると表明をしております。 そこで、酒田の現状はどのようになっていますか、お伺いします。 まず、がん検診受診率はどのくらいになっているか。がんの早期発見には、受診率を高めることが重要で、死亡率の低下にもつながるとのことであります。
日本海病院と酒田病院の機能が一部重複すると言われ、違和感を覚えたとして、心臓や肝がん、腸がんなどは県内でも、あるいは東北、北海道でも随一であることを強調し、救急では、外傷チームをつくり、多発外傷患者が運ばれているし、羽越線の脱線事故でも患者が運ばれたことを紹介し、機能の重複は心外であると述べました。
ということでありますので、二十数名実質増えているということでありまして、そうした体制を充実をされまして、シミュレーションソフトウエアの開発でありますとか、メタボローム解析技術の高度化、ゲノムデザイン、解析技術の開発といった基盤研究に加えまして、いろいろ地球環境に優しい生産技術の研究、環境バイオ、食品バイオ、それから…… (「質問に答えてください」と呼ぶ者あり) ◎総務部長(佐藤智志) 病気診断やがんに
最初に、健康診査事業の関係でありますけども、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病予防、それから早期発見といった市民の健康の確保の上で非常に重要でありまして、また治療に要する医療費の減少にも資することから、保険事業の大きな柱として位置づけをしております。
○委員 がんの拠点病院としての取り組みについて伺いたい。 ○(済)管理課長 18年8月に国からの指定を受け,現在,国からさまざまな業務が降りてきた。4月からは専門の窓口を設け整備していく予定である。 ○委員 前年度より研究研修費が削減されているが,どのような理由からか。
健康づくりについては、がんによる死亡率が高い地域状況の早急なる改善を目指し、健康診断受診率の一層の向上を図るとともに、生活習慣病の予防のために健康さかた21計画を積極的に推進します。 本市健康・医療の拠点施設である酒田病院については、県立病院との統合・再編によって、さらにその機能を高めていくため、市民に適切に情報提供しながら、県との協議を継続していきます。
そして、市長の気持ちにこたえるかのように連日慶應大学先端生命科学研究所のメタボローム解析研究に基づくがん治療薬の開発や食品工学への応用、tRNAの特定ソフト開発、データの長期記録媒体としてバクテリアの枯草菌を活用する技術、また山形大学農学部でも高機能な抗がん剤開発への活用が期待される有機化合物フシコクシンを生成する遺伝子を発見したと報道しております。
平成19年度は,地域医療支援病院及び地域がん診療連携拠点病院として,診療所・病院との連携を一層推進し,済生館が備えている高度医療機器の共同利用の拡充,また,地域の医療従事者が参加できる研修の実施を予定するとともに,高度な医療機器の更新整備や空調機器など,省エネ化改修工事を予定しております。 それでは,平成19年度の予算につきまして,ご説明申し上げます。
それから、全県的な統計を見てみますと、酒田市の関係は、特にこれは統計上、健康関係の統計で出ているんですが、がん死を中心として、成人時の死亡率が県内でも酒田、飽海、遊佐も含めてでありますが、庄内北部と言ってもいいのかもしれませんが、県内でも高い地域であります。そういう意味では、傾向として自然減も他の地域に比べると少し高い傾向にあると、これは否定できない事実でございます。
このほかに国立がんセンターなどと共同でがん細胞のメタボロームを測定して、がん発生のメカニズムなどを調べたり、がん特有の物質を固定して、血液や尿をはかることでがんを早期に発見したりする研究を行っていると聞いております。この研究が着実に進展をし、がんの診断や治療に大変大きな貢献をすることが期待されます。
そして,そのお医者さんがおっしゃることには,今,とても心配なことは性感染症や若い女性の子宮頚がん検診結果が非常に悪いこと,子宮外妊娠が多いこと,それから責任が取れないことなどを話していただきました。最近の特徴としまして,インターネット上よりも携帯電話でのネットワークでの広がりが多いようです。
最後に、議第205号 損害賠償の額の決定についてでありますが、この議案は、荘内病院において食道がん治療のために入院した患者が食道穿孔による感染が原因で死亡したと考えられる医療事故により生じた損害の賠償を行うものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。以下、その主なものを申し上げます。
がん検診のように、早期発見、早期対応が望まれております。法改正でも一番身近である市町村の役割が重要視されております。酒田の子供たちを守るために、そして安心して酒田で暮らしてもらうためにも、酒田市の児童虐待に対する体制について、改めてお伺いしたいというふうに思っております。
○委員 済生館は,がんの指定病院になっているが,スタッフや設備について伺いたい。 ○(済)管理課長 がんの指定病院として8月に国から承認を受けた。実質的な準備として,専任スタッフの研修を行っている。現在,室の立ち上げについて検討中である。 ○委員 医療機器等の物品を購入する際の選定方法はどうか。
したがって、それががんになるとか、目まいがするとか、体へ異常を来すとか、もちろん高圧線は最たるものだと言われておりますが、テレビの電波障害、これも相当な影響があると。それよりは少ないという話でありますが、それだけに、長い間の蓄積によって健康被害があると。
そういったこともさまざまな要因がございますので,そこら辺をみながら,ぜひ8月にはがん診療連携拠点病院の承認をもらいました,厚労省からお墨付きをもらったわけでありますが,さまざまな方法を駆使しまして患者さんを獲得,山形市の地域医療の質の向上というふうなものを目指しながら,先生方のご意見を伺いながら,できるだけ収支均衡するようなことを目指して,今年度もやってまいりたいというふうに考えております。
山形市の平成13年から15年の標準化死亡比のデータを見ると,胃がんで亡くなる人は男女とも全国水準より高く,結腸・S状結腸・直腸がんが原因で亡くなるのは女性が極めて高い数値を示しています。平成16年度の都道府県別がん死亡率を見ますと,山形県は秋田,島根,和歌山に次いで第4位,部位別では胃が秋田に次いで第2位,大腸が青森に次いで第2位,肺が第7位と自慢できない順位にいるようであります。