鶴岡市議会 2016-03-24 03月24日-07号
また、慶應先端研発のベンチャー企業として5社目となる再生医療を手がけるメトセラが誕生したという報道が10日ほど前にありましたが、先端バイオを核として、次世代イノベーション都市の創造に向けた取り組みを力強く展開していくことに加え、鶴岡高専のK-ARCの全国高専における研究開発拠点化、山形大学農学部の新たな農業者育成活動のスタートなど、高等教育研究機関の集積を生かした取り組みを進めていこうとしております
また、慶應先端研発のベンチャー企業として5社目となる再生医療を手がけるメトセラが誕生したという報道が10日ほど前にありましたが、先端バイオを核として、次世代イノベーション都市の創造に向けた取り組みを力強く展開していくことに加え、鶴岡高専のK-ARCの全国高専における研究開発拠点化、山形大学農学部の新たな農業者育成活動のスタートなど、高等教育研究機関の集積を生かした取り組みを進めていこうとしております
次に、鶴岡工業高等専門学校、市内各高校の新卒者の地元就職促進の取り組みについてですが、まず鶴岡高専におきましては、校内での講義と連携企業での実施を長いスパンで繰り返すコーポラティブ教育、略してコーオプ教育というものを行っておりまして、学生の地元就職と能力向上に努めているとのことであります。
また、昨年7月、鶴岡高専が先端研究産業支援センター内に開設したK-ARCを全国高専の研究開発の拠点として整備する取り組みに支援するほか、山形大学農学部を中心とする地域定住農業者育成のためのコンソーシアムの設立と人材育成の総合的な支援活動を促進します。
本市の鶴岡高専でも、食材にミネラルというこの成分がどう数値化、含まれているかという試みや、先端生命科学研究所での農産物のメタボロームの解析、機能性成分、つまり人の体によい成分がどれぐらいこの食材に含まれているかという探索結果を、買ってくれるお客様に販売していくためにどう生かすかということだと思いますけれども、そのことについてお考えをお聞かせ願います。
慶應先端研、山大農学部、鶴岡高専、公益大大学院の高等教育機関が集積していることは、地方都市として特筆すべきことであり、本市の特徴であります。農林水産業を初めとして地域の産業との連携も進められており、地域振興に果たす役割は非常に大きいものと理解しております。閉塞感漂う地域経済の中で、これらの高等教育機関の活躍は鶴岡の宝であり、未来への希望であります。
◎商工観光部長(佐藤茂) それでは、ただいまの教育機関の研究シーズといったようなお話がございましたので、御紹介を申し上げますが、高等教育機関の研究シーズの活用による産学官連携の取り組みにつきましては、庄内地域産業振興センターが事務局を担っております鶴岡高専技術振興会におきまして、高専の研究活動の情報提供や高専と企業の共同技術研究のバックアップを行って、新製品の開発や生産活動にかかわる諸課題の解決といった
◎教育長(難波信昭) 本市には、御承知のとおり、慶應先端研や山大農学部、それから公益大の大学院、そして鶴岡高専等の高等教育機関が整備されておりますし、慶應先端研に端を発するベンチャー企業等の誘致も進められてきております。そのような研究機関との連携をもとに、世界の最先端の研究に触れる機会を与えるということは、将来を担う子供たちの生き方に大きな影響を与えるものと考えます。
また、一旦県外に進学した場合、進学先の都市等で就職する傾向が強まっていることから、高校生の段階で地元に情熱を持って取り組んでいる多くの企業経営者や優良な企業、職場があることを知ってもらい、卒業後の地元就職につながるためのアカデミックインターンシップ事業への支援や、地元高校生や鶴岡高専などの学生に対し、地元企業を理解してもらう機会の一つとして、鶴岡大産業まつり、ものづくりエリアでの企業紹介の実施など、
また、山形大学や鶴岡高専等と連携して施設の管理人的な立場としていながらも、アルバイト、内容によってはボランティアで年の近い学生による中学、高校生への学習アドバイスができるような、ほかにはない鶴岡独自の自主学習システムを他に先駆けて新たな施策として、そしていずれは小学生も含めて、休日や平日の放課後に多くの学生が勉学に取り組める環境を整備してはどうかと考えるところでございます。
榎本市長就任以来、進めてきた農業の6次産業化による新たな就業の場の開拓、慶應先端研・山大農学部・公益大大学院・鶴岡高専などの高等教育機関との連携による、並びに大学発によるベンチャー企業への支援、育成などの取り組みがこれまでになされてきております。地域間競争が激しい中、産業化や事業拡大への課題は大きく、これからは産業振興センターの果たすべき役割がより重要になり、組織体制の強化が求められます。
一方、本市には山大農学部、鶴岡高専、慶應先端研、そして公文大大学院といった14万人弱の都市としては他に類を見ない高等教育機関の集積が図られております。
知を生かす学術文化都市では、県と連携して慶應先端研の研究教育活動を支援するとともに、ベンチャー企業の育成を初め、バイオを核とした産業集積に取り組んできたほか、山形大学農学部、鶴岡高専などとの連携を図ってまいりました。
本市には、慶應義塾大学先端生命科学研究所や山形大学農学部、鶴岡高専といった高等教育機関や、庄内産業振興センターや山形県工業技術センターといった支援機関がございます。これらの機関と連携し、地域企業が有するすぐれた技術を生かし、産学官連携や企業間の結びつきを強固にする取り組みにより、企業の技術力の向上や産業の育成を図ってまいります。
初めに、市内の高等教育機関のうち、山大農学部、公益大学及び鶴岡高専の社会人を対象といたしました教育支援の状況について御説明を申し上げます。 まず、社会人を対象とした入試制度でございますが、農学部におきましては、修士課程で定員16名を定員枠に、公益大学では学部で5名、大学院で18名の定員枠、鶴岡高専では16名の定員枠により実施をしております。
産学官連携、異業種間連携、農商工観連携を通じた事業も積極的に展開しておりますが、市の第三セクターである庄内産業振興センターにおいて、鶴岡高専技術振興会を通じた企業との共同研究開発や山形大学農学部と市内の食品関連企業が協力した農産物の地域資源を活用した新たな製品開発、また医療機器分野における産学官の連携ネットワーク、鶴岡メディカルビジネスネットの新製品開発などへの支援により、新規事業への創出に結びつく
さらなる献血事業の推進につきましては、市内の企業訪問や地域ごとの周知、啓発活動などを通じて協力をお願いしていくとともに、県が実施しております中学3年生を対象とした次世代献血者育成事業と連動して、市内全ての高校や鶴岡高専、山大農学部に献血会場の御協力をお願いしているところであります。
また、鶴岡高専で独自の水車が開発され、実用化に向けて市としても支援してまいったところでもございます。さらに、事業化に向けて県の企業局や土地改良区、民間企業などの動きも出てきており、今後の展開の広がりが期待されるところでございます。 風力についてでございますが、山形県は全国でも上位の導入ポテンシャルがあり、県内でも特に庄内が多く、賦存量として本市が多くなっております。
それから、山大農学部だとか慶應の先端研とか鶴岡高専あるいは公益文科大学大学院などが本市に集積をしているわけでありますけども、これらの高等学術機関を活用しての食に関する産業を形成をしていく、いわゆる学術産業というものを形成をしていくという意味においても、それからもう一つ73%を占める豊かな森林に生育するさまざまな食材を、保存食であるとか伝統的な調理法であるとか、そういったもので構成をしていく。
また、市の第三セクターであります庄内産業振興センターにおいて、鶴岡高専技術振興会を通じた企業との共同研究の支援、山形大学農学部と市内の食品関連企業が協力した農産物の地域資源を活用した新たな製品開発への支援など、地域内企業の技術力、企画開発力の向上を目指し、産・学・官の連携や人材の交流の促進、取引拡大等のための事業を行っているほか、慶應大学先端生命科学研究所との連携を通じて地域産業の活性化のための取り
また、山形大学農学部、鶴岡高専における研究開発機能の強化や産、学、官連携の促進の強化にも取り組んでおります。 暮らしの環境を整える安心文化都市の関係では、東日本大震災を受け、広域的な大規模災害への対応や津波対策などの新たな課題への対応に力を入れるとともに、除雪パートナーズ事業も導入し、きめ細やかな除雪体制の整備なども行っております。