山形市議会 1996-06-21 平成 8年 6月定例会(第2号 6月21日) 中国は,核兵器は自国の防衛のため必要であると主張していますが,核兵器保有は,いかなる目的であろうと認められるものではなく,いかなる理由であろうと核実験を正当化することはできません。 昨年5月,核不拡散条約の無期限延長の折,核保有国は核実験を「最大限自制する」と約束したはずです。にもかかわらず,中国は昨年も2回,核実験を繰り返しました。