酒田市議会 2020-09-16 09月16日-04号
このマニュアルでは、対象河川の水位が避難判断水位に到達した場合で、今後も水位の上昇が見込まれる場合に、レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を発令するものとしております。 7月28日の大雨では、19時30分に最上川、京田川流域に警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。
このマニュアルでは、対象河川の水位が避難判断水位に到達した場合で、今後も水位の上昇が見込まれる場合に、レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を発令するものとしております。 7月28日の大雨では、19時30分に最上川、京田川流域に警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。
藤島川では、朝から降り続いた雨により、12時50分に避難判断水位3.3メートルを超えました。そのとき上流の雨量観測地点、上野新田地内での時間雨量は42ミリ、この時間雨量42ミリというのは相当な数値であり、藤島川では過去になかった数値です。ということは、その二、三時間後には、過去になかった水量が上流から押し寄せてくることは必然と言えます。
なお、河川につきましては、現在、三和の地点が9時50分現在の水位が3.06ということでなっておりまして、避難判断水位が2.8でございますので、レベル3のところを超えている状況にはございますが、現在雨が下降ぎみということもございまして、現在発令はしていない状況でございます。
16時には、河川管理者であります国のほうから、寺津の上流に位置する山形市の鮨洗で避難判断水位を超える状況になる、今後も上昇する見込みとの連絡を受けまして、寺津水門でのポンプ配置対応は行っておりましたが、国の指導、意見などもありまして、実際に寺津水門の排水作業を行うことが危険と判断をいたしましたので、稼働できない状況になりました。
それから、清川地区ですが、こちらについては、今後検討しなければならないかなと思っていますが、最上川の避難判断水位ですが、これは臼ケ沢でやっているんですが、どうも清川の堤防の高さとは違いすぎるところがありまして、清川の堤防が少し余裕があるんだろうと、臼ケ沢の水位で避難勧告等、こちらで指示しても、実際に見てまだ余裕があるということで、こういう判断で自治会の方では、清川の方はあまり避難してくれなかったという
豪雨災害に備えましてのソフト対策ということでございますけれども、河川が増水し避難判断水位に達したとき、または急激な水位上昇が想定された場合については、避難判断危険水位に達する恐れがあるときにつきましては、県の防災計画の中で総合支所の建設部長から市町村長に伝達されるというふうになっております。これがホットラインというような形になっております。
18日は、未明から朝にかけて降った雨により京田川の水位が避難判断水位に達したことから、午前11時20分災害警戒本部を設置しました。
そのため藤島川、京田川などの河川で急激な水位の上昇が見られ、京田川が避難判断水位に達したことから、鶴岡市災害対策本部設置運営マニュアルに基づき、11時20分に災害警戒本部体制を立ち上げたところであります。
連絡を受けた場合には、例えば避難判断水位に達した場合は、市では避難準備情報の発令の判断、それから氾濫危険水位になれば避難勧告の発令など、段階的に対応していくこととしております。 また、国や県と常に水位情報を共有するとともに、連絡を密にして、国や県などからの助言により緊急時に対応できる体制をとってございます。
県管理の樽川につきましては、水位が避難判断水位に達したことを浸水想定区域の住民に周知する水位情報周知河川の位置づけがなされていないので、県に対し、水害時の被害軽減を図る観点から水位情報周知河川の指定を受けられるよう要望しているところであります。 このたびの教訓を生かし、的確な避難情報の広報ができるよう今後の災害対策に生かしてまいりたいと考えております。
次に、災害時における住民の方々への避難情報の発令についてでございますが、河川の増水などによる災害が発生し、または発生するおそれがある場合における住民の方々への避難に向けた避難準備情報、避難勧告、避難指示などの避難情報の発令についてでございますが、国土交通省酒田河川国道事務所、山形県庄内総合支庁並びに山形地方気象台が共同で発表する河川の氾濫警戒情報が発表された場合に、それぞれの河川ごとに避難判断水位や
赤川の熊出地区の実績水位は3.42メーターでありましたが、ダムがない場合には避難判断水位の4.2メーターを超える4.4メーターになったものと推測されています。 この実例からも、本市の豪雨対策を検討する上では、本市だけの取り組みにとどまらず、河川やダムを含む総合的な治水の取り組みが重要であると改めて強く認識させられたところであります。
避難勧告につきましては避難判断水位に達し、さらに水位が上昇しているとき。避難指示については氾濫危険水位に達したときとしております。 具体的には、京田川の避難勧告につきましては落合の観測所の場合、水位が3.9mに達したときというふうにしているところでございます。 土砂災害につきましては、河川の場合は水位という明確な基準があるわけでございますが、なかなか難しいところでございます。
その後,台風が再接近し今後さらなる増水が予想されたこと,また,避難判断水位からかなり水位が上がってきたことから,早めに避難勧告を行った。台風後,県へ要望を行い,来年度,村山高瀬川の河川改修費を予算要求するとの回答を得ている。 ○委員 国で管理する河川の沿線には市民が住んでおり,是非,今後とも県とのかかわりの中で,危険箇所の対応を願いたい。
なお,このたびの台風15号による避難勧告発令時の状況につきましては,職員からの現場状況報告,県の青柳水位観測所のデータによる村山高瀬川の水位が避難判断水位に到達したことの情報,さらに台風の接近により今後も降雨に伴う河川の増水による水位の上昇が予想されたため,災害対策本部を設置し,避難勧告を発令し,避難者が安全な避難をできるよう消防団・警察へ避難誘導の対応を要請したところでございます。
6月と8月の大雨の対応がなぜ違っていたのか、避難の判断基準はどのようになっているのかというお尋ねでございましたが、6月24日の大雨の際は、荒瀬川が県で定めている避難判断水位の3m20cm、3.2mに近づいたため、迅速な行動がとれない園児を考慮して子育て支援課と保育園が相談し、早目に自主避難をいたしました。
さらに、京田川の京田橋上流にある三和では、堤防が低く、土のう積みを行い、越水に備えたところで、このような大雨が降ると避難判断水位やはんらん危険水位に達する河川に隣接をしている地元の皆様には大変な不安をおかけをしていると、このように認識をしております。
日付が変わりました0時45分頃、京田川の水位が避難判断水位を超えたとの情報が庄内総合支庁から入りました。京田川の決壊の危険性が高まり甚大な被害を及ぼす恐れが出たことから、午前1時に庄内町災害対策本部に切り替えまして、立川庁舎に本部長である町長、それから副本部長の副町長、管理職が集合し、また余目地域在住の管理職を本庁舎に招集いたしまして、情報収集と住民からの要請の対応にあたったところでございます。
また,避難判断水位に達するとレベル3,氾濫危険水位に達すると最も危険度の高いレベル4となり,それぞれ,氾濫警戒情報,氾濫危険情報が発表される。山形市では,須川の鮨洗観測所が該当する。 二つ目として,新たに「避難判断水位」が統一して設定され,氾濫警戒情報の発表や避難勧告等を発令する目安となる。