酒田市議会 2010-03-15 03月15日-05号
途中、農業近代化施設建設計画の見直しなどにより、事業計画自体の見直しも含め紆余曲折があったわけですが、酒田市当局はもとより関係する機関、地域住民の皆さんの熱意、御尽力により、ようやく完成のめどがついたことは敬意を表するとともに、素直に喜びたいものと思います。
途中、農業近代化施設建設計画の見直しなどにより、事業計画自体の見直しも含め紆余曲折があったわけですが、酒田市当局はもとより関係する機関、地域住民の皆さんの熱意、御尽力により、ようやく完成のめどがついたことは敬意を表するとともに、素直に喜びたいものと思います。
昭和33年の市制施行から始まった半世紀の市の歴史の中で、豊栄村との合併や土地改良事業、農業構造改善事業等による農業基盤や農業近代化施設の整備、土地区画整理、街路事業、下水道等の都市基盤の整備、統合中学校や地区公民館等の建設、輝きのべにばな国体の開催、天童最上川温泉ゆぴあや、特に長い間懸案となっておりました天童市民病院の開設、西沼田遺跡の整備など、多くの施策にかかわらせていただきました。
この市町村が策定する整備計画におきましては、土地改良事業等の生産基盤の整備や農業近代化施設の整備等の計画のほかに、集団的農地や農業生産基盤整備の対象農地等、いわゆる優良農地について農用地区域を定め、農業振興の基盤となる農用地の確保を図るものであります。
さらに、本市農業の中核を担う認定農家の育成支援体制の整備や農業基盤や農村環境の整備を図るための農村総合整備事業、天童ブランドの確立に向けた農業近代化施設の整備を促進し、地域の均衡ある発展を目指してまいりたいと考えております。