山形市議会 2020-09-18 令和 2年産業文教委員会( 9月18日 産業文教分科会・決算)
○川口充律委員 転作作物作付拡大支援事業について、耕作放棄地の拡大を防止し、水田の維持保全を図るため、水稲の生産を行う農業者に対し助成を行ったとのことであるが、輸出用米などの主食用以外の米の作付割合はどうなっているのか。 ○農政課長 資料を持ち合わせていない。 ○川口充律委員 水田は水害時のダム機能にもなるため、できるだけ耕作放棄地をなくしてほしい。
○川口充律委員 転作作物作付拡大支援事業について、耕作放棄地の拡大を防止し、水田の維持保全を図るため、水稲の生産を行う農業者に対し助成を行ったとのことであるが、輸出用米などの主食用以外の米の作付割合はどうなっているのか。 ○農政課長 資料を持ち合わせていない。 ○川口充律委員 水田は水害時のダム機能にもなるため、できるだけ耕作放棄地をなくしてほしい。
現在の状況ということで、今年度は海外プロモーション事業ということで、タイからの観光誘客を促進するためということで、特産品の輸出先の販路構築、そういったプロモーションを実施するというお答えでございました。 残念ながら、今年についてはコロナの影響で実施できないということでございます。大変残念だなという気がしております。
コロナ禍が世界に広まる中、農産物の輸出規制に踏み切った国もあると報じられております。食料自給率がカロリーベースで4割に満たない我が国の食料事情が心配です。かつてフランスのドゴール大統領は、「食料自給なくして独立なし」と言いました。農業大国アメリカでは、農家への所得補償を初め、手厚い補助政策をとっています。我が国でも、「食料安保」と言われて久しいわけですが一向に改善が見当たりません。
新型コロナウイルスの時期になかなか難しいのですけれども、インバウンドですとか、それができなくても海外への山形のラーメンの輸出ですとか、様々な部分で、可能性があるのかなと思っております。いろいろな意味で可能性がある事業と思いますので、このことについて市長から回答お願いしたいと思います。 ○議長(斎藤武弘) 佐藤市長。
また、山形には大きな影響はないと思うが、今後の見通しも含め、輸入と輸出への影響はどうか。外国人の技能実習生が来日できないとの話も聞いているが、農繁期を前に働き手の確保の面で心配はないのか。 ○農政課長 野菜関係については、外食向けの輸入物が入ってこないため、国産の単価が上がっており、大きな影響はないと考えている。
韓国ではとちおとめをはじめ、日本から流出した複数の品種をもとに新たなブランドのイチゴが栽培されており、日本産の輸出機会の損失は年間約45億円に上るとされております。身近には、栽培を山形県内に限っていたサクランボ品種、紅秀峰を県内農業者が増殖し、それを育成権者に無断でオーストラリアの人に譲渡したことから産地化されてしまった例もあります。
(2)戦略的な輸出拡大に向けた政策の強化 農林水産物・食品輸出の現行目標にかわる新たな目標・戦略を策定し、その実現に向けて官民一体となった取り組みをすすめるとともに、和牛の増頭・増産をはじめ生産基盤の強化や流通の合理化など、農業者・産地の所得増大につながる政策を具体化・強化すること。
しかもアメリカは穀物輸出に輸出補助金を支払っております。日本には輸出補助金はありません。このような国際的に不利な状況下でも努力し、農産物を作り続けている農業関係者をバックアップしていかなければならないと考えますが、本市の今後の農業施策の方向性についてをお伺いして、1回目の質問といたします。
さらには、酒田市が事務局を担っております酒田港湾振興会におきまして、県産農産品を酒田港から輸出する際の助成制度を今年度に新設したほか、市内の酒造会社と共同して中国河北省の唐山市への地元の日本酒の輸出にも取り組んだところでございます。
日本においても中国が失速した場合には、進出企業における対中輸出や、訪日中国人の消費が落ち込むことに繋がり、景気に大きく影響が出ることが懸念されております。我が国においてはこの夏東京オリンピック、パラリンピックの開幕が予定されていますが、その開催を目前にして新型肺炎の影響が各種のイベントや大会などに多く出始めております。
最近の経済情勢についてでありますが、1月の政府月例経済報告では、「景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している。」とされております。先行きについては、「当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。」
特に、農産物の輸出による販路拡大は、近年、果樹のほか啓翁桜が販路を伸ばしておりますが、やはり米の販路拡大として薫蒸上屋を活用した酒田港からの輸出について取り組むべきと考えますが、所見を伺います。
米政策については、本市の広大な水田を生かすため、主食用米を基本としつつ、酒米、輸出用米、加工用米、飼料用米などを組み合わせて取り組みます。 さらに、戦略作物であるアスパラガス、シャインマスカット、ストックなど高収益作物にも取り組み、複合経営を目指すことで農業所得の増大を図ります。
政府が1月に公表した月例経済報告では、景気は、輸出が引き続き弱含む中で、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復しているとしており、先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復が続くことが期待されるとしながらも、海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引き上げ後の消費者マインドの動向に対する懸念を示しているところです。
3.国産農畜産物安定供給のための生産基盤強化 (1)多様な農業経営者が持続的に維持・発展できる政策の確立や戦略的な輸出拡大に向けた政策を強化すること。 (2)中山間地域をはじめとする地域振興対策の充実や災害に強い農業づくりを行うこと。 (3)鳥獣被害対策の強化やスマート農業・労働力確保対策を促進すること。
続きまして、輸出品目の拡大についてお伺いいたします。 本市においても、サンクトペテルブルク、ベトナムへの啓翁桜、JAそでうらの庄内柿3.5tが酒田港から、メロン1,500個2.4tが空輸でどちらも香港へ輸出されております。また、JA庄内みどりからも米の輸出がされておりますが、スポット的な受注が多く、まだ安定した数量の受注にまで至っておらない現状であるとお聞きしております。
また、ことし5月には経済交流促進を目的に、市長を団長とする使節団が中国河北省唐山市を訪問した際、酒田港と唐山の京唐港を韓国釜山経由で結ぶコンテナ航路が開設されたことから、酒田産の日本酒が初めて輸出され、外国との交流は地域産業界にも経済効果としてあらわれております。
(2)戦略的な輸出拡大に向けた政策の強化 農林水産物・食品輸出の現行目標にかわる新たな目標・戦略を策定し、その実現に向けて官民一体となった取り組みを進めるとともに、和牛の増頭・増産をはじめ生産基盤の強化や流通の合理化など、農業者・産地の所得増大につながる政策を具体化・強化すること。
(2) 戦略的な輸出拡大に向けた政策の強化 農林水産物・食品輸出の現行目標(令和元年:1兆円)にかわる新たな目標・戦略を策定し、その実現に向けて官民一体となった取り組みをすすめるとともに、和牛の増頭・増産をはじめ生産基盤の強化や流通の合理化など、農業者・産地の所得増大につながる政策を具体化・強化すること。
CSFについては、ワクチンを接種した時点でと先程ご質問にありましたが、移動の制限がかかるということで、基本的に輸出はできなくなると。