629件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

鶴岡市議会 2008-06-16 06月16日-04号

そのほかの農産物市場価格食料輸入自由化に伴う低下で、農家農業収入だけでは家計は維持できず、農外収入を得るために兼業化をしていく割合が高くなりました。しかしながら、ゆだねた兼業すらも近年の不況によって困難となってきていることは御承知のとおりかと思います。今農業情勢の悪化の中で、農業者の不安、不満等を払拭する市独自の農業施策の展開が求められております。  

鶴岡市議会 2008-06-13 06月13日-03号

パン、めん類の原料小麦はほとんど輸入だから、米に置きかえれば自給率が上がる。特に米粉パンをつくる技術も確立し、米粉パンは確実に底辺を広げている。農水省は、米粉の増産に向けて新法を検討しているが、米粉パン普及の最大の課題は、米粉価格小麦粉より高いことである。  平成14年定例会米粉パン給食普及について質問をしました。

村山市議会 2008-06-12 06月12日-03号

6月3日、ローマにおいて行われました国連食糧サミットの席上で福田総理は、ミニマムアクセス米、いわゆる最低輸入義務として1995年から輸入しておりますミニマムアクセス米、これは2000年からは年間約78万トン、アメリカタイ等から輸入をしているわけでありますけれども、インドなどから輸出を断られたフィリピン、アフリカ諸国に30万トン、この米を供給しようと発表したところであります。 

庄内町議会 2008-06-12 06月12日-02号

なお、今現在、食糧自給率が39%、つまり61%が全て外国から輸入した物で成り立っているということを考えれば、今の飢餓人口が8億人を超えているというふうな状況からすれば、特に近在の中国、ロシアといった所の経済成長考えれば、その価格差はさらに早い中でなくなっていくだろうと、そうなればどうなるかということは、やはり米は輸出をする方向に行くんではないかと私は思っております。

鶴岡市議会 2008-06-10 06月10日-01号

とりわけその総量は日本国民、米の年間消費量の約2.5倍、1,900万トンに上り、かつ食料輸入、移送などに伴うフードマイレージによる環境負荷世界的批判の的になるとともに、国民的重大関心事であります。  先日、イタリアのローマで開催されたFAOの食料サミットでは、さまざまの懸念が示されたものの、各国の複雑な思惑から基本的合意には至りませんでした。

庄内町議会 2008-06-10 06月10日-01号

それから、「記」の4.のミニマムアクセスの見通しとWTO農業交渉のことですが、そのことが記載されておりますが、何をどう見直すのかよく分かりませんが、私は輸入停止が一番、今の時期は良いというふうに思っているんですが、その点については、紹介議員はどうこれを理解しているのかお伺いいたしたい。 今、国民が食べることを望まないミニマムアクセス米が、毎年77万t、ご案内のように輸入されております。

酒田市議会 2008-03-24 03月24日-07号

フェア」で示された、食料輸入がとまり、自給可能な食材で一日のメニューというものは大変衝撃的なものでありました。一日の食事の主体は芋類であり、米が余っていると言われながら、御飯は3食中、茶わん2杯だけという状況でした。さらに大豆や麦もほとんどが輸入に頼っている状況ですので、みそ汁も2日に1杯という計算になっておりました。 

酒田市議会 2008-03-21 03月21日-06号

グローバル経済の中でエネルギー資源の乏しい日本は、輸入分散は国策でもあります。石油輸入受け入れ港として関連産業可能性も大いに期待できると考えるところであります。 今回の総括質疑の中で話題となっております大陸向け自動車関連の積み出し港として、また、近い将来のエネルギー輸入の基地として、さらに、リサイクルポートとして港を活性させることが重要なことだと考えるところであります。

村山市議会 2008-03-06 03月06日-03号

特に、このたびの事件の発端となった調理冷凍食品輸入は、国内生産量はこの10年間横ばいなのに対し、外国産は3.7倍と大幅にふえています。 この事件を通して、今後このようなことがないようにするためには、39%まで落ち込んでいる自給率を上げることが一番大事なことだと思います。 2番目は、輸入の際の検査率を現在の10%から50%以上に引き上げることです。

天童市議会 2008-03-05 03月05日-03号

私は、昨年の9月定例市議会におきまして、輸入食品安全性について大きな疑念を覚えるが、市長考えはどうかということにつきまして質問をさせていただきました。 市長は、常々、食は命なりとおっしゃっておられますが、人間が生きていく上で極めて大事なことであり、私も大きな関心を持っておりました。そんなとき、朝日新聞社で発行している雑誌でありますが、AERAという雑誌があります。

村山市議会 2008-03-05 03月05日-02号

支援都市宣言について 3 村山市民俗芸能の継承について  ・文化の祭典の継続について市長 関係課長72番 佐藤敏彦1 最上川の世界遺産登録の動きと村山市対応について 2 旧山ノ内小学校の今後の活用と運営方法について 3 公共施設維持管理について市長 関係課長86番 川田律子1 特定健診事業健康増進事業について 2 食の安全と地産地消の取組みについて  (1) 学校や保育園、道の駅等における輸入農産物

山形市議会 2008-03-05 平成20年産業文教委員会( 3月 5日 産業文教分科会・予算)

輸入される物の実態を知ることもでき,若い人にとっては経営の刺激にもなっている。 ○委員   農家を守るための政策だとして昭和45年から減反政策が始まったが,米価の下落で農家は今大変な状況に陥っている。日本農業は根底から見直さなくてはならない。米をつくっているから大丈夫という考えから転換することも必要ではないか。

山形市議会 2008-02-28 平成20年予算委員会( 2月28日)

輸入ギョーザの問題ですが,学校給食事件があって,その後市ではどのような対応をとったのか。私も調べました。いろいろとホームページなんかを見て調べてみました。東北の県庁所在地の市も見てみたんですが,対応が早かったのは,青森。それと仙台青森仙台が早かったですね。すぐに対応している。県も早かったと思います。山形県も。で,市の方がなかなか出てこなかったんですね。

山形市議会 2008-02-26 平成20年 3月定例会(第2号 2月26日)

さらに,穀物大国と言われるアメリカを初め,数カ国においてはバイオ燃料ブームによる穀物の需給が逼迫し,パンを初めとする食材高騰もあって,国民の不安をあおっている現状の中にあり,食料自給率が39%まで落ち込み,先進国や1億人を超える国の中では最低基準と言われ,食料の6割を輸入に頼るという食料輸入国・日本に対する警鐘であるのではないでしょうか。

鶴岡市議会 2007-12-21 12月21日-06号

アメリカのBSE問題をはじめとする輸入畜産物安全性に対する不安や、相次いで引き起こされている一部の悪徳業者による偽装事件などによって、安全で素性のはっきりした国産の食肉、乳製品への需要は高まっている。  日本畜産が将来にわたって安定的に発展するには、わずか25%の飼料自給率を引き上げ、輸入飼料への依存を脱却し、循環型の畜産経営に転換していくことが不可欠である。