山形市議会 2013-12-04 平成25年12月定例会(第3号12月 4日)
平成13年から4年間6億円をかけて実施いたしました、山形市公衆街路灯設置事業は、街路灯1万6,000基に山形鋳物のカバーを用いて更新を行うものでしたが、奥山氏の助言のもとにカバーデザインを行い、制作を西部工業団地の株式会社菊地保寿堂を初めとする地域の21業種が連携し、166の事業所7,400人の労働者がかかわる異業種交流事業でありました。
平成13年から4年間6億円をかけて実施いたしました、山形市公衆街路灯設置事業は、街路灯1万6,000基に山形鋳物のカバーを用いて更新を行うものでしたが、奥山氏の助言のもとにカバーデザインを行い、制作を西部工業団地の株式会社菊地保寿堂を初めとする地域の21業種が連携し、166の事業所7,400人の労働者がかかわる異業種交流事業でありました。
このうち歳出の主なものを申し上げますと、市民生活費、防犯街路灯設置事業等に180万円、農業振興費、農道の除雪事業等に210万8,000円、農地費、県営土地改良事業負担金に740万円、除雪費に1億4,220万円などをそれぞれ追加するものであります。 これに対する歳入といたしましては、繰越金、国県支出金、市債などをもって充てております。
第7款商工費第1項商工費の商店街近代化促進事業費補助金につきましては,南産業通り振興会が行う街路灯設置事業の支援に要する経費を計上したものでありますが,10月から始まった国道112号の歩道整備にあわせ実施する必要があることから,補正をお願いするものであります。 次に,債務負担行為の補正について,ご説明申し上げます。 議案書6ページ,事項別明細書は61ページから64ページでございます。
7地区の未実施地区に,これから予定される公衆街路灯設置事業費補助金の総所要見込額から先程説明させていただきました,予算計上額(6,000万円の実効予算)を差し引いた残り1億3,827万5,000円について,債務負担行為の予算措置をお願いし,この事業の一層の促進を図ろうとするものであります。
次に,委員から,街路灯設置事業補助金について,商店会があれば補助金が出るが,商店会が形成されていないところに新しく道路をつくる場合,ほとんど街路灯がない。その対応について今後どのように考えているのか,との質疑があり,当局から,今回はじめて4車線の道路と電線地中化した部分については,街路事業に補助金を出す。商店会がなくとも,町内会でまとまって申請すれば補助する。
○委員 街路灯設置事業費補助金ということで,4車線化,電線地中化との兼ね合いで,街路灯の設置に補助金を出すのは初めてで,これについては評価する。ただし,商店会があれば補助金が出るが,商店会が形成されていないところに新しく道路をつくる場合,ほとんど街路灯がない。その対応について今後どのように考えているのか。
街路事業費につきましては,継続中の事業を重点的に推進しようとするものであり,東原村木沢線,十日町双葉町線,薬師堂上桜田線,美畑天童線の4路線に係る用地費及び補償費などのほか,東原村木沢線の工事費の計上をお願いするものであり,新規事業として無電柱化された路線の街路灯設置事業費補助金の計上をお願いするものであります。