酒田市議会 2024-03-15 03月15日-07号
市内の全小中学校では、薬物乱用防止教室ですとか、あるいは保健の授業の中で薬物乱用の有害性、特に健康や社会的な影響などについて学習しております。こういった学習の一例挙げますと、ビデオの視聴などから、薬物乱用による健康への影響などを子どもたち一人一人に自分事として捉えさせる、さらに仲間との議論を通して、正しい知識を深める、また、悪い誘いを断るロールプレイを行うなど未然防止に取り組んでいるところです。
市内の全小中学校では、薬物乱用防止教室ですとか、あるいは保健の授業の中で薬物乱用の有害性、特に健康や社会的な影響などについて学習しております。こういった学習の一例挙げますと、ビデオの視聴などから、薬物乱用による健康への影響などを子どもたち一人一人に自分事として捉えさせる、さらに仲間との議論を通して、正しい知識を深める、また、悪い誘いを断るロールプレイを行うなど未然防止に取り組んでいるところです。
私が所属しているクラブで、奉仕活動の一環として、昨年12月12日、北部小学校の5年生を対象に受動喫煙防止法の説明と、6年生を対象にした違法な薬物の怖さを、東根市の薬物乱用防止団体チーム、薬らん坊のリーダー、秋葉良一さんの指導の下、薬物乱用防止教室を開催いたしました。 子どもたちは薬物とは何ぞやという面持ちで説明を聞き入れていた。
その通知というのが、「薬物乱用防止教育の充実について」ということで、文部科学省のスポーツ・青少年局から出ておるようでした。それを踏まえまして、庄内町での取り組みはどのようになっているのか、2点、お伺いいたします。 まず、アとしまして、小中学生にはどのような時期、内容で教育の場を設けているのか。
次は、薬物乱用防止教室への取り組みについてです。 国において、青少年による薬物乱用の根絶と意識の向上を第一の目標に、平成10年より5年ごとに薬物乱用防止5カ年戦略が制定されております。しかしながら、インターネット販売などにより、いまや薬物乱用の危険は、必ずしも非行傾向のある子供だけにかかわる問題ではなくなっていると言われています。
今後の対応につきましてですけれども、薬物乱用防止につきましては、小学校、中学校の保健の授業「健康な生活と病気の予防」で、年間1時間ないし2時間の学習をしていることになりますけれども、この中で、いわゆる危険ドラッグについての項目が起きているかというと、まだそういう状況ではございませんので、まずは、この授業の中で危険ドラッグが薬物乱用に大きく関連いたしますので、ここでまず指導できるようにしていきたいと考
最初に、薬物乱用防止教育についてでございます。 まず、現在、学校での薬物乱用防止教育は、小・中学校においては保健体育の授業の中で、健康な生活と病気の予防というところがあるんですけれども、その一つとして学ぶこととなっております。本市の小学校では6年生のときに、体育の保健の時間で年間1ないし2時間程度、シンナーなどの有機溶剤の害を中心に学習しているという状況です。
第四次薬物乱用防止五か年戦略に基づくとともに、緊急対策を進めることとしており、都道府県や市町村において、薬物乱用防止キャンペーンを進め、総合的な対策によって、薬物乱用の根絶を図るとしています。特に、販売での規制を強化し、販売店での危険ドラッグの取り扱い禁止やインターネットでの販売サイトの削除、プロバイダーへのアカウントの削除要請など、強力に進めるとしています。
薬物については、ことし8月に政府において、第4次薬物乱用防止5カ年戦略を発表し、都道府県、市町村において、薬物乱用防止キャンペーンを進め、総合的な対策によって薬物乱用の根絶を図るとしています。特に、留意すべき課題として、1、合法ハーブと称して販売される薬物等、新たな乱用薬物への対応、2、薬物の再乱用防止対策の強化、3、国際的な連携、教育の推進の3点を上げ、戦略目標5本を掲げています。
現在各学校においては、発達段階に応じて薬物乱用防止や喫煙と健康のためのカリキュラムを組み、指導を重ねているところであります。
私は、学校薬剤師として10年以上、中学校の環境衛生や薬物乱用防止教室での指導を、天童警察の生活安全課の方々とともに行っていますが、このような事件が報道されると、これまでの中学生、高校生における啓発運動ではまだまだ不足なのではないかと考えるようになりました。これからは、小学校に対する薬物乱用防止教室も大切になってくると思います。
教育行政でございますが、薬物汚染から子どもたちを守るために全国各地で薬物乱用防止キャラバンカーの巡回が行なわれております。
このようなことから、庄内保健所では小中高生による街頭キャンペーンの実施や、薬物乱用防止指導委員を県内で300人ということで、庄内保健所管内では87人を委嘱しまして、地域や小中学校での薬物乱用防止教室など講演活動を行っているということであります。
本市においても学習指導要領に基づき、学校での薬物乱用防止に対する指導、教育が徹底されていると思われますが、現状をお伺いします。
鶴岡市では子供たちの薬物乱用は現在お聞きしておりませんが、喫煙から薬物乱用にも進みやすいこともありますので、未然防止策として県警から派遣されている青少年指導専門員や鶴岡警察署の担当官を講師に迎え、昨年度は小学校8校と全部の中学校が喫煙、飲酒、薬物乱用防止教室を開催し、子供たちへの指導を強化しております。
そのような中,山形県に地域社会を対象に薬物乱用防止教育のキャラバンカーがこの4月10日に導入されました。この車の大きな目的は薬物乱用に染まっていない青少年に正しい知識を啓発することで,小学校の高学年,中学生,高校生を対象に効果的な指導ができ,薬物はもちろん万引き防止,非行防止,暴走行為防止のビデオや薬物標本,ゲーム感覚で乱用防止の基礎知識が学べるパソコンを搭載しているのが特色です。