山形市議会 2002-12-05 平成14年12月定例会(第2号12月 5日)
一方,今日の日本の現状を見ると,ここ4年間は連続して3万人を越える自殺者を出しております。警察庁統計による昨年の全国の自殺者の数が31,042人となっており,毎日日本のどこかで100人近い数の人が,自らの命を絶っていることになります。
一方,今日の日本の現状を見ると,ここ4年間は連続して3万人を越える自殺者を出しております。警察庁統計による昨年の全国の自殺者の数が31,042人となっており,毎日日本のどこかで100人近い数の人が,自らの命を絶っていることになります。
そのような社会状況の中、自殺率や犯罪件数も過去最悪の状態であり、ことしの交通安全白書によりますと、平成13年の交通事故の発生件数は9年連続で過去最悪を更新中とのことであります。 このような中において、犯罪がより広域化、凶悪化しているのを見るとき、安全なまち、安心して住めるまちの早急な実現は6万3,000市民みんなの願いであります。
二つ目に、生活困難者に対する支援でありますが、今不況と小泉改革の名によって大変な痛みが押しつけられておりまして、全国的には自殺者、ホームレス、餓死、孤独死など、およそ先進国、日本では信じがたいような深刻な生活危機が、破壊が進行しています。それらをベースにして多重債務、離婚、児童虐待、健康破壊、心身障害など、市民生活が大きく脅かされております。
国の政治の貧困さから,年々ひどくなる大型倒産,リストラ,失業,就職難,自殺者の増加など,まったくの大不況,一体何時になったらこの暗いトンネルから抜け出せるのだろうか,そんな中,山形市も税収減が非常に心配されています。どうしたらいいのか。でもそんな中まだまだ元気な企業は全国的に一杯あります。そんな企業を誘致することがまず先決であると考えます。しかしこの不況下では企業は投資を控えております。
全国各地でも、餓死や一家心中、自殺など暗いニュースが後を絶ちません。自営業者やサラリーマンの自己破産者も毎年記録を塗りかえています。小泉改革の痛みは、骨の髄まで響き、息も絶え絶えと、そういう状況になっています。行政として困っている市民にできるあらゆることをやらなければならない。今は緊急事態です。最も困窮な場合は、生活保護制度があるわけですが、しかしその該当者は限られます。
つまり13万人を超す不登校生徒の増加、校内暴力、いじめ、自殺児童の増加、それから、社会全体の倫理観の低下による、その情報による問題行動がふえているということ、それから、仮想と現実を同一視することから起きている問題行動、それから、学校生活への比重が余りにも大き過ぎて多忙の余り、みずから考えたり行動することができなくなっている子供たち、それと同時に、社会性の不足、規範意識の希薄化による問題行動、体格的には
サラリーマンが自殺しているんです。」勤め帰りのサラリーマンがシーンとして,耳を傾けている。「日銀総裁は庶民の苦しみがわからない。お金をもっと発行して,インフレターゲットを決めて,お風呂の水をみたさなければならない」しかしちょっと待てよ,小泉さんの構造改革でそんなことができるのかなーといぶかると,彼はこう言いつなぎました。「竹中平蔵君の経済政策ではダメなんです。
土光さんは、昭和50年1月文藝春秋2月号に掲載された「日本の自殺」という論文に戦慄を覚えたそうであります。論文の内容は、豊かさを謳歌している日本社会は、実は崩壊に向かっていて、その現状がローマ、ギリシャの文明の没落過程に恐ろしく酷似しているというものであるのであります。
また労働者の自殺や過労死の激増は、青年や労働者が希望のもてる21世紀を迎えているとは言えません。 政府は「サービス残業」根絶とともに、「解雇」、「リストラ」等の規制を強め、労働者の権利、保護に向け、雇用対策を緊急に検討されることを強く求めるものです。 以上です。皆さんの御賛同、よろしくお願いいたします。 ○議長(本城昭一議員) お諮りします。
これは,自殺です。だから,火事でいなくなったのではないのです。そういう点から見ますと,ことさらに自衛隊のことに私は行かなくても,むしろ皆がもうすでに知ってるから,知ってるから,だから,昔のように防衛とか,何とかとかというのは,論じる必要はないのではないかなと,このように考えております。 それから,消防の問題でありますけれども,消防の出初めに一緒になったら,逆に消防から怒られるのではないのかな。
また,飛び降り自殺したケースもあると聞いている。このような中国帰国者は,日本語がわからないし,学校の先生も中国語がわからない。それらをケアする体制はどのようになっているのか。 ○学校教育課長 現在山形市には,中国帰国子女が55名おり,日本語指導助手が2名ほどいる。平成11年度は,中国帰国子女が9名増えたので,すぐ(教)管理課と相談して日本語指導助手を4名に増やして対応した。
失業,リストラ,中高年の自殺者の増加など深刻です。山形県の公立高校卒就職内定者も10月末で64.4%と2年前から大幅ダウンを続け高校生も職に就けない不安を抱え,中小企業も農業も経営を維持し立て直すのに必死です。
その空しさに拍車をかけるように,2月20日の記事には,「新井代議士が自殺」,スピードスケートの金メダリスト,清水選手は,こう言っています。「競技者である前に,人間としてやるべきことを,きちんと見つけていかなければ」と。政治家とスポーツ選手とのこの対比の奇妙さ,この国は,いつから,こんな国になったのだろう。俺は自問自答します。自問自答したところで,俺もこの国を構成する,まぎれもない一員なのだ。
経済的,精神的,寝ずの番という物理的負担が,家族の肩に重くのしかかると思うとき,人工呼吸器を阻み,息ができない苦しみの中で死を選ばざるを得ない患者が7割を超えるという,自殺に追いやっているのと同然の悲惨な実態が事実なのです。せめて,みんなが力を出し合って,気がねなく,安心して人工呼吸器を付けられるような体制を作らなければならないのではないでしょうか。
(作家 田宮トラ彦さん,タイガース球団代表の自殺を聞いて。) 『×月〇日 もう笑うことも,泣くことも出きなくなってしまった。やがて起きあがろうと身を拱くが,容易にアグラもかけない。ヒイヒイいいながら,転げ廻る私の様子をみていた愛ちゃん,とつぜん「曾おじいちゃん,可哀想,がんばってネ」といってくれた。予想だにしなかった愛しい曾孫の情ある言葉に,私は胸が痛むほど感動した。
最近多くなっている不登校,いじめ,そしていじめが原因といわれる自殺などが多くなっておりますけれども,場合によっては,「曲がり角の時代」と言われるその表現かもしれません。 しかし,今日の青少年は21世紀の担い手であり,いわば21世紀の金の卵であります。