山形市議会 2010-09-21 平成22年決算委員会( 9月21日)
また,委員から,仮称西消防署整備事業について,緑町にある本署も老朽化しており,消防本部としての機能を西消防署に移すことも検討すべきと思うがどうか,との質疑があり,当局から,西消防署の開設による2署体制にしていきたいとの考えのもと,19年度から本部庁舎の耐震改修工事も行っており,当面は引き続き本部として使用していきたい,との答弁がありました。
また,委員から,仮称西消防署整備事業について,緑町にある本署も老朽化しており,消防本部としての機能を西消防署に移すことも検討すべきと思うがどうか,との質疑があり,当局から,西消防署の開設による2署体制にしていきたいとの考えのもと,19年度から本部庁舎の耐震改修工事も行っており,当面は引き続き本部として使用していきたい,との答弁がありました。
○警防課長 西消防署の開設による2署体制にしていきたいとの考えのもと,19年度から本部庁舎の耐震改修工事も行っており,当面は引き続き本部として使用していきたい。 ○委員 本部機能の移転は通信設備を高度なものに更新するよいきっかけにもなると思うが,その辺の考えはどうか。 ○通信指令課長 本部内で検討した結果,現在の通信指令課内に高機能指令センターを配置することで話を進めている。
○警防課長 2署体制をとる上で緑町の本署とは違うものにしたいと考えており,子供を含めた市民が訓練を行ったり,防災に対する知識を深めたりできるような施設を署内に取り入れ,市民からも親しみを持ってもらえるよう工夫しながら取り組んでいきたい。...
また、分署体制のあり方としても、一例として、酒田市などでは市街地は4署体制であるが、本市の場合2署体制であることと本市の市街地は住宅密集地帯が多いことなどにより、さきに申し上げたとおり、初動態勢を考えると現在の本署機能を残していただきたいという声も理解できるものであります。
また,委員から,現在の緑町にある消防署の建てかえも想定して西消防署の設計を考えるべきと思うがどうか,との質疑があり,当局から,現在の消防署は昭和47年に建設され,37年が経過しているが,西消防署の開設による二署体制にしていきたいとの考えから,19年度から耐震改修工事も行っており,当面は引き続き使用していきたい,との答弁がありました。 次に,委員から,救急車の出動状況はどうか。
○消防長 人員体制や装備等について整理すべき課題もあり,それらの充実を年次的に進めながら,最終的に2署体制へと移行していきたい。 ○委員 西消防署の設計については金額的にも大きいようだが,7市7町による広域消防の本部機能が置かれることも想定しているのか。 ○警防課長 整備計画が手戻りにならないよう,最終的に消防署となることを見越して設計を行う予定である。
少なくとも,本市の人口規模や類似都市の事例,また,将来の広域合併を想定すれば,東西消防署の二署体制は早急に整備すべきものと思われ,くどいようですが,中山,山辺両町の合併を視野に入れ,また,将来,広域消防組織化に移行ともなれば,特に西消防署は防災ヘリが常設されるぐらいの本部機能を有する施設整備が必要となるのではないでしょうか。
次に、消防分署の再編成でございますが、前の現況でも申し上げましたが、当地区の消防体制は1消防本部、1消防署、9分署体制で、各分署には消防ポンプ車1台のほかに駅前分署には水槽つきポンプ車1台、高規格救急車1台、温海、朝日、藤島の各分署には救急車各1台が配備されておりまして、さらに本年12月には羽黒分署に救急車1台を配備し、運用を開始する予定となっているところでございます。
また,地方分権下における2市2町による広域合併の推進や,21世紀にふさわしい新清掃工場の建設促進,消防署の2署体制,さらには学校給食センターの改築など,長年の課題についても,明確な道筋をつける努力を払われるなど,市勢の発展に大きく貢献されました。 しかし,志を半ばにして,あまりにも早すぎる黄泉への旅立ちは,誠に惜しまれてなりません。
これは広範囲に協力体制を非常の場合にはみんな協力するという体制になっておりまして、例えば県の市長会あたりでも相当災害の規模によっては、すぐ電話1本で、無線1本で協力体制がとれるという状況になってきておりますので、特にそういう体制は強化していかなければならないのではないかと、相互に補完し合うという体制に向かって、したがって消防署体制を強化するというのは、それは慎重にならざるを得ないということであります
消防の問題もありましたけれども,今,私たちは消防署の2署体制作りを考えながら,作業に入っております。まだ実際的な予算の要求がありませんので,どのようなことをやるかという方向付けだけをある程度やっておりますので,ちょっと申し上げますと,2署体制については,3カ年実施計画において,消防本部庁舎建設及び2署制導入検討委員会を設置し,内部検討を行っているところであります。
次に,消防2署体制についてでありますが,高速交通網時代を迎え,東北中央自動車道は平成14年11月東根―山形南間が開通の予定ということでありますが,自動車火災が発生した場合の救助体制が心配されます。
そこで,市民生活の安全を図り,人命と財産を守るという崇高な理念と,防災体制の更なる強化充実のためには,山形市街地の東西に,東消防署と西消防署の2署体制の早期実現を図るべきものと思われますので,市長のご所見を承りたいと思います。