天童市議会 2001-09-06 09月06日-01号
平成12年度の水道事業につきましては、都市基盤の整備進展により、給水人口の増加や下水道の普及などにより年々増大する水の需要にこたえるとともに、市民の暮らしと健康を守るため、安全な水を安定供給してまいりました。また、有収率の向上を図るために、引き続き漏水調査を初め老朽管の更新事業を実施するとともに、配水管などの施設の維持整備を図り、市民生活の向上に努めてまいりました。
平成12年度の水道事業につきましては、都市基盤の整備進展により、給水人口の増加や下水道の普及などにより年々増大する水の需要にこたえるとともに、市民の暮らしと健康を守るため、安全な水を安定供給してまいりました。また、有収率の向上を図るために、引き続き漏水調査を初め老朽管の更新事業を実施するとともに、配水管などの施設の維持整備を図り、市民生活の向上に努めてまいりました。
業務実績につきましては、3ページの第1表のとおりでありますが、前年度に比べ給水戸数は397戸、給水人口では69人、それぞれ増加しているものの、年間総給水量は42万6,266立方メートル、2.9%減少しており、また年間総有収水量は8,796立方メートル、0.1%増加しております。有収率は92.2%となり、前年度に比べ2.7ポイント上昇しております。
[報告概要] 給水戸数,給水区域内人口及び給水人口については,業務概要に記載のとおりであるが,前年に比べ,給水戸数,給水人口ともそれぞれ増加している。普及率については0.2%増加し,94.7%となっている。 また,年間の取水量,受水量,給水量及び有収水量については,業務概要に記載のとおりであるが,有収率は前年に比べ0.3%減の85.5%となっている。
次に,委員から,給水人口,給水戸数が増えているのに,給水量が減った要因はどのようなものか,との質疑があり,当局から,一般家庭の使用料は,前年比0.3%の減,大口利用者については2.4%の減となっており,景気の低迷や節水意識の高揚によるものと思う,との答弁がありました。
○委員 給水人口・戸数が増えているのに,給水量が減っているのはなぜか。 ○(水)総務課長 一般家庭の使用料は,前年比0.3%の減,大口利用者については2.4%の減となっており,景気の低迷や節水意識の高揚によるものと思う。 ○委員 水道料金と下水道料金が一緒に請求されているため,どうしても金額が高いというイメージになってしまうと思うがどうか。
[報告概要] 給水戸数,給水区域内人口,給水人口については業務概況の(1)に記載のとおりであるが,前年に比べそれぞれ増加している。なお,普及率は94.5%となっている。また,年間の取水量,受水量,給水量,及び有収水量等については業務概況の(2)に記載のとおりであるが,有収率は前年に比べ0.2%増の85.6%となっている。
現在の計画では飲用水として計画給水人口212人,営農用水として家畜や農業機械の洗浄水を見込みまして1日の最大給水量を118m3と計画しているところでございます。
給水人口及び戸数は,順調な伸びを示しましたが,給水量は,市民の節水意識の高揚等もあり,前年度より52万4,000m3減少しております。一方有収率は,前年度比0.7ポイント上昇し,87.6%となっております。
給水戸数,給水区域内人口,給水人口につきましては業務概況の(1)に記載のとおりであるが,前年に比べ,それぞれ増加している。なお,普及率は94.3%となっている。 また,年間の取水量,受水量,給水量,及び有収水量等については,業務概況の(2)に記載のとおりである。なお有収率は前年に比べ,0.4%増の85.4%となっている。
○委員 消費税かけこみで住宅着工が増えたはずなのに,給水量,給水人口ともに減っているのはどうしてなのか。 ○(水)総務課長 過去5年間の給水戸数の伸びをみると,年間約1.8%の伸びになっている。消費税額アップにより住宅着工が増え,着工の際の加入金が増えたが,はね返ってくるのが1年後くらいになる。おおむね給水戸数の伸びを反映した伸びと理解している。
4ページの給水人口・給水量・有収水量年次別推移表をご覧いただきます。 給水人口,給水戸数は順調な伸びを示しております。 また,有収水量が前年度より増加したことに加え,無効無収水量が大きく減少したことにより,有収率は86.94%となって前年度より1.82ポイント良くなっております。 一人一日平均有収水量は314で前年度より3増加しております。 次に,経営成績について申し上げます。
法律では給水人口5万人以上,職員200人以上の地方公営企業に管理者の必置を定めている。 との答弁がありました。 大要以上の後,委員会としての意見がまとまらず,当局による料金改定率をさらに下げる訂正案の提示を待ちました。 委員会は本日の本会議の後再開し,当局から改めて説明を受け審議に入りました。
山形市の場合は,給水人口,給水コストも順調に伸びております。今後も高い水道料金でございますので,効率的な活用をやっていきたいなと思います。 ただ,料金の低減化に向けては,現在の料金は平成11年まで現在の料金でということになっております。
給水人口及び給水戸数は,前年度より増加しましたが,給水量及び有収水量は減少しました。また無効無収水量が大きく増加したことにより,有収率は85.12%となって,前年度より1ポイント悪化しております。 一人一日平均有収水量は,311@で,前年度より7@減少しております。 次に,経営成績について申し上げます。 9ページの損益計算比較表をご覧いただきます。
給水人口,給水戸数及び給水量とも前年度よりそれぞれ増加しました。また,無効無収水量が大きく減少したことにより,有収率は86.10%となって,前年度より1.52ポイント向上しております。 1人1日平均有収水量は,318リットルで,前年度より12リットル増加しております。 次に,経営成績について申し上げます。 9ページの損益計算比較表をご覧いただきます。