村山市議会 2016-09-01 09月01日-01号
業務実績としては、給水戸数、給水人口とも減少し、有収水量が約1万3,200立方メートル減少しております。これは約3年連続となっており、この傾向は穏やかながら続いていくものと考えられます。 建設改良事業は、山の内地区と樽石地区における簡易水道統合整備事業や市道江迎湯沢線配水管布設工事など11件の工事を実施しております。 事業費は約2億8,600万円で、前年度より213%の大幅増となっております。
業務実績としては、給水戸数、給水人口とも減少し、有収水量が約1万3,200立方メートル減少しております。これは約3年連続となっており、この傾向は穏やかながら続いていくものと考えられます。 建設改良事業は、山の内地区と樽石地区における簡易水道統合整備事業や市道江迎湯沢線配水管布設工事など11件の工事を実施しております。 事業費は約2億8,600万円で、前年度より213%の大幅増となっております。
給水人口の減少や年齢構成の変化、節水意識の定着や節水機器の普及などにより、水需要は減少傾向にあり、平成27年度の給水量は1,669万立方メートルと、前年度より39万立方メートル、2.3%減少し、有収水量につきましては1,497万立方メートルと、前年度より13万立方メートル、0.8%減少となっております。
初めに業務概要であるが、給水戸数、給水区域内人口及び給水人口については、1業務概要(1)給水戸数等に記載のとおりである。前年度に比べ、給水戸数は11戸増加しているが、給水人口は259人減少している。普及率については、前年度同様で、99.9%となっている。また、年間の給水量及び有収水量については、(2)給水量及び有収水量に記載のとおりである。なお、有収率は87.2%となっている。
業務状況では、給水人口、給水栓数とも前年度より減少しており、年間総配水量、有収水量についても減少しています。有収率は91.7%と前年度より改善し、類似団体平均より高く推移しているため、当面90%以上を維持していただきたいと思います。 また、料金収入にならない無効水量については、1億円を超える減収となるため、不明水量が異常に多い地区などを重点的に調査するなどの取り組みが必要と思われます。
給水人口の減少や市民の節水意識の高まり、加えて地域経済情勢の低迷などにより、水の需要が落ち込み、給水量、有収水量ともに減少となりました。 営業収支の状況については、収益33億8,694万2,000円、対して費用は33億3,259万9,000円となり、水需要の減少に伴い、給水収益も減少しましたけれども、経費の節減等に努めたことから、5,434万3,000円の純利益を計上されました。
業務状況では、給水人口が2万1,504人で前年度より37人の増加となっており、普及率は前年度より0.6ポイント増加し、99.4%となりました。 経営の状況では、収益的収支におきましては収益5億7,442万5,445円、費用7億3,341万6,069円で、当年度純損失は1億5,899万624円となりました。
次に、平成26年度水道事業会計決算についてでありますが、給水人口の減少や年齢構成の変化、節水意識の定着や節水機器の普及などにより水需要は減少傾向にあり、平成26年度の給水量は1,708万立方メートルと前年度より44万立方メートル、2.5%減少し、有収水量につきましても、1,510万立方メートルと前年度より26万立方メートル、1.7%の減少となっております。
26年度の給水人口は320人ほど減少しております。年間配水量、年間有収水量も減少し、そんな中、漏水が主な無効・無収水量は昨年度より約18万立方減少し、震災前よりも回復しております。その結果、有収率は4.94ポイントアップし、85.8%と回復したことは大いに評価するものであります。今後も健全な事業運営に努めていただきたいと思います。
平成26年度は、前年度に比べ給水人口は210人減少し、給水戸数は236戸増加しました。また、年間給水量は10万2,883立方メートル増加しており、増加傾向で推移しました。 有収水量は、前年度に比べ12万1,868立方メートル増加し、また、有収率も92.8%で前年比0.4ポイント高くなっております。
初めに業務概要であるが、給水戸数、給水区域内人口及び給水人口については、1業務概要(1)給水戸数等に記載のとおりである。前年度に比べ、給水戸数は47戸増加しているが、給水人口は277人減少している。普及率については、前年度同様で99.9%となっている。また、年間の給水量及び有収水量については、(2)給水量及び有収水量に記載のとおりである。なお、有収率は87.1%となっている。
次に、水道事業についてでありますけれども、給水人口の減少や節水意識の定着などにより水需要は減少傾向にあり、給水量は前年度より4.6%の減少となっております。 今後は、水道ビジョンとあわせて鶴岡市水道事業経営効率化計画や鶴岡市水道管路耐震化計画をもとに更新を計画的に推進し、安全で安心な水を提供できるよう努めることを期待するものであります。
本市の水道ビジョンにおきましては、平成21年度から平成30年度までの10年間の給水人口と給水量の予測を行い、収益的収支と資本的収支について収支計画を示しております。現在は下水道事業との組織統合や民間業者への業務委託など、効率的な事業運営を行いながら、本市の水道ビジョンの実現に向けた取り組みを進め、健全な事業運営に努めているところであります。
平成25年度は、前年度に比べ給水人口は68人増加し、給水戸数は284戸増加しました。また、年間給水量は23万7,120立方メートル減少しており、減少傾向で推移しました。 有収水量は、前年度に比べ28万1,469立方メートル減少し、また有収率も92.4%で、前年度より0.9ポイント減少しました。
1段飛びまして、次に、水道事業経営の根幹をなす給水収益については、給水人口が減少傾向にあることや節水機器の普及などにより、水道水の需要は減少傾向にあり、今後も大幅な増加は見込めない状況にあります。
この要因といたしましては給水人口や給水戸数の減少の他、節水意識の高まり、経済情勢の低迷等により全体的に使用量が減少したことによるものと捉えております。 有収率は前年度より3.5ポイント増加し、93.6%となりました。 業務状況では、給水人口が2万1,467人となり、前年度より310人の減少となっております。普及率は前年度と同様の98.8%となりました。
次に、平成25年度の水道事業会計決算についてでありますが、給水人口の減少や年齢構成の変化、節水意識の定着や節水機器の普及などにより水需要は減少傾向にあり、平成25年度の給水量は1,752万立方メートルと、前年度より85万立方メートル、4.6%減少し、有収水量についても1,535万立方メートルと、前年度より46万立方メートル、2.9%の減少となっております。
まずこの事業会計の2つでは、給水人口減少への対応についてお伺いをいたします。平素より安全・安心・良質・安価な水道水の安定供給への御努力には感謝を申し上げるところではございます。ただし、企業会計として毎年の目標値を下げざるを得ない状況は悲しいものがございます。人口が減り、ただし維持管理のかかる時代になりまして、今年度、どのような取り組みをなされたか、お伺いをいたします。
業務状況では、前年度より給水栓数は増加しているものの、給水人口が減少しており、年間総配水量、年間有収水量ともに前年度より減少しています。有収率は91.3%と前年度より上昇し、類似団体平均より高く推移しているため、90%以上を維持していることは評価できますが、料金収入にならない無効水量は、依然として旧1市3町ごとにばらつきがあり、改善の兆しが見えません。
25年度の給水人口は400人ほど減少し、2万6,000人ほどになっております。毎年減少し続け、年間配水量も減少し、年間有収水量も減少しております。しかし、有収率は80.91%と、1.76ポイントアップして、東日本大震災前に回復しておりますが、全国平均より約6%ほど低くなっており、さらなる対策を望むものであります。 決算状況を見ますと、事業収益は6億1,600万円で、2,900万円減少しております。
現在は99.6%でほぼ全ての市民が水道を利用できるまで普及しておりますが、給水人口の減少や節水型社会となり、有収水量の減少が続いております。さらに管路や施設の老朽化が進み、老朽管の更新が不可欠であり、水道は私たちの最も重要なライフラインであり、断水となれば生命の危機にもつながり、その耐震化が重要であるとされています。