酒田市議会 2009-12-18 12月18日-06号 その中で大別するとすれば、米の生産数量目標に即した生産を行った農家に対して、生産コストを下回った部分の所得補償を直接支払いにより実施する米戸別所得補償制度事業、そして水田を有効活用して、麦、大豆、米粉、飼料用米などの生産を行う販売農家に対し、主食用米並みの所得を確保し得る水準を直接支払いにより交付する水田利活用持久力向上事業とに、現在のところ大別されると考えられます。