鶴岡市議会 2020-09-07 09月07日-04号
現在の行革推進プランでは、管理運営を行う第三セクターに対しまして、積極的な利用拡大策の実施のほか、徹底した管理運営コストの削減など、経営改善に向けた取組の推進を求めております。
現在の行革推進プランでは、管理運営を行う第三セクターに対しまして、積極的な利用拡大策の実施のほか、徹底した管理運営コストの削減など、経営改善に向けた取組の推進を求めております。
推進プランでの日帰り温泉施設の見直し、取組の内容としては記載されておりますけれども、積極的な利用拡大策、徹底した管理運営コストの削減、経営改善に向けた取組を推進し、事業の必要性、ニーズ、採算性、経営改善策の効果等を総合的に検証し、事業存続の是非を判断するとされております。 また、施設の経営状況や老朽化の状況、市の財政負担の見通しなどを総合的に勘案し、施設の在り方を検討するとしております。
鶴岡市行財政改革大綱とその実施計画におきまして、日帰り温泉施設については、機能、運営手法の見直しを、それからスキー場については教育委員会が所管をしておりました八森山及びあつみ温泉一本木スキー場は廃止、羽黒山及びたらのきだいスキー場は、機能、運営手法の見直しを行うこととし、また温泉施設を運営しております第三セクターにつきましては、大綱本体において経営改善の取り組みを行うこととし、積極的な利用拡大や徹底した管理運営コスト
収益の実態に応じ、不採算部門の見直し、仕入れの圧縮など徹底した管理運営コストの削減を行い、経営改善に向けた取り組みを推し進める。あわせて財政健全化法の全面実施に伴い、第三セクターの存廃を含む抜本的な改革が求められていることから、事業の必要性、ニーズ、採算性、経営改善策の効果等を総合的に検証し、第三セクターの事業継続の是非を判断するとしております。
行財政改革推進委員会でも議論されておりますが、いずれの第三セクターも経営状況が厳しく、徹底した管理運営コストの削減に努めるとともに、場合によっては廃止も含めた見直しも必要になると意見が提出されております。
このため、利用拡大策や徹底した管理運営コストの削減などに取り組むこととするほか、施設の利用または収益の状況に応じた営業日、営業時間の見直し、採算部門のうち明らかな改善が見込めないものについては廃止も含めた見直しが必要と考えております。