山形市議会 1997-06-20 平成 9年 6月定例会(第2号 6月20日)
世界に目を向けると,オーストラリアでは組み換えトウモロコシの輸入禁止,欧州委員会では表示の法制化を決定していますが,わが国においては「表示」について積極的な動きは見られません。
世界に目を向けると,オーストラリアでは組み換えトウモロコシの輸入禁止,欧州委員会では表示の法制化を決定していますが,わが国においては「表示」について積極的な動きは見られません。
委員から,林道を利用して市民がレジャーや憩いなどで山に入る機会もあるが,立入禁止の看板を立てているのはまずいのではないか,との質疑があり,当局から,隔間沼線は地区住民との協議のうえ,生活道路でもあるので,一般車両進入禁止の看板はずす予定である。しかし,林道は突っ込み路線が多く,車両が頻繁に入るのはあまり好ましくない,一応,一般車両進入禁止の看板を立てている林道が多い,との答弁がありました。
○(建)管理課長 建設業法の第22条で丸投げは禁止されている。下請けの把握を事業課で徹底させるようにしている。特定業種でないと下請けはできないことになっている。除雪の委託については,毎日除雪の必要があるというわけではないので,待機料を出してほしいという業者もあるが稼働しないのに委託料は払えない。指名の際に考慮していきたい。
○林務課長 隔間沼線は地区住民との協議のうえ,生活道路でもあるので,一般車両進入禁止の看板ははずす予定である。林道は突っ込み路線が多く,車両が頻繁に入るのはあまり好ましくなく,速度制限を守らない人も多く,一応一般車両進入禁止の看板を立てている林道が多い。 ○委員 隔間沼線は生活道路なのか。 ○林務課長 生活道路としても使い,観光やレジャーで来る人もいるので利用頻度が高い。
空き地の管理についてはどのようになるのか,との質疑があり,当局から,ポイ捨てによる空き缶の散乱は,ポイ捨てをする人が悪く,条例では空き缶等のポイ捨て及び犬等のふんの放置の禁止等について規定しているが,空き地の管理等については規定していない,との答弁がありました。 これに対して,委員から,空き地について,もう少し考えてほしい。
○環境課長 糞は禁止しているが尿は持ち帰り出来ないので,是正命令はむずかしい。 ○委員 飼い主のモラルもあるが,電柱も汚いし美化からしても問題がある。尿も同じ理論だと思う。この条例に合わせて,周知出来るよう配慮出来るかの検討をしたのか。 ○環境課長 飼い主のモラル向上を広報等で市民に対して啓発していきたい。
販売以前の卸売りの転送への先取りは条例で禁止しているため,行政側の落ち度はないということであった。業者の処分については,弁護士と相談したところ適切ではないということで見合わせることにした,との報告があった。 (4)図書館本館の開館時間延長に係わる結果等について 図書館長から,10月から2カ月間試行を行った図書館本館の開館時間延長に係わる結果等について報告があった。
請願第7号の民法改正についても,再婚禁止期間というのは,子供がおなかに入っている可能性を考慮してのものであり,意味がある。請願第3号及び請願第7号には反対。継続請願第20号には賛成。 ○委員 夫婦同姓と封建社会とを同一に論じるのはおかしい。女性の地位向上や民主化と夫婦別姓を一緒にするのもおかしい。周りの人に聞いてみたが,大半の人は別姓は必要ないと言っている。平等かどうかは家族内の問題である。
林道は関係者以外の車両通行をほとんど禁止しており,利用頻度が極めて少ないのに1億4,000万円をかける必要があるのか。それよりも,市民が自由に散策できて森林浴等に活用するようなことはできないのか。 ○林務課長 一般市民の利用頻度の高いものについては,地区の方々と協議をし車両進入禁止の看板をはずし,連絡林道としたところもある。
奥羽本線が電化されるまではその土手を歩道の通路として霞城公園の正門に通じておったのでありますが,現在では柵を設け,通行禁止の状態になっております。問題はこの土手であります。春4月,お城の土手の桜が一斉に咲きますと見事な風情を醸し出しておりますが,同時に東大手門とマッチした光景が見られます。誠に優雅なものであります。その優雅な光景を列車の窓からはその土手のために閉ざされてしまうのであります。
○環境課長 禁止行為の網は美化モデル地区だけでなく,市全域が区域になる。 ○委員 3月定例会に審議会の答申の資料を提出してほしい。 2.(仮称)上野最終処分場(管理型)建設事業の進捗状況について 所管課長の説明を受けた後,質疑に入った。主な内容は次のとおり。 ○委員 事前調査の仕方に対しての反省はどうか。 ○清掃管理課長 ボーリングをもっと密にする必要があると考えている。
3.そ の 他 (1)山形市中央卸売市場訴訟について 市場業務課長から,市場における先取りの禁止を事前指導もなく通知したため,損害を被ったとして青果物の仲卸業者が市に対して400万円の損害賠償を求めていた裁判の判決が1月13日に言い渡され,業者側の訴えが全面的に棄却された,との報告があった。...
昭和42年の法改正により兼職が禁止され,専任の管理者が設置されることになった。法律では給水人口5万人以上,職員200人以上の地方公営企業に管理者の必置を定めている。 との答弁がありました。 大要以上の後,委員会としての意見がまとまらず,当局による料金改定率をさらに下げる訂正案の提示を待ちました。 委員会は本日の本会議の後再開し,当局から改めて説明を受け審議に入りました。
委員から,放置禁止区域以外の自転車等の放置状況はどうなのか,との質疑があり,当局から,最近は調査を行っていないが,総体的には横ばいになっている。禁止区域は,定期的に撤去を行っているので,解消されつつある,との答弁がありました。 次に,委員から,七日町通りの歩道にも自転車が見受けられる。
それから,一括下請けという言葉も聞いた言葉でありませんでしたので,市の建設部の方に確認をしたところ,公共事業では一括下請けというのは禁止されてますよということで,法人の指導監督権のある県の方に,問い合わせをいたしました。
ジュネーブにおいて包括的核実験禁止条約策定交渉が,秋の締結に向けてすすめられている最中の出来事であります。中国は9月までに,もう一度,核実験を行い,以後凍結するという声明を発表しています。 核兵器は,人類の生存に大きな脅威を与え,核実験による地球環境の破壊は深刻なものがあります。
また,委員から,林道の出入口に「林業関係者以外の車両通行禁止」の立て看板があり,市民が森林浴や山菜採りに行った時に林道を利用することができない。林業関係の車は数えるくらいしか利用しないのに,多額の資金を投入し,林道舗装しても市民が利用できないのはどうか。市民の健康増進のために開放すべきではないのか,との質疑があり,当局から,林道は,林業振興の目的で開設している。
何らかの対応をとっていくべきでないのか,との質疑があり,当局から,放置禁止区域外に放置されている自転車は,調査を行いながら条例により撤去していきたい。また,公共施設などに放置されている自転車は,その施設管理者の責任で処理をお願いしている。ただ,民地の放置自転車は遺失物として警察へお願いするしかない,との答弁がありました。
その他,空き缶やチラシの散乱,こういったものが多く見られるようになっているのであれば,市民でつくった環境審議会のいろんなご意見を拝聴しながら,犬等の糞の放置禁止,空き缶,たばこの吸い殻等の捨て禁止関する条例を制定に向けて検討してまいりたいというふうに思っております。 ただ,この条例につきましても罰則はなかなか付けにくいというのが,現状であろうというふうに思います。
従来,農家は農業用ビニールを畑等で焼却していたが,塩化水素ガスなどの有害ガスが発生するので法律によって禁止されたため,最終処分場で埋立てをするしかなく,農家の経済的負担も大きくなっていると思われます。また,最終処分場においても,大変,嵩張る農業用ビニールが多量に持ち込まれる様になれば,たちまち,埋立て地が満杯になり深刻な問題が生まれます。