天童市議会 2008-12-05 12月05日－03号
なお、広域応援体制の強化を図るため、県内35市町村による水道施設の災害に伴う相互応援計画や、平成18年８月に山形県生活協同組合連合会と締結した。現在の八幡山配水池の隣に、１万トンの配水池を建設すべく検討を重ねてまいりました。
なお、広域応援体制の強化を図るため、県内35市町村による水道施設の災害に伴う相互応援計画や、平成18年８月に山形県生活協同組合連合会と締結した。現在の八幡山配水池の隣に、１万トンの配水池を建設すべく検討を重ねてまいりました。
特に応急給水活動や水道施設の復旧については、平成７年５月に県内35市町村における「水道施設の災害に伴う相互応援計画」や、平成17年７月に天童市管工事業協同組合と締結した「災害時における水道施設の復旧応援に関する協定」などにより、水道施設の速やかな復旧活動を行い、安定した給水確保に努めているところであります。
仮に大規模な災害起きた場合ですと、今申し上げましたこの量のほかに、例えば水道管による供給に支障を来すような場合が発生しますと、給水車による給水ですとか、あるいは日本水道協会の東北支部との相互応援計画等で対応するとしておりまして、また生活用水にしても、本市の中には赤川ですとか内川、さまざまな川がありますし、学校のプールですとか、いろいろ大山の下池、上池等もありまして、そうした点も災害時には生活用水として
本市は、幸いにして自然災害の少ないまちとしても知られておりますが、本市の地域防災計画に明らかなように、大規模災害時における相互扶助の観点からは、県内における応援体制としては、大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定や山形広域市町災害時相互応援に関する協定を締結しているほか、山形県広域消防相互応援協定書や水道施設の災害に伴う相互応援計画を策定しているところであります。
また，阪神・淡路大震災を教訓にして水道施設の耐震性の調査及び検討を実施したほか，震災等の緊急時におけるライフラインの確保のため独自に「山形市水道部災害対策マニュアル」を策定するとともに，県内の水道事業体との間に「水道施設災害に伴う相互応援計画」を協定いたしました。さらに，応援協定の円滑な推進のため山形市管工事協同組合との間に「水道施設の災害に伴う応援協定」を合わせて締結したところであります。
さらに，阪神・淡路大震災を教訓にして，水道施設等の耐震性の調査及び検討を実施したほか，震災等の緊急時におけるライフラインの確保のため「山形市水道部災害対策マニュアル」を他の市町村に先駆けて策定するとともに，県内の水道事業体との間に「水道施設災害に伴う相互応援計画」の協定を締結したところであります。今後とも，震災などの「災害や渇水に強い水道」の構築に努めてまいる所存であります。