庄内町議会 2022-12-08 12月08日-03号
一方で、8月に商工会が実施した「町内企業調査」や11月に実施した町内金融機関、町商工会との情報交換においては、業種、業態によって偏りはあるものの、経営課題として「原材料高騰」等により、今後の資金繰りを懸念する報告が挙げられております。 町は、商工業対策として、これまで幅広く情報を収集して、その都度状況に対応した支援策に取り組んできたところでございます。
一方で、8月に商工会が実施した「町内企業調査」や11月に実施した町内金融機関、町商工会との情報交換においては、業種、業態によって偏りはあるものの、経営課題として「原材料高騰」等により、今後の資金繰りを懸念する報告が挙げられております。 町は、商工業対策として、これまで幅広く情報を収集して、その都度状況に対応した支援策に取り組んできたところでございます。
それに先日実は11月中旬に町内金融機関、商工会、そして商工観光課との商工経済懇談会を開催したところでございます。その会議の中では現在の町内の経済の景況感について様々な団体の方からお聞きしたところでございます。議員もご承知のとおり全体的には総じて回復傾向にはあるようではございますが、やはり一部の事業者においてはまだまだ回復のスピードが遅いなというところも見られます。
しかし現在のところは、町内金融機関や商工会との連携でスムーズな対応を図られておりますけれども、しかしながら、今後どうなるのかということでありまして、町の方でも明日対策本部を作るということでありまして、その辺に期待をしたいところでありますが、いずれ国、あるいは県の事業の方も出てこようと思いますので、その辺と連携を図って対応していくべきだと、こういう昨日の産業建設常任委員会での当局からの説明を受けております