酒田市議会 2019-10-21 10月21日-04号
実際に、生活保護水準以下で生活する世帯が多く、厚生労働省の2018年11月の国民生活基礎調査に基づく推計によれば、所得のみで見た場合、生活保護以下の低所得世帯数に対する生活保護利用者の割合、捕捉率が22.6%となっています。これについては、全国的に窓口に相談に来てはいても、受給抑制が働き申請を諦めさせてしまうという水際作戦が行われているという指摘もあります。
実際に、生活保護水準以下で生活する世帯が多く、厚生労働省の2018年11月の国民生活基礎調査に基づく推計によれば、所得のみで見た場合、生活保護以下の低所得世帯数に対する生活保護利用者の割合、捕捉率が22.6%となっています。これについては、全国的に窓口に相談に来てはいても、受給抑制が働き申請を諦めさせてしまうという水際作戦が行われているという指摘もあります。
私が昨年の9月の議会で、一般質問で、生活保護利用者の中でも配慮の必要な高齢者世帯のクーラーの設置状況を伺いました。改めて現在の状況についてこの状況を伺いたいと思います。 また、生活保護の利用者の中で熱中症による救急搬送の状況、今年度についての状況を伺います。
これはロゴ入りジャンパーを着て10年にわたって生活保護利用者宅を訪問していたというもので、当事者のささやかな日常を傷つけ続けたことはもちろん、全国の生活保護利用者、日々懸命に働くケースワーカーなど多くの関係者を失望させたと思っています。ロゴ入り物品はジャンパーにとどまらずTシャツ、マグカップ、ボールペン等たくさんのものがありました。
本市の生活保護利用者の実態からいっても、全体の4割を占めているのが高齢単身世帯ということであります。この夏、本市の救急搬送や医療診断による熱中症事故で生活保護利用者の事例があったのか、お伺いいたします。また、生活保護利用者のクーラー設置状況、特に高齢者単身世帯の設置状況について伺いたいと思います。 4つ目については、生活保護の手引きの改善についてであります。
生活保護利用世帯の67%が減額されるということで、影響は甚大であります。私もこの間生活保護を受けた方にお伺いをしました。年金生活をされている80代の女性の方々、2カ月で10万円そこそこの年金であります。
根底には生活保護利用者を蔑視するような考えが見られ、大変残念な事例だと思います。 大事なことは、小田原市のケースを特殊な例外とせず、今後の村山市の福祉行政の発展に資するように教訓化することであると考えます。 まず第1に、生活保護が憲法で保障された生活に困った市民が誰でも受けることができる権利として市民にわかりやすく正確に周知されているかどうかという問題です。
根底には生活保護利用者を蔑視するような考えが見てとれ、大変残念な事例であると思います。 一方、その直後に山形市においても生活保護行政を担当する生活福祉課の保護係長が生活保護利用者の市民と業務外で飲食した上、セクハラなどの行為を行ったとして懲戒処分を受ける不祥事が発覚しました。
一昨年及び昨年の制度改正に伴う市民生活への影響を抑えて、生活保護利用に至る過程をより民主的で、市民の立場に立って行うということが求められますことから、幾つか質問をしたいと思います。 1つは、申請手続についての問題ですけれども、今回の改定で、新たに申請による保護の開始及び変更という条文が新設をされております。
生活保護利用者は、働けるのに働こうとしない怠け者である、こういう非難がありますが、しかしこれには少し誤解があると思います。生活保護世帯が増えている理由の一つは、きのうの一般質問にありましたが、65歳以上の高齢者世帯の増加にある。年金の受給額が少なく、生活が成り立たず、生活保護でカバーするしかないというものが、市民との生活相談で感じております。 高齢者は働けるのに働かないのではないと思っています。
の福祉を具体的にどう守っていくのか市長 関係課長2 子ども・子育て関連法(新システム)について1 新システムで保育はどうなるのか (1) 「要保育度認定」について (2) 「直接契約」について (3) 保育料はどうなるのか 2 新システムについての市長の所見と、公立保育所の役割について 3 保育料の軽減を3 生活保護について1 生活保護の給付水準の引き下げがねらわれているが、基準の引き下げは、生活保護利用者
その結果、生活保護利用者を初めとする最も生活に困窮している層の生活はぎりぎりと切り縮められ、北九州餓死事件、妊婦死亡事件などの悲惨な事件の発生、国民健康保険資格証発行による無保険の子の存在など、日本社会全体を深刻な不安の底に突き落としてきました。今、派遣切りに直面して、精神的うつ症状を発症している人の数も増えていると聞きます。年間自殺者数3万人を超えるその原因もここにあるとの指摘もあります。