山形市議会 2012-09-11 平成24年 9月定例会(第2号 9月11日)
福島の人々から故郷を奪い、子供への汚染を避けるために離れ離れの生活を余儀なくされている家族、また、東北や関東の湖沼や内湾などに放射性セシウム汚染が広がって飲料水に影響が出ることも心配されます。被災3県の復興は道半ばで、特に沿岸の復興は進んでいないのが現状です。がれきの処理と地盤沈下対策の土地のかさ上げ、水産加工施設の事業再開の遅れや新たな住宅地確保など、たくさんの課題が山積みの状態です。
福島の人々から故郷を奪い、子供への汚染を避けるために離れ離れの生活を余儀なくされている家族、また、東北や関東の湖沼や内湾などに放射性セシウム汚染が広がって飲料水に影響が出ることも心配されます。被災3県の復興は道半ばで、特に沿岸の復興は進んでいないのが現状です。がれきの処理と地盤沈下対策の土地のかさ上げ、水産加工施設の事業再開の遅れや新たな住宅地確保など、たくさんの課題が山積みの状態です。
さて、西蔵王地区は述べるまでもなく、蔵王温泉にも近く、野草園、放牧場、18の湖沼群、温泉、山岳宗教史跡、大山桜、名水湧き水、桂清水・阿弥陀清水、豊かな自然と温かい人情、加えて東北随一の夜景が望まれ、特に近隣には焼き物の里もあります。山形蔵王インターから県道妙見寺童子平線・西蔵王高原ライン線など、交通アクセスは抜群であります。
また,今回の調査から除外するのは「国有林の緑色」,「河川・湖沼の青色」,「圃場整備・区画整理等で地図が整理なっている黄色」エリアである。 ② 調査期間は,効果的な調査を念頭に,外注量を増やし期間短縮に努め,平成18年度から41年度までの約24年間を予定している。 ③ 事業費は,約108億円の見込みである。
そんな中で東部山岳山間地域で,西蔵王高原は優れた観光資源があり,質の高いリゾート地として整備が必要なところであり,近年,西蔵王有料道路の整備によりまして,市街地からのアクセスも良くなり,市街地から車で約20分で到達できるところ,国民宿舎,野草園,キャンプ場,西蔵王公園,西蔵王市民の森,本年開設した悠創の丘,そして多くの湖沼群,これらをネットワークした自然体験型のレクリエーション・ゾーンとして,また市民
そして何遍も申し上げますとおり,一番大きな課題は「水」でありますが,西蔵王地域は三本木沼や羽竜沼をはじめ,大小たくさんの湖沼に恵まれております。そこでこの水を活かして「営農飲雑用水施設」が整備されないものかということであります。
第3,近くに野草園や湖沼群さらに民間の花夢花夢と一体的なレクリエーション基地と位置づけ,他の施設と競合しないように整備する必要があると思うが,具体的なプランがあるのか。 第4,市民の森林から見上げる夜空が大変きれいなので天体望遠鏡のある施設を建て,子供達の夢を育ててはどうか。 第5,ソリやスノーボード等,気軽に楽しめるように,冬期間も利用できる施設を整備してはどうか。
次に,自然保護費でございますが,本市の緑多い豊かな環境を保全し,環境計画に基づく環境施策を推進するため,環境審議会の運営,自然保護,環境対策の推進,保存樹木等の保存管理及び山形市を美しくする運動の推進に要する経費を計上したものでありますが,今年度は,従来の蔵王山,面白山及び西部湖沼群のクリーン作戦のほか,千歳山のクリーン作戦に要する経費などを新たに計上しており,前年度と比較して約9%の増額であります