鶴岡市議会 2016-03-07 03月07日-03号
以来、減反目標の未達問題で集落にいろいろなトラブルが発生し、集落コミュニティの低下を招いた。いろいろ制度、改革を経て、減反配分から生産量を配分する生産調整に変更し、減反に参加すれば補助金などで優遇される仕組みに切りかえられました。 平成26年産米の急落を教訓に、平成27年産米は減反政策が始まって以来、減反目標が達成され、需給が引き締まり、米価は回復基調に転じました。
以来、減反目標の未達問題で集落にいろいろなトラブルが発生し、集落コミュニティの低下を招いた。いろいろ制度、改革を経て、減反配分から生産量を配分する生産調整に変更し、減反に参加すれば補助金などで優遇される仕組みに切りかえられました。 平成26年産米の急落を教訓に、平成27年産米は減反政策が始まって以来、減反目標が達成され、需給が引き締まり、米価は回復基調に転じました。
しかし、地域の自主性だけでは減反目標の達成は容易でなく、特に高齢化や後継者不足、そして、山間地農業の先行き不安などによる耕作放棄地をふやさないためにも、きめ細かな対策が必要と思います。生産調整の目的達成のための経済的不利益を生産者が相互に保障し合う互助制度は、減反を確実にするための方策として新しい水田協の中に位置づける必要があると思いますが、どのように考えておられるのかお伺いをいたします。
これ以上減反目標を上げるということになれば、この地域がどうなるか、あなた方考えたことあるんですかということまで厳しく申し上げました。
従来は減反目標面積というガイドラインがありましたが,平成16年からは水稲作付目標面積として前向きに表すようになりました。ところが作付目標面積方式になってから目標に対して,作付されない面積が,山形市で100ヘクタール以上にもなっております。
減反目標面積は,1,179.8ha,これは私の試算ですけどね,1反歩10万円の損失だと,減反すればね,だいたい減反奨励金というのは2万円ぐらいなわけだけどね,去年で1万9,000円いくらだからね,この前の議会で質問した中ではね。
それから,山形市は7年度の減反目標は達成していない。これは,市民から見ますとね。部長,市長,大変市民のためになった。こういう点では私は評価をしたい。減反目標面積達成していないのは山形市と東根市だけだというからね。これは,それぞれ減反達成しなかった時,市内の農家が助かった。こういう点での評価は私はやっているわけだ。やっぱり行政が進めるんであればそれなりの責任をもった進め方をやってほしい。