庄内町議会 2023-03-07 03月07日-01号
ウ 森林環境譲与税 地球温暖化の防止、国土の保全や水源涵養等、森林の有する公益的機能の保全、また、所有者や境界がわからない森林の増加、担い手が不足している中で、これらの森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点から、令和元年度に森林環境譲与税が創設された。市町村においては、森林経営管理制度のほか、間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進等へ利用するとされている。
ウ 森林環境譲与税 地球温暖化の防止、国土の保全や水源涵養等、森林の有する公益的機能の保全、また、所有者や境界がわからない森林の増加、担い手が不足している中で、これらの森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点から、令和元年度に森林環境譲与税が創設された。市町村においては、森林経営管理制度のほか、間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進等へ利用するとされている。
これを水源涵養機能と申しておりますけれども、こちらによって、天然のダムというような形で機能していると考えております。 また、健全な森林は、表土が下草とか、あと低木、そういった下層植生などに覆われておりまして、雨水などによる土壌の浸食や流出を防いでおります。また、樹木の根が土砂や岩石などを固定して、土砂の崩壊を防ぐ機能として山地災害防止の機能、それから土壌の保全機能というものも有しております。
それらを踏まえ、水源涵養機能を考えた場合、林野庁の資料によると、森林と草地を比べると約涵養量半分、草木のない裸地の場合には約3分の1程度と記載されております。このようなことから、現在でも計画地周辺では土砂崩れが起こり、下流では毎年のように水害が起こっている中で、今後の水害、土砂災害増加の原因になり得ると容易に推測されます。また、毎年のように水不足に悩む流域の農家の方々からも連絡がありました。
議員御指摘のとおり、近年多発しております集中豪雨により藤島地域を含めて多くの水害や土砂災害が発生しており、河川上流における森林開発が、本来の森林が持つ水源涵養機能や土砂流出防止機能など、これらの低下に影響することが懸念をされます。
近年の大雨による土砂崩れや山腹崩壊、洪水等の災害の多発を踏まえ、水源涵養など森林の持つ多面的な機能の重要性が改めて見直されているところでございます。森林に降った雨は、一旦土壌の隙間に蓄えられ、ゆっくり時間をかけて川へ送り出されることによって、下流への急激な増水や土砂流出を防ぐ働きをしております。
森林が有する公的機能として、地球温暖化防止機能、土砂災害防止機能、土壌保全機能、水源涵養機能など多面的な公益機能を有しており、広く国民一人ひとりに恩恵をもたらしています。適正な伐採を行うことによって、森林の公益的機能が発生しております。 このようなことから、今回、田麦野での森林環境譲与税を使っての整備事業が予定されておりますが、どのような形で取り組んでいくのか伺わせていただきます。
森林には木材を生産する以外に地球温暖化防止や災害防止、国土保全、水源涵養等のさまざまな公益的機能は国民に広く恩恵を与えており、適切な森林の整備等を進めていくことは、我が国の国土や国民の命を守ることにつながります。しかしながら森林整備を進めるに当たり、所有者の経営意欲の低下や所有者不明森林の増加、境界未画定の森林の存在や担い手不足等が大きな課題となっております。
森林の有する地球温暖化防止ですとか災害防止、国土保全、水源涵養等のさまざまな公益的機能は、国民に広く恩恵を与えるものでございまして、適切な森林の整備等を進めていくことは、国土や国民の命を守ることにつながるものとこのように考えております。
森林の有する地球温暖化防止や災害防止、国土保全、水源涵養などのさまざまな公益的機能は国民に広く恩恵を与えるものであり、適切な森林の整備などを進めていくことが国土や国民の命を守ることにつながる。しかし、林業の採算性の悪化や、所有者や境界がわからない森林の増加、そして、担い手の不足などにより手入れが行き届いていない森林の存在が今、顕在化しているところでございます。
対象となる全ての森林において、一斉に新制度を活用することは困難ですので、水源涵養や土砂災害防止などの公益的機能の高い森林や所有者が明確になっている森林及び森林資源が豊富な森林などの観点から優先順位を検討して間伐や林道整備を進めてまいります。また、来年度より(仮称)森林環境譲与税が公布されることになります。見込みでは、平成31年度から平成33年度は1,617万円ほどとなっております。
平成30年環境建設委員会(10月30日 現地視察) 環境建設委員会 現地視察 日 時 10月30日(火) 10時20分〜13時20分 場 所 水源涵養林視察(大字上宝沢地内) 出席委員 武田 聡、仁藤 俊、高橋公夫、長谷川幸司、折原政信、 加藤 孝、尾形源二 欠席委員 須貝太郎 当局出席者 上下水道部長、上下水道部総務課長 〜〜〜〜〜〜
他方、森林は水源涵養といった公益的機能も保有しております。このため、森林資源の循環利用の見地から、木を伐ったら植える再造林を行う仕組みの構築や、小規模分散的な林業経営から施業の集約化を進めるなど、効率的な作業体制への移行が課題となっております。
また、水源涵養林を絶対に守っていかなければならない。人が入らないようにしたり、拡張してもよいのではないか。安価で良質な水源を将来に担保していくことが大事である。委員会で、現地視察してはどうかと考える。 ○委員長 正副委員長で協議したい。 ○委員 水需要が減る中、松原浄水場の小水力発電はどのくらいの効果があるのか。
そして、山そして森林の有する公益的機能として、地球温暖化防止、土砂災害防止、そして水源涵養機能など、多面的な公益的機能を有しております。そして、これが市民全体に広く恩恵をもたらしております。 しかしながら、今、山、森林の状況はどうでしょうか。
また、民有天然林につきましては、生物多様性保全機能や水源涵養機能などの公益的な生態系を維持する森林であるため、積極的な施業は行わず、森林の成長を見守っていくことが必要だと考えております。 次に、環境保全を重視した森づくりということで、本市の現状と課題及び対応についての御質問がありました。
酒田市森林整備計画では、木材生産機能、水源涵養機能、土砂災害防止、快適環境形成、さらには保健文化機能などのそれぞれ維持増進が図られるべき森林の区域を定めております。例えば快適環境形成、保健文化機能の維持増進を図る森林の区域では、徹底した病害虫防除対策を実施するなど、区域に応じた施策を講じているところでございます。
森林が持つ多種多様な機能を発揮するためにも、水源涵養機能、快適環境形成機能など、適切な森林資源の整備に今後も取り組んでいきたいと考えております。 次に、林道・林業専用道についてでございますが、今後の整備計画と今後の対応についてでございます。
再造林を行うことは、生産資源の確保にとどまらず、水源涵養機能や山地災害の防止など広域的機能を発揮することにも資するものであり、大事な事業であると認識をしております。そこで、本市の再造林事業の現状と課題について及び再造林事業への支援策についてお伺いします。 次に、本市の公共施設の維持管理に関連して、初めに橋梁長寿命化修繕計画についてお伺いします。
さらに、澄んでおいしい水を供給する水源涵養の機能も有していると思っております。 また、森林がもたらす豊かな水がおいしいお米をつくり、そして豊かな海をはぐくんで、新鮮な魚介類の水揚げをもたらすということ、さらには森林自体が木材や林産物の供給の場となることから、農林水産業といった人間の社会的な営みにも大きく貢献していると理解をしているところでございます。
対策としましては、地区計画や優良田園住宅制度で開発を行う場合には、雨水浸透施設や透水性舗装などを行うこととしており、また、雨水排水の浸透施設による流出抑制、森林や水田を要する水源涵養機能の維持増進を図ってまいります。また、非かんがい期に地下水を注入を行うための逆さ井戸の適切な管理と機能回復を努めるとともに、逆さ井戸の設置についての調査研究を進めてまいります。 ○小松善雄議長 伊藤護國議員。