鶴岡市議会 2016-06-14 06月14日-01号
観光関連では、4月25日に文化庁の日本遺産に出羽三山をめぐる自然と信仰が息づく「生まれ変わりの旅」が県内で初めて認定されました。このことは、本市の観光振興にも大きく弾みがつくものと期待をしているところであります。
観光関連では、4月25日に文化庁の日本遺産に出羽三山をめぐる自然と信仰が息づく「生まれ変わりの旅」が県内で初めて認定されました。このことは、本市の観光振興にも大きく弾みがつくものと期待をしているところであります。
35ページをお開き願います 6項1目文化振興総務費の19節負担金、補助及び交付金は、出羽三山「生まれかわりの旅」が日本遺産に認定されたことにともない、補助対象外となる推進協議会運営経費90万円について、山形県が2分の1、鶴岡市が4分の1、西川町と本町が8分の1ずつ負担することとし、8分の1相当額の11万3,000円を補正するものでございます。
日本で初めて食文化がユネスコ認定され、今度は羽黒町松ヶ岡にある国指定史跡、松ヶ岡開墾場の日本遺産認定に向け申請中であります。 さらに、小学5年生の社会科授業での稲作学習では、全国の75%の学校が庄内平野と本市の米づくりを教科書で学んでいます。庄内農業高等学校、農業総合研究センター、水田農業試験場が取り入れられています。
養蚕から絹織りの伝統文化の保存・伝承、キビソを使用した製品開発による産業振興、今年度からは、鶴岡の近代化の礎となった絹織り産業の源流である松ヶ岡開墾場の保存・活用と日本遺産認定に向けて取り組みをしております。まず、これまでの取り組みと評価について伺います。
また、北前船寄港地の日本遺産認定に向けた取り組みも行われるようですが、これと山居倉庫を関連づけての認定は考えられないのか伺います。 次に、農林水産業の振興で、集落営農組織の法人化と課題についてです。 本市では、平成27年度までに多くの農業法人がさまざまな枠組みで発足し、今後法人化に向けて検討している地区も多くあると伺っております。
「月山ジオパーク」構想や出羽三山の「日本遺産」申請を行うと同時に、新規の「立谷沢川流域秋の味覚マラソン」においては、「直轄砂防ダム事業開始プレ80年」、道の駅「しょうない」の登録、町道清川木の沢線の竣工などの記念事業を兼ねることから、広く県内外に本町の魅力を発信できる絶好の機会と捉えながら、各団体・個人の積極的な協力を仰ぎながら開催をしてまいりたいと思います。
東京都北区、武蔵野市との人的、物的交流を深めるとともに、秋田市を初めとする北前船寄港地交流と、北前船寄港地の日本遺産認定に向けた取り組み、千葉県酒々井町との地酒をテーマにしたイベントの開催などを行います。
私は、将来、本市に注がれている最上川が日本遺産になったときに、世界遺産の平泉とのゴールデンルートの構築ができるのではないのかなと思っております。そういう意味では、大変期待しておりますので、最上川の日本遺産も3月議会では話ししましたけれども、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。
次に、2項目めといたしまして、最上川の日本遺産についてお聞きします。 日本遺産とは、文化庁が地域の特色ある文化財を含め、地域で継承、保存されている建造物や遺跡、景観、祭りなどを通じて日本の魅力を伝えるストーリー性のあるものを認定するとありました。
その中には、ユネスコ食文化創造都市の推進や国指定史跡松ヶ岡蚕室群の日本遺産への認定支援など、本市のみにかかわる項目も含まれており、基本的には各市町から要望項目として上がってきたものは、広くその考えを尊重し、要望項目として取り上げることといたしております。
今般、文化庁が来年度に創設する方針の日本遺産に、山形県が最上川を申請するとの発表がありました。日本版の世界遺産ということで、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年までに100件の認定をするとのことです。そこで、本市と最上川のかかわりをまず最初にお伺いいたします。 次に、(2)として、資源としての最上川です。
このたびの事業は、本市の絹産業、絹文化の源流である松ヶ岡開墾場の保存・活用計画を策定し、日本遺産への認定を目指すとのことであります。松ヶ岡は、鶴岡の歴史を考えると、近代鶴岡の源流とも言えるものと思っております。ぜひ日本遺産に認定されて、広く多くの人々に認識され、鶴岡の観光・交流につながればと大いに期待するところであります。事業の内容、保存・活用計画、日本遺産認定に向けての今後の展開を伺います。
(12番 秋葉 雄議員 登壇) ◆12番(秋葉雄議員) 通告に従いまして、まず新年度から始まる文化庁の新しいプロジェクト「日本遺産魅力発信推進事業」について伺います。 文化庁は、地域に点在する有形・無形の文化財をパッケージ化し、我が国の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産に認定する仕組みを新たに創設すると。
シルクタウン・プロジェクトでは、本市の貴重な絹文化の継承を図る市民の取り組みと、鶴岡シルクのブランド形成に向けた生産者の取り組みを引き続き支援するほか、鶴岡シルクの源流とも言うべき松ヶ岡開墾場の保存・活用計画を策定するとともに、文化庁が平成27年度創設する日本遺産への認定を目指します。