鶴岡市議会 2018-12-06 12月06日-02号
◎総務部長(高橋健彦) 複雑な設計による地元業者の辞退でありますとか大幅増額等々の問題が建設場所の選定といったこと、そのものから派生したということに関する点でございますけれども、この点につきましては建設場所の選定の経緯といたしましては、和泉田専門委員の答申において文化都心である中心市街地地区に文化会館を改築整備することとした方針に従い、もう一つの候補地であった荘内病院跡地と比較して駐車場不足の懸念が
◎総務部長(高橋健彦) 複雑な設計による地元業者の辞退でありますとか大幅増額等々の問題が建設場所の選定といったこと、そのものから派生したということに関する点でございますけれども、この点につきましては建設場所の選定の経緯といたしましては、和泉田専門委員の答申において文化都心である中心市街地地区に文化会館を改築整備することとした方針に従い、もう一つの候補地であった荘内病院跡地と比較して駐車場不足の懸念が
私自身は、現行の立地において、旧文化会館を取り壊しての改築には、文化的空白、あるいは文化的後退を伴うので絶対に反対というふうに常々思っておりましたけれども、ただしそこに決まったからには、単なる文化鑑賞施設ではなく、公園のような建築として世界で大変な評価を得ておられる妹島さんを中心としたデザイン、そして思想が、文化都心、このエリアにおいて、市内外からの多くの人々が集う交流拠点に成り得る可能性を持った設計
そして、そこでアートフォーラムの設計者でおられる小沢明さんがおっしゃっていた言葉が文化都心という言葉です。私は、そのときに文化都心ってどういう意味なんだろうと、初耳だったもんですから、思っておりました。しかし、その都心、都市の中心ですけれども、それは必ずしも東京都の中央を指すわけではないです。鶴岡にも都心が必要であるということを語っておられました。
そして、鶴岡市の総合計画では、鶴岡地域の振興の方針として、中心部を流れる内川の内側については、地域住民のすぐれた芸術、文化活動を活発化するなどして、中心市街地を核に市内外の人々をより多く招く、まちの魅力を高めていくとし、基本計画の主な施策として文化都心である中心市街地地区に現代的な機能を備えた文化会館を改築整備することとしております。
そして、鶴岡市総合計画には町なかも村里も元気な地域づくりを進めるため、今後人口が減っていく中、過疎対策とともに、市街地の空洞化への対応として文化都心である中心市街地に現代的な機能を備えた文化会館を改築、整備し、国内外のすぐれた芸術の鑑賞機会の充実を図りますと記されております。
本市では、全国に先駆けてコンパクトな市街地の形成に努め、公共施設を極力中心部から出さないという方針を示し、中心市街地区においては、城下町時代からの基盤の上にアートフォーラムや藤沢周平記念館の整備を初め、特に文化性を高める施設整備、機能強化を戦略的に行い、歴史を積み重ねていくことによって、文教都市鶴岡の中核となる文化都心の形成を進めてまいりました。
御存じのように、公園周辺は本市の文化都心と位置づけ、歴史文化施設の集積を図ってきており、図書館移転に伴い機能を移した郷土資料館周辺を活用することは、市街地活性化回遊ルートの充実の上でも適切なものと判断しておりますので、御理解をお願いいたします。
現在のところまだ途中段階でございますけども、基本的な考え方として、さまざまな上位計画ということで、これは第3次鶴岡市総合計画と地方拠点等ということでありますけども、それに沿いまして市街地の中心部で鶴岡公園に新たな活力を迎え入れ、歴史遺跡の継承、そこに潜む記憶の復活を目指す地域ルネサンスというようなことで、市民や大学との交流ということで、市民の自己再開発や自己再現ということで文化都心の創出を目指す整備
このようなさまざまな機能が調和する公園といたしまして整備する必要があるということで、訪れる市民に潤いと安らぎを提供する総合公園、鶴岡のシンボルとしての城址公園、文化都心を形づくる交流拠点の三つの基本方針が挙げられているところでありまして、第1点目は歴史文化ゾーン、第2点目は芸術文化ゾーン、最後の3番目には学術研究ゾーンというような三つの柱になっているわけでございまして、プロムナードゾーンは南部よりの