山形市議会 2020-03-13 令和 2年産業文教委員会( 3月13日 産業文教分科会・予算)
○委員 山形市指定文化財現況調査事業について、調査対象や調査内容はどうなっているのか。 ○社会教育青少年課長 市内には国・県の指定文化財も合わせると200件ほどの指定文化財があるが、今回の事業は、市の指定文化財全88件の保存状態や管理状況を、令和2年度以降の4年間で確認し、必要があれば指導などを行えるよう調査するものである。
○委員 山形市指定文化財現況調査事業について、調査対象や調査内容はどうなっているのか。 ○社会教育青少年課長 市内には国・県の指定文化財も合わせると200件ほどの指定文化財があるが、今回の事業は、市の指定文化財全88件の保存状態や管理状況を、令和2年度以降の4年間で確認し、必要があれば指導などを行えるよう調査するものである。
◎社会教育課長 整備基本計画の中にスケジュールを載せておりまして、今年度に今議員からありました旧余目城、安保氏が余目に来る前の余目城が八幡神社周辺にあったものですから、埋蔵文化財のエリアに入っております。
また、まちなか居住を促進するため、国の交付金を活用し銀座商店街での民間共同住宅の整備を支援するとともに、城下まちらしい鶴岡のまちづくりの将来構想を策定する委員会を設け、駅前地区の将来構想やまちなかの歴史文化財の保存継承などを検討してまいります。 令和3年度に完了予定の茅原北土地区画整理事業につきましては、組合施行の幹線道路沿線の街路樹整備などを支援します。
本市の指定文化財の指定につきましては、諮問機関である天童市文化財保護審議会において調査や審議を行い、御意見をお聞きした上で指定しております。 愛宕神社につきましては、社殿をはじめ、石燈籠の竿柱や神馬図、棟札を指定しております。
周辺には平成29年6月に登録有形文化財(建造物)に登録され、現在では復元が難しいとされる高い技術力で建設された瀬(せ)場(ば)砂防(さぼう)堰堤(えんてい)や六渕(ろくぶち)砂防堰堤があり、景観の素晴らしい立谷沢川の魅力ある親水空間ともなっている。 広場周辺には、モトクロス大会(龍神月山)が開催できるスペースも隣接しており、実績として2,000人程度の集客も可能となっている。
酒田の歴史景観を象徴する「山居倉庫」については、文化財調査を取りまとめ、令和2年度中の国史跡指定を目指します。 また、国指定史跡「旧鐙屋」については、10月から耐震化と雨漏り防止の改修に取り組みます。 図書館については、令和4年4月の(仮称)酒田市コミュニケーションポートへの移転に向け、準備を進めます。
そうした場合、文化財に指定されますので、使用方法として制限を受けるというようなことになれば、維持管理のこと、またどのように活用するかも我々議会としても非常に注目しているわけでございます。
建物は酒田初の鉄筋コンクリートブロック製で、2階建て本館と3階建て書庫からなり、市の指定文化財となっております。蔵書は酒田のみならず内陸からも寄贈があり、県や市の文化財を初め、約7万冊と伺っております。 酒田市は昭和33年、1958年に寄附を受け、市立図書館として引き継ぎました。建物は昭和57年、1982年に市立光丘文庫として使ってまいりました。
ポーランドの皆さんにも相当な感動を与えて帰ってくることができましたし、これからは次なるステージという言葉で表現させていただければ、この地域の宝を妻堂連中の皆さんと一緒に、そして教育委員会の力もかりながら、国指定の文化財にまで持っていきたいと、こんな強い思いを持ったところでございました。
「こんなにすばらしい文化財がこの村山市にあったんだ。これは市民の誇りだ」と。また志布市長は地域おこし協力隊に期待していることとして、「それは地域の魅力を発信することだ」と言われています。そういうことを背景に、今はその機運が高まっていると思います。 いろんな立場の人、いろんな仕事をしている人、みんなの知恵を出し合うことです。3人寄れば文殊の知恵です。きっといい案が出てくると思います。
このたび策定になりました村山市歴史文化基本構想は、村山市の文化財行政のいわばマスタープランとして位置づけられるすばらしい策定と深く高く評価いたします。 甑岳と葉山の麓に広がる最上川東西の歴史文化の保存と活用を基本理念として、地域の活性化や、地域への誇りを持った人材の育成に資するものであります。
これ大事な貴重な文化財をですね。
国の登録有形文化財になっている旧鮎川小学校の校舎を維持するために、文化庁の国登録有形文化財活用整備補助金を活用して整備した施設です。 施設までのアクセスとなる由利高原鉄道を利用しやすくするために、鉄道の運行ダイヤに合わせて無料のシャトルタクシーで送迎するなどの工夫をしていました。鉄道の車両内でも木の感触を味わいながら過ごせるように改造し、木のおもちゃも使えるようにしてありました。
文化財指定建造物ならともかく、市の条例にこのような補助はよしとし、当事者負担が700万円の3分の1の補助で、市が1,400万の3分の2の高額補助は聞いたこともなく、これが先例となるならば、大きな問題、課題と言わざるを得ません。また、数年前は善寳寺さんよりトイレの相談はあったとは聞いていたものの、今回の補正にかかわる中で善寳寺さんのほうより先んじた補助要請、申請はしていないことを聞いております。
日本遺産の取り組みにつきましては、世代を超えて地域に受け継がれる伝承や風習などのストーリーをもとに文化財を地域づくりや観光振興に活用し、地域活性化につなげることを目的としております。そのため、御質問にありますとおり、本市の日本遺産の普及啓発に一層取り組み、地域での盛り上がりにつなげていくことが重要であると考えております。
議員からは建設場所として旧鶴岡西高等学校跡地はどうかとの御質問ですが、議員からもお話ございましたが、大山地区は地域資源が豊富であり、旧西高跡地は周辺施設と一体的に機能し得る位置である一方、周辺道路が狭隘なため、車での来館が多い施設としては利便性に課題があることや、また埋蔵文化財包蔵地であるため、改築工事前に調査を実施する必要があるなどの課題もございます。
(1)昨年度より活動を休止した町指定無形民俗文化財・茗荷瀬神楽への対応と、無形民俗文化財の「町指定」の意義についてどう考えているか。 (2)振興審議会からの答申(平成30年度)の中に、「小・中学生等の活動を巻き込むなど、伝承を進めるため、集落・団体への支援を行うことと」とあった。集落内に小学生が少なく学校に相談にいきたいという声もあるが、どう対応できるのか。
村山市歴史文化基本構想(概要版)には、「歴史文化基本構想とは、地域に存在する文化財を幅広く捉えて、文化財を周辺環境まで含めて総合的に保存・活用するための構想で、地方公共団体が文化財保護行政を進めるためのマスタープランとなるものです」とあります。教育委員会、生涯学習課を中心に2017年、2018年に多くの取り組みをされてきました。私もできる限り参加してきたつもりであります。
本市には、国・県及び市に指定されている文化財が111件あります。その管理は、指定文化財の所有者や関係団体が行っており、市は、国や県の補助金なども活用しながら支援しております。 議員の御指摘のとおり、本市には指定文化財以外にも貴重な建造物や資料などが点在しており、歴史的価値のあるものについては後世に引き継がなければならないと考えております。
埋蔵文化財予備調査後の進め方について、お伺いをいたします。 寺津地区における住宅団地要望の一丁目一番地は、寺津小学校への入学者が少なく、複式学級になるという危機感からであります。さらに、寺津地区全体の人口減少によって、コミュニティーの維持発展という点でも大きな課題となっております。