天童市議会 2017-08-30 08月30日-02号
◎相澤一彦教育長 私の答えで、全くもって十分でないかもしれませんけれども、私がお聞きするところによると、日本遺産というのは、地域の歴史、魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、県内では3件認定されているということでした。
◎相澤一彦教育長 私の答えで、全くもって十分でないかもしれませんけれども、私がお聞きするところによると、日本遺産というのは、地域の歴史、魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、県内では3件認定されているということでした。
文化庁が4月28日に公表した、地域の有形・無形の文化財をテーマでまとめる今年度の日本遺産に、山形県では、鶴岡市の最北の絹産地シルクと酒田市の北前船寄港地が認定されました。 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を物語で国内外にわかりやすく伝え、観光振興につなげる狙いで2015年から毎年認定しています。特に、外国人にもわかりやすい物語性があることを重視しています。
このたび文化庁が取り組むbeyond2020プログラムは、日本各地のさまざまな文化の発展が期待できるものであります。山形市長も積極的に取り組むお考えであると伺っております。この6月24日、25日に開催される鈍翁茶会にbeyond2020の冠がつくことになりました。 〔議場のディスプレーに画像を映す〕 山形市には、これはテープカット、山形市総合芸術文化祭のときのテープカットです。
日本遺産に係る地域活性化計画では、文化庁とも協議をしながら文化財や伝統文化を通じた地域の活性化、特に東京オリンピック・パラリンピックを控えた国内外からの誘客増大を中心に、国の補助金のスキームに基づきまして普及啓発、人材育成、情報発信、環境整備などを行うことといたしております。
今では、全国の北前船寄港地が連携し、その歴史と文化の魅力を継承するための取り組みから、本年4月28日に文化庁より日本遺産に認定されました。
文化庁では日本遺産認定事案に対する補助制度を設けており、これを受けるためには一定の要件を満たす推進協議会を補助金内示前に設立する必要があり、本市では6月下旬に設立の方向で関係各位と調整を図っております。 また、推進協議体制、事業の円滑な立ち上がりに対する支援を中心に、市としても国に協調する形で補助する考えから、本定例会には500万円の補助金などを計上したものであります。
10款4項2目芸術文化費734万9,000円の増は、歴史文化基本構想策定事業が文化庁の補助金内示を受けたことによる補正で、構想策定委員への謝礼や最上徳内に関する調査のためのオランダ、ドイツへの旅費、文化財データ化のための作業委託料などの補正でございます。 28、29ページになります。
北前船寄港地の日本遺産認定に向けた申請は、11の自治体、これは函館、それから松前町、青森県の鰺ヶ沢町、青森県の深浦町、それから秋田市、酒田、そして新潟市、長岡市、石川県の加賀市、福井県の敦賀市、そして福井県の南越前町、この11の市と町で連名で、酒田市が代表してこの2月に山形県教育庁を通じて文化庁のほうに認定申請をしております。
本市では、市長の施政方針にもあったように、新年度早々には北前船寄港地の日本遺産認定に向けて、7道県11市町を代表して認定申請を文化庁に提出しておりました結果が発表されるとのことです。代表市として申請手続等では大変な御苦労もあったこととも思いますので、ジオパークに引き続いてのよい結果がもたらされることを願っております。
次に、委員から、4月1日以降の解体等のスケジュールはどうか、との質疑があり、当局から、具体的なスケジュールについては、霞城公園は史跡であるため、文化庁の許可が出てからとなる。上半期中に関連する記念碑の移設も含め解体を完了できればと考えている、との答弁がありました。 大要以上の後、議第33号の議案については、全員異議なく可決すべきものと決定しました。 続いて、請願について申し上げます。
○社会教育青少年課長 具体的なスケジュールについては、霞城公園は史跡であるため、文化庁の許可が出てからとなる。上半期中に関連する記念碑の移設も含め、解体を完了できればと考えている。 大要以上の後、議第33号については、全員異議なく可決すべきものと決定した。
日本遺産、北前航路の活用ということでございますが、北前船の寄港地の日本遺産認定申請中の、その活用ということになるわけですけれども、御質問にもありましたとおり、北前船の寄港地とそれによってもたらされる文化の日本遺産の認定を目指して、全国11市町が連名で2月に文化庁に申請をし、4月の結果発表を待っているところでございます。
山形県を通じて文化庁に提出され、4月には可否が決定されます。認定していただければ関係自治体と連携し、北前船ブランドの発信と観光、交流を大きな柱として、地域活性化につながる活動を展開してまいります。 市民の皆様、市議会、そして市が心を一つにして力を結集し、産業・交流都市としての活力の再生に向けた取り組みを推進してまいりたいと思います。 次に、平成29年度の主な取り組みについて申し上げます。
○庄司企画調整部長 東京オリンピック・パラリンピック等に係る取り組みでございますが、議員御指摘のとおりスポーツ交流にとどまらず、文化交流というのも大きなテーマでございまして、これは国のほうでも文部科学省、文化庁挙げて取り組んでいるところでございます。
また、外構につきましては平成29年度改めて工事発注を行う計画として計上しておりますが、これに関する増額につきましては1つは致道館との取り合いについて現在鉄製のフェンスを撤去し、低木の密植によるゾーニングを行いながら視覚的一体感を図るものでありますが、これにつきましてはフェンスを取り払うことについて文化庁からの了解を得る見込みがついたことから新たな予算に盛り込んだものであります。
また、このたびは歴史、文化、芸術に造詣の深い識者の支援も得て進める体制をとっており、さきに行った文化庁との打ち合わせでは、観光客の目線で魅力を伝えること、地域内での周遊性を確保すること、地域特有の魅力をわかりやすい切り口で伝えることなどの助言をいただいております。
総会後の研修会では、文化庁文化財部記念物史跡部門文化財調査官の浅野さんが講演をし、近代の史跡と旧東田川郡役所についてというふうにしてお話をされたというふうに聞いております。
また、今年度には文化庁の日本遺産として出羽三山の信仰が認定されました。この日本遺産は、地域にある遺産を面として活用し、発信することで地域の活性化を図ることが目的であり、このたびの認定は加茂水族館と並び本市の観光振興に一層弾みをつける拠点になるものと思います。
御存じの方もいると思いますが、昨年11月に善宝寺の龍王殿、五百羅漢堂、龍華庵、五重塔、山門、総門の6つの建物が文化庁より登録有形文化財として指定されました。さらにことしは善宝寺の開基である龍華妙達上人の生誕1,150年祭という記念すべき年に当たっているということです。
観光関連では、4月25日に文化庁の日本遺産に出羽三山をめぐる自然と信仰が息づく「生まれ変わりの旅」が県内で初めて認定されました。このことは、本市の観光振興にも大きく弾みがつくものと期待をしているところであります。