山形市議会 2006-12-06 平成18年12月定例会(第3号12月 6日) 小泉内閣最後の1年は高齢者の暮らしが年金大増税・介護や医療制度の改悪によって,命の危険にさらされ,障害者や低所得者にとっては,応益負担原則への制度改悪によって,人間らしく生きる権利をおびやかされ,若者を含む勤労者にとっては,不安定雇用や低賃金の広がりによって生産基盤の崩壊へと追い込まれるという,あからさまな社会的弱者への攻撃が強まった年でありました。